JP5179108B2 - 施解錠制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、施解錠制御システムに関するものである。
利用者が所持する携帯器からのID情報が制御装置により認証された際に電気錠の施解錠操作を行う施解錠制御システムとしては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、施解錠制御システムは、利用者が所持する携帯器と、携帯器の認証を条件に電気錠を駆動する施解錠制御装置とを有する。
携帯器には動き検出センサが搭載されており、室内外に設置された施錠操作手段(施錠操作スイッチ)への操作を検出した施解錠制御装置は、携帯器のID情報に対する認証が成立し、かつ、交信した携帯器の動き検出センサが動き検出信号を出力している場合にのみ電気錠に対する施錠信号を出力する。
特開2004-190419号公報
交信部の近くに置き忘れられた携帯器があると、室外からの解錠操作スイッチの操作に対して上記携帯器がID情報を出力して常時解錠操作が行われてしまう。施錠操作時に携帯器の動きを条件とする上述した従来例は、置き忘れ携帯器の存在下での施錠を禁止することによって、上記問題を解決する効果を有するものであるが、携帯器の動きが小さくて動き検出信号が出力されない場合には、施錠操作が不可能となり、改めて携帯器を大きく動かす操作が必要となるために、使い勝手が悪いという問題がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、置き忘れ携帯器の検出精度を高めることにより使い勝手を向上させた施解錠制御システムの提供を目的とする。
施解錠制御システムは、動き検出センサ1を搭載した適数の携帯器2、2・・・と、錠制御装置6とから構成される。錠制御装置6と携帯器2とは、交信部7から応答要求信号を出力することにより交信が開始され、錠制御装置6からの応答要求信号を受信した携帯器2は、携帯器2毎に固有のID情報、および動き検出センサ1による検出結果信号の一方、あるいは双方を乗せた応答信号を錠制御装置6に送信する。
交信部7における応答要求信号の出力は、主として施解錠操作スイッチ3、4への操作権限の確認を目的とするために、施解錠操作スイッチ3、4への操作をトリガとして行われる。モーション判定部9は、当該施解錠操作スイッチ3、4が判定対象である場合には、認証用のID情報とともに携帯器2の応答信号に含まれる動き検出センサ1の出力結果から動き検出が行われた否かを判定し、動き検出信号が検出された際に施解錠可能信号を出力する。
施解錠操作スイッチ3、4に対応する電気錠5に対する施解錠操作には、認証部8における認証成立に加え、モーション判定部9での施解錠可能信号の出力が要求されることから、モーション判定部9における判定対象操作を好適に決定すると、携帯器2の置き忘れ等を確実に防止することができる。
一方、モーション判定追加部10は、モーション判定部9における判定対象操作の全部、または一部に対して設定される。モーション判定追加部10は、モーション判定部9における判定タイミング以外のタイミングで携帯器2の動きを検出し、対象施解錠操作スイッチ3、4への操作が動き検出信号検出時から所定時間内である場合にモーション判定部9から施解錠可能信号を出力する。モーション判定追加部10での携帯器2への動き検出のタイミングは、対象となる処理毎に異ならせることができ、処理毎に予め決定される。
モーション判定追加部10を設けることにより、携帯器2の動き検出のタイミングが複数回となる上に、検出タイミングと操作までの時間を好適に決定すると、携帯器2の動きを正確に把握することが可能になり、利便性が向上する。
本発明によれば、置き忘れ携帯器の検出精度を高めることにより使い勝手を向上させることができる。
図1に示すように、施解錠制御システムは、適数個の携帯器2、2・・・と、これらと交信可能な錠制御装置6とを有して構成される。携帯器2は、メモリ等の図外の周辺回路と協働して全体の動作を制御するCPU13を備えており、CPU13配下にID情報格納部14、送受信部15、動き検出センサ1が接続される。
送受信部15は、図外のアンテナを使用して錠制御装置6と無線交信を行う。錠制御装置6との交信は、まず、錠制御装置6から応答要求信号が送信され、これに対する応答信号を返信することにより行われる。
応答信号には、ID情報格納部14に格納される各携帯器2に固有なID情報と、動き検出センサ1の出力の双方、あるいはいずれか一方が含まれる。動き検出センサ1は、携帯器2の移動、振動等、静止状態からの遷移を検出するものであれば振動センサ等を使用することができ、CPU13からの問い合わせ時における移動の有無を出力する。
錠制御装置6は、上述した携帯器2と同様に、メモリ等の図外の周辺回路と協働して全体の動作を制御するCPU16を備えており、CPU16配下に接続される交信部7を備える。交信部7は、CPU16からの交信開始命令の受領により動作を開始し、室内外に配置されるアンテナ11A、11Bを使用して携帯器2の送受信部15と交信する。CPU16は、交信開始命令に携帯器2との交信に際して使用するアンテナ11A、11Bの種類を明示し、交信開始命令を受領した室内外いずれか一方のアンテナ11A(11B)から応答要求信号を送信し、これに対する応答信号の到達を監視する。室内外アンテナ11A、11Bは、例えば、扉に固定される開閉操作用ハンドルに組み込まれる。
17は状態検出部であり、室内外施解錠操作スイッチ3、4および扉開閉状態検出センサ18に接続され、これらの状態を監視する。状態検出部17により室内外施解錠操作スイッチ3、4への操作が検出されると、CPU16は交信開始命令を生成して交信部7に通知し、携帯器2との交信が開始される。扉開閉状態検出センサ18は、扉の開閉状態を検出し、状態検出部17は、扉開閉状態センサによる出力に応じて、開扉信号、あるいは閉扉信号を出力する。
19は認証可能携帯器2として予め登録された携帯器2のID情報を格納するID格納部、8は携帯器2から送信されたID情報とID格納部19内のID情報との一致を検証し、一致する場合に認証成立信号を出力する認証部である。認証部8における認証成立信号の出力がなされると、錠駆動部20はドライバ信号を出力し、接続された電気錠5を駆動する。電気錠5は、デッドボルト等の施錠体と、施解錠いずれかのドライバ信号が供給されると駆動されて施錠体を施解状態間で遷移させるアクチュエータを備える。
また、錠制御装置6には、一時ID格納部21が用意され、後述するように、モーション判定追加部10で捕捉された携帯器2のID情報が格納される。
9はモーション判定部で、室内側解錠操作スイッチ4Bの操作による解錠操作以外の全ての施解錠操作スイッチ3、4の操作に適用される。モーション判定部9は、対象施解錠操作スイッチ3、4への操作に伴って携帯器2から返信される応答信号中から動き検出センサ1の検出信号を取り出し、動き検出出力があるときに施解錠可能信号を生成する。
10はモーション判定追加部で、室外側施解錠操作スイッチ3A、4Aを使用した操作に適用される。モーション判定追加部10は、室外側解錠操作スイッチ4Aによる処理に対しては、室外側アンテナ11Aから所定タイミングで応答要求信号を出力し、応答した携帯器2が動き検出信号を出力している場合、そのID情報を一時ID格納部21に格納する。
室外側施錠操作スイッチ3Aに対しては、状態検出部17が扉開閉状態検出センサ18からの開扉検出出力を検出した際に携帯器2に対する応答要求信号を出力し、応答携帯器2が動き検出信号を出力している場合、所定時間内に状態検出部17からの閉扉信号、あるいは室外側施錠操作スイッチ3Aへの操作が行われるかを監視し、条件が充足すると、モーション判定部9から施解錠操作可能信号を出力する。
12は携帯器削除部で、所定の条件を充足した際に対象携帯器2のID情報をID格納部19から削除し、以後、認証対象携帯器2から除外する。携帯器削除部12における携帯器2削除は、ID格納部19からのID情報の削除のほかに、携帯器2側に対応機能が加わっていれば、応答要求信号に対する応答信号を出力しないようにして携帯器2側の情報を書き替えることによっても達成できる。
次に、上記錠制御装置6の動作を図2以下に示すフローチャートにより説明する。まず、錠制御装置6のメモリにフラグ領域が確保され、動作開始に際してフラグ、およびタイマーのクリア操作が行われ(ステップS1)、モーション判定追加部10における外出中携帯器2の捕捉ルーチンが実行される。このルーチンは、室外側解錠操作スイッチ4Aへの操作時に効率的な動き検出信号の検出(以下、「モーション検出」)を行うためのもので、まず、室内側解錠操作スイッチ4Bを操作した際の処理(後述)中にセットされる室内モーション有フラグが有効期間内であるかを判定し(ステップS2、3、5)、有効期間の過ぎたフラグをクリアする(ステップS4)。
次いで、本ルーチンでセットされたフラグ(室外モーション有フラグ)の有効期間をステップS12でセットされた5秒程度のタイマー(T1)を使用して計測し(ステップS6、S6-1)、有効期間が経過したフラグをクリアする(ステップS6-2)。
外出中携帯器2の捕捉は、室外側アンテナ11Aを使用して交信部7から応答要求信号を送信し、認証動作を開始して行われる(ステップS7)。認証動作において認証成立した携帯器2が存在しないとき、すなわち、室外側アンテナ11Aとの交信領域内に携帯器2が全く存在しないか、あるいは応答した携帯器2に認証成立したものが全くない場合は(ステップS8)、本ルーチンを抜ける。
これに対し、ステップS8で認証成立携帯器2が存在するときには、当該携帯器2の応答信号中に含まれる動き検出センサ1の出力値を検証し(ステップS9)、いずれかの携帯器2が動き検出信号を出力しているとき、すなわち、応答要求信号に対する応答時に携帯器2が動いていた場合には室外モーション有フラグをセットするとともに(ステップS10)、当該携帯器2のID情報を一時ID格納部21に格納する(ステップS11)。
以上のルーチンが終了すると、各施解錠操作スイッチ3、4による操作処理が行われる。理解を容易にするために、利用者が外出して帰宅するまでの順番で処理を説明する。まず、外出に際して扉を解錠状態に移行するために室内側解錠操作スイッチ4Bが操作されると(ステップS20)、室内側アンテナ11Bを使用した登録済み携帯器2との交信を開始する(ステップS21)。
応答した携帯器2がない場合には(ステップS22)、全ての施解錠操作スイッチ3、4が初期状態になるまで待って(ステップS29)、外出中携帯器2の捕捉ルーチンに移動する。
上述したように、室内側解錠操作スイッチ4Bを利用した処理は、モーション判定部9での判定対象となっていないために、ステップS29において認証可能携帯器2が検出された場合、CPU16は、直ちに錠駆動部20に解錠用ドライバ信号をセットして電気錠5を解錠駆動し(ステップS23)、フラグをクリアする(ステップS24)。
室内側からの解錠操作は、扉を開けることを前提とする処理であり、扉が開けられることなく解錠状態が維持されることはセキュリティ上問題がある。これを解消するために、10秒程度のタイマー(T4)を使用して扉開状態への変化を監視し(ステップS25、26、27)、制限時間内に状態検出部17が扉閉状態を検出しなかった場合には自動施錠する(ステップS28)。
これに対し、ステップS26で開扉状態が検出されると、本ルーチンでセットされるフラグ(室内モーション有フラグ)の有効期間をステップS30でセットされた10秒程度のタイマー(T5)を使用して計測する(ステップS31-1、S31-2)、有効期間が経過したフラグをクリアする(ステップS31-3)。有効期間は、閉扉状態までの時間で決定される(ステップS31-1)。
本ルーチンは、モーション判定追加部10における室外側施錠操作スイッチ3Aを使用した操作に対する評価工程であり、モーション判定追加部10は、ステップS31で室内モーション有フラグが検出されなかった場合、室外側アンテナ11Aを使用した交信を開始し(ステップS32)、携帯器2の応答(ステップS33)、携帯器2のモーション検出(ステップS34)を行う。
ステップS34で応答携帯器2の全てからモーションが検出されると、室内モーション有フラグをセットし(ステップS35)、室外側施錠操作スイッチ3Aへの操作までの時間で決定される有効期間を判定するためのタイマー(T6)がセットされる(ステップS36)。
次いで、利用者が外出のために室外側施錠操作スイッチ3Aを操作すると(ステップS40)、置き忘れ携帯器2に対する処理時間を決定するためのタイマー(T3)をセットし(ステップS41)、室外側アンテナ11Aを使用した携帯器2との交信を行う(ステップS42)。携帯器2の応答がなかった場合(ステップS43)、全ての施解錠操作スイッチ3、4が初期状態になるまで待って(ステップS49)、外出中携帯器2の捕捉ルーチンに移動する。
ステップS43で応答があった場合、室内モーション有フラグが立っているか否かを検出する(ステップS44)。上述したように、室内モーション有フラグは、室内側解錠操作スイッチ4Bの操作によるルーチンにおいて所定の条件を充足し、モーション判定追加部10による判定が可能な状態になった際にセットされる。
ステップS44で室内モーション有フラグが検出されなかった場合、すなわち、モーション判定追加部10による施錠可能信号出力が不可能な場合、携帯器2のモーション検出(ステップS45)を行ってモーション判定部9での条件充足の判定が行われる。モーション判定部9による施錠可能信号も不可能である場合には、置き忘れ警告音を出力した後(ステップS46)、タイマーのタイムアップを待って(ステップS47)、モーション検出されない携帯器2に対するID情報を携帯器削除部12に出力し、当該携帯器2を無効化する(ステップS48)。
以上のように、外出時において、室内側解錠操作スイッチ4Bの操作時にはモーション検出を行わないことにより、当該操作時に動きが小さかった場合の置き忘れ状態との誤認が発生せず、使い勝手が良好になる。また、室外に出た際には、開扉操作時においてもモーション検出がなされているために、動きが小さかった場合の置き忘れ状態との誤認発生の確率が小さく、より使い勝手が向上する。
また、室外側での施錠操作時に室外側アンテナ11Aを使用してモーション検出を行うことにより、室外側アンテナ11Aの交信可能範囲には、置き忘れ携帯器2が存在しないことが保証されるために、無権限者によって室外側解錠操作スイッチ4Aが操作された際にも、室内の携帯器2の応答による不用意な解錠操作は発生することはない。
次に、外出から帰宅して室外側解錠操作スイッチ4Aを操作すると(ステップS50)、モーション判定部9とモーション判定追加部10とによる判定が行われる。判定に際し、まず、モーション判定追加部10による判定時間を制限するためのタイマー(T7)をスタートさせる(ステップ51)。
この後、室外側アンテナ11Aを使用した携帯器2との交信を開始し(ステップS52)、携帯器2からの応答が確認できたならば(ステップS53)、モーション判定部9における判定を行う(ステップS54)。モーション判定部9において携帯器2の動きが検出されると解錠可能信号を出力して解錠処理を行った後(ステップS54-1)、フラグをクリアし(ステップS54-2)、全ての施解錠操作スイッチ3、4が初期状態になるまで待って(ステップS59)、外出中携帯器2の捕捉ルーチンに移動する。
上述したように、室外側解錠操作スイッチ4Aによる処理はモーション判定追加部10の対象操作であるために、ステップS54でモーション検出がなされなかった場合、モーション判定追加部10において、室外側解錠操作スイッチ4Aへの操作前のモーション検出の有無が判定される。モーション判定追加部10は、この判定を室外モーション有フラグにより判定し(ステップS55)、同フラグが立っているとき、ステップS11で一時ID格納部21に格納したID情報と認証携帯器2との一致を検証し(ステップS56)、一致する場合に解錠処理を実行する(ステップ54-1)。

これに対し、ステップS56一致がとれなかった場合、置き忘れ警告音を出力し(ステップS57)、タイマーT7のタイムアップを確認した後(ステップS58)、全ての施解錠操作スイッチ3、4が初期状態になるまで待ち(ステップS59)、外出中携帯器2の捕捉ルーチンに移動する。
以上の処理の後、利用者が室内に入り、室内側施錠操作スイッチ3Bを操作すると(ステップS60)、処理時間を制限するタイマー(T2)がスタートし(ステップS61)、モーション判定部9における判定が開始される。モーション判定部9は、まず、室内側アンテナ11Bを使用した携帯器2との交信を行い(ステップS62)、認証携帯器2が全く存在しないときには(ステップS63)処理を終了して外出中携帯器2の捕捉ルーチンに制御を移す。
一方、認証された携帯器2が検出されると、全認証携帯器2に対するモーション検出を行い(ステップS64)、モーション検出されなかった携帯器2が存在している場合には、置き忘れ警告音を出力した後(ステップS65)、タイマーT2のタイムアップを待って(ステップS66)、全ての施解錠操作スイッチ3、4が初期状態になったことを確認し(ステップS67)、外出中携帯器2の捕捉ルーチンに移動する。
ステップS64でモーション検出がなされた場合には、モーション判定部9は施錠可能信号を出力し、施錠処理を実行した後(ステップS64-1)、フラグをクリアする(ステップS64-2)。
本発明を示すブロック図である。 錠制御装置の動作を示すフローチャートである。 図2のAの詳細を示すフローチャートである。 図3のFの詳細を示すフローチャートである。 図2のBの詳細を示すフローチャートである。 図2のCの詳細を示すフローチャートである。 図2のDの詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 動き検出センサ
2 携帯器
3、4 施解錠操作スイッチ
3A 室外側施錠操作スイッチ
3B 室内側施錠操作スイッチ
4A 室外側解錠操作スイッチ
4B 室内側解錠操作スイッチ
5 電気錠
6 錠制御装置
7 交信部
8 認証部
9 モーション判定部
10 モーション判定追加部
11A、11B アンテナ
12 携帯器削除部

Claims (4)

  1. 動き検出センサを搭載した携帯器と、
    室内外に設置された施解錠操作スイッチへの操作により電気錠を施解錠操作する錠制御装置とを有する施解錠制御システムであって、
    前記錠制御装置は、
    交信部での携帯器との交信により受信した携帯器固有のID情報を認証する認証部と、
    予め決定された特定の施解錠操作スイッチに対する操作が検出された際に、認証部での認証が成立した携帯器からの動き検出信号の出力を電気錠の施解錠駆動の条件として付加し、条件充足時に施解錠可能信号を出力するモーション判定部と、
    前記特定の施解錠操作スイッチのうちから予め決定された適数の施解錠操作スイッチへの操作前に、認証部での認証が成立した携帯器からの動き検出信号を検出しておき、当該施解錠操作スイッチの操作が検出されたときが当該動き検出信号検出時から所定時間内であることを前記条件に代替可能な条件として設定し、当該条件充足時に前記モーション判定部から施解錠可能信号を出力するモーション判定追加部とを有する施解錠制御システム。
  2. 前記適数の施解錠操作スイッチに室外側施錠操作スイッチが含まれるとともに、
    室内側解錠操作スイッチが前記特定の施解錠操作スイッチから除外され、
    モーション判定追加部における動き検出信号の検出は、開扉操作検出時に行われる請求項1記載の施解錠制御システム。
  3. 前記適数の施解錠操作スイッチに室外側解錠操作スイッチが含まれるとともに、
    モーション判定追加部における動き検出信号の検出は、室外側に設置されるアンテナから所定時間間隔毎に携帯器に対して問い合わせて行われる請求項1または2記載の施解錠制御システム。
  4. 前記モーション判定部が前記特定の施解錠操作スイッチの操作時に動き検出信号を検出しなかった際に警告信号を出力し、所定時間経過後に交信対象から削除する携帯器削除部を有する請求項1、2または3記載の施解錠制御システム。
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