JP5180311B2 - 改良増幅装置 - Google Patents

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Description

本発明は増幅器の分野に関する。より具体的には、本発明は複合増幅器と複合増幅器の振幅を制御する方法とに関する。
電気通信産業の急速な発展により、携帯電話、ポケットベル、双方向伝達装置などの無線ハンドヘルド装置が広く一般的になり、競争によって拡張性能が導入されていくにつれ、移動局、基地局の両システムにおける新たな電子部品および回路の必要性が生じている。
無線ハンドセット、無線PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)、および他の無線装置において、1つの包括的関心事は電力消費である。装置が消費する電力が小さくなればなるほど望ましい。このように、かかる無線装置においては、効率がより高い増幅器などの部品が望ましい。
無線周波数電力増幅器は通信システムにおける電力消費に寄与する。移動体の電池の寿命を延ばし、基地局の運用コストを削減するため、目下使用されている非効率で電力を浪費する古い設計に代わる新たな増幅器を開発する必要がある。
現代の多くの基地局増幅器は、複雑な技術を用いて、広い周波数範囲にわたって線形性が高い幅器を実現している。残念ながら、かかる解決手段は効率が低い。
送受話器の電力増幅器もまた効率の問題を抱えており、移動ユーザ装置に対する電力供給が厳しく制限されるので、しばしば基地局の問題よりも重大である。今日における小さく高速で効率の良い携帯電子機器は、損失が少ししかない高電力を必要としている。
かなり長い間、オーディオ電力増幅器や切替電力供給回路を含む様々な電子システムにおいて、切替モード増幅器が用いられている。切替モード増幅器では、トランジスタがスイッチとして操作される。しかしながら、切替モード増幅器には基礎的な制限がいくつか存在し、例えば大きな寄生静電容量があり、多くのトランジスタが高電力および高周波数で良好に作動するのを妨げてしまうことがある。
振幅成分を含む変調スキームは電子通信に用いられる技術であり、最も一般的には無線搬送波によって情報を送信するためのものである。送信する情報に対して送信信号の強度を変動させることで、振幅変調が作動する。例えば、信号強度の変化を用いて、スピーカで再生する音を反射させることができる。残念ながら、電力低下オペレーションで作動する場合、すなわち最大効果を下回って作動する場合には、増幅器が効率を失ってしまい、そのため今のところ無線信号の振幅変調に用いるには不適である。このように、効率低下の問題がある。
これを回避するアーキテクチャの一種が、いわゆる非線形性分を用いた線形増幅(LInear amplification using Nonlinear Components)またはChireixアーキテクチャである。これらの技術は一般にアウトフェージングとして知られており、アウトフェージングとは、共通位相角で分離されて結合器または結合ネットワークにおいて再結合される2つの信号を含むものである。2つの信号の上記位相を調整することで、得られる結合信号は、振幅が上記位相の差に比例する振幅成分を表す。この技術によって、飽和増幅器または切替増幅器を用いて、振幅成分を有する変調スキームを作成することが可能になる。残念ながら、フィールドテストでは、電力低下オペレーションにおいて特に、得られる回路の効率が不十分であることがわかったため、理想的な結果には程遠いものとなってしまった。また、アウトフェージング角を変動させて出力電力を制御する場合、分岐間で作業付加のむらが見られる。固有ドレイン電圧と固有ドレイン電流との間の衝突によって引き起こされる望ましくない電力損失によって、効率は落ちる。
上記に基づいて、周知の増幅器における欠点の少なくともいくつかを克服または軽減する方法または回路が必要なのである。
本発明は、既存の技術に関連した上述の不利の少なくともいくつかを除去または縮小することを目的とする。
本発明の目的は、効率が改善された複合増幅器を提供することである。
当該目的は、無線通信システムのノードにおける複合増幅器の振幅を制御する方法によって達成される。複合増幅器は、出力結合ネットワークを介して負荷へ接続される第1増幅器と第2増幅器とを備える。当該方法は、入力信号を第1信号成分と第2信号成分とに分解することを含む。さらに、当該方法は、第1信号成分における振幅を第2信号成分における振幅と差別化することを含む。差別化については、複合増幅器の総効率が増加するように行われる。
本発明によれば、当該目的は、無線通信システムのノードにおいて用いる複合増幅器によっても達成される。複合増幅器は第1増幅器と第2増幅器とを備える。第1増幅器および第2増幅器は、出力結合ネットワークを介して負荷へ接続される構成を有する。第1増幅器および第2増幅器は非対称に制御される構成を有する。この構成については、第1増幅器における振幅が第2増幅器における振幅と差別化されるように行われる。
無線アクセスポイントや無線端末などの無線送信装置に、複合増幅器を設けることで効果があることがある。
電力低下において効率が良い第1増幅器における振幅について、第2増幅器における振幅と比較して増加させることで、電力低下において効率が悪い第2増幅器における振幅と差別化するため、複合増幅器の得られる効率は増加する。したがって、無線通信システムの全性能が向上する。
本装置の効果は、特に電力低下オペレーションにおいて、改善された効果が達成され、エネルギー資源が節約されることである。
ここで、同封の図面に関して本発明をより詳細に説明する。
図1は、無線通信ネットワークの実施形態を示すブロック図である。 図2aは、複合増幅器の実施形態を示すブロック図である。 図2bは、分岐増幅器の付加線を示すグラフである。 図2cは、本方法の一実施形態に係る非線形関数を示すグラフである。 図3は、方法ステップの実施形態を示すフローチャートである。 図4は、全ドレイン効率対出力電力を示すグラフである。
本発明は、以下でさらに説明する実施形態において実施可能な複合増幅器として定められる。
図1は、無線通信システム100において第2ノード110と通信を行う第1ノード120を示す。第1ノード120と第2ノード110との間の通信は、無線通信システム100に含まれるセル150における無線リンク140によって行われる。無線通信システム100は無線ネットワーク制御装置130も含む。
第1ノード120および第2ノード110は両方とも無線送信装置という場合がある。いくつかの実施形態では、第1ノード120は基地局、無線通信局、固定局、制御局、リピータとすることが可能であり、あるいは何か同様の無線通信用構成とすることもできる。第2ノード110は、いくつかの実施形態では、移動セルラ無線電話などのユーザ装置、形態情報端末(PDA)、ラップトップ、コンピュータとすることも可能であり、あるいは無線資源との通信が可能な何か他の種類の装置とすることもできる。
無線通信システム100は、例えば符号分割多元アクセス(CDMA:Code division multiple access)、広帯域符号分割多元アクセス(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000、高速ダウンリンクパケットデータアクセス(HSDPA:High Speed Downlink Packet Data Access)、高速アップリンクパケットデータアクセス(HSUPA:High Speed Uplink Packet Data Access)、高データレート(HDR:High Data Rate)などの技術に基づくものとすることができる。
無線送信装置110、120のいずれかまたは双方は、本発明の解決手段に係る信号の非対称増幅のための複合増幅器を少なくとも1つ備えたものとすることができる。無線送信装置110、120は、例えば無線アクセスポイント120または無線端末110とすることができる。
図2aは、本発明に係る複合増幅器200を示している。複合増幅器200は入力信号を受信する構成を有する。複合増幅器200は、いくつかの実施形態によれば、非線形成分の線形増幅を行うのに適したものとすることが可能であり、時にLINC複合増幅器ということがある。複合増幅器200は、いくつかの実施形態によれば、Chireix型複合増幅器とすることができる。
複合増幅器200は2つの増幅器210、220を備える。これらの増幅器210、220は、時に分岐増幅器といい、複合増幅器200において組み合わせて、位相および振幅の異なる単一信号を作り出すものである。また、複合増幅器200は少なくとも2つの分岐201、202を備える。いくつかの実施形態によれば、第1分岐201は第1増幅器210を有し、第2分岐202は第2増幅器220を有する。
増幅器210、220は、いかなる任意の種類の増幅器でも実施可能である。増幅器210、220を異なる種類の増幅器で実施することさえ可能である。
複合増幅器200は制御部270をさらに備える。制御部270は、入力信号を第1信号成分と第2信号成分とに分解する構成とすることができる。さらに、制御部270は、アウトフェージング角φ(t)の移送シフトを行う構成とすることも可能である。ここで、第1分岐201における位相が±φ(t)である場合、第2分岐202における位相はμφ(t)である。全位相差は、例えば0度と180度との間とすることができる。非限定的例示として、いくつかの実施形態によれば位相シフトは180度とすることがある。2つの増幅器210、220間の差動位相シフトを変化させて、振幅変調を作り出す。
各増幅器210、220に与えられるインピーダンスは、差動アウトフェージング角φ(t)によって部分的に定められる。この角φ(t)が変化すると、各分岐201、202における負荷インピーダンスの反応部分は負荷Z平面の正軸または負軸に沿って移動するであろう。
さらに本発明の複合増幅器200は、本解決手段によれば、振幅差動装置250、260を、例えば各分岐201、202に1つの振幅差動装置250、260を備える。いくつかの実施形態によれば、各振幅差動装置250、260は、後で詳細に説明するように、第1増幅器210へ供給される信号成分における振幅を、第2増幅器220へ供給される信号成分における振幅と差別化するために、非線形関数を用いる。
さらに、複合増幅器200は結合ネットワーク230を備えており、結合ネットワーク230は、2つの増幅器210、220から受信した信号を組み合わせて単一の信号を作り出す。そしてこの信号は負荷240へ供給されるものとすることができる。
これについては、一例を挙げて説明することができる。入力信号E(t)cos(ωt+θ(t))が制御部270へ供給されるものとする。E(t)は包絡線信号であり、θ(t)は位相であり、ωは搬送周波数である。この信号は制御部270によって、包絡線振幅は等しいがアウトフェージング角には位相シフトが行われた2つの信号成分に分解される。
第1信号成分は、第1分岐201に供給され、
Figure 0005180311
であり、第2信号成分は、第2分岐202に供給され、
Figure 0005180311
であり、ここで、
Figure 0005180311
はアウトフェージング角であり、
Figure 0005180311
は最大振幅である。
第1信号成分は、第1分岐201に供給された後、第1振幅差動装置250を通過する。振幅差動差動装置250は、第1非線形関数f(x)によって第1信号成分の振幅を処理する。ここで、A(t)=f(E(t))である。得られる振幅差動は第1信号成分A(t)cos(ωt+θ(t)+φ(t))となり、これを第1増幅器210へ供給するものとすることができる。
対応して、第2信号成分は、第2分岐202に供給された後、第2振幅差動装置260を通過する。すると第2振幅差動装置260は、第2非線形関数g(x)によって第2信号成分の振幅を処理する。ここで、B(t)=g(E(t))である。得られる振幅差動は差動信号成分B(t)cos(ωt+θ(t)−φ(t))となり、これを第2増幅器220へ供給するものとすることができる。
したがって、これらの信号成分は一定の包絡線信号ではない。
図2bは、分岐増幅器の負荷線を示す2つのグラフである。グラフ280には負側の負荷線が示してあり、グラフ290には正側の負荷線が示してある。グラフ280、290を比較すると、グラフ280には大きな電圧電流重複があるのが明らかであり、例えば熱などの形で効率損失を引き起こす。
第1増幅器210と第2増幅器220とは電流低下において効率が異なるため、複合増幅器210、220の得られる効率は、効率が良い増幅器210、220の信号成分における振幅を、効率が悪い増幅器210、220の信号成分における振幅に対して増大させることで増加させることができる。
総システム効率を改善するため、各増幅器210、220に与えられるインピーダンスは、非線形関数f(x)、g(x)を用いて導かれる振幅非対称によって部分的に定められる。
いくつかの実施形態によれば、上述の振幅および位相関数は次のように定めるものとすることができる。
Figure 0005180311
Figure 0005180311
Figure 0005180311
ここで、NおよびNは倍率であり、k(t)は正規化電圧振幅を表す変数であって、範囲は0と1との間である。
いくつかの実施形態に係る代替案は、小さな振幅に対してはアウトフェージング角φ(t)を固定しておくことである。ここで、ある包絡線振幅レベルφkの後はφ(t)を一定にしておく。したがって、次式が与えられる。
Figure 0005180311
Figure 0005180311
Figure 0005180311
A(t)およびB(t)の定義は上記アルゴリズムと同一である。相違点は、φ(t)が一定である間、[A(t)+B(t)]cos(φk)よりも小さな振幅はA(t)およびB(t)によって完全に制御される点である。
説明したアルゴリズムについては、単なる非限定的例示として言及されたものである。本発明の方法は決してこれらのアルゴリズムに限定されるものではなく、振幅および位相関数は別のアルゴリズムで設定することも可能であり、例えばルックアップテーブルで設定されるものとすることもできる。
非線形関数f、gの例を図2cに示しており、関数f、gごとにロールオフ係数kの関数として包絡線振幅をそれぞれ示してある。最大出力振幅は0dBで表されている。
振幅が差別化された後、第1信号成分は第1増幅器210へ供給され、第2信号成分は第2増幅器220へ供給される。各増幅器210、220において、各信号成分が係数Kで増幅される。その後、信号成分は結合ネットワーク230において次式のように再結合される。
Figure 0005180311
Figure 0005180311
ここで、[A(t)−B(t)]sin(ωt+θ(t))sin(φ(t))は、振幅の非対称性によって作り出された、求めない余分のスペクトル項である。余分のスペクトル項は適当なプレディストーションを用いて消去することが可能であり、かかるプレディストーションは電力増幅器210、220における非線形性の相殺も含むものである。
さらに、|A(t)+B(t)|>>|A(t)−B(t)|とすると、余分のスペクトル項は無視できるくらい小さいとすることが可能である。そうではない場合には、余分項は、適当なプレディストーション方法を用いて消去できるくらい予測可能とすることができる。ある出力電力低下オペレーション後にアウトフェージング角を固定しておく場合、求めないスペクトル成分は最小に維持されるものとすることができる。
制御部270は、いくつかの実施形態によれば、適当なプレディストーション方法を用いて、分岐増幅器210、220における振幅の差別化から生じる余分のスペクトル項のプレディストーションを行う構成とすることができる。かかる適当なプレディストーション方法の一例としては、項−0.5・[A(t)−B(t)]sin(ωt+θ(t))sin(φ(t))を分岐ごとに加えることが挙げられる。
そして出力信号は負荷240へ供給されるものとすることができる。
複合増幅器200は、無線ネットワーク100とは通信状況が異なる無線通信に用いるのが効果的である場合がある。
ここで説明するように、例えば、基地局、無線通信局、固定局、制御局、リピータ、あるいは同様の通信用構成などの無線アクセスポイントに、複合増幅器200を設けることで、ある効果を奏することがある。
しかしながら、ここで説明するように、補聴器、無線スピーカ、ノートブックコンピュータ、携帯無線機、ハンティングラジオ、ベイビーモニタなど、信号の増幅が必要な任意の電子装置に複合増幅器200を設けることも、あるいは可能である。
図3は、無線通信システム100のノード120における複合増幅器200の振幅を制御する方法を示すフローチャートである。複合増幅器200は第1増幅器210と第2増幅器220とを備える。第1増幅器210および第2増幅器220は、出力結合ネットワーク230を介して負荷240へ接続された構成を有する。
この方法は、いかなる2・n個の増幅器210、220の組についても一般化することが可能であり、アウトフェージング型変調方法を含む。ここで、nは任意の正の整数である。しかしながら、本方法の原理に対する読者の理解を単純化するため、2つの分岐増幅器210、220の場合について、さらにこの方法を詳細に説明する。
分岐増幅器210、220の振幅をそれぞれ適当に調整するため、この方法は複数のステップ300〜350を含むものとすることができる。しかしながら、説明する方法ステップのいくつかは任意であって、いくつかの実施形態にしか含まれないものである点に留意されたい。さらに、方法ステップ300〜350については、いかなる任意の時系列で実行することもできるし、例えばステップ310とステップ330など、方法ステップのいくつか、または方法ステップの全部であっても、同時実行、時系列の変更、あるいは時系列の逆転さえ可能であるという点にも留意されたい。
ステップ300
入力信号を第1信号成分と第2信号成分とに分解する。
したがって、入力信号E(t)cos(ωt+θ(t))が、包絡線振幅およびアウトフェージング角が等しい2つの信号成分に分解される。ここで、E(t)は包絡線信号であり、θ(t)は位相であり、ωは搬送周波数である。第1信号成分は、第1分岐201に供給され、
Figure 0005180311
であり、第2信号成分は、第2分岐202に供給され、
Figure 0005180311
であり、ここで、
Figure 0005180311
はアウトフェージング角であり、
Figure 0005180311
は最大振幅である。
ステップ310
第1信号成分および第2信号成分のアウトフェージング角の位相シフトを行う。この方法ステップ310では、アウトフェージング角φ(t)の位相シフトを行う。ここで、第1分岐201における第1信号成分の位相が±φ(t)である場合、第2分岐202における第2信号成分の位相はμφ(t)である。2つの増幅器210、220間の差動位相シフトを変えることにより、振幅変調を作り出す。
ステップ320
複合増幅器200の総効率を増加させるように、上記第1信号成分における振幅を、上記第2信号成分における振幅と差別化する。ステップ320では、第1増幅器210における振幅を、第2増幅器220における振幅と差別化し、複合増幅器200の総効率を増加させる。
ステップ330
差別化ステップ320から生じ得る余分のスペクトル項のプレディストーションを行う。
余分のスペクトル項[A(t)−B(t)]sin(ωt+θ(t))sin(φ(t))は、振幅の非対称性によって作り出された、求めない余分のスペクトル項である。余分のスペクトル項は適当なプレディストーションを用いて消去することが可能であり、かかるプレディストーションは電力増幅器210、220における非線形性の相殺も含むものである。このようにして、適当なプレディストーション方法を用いて消去することができる。適当なプレディストーション方法の一例としては、例えば項−0.5・[A(t)−B(t)]sin(ωt+θ(t))sin(φ(t))を分岐ごとに予め加えておくことで該項を消去することが挙げられる。
ステップ340
第1信号成分を第1増幅器210へ、第2信号成分を第2増幅器220へ提供する。
ステップ350
各信号がそれぞれの電力増幅器を通過した後、2つの信号成分を出力信号へと組み合わせる。
そして、いくつかの実施形態によれば、信号は出力結合ネットワーク230によって負荷240へ提供されるものとすることができる。
図4は、複合増幅器200の全ドレイン効率対出力電力を示すグラフである。図4に示すように、第1増幅器210における振幅を第2増幅器220における振幅と差別化320することで、低下効率は改善可能である。410は通常のアウトフェージングの効率を示しており、420は差動アウトフェージング角を固定した非対称制御駆動信号を示している。
低下効率とは、複合増幅器200を最大使用可能出力電力よりも低電力で用いた場合の効率を表す。低下分は、実際に使用する出力電力と複合増幅器200の最大使用可能出力電力との間のデシベルの差である。
非対称制御される複合増幅器200は、410で図示しているが、対象制御される複合増幅器420と比較して約Pmax−8dBからそれ以下でより良好に行うものである。これによって、全効率が大きく改善されるであろう。18dB低下出力電力では、非対称制御される複合増幅器200を用いることで、通常のアウトフェージング420と比較して20%よりも大きく効率が改善される。
本解決手段に係る複合増幅器200の振幅を制御する方法は、1または2以上のプロセッサ、および当該方法の機能を実行するコンピュータプログラムコードによって実施可能である。上述のプログラムコードはプログラムプロダクトとして提供することも可能であり、例えば、基地局120および/またはユーザ装置110内に備わるプロセッサにロードすると本発明に係る方法を実行するコンピュータプログラムコードをもつデータキャリアの形で提供することができる。データキャリアは、CDROMディスク、メモリスティック、または機械読出可能データを保持できるディスクやテープなどの何か他の媒体とすることができる。さらに、コンピュータプログラムコードは、サーバ上にあり、基地局120および/またはユーザ装置110へ遠隔ダウンロードする純粋なプログラムコードとして提供することも可能である。
ここで議論する複合増幅器200の振幅を制御するオペレーションを実行するコンピュータプログラムコードは、開発の便宜上、Java、C、および/またはC++などの高レベルプログラミング言語で書かれたものとすることができる。加えて、本発明の実施形態のオペレーションを実行するコンピュータプログラムコードは、解釈言語(interpreted languages)など、他のプログラミング言語で書くことも可能であるが、上記に限られない。パフォーマンスおよび/またはメモリ用途を拡張するため、いくつかのモジュールまたはルーティーンをアセンブリ言語で書くことが可能であり、あるいはマイクロコードで書くことさえ可能である。離散ハードウェアコンポーネント、1または2以上の特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、またはプログラムされたデジタル信号プロセッサまたはマイクロコントローラを用いて、プログラムモジュールのいずれか、または全部の機能を実施可能であるということがさらに理解されよう。
本文書において説明する複合増幅器200は様々な変更例や代替形態の影響を受けやすいものであるところ、例として、かかる複合増幅器200の特定の実施形態を図面で示し、ここで詳細に説明した。しかしながら、開示した特定の形態に本複合増幅器200を限定しようとする意図はなく、それどころか本装置については、特許請求の範囲に記載の複合増幅器200および複合増幅器200における方法の趣旨および範囲に含まれる全ての変更例、均等物、代替例を含むものであると理解すべきである。
図の説明の全体にわたって、同様の参照番号は同様のエレメントを示している。
ここで用いた単数形「a」、「an」、「the」については、複数形も含むことを意図しており、そうでない場合は明示してある。さらに、「comprises」および/または「comprising」という言葉をこの明細書で用いた場合は、言明した特徴、整数、ステップ、オペレーション、エレメント、および/またはその組合せの存在を特定するものであるが、1または2以上の他の特徴、整数、ステップ、オペレーション、エレメント、コンポーネント、および/またはその組合せの存在または追加を排除するものではないと解されると理解すべきである。あるエレメントが別のエレメントに「接続(connected)」または「結合(coupled)」されているといった場合、別のエレメントに直接接続または結合されているとすることもできるし、仲介エレメントが存在するとすることもできると理解されよう。
さらに、ここで用いる「接続される(connected)」または「結合される(coupled)」については、無線接続または無線結合を含むものとすることができる。「および/または(and/or)」という言葉をここで用いた場合は、列挙した1または2以上の関連項目の組合せのいずれか、および全ての組合せを含む。
ここで用いた技術的用語および科学的用語を含む全用語については、当該方法および構成が属する分野における通常の知識を有するものが一般に理解する意味と同一の意味を有するものであり、そうでない場合は定義をしてある。さらに、一般に用いられる辞書で定義されるような用語は、関連技術の文脈における意味と一致する意味を有すると解釈すべきと理解され、理想的に、あるいは過度に形式的に解釈すべきではなく、ここでそうでない場合はそのように定義してある。

Claims (7)

  1. 無線通信システム(100)のノード(120)における複合増幅器(200)の振幅を制御する方法において、前記複合増幅器(200)は、出力結合ネットワーク(230)を介して負荷(240)へ接続される第1増幅器(210)と第2増幅器(220)とを備え、
    入力信号を第1信号成分と第2信号成分とに分解するステップ(300)と、
    前記第1信号成分及び第2信号成分が一定の包絡線信号ではないようにすることで前記複合増幅器(200)の総効率が増加するように、前記第1信号成分における振幅を前記第2信号成分における振幅と差別化するステップ(320)と
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記第1信号成分および前記第2信号成分のアウトフェージング角の位相シフトを行うステップ(310)と、
    前記第1信号成分を前記第1増幅器(210)へ、前記第2信号成分を前記第2増幅器(220)へ供給するステップ(340)と
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 無線通信システム(100)のノード(120)において用いる複合増幅器(200)において、前記複合増幅器(200)は、出力結合ネットワーク(230)を介して負荷(240)へ接続される第1増幅器(210)と第2増幅器(220)とを備え、
    前記第1増幅器(210)および前記第2増幅器(220)は、前記第1増幅器における第1信号成分及び第2増幅器における第2信号成分が一定の包絡線信号ではないようにすることで前記複合増幅器(200)の総効率が増加するように、前記第1増幅器(210)における振幅が前記第2増幅器(220)における振幅と差別化され、更に非対称に制御されることを特徴とする複合増幅器(200)。
  4. 前記複合増幅器(200)は、前記第1増幅器(210)における振幅を前記第2増幅器(220)における振幅と差別化する制御部(270)をさらに備える、請求項3に記載の複合増幅器(200)。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の複合増幅器(200)を少なくとも1つ備える無線送信装置(110、120)。
  6. 前記無線送信装置(110、120)は無線アクセスポイント(120)である、請求項5に記載の無線送信装置(110、120)。
  7. 前記無線送信装置(110、120)は無線端末(110)である、請求項5に記載の無線送信装置(110、120)。
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