JP4973447B2 - 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置 - Google Patents

差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4973447B2
JP4973447B2 JP2007277414A JP2007277414A JP4973447B2 JP 4973447 B2 JP4973447 B2 JP 4973447B2 JP 2007277414 A JP2007277414 A JP 2007277414A JP 2007277414 A JP2007277414 A JP 2007277414A JP 4973447 B2 JP4973447 B2 JP 4973447B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional model
region
difference
model
dimensional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007277414A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009104515A (ja
Inventor
進 遠藤
孝之 馬場
秀一 椎谷
祐介 上原
大器 増本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2007277414A priority Critical patent/JP4973447B2/ja
Priority to US12/256,970 priority patent/US8311320B2/en
Publication of JP2009104515A publication Critical patent/JP2009104515A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4973447B2 publication Critical patent/JP4973447B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0004Industrial image inspection
    • G06T7/001Industrial image inspection using an image reference approach
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T19/00Manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T19/20Editing of 3D images, e.g. changing shapes or colours, aligning objects or positioning parts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/30Subject of image; Context of image processing
    • G06T2207/30108Industrial image inspection
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
    • G06T2219/2004Aligning objects, relative positioning of parts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
    • G06T2219/2012Colour editing, changing, or manipulating; Use of colour codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
    • G06T2219/2021Shape modification

Description

本発明は、3次元モデルを検索するための技術に関し、より詳しくは、3次元モデル間の差異を容易に把握するための技術に関する。
従来、複数の3次元モデルの中から目的の3次元モデルを見つけ出す場合には、例えば3次元モデルに付与されたメタデータ等を用いて、ユーザから指定された検索条件を満たす3次元モデルを抽出し、抽出した3次元モデルの一覧をユーザに提示する。そして、ユーザが目視によって、提示された3次元モデルの中から目的の3次元モデルを探し出すという方法が用いられている。しかし、従来の方法において、ユーザに提示される3次元モデルの一覧は、検索条件を満たす3次元モデルを単に並べたものである。そのため、ユーザは、3次元モデル同士を見比べて、3次元モデル間の差を把握しなければならない。例えば一部だけが異なる3次元モデルが大量に提示された場合、3次元モデル間の差を全て把握するのは難しく、目的の3次元モデルを探し出すのに、非常に時間がかかってしまうという問題がある。
例えば、特開2002−304394号公報には、多種多様な製品の中から目的の製品を容易に特定するための技術が開示されている。具体的には、多数の製品の品番、外観情報及び外観写真を格納するデータベースから、ユーザから入力された検索条件を満たす製品を検索し、検出した製品の外観写真をユーザに提示するようになっている。上記公報記載の技術によれば、例えば品番を指定することで同一の製品を探すことはできるが、類似する製品が複数ある場合には、ユーザが目視によって外観写真を一つ一つ確認しなければならないため、上記の問題を解決することはできない。
また、例えば、特開2004−272357号公報には、カメラから取り込まれた特定の機器の外観画像を複数の領域に分割し、各領域について、特定の機器とデータベースに格納された候補機器との一致度を算出して、各領域の一致度に基づき、類似する候補機器を1つ以上抽出し、抽出した候補機器を提示する技術が開示されている。なお、上記公報では、類似する候補機器を提示する際に、各領域の一致度に基づいて、特定の機器と一致しない領域を強調表示するようになっている。しかし、上記公報では、3次元データの場合については考慮されていない。
特開2002−304394号公報 特開2004−272357号公報
以上のように、従来技術では、例えば一部だけが異なるような3次元モデルが大量に存在する場合、3次元モデル間の差を把握するのは困難である。そのため、目的の3次元モデルを見つけ出すのに、非常に時間がかかってしまう。
従って、本発明の目的は、3次元モデル間の差を容易に把握できるようにするための技術を提供することである。
また、本発明の他の目的は、目的の3次元モデルを容易に探し出すことができるようにするための技術を提供することである。
本発明の第1の態様に係る差異強調処理方法は、所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、記憶装置に格納されたデータに基づき、特定の軸方向で第2の3次元モデルの頂点に対応する、第1の3次元モデル上の対応点を探索する探索ステップと、探索ステップにおいて対応点を検出した場合、当該対応点と第2の3次元モデルの頂点とに基づき、特定の軸方向における、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの差を算出し、記憶装置に格納するステップと、特定の軸方向に、記憶装置に格納された差を拡張させ、拡張後の第2の3次元モデルの頂点の位置を算出し、記憶装置に格納するステップとを含む。
このようにすれば、例えば第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルをユーザに提示する場合に、第1のモデルと第2のモデルとの差を特定の軸方向に拡張した態様で第2の3次元モデルを表示することができるので、3次元モデル間の差を容易に特定することができる。
また、本発明の第1の態様において、記憶装置に格納されたデータに基づき、第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示するステップをさらに含むようにしてもよい。
本発明の第2の態様に係る差異強調処理方法は、所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で第1の3次元モデル又は第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる第1の領域及び第2の領域を探索する探索ステップと、第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、探索ステップによる変更後の第2の3次元モデルにおける、探索ステップにおいて検出された第1の領域及び第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示ステップとを含む。
このようにすれば、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの差である第1の領域及び第2の領域(但し、いずれかが空領域の場合を含む)が強調表示されるので、ユーザは、3次元モデル間の差を容易に特定することができる。
また、本発明の第2の態様における強調表示ステップにおいて、探索ステップにおいて検出された第1の領域及び第2の領域を拡張させ、拡張後の第1の領域及び第2の領域を探索ステップによる変更後の第2の3次元モデルの該当する部分に配置して表示する場合もある。このようにすれば、より容易に3次元モデル間の差を特定することができる。
さらに、本発明の第2の態様における強調表示ステップにおいて、探索ステップにおいて検出された第1の領域及び第2の領域を探索ステップによる変更後の第2の3次元モデルの該当する部分に配置した際における、第1の領域又は第2の領域の表面と第2の3次元モデルの表面との接面を抽出し、第2の3次元モデルにおける当該接面を強調表示する場合もある。
また、本発明の第2の態様において、上記強調表示ステップが、探索ステップによるサイズ変更に係る拡大率又は縮小率に基づき、変更後の第1の3次元モデル又は第2の3次元モデルのサイズを変更前のサイズに縮小又は拡大するステップを含む場合もある。
さらに、本発明の第2の態様において、上記探索ステップが、第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々を格子領域に分割し、分割された格子領域に基づき、第1の領域及び第2の領域を抽出するステップを含む場合もある。格子領域に分割して処理を実施することで、第1の領域及び第2の領域の把握が容易になる。また、分散値の計算も簡単になる。
また、本発明の第1又は第2の態様において、上記重ね合わせステップが、第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々の頂点に基づいてX軸、Y軸及びZ軸の方向を特定することにより、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き合わせを行うステップと、第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々に外接する立体に基づき、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの位置合わせを行うステップとを含む場合もある。
なお、本発明に係る差異強調処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークを介してディジタル信号にて頒布される場合もある。なお、処理途中のデータについては、コンピュータのメモリ等の記憶装置に一時保管される。
本発明によれば、3次元モデル間の差を容易に把握できるようになる。
また、本発明の他の側面によれば、目的の3次元モデルを容易に探し出すことができるようになる。
[本発明の実施の形態の概要]
まず、図1を用いて本発明の実施の形態の概要を説明する。本実施の形態では、ユーザから指定された検索条件を満たす3次元モデルを抽出し、例えば図1(a)に示すような一覧をユーザに提示する。なお、図1(a)では、3次元モデルの数が6つの例を示しているが、3次元モデルの数は6つに限定されない。そして、ユーザは、提示された3次元モデルの一覧の中から基準となる3次元モデル(以下、基準モデルと呼ぶ)を選択する。ユーザの基準モデルの選択に応じて、例えば図1(b)に示すように、基準モデル(図1(b)における3次元モデル101)と基準モデル以外の3次元モデルとの差を強調表示する。図1(b)の例では、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとの差を拡張し、さらに拡張後の差の部分を色付けして表示している。これにより、ユーザは、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとの差を容易に把握することが可能となる。
[実施の形態1]
図2乃至図6を用いて本発明の第1の実施の形態を説明する。まず、図2に本発明の実施の形態に係る差異強調処理装置の機能ブロック図の一例を示す。差異強調処理装置は、3次元モデルを構成する頂点の位置及びポリゴンのデータを格納する3次元モデル格納部10と、ユーザからの検索条件を満たす3次元モデルのデータを3次元モデル格納部10から抽出し、ワークメモリ12に格納する入力部11と、ワークメモリ12に格納された3次元モデルを対象に向き及び位置合わせ処理を実施する位置合わせ処理部13と、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとの差を抽出する差異抽出部14と、3次元モデル格納部10及びワークメモリ12に格納されるデータに基づき、3次元モデルの一覧をユーザに提示する出力部15とを有する。なお、ワークメモリ12は、差異強調処理装置のメインメモリなどに確保される。
次に、図3を用いて本実施の形態の全体の処理フローを説明する。まず、ユーザは、例えばマウス、キーボード等を操作し、目的の3次元モデルを探し出すために、検索条件を入力する。差異強調処理装置の入力部11は、ユーザから検索条件の入力を受け付けると、3次元モデル格納部10から、検索条件を満たす3次元モデルを抽出し、一旦ワークメモリ12に格納する。そして、出力部15が、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、抽出した3次元モデルの一覧を表示装置等に表示する(図3:ステップS1)。なお、検索条件を満たす3次元モデルを抽出する処理は周知であるため、ここでは説明を省略する。
そして、ユーザは、表示画面において、例えばマウスをクリックすることにより、3次元モデルの一覧の中から、基準となる基準モデルを選択する。入力部11は、ユーザから基準モデルの選択入力を受け付け(ステップS3)、基準モデルを表すデータをワークメモリ12に格納する。
そして、位置合わせ処理部13が、ワークメモリ12に格納された3次元モデルに対して、向き合わせ処理を実施する(ステップS5)。具体的には、各3次元モデルについて、例えば主成分分析により、第1主成分、第2主成分及び第3主成分を算出し、各主成分の軸を抽出する。なお、主成分分析では、互いに無相関となるように各主成分が算出されるため、各主成分の軸は互いに直交する。主成分分析については周知であるため、ここでは詳細な説明は省略する。そして、各3次元モデルについて、3つの軸をX軸、Y軸及びZ軸にマッピングするように3次元モデルを回転する。例えば、各軸のベクトルを長さ1に正規化して連結した行列は回転行列とみなすことができるので、この回転行列の逆行列を、3次元モデルの各頂点に掛けることにより、回転後の3次元モデルの頂点の位置を算出することができる。位置合わせ処理部13は、上記のような処理を実施し、回転後の3次元モデルの頂点の位置をワークメモリ12に格納する。
そして、位置合わせ処理部13は、各3次元モデルについて、3次元モデルに外接する直方体(以下、バウンディングボックスと呼ぶ)を算出する(ステップS7)。バウンディングボックスは、回転後の3次元モデルの頂点の最大値及び最小値により算出することができる。
そして、位置合わせ処理部13は、バウンディングボックスを用いて、3次元モデルの位置合わせ処理を実施する(ステップS9)。具体的には、バウンディングボックスの中心が一致するように位置合わせを行う。位置合わせ処理部13は、位置合わせ後の3次元モデルの頂点の位置を算出し、ワークメモリ12に格納する。
そして、差異抽出部14及び出力部15が、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、以下で説明する差異強調表示処理を実施し(ステップS11)、処理を終了する。なお、図示していないが、ユーザから新たな基準モデルの選択入力を受け付けた場合には、ステップS3乃至ステップS11の処理を繰り返す。
図4乃至図7を用いて、差異強調表示処理について説明する。まず、差異抽出部14は、ワークメモリ12を参照し、基準モデル以外の3次元モデルのうち未処理の3次元モデルを特定する(図4:ステップS21)。また、差異抽出部14は、X軸、Y軸及びZ軸のうち未処理の軸を特定する(ステップS23)。さらに、差異抽出部14は、特定3次元モデルにおける未処理の頂点を特定する(ステップS25)。
そして、差異抽出部14は、ワークメモリ12に格納された3次元モデルの頂点の位置及びポリゴンのデータに基づき、特定軸方向で、特定頂点に対応する、基準モデル上の対応点を探索する(ステップS27)。対応点の探索については、図5を用いて説明する。ここでは、3次元モデル501(図5(a))を基準モデル、右の3次元モデル502(図5(a))を特定モデルとし、X軸(横軸)方向について、点Pに対応する対応点を特定する場合を説明する。なお、位置合わせ処理(ステップS9)により、3次元モデルは重ね合わせられるが、図5では、説明の便宜上、2つの3次元モデルを離して図示する。図5(a)に示すように、3次元モデル501及び502において、点Pを通るXY面をそれぞれ断面511及び断面512とする。なお、ここでは、XY面の断面を用いて説明するが、XZ面の断面でも同様に処理を行うことができる。図5(b)は、断面511及び断面512をピックアップして図示したものである。図5(b)において、直線520は、Y軸に平行で且つ3次元モデル501及び502のバウンディングボックスの中心を通る直線であり、直線530は、点Pを通り且つX軸方向に伸ばした直線である。そして、直線530上を、直線520と直線530との交点から点Pの方向に辿っていき、断面511の外周の線と直線530との交点を探索する。断面511の外周の線と直線530との交点が存在する場合には、その交点を対応点として検出する。図5(b)の例では、点Qが、点Pの対応点として検出される。
対応点を検出した場合(ステップS29:Yesルート)、差異抽出部14は、特定軸上における、特定頂点と対応点との差を算出し、当該差を特定軸方向に拡張した後の座標を算出し(ステップS31)、ワークメモリ12に格納する。例えば、X軸方向について処理を行っている場合、対応点におけるX座標をx1、特定頂点におけるX座標をx2とすると、拡張後の座標x'は、以下の式で算出することができる。なお、αは拡張率であり、1以上の値とする。
x'=(x2−x1)×α+x1 (1)
差異抽出部14は、算出した座標x'を、特定頂点のX座標としてワークメモリ12に格納する。例えば、点P及び点Qの座標(X,Y,Z)をP(6,1,1)及びQ(4,1,1)とし、αを2とした場合、x'は(6−4)×2+4=8となる。すなわち、拡張後の頂点を点P'とすると、点P'の座標はP'(8,1,1)となる。そして、ステップS33の処理に移行する。
一方、基準モデル上の対応点を検出できなかった場合(ステップS29:Noルート)、差異抽出部14は、全ての頂点について処理が完了したか判断する(ステップS33)。もし、未処理の頂点が存在する場合(ステップS33:Noルート)、ステップS25の処理に戻る。一方、全ての頂点について処理が完了した場合(ステップS33:Yesルート)、端子Aを介してステップS35(図6)の処理に移行する。
図6の処理の説明に移行して、差異抽出部14は、全ての軸について処理が完了したか判断する(ステップS35)。もし、未処理の軸が存在する場合(ステップS35:Noルート)、端子Bを介してステップS23(図4)の処理に戻る。一方、全ての軸について処理が完了した場合(ステップS35:Yesルート)、差異抽出部14は、ワークメモリ12を参照し、基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了したか判断する(ステップS37)。もし、基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了していなければ(ステップS37:Noルート)、端子Cを介してステップS21(図4)の処理に戻る。
一方、基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了した場合(ステップS37:Yesルート)、出力部15は、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、3次元モデルの一覧を表示装置等に表示する(ステップS39)。そして、元の処理に戻る。
例えば図7(a)のような2つの3次元モデルがある場合、左の3次元モデルが基準モデルとして選択されると、この2つの3次元モデルは図7(b)のように表示される。図7(b)における直方体702は、2つの3次元モデルの差である直方体701(図7(a))を横方向にのみ拡張したものである。
以上のような処理を実施することにより、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとの差を特定軸方向に拡張して表示することができるので、ユーザが、3次元モデル間の差を把握し易くなる。また、位置合わせ処理(ステップS9)後の3次元モデルの頂点の位置と、拡張後の3次元モデルの頂点の位置とを比較し、拡張部分を色付けして表示することも可能である。なお、ステップS31の処理において、算出した差が、所定値未満の場合には、拡張しないようにすることも可能である。
[実施の形態2]
次に、本発明の第2の実施の形態を図8乃至図17を用いて説明する。本実施の形態では、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとを比較する場合に、基準モデルにのみ存在する領域(以下、「−領域」と呼ぶ)及び基準モデル以外の3次元モデルにのみ存在する領域(以下、「+領域」と呼ぶ)を抽出し、「−領域」及び「+領域」(以下、総称して差異領域と呼ぶ)を全体的に拡張したり、差異領域の少なくとも一部を色付けしたりする。
まず、図8及び図9を用いて本実施の形態の概要を説明する。例えば、図8(a)に示すように、直方体810の有無だけが異なる2つの3次元モデル(図8(a)では801及び802)に対して、第1の実施の形態で説明した向き合わせ処理(ステップS5)及び位置合わせ処理(ステップS7及びステップS9)を実施すると、この2つの3次元モデルは、図8(b)に示すように重ね合わせられる。この状態で、2つの3次元モデルの差を抽出すると、図8(c)に示すように、3次元モデル801にのみ存在する領域として領域811、3次元モデル802にのみ存在する領域として領域812及び813が抽出されてしまい、2つの3次元モデルの本来の差である、直方体810に該当する部分を抽出することができない。従って、本実施の形態では、詳細は以下で説明するが、一方の3次元モデルの位置及びサイズの少なくともいずれかを変更させて、2つの3次元モデルを図9(a)に示すように重ね合わせる。そして、直方体810に該当する部分を2つの3次元モデルの差として抽出し、図9(b)に示すように、直方体810を全体的に拡張して表示する。
次に、図10乃至図17を用いて本実施の形態における処理を説明する。本実施の形態の全体の処理フローは、基本的には第1の実施の形態で説明した処理と同じであるが、本実施の形態では、ステップS11において、図10及び図11に示すような差異強調表示処理を実施する。以下、本実施の形態における差異強調表示処理を説明する。
まず、位置合わせ処理部13は、3次元モデルを覆う空間の全体又はバウンディングボックス内を格子状に分割し、各格子領域の頂点の位置をワークメモリ12に格納する(ステップS40)。そして、位置合わせ処理部13は、ワークメモリ12に格納された基準モデルの頂点の位置及びポリゴンのデータ、並びに格子領域の頂点の位置に基づき、基準モデルを構成する格子領域を特定する(ステップS41)。具体的には、各格子領域について、当該格子領域が基準モデルに含まれるか否か判別し、例えば各格子領域についての判別結果を要素(1:含まれる,0:含まれない)とする3次元行列をワークメモリ12に格納する。
また、位置合わせ処理部13は、ワークメモリ12を参照し、基準モデル以外の3次元モデルのうち未処理の3次元モデルを特定する(ステップS43)。そして、位置合わせ処理部13は、ワークメモリ12に格納された特定モデルの頂点の位置及びポリゴンのデータ、並びに格子領域の頂点の位置に基づき、特定モデルを構成する格子領域を特定する(ステップS45)。上述したように、各格子領域について、当該格子領域が基準モデルに含まれるか否か判別し、例えば各格子領域についての判別結果を要素とする3次元行列をワークメモリ12に格納する。
そして、位置合わせ処理部13は、ワークメモリ12に格納された3次元行列を参照し、各格子領域の種別を判定する(ステップS47)。具体的には、各格子領域について、(1)「−領域」、(2)「+領域」、(3)両モデルに存在する領域(以下、「0領域」と呼ぶ)、(4)いずれのモデルにも属さない領域(以下、「モデル外」と呼ぶ)のいずれの領域であるか判定し、ワークメモリ12内のテーブル(図示せず)に格納する。上で述べたような3次元行列を用いることにより、行列の要素の比較だけで高速に判断することができる。なお、3次元行列で各格子領域の種別を保持するようにしてもよい。そして、位置合わせ処理部13は、ワークメモリ12内のテーブルを参照し、種別が「−領域」又は「+領域」の領域からなる結合領域についての分散値を算出する(ステップS49)。具体的には、種別が「+領域」又は「−領域」である格子領域の位置をp(i)、体積をv(i)とすると、平均位置A及び分散値σは、以下の式で算出することができる。
A=Σp(i)×v(i)/Σv(i) (2)
σ=Σdis(p(i),A)2×v(i)/Σv(i) (3)
また、本実施の形態では、同一サイズの格子領域に分割しており、体積v(i)が一定となるため、種別が「+領域」又は「−領域」である格子領域の個数をnとすると、(2)及び(3)式を以下のように展開できる。
A=Σp(i)/n (4)
σ=Σdis(p(i),A)2/n (5)
そして、位置合わせ処理部13は、算出した分散値が最小であるか判断する(ステップS51)。なお、初めて算出した分散値については、仮に最小と判断する。算出した分散値が最小である場合(ステップS51:Yesルート)、位置合わせ処理部13は、当該分散値及び特定モデルの頂点の位置をワークメモリ12に格納し(ステップS53)、端子Dを介してステップS55(図11)の処理に移行する。一方、算出した分散値が最小でなければ(ステップS51)、ステップS53の処理をスキップし、端子Dを介してステップS55(図11)の処理に移行する。
図11の説明に移行して、位置合わせ処理部13は、予め決められた全ての範囲で、位置及びサイズを変更したか判断する(ステップS55)。予め決められた全ての範囲で、位置及びサイズを変更していなければ(ステップS55:Noルート)、特定モデルの位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更する(ステップS57)。特定モデルの各頂点に、平行移動させる場合には移動行列(図12)、サイズ変更した場合には拡大縮小行列(図12)を掛けることで、変更後の特定モデルの頂点の位置を算出する。なお、本実施の形態では、予め向き合わせ処理(ステップS5)を行っているため、向きを変更することは考慮していないが、向きを変更する場合もある。その場合には、図12に示すような回転行列を用いて、変更後の3次元モデルの頂点の位置を算出すればよい。そして、端子Eを介してステップS45(図10)の処理に戻る。
一方、予め決められた全ての範囲で、位置及びサイズを変更した場合(ステップS55:Yesルート)、差異抽出部14は、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、差異領域拡大処理を実施する(ステップS59)。
図13乃至図15を用いて差異領域拡大処理を説明する。まず、差異抽出部14は、ワークメモリ12内のテーブルを参照し、隣接する同一種別の格子領域を結合し、差異領域を抽出する(図13:ステップS71)。そして、差異抽出部14は、抽出した差異領域のうち、未処理の差異領域を1つ特定する(ステップS73)。また、差異抽出部14は、特定差異領域の体積が所定の閾値未満であるか判断する(ステップS75)。特定差異領域の体積が所定の閾値未満の場合(ステップS75:Yesルート)、端子Hを介してステップS93(図15)の処理に移行する。一方、特定差異領域の体積が所定の閾値以上の場合(ステップS75:Noルート)、差異抽出部14は、ワークメモリ12内のテーブルを参照し、特定差異領域に接する格子領域の数を種別(「−領域」、「+領域」、「0領域」及び「モデル外」)毎に計数し、特定差異領域に接する格子領域の数が最も多い種別を特定する(ステップS77)。
そして、差異抽出部14は、特定差異領域の種別が「+領域」であるか判断する(ステップS79)。特定差異領域の種別が「+領域」でなければ(ステップS79:Noルート)、すなわち、特定差異領域の種別が「−領域」の場合は、端子Gを介してステップS87の処理に移行する。
一方、特定差異領域の種別が「+領域」の場合(ステップS79:Yesルート)、差異抽出部14は、ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」であるか判断する(ステップS81)。もし、ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」でない場合(ステップS81:Noルート)、差異抽出部14は、基点を抽出し、基点に従って特定差異領域を拡張し、拡張後の頂点の位置を算出し、ワークメモリ12に格納する(ステップS83)。具体的には、ステップS77で計数された「0領域」の格子領域の数が0である場合(すなわち、特定差異領域が「0領域」の格子領域と接していない場合)、特定差異領域の中心を基点として抽出する。一方、ステップS77で計数された「0領域」の格子領域の数が1以上の場合(すなわち、特定差異領域が「0領域」の格子領域と接している場合)、隣接する「0領域」の格子領域を結合し、結合格子領域と特定差異領域との接面の中心を基点として抽出する。その後、端子Hを介してステップS93(図15)の処理に移行する。なお、ステップS83の処理を行うのは、2つの3次元モデル間に図8(a)に示したような差がある場合である。
一方、ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」である場合(ステップS81:Yesルート)、差異抽出部14は、特定差異領域の表面と特定モデルの表面との接面を抽出し、当該接面のデータをワークメモリ12に格納する(ステップS85)。その後、端子Hを介してステップS93(図15)の処理に移行する。なお、ステップS85の処理を行うのは、2つの3次元モデル間に図14(a)に示すような差がある場合である。
図15の説明に移行して、端子Gの後、差異抽出部14は、ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」であるか判断する(ステップS87)。ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」でない場合(ステップS87:Noルート)、差異抽出部14は、特定差異領域の表面と特定モデルの表面との接面を抽出し、当該接面のデータをワークメモリ12に格納する(ステップS89)。その後、ステップS93の処理に移行する。なお、ステップS89の処理を行うのは、2つの3次元モデル間に図16(a)に示すような差がある場合である。
一方、ステップS77の処理で特定した種別が「0領域」である場合(ステップS87:Yesルート)、差異抽出部14は、基点を抽出し、基点に従って特定差異領域を拡張し、拡張後の頂点の位置を算出し、ワークメモリ12に格納する(ステップS91)。具体的には、ステップS77で計数された「モデル外」の格子領域の数が0である場合(すなわち、特定差異領域が「モデル外」の格子領域と接していない場合)、特定差異領域の中心を基点として算出する。一方、ステップS77で計数された「モデル外」の格子領域の数が1以上の場合(すなわち、特定差異領域が「モデル外」の格子領域と接している場合)、隣接する「モデル外」の格子領域を結合し、結合格子領域と特定差異領域との接面の中心を基点として抽出する。その後、ステップS93の処理に移行する。なお、ステップS91の処理を行うのは、2つの3次元モデル間に図17(a)に示すような差がある場合である。
そして、差異抽出部14は、全ての差異領域について処理が完了したか判断する(ステップS93)。全ての差異領域について処理が完了していなければ(ステップS93:Noルート)、端子Iを介してステップS73(図13)の処理に戻る。一方、全ての差異領域について処理が完了した場合(ステップS93:Yesルート)、元の処理に戻る。
図11の説明に戻って、差異領域拡大処理を実施した後、差異抽出部14は、ワークメモリ12を参照し、基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了したか判断する(ステップS61)。基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了していなければ(ステップS61:Noルート)、端子Fを介してステップS43(図10)の処理に戻る。一方、基準モデル以外の全ての3次元モデルについて処理が完了した場合(ステップS61:Yesルート)、出力部15は、ワークメモリ12に格納されたデータに基づき、3次元モデルの一覧を表示装置等に表示する(ステップS63)。
例えば、2つの3次元モデル間に図8(a)に示したような差がある場合に、左の3次元モデルを基準モデルとすると、図9(b)のように表示される。上で説明したように、図9(b)の例では、2つの3次元モデルの差である直方体810を拡張した形で、右の3次元モデルを表示している。なお、差異領域を色付けした形で、右の3次元モデルを表示することも可能である。
また、2つの3次元モデル間に図14(a)に示したような差がある場合に、左の3次元モデルを基準モデルとすると、図14(b)のように表示される。図14(b)では、右の3次元モデルの側面の一部を色付けすることで、基準モデルとの差が存在する位置を示している。
さらに、2つの3次元モデル間に図16(a)に示したような差がある場合に、左の3次元モデルを基準モデルとすると、図16(b)のように表示される。図16(b)では、右の3次元モデルの側面の一部を色付けすることで、基準モデルとの差が存在する位置を示している。
また、2つの3次元モデル間に図17(a)に示したような差がある場合に、左の3次元モデルを基準モデルとすると、図17(b)のように表示される。図17(b)では、2つの3次元モデルの差である凹み部分の領域を拡張した形で、右の3次元モデルを表示している。なお、差異領域を色付けした形で、右の3次元モデルを表示することも可能である。
以上のような処理を実施することにより、基準モデルと基準モデル以外の3次元モデルとの差を拡張、色付けして表示することができるので、ユーザが、3次元モデル間の差を把握し易くなる。
また、本実施の形態において、分散値が最小となる特定モデルのサイズが、特定モデルの元のサイズと異なる場合、ステップS63では、ステップS57の処理によるサイズ変更がなされた後のサイズにて特定モデルを表示するようになっているが、サイズ変更に係る拡大率又は縮小率に基づき、特定モデルを元のサイズで表示するようにしてもよい。例えば、ステップS57の処理にて特定モデルのサイズを拡大している場合、特定モデル全体を元のサイズになるよう縮小し、表示すればよい。
さらに、本実施の形態では、最小の分散値を求めるため、ステップS57において特定モデルの位置及びサイズのうちいずれかを変更させているが、基準モデルの位置及びサイズのうちいずれかを変更させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ステップS83及びステップS91において特定差異領域を拡張しているが、ステップS83及びステップS91をスキップするようにし、特定差異領域を拡張せず、色付けだけで表示するようにしてもよい。
さらに、上で説明したステップS85及びステップS89の処理では、特定差異領域を拡張するようにはなっていないが、特定差異領域を拡張させた後、接面を抽出するようにしてもよい。また、接面を色付けするだけでなく、例えば点線を用いて特定差異領域を表示するようにしてもよい。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した機能ブロック図は必ずしも実際のプログラムモジュール構成に対応するものではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変らなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
また、上では、拡張、色付けにより強調表示する例を説明したが、3次元モデル間の差を他の方法で表示するようにしてもよい。
なお、図2に示した差異強調処理装置は、図18のようなコンピュータ装置であって、メモリ2501(記憶装置)とCPU2503(処理装置)とハードディスク・ドライブ(HDD)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施の形態における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。必要に応じてCPU2503は、表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、必要な動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、メモリ2501に格納され、必要があればHDD2505に格納される。本発明の実施の形態では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及び必要なアプリケーション・プログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
(付記1)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、特定の軸方向で前記第2の3次元モデルの前記頂点に対応する、前記第1の3次元モデル上の対応点を探索する探索ステップと、
前記探索ステップにおいて前記対応点を検出した場合、当該対応点と前記第2の3次元モデルの前記頂点とに基づき、前記特定の軸方向における、前記第1の3次元モデルと前記第2の3次元モデルとの差を算出し、前記記憶装置に格納するステップと、
前記特定の軸方向に、前記記憶装置に格納された前記差を拡張させ、拡張後の前記第2の3次元モデルの頂点の位置を算出し、前記記憶装置に格納するステップと、
をコンピュータに実行させるための差異強調プログラム。
(付記2)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索ステップと、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示ステップと、
をコンピュータに実行させるための差異強調プログラム。
(付記3)
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示するステップ
をさらに実行させる付記1記載の差異強調プログラム。
(付記4)
前記強調表示ステップにおいて、
前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域を拡張させ、拡張後の前記第1の領域及び前記第2の領域を前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルの該当する部分に配置して表示する
ことを特徴とする付記2記載の差異強調プログラム。
(付記5)
前記強調表示ステップにおいて、
前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域を前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルの該当する部分に配置した際における、前記第1の領域又は第2の領域の表面と前記第2の3次元モデルの表面との接面を抽出し、前記第2の3次元モデルにおける当該接面を強調表示する
ことを特徴とする付記2記載の差異強調プログラム。
(付記6)
前記強調表示ステップが、
前記探索ステップによるサイズ変更に係る拡大率又は縮小率に基づき、変更後の前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルのサイズを変更前のサイズに縮小又は拡大するステップ
を含む付記2記載の差異強調プログラム。
(付記7)
前記探索ステップが、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々を格子領域に分割し、分割された前記格子領域に基づき、前記第1の領域及び前記第2の領域を抽出するステップ
を含む付記2記載の差異強調プログラム。
(付記8)
前記重ね合わせステップが、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々の頂点に基づいてX軸、Y軸及びZ軸の方向を特定することにより、前記第1の3次元モデルと前記第2の3次元モデルとの向き合わせを行うステップと、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルの各々に外接する立体に基づき、前記第1の3次元モデルと前記第2の3次元モデルとの位置合わせを行うステップと、
を含む付記1又は2記載の差異強調プログラム。
(付記9)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、特定の軸方向で前記第2の3次元モデルの前記頂点に対応する、前記第1の3次元モデル上の対応点を探索する探索ステップと、
前記探索ステップにおいて前記対応点を検出した場合、当該対応点と前記第2の3次元モデルの前記頂点とに基づき、前記特定の軸方向における、前記第1の3次元モデルと前記第2の3次元モデルとの差を算出し、前記記憶装置に格納するステップと、
前記特定の軸方向に、前記記憶装置に格納された前記差を拡張させ、拡張後の前記第2の3次元モデルの頂点の位置を算出し、前記記憶装置に格納するステップと、
を含み、コンピュータにより実行される差異強調処理方法。
(付記10)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索ステップと、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示ステップと、
を含み、コンピュータにより実行される差異強調処理方法。
(付記11)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせ手段と、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、特定の軸方向で前記第2の3次元モデルの前記頂点に対応する、前記第1の3次元モデル上の対応点を探索する探索手段と、
前記探索手段において前記対応点を検出した場合、当該対応点と前記第2の3次元モデルの前記頂点とに基づき、前記特定の軸方向における、前記第1の3次元モデルと前記第2の3次元モデルとの差を算出し、前記記憶装置に格納する手段と、
前記特定の軸方向に、前記記憶装置に格納された前記差を拡張させ、拡張後の前記第2の3次元モデルの頂点の位置を算出し、前記記憶装置に格納する手段と、
を有する差異強調処理装置。
(付記12)
所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせ手段と、
前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索手段と、
前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索手段による変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索手段において検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示手段と、
を有する差異強調処理装置。
(a)及び(b)は、本発明の概要を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る差異強調処理装置のブロック図である。 本発明の実施の形態における処理フローを示す図である。 本発明の第1の実施の形態における差異強調表示処理の処理フロー(第1の部分)を示す図である。 (a)及び(b)は、対応点を探索する処理を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態における差異強調表示処理の処理フロー(第2の部分)を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態の強調表示を説明するための図である。 (a)乃至(c)は、本発明の第2の実施の形態の概要を説明するための図である。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態の概要を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態における差異強調表示処理の処理フロー(第1の部分)を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における差異強調表示処理の処理フロー(第2の部分)を示す図である。 各種行列の例を示す図である。 差異領域拡大処理の処理フロー(第1の部分)を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態の強調表示を説明するための図である。 差異領域拡大処理の処理フロー(第2の部分)を示す図である。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態の強調表示を説明するための図である。 (a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態の強調表示を説明するための図である。 コンピュータの機能ブロック図である。
符号の説明
10 3次元モデル格納部 11 入力部
12 ワークメモリ 13 位置合わせ処理部
14 差異抽出部 15 出力部

Claims (5)

  1. 所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
    前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索ステップと、
    前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示ステップと、
    をコンピュータに実行させるための差異強調プログラム。
  2. 前記強調表示ステップにおいて、
    前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域を拡張させ、拡張後の前記第1の領域及び前記第2の領域を前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルの該当する部分に配置して表示する
    ことを特徴とする請求項記載の差異強調プログラム。
  3. 前記強調表示ステップが、
    前記探索ステップによるサイズ変更に係る拡大率又は縮小率に基づき、変更後の前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルのサイズを変更前のサイズに縮小又は拡大するステップ
    を含む請求項記載の差異強調プログラム。
  4. 所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせ手段と、
    前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索手段と、
    前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索手段による変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索手段において検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示手段と、
    を有する差異強調処理装置。
  5. 所定のルールに従って、第1の3次元モデルと第2の3次元モデルとの向き及び位置合わせを行い、向き及び位置合わせ後の前記第1の3次元モデル及び前記第2の3次元モデルの各々を構成する頂点のデータを記憶装置に格納する重ね合わせステップと、
    前記記憶装置に格納されたデータに基づき、予め決められた範囲内で前記第1の3次元モデル又は前記第2の3次元モデルの向き、位置及びサイズのうち少なくともいずれかを変更させることにより、前記第1の3次元モデルにのみ存在する第1の領域と前記第2の3次元モデルにのみ存在する第2の領域とからなる領域についての分散値が最小となる前記第1の領域及び前記第2の領域を探索する探索ステップと、
    前記第1の3次元モデル及び第2の3次元モデルを対比可能な態様でユーザに提示すると共に、前記探索ステップによる変更後の前記第2の3次元モデルにおける、前記探索ステップにおいて検出された前記第1の領域及び前記第2の領域に該当する部分の少なくとも一部を強調表示する強調表示ステップと、
    を含み、コンピュータにより実行される差異強調処理方法。
JP2007277414A 2007-10-25 2007-10-25 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置 Active JP4973447B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007277414A JP4973447B2 (ja) 2007-10-25 2007-10-25 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置
US12/256,970 US8311320B2 (en) 2007-10-25 2008-10-23 Computer readable recording medium storing difference emphasizing program, difference emphasizing method, and difference emphasizing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007277414A JP4973447B2 (ja) 2007-10-25 2007-10-25 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009104515A JP2009104515A (ja) 2009-05-14
JP4973447B2 true JP4973447B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=40582926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007277414A Active JP4973447B2 (ja) 2007-10-25 2007-10-25 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8311320B2 (ja)
JP (1) JP4973447B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9679410B1 (en) * 2007-08-22 2017-06-13 Trimble Inc. Systems and methods for parametric modeling of three dimensional objects
US20110267428A1 (en) * 2010-04-30 2011-11-03 General Electric Company System and method for mapping a two-dimensional image onto a three-dimensional model
US11886493B2 (en) * 2013-12-15 2024-01-30 7893159 Canada Inc. Method and system for displaying 3D models
CN113742809B (zh) * 2021-11-04 2022-02-11 山东神力索具有限公司 索具网格的调整方法、装置以及电子设备
JP7311696B1 (ja) 2022-10-18 2023-07-19 川田テクノシステム株式会社 マルチ画面表示システム、マルチ画面表示装置、およびマルチ画面表示プログラム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2940226B2 (ja) * 1991-06-20 1999-08-25 三菱電機株式会社 画像合成装置
JP3030485B2 (ja) * 1994-03-17 2000-04-10 富士通株式会社 3次元形状抽出方法及び装置
JPH09138870A (ja) * 1995-11-15 1997-05-27 Canon Inc 画像処理装置及び方法
JP3467725B2 (ja) * 1998-06-02 2003-11-17 富士通株式会社 画像の影除去方法、画像処理装置及び記録媒体
JP2002304394A (ja) 2001-04-04 2002-10-18 Toto Ltd 製品選定方法及びシステム
JP4001600B2 (ja) * 2002-06-28 2007-10-31 富士通株式会社 3次元イメージ比較プログラム、3次元イメージ比較方法、および3次元イメージ比較装置
JP2004272357A (ja) 2003-03-05 2004-09-30 Seiko Epson Corp 画像認識結果提示装置、画像認識結果表示方法、画像認識結果提示プログラムおよび記録媒体
JP2005207858A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Daido Steel Co Ltd 鋼材表面欠陥の検査方法および検査装置
JP2005323994A (ja) * 2004-04-12 2005-11-24 Hitachi Medical Corp 画像処理方法
CN101084498A (zh) * 2004-12-31 2007-12-05 富士通株式会社 三维模型的检索方法和装置
JP2006260119A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 3次元形状処理装置、3次元形状処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP4717489B2 (ja) * 2005-04-07 2011-07-06 任天堂株式会社 ゲームプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US8311320B2 (en) 2012-11-13
US20090110297A1 (en) 2009-04-30
JP2009104515A (ja) 2009-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6577330B1 (en) Window display device with a three-dimensional orientation of windows
JP5062884B2 (ja) 画像検索装置、画像検索方法及びプログラム
JP4893148B2 (ja) 形状簡略化装置及びそれに用いられるプログラム
JP4838079B2 (ja) パーツ識別画像作成装置およびプログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP4973447B2 (ja) 差異強調プログラム、差異強調処理方法及び差異強調処理装置
Kim et al. An integrated approach to realize multi-resolution of B-rep model
US20160364908A1 (en) Analysis Model Creation Assistance System, Analysis Model Creation Assistance Device and Analysis Model Creation Assistance Program
JP2017168081A (ja) 記述子を用いた3dオブジェクトの位置特定
JP5404109B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2009157555A (ja) 画像解析プログラム、画像解析装置、および画像解析方法
JP2701003B2 (ja) ソリッドモデル合成装置及びソリッドモデル合成方法
JP6996200B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置、および画像処理プログラム
US10223824B2 (en) Information processing apparatus, simulator result display method, and computer-readable recording medium
JP4949001B2 (ja) 画像処理装置およびプログラムおよび記憶媒体
US11508083B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium
WO2021176877A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
CN105096378A (zh) 一种构建三维物体的方法及计算机辅助设计系统
JP5152581B2 (ja) 画像データ処理装置及び方法、並びにプログラム及び記録媒体
JP4840018B2 (ja) 形状データ検索プロブラム及び方法
JP2008033817A (ja) 異種数学モデル間データマッピング装置、異種数学モデル間データマッピングプログラムおよび異種数学モデル間データマッピング方法
JP3930450B2 (ja) 解析結果可視化処理プログラム
JP2022011133A (ja) 表示プログラム、表示方法、表示装置
Yang et al. Consistent and Multi-Scale Scene Graph Transformer for Semantic-Guided Image Outpainting
JP4849895B2 (ja) 3次元形状簡略表示装置
JP2003346174A (ja) 図形表裏設定装置および図形表裏設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4973447

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3