JP5176861B2 - 解析装置、解析方法及び解析プログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態に係る解析装置を、図1から図5に基づいて説明する。
この図1は本発明の第1の実施形態に係る解析装置の構成を示すブロック図、図2は図1に記載された解析装置のデータレイアウト例、図3は図1に記載された解析装置のフローチャート、図4は図1に記載された解析装置の解析例、図5は図1に記載された解析装置の解析結果画面例を示す。
前記解析手段1は、図3に示すように、解析対象の前記物理モデル100を有限要素法により数値解析して前記シェル要素ごとの解析値を算出し、前記領域情報31の解析値項目にこの解析値を登録する(ST1)。
なお、上記実施形態において、前記表示手段7は、隣接する極大値領域を補色の色調を用いてハイライト表示するとしたが、この補色を用いたハイライト表示に限定されることはなく、例えば、固定色にて極大値領域を強調表示することも可能である。また、上記実施形態において、前記表示手段7は、極大値領域間をグラデーション表示するとしたが、このグラデーション表示に限定されることはなく、例えば、極大値領域間を無配色とすることで極大値領域を際立たせて表示することも可能である。
また、本実施形態に係る解析装置のハードウエア構成は、CPU、メモリ、大容量記憶装置、ディスプレイ、通信装置、キーボード、マウス、入力手段及び上記各部を接続するバスからなる。
(付記1)解析対象領域を複数の節点にて形成される閉じた境界線により複数の小領域に分割し、当該小領域ごとに数値解析を実施して解析値を出力し、当該解析対象領域における物理現象を解析する解析装置において、前記小領域ごとに前記数値解析を行い、前記解析値を出力する解析手段と、前記解析対象領域における既に最大値として検出された小領域を除く総ての前記小領域を検出対象領域として、当該検出対象領域のうち前記解析値が最大値となる前記小領域を最大値領域として検出する最大値領域検出手段と、前記最大値領域及び特定の節点である除外節点を各々の検出時に記憶して蓄積する領域記憶手段と、前記領域記憶手段に基づいて、前記最大値領域を形成する総ての節点のうち少なくとも1つの前記除外節点が含まれるかを判定する節点判定手段と、前記節点判定手段により前記最大値領域の前記節点に前記除外節点が全く含まれないと判定された場合に、当該最大値領域を極大値領域として検出し、当該検出の有無に依らず前記最大値領域検出手段により検出された前記最大値領域の前記節点を前記除外節点として検出する極大値領域検出手段と、前記領域記憶手段により蓄積された前記最大値領域を除く前記小領域を新たな前記検出対象領域として、前記最大値領域検出手段により前記最大値領域を繰返し順次検出する順次検出手段とを備える解析装置。
前記領域記憶工程に基づいて、前記最大値領域を形成する総ての節点のうち少なくとも1つの前記除外節点が含まれるかを判定する節点判定工程と、前記節点判定工程により前記最大値領域の前記節点に前記除外節点が全く含まれないと判定された場合に、当該最大値領域を極大値領域として検出し、当該検出の有無に依らず前記最大値領域検出工程により検出された前記最大値領域の前記節点を前記除外節点として検出する極大値領域検出工程と、前記領域記憶工程により蓄積された前記最大値領域を除く前記小領域を新たな前記検出対象領域として、前記最大値領域検出工程により前記最大値領域を繰返し順次検出する順次検出工程とを備える
解析方法。
2 最大値領域検出手段
3 領域記憶手段
31 領域情報
32 節点情報
4 節点判定手段
5 極大値領域検出手段
51 極大値領域情報
6 順次検出手段
7 表示手段
8 上限数受付手段
100 物理モデル
A、B、C、D、E シェル要素
Claims (6)
- 解析対象領域を複数の節点にて形成される閉じた境界線により複数の小領域に分割し、当該小領域ごとに数値解析を実施して解析値を出力し、当該解析対象領域における物理現象を解析する解析装置において、
前記小領域ごとに前記数値解析を行い、前記解析値を出力する解析手段と、
前記解析対象領域における既に最大値として検出された小領域を除く総ての前記小領域を検出対象領域として、当該検出対象領域のうち前記解析値が最大値となる前記小領域を最大値領域として検出する最大値領域検出手段と、
前記最大値領域及び特定の節点である除外節点を各々の検出時に記憶して蓄積する領域記憶手段と、
前記領域記憶手段に基づいて、前記最大値領域を形成する総ての節点のうち少なくとも1つの前記除外節点が含まれるかを判定する節点判定手段と、
前記節点判定手段により前記最大値領域の前記節点に前記除外節点が全く含まれないと判定された場合に、当該最大値領域を極大値領域として検出し、当該検出の有無に依らず前記最大値領域検出手段により検出された前記最大値領域の前記節点を前記除外節点として検出する極大値領域検出手段と、
前記領域記憶手段により蓄積された前記最大値領域を除く前記小領域を新たな前記検出対象領域として、前記最大値領域検出手段により前記最大値領域を繰返し順次検出する順次検出手段とを備える
解析装置。
- 請求項1に記載の解析装置において、
前記解析手段が、有限要素法に基づいて前記数値解析を行う
解析装置。
- 請求項1ないし請求項2に記載の解析装置において、
前記極大値検出手段により検出された隣接する極大値領域を補色関係の色調にて強調表示し、当該極大値領域間を、色調が連続的に変化するグラデーションにより表示する表示手段を備える
解析装置。
- 請求項3に記載の解析装置において、
前記表示手段により表示される極大値領域の上限数を受付ける上限数受付手段を備え、
前記表示手段が、前記極大値領域検出手段により検出された前記極大値領域の検出数が前記上限数を超過した場合には当該極大値領域を解析値上位から降順に当該上限数まで表示し、当該検出数が前記上限数に満たない場合には当該極大値領域を当該検出数まで表示する
解析装置。
- 解析手段と、最大値領域検出手段と、領域記憶手段と、節点判定手段と、極大値領域検出手段と、順次検出手段とを備える解析装置により解析対象領域を複数の節点にて形成される閉じた境界線により複数の小領域に分割し、当該小領域ごとに数値解析を実施して解析値を出力し、当該解析対象領域における物理現象を解析する解析方法において、
前記解析手段により前記小領域ごとに前記数値解析を行い、前記解析値を出力する解析工程と、
前記最大値領域検出手段により前記解析対象領域における既に最大値として検出された小領域を除く総ての前記小領域を検出対象領域として、当該検出対象領域のうち前記解析値が最大値となる前記小領域を最大値領域として検出する最大値領域検出工程と、
前記領域記憶手段により前記最大値領域及び特定の節点である除外節点を各々の検出時に記憶して蓄積する領域記憶工程と、
前記節点判定手段により前記領域記憶工程に基づいて、前記最大値領域を形成する総ての節点のうち少なくとも1つの前記除外節点が含まれるかを判定する節点判定工程と、
前記極大値領域検出手段により前記節点判定工程により前記最大値領域の前記節点に前記除外節点が全く含まれないと判定された場合に、当該最大値領域を極大値領域として検出し、当該検出の有無に依らず前記最大値領域検出工程により検出された前記最大値領域の前記節点を前記除外節点として検出する極大値領域検出工程と、
前記順次検出手段により前記領域記憶工程により蓄積された前記最大値領域を除く前記小領域を新たな前記検出対象領域として、前記最大値領域検出工程により前記最大値領域を繰返し順次検出する順次検出工程とを備える
解析方法。 - 解析対象領域を複数の節点にて形成される閉じた境界線により複数の小領域に分割し、当該小領域ごとに数値解析を実施して解析値を出力し、当該解析対象領域における物理現象を解析するようにコンピュータを機能させる解析プログラムにおいて、
前記小領域ごとに前記数値解析を行い、前記解析値を出力する解析手段、
前記解析対象領域における既に最大値として検出された小領域を除く総ての前記小領域を検出対象領域として、当該検出対象領域のうち前記解析値が最大値となる前記小領域を最大値領域として検出する最大値領域検出手段、
前記最大値領域及び特定の節点である除外節点を各々の検出時に記憶して蓄積する領域記憶手段、
前記領域記憶手段に基づいて、前記最大値領域を形成する総ての節点のうち少なくとも1つの前記除外節点が含まれるかを判定する節点判定手段、
前記節点判定手段により前記最大値領域の前記節点に前記除外節点が全く含まれないと判定された場合に、当該最大値領域を極大値領域として検出し、当該検出の有無に依らず前記最大値領域検出手段により検出された前記最大値領域の前記節点を前記除外節点として検出する極大値領域検出手段、
前記領域記憶手段により蓄積された前記最大値領域を除く前記小領域を新たな前記検出対象領域として、前記最大値領域検出手段により前記最大値領域を繰返し順次検出する順次検出手段としてコンピュータを機能させる
解析プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2008267917A JP5176861B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 解析装置、解析方法及び解析プログラム |
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JP2008267917A JP5176861B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 解析装置、解析方法及び解析プログラム |
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JP2010097435A JP2010097435A (ja) | 2010-04-30 |
JP5176861B2 true JP5176861B2 (ja) | 2013-04-03 |
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Family Applications (1)
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JP2008267917A Active JP5176861B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 解析装置、解析方法及び解析プログラム |
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2008
- 2008-10-16 JP JP2008267917A patent/JP5176861B2/ja active Active
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