JP5178099B2 - Kvmスイッチ及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のコンソールと複数のコンピュータとの間に設置されるKVMスイッチ及びその制御方法に関する。
従来より、4台のコンピュータ1A,1B,1C,1Dが接続されるデータ入出力制御装置2と、データ入出力制御装置2を介して各コンピュータ1A,1B,1C,1Dとの間でデータの入出力を表示端末装置3とを備え、画面表示切替スイッチ4で表示画面の形式を指定することにより表示端末装置3上に表示される表示画面を切り替えるシステムコンソール装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来より、1台のキーボード及びマウスの操作情報を、自装置に接続された複数のコンピュータ中の任意の台数のコンピュータに対してマルチキャストを行い、複数のコンピュータのVGA出力を単一のディスプレイに表示するコンピュータ切替装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、従来より、複数のコンソールのいずれかを複数のコンピュータのいずれかに切り替えて接続するKVMスイッチが知られている(例えば、特許文献3参照)。この場合、各コンソールはキーボード及びマウスで構成されている。
また、従来より、1つのコンソールポートと、コンピュータ装置に接続するためのポートを複数有するモジュールが装着可能に構成された複数のスロットと、コンピュータ装置が接続されたポートと周辺機器との接続を選択的に切り替えるためのフロントパネルとを備えるKVM切替器が知られている(例えば、特許文献4参照)。
上述したように、特許文献1,2の技術は、複数のコンピュータからの出力を1つのディスプレイに表示するものであり、特許文献3の技術は、各コンピュータに使用されるコンソールを切り替えるものであり、特許文献4の技術は、複数のコンピュータ装置から1組のコンソールで使用するコンピュータ装置を選択的に切り替えるものである。
特開2001−67289号公報 特開2006−221292号公報 特表2005−509947号公報 特開2005−18135号公報
しかしながら、特許文献1〜4のKVMスイッチでは、各コンピュータが使用可能なモニタは1つしかなく、近年利用が広がり始めたマルチモニタ環境には対応できない。
本発明の目的は、マルチモニタ環境に対応可能なKVMスイッチ及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のKVMスイッチは、各々がモニタを有する複数のコンソールと複数の情報処理装置との間に接続されるKVMスイッチであって、各情報処理装置に対して、複数台のコンソールを1つのグループとして設定可能とする設定手段を備え、前記KVMスイッチは、前記複数の情報処理装置のいずれかが選択された際、前記設定手段により当該情報処理装置に対して1つのグループとして設定されたコンソールと当該情報処理装置とを接続し、当該情報処理装置と接続された複数のコンソールが有するモニタのぞれぞれに、前記グループに対応する情報処理装置からの情報表示されることを特徴とする。
かかる構成によれば、マルチモニタ環境に対応可能なKVMスイッチを提供することができる。
好ましくは、KVMスイッチは、前記複数のモニタで表示される情報の出力元の情報処理装置を決定する決定手段と、前記グループに対応する情報処理装置を前記決定手段により決定された情報処理装置に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、複数のモニタで表示される情報の出力元の情報処理装置を切り替えることができる。
好ましくは、KVMスイッチは、外部端末と通信可能な通信手段を備え、前記設定手段によるグループの設定が前記通信手段を介して前記外部端末から実行可能であることを特徴とする。
かかる構成によれば、外部端末から、各情報処理装置に対して複数のコンソールを1つのグループとして設定することができる。
好ましくは、前記設定手段は、当該KVMスイッチの筐体に設置され、且つ各情報処理装置に対して、複数台のコンソールを1つのグループとして設定可能とする操作子を含むことを特徴とする。
かかる構成によれば、KVMスイッチの筐体に設置された操作子を使って、各情報処理装置に対して複数のモニタを1つのグループとして設定することができる。
好ましくは、KVMスイッチは、前記設定手段により1つのグループとして設定された複数のコンソールに関する情報を保存する不揮発性の記憶媒体を備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、電源が切られた状態でも、1つのグループとして設定された複数のコンソールに関する情報を保持することができる。
より好ましくは、KVMスイッチは、周辺機器を接続するための複数のCOMポート又は複数のUSBポートをさらに備え、前記切替手段は、前記複数のCOMポート又は前記複数のUSBポートを切り替えることを特徴とする。
かかる構成によれば、周辺機器を接続するための複数のCOMポート又は複数のUSBポートの切り替えも可能である。
好ましくは、KVMスイッチは、前記1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールから前記KVMスイッチへログインした場合には、同一グループの他のコンソールを前記KVMスイッチへログインさせる制御手段を備えていることを特徴とする。
かかる構成によれば、KVMスイッチへログインする際のユーザの操作負担を軽減することができる。
より好ましくは、前記制御手段は、前記1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールが前記KVMスイッチからログオフした場合には、同一グループの他のコンソールを前記KVMスイッチからログオフさせることを特徴とする。
かかる構成によれば、KVMスイッチからログオフする際のユーザの操作負担を軽減することができる。
上記目的を達成するために、本発明のKVMスイッチの制御方法は、ニタを有する複数のコンソールと複数の情報処理装置との間に接続されるKVMスイッチの制御方法であって、各情報処理装置に対して複数のコンソールを1つのグループとして設定前記複数の情報処理装置のいずれかが選択された際、当該情報処理装置に対して設定されたグループに含まれる複数台のコンソールと当該情報処理装置とを接続し、接続された複数台のコンソールと前記情報処理装置との間で情報の送受信を行うことを特徴とする。
かかる構成によれば、マルチモニタ環境に対応可能なKVMスイッチを提供することができる。
本発明によれば、マルチモニタ環境に対応可能なKVMスイッチを提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るマルチモニタ環境を実現したマルチユーザKVMスイッチを備える情報処理システムの構成を示す図である。
図1に示す情報処理システムは、サーバ101〜108、マルチユーザKVMスイッチ1、及びコンソール201〜216を備えている。コンソール201,203,205,207,209,211,213,215は、各々モニタ、キーボード及びマウスを備えている。コンソール202,204,206,208,210,212,214,216は、各々モニタを備えている。以下、モニタは対応するコンソールの参照番号に符号aを付けて表し、キーボード及びマウスは参照番号に符号bを付けて表す。
マルチユーザKVMスイッチ1は、サーバユニット11〜26、メインユニット50及びコンソールユニット31〜46を備えている。サーバユニット11〜26とメインユニット50との間は、最長約100mのケーブルで接続されており、コンソールユニット31〜46とメインユニット50との間は、最長約300mのケーブルで接続されている。
サーバ101は、サーバユニット11,12を介してメインユニット50に接続されており、コンソール201は、コンソールユニット31を介してメインユニット50に接続されている。モニタ202aは、コンソールユニット32を介してメインユニット50に接続されている。
他のサーバも、2つのサーバユニットを介してメインユニット50に接続されており、一方のコンソールがモニタ、キーボード及びマウスを備え、他方のコンソールはモニタのみを備えている。
ここでは、1台のサーバから出力されるRGB信号が、2つのコンソールの2つのモニタに表示される。従って、1台のモニタの場合と比べて、各サーバから出力されるRGB信号を表示するモニタの面積が2倍になる。
マルチモニタ環境を実現するためには、ユーザは、例えば、任意のモニタに後述するOSD機能のグループ設定画面を表示させて、所定の設定を行う必要がある。図1では、一点鎖線5内の構成が1つのグループに設定されている。
本実施の形態では、マルチユーザKVMスイッチ1は、サーバユニットと、メインユニット50と、コンソールユニットとがそれぞれ分離しているが、コンソールユニット及びサーバユニットのいずれか一方又は両方がメインユニットと一体化されて構成されていてもよい。
図2は、サーバユニット11の構成図である。
サーバユニット11は、RGBポート121、PS/2ポート122、USBポート123、コンソール送信MCU(Micro Controller Unit)124、及び差動変換回路125を備えている。
RGBポート121は、サーバ101に接続されており、サーバ101からのRGB信号を受信し、差動変換回路125に出力する。差動変換回路125は、RGB信号を平衡伝送信号に変換してメインユニット50に出力すると共にメインユニット50からキーボード又はマウスの操作データを受信し、PS/2ポート122又はUSBポート123用の操作データに変換し、コンソール送信MCU124に出力する。
コンソール送信MCU124は、PS/2ポート122又はUSBポート123を介してPS/2ポート122又はUSBポート123用の操作データをサーバ101に出力する。サーバユニット11は、さらに、外部機器と接続するためのCOMポートを備えていてもよい。また、USBポート123は、サーバ以外のUSB機器と接続することができる。尚、他のサーバユニットの構成は、サーバユニット11の構成と同様であるので、その説明は省略する。
図3は、メインユニット50の構成を示す図である。
メインユニット50は、差動変換回路501,504、スイッチング回路502(切替手段)、OSDコントローラ503−N(N=1,2、…)、不揮発性メモリ506を含む制御MCU505(設定手段、決定手段、制御手段)、ネットワークIF507(通信手段)及びディップスイッチ508(操作子)を備えている。
差動変換回路501は、各サーバユニットからの平衡伝送信号をRGB信号に変換してスイッチング回路502に出力すると共にキーボード又はマウスの操作データを所定の形式に変換する。
スイッチング回路502は、制御MCU505の制御コマンドに従って、変換されたRGB信号及び操作データの出力先を切り替える。
OSDコントローラ503−Nは、不揮発性メモリ506に保存されているオンスクリーンディスプレイ(OSD)機能の設定画面のデータを制御MCU505から受信して、差動変換回路504を介して各コンソールユニットに出力する。
差動変換回路504は、RGB信号を平衡伝送信号に変換して各コンソールユニットに出力すると共に、キーボード及びマウスの操作データを所定の操作データに変換して、スイッチング回路502に出力する。
制御MCU505は、スイッチング回路502及びOSDコントローラ503−Nの動作を制御する。また、制御MCU505は、各コンソール、ネットワークIF507又はディップスイッチ508から、複数のコンソール及び複数のサーバユニットを1つのグループとして設定するための設定コマンドを受信する。これらのコマンドを受信すると、制御MCU505は、不揮発性メモリ506に保存された対応するデータをOSDコントローラ503−Nに送信する。
不揮発性メモリ506は、複数のコンソール及び複数のサーバユニットを1つのグループとして設定するためのグループ設定画面のデータ、サーバ選択画面のデータ並びに複数のコンソール及び複数のサーバユニットを1つのグループとして設定した場合の設定情報を保存する。さらに、不揮発性メモリ506は、マルチユーザKVMスイッチ1にログインする際に利用されるログインIDとパスワードとの関係を規定した図4に示すテーブルデータを備えている。
ネットワークIF507は、ネットワーク2を介して遠隔端末3(例えば、PC)に接続されている。ディップスイッチ508は、複数のコンソールを1つのグループとして設定するハードウエアの設定手段である。ネットワークIF507及びディップスイッチ508は、制御MCU505に接続されている。
図5は、コンソールユニット31の構成図である。
コンソールユニット31は、差動変換回路311、コンソール受信MCU(Micro Controller Unit)312、RGBポート313、PS/2ポート314、及びUSBポート315を備えている。
差動変換回路311は、平衡伝送信号をRGB信号に変換してRGBポート313を介してモニタ201aに出力すると共にPS/2ポート314又はUSBポート315用の操作データをキーボード又はマウス201bから受信し、キーボード又はマウスの操作データに変換し、メインユニット50に出力する。
RGBポート313は、モニタ201aに接続されており、差動変換回路311で変換されたRGB信号をモニタ201aに出力する。コンソール受信MCU312は、PS/2ポート314又はUSBポート315を介してキーボード又はマウスの操作データを差動変換回路311に出力する。コンソールユニット31は、さらに、外部機器と接続するためのCOMポートを備えていてもよい。また、USBポート315は、キーボード又はマウス以外のUSB機器と接続することができる。尚、他のコンソールユニットの構成は、コンソールユニット31の構成と同様であるので、その説明は省略する。
図6は、サーバユニット11で実行される処理を示すフローチャートである。尚、他のサーバユニットも図6と同様の処理を実行する。
まず、コンソール送信MCU124がメインユニット50からキーボード又はマウスの操作データを受信したか否かを判別する(ステップS1)。
ステップS1でYESの場合には、コンソール送信MCU124はメインユニット50から受信したキーボード又はマウスの操作データをPS/2ポート用又はUSBポート用の操作データに変換し、PS/2ポート122又はUSBポート123を介してサーバ101に送信し(ステップS2)、ステップS3に進む。
ステップS1でNOの場合には、差動変換回路125がサーバ101からRGBポート121を介してRGB信号を受信し、平衡伝送信号に変換し、メインユニット50に送信し(ステップS3)、本処理を終了する。
図7は、メインユニット50で実行される処理を示すフローチャートである。
制御MCU505は、差動変換回路504がいずれかのコンソールからキーボード又はマウスの操作データを受信したか否かを判別する(ステップS11)。
ステップS11でNOの場合には、差動変換回路504が各サーバユニットから差動変換回路501及びスイッチング回路502を介して平衡伝送信号を受信し、RGB信号に変換し、対応するコンソールユニットに送信し(ステップS16)、本処理を終了する。
ステップS11でYESの場合、制御MCU505は、受信したキーボード又はマウスの操作データがOSD機能の操作要求であるか否かを判別する(ステップS12)。
ステップS12でNOの場合には、差動変換回路504は、受信したキーボード又はマウスの操作データを差動変換回路501及びスイッチング回路502を介して所定のサーバユニットに送信し(ステップS13)、ステップS16に進む。
ステップS12でYESの場合には、制御MCU505は、受信したキーボード又はマウスの操作データがOSD機能を利用したサーバ切り替え要求であるか否かを判別する(ステップS14)。
ステップS14でNOの場合には、ステップS16に進む。一方、ステップS14でYESの場合には、制御MCU505は、サーバ切り替え要求に対応するサーバユニットに切り替える指示をスイッチング回路502に指示し、スイッチング回路502は、現在のサーバユニットをサーバ切り替え要求に対応するサーバユニットに切り替え(ステップS15)、ステップS16に進む。
図8は、コンソールユニット31で実行される処理を示すフローチャートである。尚、他のコンソールユニットも図8と同様の処理を実行する。
まず、コンソール受信MCU312がキーボード又はマウス201bからPS/2ポート用又はUSBポート用の操作データを受信したか否かを判別する(ステップS21)。
ステップS21でYESの場合には、差動変換回路311は、PS/2ポート用又はUSBポート用の操作データをキーボード又はマウスの操作データに変換し、メインユニット50に送信し(ステップS22)、ステップS23に進む。
ステップS21でNOの場合には、差動変換回路311が平衡伝送信号を受信し、RGB信号に変換し、RGBポート313を介してモニタ201aに出力し(ステップS23)、本処理を終了する。
以下、マルチモニタ環境を実現するための処理(方法)を説明する。
図9は、マルチモニタ環境を実現するための処理を示すフローチャートである。
制御MCU505は、例えば、コンソール201からコンソールユニット31を介して複数のコンソール及び複数のサーバユニットを1つのグループとして設定するための設定コマンドを受信すると(ステップS31)、制御MCU505はODSコントローラ503−1に不揮発性メモリ506に保存されたグループ設定画面のデータを送信する(ステップS32)。ODSコントローラ503−1は、グループ設定画面のデータをコンソールユニット31を介してコンソール201のモニタ201aに出力する(ステップS33)。モニタ201aに表示されるグループ設定画面の一例を図10に示す。
このグループ設定画面の「NUMBER OF GROUP」の欄に、例えば、「2」を入力し、エンターキーを押下することにより、コンソールユニット及びサーバユニットが2セット毎にグループ化される。即ち、各サーバに対して2つのコンソールがグループ化される。
このように、グループ化されるコンソールユニット及びサーバユニットのセット数、即ち、各サーバに対してグループ化されるコンソール数は、グループ設定画面の「NUMBER OF GROUP」の欄に所望の数値を入力することによって、設定することができる。また、グループ化されるコンソールユニット及びサーバユニットのセット数、即ち、各サーバに対してグループ化されるコンソール数は任意の数値が入力可能であるので、2画面、3画面又は4画面のように各種のマルチモニタ環境を構築することができる。
キーボード201bを介してグループ設定画面の設定情報(即ち、グループ化されるコンソールユニット及びサーバユニットのセット数、又は各サーバに対してグループ化されるコンソール数)は、コンソールユニット31を介して制御MCU505内の不揮発性メモリ506に保存され(ステップS34)、電源を切った場合でも当該設定情報は不揮発性メモリ506に保持される。
また、本実施の形態では、コンソール31〜46が順番に各サーバに割り当てられる。よって、各サーバに対してグループ化されるコンソール数が2つの場合には、サーバ101にコンソール31,32が割り当てられ、サーバ102にコンソール33,34が割り当てられる。従って、各サーバに対してグループ化されるコンソールの情報(コンソール(モニタ、キーボード及びマウス)の名称、番号など)を設定情報として不揮発性メモリ506に保存してもよい。
次いで、制御MCU505は、ODSコントローラ503−1に不揮発性メモリ506に保存されたサーバ選択画面のデータを送信する(ステップS35)。ODSコントローラ503−1は、サーバ選択画面のデータをコンソールユニット31を介してコンソール201のモニタ201aに出力する(ステップS36)。モニタ201aに表示されるサーバ選択画面の一例を図11に示す。
このサーバ選択画面では、キーボード201bの「↑」キー及び「↓」キーの押下で切り替え先のサーバを選択することができ、エンター(ENT)キーの押下で切り替え先のサーバを決定することができる。また、サーバ選択画面では、「L」キーの押下で、マルチユーザKVMスイッチ1からログアウトすることができ、「ESC」キーの押下で、サーバ選択画面を閉じることができ、「M」キーの押下で、メニュー画面をモニタ201aに表示させることができる。
キーボード201bを介して、例えば、サーバ101が選択され決定されると、制御MCU505は切り替え先のサーバとしてサーバ101を決定し(ステップS37)、制御MCU505はスイッチング回路502を制御し、同一グループの2つのコンソールユニット(この場合、コンソールユニット31,32)及び2つのサーバユニット(この場合、サーバユニット11,12)を接続する(ステップS38)。これにより、グループ化された2つのサーバユニット(この場合、サーバユニット11,12)がサーバ101に同時に接続され、さらに当該2つのサーバユニットに同一グループの2つのコンソールユニット(この場合、コンソールユニット31,32)が接続され、ユーザは、モニタ201a及びモニタ202aの2画面のマルチモニタ環境で、サーバ101の操作が可能となる。
ここでは、マルチユーザKVMスイッチ1が有するOSD機能のグループ設定画面及びサーバ選択画面の設定例を説明したが、遠隔端末3がネットワーク2及びネットワークIF507を介して設定コマンドを制御MCU505に送信してもよい。この場合、グループ設定画面のデータ及びサーバ選択画面のデータは、ネットワークIF507及びネットワーク2を介して遠隔端末3に送信される。これにより、ユーザは遠隔端末3からグループの設定やサーバの選択ができる。
また、各サーバユニット及び各コンソールユニットに対応するディップスイッチ508のオン/オフが設定されることで、制御MCU505は、オンに設定されたサーバユニット及びコンソールユニットをグループ化する。
また、モニタにタッチパネルが組み合わされる場合、タッチパネルはコンソールユニットに含まれるCOMポート又はUSBポートを介してマルチユーザKVMスイッチ1に接続される。この場合、コンソールユニットに含まれるCOMポート又はUSBポートもグループ化される。スイッチング回路502は、サーバの切り替えの際に、COMポート又はUSBポートも切り替える。
図12は、各サーバに対して複数のコンソールがグループ化されている場合に、マルチユーザKVMスイッチ1にログインする際の処理を示すフローチャートである。
まず、ユーザがグループ化されている任意のコンソールのマウス又はキーボードからマルチユーザKVMスイッチ1にアクセスすると(ステップS41)、制御MCU505が不揮発性メモリ16に保存されているログイン画面のデータをOSDコントローラ503−Nを介してユーザが使用しているコンソールに送信する(ステップS42)。当該コンソールのモニタには、図13に示すような、ログイン画面が表示される。
ユーザがユーザ固有のログインID及びパスワードをキーボードを介してログイン画面のログインID及びパスワードの欄にそれぞれ入力すると、当該ログインID及びパスワードは、コンソールユニットを介してメインユニット50の制御MCU505に送信される(ステップS43)。
制御MCU505は、入力されたログインID及びパスワードが不揮発性メモリ506に保存されている図4のテーブルデータに含まれるログインID及びパスワードと一致するか否かを判別する(ステップS44)。
ステップS44でログインID及びパスワードが不揮発性メモリ506に保存されている図4のテーブルデータに含まれるログインID及びパスワードと一致しない場合(NO)には、制御MCU505は、OSDコントローラ503−Nを介してエラー情報をユーザが使用しているコンソールに送信し(ステップS45)、ステップS41に戻る。これにより、ユーザが使用しているコンソールのモニタにエラー情報が表示される。
一方、ステップS44でログインID及びパスワードが不揮発性メモリ506に保存されている図4のテーブルデータに含まれるログインID及びパスワードと一致する場合(YES)には、制御MCU505は、スイッチング回路503を制御し、グループ化されている複数のコンソールユニットと複数のサーバユニットとを接続する、即ち同一グループの複数のコンソールをマルチユーザKVMスイッチ1にログインさせ(ステップS46)、本処理を終了する。
本処理によれば、グループ化されている1つのコンソールでログイン処理を実行することで、同一グループの他のコンソールからのログイン処理を省略することができる。
図14は、各サーバに対して複数のコンソールがグループ化されている場合に、マルチユーザKVMスイッチ1からログオフする際の処理を示すフローチャートである。
グループ化されているコンソールのモニタに図11のサーバ選択画面を表示させ、当該コンソールのキーボード上の「L」キーが押下されると(ステップS51でYES)、ログオフの情報がコンソールユニットを介してメインユニット50の制御MCU505に送信される(ステップS52)。制御MCU505は、グループ化されている複数のコンソールをマルチユーザKVMスイッチ1からログオフさせ(ステップS53)、本処理を終了する。
尚、ログオフ後、制御MCU505が不揮発性メモリ16に保存されているログイン画面のデータをOSDコントローラ503−Nを介してユーザが使用しているコンソールに送信してもよい。これにより、当該コンソールのモニタには、図13に示すような、ログイン画面が表示される。
本処理によれば、グループ化されている1つのコンソールでログオフ処理を実行することで、同一グループの他のコンソールからのログオフ処理を省略することができる。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、マルチユーザKVMスイッチ1は、複数のモニタを含む複数のコンソールと複数のサーバとの間に接続され、各サーバに対して複数のコンソールの一部又は全部を1つのグループとして設定する制御MCU505を備え、制御MCU505により1つのグループとして設定された複数のコンソールに含まれる複数のモニタは、当該グループに対応するサーバからの情報を表示する。よって、マルチモニタ環境に対応可能なKVMスイッチを提供することができる。
また、制御MCU505は、複数のモニタで表示される情報の出力元のサーバを決定し、スイッチング回路502は、現在のグループに対応するサーバを制御MCU505により決定されたサーバに切り替えるので、複数のモニタで表示される情報の出力元のサーバを切り替えることができる。
また、マルチユーザKVMスイッチ1は、遠隔端末3と通信可能なネットワークIF507を備え、制御MCU505によるグループの設定がネットワークIF507を介して遠隔端末3から実行可能であるので、遠隔端末3から、各サーバに対して複数のコンソールを1つのグループとして設定することができる。
さらに、マルチユーザKVMスイッチ1では、メインユニット50の筐体に設置されたディップスイッチ508を使って、各サーバに対して複数のモニタを1つのグループとして設定することができる。
さらにまた、制御MCU505は、1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールからマルチユーザKVMスイッチ1へログインした場合には、同一グループの他のコンソールをマルチユーザKVMスイッチ1にログインさせるので、マルチユーザKVMスイッチ1へログインする際のユーザの操作負担を軽減することができる。
また、制御MCU505は、1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールがマルチユーザKVMスイッチ1からログオフした場合には、同一グループの他のコンソールをマルチユーザKVMスイッチ1からログオフさせるので、マルチユーザKVMスイッチ1からログオフする際のユーザの操作負担を軽減することができる。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
マルチモニタ環境を実現したマルチユーザKVMスイッチを備える情報処理システムの構成を示す図である。 サーバユニット11の構成図である。 メインユニット50の構成を示す図である。 ログインIDとパスワードとの関係を規定した示すテーブルデータの一例を示す図である。 コンソールユニット31の構成図である。 サーバユニット11で実行される処理を示すフローチャートである。 メインユニット50で実行される処理を示すフローチャートである。 コンソールユニット31で実行される処理を示すフローチャートである。 マルチモニタ環境を実現するための処理を示すフローチャートである。 グループ設定画面の一例を示す図である。 サーバ選択画面の一例を示す図である。 各サーバに対して複数のコンソールがグループ化されている場合に、マルチユーザKVMスイッチ1にログインする際の処理を示すフローチャートである。 ログイン画面の一例を示す図である。 各サーバに対して複数のコンソールがグループ化されている場合に、マルチユーザKVMスイッチ1からログオフする際の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 マルチユーザKVMスイッチ
2 ネットワーク
3 遠隔端末
11〜26 サーバユニット
31〜46 コンソールユニット
50 メインユニット
101〜116 サーバ
201〜216 コンソール
501,504 差動変換回路
502 スイッチング回路
503−N OSDコントローラ
505 制御MCU
506 不揮発性メモリ
507 ネットワークIF
508 ディップスイッチ

Claims (9)

  1. 各々がモニタを有する複数のコンソールと複数の情報処理装置との間に接続されるKVMスイッチであって、
    各情報処理装置に対して、複数台のコンソールを1つのグループとして設定可能とする設定手段を備え、
    前記KVMスイッチは、前記複数の情報処理装置のいずれかが選択された際、前記設定手段により当該情報処理装置に対して1つのグループとして設定されたコンソールと当該情報処理装置とを接続し、
    当該情報処理装置と接続された複数のコンソールが有するモニタのぞれぞれに、前記グループに対応する情報処理装置からの情報表示されることを特徴とするKVMスイッチ。
  2. 前記複数のモニタで表示される情報の出力元の情報処理装置を決定する決定手段と、前記グループに対応する情報処理装置を前記決定手段により決定された情報処理装置に切り替える切替手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のKVMスイッチ。
  3. 外部端末と通信可能な通信手段を備え、前記設定手段によるグループの設定が前記通信手段を介して前記外部端末から実行可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のKVMスイッチ。
  4. 前記設定手段は、当該KVMスイッチの筐体に設置され、且つ各情報処理装置に対して、複数台のコンソールを1つのグループとして設定可能とする操作子を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のKVMスイッチ。
  5. 前記設定手段により1つのグループとして設定された複数のコンソールに関する情報を保存する不揮発性の記憶媒体を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のKVMスイッチ。
  6. 周辺機器を接続するための複数のCOMポート又は複数のUSBポートをさらに備え、
    前記切替手段は、前記複数のCOMポート又は前記複数のUSBポートを切り替えることを特徴とする請求項2に記載のKVMスイッチ。
  7. 前記1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールから前記KVMスイッチへログインした場合には、同一グループの他のコンソールを前記KVMスイッチへログインさせる制御手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のKVMスイッチ。
  8. 前記制御手段は、前記1つのグループとして設定された複数のコンソールのうち、いずれか1つのコンソールが前記KVMスイッチからログオフした場合には、同一グループの他のコンソールを前記KVMスイッチからログオフさせることを特徴とする請求項7に記載のKVMスイッチ。
  9. ニタを有する複数のコンソールと複数の情報処理装置との間に接続されるKVMスイッチの制御方法であって、
    各情報処理装置に対して複数のコンソールを1つのグループとして設定
    前記複数の情報処理装置のいずれかが選択された際、当該情報処理装置に対して設定されたグループに含まれる複数台のコンソールと当該情報処理装置とを接続し、
    接続された複数台のコンソールと前記情報処理装置との間で情報の送受信を行うことを特徴とするKVMスイッチの制御方法。
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