JP2008224645A - 水道メータの逆流を計量しない装置 - Google Patents

水道メータの逆流を計量しない装置 Download PDF

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Abstract

【課題】水道メータの逆流を計量しない装置を提供する。
【解決手段】円筒状の躯体1に当該躯体1内部の羽根車11側端部に当該躯体1内径中心延長線に対して略直角に枢軸ロッド4を装着可能な対の軸受体3を固着し、当該枢軸ロッド4の中央部には当該枢軸ロッド4を軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根2を貫入し、当該羽根2の回動が当該枢軸ロッド4の軸面を超えて下方に回動しないように即ち当該羽根2の上方垂直位置から羽根車11側及び流出口19側に90度を越えて回動しないように対の係止体5および係止体6を当該躯体1内壁に固着し、当該躯体1を単箱式接線流羽根車式水道メータの場合は流出口19に、また、複箱式接線流羽根車式水道メータの場合は下インナーケース21の上方に設けられている複数の流出窓25の1つに嵌合し、逆流が生じたときに当該羽根2が羽根車11に当接するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、現行JISB8570の規格に基づき、水道メータの逆流を計量しない設計のメータに対応する所謂逆流を計量しない装置に関する。
水道メータはJISB8570規格の下、各自治体の管理下にあり計量法で有効期限が8年と定められている。水道メータの交換は各自治体から指名を受けた水道工事業者が各自治体水道局等に代わり交換工事の施工するのが通常であるが、水道メータの設置場所によっては配管の流入口側と流出口側の位置関係が不明瞭であったり、また水道工事業者の不注意等により水道メータの流入口を配管の流入口側にそして水道メータの流出口を配管の流出口側に接続する所謂水道メータの逆付け工事事故が毎年発生している。水道メータを逆付けした場合水道料金徴収の根拠である積算数値が逆進することになり水道使用量の適正な料金徴収が不可となる。
ここで現行水道メータの仕様等を規制しているJISB8570によれば逆流に関して1)逆流を計量する設計のメータ、2)逆流を計量しない設計のメータ、3)逆流を防止する設計のメータと分類されている。
水道メータは単箱式接線流羽根車式水道メータや複箱式接線流羽根車式水道メータに関わらず、一定方向の水流の動きを感知して使用した水道量を積算する構造となっている。単箱式接線流羽根車式水道メータの場合水道メータの流入口と流出口は貫通しており中間部にはピボットが固定され当該ピボットを枢軸として羽根車が水平方向回転自在に装着されている。当該流入口から流入した水道水は当該羽根車の羽根に対して接線方向で且つ一定位置に衝突して押動するような構造を成している。通常は当該羽根車が反時計廻りに回転する構造である。当該羽根車の回転動は当該羽根車中心上部に装着されたマグネットと当該羽根車上方に収納されている歯車機構部の一部であるマグネット歯車のマグネットとが非接触方式のマグネットカップリングを成し連動する構造と成っている。当該歯車機構部内において当該マグネット歯車の回転動は使用した水道量が正しく表示されるように計算された歯数を有する複数の歯車に連動し積算表示される構造である。
また複箱式接線流羽根車式水道メータの場合水道メータの流入口と流出口は貫通しており中間部には下方に複数の流入窓と上方に複数の流出窓を有する下インナーケースが装着され当該下インナーケースの内底部はピボットが固定され当該ピボットを枢軸として羽根車が水平方向回転自在に装着されている。当該流入口から流入した水道水は当該下インナーケース下方の複数の流入窓から流水し当該羽根車の羽根に対して接線方向で且つ一定位置に衝突して押動し当該下インナーケース上方の複数の流出まどから流水するような構造を成している。通常は当該羽根車が反時計廻りに回転する構造である。当該羽根車の回転動は当該羽根車中心上部に装着されたマグネットと当該羽根車上方で当該下インナーケースに嵌合する上インナーケースに収納されている歯車機構部の一部であるマグネット歯車のマグネットとが非接触方式のマグネットカップリングを成し連動する構造と成っている。当該歯車機構部内において当該マグネット歯車の回転動は使用した水道量が正しく表示されるように計算された歯数を有する複数の歯車に連動し積算表示される構造である。従い水道メータの流入口と流出口が配管の水流方向と逆に装着された場合、水道メータの上記羽根車は逆回転動となり水道メータの積算が減算することになる。
現行水道メータの仕様等を規制しているJISB8570で逆流に関して1)逆流を計量する設計のメータ、2)逆流を計量しない設計のメータ、3)逆流を防止する設計のメータと分類されているが本発明の逆流を計量しない装置は上記2)の逆流を計量しない設計のメータに関するものである。
現行のJISB8570規格によると逆流を計量しないメータの場合、偶然に逆流した場合でも正流における計量性能にいかなる劣化も変化もなく耐えられなければならないと規定されている。ここで正流における計量性能とは最大許容使用圧力にて漏れ及び損傷がないことを検証する耐圧試験、メータの器差が基準条件下において検定公差に適合していることを検証する器差試験、水温等級における最低、最高許容使用温度に対して検定公差に適合していることを検証する水温試験、使用圧力範囲に対して検定公差に適合することを検証する水圧試験、逆流において検定公差に適合することを検証する逆流試験、メータの圧力損失が定格最小流量から定格最大流量までの流量範囲内で0.063MPaを超えないことを確認する圧力損失試験、水道メータが短時間の始動と停止の流量サイクルを規定回数繰り返す断続的通水に耐えられることを検証する断続促進耐久試験、水道メータが定格最大流量及び限界流量での連続通水に耐えられることを検証する連続促進耐久試験に合格することを意味し、即ち偶然に逆流した場合でも水道メータの積算値に減算の変化が生せず且つ正流に対して上記の試験を満足する逆流を計量しないメータが課題である。
上記課題を解決するために本発明においては、単箱式接線流羽根車式水道メータの場合、水道メータの流出部即ち水道メータの羽根車室から流出口まで貫通している水道メータの呼び口径によって口径が異なる円筒空洞部に、円筒状の躯体で当該躯体内部の羽根車側端部に当該躯体内径中心延長線に対して略直角に枢軸ロッドを装着可能な対の軸受体を固着し当該枢軸ロッドの中央部には当該枢軸ロッドを軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根を貫入し当該羽根の回動が当該枢軸ロッドの軸面を超えて下方に回動しないように即ち当該羽根の上方垂直位置から羽根車側及び流出口側に90度を越えて回動しないように対の係止体を当該躯体内壁に固着した構造で上記円筒空洞部に嵌合する。
複箱式接線流羽根車式水道メータの場合、内部に羽根車が回動自在に装着されている下インナーケースの上方に設けられている複数の流出窓の1つに当該流出窓の内側形状に嵌合する躯体で当該躯体内部底面の羽根車側端部に略直角に枢軸ロッドを装着可能な対の軸受体を固着し当該枢軸ロッドの中央部には当該枢軸ロッドを軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根を貫入し当該羽根の回動が当該枢軸ロッドの軸面を超えて下方に回動しないように即ち当該羽根の上方垂直位置から羽根車側及び流出窓側に90度を越えて回動しないように対の係止体を当該躯体内壁に固着した構造で上記流出窓内壁に嵌合する。
上記の構造を有する本発明の水道メータの逆流を計量しない装置によれば上記躯体内部に装着された上記羽根は水流方向に対しては上記枢軸ロッドを軸として前後に回動自由であるが水流に対して直角方向の回動あるいは移動は抑止され、正常な流水では単箱式接線流羽根車式水道メータの場合上記羽根は羽根車側からの水圧に押動されて流出口側に回動し羽根車の回動には干渉せず複箱式接線流羽根車式水道メータの場合上記羽根は羽根車側の水圧に押動されて上記流出窓外側に回動し羽根車の回動には干渉しないが、逆流では単箱式接線流羽根車式水道メータの場合当該羽根は流出口側からの水圧に押動されて羽根車側に回動し羽根車に当接しまた複箱式接線流羽根車式水道メータの場合流出窓外側からの水圧に押動されて羽根車側に回動し羽根車に当接する。これにより羽根車の回動を抑止するため水道メータの積算は停止することになる。
尚、上記羽根の形状は棒状あるいは板状であるが、水圧の抵抗を受け易くするために羽根の上記枢軸側とは反対の先端あるいは中間部を広い面積を有する形状にしても良い。
現行のJISB8570規格によると逆流を計量しないメータの場合、偶然に逆流した場合でも正流における計量性能にいかなる劣化も変化もなく耐えられなければならないと規定されているが、本発明の逆流を計量しない装置の装着が起因で正流における計量性能に影響を与えるのは圧力損失であるが、上記躯体内面積から上記羽根断面積と上記係止体の断面積及び上記枢軸ロッドの断面積の総和の差が単箱式接線流羽根車式水道メータでは上記流入口内面積以上、複箱式接線流羽根車式水道メータでは上記羽根断面積と上記係止体の断面積及び上記枢軸ロッドの断面積の総和分を上記流出窓の面積を拡張すれば水道メータの正流における計量性能にいかなる劣化も変化も与えることはない。
水道メータを故意あるいは過失によって流入口側と流出口側を逆に取り付けた場合、流出口から流入した水道水は水道メータの羽根車室を通過し水道メータの積算感知部である羽根車を逆回転させて流入口側から抜けるため水道メータの積算は減算するが、本発明の逆流を計測しない装置によれば、水道メータ内の逆流は連続しているが、逆流によって上記ロッドが羽根車に当接し羽根車の回動を抑止するため水道メータの積算は停止し、現行水道メータの仕様等を規制しているJISB8570の逆流に関する1)逆流を計量する設計のメータ、2)逆流を計量しない設計のメータ、3)逆流を防止する設計のメータと分類されている中で上記2)の逆流を計量しない設計のメータの条件を満足する効果がある。
以下、本発明の具体的実施例を図面に基づいて説明する。しかし下記の実施例は一例であり本発明の範囲を限定するものではない。
図1は単箱式接線流羽根車式水道メータの断面図である。下ケース7の下部には断面形状円形の流入口18と断面形状円形の流出口19が設けられている。流入口18と流出口19の端部外周は配管部品によって螺合接続され本管からの水道水が一貫して流水する構造である。本図例は単箱式接線流羽根車式水道メータであるため流入口側内壁断面において流入口18方向断面が流出口19方向断面よりストレーナ12を嵌込固定する目的のため大径となっている。下ケース7内面底中心にはピボット15が螺設され下ケース7内面底に垂直に固定されている。そしてピボット15を支持して中心部上部にはマグネット16を有する羽根車11を回転自在に収納しマグネット16と近接する状態で上部にレジスタボックス8を組み付ける。
レジスタボックス8内部にはレジスタボックス8底壁を挟んでマグネット17を有する歯車が回転自在に装着されており、羽根車11の回転動がマグネット16とマグネット17を介してレジスタボックス8内の歯車にマグネットカップリングの状態で伝達される構造である。レジスタボックス8内の歯車は流入口18を通過する水道水の流量が正しく表示されるように歯車の歯数が計算された複数の歯車から構成されている。レジスタボックス8の上部には水量を表示する計数表示部13を有し、計数表示部13が肉視可能となるようにガラス板14が上面に取付けられている。図示しないガスケットを挟んで上ケース9が下ケース7と螺合結合されレジスタボックス8を締付固定している。上ケース9の上面には枢軸を有した蓋10が開閉可能に設けられている。
図2は単箱式接線流羽根車式水道メータ流出口19に本発明の逆流を計量しない装置を装着した場合の実施例断面図である。
図3は複箱式接線流羽根車式水道メータ流出窓25に本発明の逆流を計量しない装置を装着した場合の実施例断面図である。
本発明の水道メータの逆流を計量しない装置は上記躯体の形状を除いて単箱式接線流羽根車式水道メータに装着の構造と複箱式接線流羽根車式水道メータに装着の構造が同一であるため実施例の詳細は図4並びに図5で説明する。
図4は水道メータ内に正流が流れた時の部分拡大断面図である。単箱式接線流羽根車式水道メータの場合、水道メータの流出部即ち水道メータの符示していない羽根車室から流出口19まで貫通している水道メータの呼び口径によって口径が異なる円筒空洞部に、円筒状の躯体1で躯体1内部の羽根車11側端部に躯体1内径中心延長線に対して略直角に枢軸ロッド4を装着可能な対の軸受体3を固着し枢軸ロッド4の中央部には枢軸ロッド4を軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根2を貫入し羽根2の回動が枢軸ロッド4の軸面を超えて下方に回動しないように即ち羽根2の上方垂直位置から羽根車11側及び流出口19側に90度を越えて回動しないように対の係止体5及び6を当該躯体内壁に固着した構造で、上記円筒空洞部に嵌合する。
複箱式接線流羽根車式水道メータの場合、内部に羽根車11が回動自在に装着されている下インナーケースの上方に設けられている複数の流出窓25の1つに流出窓25の内側形状に嵌合する躯体1で躯体1内部底面の羽根車11側端部に略直角に枢軸ロッド4を装着可能な対の軸受体3を固着し枢軸ロッド4の中央部には枢軸ロッド4を軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根2を貫入し羽根2の回動が枢軸ロッド4の軸面を超えて下方に回動しないように即ち羽根2の上方垂直位置から羽根車11側及び流出窓25側に90度を越えて回動しないように対の係止体5及び6を躯体1内壁に固着した構造で、上記流出窓25内壁に嵌合する。
上記の構造を有する本発明の水道メータの逆流を計量しない装置によれば上記躯体1内部に装着された羽根2は水流方向に対しては枢軸ロッド4を軸として前後に回動自由であるが水流に対して直角方向の回動あるいは移動は抑止され、正常な流水Aでは単箱式接線流羽根車式水道メータの場合羽根2は羽根車11側からの水圧に押動されて流出口19側に回動し羽根車11の回動には干渉せず、複箱式接線流羽根車式水道メータの場合羽根2は羽根車11側の水圧に押動されて流出窓25外側に回動し羽根車11の回動には干渉しない。 尚羽根2の形状は棒状あるいは板状であるが、水圧の抵抗を受け易くするために羽根2の枢軸3側とは反対の先端あるいは中間部を広い面積を有する形状にしても良い。
図5は水道メータ内に逆流が流れた時の部分拡大断面図である。逆流Bでは単箱式接線流羽根車式水道メータの場合羽根2は流出口19側からの水圧に押動されて羽根車11側に回動し羽根車11に当接しまた複箱式接線流羽根車式水道メータの場合流出窓25外側からの水圧に押動されて羽根車11側に回動し羽根車11に当接する。羽根2は水流方向に対しては枢軸ロッド4を軸として前後に回動自由であるが水流に対して直角方向の回動あるいは移動は抑止されるため、羽根車11に当接し羽根車11の回動を抑止する。従い水道メータの積算は停止することになる。
現行のJISB8570規格によると逆流を計量しないメータの場合、偶然に逆流した場合でも正流における計量性能にいかなる劣化も変化もなく耐えられなければならないと規定されているが、本発明の逆流を計量しない装置の装着が起因で正流における計量性能に影響を与えるのは圧力損失であるが、躯体1内面積から羽根2断面積と係止体5あるいは6の断面積及び枢軸ロッド4の断面積の総和の差が単箱式接線流羽根車式水道メータでは流入口19内面積以上、複箱式接線流羽根車式水道メータでは羽根2断面積と係止体5あるいは6の断面積及び枢軸ロッド4の断面積の総和分を流出窓25の面積を拡張すれば水道メータの正流における計量性能にいかなる劣化も変化も与えることはない。
単箱式接線流羽根車式水道メータの断面図 逆流を計量しない装置を装着した場合の単箱式接線流羽根車式水道メータの実施例断面図 逆流を計量しない装置を装着した場合の複箱式接線流羽根車式水道メータの実施例断面図 水道メータ内に正流が流れた時の部分拡大断面図 水道メータ内に逆流が流れた時の部分拡大断面図
符号の説明
1・・・・躯体
2・・・・羽根
3・・・・軸受体
4・・・・枢軸ロッド
5・・・・係止体
6・・・・係止体
7・・・・下ケース
8・・・・レジスタボックス
9・・・・上ケース
10・・・蓋
11・・・羽根車
12・・・ストレーナ
13・・・計数表示部
14・・・ガラス
15・・・ピボット
16・・・マグネット
17・・・マグネット
18・・・流入口
19・・・流出口
20・・・下ケース
21・・・下インナーケース
22・・・羽根車
23・・・ピボット
24・・・上インナーケース
25・・・流出窓
26・・・流入窓
27・・・流出口

Claims (4)

  1. 単箱式接線流羽根車式水道メータの流出部即ち水道メータの羽根車室から流出口まで貫通している水道メータの呼び口径によって口径が異なる円筒空洞部に、円筒状の躯体で当該躯体内部の羽根車側端部に当該躯体内径中心延長線に対して略直角に枢軸ロッドを装着可能な対の軸受体を固着し当該枢軸ロッドの中央部には当該枢軸ロッドを軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根を貫入し当該羽根の回動が当該枢軸ロッドの軸面を超えて下方に回動しないように即ち当該羽根の上方垂直位置から羽根車側及び流出口側に90度を越えて回動しないように対の係止体を当該躯体内壁に固着した構造で上記円筒空洞部に嵌合することを特徴とする水道メータの逆流を計量しない装置。
  2. 前記請求項1記載の水道メータの逆流を計量しない装置において、複箱式接線流羽根車式水道メータの内部に羽根車が回動自在に装着されている下インナーケースの上方に設けられている複数の流出窓の1つに当該流出窓の内側形状に嵌合する躯体で当該躯体内部底面の羽根車側端部に略直角に枢軸ロッドを装着可能な対の軸受体を固着し当該枢軸ロッドの中央部には当該枢軸ロッドを軸として回動自由な板状あるいは棒状の羽根を貫入し当該羽根の回動が当該枢軸ロッドの軸面を超えて下方に回動しないように即ち当該羽根の上方垂直位置から羽根車側及び流出窓側に90度を越えて回動しないように対の係止体を当該躯体内壁に固着した構造で上記流出窓内壁に嵌合することを特徴とする水道メータの逆流を計量しない装置。
  3. 前記請求項1記載の水道メータの逆流を計量しない装置において、前記躯体を設けずに前記円筒空洞部底面に前記羽根、前記枢軸ロッド、前記軸受体及び前記係止体を組み込んだことを特徴とする水道メータの逆流を計量しない装置。
  4. 前記請求項2記載の水道メータの逆流を計量しない装置において、前記躯体を設けずに前記流出窓底面に前記羽根、前記枢軸ロッド、前記軸受体及び前記係止体を組み込んだことを特徴とする水道メータの逆流を計量しない装置。
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