JP5173777B2 - オス端子の構造 - Google Patents

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本発明は、メス端子が有する角筒状のタブ受入部にタブを差し込み可能なオス端子の構造に関するものである。
タブ型のオス端子を使用したコネクタの例として、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。この種のタブ型のオス端子は、一般に、先端に帯板状のタブを有すると共に、基端に、電線の端末部を該端末部の延長線上にタブが位置するように接続する電線接続部を有している。また、この種のタブ型のオス端子と接続されるメス端子の中には、先端にオス端子のタブが差し込まれる角筒状のタブ受入部を有したものがある。
特開2006−92779号公報(図3)
ところで、通常の車載ケーブルには撚線が使用されることが多いが、大電流を流すような太物の撚線を、前述したタブ型のオス端子の電線接続部に接続した場合、撚線が、導線を撚り合わせた芯線を導体として備えている性質上、芯線の戻り癖により、タブに捻転力が作用することがある。特に撚線を端末近くで屈曲させた場合、芯線に撚りを戻す方向の捻転力が発生することがあるため、その力がオス端子のタブに及ぶことがある。この捻転力が大きい場合、オス端子とメス端子の接続状態において、タブがメス端子のタブ受入部の中で傾いて、タブ受入部の内面に片当たりするようになり、オス端子とメス端子の接触導通性が落ちるという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、オス端子とメス端子の接続状態において、タブがメス端子のタブ受入部の中で傾いてタブ受入部の内面に片当たりするようになった場合にも、オス端子とメス端子の接触導通性の低下を抑えることのできるコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るオス端子の構造は、下記(1)〜(2)を特徴としている。
(1) メス端子が有する角筒状のタブ受入部に差し込み可能な帯板状のタブが一端部に連設される電線接続部の他端部に、電線の端末部を接続するためのオス端子の構造であって、
前記タブ受入部には、該タブ受入部に前記タブが差し込まれた際に該タブの板面に対向する一対の幅広壁のうちの一方の幅広壁の内面に、該一方の幅広壁の幅方向に間隔をあけて形成された二つの突起と、他方の幅広壁の内面に、差し込まれた前記タブを前記突起に向けて押圧するための板バネと、が設けられ、
前記タブの幅方向の両端部には、前記タブ受入部に前記タブを差し込んだ際に該タブ受入部に弾性接触する二つの接触バネ片が設けられ、前記タブ受入部に前記タブを差し込んだ際に、前記二つの突起が前記二つの接触バネ片の間に位置する、
こと。
(2) 上記(1)の構成のオス端子の構造において、
前記接触バネ片の弾性は、前記板バネの弾性よりも弱い、
こと。
上記(1)の構成のオス端子の構造によれば、オス端子のタブの両側部に、タブをタブ受入部に差し込んだときに、幅広壁の内面の突起が設けられた位置の外側に接触する2つの接触バネ片が設けられているので、撚線の捻転力でタブが傾き、片方の突起からタブが離間した場合にも、その外側において、接触バネ片がタブ受入部の内面に接触することにより、メス端子とオス端子の接触導通性の低下を補うことができる。
上記(2)の構成のオス端子の構造によれば、接触バネ片は、タブを突起から離間する方向に力を及ぼすが、接触バネ片のバネ力は、タブを突起に押圧させる板バネのバネ力よりも弱く設定されているので、タブが両方の突起から離間してしまうことは起こらず、常に最低でもいずれかの突起と2つの接触バネ片を介して、オス端子とメス端子が接触する関係が保たれ、従って接触導通性が落ちることはない。
本発明によれば、オス端子とメス端子の接続状態において、タブがメス端子のタブ受入部の中で傾いてタブ受入部の内面に片当たりするようになった場合にも、オス端子とメス端子の接触導通性の低下を抑えることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a)は実施形態のコネクタのオス端子の外観斜視図、図1(b)は同オス端子とメス端子の嵌合部の構成を拡大して示す断面図、図2(a)および(b)は実施形態のコネクタの外観構成を示す斜視図で、図2(a)はメス端子を備える第1コネクタの構成図、図2(b)はオス端子を備える第2コネクタと第1コネクタとを一緒に示す構成図、図3は本発明の実施形態に対する比較例(本発明による改善を施す前の例)における問題点の説明図で、第1コネクタと第2コネクタを接続した際の改善前のオス端子とメス端子の嵌合部の構成を拡大して示す断面図である。
図2に示すように、本実施形態のコネクタは、メス端子60を備える第1コネクタ50と、オス端子130を備える第2コネクタ20とからなる。
図2(a)に示すように、第1コネクタ50は、樹脂製のコネクタハウジング50Hの所定部位に複数のメス端子60を取り付けたものであり、コネクタハウジング50Hには、各メス端子60に対応した筒状の嵌合部51と端子受部52とが設けられている。
メス端子60は、先端に偏平な角筒状のタブ受入部61を有し、基端にネジ通し孔62a付きの平板状の電線接続部62を有するものであり、先端のタブ受入部61をコネクタハウジング50Hの筒状の嵌合部51に後方から挿入し、その状態で平板状の電線接続部62をコネクタハウジング50Hの端子受部52に載せることで、メス端子60がコネクタハウジング50Hに備え付けられている。また、端子受部52にはネジ孔52aが設けられており、図示しない電線の端末の端子に通したネジを、メス端子60の電線接続部62のネジ通し孔62aに通して、更に端子受部52上のネジ孔52aに締め付けることで、メス端子60に電線を電気的に接続できるようになっている。
また、図2(b)に示すように、第2コネクタ20は、樹脂製のコネクタハウジング20Hの所定部位に複数のオス端子130を取り付けたものであり、コネクタハウジング20Hには、各オス端子130に対応した筒状の嵌合部21が設けられている。この第2コネクタ20の筒状の嵌合部21は、第1コネクタ50の嵌合部51の外周に嵌合するように構成されており、両コネクタ20、50の嵌合部21、51を嵌合することによって、オス端子130とメス端子60を電気的に接続できるようになっている。
本実施形態のコネクタに使用するオス端子130は、図1(a)に示すように、メス端子60のタブ受入部61に差し込まれる帯板状のタブ131と、タブ131に一端部が連設される電線接続部132と、を有している。電線接続部132は、電線の端末部を、溶接や圧着や加締めなどの接合手段によって、電線1の長手方向延長線上にタブ131が位置するように、接続することができるように設けられている。また、符号133で示すものは、コネクタハウジング20Hの嵌合部21内にオス端子130を挿入した際に、オス端子130を固定するために利用される切欠である。
そして、このオス端子130には、タブ131の幅方向の両側部に、後で詳述する2つの接触バネ片135が設けられている。図3の比較例のオス端子30においては、タブ31の両側部に、これらの接触バネ片135が設けられていない。ここでは、本実施形態のオス端子130と比較例のオス端子30とを区別するため、符号を別に付けて説明しているが、両者は、前者が接触バネ片135を持ち、後者が接触バネ片を持たない、という点を除き、ほぼ同構成のものである。
次にメス端子60のタブ受入部61について述べる。このタブ受入部60は、図1および図3に示すように、1枚の平板の幅方向の両端を上側に曲げ、更に内側に曲げて、先端同士を突き合わせることにより、偏平な角筒状に形成されている。従って、このタブ受入部61は、タブ131が差し込まれた際に該タブ131の上下板面に対向する上下一対の幅広壁61c、61aと、タブ131が差し込まれた際に該タブ131の幅方向両側縁に対向する左右一対の側壁61bとを有している。
また、タブ受入部61の一対の幅広壁61c、61aのうちの、上側の幅広壁61cの内面には、該幅広壁61cの幅方向に間隔をあけて、差し込まれたタブ131の上側の板面に圧接する2つの突起66が設けられている。また、下側の幅広壁61aの内面側には、差し込まれたタブ131を突起66に向けて押圧する板バネ64が配設されている。
また、上側の幅広壁61cの幅方向の中央には、両側をそれぞれ前記突起66を持つ分割された壁とする切れ目61dが設けられている。この切れ目61dは、角筒状のタブ受入部60を平板を曲げて形成した際の先端同士の突き合わせ部であり、この突き合わせ部は互いに接合されてはいない。
このようにタブ受入部61の内面に突起66と板バネ64が設けられていることにより、タブ131が正しく差し込まれたときには、2つの突起66にタブ131の上側板面が強く圧接する。これにより、高い接触導電性を保つことができる。
ところで、第2コネクタ20のオス端子130の電線接続部132に、複数の導線を撚り合わせた芯線を持つ電線1を接続した場合、特に大電流を流すような太物の電線1を接続した場合には、芯線の戻り癖により、タブ131に捻転力が作用することがある。例えば、電線1を端末部の近くで屈曲させた場合など、芯線に撚りを戻す方向の強い捻転力が発生することがある。
そうすると、図1(b)に示す本実施形態の場合も図3に示す比較例の場合も、その捻転力がオス端子130、30のタブ131、31に及ぶため、タブ131、31がメス端子60のタブ受入部61の中で傾いて、図3中Pで示す箇所のように、片方の突起66からタブ131、31が離れてしまうことがある。このようにタブがタブ受入部の内面に片当たりするようになると、図3に示す比較例の場合、接触箇所が減ってしまうので、オス端子30とメス端子60の接触導通性が落ちることになる。
そこで、図1に示すように、本実施形態のコネクタに使用するオス端子130では、タブ131の両側部に、タブ受入部61にタブ131を差し込んだときに、上側の幅広壁61cの内面の、突起66が設けられた位置の両側に弾性接触する2つの接触バネ片135が設けられている。この場合の接触バネ片135は、タブ131の前端に結合された固定端135aから自由端135cがタブ131の両側縁に沿って平行に後側に延びた細幅帯板よりなる片持バネとして形成されており、固定端135aと自由端135cとの間に、タブ131の板面から離れる方向に凸に湾曲したアーチ型の接触部135bが設けられている。このとき、接触バネ片135のバネ力は、板バネ64のバネ力よりも弱いことが好ましい。
このように、オス端子130のタブ131の両側部に2つの接触バネ片135を設けた場合は、電線1の捻転力でタブ131が傾き、片方の突起66からタブ131が離間した場合にも、その外側において、接触バネ片135がタブ受入部61の内面に接触することにより、メス端子60とオス端子130の接触導通性の低下を補うことができる。特に、片持バネとして構成された接触バネ片135のアーチ型の接触部135bがタブ受入部61の内面に接触するので、軟らかいバネ力により、常に安定した接触状態を保つことができ、オス端子130とメス端子60の接触導通性を良好に保つことができる。
この場合、接触バネ片135は、タブ131を突起66から離間する方向に力を及ぼすが、接触バネ片135のバネ力は、タブ131を突起66に押圧させる板バネ64のバネ力よりも弱く設定されているので、タブ131が両方の突起66から離間してしまうことは起こらず、常に最低でもいずれかの突起66と2つの接触バネ片135を介して、オス端子130とメス端子60が接触する関係が保たれ、従って接触導通性が落ちることはない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
(a)は本発明実施形態のコネクタのオス端子の外観斜視図、(b)は同オス端子とメス端子の嵌合部の構成を拡大して示す断面図である。 同実施形態のコネクタの外観構成を示す斜視図で、(a)はメス端子を備える第1コネクタの構成図、(b)はオス端子を備える第2コネクタと第1コネクタとを一緒に示す構成図である。 本発明の実施形態に対する比較例(本発明による改善を施す前の例)における問題点の説明図で、第1コネクタと第2コネクタを接続した際の改善前のオス端子とメス端子の嵌合部の構成を拡大して示す断面図である。
符号の説明
60 メス端子
61 タブ受入部
61a,61c 幅広壁
64 板バネ
66 突起
130 オス端子
131 タブ
132 電線接続部
135 接触バネ片
135a 固定端
135b 接触部
135c 自由端

Claims (2)

  1. メス端子が有する角筒状のタブ受入部に差し込み可能な帯板状のタブが一端部に連設される電線接続部の他端部に、電線の端末部を接続するためのオス端子の構造であって、
    前記タブ受入部には、該タブ受入部に前記タブが差し込まれた際に該タブの板面に対向する一対の幅広壁のうちの一方の幅広壁の内面に、該一方の幅広壁の幅方向に間隔をあけて形成された二つの突起と、他方の幅広壁の内面に、差し込まれた前記タブを前記突起に向けて押圧するための板バネと、が設けられ、
    前記タブの幅方向の両端部には、前記タブ受入部に前記タブを差し込んだ際に該タブ受入部に弾性接触する二つの接触バネ片が設けられ、前記タブ受入部に前記タブを差し込んだ際に、前記二つの突起が前記二つの接触バネ片の間に位置する、
    ことを特徴とするオス端子の構造。
  2. 前記接触バネ片の弾性は、前記板バネの弾性よりも弱い、
    ことを特徴とする請求項1に記載のオス端子の構造。
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