JP5174692B2 - データ通信ユニット - Google Patents

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本発明は、自動販売機において業務処理データが記録されるコントロールボックスとBluetooth規格により通信可能な携帯端末の間でデータの送受信が可能な自動販売機用のデータ通信ユニットに関する。
缶飲料などを販売する自動販売機において、自動販売機の商品を入れておく個々の棚である各コラムに補充された商品は、商品が販売されると、コラムの在庫数が減る一方、売上金が貯まっていく。そのため、自動販売機では、定期的に商品の補充作業や金銭の回収作業等が行われる。この補充作業や回収作業等は、缶飲料の製造メーカー(以下「中身メーカー」という)だけではなく、「自販機オペレータ」と称される専門会社によって行われることが多い。実際の商品の補充作業や金銭の回収作業等は、ルートマンと称される作業員によって行われる。通常、ルートマンは複数の自動販売機を担当し、定期的に商品の補充作業や金銭の回収作業等を行っている。近年、各自販機オペレータ毎に構築する自動販売機用販売・物流管理システムが提案されている。本システムによれば、ルートマンは、ハンディターミナルと称される機器端末を携帯する。このハンディターミナルによれば、自動販売機との光通信を利用することによって、自動販売機内の業務処理データ(空き状況、販売個数、補充個数、売上金額等)をコラム毎に正確に取得可能である。従って、商品毎に正確な在庫数量の把握や、中身メーカーへ適正な数量の発注を行うことができる。例えば、上述のようなシステムとして、特許文献1には、ハンディターミナルと、クライアントコンピュータと、サーバーコンピュータによって構成され、ASPデータセンターが一括して情報処理を行う自販機管理システムが開示されている。
特開2007−11660号公報
上述のような管理システムにおいて、自動販売機とハンディターミナルとの間のデータの送受信は、自動販売機に定められたプロトコル、例えば、JVMA手順によりASK信号を用いて行われている。現状では、上述の通信方式に対応可能な機器端末は、ASK信号のドライバとJVMA手順のドライバとを搭載した専用のハンディターミナルのみであり、安価な携帯端末などの通信機器を用いることができなかった。
そこで、本発明は、安価な携帯端末を用いて、自動販売機との間でデータ送受信が可能な自動販売機用データ通信ユニットを実現することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、自働販売機の動作を制御するとともに自動販売機における業務処理データが記録されているコントロールボックスと無線で接続され、携帯端末との間でデータの送受信が可能な自動販売機用のデータ通信ユニットであって、当該データ通信ユニットは、ASK赤外線通信仕様でオフライン処理機能を搭載した自動販売機で、JVMA手順(日本自動販売機工業会規格)に準拠する自動販売機に装備されているASK赤外線通信装置とASK信号による通信を行い、読み取った赤外線データをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールであり、ASK信号を用いてデータの送受信を行うASK信号モジュールと、ASK信号をBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールと、を備えた、という技術的手段を用いる。また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のデータ通信ユニットにおいて、商品に印刷されているバーコードを読み取るモジュールを更に備え、前記ASK信号をBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールは、バーコードに記録されたデータをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間でデータの送受信が可能に構成されている、という技術的手段を用いる。
請求項1に記載の発明によれば、自動販売機用のデータ通信ユニットが備えた変換モジュールにより、自動販売機のコントロールボックスとの間で、自動販売機に定められたプロトコルによりASK信号を用いてデータの送受信を行い、ASK信号をBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末、例えば、Windows mobile(登録商標)搭載の携帯電話との間で、データの送受信を行うことができる。これにより、ASK信号のドライバとJVMAなどのプロトコルのドライバとを搭載した専用のハンディターミナルを用いなくても、安価な携帯端末などの通信機器を用いることができ、コストを下げることができる。また、Bluetoothの通信距離(〜10m)と無指向はASK赤外線通信の数cmに比べて操作性が向上して業務改善に繋がる。請求項2に記載の発明によれば、自動販売機用ポータブルデータ通信ユニットはバーコードを読み取るモジュールを備えているため、バーコードリーダーを備えていない携帯電話などを用いた場合でも、バーコードに記録された情報を読み取り、データを受信することができる。
請求項に記載の発明では、自働販売機の動作を制御するとともに自動販売機における業務処理データが記録されているコントロールボックスとBluetooth規格により通信可能な携帯端末との間でデータの送受信が可能な自動販売機に内臓されるデータ通信ユニットであって、JVMA手順で記録された自動販売機のコントロールボックスのデータの入出力チャンネル制御回線端子とオフライン仕様の入出力端子に接続可能な通信端子を備え、コントロールボックスから読み取ったデータをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの無線送受信が可能に構成された変換モジュールと、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末からのリクエスト信号と回線接続装置からのリクエスト信号とを区別、認識し自動的にスイッチングするモジュールと、自動販売機で販売された商品の数量をカウントする仮想カウンター機能を有し、前記携帯端末により業務処理終了データが取得されると、仮想カウント数をクリアし、オフライン処理(ASK赤外線通信によるオフライン処理)と同等の処理を実行可能とするオフライン処理エミュレータ機能と、を備えた、という技術的手段を用いる。
請求項に記載の発明によれば、自動販売機内臓型のデータ通信ユニットは、自動販売機のコントロールボックスとの間で、JVMA手順で記録されたデータの送受信を行うことができ、変換モジュールにより、Bluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末、例えば、Windows
mobile(登録商標)搭載の携帯電話との間で、データの送受信を行うことができる。自動販売機で販売された商品の数量をカウントする仮想カウンター機能を有し、携帯端末により業務処理終了データが取得されると、仮想カウント数をクリアし、ASK赤外線通信によるオフライン処理と同等の処理を実行可能とするオフライン処理エミュレータ機能を備えている。これにより、自動販売機の累計カウンターを常に記録し、前回通信したカウンター値と今回のカウンター値の差分を出力可能としている。自動販売機内臓型のデータ通信ユニットは、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末からのリクエスト信号と回線接続装置からのリクエスト信号とを区別、認識し自動的にスイッチングするモジュールを内蔵しており、JVMA手順で記録された自動販売機のコントロールボックスのデータの入出力チャンネル制御回線端子とオフライン仕様の入出力端子に接続可能な通信端子を備えているため、通信回線を利用したオンラインでのデータ送受信が可能なオンラインシステムを構築することができる。
(第1実施形態)
第1実施形態の自動販売機用ポータブルデータ通信ユニットについて、図を参照して説明する。図1は、第1実施形態の自動販売機用ポータブルデータ通信ユニットの構成及び自動販売機と自動販売機用データ通信ユニットとの間のデータ送受信方法の説明図である。
自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10は、ASK信号を用いてデータの送受信を行うASK信号モジュール11と、バーコードに記録されたデータを取得するバーコードリーダー12と、ASK信号及びバーコードに記録されたデータを、Bluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュール13とを備えている。
Bluetoothは、2.4GHzの周波数帯を搬送波周波数に使う無線インタフェースであり、半径10m程度の範囲において、Bluetooth搭載機器と無線通信を行うことができる。
次に、自動販売機内臓型データ通信ユニット21による自動販売機とのデータの送受信方法について説明する。
自動販売機20は、日本自動販売機工業会規格のASK赤外線光通ユニット24に接続が可能なオフライン端子22とオンライン通信が可能なオンライン端子23とが設けられたコントロールボックス21を備えている。
ここで、図中では、複数ある自動販売機のうちの一つのみを示している。
コントロールボックス21には、自動販売機20における自動販売機の基本情報、例えば、自動販売機のコラム別の理論在庫、販売カウンター、コラム番号、品目、自販機コード、パスワード等、自販機販売データでは現金、電子マネーにより販売された場合の販売情報(購入金額、購入商品を示す選択コラム番号等、電子マネー種別、である。
コントロールボックス21には、オフライン端子22を経由して赤外線により光通信を行う光通信ユニット24が接続されており、コントロールボックス21に記録された販売データなどをASK信号として、日本自動販売機工業会規格で定められたプロトコル、JVMA手順により送受信することができる。
携帯端末30は、例えば、Windows mobile(登録商標)を搭載し、Bluetoothモジュールを備えたBluetoothによる無線通信が可能な携帯電話である。携帯電話の通信方式としては、PDC方式、PHS方式、CDMA方式などが挙げられる。携帯端末30には、従来のハンディターミナルに搭載されていたデータ処理プログラムを搭載することができる。
自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10は、定期的に商品の補充作業や金銭の回収作業等を行うルートマンが携帯しており、自動販売機20から販売データ及び業務処理データを収集する。ルートマンが自動販売機用データ通信ユニット10を操作し、販売データ及び業務処理データを収集する対象の自動販売機20にアクセス要求をすると、光通信ユニット24からASK信号を用いて販売データ及び業務処理データなどコントロールボックス21に記録された全ての未送信データが送信され、自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10のASK信号モジュール11により当該データが受信される。
ASK信号モジュール11により受信されたASK信号は、変換モジュール13においてBluetooth規格による信号にプロトコル変換され記録される。
また、ルートマンは、自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10を操作し、バーコードリーダー12より、バーコードに記録されたデータを取得することができる。取得された当該データは、変換モジュール13に記録される。
変換モジュール13に記録された販売データ、業務データ、バーコードデータは、携帯端末30により受信することができる。ルートマンが携帯端末30を操作し、自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10にアクセス要求をする。携帯端末30からのアクセス要求を受信した自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10では、データ送受信のためのプログラムが起動しており、携帯端末30との間でBluetoothによるデータの送受信が行われ、当該データは携帯端末30のメモリに記憶される。
ルートマンは、自販機オペレータへ帰社すると、携帯端末30により収集されたデータを集信用のコンピュータに出力する。自販機オペレータの集計用のコンピュータに出力されたデータは、自動販売機ごとにまとめられた後に、自販機業務処理センターにインターネットを介して送信される。自販機業務処理センターは、例えば、ASPサービスを行うコンピュータからなり、各種データの処理を行う。また、携帯端末30からオンラインで自販機業務処理センターに送信することもできる。
(第1実施形態の効果)
自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10が備えたASK信号モジュール11により、自動販売機20のコントロールボックス21との間で、自動販売機20に定められたプロトコルによりASK信号を用いてデータの送受信を行うことができ、変換モジュール13によりASK信号を、Bluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末30との間で、データの送受信を行うことができる。これにより、ASK信号のドライバとJVMAなどのプロトコルのドライバとを搭載した専用のハンディターミナルを用いなくても、安価な携帯端末30を用いることができ、コストを下げることができる。また、自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット10はバーコードリーダー12を備えているため、携帯端末30にバーコードリーダーを備えていない携帯電話などを用いた場合でも、バーコードに記録された情報を読み取り、データを受信することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の自動販売内臓型データ通信ユニットについて、図を参照して説明する。図2は、第2実施形態の自動販売内臓型データ通信ユニットの構成及び自動販売機と自動販売内臓型データ通信ユニットとの間のデータ送受信方法の説明図である。図3は、第2実施形態の自動販売機内臓型データ通信ユニットを用いたオンラインシステムの説明図である。図2に示すように、第2実施形態の自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、第1実施形態の自動販売機ポータブルデータ通信ユニット10からASK信号モジュール11とバーコードリーダー12を取り外し、代わりにチャンネル制御回線(通信回線)に接続可能なオンライン出力端子41とオンライン入力端子23とオフライン入力端子25を備えた構成である。
自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、オフライン入力端子25において、コントロールボックス21のオフライン出力端子22と接続され、オンライン入力端子23において、コントロールボックス21のオンライン入出力端子26と接続されている。どちらかの接続方式が選択できる。
自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末からのリクエスト信号と回線接続装置からのリクエスト信号とを区別、認識し自動的にスイッチングするモジュールを内蔵しており、通信回線用のオンライン出力端子41を備えることにより、自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、通信端末(モデム)45を通じてPHS回線網などの通信回線46(図3)等、を利用したオンラインでのデータ送受信が可能なオンラインシステムを構築することができる。この場合、通信回線の回線交換サーバーを利用するため、双方向通信をすることを可能としている。
自動販売機20で販売された商品の数量をカウントする仮想カウンター機能を有し、携帯端末30により業務処理終了データが取得されると、仮想カウント数をクリアし、ASK赤外線通信によるオフライン処理と同等の処理を実行可能とするオフライン処理エミュレータ機能を備えている。これにより、自動販売機の累計カウンターを常に記録し、前回通信したカウンター値と今回のカウンター値の差分を出力可能となるため、自動販売機20内のコントロールボックス21が記録している販売数量カウンターを介在させる必要がない。
自動販売機内臓型データ通信ユニット40を用いると、例えば、下記のような管理システムを構築することができる。図3に示すように、商品の検量を行う自動販売機検量サーバー50を設ける。自動販売機検量サーバー50は、通信回線46を介して、自動販売機に取り付けられた通信端末(モデム)45を経由して自動販売機内臓型データ通信ユニット40と接続可能に構成される。
例えば、自動販売機検量サーバー50は、自動販売機内臓型データ通信ユニット40の通信端末45より送信される商品の在庫データを収集し、当該在庫データに基づいて在庫切れなどの障害を判断し、障害通知をインターネットメール51により携帯端末30に送信することができる。これにより、ルートマンは対象となる自動販売機20に対して、商品の補充などの処置を迅速に行うことができる。
(第2実施形態の効果)
自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、自動販売機20のコントロールボックス21との間で、JVMA手順で記録されたデータの送受信を行うことができ、変換モジュール13により、Bluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末30との間で、データの送受信を行うことができる。
自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、オフライン処理エミュレータ機能を備えているため、自動販売機の累計カウンターを常に記録し、前回通信したカウンター値と今回のカウンター値の差分を出力可能となり、自動販売機20内のデータ通信ユニットを介在させる必要がない。
自動販売機内臓型データ通信ユニット40は、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末からのリクエスト信号と回線接続装置からのリクエスト信号とを区別、認識し自動的にスイッチングするモジュールを内蔵しており、通信回線用のオンライン出力端子41を備えているため、通信回線46を利用したオンラインでのデータ送受信が可能なオンラインシステムを構築することができる。また、通信回線の回線交換サービスを利用することにより、最新の自動販売機売上をリアルタイムに把握できる。
ルートマンが携行する上記対象携帯端末30のPHS回線等を利用して直接自動販売機と通信回線30で接続することが出来るので、自動販売機への補充行為の直前の自動販売機の販売実績情報が携帯端末30で確認できる。
[その他の実施形態]
上述した実施形態では、携帯端末30として携帯電話を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ハンディーターミナル、小型のノートパソコンやPDAなども利用可能である。
第1実施形態の自動販売機用ポータブルデータ通信ユニットの構成及び自動販売機と自動販販売機ポータブルデータ通信ユニットとの間のデータ送受信方法の説明図である。 第2実施形態の自動販売内臓型データ通信ユニットの構成及び自動販売機と自動販売内臓型データ通信ユニットとの間のデータ送受信方法の説明図である。 第2実施形態の自動販売機内臓型データ通信ユニットを用いたオンラインシステムの説明図である。
10 自動販売機用ポータブルデータ通信ユニット
11 ASK信号モジュール
12 バーコードリーダー
13 変換モジュール
20 自動販売機
21 コントロールボックス
22 オフライン出力端子
23 オンライン入出力端子
24 赤外線光通信ユニット(ASK仕様)
25 オフライン入力端子
26 オンライン入出力端子
30 携帯端末(Bluetooth機能付き)
40 自動販売機内臓型データ通信ユニット
41 オンライン用出力端子
45 通信端末(モデム)
46 通信回線
50 自動販売機検量サーバー
51 インターネットメール

Claims (3)

  1. 自働販売機の動作を制御するとともに自動販売機における業務処理データが記録されているコントロールボックスと無線で接続され、携帯端末との間でデータの送受信が可能な自動販売機用のデータ通信ユニットであって、
    当該データ通信ユニットは、ASK赤外線通信仕様でオフライン処理機能を搭載した自動販売機で、JVMA手順(日本自動販売機工業会規格)に準拠する自動販売機に装備されているASK赤外線通信装置とASK信号による通信を行い、読み取った赤外線データをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールであり、
    ASK信号を用いてデータの送受信を行うASK信号モジュールと、
    ASK信号をBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールと、
    を備えたことを特徴とするデータ通信ユニット。
  2. 商品に印刷されているバーコードを読み取るモジュールを更に備え、
    前記ASK信号をBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの送受信が可能に構成された変換モジュールは、バーコードに記録されたデータをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間でデータの送受信が可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のデータ通信ユニット。
  3. 自働販売機の動作を制御するとともに自動販売機における業務処理データが記録されているコントロールボックスとBluetooth規格により通信可能な携帯端末との間でデータの送受信が可能な自動販売機に内臓されるデータ通信ユニットであって、
    JVMA手順で記録された自動販売機のコントロールボックスのデータの入出力チャンネル制御回線端子とオフライン仕様の入出力端子に接続可能な通信端子を備え、コントロールボックスから読み取ったデータをBluetooth規格による信号にプロトコル変換し、Bluetooth規格により通信可能な携帯端末との間で、データの無線送受信が可能に構成された変換モジュールと、
    Bluetooth規格により通信可能な携帯端末からのリクエスト信号と回線接続装置からのリクエスト信号とを区別、認識し自動的にスイッチングするモジュールと、
    自動販売機で販売された商品の数量をカウントする仮想カウンター機能を有し、前記携帯端末により業務処理終了データが取得されると、仮想カウント数をクリアし、オフライン処理(ASK赤外線通信によるオフライン処理)と同等の処理を実行可能とするオフライン処理エミュレータ機能と、を備えたデータ通信ユニット。
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