JP5174202B2 - 無線通信における適応性のあるサーバ選択の方法およびシステム - Google Patents

無線通信における適応性のあるサーバ選択の方法およびシステム Download PDF

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Description

35U.S.C.§119の下の優先権主張
この特許出願は、2005年8月16日に申請され、その譲受人に譲渡され、ここに引用文献として明らかに組込まれた米国の仮出願第60/708,529号「Methods and Systems for Adaptive Server Selection in Wireless Communications」への優先権を要求する。
この開示は、一般に通信システムに関係がある。より具体的には、ここに示された実施例は、無線通信における適応性のあるサーバ選択に関係がある。
無線通信システムは複数のユーザに様々なタイプの通信(例えば音声、データ等)を供給するために広く展開される。そのようなシステムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)または他の多元接続技術に基づいている。無線通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMAおよび他の標準のような1つ以上の標準を実施するように設計される。
無線通信システムがさらに高いデータレートでますます多くのユーザに種々のサービスを提供するために努力するとき、この発明の解決すべき課題はサービスの品質を向上させてネットワーク効率を改善することである。
無線通信システムの実施例を示す。 「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおけるソフトハンドオフ・タイムラインの実施例を示す。 「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおけるソフトハンドオフ・タイムラインの実施例を示す。 「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおけるソフトハンドオフ・タイムラインの実施例を示す。 DSCおよびDRCチャネルのタイムラインを操作する実施例を示す。 DRCカバー変更の実施例を示す。 第1のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示す。 第2のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示す。 第3のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示す。 第4のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示す。 いくつかの示された実施例を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 いくつかの示された実施例を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 いくつかの示された実施例を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 いくつかの示された実施例を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 いくつかの示された実施例が実施される装置のブロック図を示す。 いくつかの示された実施例が実施される装置のブロック図を示す。 いくつかの示された実施例が実施される装置のブロック図を示す。 DRCLockビットを設定するのに関連したヒステリシスの実施例を示す。 DRC消去マッピングに関する処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17で示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 図17および図18A−Iで示された特徴を実施するために使用される処理のフローチャートを示す。 いくつかの示された実施例が実施される装置のブロック図を示す。
ここに示された実施例は、無線通信における適応性のあるサーバ選択の提供のための方法とシステムに関係がある。
ここに示されたアクセス・ポイント(AP)は、基地局トランシーバ・システム(BTS)、アクセス・ネットワーク・トランシーバ(ANT)、モデムプール・トランシーバ(MPT)またはノードB(例えば、W−CDMA型システムにおいて)などの機能を含みおよび/または実施してもよい。セルはAPによってサービスされたカバレージエリアを指す。セルはさらに1つ以上のセクタを含んでもよい。さらに、アクセスネットワーク制御装置(ANC)は、中核ネットワーク(例えば、パケット・データ・ネットワーク)とインターフェースし、アクセス端末(AT)および中核ネットワーク間でデータパケットをルート設定するように構成された通信システムの部分を指し、各種無線アクセスおよびリンク保守機能(ソフトハンドオフのような)を行ない、無線送信機および受信機などを制御する。ANCは、第2、第3または第4世代無線ネットワークで見られるように、基地局制御装置(BSC)の機能を含みおよび/または実施してもよい。ANCおよび1つ以上のAPが、アクセス・ネットワーク(AN)の一部を構成してもよい。
ここに示されたATは、無線電話、携帯電話、ラップトップ・コンピュータ、マルチメディア無線デバイス、無線通信パソコン(PC)カード、携帯情報端末(PDA)、外部または内蔵モデムなどを含む(しかし限定するものではない)様々なタイプの装置を指す。ATは、無線チャネルおよび/または有線チャネル(例えば、光ファイバまたは同軸ケーブル経由の)を通して通信する任意のデータ装置であるかもしれない。ATはまた、アクセス・ユニット、アクセスノード、加入者ユニット、移動局、移動デバイス、移動ユニット、携帯電話、モバイル、遠隔局、遠隔端末、遠隔ユニット、ユーザ装置、ユーザ設備、ハンドヘルド装置など様々な名前を持っている。異なるATがシステムに組み入れられてもよい。ATは移動または静止であってもよく、通信システムの全体にわたって分散してもよい。ATは、与えられた瞬間で、順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)上の1つ以上のAPと通信し得る。
図1は多くのユーザを支援するように構成された無線通信システム100を示し、さらに以下で述べられるように、様々な開示された実施例および態様が実施されてもよい。例の方法で、システム100はセル102a−102gを含む多くのセル102のための通信を提供し、各セルは対応するAP104(AP104a−104gのような)によってサービスされる。各セルは1つ以上のセクタにさらに分割されてもよい。AT106a−106kを含む様々なAT106は、システムの全体にわたって分散する。各AT106は、例えば、ATが活発かどうかおよびそれがソフトハンドオフにあるかどうかに依存して、与えられた瞬間に順方向リンクおよび/または逆方向リンク上の1つ以上のAP104と通信してもよい。
図1では、矢印による実線はAPからATへ情報(例えばデータ)送信を示している。各々矢印による破線は、以下にさらに記述されるように、ATがそれぞれのAPからパイロットおよび他のシグナリング/参照信号を受信していること(例えば、ATの活発な組のもの)を示している。明瞭さと単純性のために、逆方向リンク通信は、図1で明示的に示されない。
高速パケット・データ(HRPD)システム(例えば、「1xEV−DOリリース0」型システムとしてここに参照された「cdma2000高速パケット・データ・エアー・インターフェース・スペック」3GPP2C.S0024−0バージョン4.0、2002年10月25日、「1xEV−DOレビジョンA」型システムとしてここに参照された「cdma2000高速パケット・データ・エアー・インターフェース・スペック」3GPP2C.S0024−A、バージョン2、2005年7月などで指定されたような)において、例えば、順方向リンクの送信はフレームのシーケンスに分割され、各フレームはさらにタイムスロット(例えば、それぞれ1.667ミリセカンドの持続をもつ16スロット)に分割され、各スロットは複数の時分割多重化チャネルを含んでいる。
図2A−2Cは、ATがソースセクタ(例えば、セクタA)から目標セクタ(例えば、セクタB)へその順方向リンクサービス・セクタを切換える状況に関係している、「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおけるソフトハンドオフ・タイムラインの実施例を示す。ATがその順方向リンクのサービス・セクタを切換えるべきトリガーは、順方向リンク・チャネル条件、例えば、図2Aに示されおよびさらに以下に述べられるように、予め定められた方式にしたがって、ソースセクタからのそれより一貫して高い目標セクタからの(例えば、パイロットおよび/または他の順方向リンク信号測定に基づいた)フィルタにかけられた信号対干渉および雑音(SINR)比に起因してもよい。
「1xEV−DOリリース0」型システムにおいて、図2Bで示されるように、ATはデータレート制御(DRC)チャネルを使用して、順方向リンク上の送信に関連した選択されたサービス・セクタおよび所望のデータレートをANに示す。DRCチャネルはまた、チャネル品質情報に関連するフィードバックメカニズムをANに提供する。DRCのデータ部分およびセクタ部分は、それぞれ「DRCレート」および「DRCカバー」としてここに呼ばれる。DRCレートおよびDRCカバーは「DRC値」を構成する。
DRCカバーは任意のDRC変更境界、例えば、以下の式のスロットTにおいて変更されてもよい。
(T+1−FrameOffset)modDRCLength=0 式(1)
ここに、FrameOffsetはスロットの単位で測定され、modはモジュール演算を表わし、DRCLengthは持続中のスロットの所定数(例えば、8スロット)である。DRCカバーおよびDRCレートは送信が終わった後に半分のスロットに効果を生じ、事実上DRCLengthと等しい多くのスロットについてとどまる。
ソフトおよびソフターハンドオフの両方について、ナル・カバーの2つのDRC長さの最低は、次の例が示すように異なるDRCカバー(例えば、セクタAからセクタBへ切換えることに関係された)間で必要かもしれない。
1)ATの現在のDRCカバーがセクタ・カバーである場合、ATの次のDRCカバーは異なるセクタ・カバーではないかもしれない。それは単に同じセクタ・カバーまたはナル・カバーかもしれない。
2)ATの最も最近のセクタ・カバーがセクタAに相当する場合、セクタBから受信したパケットがセクタAから受信したパケットに時間内にオーバーラップしないことをATが決めるまで、ATはセクタBに対応するセクタ・カバーを使用しなくてもよい。
DRC変更境界にあるスロットnの終わりで、そのDRCをセクタAからBへ切換えることをATが決定する状況を考慮する。スロット(n+1)からスロット(n+DRCLength)への実際上メディア・アクセス制御(MAC)層のDRCカバーは、まだセクタAにあり、また、ATはこの時間中ANによって送信のためスケジュールされるかもしれない。その結果、ATは、セクタBにDRCカバーを即座に変更することができないかもしれない。したがって、ナル・カバーはスロット(n+1)からスロット(n+DRCLength)に送信される必要がある。ANはスロット(n+DRCLength)においてATへのパケットをスケジュールしてもよい。パケットが特別なデータレート(例えば、16のスロット上の1024ビットを備えたレート・インデックス1)である場合、それは、DRC変更と該当データパケット送信の間の時間オフセットである長さ1024チップのプリアンブルを持っていてもよい。ATは、それがスロット(n+DRCLength+1)のためのDRCカバーを決定する場合、それのためのパケットがないかどうか分からないかもしれない。したがって、ナル・カバーはスロット(n+DRCLength+1)から(n+2×DRCLength)へ送信される必要がある。そのように、少なくとも2つのナル・カバーがDRCカバー変更間で必要とされるかもしれない。
セクタAおよびセクタBが、同じセルにない(例えば、ソフトハンドオフ中)の場合、ANCはそれがATにサービスを始める前に、セクタBへデータを転送する必要があるかもしれない。DRCカバー変更の検知で、図2Bで示されるように、ソフトハンドオフを示すためANCに対して、セクタAがメッセージ(例えば「ForwardStopped」)を送信し、セクタBがまたメッセージ(例えば「ForwardDesired」)を送信するかもしれない。したがって、ATは、ソフトハンドオフ中に、少なくとも1つのAP−ANCラウンド・トリップ時間プラス2DRCLengthsの間サービスされないかもしれない。ソフターハンドオフについては、非サービス時間は少なくとも2DRCLengthsかもしれない。非サービス時間は、図2Bで示されたように「サービス供給停止」(または「暗い時間」)とここに名付けられてもよい。サービス供給停止は、「ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)」データのような、遅れに敏感なアプリケーションのために損失を引き起こすかもしれない。
ハンドオフ中にサービス供給停止を減少するために、データソース制御(DSC)チャネルが導入されてもよく(「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおけるように)、順方向リンク上でサービス・セルまたはデータソースを表わしている。ATは、順方向リンク上で選択されたサービス・セルをANに示すためにDSCチャネルを使用し、順方向リンク上で選択されたサービス・セクタをANに示すためにDRCチャネルを使用してもよい。ATとANに関してサーバ選択を促進するDSCチャネルの使用の例が以下に述べられる。
図2Bおよび2Cは、「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョン1」型システムにおけるソフトハンドオフ・タイムラインの比較を示す。例証と明瞭さのため、最小のナルDRCカバーの場合だけが明示的に示される。ソフトハンドオフおよびソフターハンドオフの両方について、DRC再指示の前に何らかの進行中のパケットがある場合、ATは、パケットの全部が満了するまでナルDRCカバーを送かもしれないことに注意せよ。(これは、「1xEV−DOリリース0」および「1xEV−DOレビジョンA」型システムの両方での場合である)。
DSCは変更することが許されるところで、DSCは予め定められた境界をもつように構成されてもよい。例えば、DSCは以下のようなスロットTで変更してもよい。
(T+1+15×FrameOffset)modDSCLength=0 式(2)
ここに、DSCLengthは所定個数のスロットの持続(例えば、16スロット)かもしれない。上に記述されるように、DRCはスロットTで以下のように変更してもよい。
(T+1−FrameOffset)modDSCLength=0 式(3)
DSCは送信が終わってから1スロットの効果を生じ、実際にDSCLengthスロットにとどまってもよい;ところが、DRCは送信が終わってから半分のスロットの効果を生じ、実際にDRCLengthと等しい数のスロットにとどまってもよい。
DRCはDSCに一致してもよい。例えば、DRCカバーがセクタ・カバーである場合、DSCによって示されたデータソースはATの活発な組に含まれており、データソースに関連したDRCLockビットは「1」に設定され、したがってDRCカバーによって示されたセクタは、DRCの送信にしたがっている次のDRCLengthスロット中に実際に存在するDSCによって示されたデータソースに属してもよい。
DSCはハンドオフの初期の表示として使用されてもよく、それによって、APとANCの間で、キュー・トランスファ(即ち、「Q転送」)に関連したサービス供給停止が、最小化されるかまたは本質的に除去されることを可能にする。実施例では、ATの活発な組中の複数のAPは、DSC長さ境界(例えばスロット単位で)より前にDSCを検知することを試みてもよい。任意のセクタがDSCの可能な変更を報告する場合、ANCは、ATの活発な組におけるセクタのうちのいくつかまたはすべてへ、促進フロー(EF)アプリケーション(例えば、VoIPパケットのような遅れに敏感なデータ)に関連したデータをマルチキャストし始めてもよい。マルチキャスト・メカニズムの例はさらに以下に述べられる。マルチキャストは、DRCカバーがそれを指し始める場合に、セクタBがサービスに準備することを可能にする。
ナル・カバーの最低2つのDR長さがまた、ソフトおよびソフターハンドオフのための「1xEV−DO レビジョンA」型システムにおいて必要であるかもしれない。そのように、ソフトハンドオフにおけるEFデータのためのサービス供給停止はナル・カバーの2つのDRCLengthsに減らされるかもしれない。ソフターハンドオフについては、それはナル・カバーの2つのDRCLengthsのままであるかもしれない。そのようなシステムでのソフトハンドオフおよびソフターハンドオフの間の差は、任意のDRC変更境界において後者が起こるということかもしれない。
例の方法により、図3は2つのスロットのDRCLengthおよび8つのスロットのDSCLengthのためのDSCチャネル・タイムラインの実施例を示す。
図4は、DRCカバー変更の実施例を示す。DRC AおよびDRC Bは、それぞれセルAおよびセルBに関連したDRCカバーを表わす。DRC NULLは、ナル・カバーを備えたDRCを示す。PKT AまたはPKT Bは、セルAまたはセルBからの新しいパケットの潜在的なスタートを示す。PKT NULLは、ナル・カバーされたDRCのために新しいパケットがないことを示す。
いくつかの実施例では、厳しい長期的なインバランスを回避するために、DSCは弱い逆方向リンクによりセルを指さなくてもよい。例えば、ATがその活発な組のセクタから「0」に設定されたDRCLockビットを受信する場合、ATは、そのセクタに関連したデータソースにそのDSCを指示しなくてもよい(例えば、ソフトハンドオフを始めるATを回避するため)。
ソフトハンドオフ中に、DSC/DRC再指示は、例えば、最悪の場合に2つのDSCLengthsまで遅らせるかもしれない。その結果、短いDSCLengthは悪いチャネル条件により遅れおよび可能なサービスの低下を減少するのに望ましいかもしれない。他方では、より高い送信電力はそのような場合、DSCチャネル信頼度を維持するために必要かもしれない。したがって、より短い遅れの利益に対して追加のオーバヘッドを評価する必要がある。
DSC/DRC再指示は、例えば、異なるセクタからのフィルタにかけられた順方向リンクSINR測定に基づいて、ATによって始められてもよい。一次の無限のインパルス応答(IIR)フィルタが使用され得る(例えば、64スロットの時定数で)。セクタAに現在のサービス・セクタ、およびATの活発な組中の他のセクタをセクタBとしよう。ここに「クレジット」と名付けられ、Cによって表示されたパラメータは、セクタBのために維持され、以下のように更新されてもよい:
(n+1)=max(0,C(n)+Δ(n)) 式(4)
ここに、
Figure 0005174202
上記において、SINR(n)およびSINR(n)はそれぞれフィルタをかけられたパイロットSINR測定値を表わし、また、nは時間インデックス表す。XとYは予め定められた閾値(例えば、dBで測られた)であるかもしれない。ここに「SofterHandoffDelay」および「SoftHandoffDelay」と名付けられた2つのハンドオフ・パラメータは、ATがそれぞれ同じおよび異なるセルに属するソースセクタから目標セクタへDRCを切換える場合、最小の割込み/遅延時間に関係している。いくつかの実施例では、そのようなハンドオフ・パラメータの値はスロットの単位(例えば、8つのスロット)であってもよい。例えば、SofterHandoffDelay=8スロット、およびSoftHandoffDelay=64スロットが使用されてもよい(例えば、「1xEV−DOリリース0」または「1xEV−DOレビジョンA」型システムのいずれかで)。これらのパラメータは、例えば蓄積されたクレジットを閾値と比較するのに使用される。
「1xEV−DOリリース0」型システムにおいて、ソフトおよびソフターハンドオフの両方のために、再指示に必要とされるクレジットの数はSoftHandoffDelayと等しいかもしれない。ハンドオフがサービス供給停止を引き起こすので、クレジットの大きな閾値はATハンドオフを始める頻度を制限するかもしれない。
「1xEV−DOレビジョンA」型システムでは、サービス供給停止の減少により、より小さな閾値が使用されてもよい。例えば:
・ATがソフターのみのハンドオフにある場合(例えば、同じセルに属するその活発な組のすべてのメンバー)、クレジット上の閾値は最大(1,SofterHandoffDelay−DRCLength)により与えられてもよい;
・そうでなければ、閾値は最大(1,SoftHandoffDelay−DSCLength)により与えられてもよい。
閾値がATの活発な組の構成によって(ATが再指示しようとしているそのセクタに対立するものとして)決定されてもよいことに注意を要す。クレジットは、ソフター再指示のためのDRC変更境界およびソフト再指示のためのDSC境界で計算され得る。頻繁なDSC/DRC再指示を回避するために、ATがタイマの満了前に別に再指示を開始しないように、ソフト/ソフター再指示が起こるとき、タイマがセットされてもよい。いくつかの実施例では、タイマ満了期間は、SofterHandoffDelayとSoftHandoffDelayとでそれぞれ等しいかもしれない。(そのように、SofterHandoffDelayとSoftHandoffDelayは、ソフターおよびソフトハンドオフのコストを表示してもよい)。
「1xEV−DOリリース0」型システムでは、セクタに再指示と関係するAPからANCへ2つのメッセージがあってもよい:例えば、セクタAからのここに「ForwardStopped」と名付けられたメッセージ、およびセクタBからのここに「ForwardDesired」と名付けられた別のメッセージ。これらのメッセージは、セクタAからセクタBへのQ転送を実行するため、ANCにより処理され、サービス供給停止はこのQ転送と関係している(図2Bで示されたように)。「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおいて、連続データサービス(例えば、EFデータ/フロー)は、DSCチャネルの使用によって可能になるかもしれない。そのようなものは、DSC変更境界の前にDSCチャネルをデコードし、DSC境界における早期検出および最終検出の間で、ATの活発な組中の幾つかまたはすべてのセクタに対して、ANCにデータをマルチキャストさせることにより実行されてもよい。いくつかの状況で、逆送トラヒックへの衝撃を制限するように、マルチキャストはEF適用(例えば、VoIPデータのような遅れに敏感なデータ)にのみ適用され得る。
実施例において、ATの活発な組中の各セクタはDSCチャネルをデコードすることを試みてもよい。最終決定はここにTとして表わされるDSC境界でなされる。Tにおいて、蓄積されたエネルギーが閾値より大きい場合、最大に蓄積されたエネルギーを有するDSC値は次のDSCLengthに対して実際にDSCとして宣言され、そうでなければ、DSC消去が宣言され得る。
Q転送を容易にしおよびTのまわりの多重スロット・パケットを制限するために、初期決定が望ましいかもしれない。例えば、各APは、予め定められた(例えば、システム全体で構成された)スロットの数(例えば、12スロット)によりTを進行する時間TpdでDSC復号決定を提供してもよい。同じエネルギー閾値がTで最終決定として使用されてもよい。これらの早期検出が最終決定として信頼できない状況があってもよい;しかしながら、そのようなものは、TpdとTの間のデータ送信のマルチキャスト特質によって補正されてもよい。
次の用語が、ANCとAP(例えば、ATの活発な組中のもの)の間のマルチキャストを含む状況で使用されてもよい:
・ サービスAP:ANCへメッセージ(例えば、ForwardDesiredInd)を広告しており、ANCへ第2のメッセージ(例えば、ForwardStoppedInd)を広告するまで、サービスAPと見なされるAP。(サービス・セクタは、サービスAPによってサービスされたセクタを指す)。
・ 活発なサービスAP:ANCへForwardDesiredIndメッセージを広告しており、ATにデータをサービスしているANCによって考慮されるAP。
・ 非サービスAP:ANCへForwardStoppedIndメッセージを広告しており、ANCへForwardDesiredIndメッセージを広告するまで、非サービスAPと見なされるAP。(非サービス・セクタは、非サービスAPによってサービスされたセクタを指す)。
ForwardStoppedIndとForwardDesiredIndのメッセージに加えて、DSCチャネルに関連したデコードされた値の変化をANCに示すために、ここに「DSCChangedInd」と名付けられた新しいメッセージがAPによって使用されてもよい。この指示はATの活発な組中の任意のサービスAPによって出され、以下のうちの1つを示す:
・ ATがハンドオフするように意図するAPの識別を示すDSC値。この場合、DSC変更時間も提供され、示されたDSC値が効果を現わす時を示す。
・ APがDSCチャネルを成功裡にデコードすることができなかったことを示す消去。
ハンドオフ・メッセージは以下条件の下で生成され、以下にテーブル1で示される:
・ ForwardDesiredInd:APはATから受信したDSCチャネルを成功裡にデコードし、デコードされたDSC値はそれ自身の(または自己)DSC値と同じである。これはTpdとTで生成されるかもしれない。
・ DSCChangedInd(消去された):APはATから受信したDSCチャネルをデコードすることができない。これはTpdとTで生成されるかもしれない。
・ DSCChangedInd(変更された):APはATから受信したDSCチャネルを成功裡にデコードし、デコードされたDSC値はそれ自身のDSC値とは異なる。これはTpdで生成されるかもしれない。
・ ForwardStoppedInd:DSC値がスロットの構成可能な数に対するそれ自身のDSC値と同じではないことをAPが成功裡に決めた場合、これが生成される。これはTで生成されるかもしれない。
以下のテーブル1は、ハンドオフ中のメッセージと時刻の組合せを示す。
Figure 0005174202
いくつかの状況で、様々なハンドオフ・メッセージは以下を除いてANCで任意の順に受信されるかもしれない:DSCChangedIndは直ちにForwardStoppedIndに続かないかもしれない。
ANCは、次のイベントのうちの1つの受信上でマルチキャスト状態に入るかもしれない:
・ 活発なサービスAPからのDSCChangedInd。DSCChangedIndの受信は、DSCチャネルの状態が変わったことを示す。そのようなものは、DSCチャネルデコーディングが成功し、DSCが他のAPを指しているか、または、DSCチャネルデコーディングが失敗であるかのいずれかを示唆するかもしれない。
・ ATの活発な組中の非サービスAPに導くサービスAPからのForwardStoppedInd。
ATの活発な組における1つのサービスAPだけがあり、それがどんなDSC変更も報告していない場合、ANCはマルチキャスト状態を出るかもしれない。
オリジナルのサービス・セクタがATの活発な組の外に落とす場合、それはANCにForwardStoppedIndメッセージを送り、マルチキャスト・メカニズムはこの状況を通常取り扱うかもしれない。いくつかの実施例では、ANCとAPの間のデータはユーザ・データグラム・プロトコル(UDP)を使用して送信されるかもしれず、一方シグナリングメッセージは信頼性のため送信制御プロトコル(TCP)を使用して送信されているかもしれない。
図5は第1のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示し、そこでは、活発なサービスAP(または単純化のため「AP1」)および非サービスAP(または単純化のため「AP2」)の両方が、DSC変更を正確に検知することができる。図5で示された様々なステップにおいて:
1.AP1はDSCチャネルをデコードし、ATがそのDSCをAP1にもはや指示していないことを決める。AP1は続いてANCにDSCChangedIndメッセージを送り、それは新しいDSC値、現在の待ち行列レベル、予測された切換え時間などを含んでいてもよい。
2.ANCは、マルチキャスト状態、例えば、ATの活発な組中のすべてのAPに順方向トラヒック(例えば、EFデータ)をマルチキャストする起動に入る。
3.AP2は、成功裡に時間Tpd1でDSCチャネルをデコードし、ANCにForwardDesiredIndメッセージを送る。
4.時間Td1では、AP1は、ATがAP2に切換わっていると結論を下し、ANCにForwardStoppedIndメッセージを送る。
5.ANCは、AP2であるべきATのために活発なサービスAPを設定し、マルチキャストをやめて、AP2のみに順方向トラヒックを送り始める。
図6は第2のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示し、そこでは、活発なサービスAP(または「AP1」)はDSC変更を正確に検知することができ、また、非サービスAP(または「AP2」)はDSC消去を検知する。図6で示された様々なステップにおいて:
1.AP1はDSCチャネルをデコードし、ATがそのDSCをAP1にもはや指さないことを決める。AP1は続いてANCへDSCChangedIndメッセージを送り、それは新しいDSC値、現在の待ち行列レベル、予測された切換え時間などを含んでいてもよい。
2.ANCは、マルチキャスト状態、例えば、ATの活発な組中のすべてのAPへ順方向トラヒックをマルチキャストする起動に入る。
3.AP2は成功裡にDSCチャネル(それはそれ自体を指している)をデコードし、ANCにForwardDesiredIndメッセージを送る。
4.AP2はDSC消去をデコードし、ANCにDSCChangedIndメッセージを送る。
5.時間Td1において、AP1は、ATがAP2に切換わっていると結論を下し、ANCにForwardStoppedIndメッセージを送る。ANCは、AP2であるべきATのために活発なサービスAPを設定する。
6.AP2は成功裡により多くのDSC記号(それらはそれ自身の値と同じである)をデコードする。AP2がたった今ANCにDSCChangedIndメッセージを送ったので、それは、ATがAP2へ実際に切換わっていることをANCで確認するため他のForwardDesiredIndメッセージを送る。
7.ANCはマルチキャストすることを止め、AP2のみに順方向トラヒックを送ることを始める。
図7は、第3のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示し、そこでDSC消去の後、活発なサービスAP(または「AP1」)がDSC変更を検知し、非サービスAP(または「AP2」)がDSC変更を正確に検知することができる。図7で示された様々なステップにおいて:
1.AP2は成功裡にDSCチャネル(それはそれ自身の値と同じである)をデコードし、ANCにForwardDesiredIndメッセージを送る。
2.ANCは、マルチキャスト状態、例えば、ATの活発な組中のすべてのAPへ順方向トラヒックをマルチキャストする起動に入る。
3.時間Td1において、AP1はDSC消去をデコードし、ANCにDSCChangedIndメッセージを送る。
4.AP1はDSCチャネル(それは異なるAPを指している)をデコードし、ANCにDSCChangedIndメッセージを送る。
5.時間Td2において、AP1は、ATがAP2に切換わっていると結論を下し、ANCにForwardStoppedIndメッセージを送る。ANCは、AP2であるべきATのために活発なサービスAPを設定する。
6.ANCはマルチキャストすることを止め、AP2のみに順方向トラヒックを送ることを始める。
図8は、第4のソフトハンドオフ・シナリオで起こるイベントのシーケンスの実施例を示し、そこでは、活発なサービスAP(または「AP1」)はDSC消去から回復し、非サービスAP(または「AP2」)はDSC消去から回復する。図8で示された様々なステップにおいて:
1.AP1はDSC消去をデコードし、ANCにDSCChangedIndメッセージを送る。
2.ANCは、マルチキャスト状態、例えば、ATの活発な組中のすべてのAPへ順方向トラヒックをマルチキャストする起動に入る。
3.AP2は成功裡にDSC(それはそれ自体を指している)をデコードし、ANCにForwardDesiredIndメッセージを送る。
4.AP2はDSC消去をデコードし、ANCにDSCChangedIndメッセージを送る。
5.時間Td1において、AP1は、ATがAP2に切換わっていると結論を下し、ANCにForwardStoppedIndメッセージを送る。ANCは、AP2であるべきATのために活発なサービスAPを設定する。
6.AP2は成功裡により多くのDSC記号(それらはそれ自身の値と同じである)をデコードする。AP2がたった今ANCにDSCChangedIndメッセージを送ったので、それは、ATがAP2へ実際に切換わっていることをANCで確認するため他のForwardDesiredIndメッセージを送る。
7.ANCはマルチキャストすることを止め、AP2のみに順方向トラヒックを送ることを始める。
他のハンドオフ・シナリオおよび実施がある。例えば、いくつかの実施例では、ANCは、マルチキャスト状態にあるATの活発な組中のAPの部分集合に順方向トラヒック(例えば、EFデータ)をマルチキャストするかもしれない。上に示されるように、マルチキャストの使用はサービスまたは非サービス・セクタでDSC消去か誤りを補償するかもしれない。
活発なサービスAPが間違ったDSC検知をなし、それ自体を指すDSCをまだ予期している場合、DSCChangedIndメッセージは送られないかもしれない。従って、他のAPがForwardDesiredIndメッセージを送っても、マルチキャスト状態はTpdまたはTで開始しないかもしれない。言いかえれば、DSCChangedIndメッセージが活発なサービス・セクタから送られた後だけ、マルチキャスト状態は開始するかもしれない。
いくつかの実施例において、APがDSCChangedIndまたはForwardStoppedIndのメッセージをANCに送る場合、それはまたその待ち行列情報を送るかもしれない。例えば、メッセージは送られた最終バイトを示すかもしれない。
いくつかの実施例では、マルチキャスト状態の終わりに、ANCは、例えば、それぞれのデータ待ち行列をフラッシュするために、もはやサービス・セクタと見なされないすべてのAPに命令を発送するかもしれない。これらの命令は、フローの開始および閉鎖とともに送信期間をマークする。ANCは、各送信期間のために漸増的に(例えば「1」の単位によって)変わるタグ番号でそれが発送する各パケットを関連付けるかもしれない。そのようなものはAPでパケットを唯一に識別するのに有用であるかもしれない。
図9は、いくつかの示された実施例(上に記述されたような)を実施するために使用されるかもしれない処理900のフローチャートを示す。ステップ910は複数のAP(例えば、ATの活発な組における)によってサービスされた複数のセクタの各々と関連した順方向リンク(FL)品質測定基準を決定する。ステップ920は決定されたようにFL品質測定基準に関して各セクタにクレジット最高を割り当てる。ステップ930は、DSC変更境界における非サービス・セクタのために蓄積されたクレジットが予め定められた閾値より大きいかどうか判断し、ここに非サービス・セクタはATのためのサービスAPと異なる非サービスAPによってサービスされる。ステップ930の結果が「YES」である場合、ステップ940に続き、サービスAPから非サービスAPへDSC値を変更する。ステップ950は複数のAPにDSC値を送信する。ステップ960はDSC変更(例えば、DRCカバーを非サービス・カバーに再指示すること)に従ってDRCカバーを変更する。ステップ930の結果が「NO」である場合、処理900はステップ910に返る。
図10はいくつかの示された実施例(上に記述したような)を実施するために使用されるかもしれない処理1000のフローチャートを示す。ステップ1010はAT(図9の実施例に記述したような)から受信されたDSC値をデコードする。ステップ1020は、復号が成功するかどうか判断する。ステップ1020の結果が「YES」である場合、ステップ1030はデコードされたDSC値に変更があるかどうか判断する。ステップ1030の結果が「YES」である場合、ステップ1040に続き、DSCChangedIndメッセージをANCへ送る。ステップ1030の結果が「NO」である場合、処理1000はステップ1010に返る。ステップ1020の結果が「NO」である場合、ステップ1050に続き、DSCChangedInd(消去)メッセージをANCへ送る。
図11はいくつかの示された実施例(上に記述したような)を実施するために使用されるかもしれない処理1100のフローチャートを示す。ステップ1110はAT(図9の実施例に記述したような)から受信されたDSC値をデコードする。ステップ1120は、デコードされたDSC値が自分自身の値(例えば、非サービスAPの値)に等しいかどうか判断する。ステップ1120の結果が「YES」である場合、ステップ1130が続き、ForwardDesiredIndメッセージをANCへ送る。ステップ1120の結果が「NO」である場合、処理1100はステップ1110に返る。
図12はいくつかの示された実施例(上に記述したような)を実施するために使用されるかもしれない処理1200のフローチャートを示す。処理1200はステップ1205でスタートする。DSCChangedIndメッセージがサービスAP(例えば、上に記述されたAP1)から受信したかどうかをステップ1210が判断する。ステップ1210の結果が「YES」である場合、ステップ1220が続き、ATと関連した順方向トラヒック(例えば、EFデータ)を複数のAP(例えば、ATの活発な組のもの)にマルチキャストし始める。ForwardDesiredIndメッセージが非サービスAP(例えば、上に記述されたAP2)から受信されたかどうかをステップ1230が判断する。ForwardStoppedIndメッセージがAP1から受信されたかどうかステップ1240で判断する。両方のステップ1230および1240の結果が「YES」である場合、ステップ1250が続き、ATのための活発なサービスAPであるべきAP2を割り当てる。ステップ1230またはステップ1240のいずれかの結果が「NO」である場合、処理1200はステップ1220に返る。
図12において、ステップ1210の結果が「NO」である場合、ステップ1260に続き、ForwardDesiredIndメッセージが非サービスAP(例えば、上に記述されたAP2)から受信されているかどうか決定する。ステップ1260の結果が「YES」である場合、ステップ1270が続き、ATに関連した順方向トラヒック(例えば、EFデータ)を複数のAP(例えば、ATの活発な組のもの)へマルチキャストし始める。DSCChangedIndメッセージがサービスAP(例えば上に記述されたAP1)から受信されたかどうかステップ1280が判断する。ForwardStoppedIndメッセージがAP1から受信されたかどうかステップ1290が判断する。両方のステップ1280および1290の結果が「YES」である場合、処理1200はステップ1250に移る。ステップ1280またはステップ1290のいずれかの結果が「NO」である場合、処理1200はステップ1270に返る。ステップ1260の結果が「NO」である場合、処理1200はステップ1205に返る。
図13は、いくつかの示された実施例(上に記述したような)が実施されるかもしれない装置1300のブロック図を示す。例の方法により、装置1300は、複数のAP(例えば、ATの活発な組のもの)によりサービスされた複数のセクタの各々に関係している順方向リンク品質測定基準を決定するように構成されたチャネル品質推定ユニット(またはモジュール)1310;FL品質測定基準に関しての各セクタにクレジットを割り当てるように構成されたクレジット割り当てユニット1320;AT(例えば、DSC変更境界において非サービス・セクタのために蓄積されたクレジットが予め定められた閾値より大きな場合)のためのDSC値を選択/変更するように構成されたDSC選択ユニット1330;複数のAPにDSC値を送信するように構成された送信ユニット1340;およびDSC変更に従ってDRCカバーを選択/変更するように構成されたDRC選択ユニット1350を含んでいるかもしれない。
装置1300では、チャネル品質推定ユニット1310、クレジット割り当てユニット1320、DSC選択ユニット1330、送信するユニット1340およびDRC選択ユニット1350は、通信バス1360に接続されるかもしれない。演算処理装置1370および記憶装置1380も通信バス1360に接続されるかもしれない。演算処理装置1370は様々なユニットの作動を制御および/または調整するように構成されるかもしれない。記憶装置1380は、演算処理装置1370によって実行される命令を具体化するかもしれない。
装置1300は、AT(例えば、図1の中のAT106)、または他の通信装置で実施されるかもしれない。
図14はいくつかの示された実施例(上に記述したような)を実施するために使用されるかもしれない装置1400のブロック図を示す。例の方法により、装置1400は、ATから受信されたDSC値を決定するように構成された復号装置(またはモジュール)1410;DSC復号(例えば、上に記述されたようなDSCChangedInd、ForwardDesiredInd、ForwardStoppedIndメッセージまたは同種のもの)に従ってメッセージを生成するように構成されたメッセージ生成ユニット1420;およびANCにこのように生成されたメッセージを送るように構成された送信ユニット1430を含んでいるかもしれない。
装置1400では、復号装置1410、メッセージ生成ユニット1420および送信ユニット1430が通信バス1440に接続されるかもしれない。演算処理装置1450および記憶装置1460も通信バス1440に接続されるかもしれない。演算処理装置1450は様々なユニットの作動を制御および/または調整するように構成されるかもしれない。記憶装置1460は演算処理装置1450によって実行される命令を具体化するかもしれない。
装置1400は、AP(例えば、上に記述されたAP1またはAP2)、または他のネットワーク・インフラストラクチャ要素で実施されるかもしれない。
図15はいくつかの示された実施例(上に記述したような)を実施するために使用されるかもしれない装置1500のブロック図を示す。例の方法で、装置1500は、APからメッセージ(例えば、上に記述されたAP1またはAP2からのDSCChangedInd、ForwardDesiredIndまたはForwardStoppedIndメッセージ)を受信するように構成されたメッセージ処理ユニット(またはモジュール)1510;複数のAP(例えば、ATの活発な組のもの)へのATに関連した順方向トラヒック(例えば、EFデータ)をマルチキャストするように構成されたマルチキャスティング・ユニット1520;およびATのために活発なサービスAPを選ぶように構成されたサーバ選択ユニット1530を含んでいるかもしれない。
装置1500では、メッセージ処理ユニット1510、マルチキャスティング・ユニット1520およびサーバ選択ユニット1530は通信バス1540に接続されるかもしれない。演算処理装置1550および記憶装置1560も通信バス1540に接続されるかもしれない。演算処理装置1550は様々なユニットの作動を制御および/または調整するように構成されるかもしれない。記憶装置1560は、演算処理装置1550によって実行される命令を具体化するかもしれない。
装置1500は、ANC(上に記述されたような)、または他のネットワーク制御装置手段で実施されるかもしれない。
逆方向リンク・オーバヘッド・チャネル(例えば、DRC、DSC、逆方向レート指標(RRI)、肯定応答(ACK)チャネル、など)の送信電力は、パイロット送信電力に固定オフセットで結び付けられるかもしれない。後者は、内側ループ電源制御装置および外側ループ電源制御装置を含んでいるかもしれない電源制御装置によって制御されるかもしれない。例えば、内側ループ電源制御装置は、閾値のまわりであるAPにおける受信パイロット電力を維持するように構成され、閾値は次に外側ループ電源制御装置によって決定される。いくつかの状況で、外側ループ電源制御装置による閾値調節はデータ・チャネル性能に基づいているかもしれない。その結果、オーバヘッド・チャネル性能は別々に考慮される必要があるかもしれない。これは、逆方向リンク上のソフトハンドオフの場合には特に重要かもしれない。理由は、オーバヘッド・チャネルではなく、ANCにおいて選択結合(例えば、ATの活発な組中の複数のAPからの復号結果を組み合わせること)からデータ復号が利益を得るかもしれないからである。DRC性能は特にインバランスがある状態で不足しているかもしれず、ここにATはそれが最良の順方向リンクを持っている1つのセクタにおいてそのDRCを指示するが、それがよりよい逆方向リンクを有する他のセクタによって電力制御される。
DRCチャネルに関しては、APが間違った復号を作り、そのようなものに基づいたパケット送信をスケジュールする場合、パケットが対応するATによって受信されなくなり、送信スロットはすべて浪費で満了するかもしれない。APがDRCチャネルを成功裡にデコードすることができず、DRC消去を宣言する場合、ATはサービスされなくてもよい。遅れに無感覚な(例えば、ベスト・エフォート)データ流を持った複数ユーザの状況で、これはセクタ容量の損害をほとんど引き起こさないかもしれない。したがって、合理的なDRC消去レートは、低いDRC復号誤り確率に関して許容されるかもしれない。DRC復号中に、最大受信エネルギーを持ったDRC候補は閾値と比較されるかもしれない。エネルギーが閾値より大きい場合、この候補は実際にDRCになるかもしれない;そうでなければ、DRC消去は宣言されるかもしれない。DRC送信電力がパイロット電力に結び付けられるので、DRCエネルギー上の閾値は、受信パイロット電力(ここに「Ecp/Nt」と名付けられた)上の閾値と等価かもしれない。例の方法で、Ecp/Ntが例えば−25dB程度下に落ちる場合、DRC消去は宣言されるかもしれない。
セクタは、フィードバックループを介して、例えば、DRCLockビットによって、逆方向リンクSINRまたはDRC消去レートをATに供給するかもしれない。各セクタは評価された消去レートに従ってATのためのDRCLockビットを設定するかもしれない。例えば、「1」(「ロック内」)のDRCLockビットは、DRC消去レートが受入れ可能であることを示すかもしれない;「0」(「ロック外」)のDRCLockビットは、DRC消去レートが受入れがたいことを示すかもしれない。
いくつかのメカニズムが一貫して高い消去レートに悩まされるATのための長い供給停止を回避するために工夫されるかもしれない:例えば、一つは順方向リンク上でDRCLockビットを使用し、高い消去レートのATに示し、かつATをハンドオフへプロンプトする遅いメカニズムかもしれない;他のものはDRC消去マッピングなどの速いメカニズムかもしれない。
「1xEV−DOリリース0」型システムでは、例えば、DRCLockビットは電源制御チャネルで時分割多重化されるかもしれない。それはDRCLockPeriodスロット毎に一度送信され、DRCLockLength毎に繰り返されるかもしれない。(等価なフィードバック・レートは、例えば[600/(DRCLockPeriod×DRCLockLength)]Hzかもしれない。)例えば、DRCLockPeriodとDRCLockLengthのためのデフォルト値は8スロットかもしれない。「1xEV−DOレビジョンA」型システムにおいて、DRCLockビットは同じMACチャネルの同相および直角位相上の電源制御ビットと共に送信されるかもしれない。DRCLockビットは、例えば4スロット毎に一度送信されるかもしれない。パラメータDRCLockLengthはDRCLockビットのために維持されて繰り返すかもしれない。例えば、DRCLockLengthのためのデフォルト値は16スロットかもしれない。
DRCLockビットの値はフィルタにかけられたDRC消去レートに基づいているかもしれない。各DRC消去イベントは2進値にマップされ、IIRフィルタを更新するために使用されるかもしれない。フィルタにかけられた値は、平均DRC消去レートと見なされるかもしれない。例えば、IIRフィルタのためのデフォルト時定数は32スロットかもしれない。ヒステリシスはフィルタにかけられたDRC消去レートを閾値化することに存在するかもしれない。例えば、フィルタにかけられた消去レートが30%未満である場合、DRCLockビットは「1」に設定され、フィルタにかけられた消去レートが50%以上にある場合、DRCLockビットは「0」に設定されるかもしれない。図16はDRCLockビットの設定に関連したヒステリシスの実施例を示し、ここにDRC消去イベントが比較的長い期間0(消去しない)または1(消去する)で一定に止まるかもしれない。このように記述されたフィルタ動作はDRCLockビットを安定にしているが、チャネル変化にゆっくり反応するかもしれない。
DRCLockビットを設定する際の組み込みの遅れは長いDRC消去ランレングス(連続するDRC消去が生じる時限)を意味するかもしれない。これはハンドオフ中に考慮に入れられるかもしれない。EF(例えば、遅れに敏感な)データについては、これらの消去は受入れがたい量のサービス供給停止に帰着するかもしれない。したがって、順方向リンク上のサービス供給停止を最少化するように構成されたDRC消去マッピングアルゴリズムのための必要が存在する。
実施例では、DRC消去マッピングアルゴリズムは各ATのためにすべてのDRCLengthでAPにおいて行なわれるかもしれない。各ATについて、アルゴリズムは、ATのための活発な待ち行列(例えば、ユニキャストかマルチキャスト状態でANCによって設定された)を持っている各セルで行なわれるかもしれない。DRC消去マッピングが活性化される場合、フローは、「制限のある」順方向リンク・スケジューリング(例えば、マルチユーザ・パケットによりサービスされるだけ)に適格であるかもしれない。DRC消去マッピングのコストは、順方向リンク・チャネル品質を知ることなくデータを送出し、ATがパケットをデコードすることができない場合、関連する送信スロットを浪費することから発生するかもしれない。したがって、いくつかの状況で、以下すべてに遭遇する場合、DRC消去マッピングアルゴリズムは活性化されるかもしれない:
・ DRC消去ランレングスが十分に長い。
・ スケジューラにより見られたパケット遅れが十分に長い。
閾値(例えば、ここに「Max_Ers_Len」を名付けた)はDRC消去ランレングスに関係しているかもしれない。例えば、EFデータ/フロー(例えば、VoIPデータ)については、閾値のための設定は0〜16のスロットの範囲にあるかもしれない。
DRC消去マッピングは長いDRC消去ランレングスに対して強健である必要がある。例えば、ATはサービス・セクタ切換えを行なうかもしれない;しかしながら、消去されたDRCを受信しているセクタはこれに気づいていないかもしれない。この状況で、DSCチャネルは、さらに以下に示されるように、DRC消去マッピング決定を支援するために、優待情報として使用されるかもしれない。
ANCとAP(上に記述されたような)の間のマルチキャスティング・メカニズムに似ているので、さらに以下に述べられるように、DRC消去マッピングアルゴリズムの頑強性を向上させるために、多数のセクタからATへ空中による(OTA)マルチキャスティングが行なわれるかもしれない。
図17は、APがその活発な組においてこのAPを持っている各ATのために行なう処理1700の実施例を示す。処理1700はステップ1705で開始する。ステップ1710は、ATから受信したDRCカバーが削除されるかどうか判断する。ステップ1710の結果が「NO」である場合、ステップ1720に続き、DRCカバーが指しているセクタからATのための送信をスケジュールする。ステップ1710の結果が「YES」である場合、ステップ1730に続き、DRCカバー消去基準がATからのDRCカバーに対して合うかどうかを決定する。DRCカバー消去基準は、例えば、Max_Ers_Lenなどより大きなDRC消去ランレングスを含んでいるかもしれない。ステップ1730の結果が「YES」である場合、ステップ1740に続き、ATから受信されたDSC値が削除されるかどうかを決定する。ステップ1740の結果が「NO」である場合、ステップ1750に続き、DSC値がAP(ここに「このセル」と名付けられた)によってサービスされたセルに相当するかどうかを決定する。ステップ1750の結果が「YES」である場合、ステップ1760に続き、図19がさらに示すように、OTAマルチキャスティング(例えば、ATの活発な組、およびこのセルにある複数のセクタからATに順方向トラヒックを送信する)を始める。ステップ1740の結果が「YES」である場合、処理1700は同様にステップ1760に進む。
処理1700において、ステップ1750の結果が「NO」である場合、処理1700はステップ1770で終わる。ステップ1730の結果が「NO」である場合、処理1700は同様にステップ1770に進む。
図18A−Iは、いくつかの実施例中の図17で示された処理1700を実行するために使用されるかもしれないいくつかの処理を示す。図18Aでは、ステップ1810は、ATから受信したDRCカバーが削除されないかどうか(例えば、Ecp/Ntが消去閾値より上か)、DRCカバー(即ち、「DRC_Cover」)はナルでないかどうか、また、DRC_Coverが最後の成功裡にデコードされたDRCカバー(ここに「LDC」と名付けられた)またはLDCと同じであるかどうか、および次に最後の成功裡にデコードされたDRCカバー(ここに「2LDC」と名付けられた)がナルであるかどうか判断する。これらのすべての決定の結果が「YES」である場合、ステップ1811に続き、最後の有効なDRCカバー(即ち、「Last_Valid_DRC_Cover」)をDRC_Coverであると設定し、DRCカバー変更(即ち、「DRCCoverChangedFlag」)に関連したフラグをゼロ(即ち、「0」)であると設定する。DRCCoverChangedFlagはATから受信したDRCカバーに関係している一貫性を示すために使用されるかもしれず、それは、DRCカバーをATからの1つ以上の前に受信されたDRCカバーと比較することにより決定されるかもしれない。例えば、DRCCoverChangedFlagは、DRCカバーがATから前に受信されたDRCカバー(例えば、LDC)の少なくとも1つと一致している場合(例えば、本質的に同じまたは同等)、「0」であると設定されるかもしれない。DRCカバーが有効な場合(例えば、消去されないおよびナルでない)場合、DRCカバー変更がセクタ切換えによる場合などを含んで(しかし、限定するものではない)、DRCカバーに関連した一貫性を評価する際に予め定められた基準がまた適用されるかもしれない。
図18Bでは、ステップ1820は、DRCカバーが削除されるかどうか(即ち、「DRC_Erasure」)判断する。ステップ1820の結果が「NO」である場合、ステップ1821に続き、(1)2LDCがLDCである;(2)LDCがDRC_Coverである;(3)最後の有効なDRCインデックス(即ち、「Last_Valid_DRC_Index」)がDRCカバーに関連したDRCレート(即ち、「DRC_Rate」)である;そして(4)消去の数の計数(即ち、「Erasure_Count」)が「0」である:を設定する。ステップ1820の結果が「YES」である場合、ステップ1822に続き、Erasure_CountをDRCLengthによってインクリメントされるにように設定する。
図18Cで、時間Tdの各活発なATについて、ステップ1830は、ATから送信されたDSC値が削除されるかどうか、または、DSC値は無効であるかどうか(例えば、ゼロの値を持っているか)を判断する。ステップ1830の結果が「YES」である場合、ステップ1831に続き、記憶されたDSC値(即ち、「Stored_DSC_Value」)をこのセルに関連したDSC値(即ち、「This_Cell_DSC_Value」)である;DSC消去に関連したフラグ(即ち、「DSC_Erased_Flag」)を1(即ち、「1」)である;カウンタ(即ち、「StopDRCErasureMap_dueto_DSCErasure_Counter」)を、Tpd(即ち、DRCLengthsの所定数)のような所定期間と等しいと設定する。ステップ1830の結果が「NO」である場合、ステップ1832は、Stored_DSC_ValueをデコードされたDSC値(即ち、「DSC_Value」)である、およびDSC_Erased_Flagを「0」であると設定する。
図18Dでは、ステップ1840は、Stored_DSC_Valueが最後の有効なDSC値(即ち、「Last_Valid_DSC_Value」)と等しいかどうか判断する。ステップ1840の結果が「NO」である場合、ステップ1841に続き、Last_Valid_DSC_Valueを更新することに関連してフラグ(即ち、「LastValidDSCValue_needs_to_be_updated_flag」)を「1」であるように設定する。ステップ1842は、Stored_DSC_ValueがThis_Cell_DSC_Valueと等しいかどうか続いて判断する。ステップ1842の結果が「YES」である場合、ステップ1843に続き、DSC切換え(即ち、「DSCSwitchDelayInSlots」)のために説明された遅れ(例えば、スロットの単位で測られた)であるようにDelay_Counterを設定する。ステップ1842の結果が「NO」である場合、ステップ1844に続き、Delay_Counterは「0」に設定される。
図18Eにおいて、すべてのスロットの各活発なATについて、ステップ1850は、DSC_Erased_Flagが「1」であるかどうか、StopDRCErasureMap_dueto_DSCErasure_Counterが「0」以上にあるかどうかを判断する。ステップ1850の結果が「YES」である場合、ステップ1851に続き、StopDRCErasureMap_dueto_DSCErasure_Counterを「1」だけディクリメントする。
図18Fにおいて、ステップ1860は、LastValidDSCValue_needs_to_be_updated_flagが「1」であるかどうか判断する。ステップ1860の結果が「YES」である場合、ステップ1861に続き、Delay_Counterが「0」であるかどうかを判断する。ステップ1861の結果が「NO」である場合、ステップ1862に続き、Delay_Counterを「1」だけディクリメントする。ステップ1861の結果が「YES」である場合、ステップ1863に続き、LastValidDSCValue_needs_to_be_updated_flagを「0」に、およびLast_Valid_DSC_ValueをStored_DSC_Valueに設定する。ステップ1864は、Stored_DSC_ValueがThis_Cell_DSC_Valueと同じかどうか続いて判断する。ステップ1864の結果が「YES」である場合、ステップ1865に続き、LastValidDSC_Pointing_Stateを「1」に設定する。そうでなければ、それは、ステップ1866で示されるように「0」であるように設定される。
図18Gでは、ステップ1870は、Erasure_CountがMax_Ers_Lenより大きくかどうか、およびLastValidDSC_Pointing_Stateが「1」であるかどうか判断する。ステップ1870の結果が「YES」である場合、ATは、例えば、ステップ1871で示されるようにErasure_Mapped_Flagを「1」に設定することにより、このセルからのDRC消去マッピングに関して適格であるかもしれない。
図18Hでは、ステップ1880は、DSC_Erased_Flagが「1」であるかどうか、およびStopDRCErasureMap_dueto_DSCErasure_Counterが「0」であるかどうかを判断する。ステップ1880の結果が「YES」である場合、ATは、例えば、ステップ1881で示されるようにErasure_Mapped_Flagを「0」に設定することにより、セルからのDRC消去マッピングに関して適格でない。
図18Iでは、ステップ1890は、DRCカバーが削除されないかどうか、およびDRCCoverChangedFlagが「0」であるかどうかを判断する。ステップ1890の結果が「YES」である場合、ステップ1891に続き、DRC_Coverが指しておりかつ対応するDRC_RateであるセクタからATのための送信をスケジュールする。ステップ1890の結果が「NO」である場合、ステップ1892に続き、Erasure_Mapped_Flagが「1」であるかどうか判断する。ステップ1892の結果が「YES」である場合、ステップ1893に続き、以下にさらに述べられるように、ATへのOTAマルチキャスティングを開始する。
図19は、例えば、OTAマルチキャスティング・ステップ(上に記述したように)を実行するために処理1900の実施例を示す。処理1900はステップ1905でスタートする。ステップ1910は、DRC消去マッピングのために適格である待ち行列にあるATのための任意のデータ(例えば、十分に長いパケット遅れを有する遅れに敏感なフロー)があるかどうか判断する。ステップ1910の結果が「YES」である場合、ステップ1920に続き、特別のパケットフォーマット(ここに「DRC_index_mapped」と名付けられた)を使用しているこのセル、およびATの活発な組にある複数のセクタからATのためのデータを送信する。例えば、DRCインデックスの予め定められた組と互換性をもつマルチユーザ・パケットフォーマットが使用されるかもしれない。ステップ1920の結果が「NO」である場合は、処理1900はステップ1930で終了する。
実施例では、すべてのDRCLength間隔について、順方向リンク・プロセッサ(例えば、デジタル信号プロセッサ(DSP))は、次のものを含む逆方向リンク・プロセッサ(例えば、DSP)から8ビットのDRC情報を受け取るかもしれない:Ecp/Ntが消去閾値(即ち、「DRC_Erasure」)未満かどうかを示す1ビットのDRC消去フラグ;3ビットのDRCカバー(即ち、「DRC_Cover」);4ビットのDRCレート(即ち、「DRC_Rate」)。TpdとTにおいて、順方向リンク・プロセッサはデコードされたDSC値(即ち、上に記述されたように「DSC_Value」)を受け取るかもしれない。DRC消去マッピングアルゴリズムは以下のように行なわれるかもしれない(例えば、DRCLength毎に一度):
Figure 0005174202
Figure 0005174202
Figure 0005174202
図20は、いくつかの示された処理(上に記述したような)を行なうために、APで実施されるかもしれない装置2000のブロック図を示す。例の方法で、装置2000はDRC評価ユニット(またはモジュール)2010、DSC評価ユニット2020、およびスケジューリング・ユニット2030を含んでいるかもしれない。
装置2000において、DRC評価ユニット2010はATから受信されたDRC値を判断し、DRCカバー消去基準が満たされるかどうかを評価し、受信されたDRCカバーの一貫性を評価し、DRC消去マッピングなど(上に記述したような)を行なうように構成されるかもしれない。DSC評価ユニット2020はATから受信されたDSC値を判断し、DSC消去が生じたかどうかを評価し、DSCに関して様々な機能など(上に記述されたように)を行なうように構成されるかもしれない。スケジューリング・ユニット2030は、上に記述されたように、ATのための送信をスケジュールするように構成されるかもしれない。スケジューリング・ユニット2030は、多数のセクタ(上に記述されたような)からATへ順方向トラヒック(例えば、データ)をマルチキャストするように構成されたOTAマルチキャスティング・ユニット2035をさらに含んでいるかもしれない。
装置2000では、DRC評価ユニット2010、DSC評価ユニット2020およびスケジューリング・ユニット2030(OTAマルチキャスティング・ユニット2035と共に)は、通信バス2040に接続されるかもしれない。演算処理装置2050および記憶装置2060も通信バス2040に接続されるかもしれない。演算処理装置2050は様々なユニットの作動を制御および/または調整するように構成されるかもしれない。記憶装置2060は、演算処理装置2040によって実行される命令を具体化するかもしれない。
装置2000は、APおよび/または他のネットワーク・インフラストラクチャ手段において実施されてもよい。
ここに(上に記述したように)示された実施例は、無線通信中の適応性のあるサーバ・セクションのいくつかの実施例を提供する。他の実施例および実施がある。ここに示された様々な実施例は、AT、AP、ANCおよび/または他のネットワーク・インフラストラクチャ要素で実施されてもよい。
ここに示された様々なユニット/モジュールおよび実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれの組合せで実施されてもよい。ハードウェア実施では、様々なユニットは、1つ以上の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、フィールドプログラマブルゲートアレー(FPGA)、プロセッサ、マイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、他の電子ユニットまたはそれの任意の組合せで実施されてもよい。ソフトウェア実施では、様々なユニットは、ここに記述された機能を行なうモジュール(例えば手順、機能など)で実施されてもよい。ソフトウェア・コードは記憶装置に記憶され、プロセッサ(または演算処理装置)によって実行されてもよい。記憶装置はプロセッサの内部、またはプロセッサの外部で実施されてもよく、外部の場合には、それは技術で既知の様々な手段によってプロセッサに通信的に接続され得る。
様々な示された実施例は、コントローラ、ATおよび放送/マルチキャスト・サービスを提供するための他の手段で実施されてもよい。ここに示された実施例は、データ処理システム、無線通信システム、一方向の放送システム、および効率的な情報送信を望む任意の他のシステムに適用可能かもしれない。
情報及び信号は様々な異なる技術及びプロトコルを使用して表されることを当業者は理解するであろう。例えば、上の記述の至る所で引用されるデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、またはその任意の組合せによって表される。
ここで開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズム・ステップは、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、または双方の組合せとして実施できることを当業者はさらに理解するであろう。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明瞭に示すために、様々な例示部品、ブロック、モジュール、回路、及びステップがそれらの機能性に関して一般に上で記述されてきた。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかは全体のシステムに課せられた特定の応用及び設計の制約に依存する。熟練技術者は特定の各応用について種々の方法で記述された機能性を実施できるであろうが、そのような実施の決定は本発明の範囲から逸脱するものと解釈されるべきではない。
ここに開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロック、モジュール、及び回路は、一般用途プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア部品、またはここに記述された機能を実行するために設計されたそのあらゆる組合せによって実施、或いは実行される。一般用途プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、その代りに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械でもよい。プロセッサはまた計算デバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと接続した一以上のマイクロプロセッサ、またはそのような任意の他の構成として実施される。
ここに開示された実施例に関連して記述された方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、或いは2つの組合せにおいて組込まれる。ソフトウェア・モジュールはランダム・アクセス・メモリ(RAM)、フラッシュ・メモリ、リード・オンリー・メモリ(ROM)、電気的にプログラム可能なROM(EPROM)、電気的に消去可能なプログラム可能なROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、交換可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野において既知の他の型式の記憶媒体に駐在する。典型的な記憶媒体はプロセッサが記憶媒体から情報を読取り、記憶媒体に情報を書込むことができるようにプロセッサに接続される。その代りでは、記憶媒体はプロセッサに一体化してもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICに駐在してもよい。ASICはユーザ端末に駐在してもよい。その代りでは、プロセッサ及び記憶媒体はユーザ端末中に個別部品として駐在してもよい。
開示された実施例の記述は当業者が本発明を行い、或いは使用することを可能にするために提供される。これらの実施例への様々な変更は当業者には直ちに明白であり、ここに定義された一般原理は本発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施例に適用できる。このように、本発明はここに示された実施例に限定されることを意図していないが、ここに開示された原理及び新規な特徴と両立する最も広い範囲を与えられるべきである。

Claims (31)

  1. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除され、前記DRCカバーに関係したDRC消去基準が満たされるかどうか判断すること、
    前記DRCカバーが削除され、前記DRC消去基準が満たされると判断された場合に、前記アクセス端末から受信されたデータソース制御(DSC)値が削除されるかどうか判断すること、
    前記DRCカバーが削除されないと判断された場合に、前記DRCカバーに関連したセクタから前記アクセス端末のための送信をスケジュールすることを含む無線通信の方法。
  2. 前記DSC値が削除されないと判断された場合に、前記DSC値がアクセス・ポイントによってサービスされたセルと関連されるかどうか判断することをさらに含む請求項の方法。
  3. 前記DSC値がアクセス・ポイントによってサービスされたセルと関連されると判断された場合、前記セルにあ複数のセクタから前記アクセス端末へ順方向トラヒックをマルチキャストすることをさらに含む請求項の方法。
  4. 前記DSC値が削除されると判断された場合、複数のセクタから前記アクセス端末へ順方向トラヒックをマルチキャストすることをさらに含む請求項の方法。
  5. 前記DRCカバー消去基準は予め定められた閾値より大きなDRC消去ランレングスを含んでいる請求項の方法。
  6. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除されるかどうか判断すること、
    前記DRCカバーを、前記アクセス端末から以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと比較すること、
    前記DRCカバーが削除されない場合に、および前記DRCカバーが、前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致している場合に、前記アクセス端末へ送信をスケジュールすることを含無線通信の方法。
  7. 前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つが最後に成功裡に復号されたDRCカバーを含んでいる請求項の方法。
  8. 前記DRCカバーが削除される場合、または前記DRCカバーが前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致していない場合、前記アクセス端末がDRC消去マッピングに適格であるかどうかを決定することをさらに含む請求項の方法。
  9. DRC消去ランレングスが予め定められた閾値より大きな場合、および記憶データソース制御(DSC)値が、アクセス・ポイントによってサービスされたセルに関連したDSC値と等しい場合、前記アクセス端末はDRC消去マッピングに適格である請求項の方法。
  10. 前記アクセス端末がDRC消去マッピングについて適格である場合、アクセス・ポイントによってサービスされたセルにあり、かつ前記アクセス端末の活発な組にある複数のセクタから、前記アクセス端末へ順方向トラヒックをマルチキャストすることをさらに含む請求項の方法。
  11. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除されるかどうか判断する手段、
    前記DRCカバーについてのDRC消去基準が満たされるかどうか判断する手段、
    前記アクセス端末から受信されたデータソース制御(DSC)値が削除されるかどうか判断する手段、
    前記DRCカバーが削除されない場合に、前記DRCカバーに関連したセクタから前記アクセス端末のための送信をスケジュールする手段を含む無線通信に適応された装置。
  12. 前記DRCカバーについてのDRCカバー消去基準が満たされるかどうか判断する手段は、前記DRCカバーが削除されると判断されたことに応答する請求項11の装置。
  13. 前記DRCカバー消去基準が満たされる場合に、前記アクセス端末から送信されたデータソース制御(DSC)値が削除されるかどうか判断する手段をさらに含む請求項12の装置。
  14. 前記DSC値が削除されない場合に、前記DSC値がアクセス・ポイントによってサービスされたセルと関連されるかどうか判断する手段をさらに含む請求項13の装置。
  15. 前記DSC値がセルと関連される場合、アクセス・ポイントによってサービスされた前記セルにあり、かつ前記アクセス端末の活発な組にある複数のセクタから、前記アクセス端末へ順方向トラヒックをマルチキャストする手段をさらに含む請求項14の装置。
  16. DSC値が削除される場合、アクセス・ポイントによってサービスされた前記セルにあり、かつ前記アクセス端末の活発な組にある複数のセクタから、前記アクセス端末へ順方向トラヒックをマルチキャストする手段をさらに含む請求項13の装置。
  17. 前記DRCカバー消去基準は予め定められた閾値より大きなDRC消去ランレングスを含んでいる請求項12の装置。
  18. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除されるかどうか判断する手段、
    前記DRCカバーを、前記アクセス端末からの以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと比較する手段
    前記DRCカバーが削除されない場合に、および前記DRCカバーが、前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致している場合に、前記アクセス端末へ送信をスケジュールする手段を含無線通信に適応された装置
  19. 前記DRCカバーが削除される場合、または、前記DRCカバーが前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致していない場合、前記アクセス端末がDRC消去マッピングに関して適格であるかどうかを決定する手段をさらに含む請求項18の装置。
  20. 前記DRCカバーが消去されずゼロでなく、また、最後の成功裡に復号されたDRCカバーと等しい場合、最後の有効なDRCカバーを前記DRCカバーとなるように設定することをさらに含む請求項1の方法。
  21. 前記DRCカバーが消去されない場合、最後の成功裡に復号されたDRCカバーを前記DRCカバーとなるように設定し、最後の有効なDRCインデックスを前記DRCカバーに対応するDRCレートとなるように設定することをさらに含む請求項1の方法。
  22. 前記DRCカバーが消去される場合、所定数だけ、DRC消去の数と関連されるカウントをインクリメントすることをさらに含む請求項1の方法。
  23. 前記DSCが消去される場合、アクセス・ポイントによってサービスされたセルについてのDSC値を、記憶されたDSC値となるように設定することをさらに含む請求項1の方法。
  24. 前記DSC値が消去されない場合、記憶されたDSC値を復号されたDSC値となるように設定することをさらに含む請求項1の方法。
  25. 記憶されたDSC値が最後の有効なDSC値と等しくない場合、最後の有効なDSC値を更新することと関連づけられたフラグを所定数となるように設定することをさらに含む請求項1の方法。
  26. 前記記憶されたDSC値がアクセス・ポイントによってサービスされたセルについてのDSC値と等しい場合、遅延カウンタを所定数となるように設定することをさらに含む請求項25の方法。
  27. 前記アクセス端末から受信されたデータソース制御(DSC)値が消去される、または、無効である場合、および、所定時間が経過した場合、前記アクセス端末はDRC消去マッピングについて適格でない請求項8の方法。
  28. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除され、前記DRCカバーに関係したDRC消去基準が満たされるかどうか判断するように、
    前記DRCカバーが削除され、前記DRC消去基準が満たされると判断された場合に、前記アクセス端末から受信されたデータソース制御(DSC)値が削除されるかどうか判断するように、
    前記DRCカバーが削除されないと判断された場合に、前記DRCカバーに関連したセクタから前記アクセス端末のための送信をスケジュールするように、
    構成された少なくとも1つのプロセッサ、
    を含む無線通信デバイス。
  29. アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除されるかどうかを判断するように、
    前記DRCカバーを、前記アクセス端末から以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと比較するように、
    前記DRCカバーが削除されない場合に、および前記DRCカバーが、前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致している場合に、前記アクセス端末へ送信をスケジュールするように、
    構成された少なくとも1つのプロセッサ、
    を含む無線通信デバイス。
  30. プロセッサに、
    アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除され、前記DRCカバーに関係したDRC消去基準が満たされるかどうか判断すること、
    前記DRCカバーが削除され、前記DRC消去基準が満たされると判断された場合に、前記アクセス端末から受信されたデータソース制御(DSC)値が削除されるかどうか判断すること、
    前記DRCカバーが削除されないと判断された場合に、前記DRCカバーに関連したセクタから前記アクセス端末のための送信をスケジュールすること、
    を実行させるように実行可能であるコード、
    を含む無線通信のためのコンピュータ可読記憶媒体。
  31. プロセッサに、
    アクセス端末から受信されたデータレート制御(DRC)カバーが削除されるかどうかを判断すること、
    前記DRCカバーを、前記アクセス端末から以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと比較すること、
    前記DRCカバーが削除されない場合に、および前記DRCカバーが、前記比較に基づいて前記以前に受信されたDRCカバーの少なくとも1つと一致している場合に、前記アクセス端末へ送信をスケジュールすること
    を実行させるように実行可能であるコード、
    を含む無線通信のためのコンピュータ可読記憶媒体。
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