JP5178251B2 - 竣工調査訪問先確認システム - Google Patents
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Description
建築施工時に家屋に設置され、当該家屋へ供給される電力量を計測する電力量計と、
電流又は電力量に関するデータを電力量計から取得し、当該電力量計から取得したデータに基づき、家屋での電力使用状況を示す電力使用量データを算出する処理手段と、
電力使用量データを外部へ発信する送信手段と、
電力使用量データを送信手段から受信する携帯端末と、を備えたことを特徴とする。
建築施工時に家屋に設置され、当該家屋へ供給される電力量を計測する電力量計と、
電流又は電力量に関するデータを電力量計から取得し、当該電力量計から取得したデータに基づき、家屋での電力使用状況を示す電力使用量データを算出する処理手段と、
電力使用量データを外部へ発信する送信手段と、
電力使用量データを送信手段から受信するとともに、当該電力使用量データに基づき家屋に居住者が在宅しているか否か判別する判別手段と、外部の携帯端末に当該判別結果を送信する機能と、を含むサーバと、
家屋に居住者が在宅しているか否かの判別結果をサーバから受信する携帯端末と、を備えたことを特徴とする。
また、処理手段は、電力量計から取得した電力量に関する一定時間毎のデータを電力使用量データとして記憶する機能を備える構成としてもよい。
さらに、処理手段は、記憶している一定時間毎の電力使用量データを、携帯端末からの要求に応じて当該携帯端末へ送信する機能を備える構成とすることができる。
〔第1の実施形態〕
図1乃至図7は、本発明の第1の実施形態に係る竣工調査訪問先確認システムの構成を示す図であり、図1は、竣工調査訪問先確認システムの全体構成を示す模式図である。
本実施形態の竣工調査訪問先確認システムは、新設される家屋に対して適用されるシステムである。
図1に示すように、竣工調査訪問先確認システムは、家屋の施工時に電気事業者の電気設備とともに設置され、この家屋に供給する電力量を計測する電力量計1と、この電力量計1に取り付けてある通信装置2とを含む構成である。また、竣工調査訪問先確認システムは、外部の通信システムとしてネットワーク(通信回線)3と、作業者が所持する携帯端末4と、電力会社のサーバ5及び端末機器6とを備えている。
竣工調査訪問先確認システムの電力量計1は、一般に汎用されている電子式電力量計をそのまま適用することが可能である。この電子式電力量計は、アナログ的に供給される電力をデジタル数値に変換して計量する機能を備えている。図2に示すように、本実施形態の電力量計1は、通常の家屋に設置されることが多い単相3線式を適用している。この電力量計1の下側の端子部10には、電源供給用及び電源負荷用の各導線11が三つずつ並べて接続されている。さらに、この電力量計1には、パルス信号が出力されるパルス出力端子12が端子部10に設けられている。
なお、W−Fコンバータ15の外部には、演算用の基準電圧を供給する基準電圧回路15a、及びW−Fコンバータ15の演算用基準クロック信号を供給する分周回路15bが設けられている。
なお、通信装置2の取付具20は、特に真空吸着パッドに限定されるわけではなく、種々の器具や方法があることは勿論であり、例えば、電力量計1の周囲に着脱自在な面ファスナーを巻き付けて通信装置2を固定することもできる。
図4に示すように、竣工調査訪問先確認システムでは、電力会社の作業者が作業用として所持する携帯端末4または電力会社のサーバ5に接続した端末機器6等を用い、ネットワーク3を介して通信装置2にアクセスする構成である。この竣工調査訪問先確認システムは、特に携帯端末4を利用することで、作業者が外出先からでも通信装置2にアクセスできる利便性を有している。これにより作業者は、竣工した家屋において、使用されている電力状況を携帯端末4で確かめ、関係者の在宅状況を判別することができる。
ここで、新設したばかりの家屋の場合は、生活用家電などの電力負荷200がほとんど設置されていない。このため、家屋内に人が不在の場合、電力供給はほぼ停止した状態にあり、逆に家屋内に人が在宅している場合、電力供給は工事の使用機材等によって増加する。したがって、在宅時と不在時との電力供給量に相対的な差が大きく生じることになる。
図5に示すように、通信装置2の電力量算出プログラム101はこれまで算出した電力使用量データ100を自動的に並べて表示する機能を有している。竣工調査訪問先確認システムは、作業者が携帯端末4によって通信装置2にアクセスすると、この時刻と電力使用量データ100の一覧表が表示部40に表示される。したがって、作業者は、携帯端末4に表示された電力使用量データ100を一括で確かめることで、関係者が家屋に在宅しているか否かを容易に判別することが可能になる。
次に、本実施形態の竣工調査訪問先確認システムの通信装置2の動作について説明する。図6に示すように、電力量計1に接続された通信装置2はタイマー24によって時刻を計測している(ステップS10)。そして、8時、8時30分、9時、9時30分などのように30分毎に設定した時刻になると(ステップS11)、インタフェース21を介して電力量計1から電力値を読み取り(ステップS12)、同時に記憶部23に保存してある前回読み取った電力値を呼び出す(ステップS13)。
なお、本実施形態では、外出中の作業者が設置された通信装置2に直接アクセスする構成としたが、別の作業者が電力会社の端末機器6から通信装置2にアクセスし、この別の作業者が外出中の作業者の携帯端末4に連絡するシステムでもよいことは勿論である。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る竣工調査訪問先確認システムの電力量計及び通信装置を示す斜視図である。
なお、以降の実施形態に係る竣工調査訪問先確認システムにおいて、先に示した実施形態に係る竣工調査訪問先確認システムと同一部分または相当する部分には、同一符号を付しその部分の詳細な説明は省略する。
P1=100×I1(kW)
P2=100×I2(kW)
P=P1+P2(kW)
P:全体の電力、I1、I2:各導線の電流値、:P1、P2各導線の電力
※100は、本実施形態の電力量計に印加される電圧(V)
図9は、本発明の第3の実施形態に係る竣工調査訪問先確認システムの全体構成を示すブロック図である。
図9に示すように、本実施形態の竣工調査訪問先確認システムは、電力会社のサーバ5にデータベース50と在宅状況判別プログラム(判別手段)51が備えられている。また、通信装置2は、30分間隔で算出した電力使用量データ100を自動的にサーバ5に送信する機能を有している。サーバ5に送信されてきた電力使用量データ100は、作業者の作業区間ごとに分けられ、データベース50に保存される。
10:端子部、11:導線、12:パルス出力端子、13:変流器、14:降圧回路、15:W−Fコンバータ、16:制御部、17:表示部、18:パルス出力回路、19:電源回路、20:取付具、21:インタフェース、22:演算部、23:記憶部、24:タイマー、25:通信部、26:アンテナ、27:変流器、
50:データベース、51:在宅状況判別プログラム
100:電力使用量データ、101:電力量算出プログラム、
200:電力負荷
Claims (2)
- 竣工後の家屋に対する電気設備工事の調査を実施するに際し、当該家屋の居住者在宅状況を確認するための竣工調査訪問先確認システムであって、
建築施工時に前記家屋に設置され、当該家屋へ供給される電力量を計測する電力量計と、
電流に関するデータを前記電力量計から取得し、当該電力量計から取得したデータに基づき、前記家屋での電力使用状況を示す電力使用量データを算出する処理手段と、
前記電力使用量データを外部へ発信する送信手段と、
前記電力使用量データを前記送信手段から受信する携帯端末と、を備え、
前記処理手段及び送信手段は、前記電力量計の外部に併設された通信装置に内蔵されており、
前記電力量計は、電力量に比例した回転子の回転に応じて電力量を計測し表示するアナログ式電力量計であり、このアナログ式電力量計の端子部に電源供給用及び電源負荷用の各導線が接続されており、
前記通信装置は、前記アナログ式電力量計における電源供給側のグランド以外の二つの導線に対し取り付けられて、各導線に供給される電流値を計測するクリップ式の変流器を備え、
前記処理手段は、この変流器により各導線に供給される電流値を計測し、この計測された電流値に基づき、前記家屋での電力使用状況を示す電力使用量データを算出することを特徴とする竣工調査訪問先確認システム。 - 前記アナログ式電力計に供給される電圧は一定であり、
前記処理手段は、下記の式に基づき全体の電力Pを算出するとともに、さらにタイマーを用いて一定時間毎に全体の電力Pを求め、各電力Pを当該一定間隔の時間で積分することにより、電力使用量データを算出することを特徴とする請求項1の竣工調査訪問先確認システム。
P 1 =V×I 1 (kW)
P 2 =V×I 2 (kW)
P=P 1 +P 2 (kW)
ここで、Pは全体の電力、I 1 およびI 2 は各導線の電流値、P 1 、P 2 は各導線の電力、Vはアナログ式電力量計に印加される電圧である。
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