JP5174889B2 - 貨幣処理機 - Google Patents

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Description

本発明は、貨幣を処理する貨幣処理機に関する。
従来、貨幣処理機として、銀行等のカウンター内で、このカウンターに居る2人のテラーの間に配置して貨幣の入出金を行う貨幣入出金機がある。
この貨幣入出金機では、紙幣を入出金する金種別紙幣収納投出部、紙幣を補充および回収する補充回収紙幣収納部等を有している。これら金種別紙幣収納投出部および補充回収紙幣収納部は、紙幣の回収、装填、保守、点検のために、機体の前方に引き出せるようになっており、これら金種別紙幣収納投出部および補充回収紙幣収納部が前後方向に1列に並んでいる場合の引出寸法は比較的大きく例えば100cm程度必要である。
しかし、最近では、銀行内で床面積を有効利用するために、金種別紙幣収納投出部および補充回収紙幣収納部を機体から引き出したときの引出寸法を小さくしてほしいという要望がある。
それに対応するために、機体内の前側に補充回収紙幣収納部を配置するとともに機体内の後側に金種別紙幣収納投出部を配置し、補充回収紙幣収納部を機体の前方に引き出した後に補充回収紙幣収納部を機体の横方向へスライドさせ、その後、後側の金種別紙幣収納投出部を機体の前方に引き出す構造を採り、引出寸法を小さくしている。
この構造を可能とするために、補充回収紙幣収納部を機体の前方に引き出す第1のスライド手段、補充回収紙幣収納部を機体の横方向へ移動させる第2のスライド手段、および金種別紙幣収納投出部を機体の前方に引き出す第3のスライド手段を用いている。これら3組のスライド手段は、第1のスライド手段上に第2のスライド手段が配置され、さらに第2のスライド手段より上方に第3のスライド手段が配置されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−18546号公報(第13−14頁、図1−2)
しかしながら、従来の構成では、補充回収紙幣収納部を機体の前方に引き出して機体の横方向へスライドさせ、その後、金種別紙幣収納投出部を機体の前方に引き出すことにより、引出寸法を小さくしているが、補充回収紙幣収納部を機体の前方に引き出す第1のスライド手段、補充回収紙幣収納部を機体の横方向へ移動させる第2のスライド手段、および金種別紙幣収納投出部を機体の前方に引き出す第3のスライド手段を用いる必要があって、これら3組のスライド手段を機体内の高さ方向に順に設けているため、機体の高さが高くなり、構成が複雑になるとともにコストアップになる問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、引出寸法を小さくできるうえに、機体の高さを抑え、構成を簡素化できるとともにコストを低減できる貨幣処理機を提供することを目的とする。
請求項1記載の貨幣処理機は、貨幣処理機において、機体と、この機体内に配置される貨幣処理装置と、前記機体内の前側に配置され、前記貨幣処理装置で処理される貨幣を収納する前側収納部と、この前側収納部より前記機体内の後側に配置され、前記貨幣処理装置で処理される貨幣を収納する後側収納部と、前記後側収納部を前記機体内の位置から前記機体の前方に引き出す位置までの間で前後方向にスライド可能に支持するスライド手段と、前記前側収納部を前記後側収納部に対して旋回可能に連結する旋回連結手段と、前記前側収納部を前記機体から前方に引き出すことにより前記前側収納部の下方に突出して前記前側収納部を支え、前記前側収納部の旋回を補助する補助手段とを具備しているものである。
請求項2記載の貨幣処理機は、請求項1記載の貨幣処理機において、前記旋回連結手段は、前記前側収納部が前記機体の前方の旋回許容位置に引き出されることによって前記前側収納部を旋回可能とするものである。
請求項3記載の貨幣処理機は、請求項2記載の貨幣処理機において、前記旋回連結手段は、前記後側収納部を前記機体の前方に引き出すことにより前記前側収納部の側面が前記後側収納部の側面に対向する位置まで前記前側収納部を旋回可能とするものである。
請求項4記載の貨幣処理機は、請求項1記載の貨幣処理機において、前記旋回連結手段は、前記前側収納部の一側を前記後側収納部の一側に対して旋回可能に連結しており、前記旋回連結手段に対して反対側となる前記前側収納部の他側と前記後側収納部の他側とを着脱可能に連結し、連結によって前記前側収納部と前記後側収納部とを一体に前記機体の前後方向にスライド可能とし、連結解除によって前記前側収納部を前記後側収納部に対して旋回可能とする着脱連結手段を具備しているものである。
請求項5記載の貨幣処理機は、請求項1記載の貨幣処理機において、前記補助手段は、前記前側収納部に設けられているものである。
請求項6記載の貨幣処理機は、請求項1ないしいずれか一記載の貨幣処理機において、前記機体内への前記前側収納部の収納時、前記補助手段を上方へ退避させて前記機体内に収納させるガイド手段を具備しているものである。
請求項1記載の貨幣処理機によれば、前側収納部を後側収納部に対して旋回させて、後側収納部を機体の前方へ引き出すことで、引出寸法を小さくできるうえに、スライド手段としては後側収納部を前後方向にスライドさせるスライド手段の1つのみを備えればよいため、機体の高さを抑え、構成を簡素化できるとともにコストを低減でき、さらに、前側収納部を機体から前方に引き出すことにより前側収納部の下方に補助手段が突出し、この補助手段により前側収納部を支え、前側収納部の旋回を補助できる。
請求項2記載の貨幣処理機によれば、請求項1記載の貨幣処理機の効果に加えて、前側収納部が機体の前方の旋回許容位置に引き出されることにより、前側収納部を旋回させることができる。
請求項3記載の貨幣処理機によれば、請求項2記載の貨幣処理機の効果に加えて、後側収納部を機体の前方に引き出すことにより、前側収納部の側面が後側収納部の側面に対向する位置まで前側収納部を旋回させることができるため、引出寸法を小さくできる。
請求項4記載の貨幣処理機によれば、請求項1記載の貨幣処理機の効果に加えて、前側収納部の一側を後側収納部の一側に対して旋回連結手段で旋回可能に連結し、前側収納部の他側と後側収納部の他側とを着脱連結手段で着脱可能に連結するため、着脱連結手段による連結状態で前側収納部と後側収納部とを一体に機体の前後方向にスライドさせることができ、操作性がよく、また、着脱連結手段の連結解除によって前側収納部を後側収納部に対して旋回させることができる。
請求項5記載の貨幣処理機によれば、請求項1記載の貨幣処理機の効果に加えて、前側収納部を機体から前方に引き出すことにより前側収納部の下方に前側収納部に設けられている補助手段が突出し、この補助手段により前側収納部を支え、前側収納部の旋回を補助できる。
請求項6記載の貨幣処理機によれば、請求項1ないしいずれか一記載の貨幣処理機の効果に加えて、機体内への前側収納部の収納時、ガイド手段により補助手段を上方へ退避させて機体内に収納させることができる。
本発明の貨幣処理機の一実施の形態を示し、(a)は前側収納部および後側収納部の収納状態の平面図、(b)は前側収納部の引き出して旋回させた状態の平面図、(c)は後側収納部を引き出しながら前側収納部を旋回させている状態の平面図、(d)は後側収納部を引き出した状態の平面図である。 同上貨幣処理機の正面図である。 同上貨幣処理機の前側収納部および後側収納部の収納状態の右側面図である。 同上貨幣処理機の前側収納部および後側収納部の収納状態の左側面図である。 同上貨幣処理機の前側収納部および後側収納部の引き出し状態の右側面図である。 同上貨幣処理機の前側収納部および後側収納部の引き出し状態の左側面図である。 同上貨幣処理機の前側収納部および後側収納部の斜視図である。 同上貨幣処理機の紙幣入出金装置の側面図である。 同上貨幣処理機の硬貨入出金装置の平面図である。 同上貨幣処理機の斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図8および図10に示すように、貨幣処理機11は、入出金の処理が可能な貨幣入出金機であり、例えば銀行等の金融機関のカウンター内で、このカウンターに居る2人のテラー間に設置され、2人のテラーのいずれからも使用可能とする。
貨幣処理機11は機体12を有しており、以下、この機体12のテラーが操作する操作面側を前面とし、この前面と反対側つまりカウンターの外側の顧客側を後面とする。
機体12には、上部ユニット13および下部ユニット14が機体12の前面側からそれぞれ引出可能に設けられ、これら上部ユニット13および下部ユニット14にわたって紙幣を処理する貨幣処理装置としての紙幣入出金装置15が配設されているとともに、主に上部ユニット13に硬貨を処理する貨幣処理装置としての硬貨入出金装置16が配設されている。
上部ユニット13の前側上面から前面にわたって操作面17が設けられている。この操作面17の上面には、紙幣を入金する紙幣入金口18、および硬貨を入金する硬貨入金口19が形成されている。紙幣の紙幣入金口18は、シャッタ20によって開閉可能とし、長方形の紙幣の短手方向を挿入方向に向けて紙幣が挿入される。これら入金口18,19の左右両側域には、左右いずれのテラーで入金処理または出金処理を占有するかを指示する占有ボタンなどを含む複数のボタンが配置された操作部21が配置されている。
操作面17の前面側には、紙幣を出金する紙幣出金口23が形成されているとともに、リジェクト紙幣を収納するリジェクトボックス24が引出可能に配置されている。このリジェクトボックス24の左右両側域には、硬貨を出金する硬貨出金口25が設けられているとともに、各硬貨出金口25から出金された硬貨を収納する硬貨出金ボックス26が引き出し可能に配置されている。
機体12の前面下部域には扉体27が開閉可能に取り付けられ、この扉体27を開放することで下部ユニット14を機体12内から前方へ引き出し可能としている。扉体27または下部ユニット14には錠を設け、特定のテラーや管理者などの特定者が持つ鍵で錠を解錠して下部ユニット14を引出可能としている。
また、機体12の下部には、床上を移動させるための車輪28が配設されている。
次に、図8において紙幣入出金装置15について説明する。
機体12内の上部ユニット13および下部ユニット14にわたって、長方形の紙幣の短手方向を搬送方向に向けて紙幣を搬送する搬送部30が配設されている。また、下部ユニット14には、金種別に紙幣を収納するとともに収納済み紙幣を繰出可能な複数の金種別収納放出部としてのスタッカ31a,31b,31cが前後方向に並んで配設され、これらスタッカ31a,31b,31cの前側に複数金種を混合状態で収納可能とするとともに収納済み紙幣を繰出可能なカセット部32が配設されている。このカセット部32には、カセット部32に対して着脱可能とする複数の補充回収部としてのカセット33a,33bが前後方向に並んで配設されている。さらに、各スタッカ31a,31b,31cおよび各カセット33a,33bの上側には、紙幣を一時的に保留するとともに各スタッカ31a,31b,31cおよび各カセット33a,33bに収納可能な一時保留部34a,34b,34cおよび一時保留部35a,35bが配設されている。
搬送部30は、紙幣を搬送するベルト機構やローラ機構などによって構成され、上部ユニット13と下部ユニット14とにわたって紙幣を双方向に搬送可能なループ状搬送路38を備えている。このループ状搬送路38において、図8中で時計回り方向への紙幣の搬送を順方向、反時計回り方向への紙幣の搬送を反順方向と呼ぶ。
ループ状搬送路38には、上部ユニット13内において、紙幣入金口18からの入金搬送路39、紙幣出金口23への出金搬送路40、リジェクトボックス24へのリジェクト搬送路41がそれぞれ接続され、また、下部ユニット14内において、各スタッカ31a,31b,31cの一時保留部34a,34b,34cとのスタッカ搬送路42a,42b,42cがそれぞれ接続されているとともに、各カセット33a,33bの一時保留部35a,35bとのカセット搬送路43a,43bがそれぞれ接続されている。
ループ状搬送路38には、入金搬送路39と最後部のスタッカ搬送路42cとの間に紙幣の金種、真偽、正損などを識別する識別部44が配設され、この識別部44と出金搬送路40との間に紙幣の表裏を反転させる表裏反転部45が配設されている。
また、スタッカ31a,31b,31cおよびカセット33a,33bは、一時保留部34a,34b,34cおよび一時保留部35a,35bから紙幣を受け入れて上下方向に集積収納可能とするとともに、収納している紙幣を上方の一時保留部34a,34b,34cおよび一時保留部35a,35bに送り込み、この一時保留部34a,34b,34cおよび一時保留部35a,35bから搬送部30へ紙幣を送り出し可能とする。すなわち、スタッカ31a,31b,31cおよびカセット33a,33bは、収納時には上側より紙幣を受け入れて重積状態で収納するとともに、放出時には上側より紙幣を1枚ずつ繰り出す構成とされている。スタッカ31a,31b,31cおよびカセット33a,33b内には、紙幣を載せて上下方向に移動させる図示しないリフトがそれぞれ配設されている。
また、一時保留部34a,34b,34cおよび一時保留部35a,35bは、搬送部30から送り込まれる紙幣を上下方向に集積状態に一時保留し、収納時には集積状態の紙幣を下方のスタッカ31a,31b,31cおよびカセット33a,33bに送り込んで収納させ、返却時には集積状態の紙幣を1枚ずつ搬送部30に繰り出し、また、スタッカ31a,31b,31cおよびカセット33a,33b内から上昇されて送り込まれる紙幣を1枚ずつ搬送部30に繰り出し可能とする。
次に、図9において硬貨入出金装置16について説明する。
硬貨入出金装置16は、機体12の前側から後側に向けて順に、硬貨入金口19から投入された硬貨を受け入れて1枚ずつ繰出可能とする入金繰出部51、金種別に硬貨を収納して1枚ずつ放出可能とする金種別硬貨収納放出部としての複数のスタッカ52、および入金処理時の硬貨を一時保留して1枚ずつ繰出可能とする一時保留部53が並設されている。これら入金繰出部51、複数のスタッカ52および一時保留部53は、基本的に同一構造に形成されており、硬貨を収納する収納枠54、この収納枠54の底部を構成するベルト55、このベルト55によって一側に向けて搬送する硬貨を1枚ずつに規制する逆転ローラ56、および硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出す繰出円盤57を備えている。
入金繰出部51、複数のスタッカ52および一時保留部53の一側、後側、他側および前側にわたって搬送通路59が形成されている。この搬送通路59には、硬貨を搬送する搬送ベルト60が設けられている。
搬送通路59の後側通路部分には、硬貨を識別する識別部61が配設されている。
搬送通路59の他側通路部分には、入金繰出部51、複数のスタッカ52および一時保留部53にそれぞれ硬貨を分岐する分岐機構62が配設されている。さらに、搬送通路59の他側の前端には、右側の硬貨出金口25に向けて硬貨を分岐する分岐機構63が配設されている。
搬送通路59の分岐機構63で分岐される硬貨は、右側の硬貨出金口25と、下部ユニット14に配置される硬貨カセット64とに振分可能とする。この硬貨カセット64には、スタッカ52が満杯となった後のオーバーフロー硬貨を収納したり、回収処理時に各スタッカ52から回収する硬貨を収納する。
搬送通路59の前側通路部分の末端に搬送された硬貨は左側の硬貨出金口25に払い出される。
次に、図1ないし図7に示すように、機体12内の下部には、機体12の扉体27を開いて開口する前面開口部から機体12の前方に引出可能とする引出収納部71が配置されている。この引出収納部71は、主にカセット33a,33bおよび硬貨カセット64が着脱可能に搭載されるとともに一時保留部35a,35bおよびカセット搬送路43a,43bの一部が搭載される前側収納部72と、主に複数のスタッカ31a,31b,31cが搭載されるとともに一時保留部34a,34b,34cおよびスタッカ搬送路42a,42b,42cの一部が搭載される後側収納部73とに分割され、前後方向に並んで配列されている。
後側収納部73は、スライド手段76によって、機体12内の位置から機体12の前方に引き出した位置までの間で前後方向にスライド可能に支持されている。このスライド手段76は、後側収納部73の両側面を支持するもので、機体12の内側面に取り付けられたスライドガイド77、このスライドガイド77によって前後方向にスライドする第1のスライド部78、およびこの第1のスライド部78によって前後方向にスライドする第2のスライド部79を備え、第2のスライド部79が後側収納部73の側面に取り付けられている。したがって、2段階に伸縮するスライド機構を有するスライド手段76によって、後側収納部73が機体12内の位置から機体12の前方に引き出した位置までの間で前後方向にスライド可能に支持されている。
前側収納部72の一側は後側収納部73の一側に対して旋回連結手段81で横方向に旋回可能に連結され、前側収納部72の他側は後側収納部73の他側に対して着脱連結手段82で着脱可能に連結されている。
図7に示すように、旋回連結手段81では、後側収納部73の一側面の上部から外側に向けて水平に折曲された折曲部84の前端に旋回軸85が鉛直方向に立設され、この旋回軸85に回動可能に係合する軸受部材86が前側収納部72の後面に取り付けられている。旋回軸85の上端には折曲部84にねじ固定されるブラケット87が取り付けられ、このブラケット87で軸受部材86が旋回軸85から外れるのを防止している。そして、前側収納部72が機体12の前方の旋回許容位置に引き出されることにより、旋回連結手段81の旋回軸85を中心として、前側収納部72が後側収納部73の一側に旋回可能となる。
図4および図6に示すように、着脱連結手段82は、後側収納部73の他側面から突設されたピン89と、前側収納部72の他側面に取り付けられたフック90とで構成されている。フック90は、軸90aによって前側収納部72の他側面に回転可能に軸支され、フック90の一端にはピン89に係合する溝部91が形成されているとともに、フック90の一端の先端下側には傾斜部92が形成されている。さらに、フック90は、ピン89に溝部91が係合する方向に向けて図示しないスプリングで付勢されている。そして、前側収納部72を後側収納部73の前面に向けて旋回させたときに、フック90の傾斜部92がピン89に当接してフック90の一端を押し上げ、そのピン89にフック90の溝部91が係合して前側収納部72を後側収納部73に連結するように構成されている。
また、図2ないし図7に示すように、前側収納部72の両側面には、前側収納部72を機体12から前方に引き出すことにより前側収納部72の下方に突出し、床面に対して前側収納部72を支えるとともに、前側収納部72の旋回を補助する複数の補助手段94が取り付けられている。この補助手段94は、前側収納部72の旋回連結手段81で支持されている一側は1箇所に取り付けられ、前側収納部72の他側には2箇所に取り付けられている。
各補助手段94は、キャスター95を備えている。このキャスター95は、キャスター軸96の下端に車輪支持部97が旋回可能に取り付けられ、この車輪支持部97に水平方向の軸で車輪98が回転可能に取り付けられている。キャスター軸96はキャスター支持部99に取り付けられ、このキャスター支持部99が前側収納部72の側面に支持軸100で回動可能に取り付けられている。
前側収納部72の側面には、キャスター支持部99の後側近傍で、レバー軸101でレバー102が揺動可能に軸支され、このレバー102の上端側とキャスター支持部99の上端側とが一対のリンク103で連結されている。レバー102の下端には作用部104が下方へ突出されている。
そして、補助手段94は、図5ないし図7に示すように、キャスター軸96が略鉛直方向と平行となり、車輪98が前側収納部72の下方に突出して床面に接触するとともに、レバー102の作用部104が前側収納部72の下方に突出した状態を、補助位置とし、また、図3および図4に示すように、キャスター軸96が略水平方向となり、車輪98が前側収納部72の下面より上方に位置するとともに、レバー102の作用部104が前側収納部72の下面と同程度となる位置する状態を、退避位置とする。
キャスター支持部99およびレバー102の少なくともいずれか一方には、補助手段94を退避位置から補助位置に向けて付勢する図示しない付勢手段としてのスプリングが取り付けられている。
また、機体12には、機体12内への前側収納部72の収納時に、各補助手段94を前側収納部72の下面より上方へ退避させて機体12内に収納させるガイド手段106が設けられている。このガイド手段106は、機体12の底板または、機体12の両側底部に取り付けられた別体の板で構成されるガイド板107を有し、このガイド板107の上面にレバー102の作用部104が当接することにより、レバー102およびリンク103を介してキャスター95の車輪98を上方の退避位置に回動させるように構成されている。
また、機体12内には、この機体12内に収納された前側収納部72を前後方向に移動可能に支える例えばローラなどの図示しない支え手段が配設されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、図8において、紙幣入出金装置15の動作を簡単に説明する。
初期補充処理では、補充用紙幣を収納した例えば一方のカセット33bを機体12内に装填し、このカセット33b内の紙幣をループ状搬送路38に1枚ずつ繰り出し、ループ状搬送路38内を搬送して識別部44で識別し、正常紙幣でかつ取扱金種と識別された紙幣はループ状搬送路38から該当金種のスタッカ31a,31b,31cに搬送して収納する。識別部44での識別の結果、損券や取扱対象外の紙幣であった場合には、カセット33bから紙幣の繰り出しを一時停止し、その間にそれら紙幣をループ状搬送路38から紙幣出金口23に搬送して返却する。
入金処理では、紙幣入金口18に投入された紙幣を1枚ずつループ状搬送路38に繰り出し、ループ状搬送路38内を搬送して識別部44で識別し、正常紙幣でかつ取扱金種と識別された紙幣はループ状搬送路38から該当金種の一時保留部34a,34b,34cに搬送して一時保留する。識別部44で正常紙幣と識別されなかった紙幣はループ状搬送路38から紙幣出金口23に搬送して返却する。識別部44で正常紙幣と識別されたが取扱金種ではなかった紙幣、およびスタッカ31a,31b,31cが満杯となった金種の紙幣は、一時保留部35bに搬送して一時保留する。そして、収納指令により、各一時保留部34a,34b,34c,35bに一時保留した紙幣をスタッカ31a,31b,31cおよびカセット33bに収納する。また、返却指令により、各一時保留部34a,34b,34c,35bの紙幣をループ状搬送路38に1枚ずつ繰り出し、ループ状搬送路38から紙幣出金口23に搬送して返却する。
出金処理では、出金金種および枚数に応じて、該当金種のスタッカ31a,31b,31cの紙幣をループ状搬送路38に1枚ずつ必要枚数分だけ繰り出し、ループ状搬送路38内を搬送して識別部44で識別し、正常紙幣と識別された紙幣は紙幣出金口23に搬送して出金する。また、正常紙幣と識別されながった紙幣は、ループ状搬送路38からリジェクトボックス24に搬送して収納し、その分の紙幣を該当金種のスタッカ31a,31b,31cから追加繰出する。
回収処理では、カセット33bに紙幣が収納されている場合には、このカセット33bの紙幣をループ状搬送路38に1枚ずつ繰り出し、ループ状搬送路38内を搬送して識別部44で識別し、正常紙幣と識別された紙幣はループ状搬送路38からカセット33aに搬送して収納し、正常紙幣と識別されなかった紙幣はループ状搬送路38からリジェクトボックス24に搬送して収納する。続いて、各スタッカ31a,31b,31cの紙幣をループ状搬送路38に1枚ずつ繰り出し、ループ状搬送路38内を搬送して識別部44で識別し、正常紙幣と識別された紙幣はループ状搬送路38からカセット33aに搬送して収納し、正常紙幣と識別されなかった紙幣はループ状搬送路38からリジェクトボックス24に搬送して収納する。この回収処理後に、カセット33a,33bを機体12内から取り出して回収する。
次に、図9において、硬貨入出金装置16の動作を簡単に説明する。
補充処理では、硬貨入金口19に投入された補充用の硬貨を、入金繰出部51から搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、正常硬貨と識別された硬貨は一時保留部53に搬送して一時保留し、正常硬貨と識別されなかった硬貨は左右の硬貨出金口25のいずれかに搬送して返却する。そして、一時保留部53に一時保留した硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、該当金種のスタッカ52に搬送して収納する。
入金処理では、硬貨入金口19に投入された硬貨を、入金繰出部51から搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、正常硬貨と識別された硬貨は一時保留部53に搬送して一時保留し、正常硬貨と識別されなかった硬貨は硬貨出金口25に搬送して返却する。一時保留後の入金指令により、一時保留部53の硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、該当金種のスタッカ52に搬送して収納する。また、一時保留後の返却指令により、一時保留部53の硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59から左右の硬貨出金口25のいずれかに搬送して返却する。
出金処理では、出金金種および枚数に応じて、該当金種のスタッカ52の硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、正常硬貨と識別された硬貨は搬送通路59から左右の硬貨出金口25のいずれかに搬送して出金し、正常硬貨と識別されなかった硬貨は一時保留部53に搬送して収納するとともに、その分の硬貨を該当金種のスタッカ52から追加繰出する。正常硬貨と識別されなかった硬貨を一時保留部53に収納した場合には、出金処理後に、一時保留部53の硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で再識別し、正常硬貨と識別された硬貨はスタッカ52に搬送して収納し、正常硬貨と識別されなかった硬貨は硬貨出金口25に搬送して係員による確認を可能とする。
回収処理では、各スタッカ52の硬貨を搬送通路59に1枚ずつ繰り出し、搬送通路59を搬送して識別部61で識別し、正常硬貨と識別された硬貨は硬貨カセット64に搬送して収納する。正常硬貨と識別されなかった硬貨は一時保留部53に搬送して収納し、各スタッカ52からの硬貨の繰出完了後、正常硬貨と識別された硬貨は硬貨カセット64に搬送して収納し、正常硬貨と識別されなかった硬貨は硬貨出金口25に搬送して係員による確認を可能とする。この回収処理後に、硬貨カセット64を機体12内から取り出して回収する。
次に、機体12に対する前側収納部72および後側収納部73の引き出し、および収納動作について説明する。
上述のように、補充紙幣を収納したカセット33a,33bを装填する場合や、回収紙幣を収納したカセット33a,33bおよび回収硬貨を収納した硬貨カセット64をそれぞれ取り出す場合に、機体12の扉体27を開き、前側収納部72を機体12の前方に引き出して作業を行う。また、保守、点検、あるいは紙幣詰まりを解消する場合に、機体12の扉体27を開き、前側収納部72および後側収納部73を機体12の前方に引き出して作業を行う。
そして、図3および図4に示すように、前側収納部72および後側収納部73を機体12内に収納している状態では、前側収納部72が後側収納部73の前側に並んだ状態にあり、着脱連結手段82のフック90がピン89に係合して前側収納部72が後側収納部73に連結されている。さらに、各補助手段94のレバー102は作用部104がガイド板107の上面に当接した退避位置にあり、このレバー102の回動に連動し、リンク103を介して、キャスター95の車輪98が上方の退避位置に回動されている。
また、機体12の扉体27を開き、前側収納部72を前方へ引き出すことにより、各補助手段94のレバー102の作用部104がガイド板107から外れることで、スプリングの付勢によってキャスター95の車輪98が前側収納部72の下方に突出して床面に接し、キャスター95が前側収納部72を支える補助位置となる。
前側収納部72の引き出しにより、前側収納部72と一体に、後側収納部73がスライド手段76によって前方へスライドする。
図5および図6には、前側収納部72および後側収納部73を連結状態つまり前後方向に直列に並んだ状態のまま、機体12の前方に引き出した状態を示す。このような引き出し状態では、機体12の前方に大きな引出スペースを必要とする。
また、図1に示すように、機体12の前方に机、他の機器、パーテーションなどの障害物110があり、機体12の前面から障害物110までの距離が、前側収納部72および後側収納部73が直列に並んだ寸法よりも小さい場合において、前側収納部72および後側収納部73の引き出し動作を説明する。
まず、図1(a)および図1(b)に示すように、前側収納部72を機体12の前方の旋回許容位置に引き出し、着脱連結手段82のフック90をピン89から外して連結を解除した後、旋回連結手段81の旋回軸85を中心として前側収納部72を後側収納部73の前方域より一側の方向に旋回させる。
続いて、図1(c)に示すように、後側収納部73を機体12の前方に引き出しながら、前側収納部72をさらに旋回させる。
続いて、図1(d)に示すように、後側収納部73を機体12の前方に完全に引き出したら、前側収納部72の一側面を後側収納部73の一側面と略平行に対向する位置まで旋回させる。
そして、この引出状態では、後側収納部73の一側に前側収納部72が位置し、機体12の前方への引出寸法を小さくできるため、機体12の前面から障害物110までの距離が前側収納部72および後側収納部73が直列に並んだ寸法よりも小さくても、前側収納部72および後側収納部73を引き出して作業できる。
また、機体12から引き出した前側収納部72および後側収納部73を収納する場合には、まず、図1(c)に示すように、前側収納部72を旋回させながら、後側収納部73を機体12内に押し込む。
続いて、図1(b)に示すように、前側収納部72を後側収納部73の前方域に旋回させ、着脱連結手段82のフック90をピン89に係合させて前側収納部72を後側収納部73に連結する。
続いて、図1(a)に示すように、その連結状態で前側収納部72を機体12内に押し込み、前側収納部72および後側収納部73を機体12内に収納し、扉体27を閉じる。
このように、前側収納部72を機体12の一側方向に旋回させて、後側収納部73を機体12の前方へ引き出すことで、引出寸法を小さくできるうえに、スライド手段としては後側収納部73を前後方向にスライドさせるスライド手段76の1つのみを備えればよいため、機体12の高さを抑え、構成を簡素化できるとともにコストを低減できる。
前側収納部72が機体12の前方の旋回許容位置に引き出されることにより、前側収納部72を旋回させることができる。
後側収納部73を機体12の前方に引き出すことにより、前側収納部72の一側面が後側収納部73の一側面に略平行に対向する位置まで前側収納部72を旋回させることができるため、引出寸法を小さくできる。
また、旋回連結手段81に対して反対側となる前側収納部72の他側と後側収納部73の他側とを着脱連結手段82で着脱可能に連結するため、連結状態で前側収納部72と後側収納部73とを一体に機体12の前後方向にスライドさせることができ、操作性がよく、また、連結解除によって前側収納部72を旋回させることができる。
また、前側収納部72を機体12から前方に引き出すことにより前側収納部72の下方に補助手段94のキャスター95が突出し、このキャスター95により前側収納部72を支え、前側収納部72の旋回を補助できる。
機体12内への前側収納部72の収納時、ガイド手段106により補助手段94のキャスター95を上方へ退避させて機体12内に収納させることができる。
本発明は、貨幣入出金機、貨幣入金機、貨幣出金機、貨幣両替機などの貨幣を処理する貨幣処理機に利用される。
11 貨幣処理機
12 機体
15 貨幣処理装置としての紙幣入出金装置
16 貨幣処理装置としての硬貨入出金装置
72 前側収納部
73 後側収納部
76 スライド手段
81 旋回連結手段
82 着脱連結手段
94 補助手段
106 ガイド手段

Claims (6)

  1. 貨幣処理機において、
    機体と、
    この機体内に配置される貨幣処理装置と、
    前記機体内の前側に配置され、前記貨幣処理装置で処理される貨幣を収納する前側収納部と、
    この前側収納部より前記機体内の後側に配置され、前記貨幣処理装置で処理される貨幣を収納する後側収納部と、
    前記後側収納部を前記機体内の位置から前記機体の前方に引き出す位置までの間で前後方向にスライド可能に支持するスライド手段と、
    前記前側収納部を前記後側収納部に対して旋回可能に連結する旋回連結手段と
    前記前側収納部を前記機体から前方に引き出すことにより前記前側収納部の下方に突出して前記前側収納部を支え、前記前側収納部の旋回を補助する補助手段と
    を具備していることを特徴とする貨幣処理機。
  2. 前記旋回連結手段は、前記前側収納部が前記機体の前方の旋回許容位置に引き出されることによって前記前側収納部を旋回可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載の貨幣処理機。
  3. 前記旋回連結手段は、前記後側収納部を前記機体の前方に引き出すことにより前記前側収納部の側面が前記後側収納部の側面に対向する位置まで前記前側収納部を旋回可能とする
    ことを特徴とする請求項2記載の貨幣処理機。
  4. 前記旋回連結手段は、前記前側収納部の一側を前記後側収納部の一側に対して旋回可能に連結しており、
    前記旋回連結手段に対して反対側となる前記前側収納部の他側と前記後側収納部の他側とを着脱可能に連結し、連結によって前記前側収納部と前記後側収納部とを一体に前記機体の前後方向にスライド可能とし、連結解除によって前記前側収納部を前記後側収納部に対して旋回可能とする着脱連結手段を具備している
    ことを特徴とする請求項1記載の貨幣処理機。
  5. 前記補助手段は、前記前側収納部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の貨幣処理機。
  6. 前記機体内への前記前側収納部の収納時、前記補助手段を上方へ退避させて前記機体内に収納させるガイド手段を具備している
    ことを特徴とする請求項1ないしいずれか一記載の貨幣処理機。
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