JP5173771B2 - 土壌の置換方法 - Google Patents

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本発明は、汚染された土壌などを除去して良質土などに置き換える土壌の置換方法に関するものである。
従来、地上から有害物質で汚染された土壌を掘削して排土し、汚染されていない材料によって掘削された孔を埋め戻すことで汚染された地盤を修復する方法が知られている(特許文献1など参照)。
他方、特許文献2,3には、地盤を開削することなく地下構造物を構築するために、箱型の函体を地盤に押し込み、函体で保護された状態で地盤の掘削をおこなう方法が開示されている。
特開2003−126837号公報 特開2005−344404号公報 特開2008−95386号公報
しかしながら、前記特許文献1の方法では、地上に道路、鉄道又は家屋などがあれば、一旦撤去しなければならず、工期及び工費が嵩むうえに、都市部などでは実施の調整だけで何年も費やす場合がある。
また、汚染された土壌がある深度区間にのみ分布する地盤では、地上から掘削する方法を適用すると汚染されていない上層の土壌も掘削することになり掘削量が増加する。さらに、掘削量が増えれば、周辺地盤を緩めて地盤沈下を引き起こすおそれがあるため、その対策工が別途、必要になる。
そこで、本発明は、地上部の利用に影響を与えないうえに、地盤の緩みを最小限に抑えることが可能な土壌の置換方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の土壌の置換方法は、地盤の土壌を埋戻し材に置き換える土壌の置換方法であって、地盤に外殻函体を押し込みつつ前記土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた前記外殻函体を引き抜く工程と、前記外殻函体が引き抜かれた空洞に前記埋戻し材を充填する工程とを備えたことを特徴とする。
また、地盤の土壌を埋戻し材に置き換える土壌の置換方法であって、地盤に前面の少なくとも一部が開放された外殻函体を押し込みつつ前記土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた前記外殻函体の前面を塞ぐとともに、前記埋戻し材をその前面から注入する注入管を設置する工程と、前記外殻函体を引き抜く工程と、前記外殻函体が引き抜かれた空洞に前記注入管から前記埋戻し材を充填する工程とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記外殻函体を引き抜く工程と、前記埋戻し材を充填する工程とを繰り返す構成とすることができる。
また、広範囲の地盤に対して、間隔をおいて実施する方法であってもよい。
このように構成された本発明の土壌の置換方法は、まず、外殻函体を地盤に押し込んで土壌を掘削して排出し、外殻函体が引き抜かれた空洞に埋戻し材を充填する。
このため、地上部に道路や家屋が存在していても、利用を継続したままで土壌を置換することができる。また、外殻函体を押し込んだ部分を掘削し、引き抜いた後には埋戻し材を充填するので、地盤の緩みを最小限に抑えることができる。
また、前面の少なくとも一部が開放された外殻函体であれば、簡素な構成で土壌の掘削をおこなうことができる。さらに、外殻函体の開放された前面を塞いで注入管を設置することで、安全性の高い場所から容易に埋戻し材を充填することができる。
特に、外殻函体を引き抜く工程と埋戻し材を充填する工程とを繰り返すようにすれば、一度に外殻函体を引き抜く長さを地盤の強度に合わせて調整することができ、地盤の緩みを最小限に抑えて埋戻しをおこなうことができる。
また、広範囲の地盤に対して間隔をおいて土壌の置換をおこなうようにすれば、複数箇所で並行して作業をおこなうことができるので、工期の短縮化が図れる。
以下、本発明の最良の実施の形態の土壌の置換方法について図面を参照して説明する。
本実施の形態によって置換される土壌11は、図2に示すように、地盤1の地表から離れたある深度区間に位置する土壌11である。この土壌11は、例えば揮発性有機化合物やガソリン等の油脂類によって汚染されており、地上部は道路や鉄道などによって継続して利用されている。
図1は、このような土壌11を、埋戻し材としての流動化処理土3に置き換える方法を説明する工程図である。
まず、広範囲の地盤1に対して土壌11の置換をおこなうには、図1(a)に示すように、地盤1を複数のブロックA−Jに区画し、ブロックA−J毎に置換作業をおこなう。
図3(a)は、地盤1に押し込まれる外殻函体2の側面図であり、図3(b)は外殻函体2を後方から見た図である。
この外殻函体2は、前面側に四角筒状の刃口管21を備えた鋼製の函体である。この刃口管21は、上部が前方に張り出しており、地盤1を推進させやすい形状であるとともに、上方の地盤1の崩落が阻止可能な形状となっている。
また、この刃口管21の後方には、四角筒状の基準管22,・・・が複数、連結されている。この基準管22は、外殻函体2の本体部を構成する鋼製部材であり、この図3に示した外殻函体2は、上下左右に2本ずつ基準管22,・・・を並べることによって構成されている。
この基準管22の側面には、軸方向に沿って延設されるリブ22c,22cが上下方向に間隔をおいて平行に設けられている。このリブ22c,22cは、図3(b)に示すように、左右に並べられた基準管22,22のリブ22c,・・・同士が嵌合する間隔で設けられており、左右に隣接する基準管22,22がそれぞれ別方向に回転して折れ曲がるのを防ぐことができる。
また、基準管22の端面22aの四隅には、ボルト孔22b,・・・が設けられており、刃口管21及び後続する基準管22との連結に使用される。
このように構成される外殻函体2の刃口管21は、前面が開放されており、そこから土壌11を掘削して排出することができる。すなわち、図1(a)に示すように、外殻函体2を地盤1に押し込み、刃口管21の前面に露出する土壌11を掘削し、排土しながら、外殻函体2を地盤1に推進させていく。この外殻函体2の押し込みと土壌11の掘削は、例えば30cm単位でおこなうことができる。
また、図2は、外殻函体2の発進基地としての立坑12の構成を示している。この立坑12は、鋼矢板12a,12aによって坑壁が保護されており、底部にはコンクリートが打設されて底版12bが形成されている。
さらに、この底版12b上には、鋼矢板12aに沿って反力材51が設置されており、この反力材51に推進ジャッキ5,5の後端を固定し、推進ジャッキ5,5の前端を外殻函体2の後端に当接させ、推進ジャッキ5,5を伸長させることによって外殻函体2を地盤1に押し込む。
なお、図2は、上段の外殻函体2を押し込む工程を示す図であるため、外殻函体2は、底版12bに設置された推進架台52上に載置されている。
そして、地盤1に押し込まれた外殻函体2の前方の刃口管21で掘削された土壌11は、ベルトコンベアなどによって基準管22の内部を搬送され、立坑12の内部に排出される。
また、立坑12に排出され掘削された土砂は、クレーンなどによって地上に吊り上げられ、トラックによって処分場に向けて搬出される。
一方、外殻函体2は、立坑12の内部では、刃口管21に基準管22,22が一列だけ連結された長さになっているが(図2の推進架台52上に設置された外殻函体2参照)、所定の位置まで押し込むために、後方に順次、基準管22,22が連結されていく(図2の地盤1中を推進する外殻函体2参照)。
すなわち、地盤1に刃口管21と一列目の基準管22,22が押し込まれた後に、推進ジャッキ5,5を縮めて、一列目の基準管22の後方の端面22aに二列目の基準管22を連結する。
そして、再び、推進ジャッキ5,5を伸長させて、地盤1に外殻函体2を押し込んでいく。この推進ジャッキ5の伸縮と、基準管22の連結は、地盤1の所定の位置に刃口管21が到達するまで繰り返される。
他方、図1(a)に示すように、所定の位置まで押し込まれた外殻函体2は、図1(b)に示すように引き抜かれ、外殻函体2が引き抜かれた空洞には、埋戻し材としての流動化処理土3が充填される。
この流動化処理土3は、セメントと砂と水と起泡剤とを混合して製造される流動性の高い充填性に優れた材料で、充填後は硬化して地盤と同程度の強度を発現する。また、流動化処理土3は、締固めが不要な埋戻し材であるため、締固め作業がおこなえない閉じた空間、変形空間、局所空間などの埋戻しに適している。
この流動化処理土3を充填する工程について、図4,5を参照しながら説明する。
まず、掘進が完了した外殻函体2の刃口管21の開放された前面は、図4(a)に示すように、上方を斜めに傾けた褄型枠23によって塞ぐ。また、この褄型枠23の下部には、外殻函体2の内部と掘削された地盤1側とを連通させる注入管4を挿し込む。さらに、褄型枠23の上部には、外殻函体2の内部と掘削された地盤1側とを連通させるエア抜き管41を挿し込む。
また、注入管4の後端には、図4(b)に示すように、流動化処理土3を圧送するための注入ホース42を接続する。そして、このようにして流動化処理土3を充填する準備をした後に、外殻函体2を30〜350cm程度、引き抜く。
続いて、図4(c)に示すように、褄型枠23の前方に発生した空洞13に、注入ホース42を通って注入管4に搬送された流動化処理土3を注入する。
この流動化処理土3は、空洞13内で下方から上方に向けて打ち上げられ、それによって押し退けられた空気は、エア抜き管41から外殻函体2の内部に排出される。
さらに、流動化処理土3の充填を続け、図5(a)に示すように空洞13が流動化処理土3によって満たされると、エア抜き管41から流動化処理土3が流れ出すことになる。これによって、空洞13が流動化処理土3によって充満されたことが確認できる。
このようにエア抜き管41からの流動化処理土3の漏出が確認された時点で、一旦、充填作業を中断し、再び外殻函体2を引き抜いた後に、流動化処理土3の充填作業を再開する。
この外殻函体2を引き抜く工程と、流動化処理土3を充填する工程とは、作業効率が低下しない程度に少しずつ繰り返すのが好ましい。例えば、30cm程度の引き抜きと、空洞13への流動化処理土3の充満を繰り返せば、地盤1の掘削面が露出する範囲を最小限に抑えることができる。
すなわち、一旦、流動化処理土3が空洞13に充満されれば、掘削面は天端に至るまで流動化処理土3によって被膜されることになるので、図5(b)に示すように上部に空洞13が発生しても、地盤1の安定を確保することができる。
さらに、流動化処理土3の充満を繰り返すことで、エアの排出が効果的に促され、流動化処理土3の内部にエア溜まりが生じるなどの充填不良を防ぐことができる。
一方、図1(b)に示すように、ブロックAから外殻函体2を引き抜く作業に並行して、ブロックBに別の外殻函体2を押し込む作業をおこなう。ここで、土壌11の置換作業は、図1(a)に記されたアルファベット順におこなわれる。すなわち、ブッロクAに続いて土壌11の置換がおこなわれるブロックBは、ブロックDを間に挟むことによって間隔がおかれている。
そして、図1(c)に示すように地盤1から完全に引き抜かれた外殻函体2は、ブロックCの置換作業に使用される。
このようにブロックA,B,C,D,Eの順で下段のブロックの置換作業をおこなった後に、図2に示すように推進架台52を底版12b上に組み立て、上段のブロックF,G,H,I,Jの置換作業をおこなう。
そして、すべてのブロックA−Jの置換作業が終了した後に、再利用可能な資機材を撤去して立坑12を埋め戻す。
次に、本実施の形態の土壌11の置換方法の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態の土壌11の置換方法は、まず、地盤1に外殻函体2を押し込んで土壌11を掘削して排出し、外殻函体2が引き抜かれた空洞13に流動化処理土3を充填する。
このため、地盤1の地上部に道路や家屋が存在していても、利用を継続したままである深度区間の土壌11を置換することができる。すなわち、本実施の形態によれば、立坑12を設けるスペースが確保できれば、その立坑12の内部から横方向に置換が必要な土壌11に対して外殻函体2を推進させればよいので、地盤1を地上から開削する必要がなく、地上部の利用に影響を与えることがない。
特に、外殻函体2という支持材を地盤1に押し込んで、それによって支持された地盤内の土壌11を掘削するので、掘削時に地盤1を緩めることがほとんどない。
また、外殻函体2を引き抜いた後の空洞13には、流動化処理土3を直ぐに充填するので、地盤1の緩みを最小限に抑え、周辺の地盤沈下の発生を防ぐことができる。
さらに、地盤1が弱い箇所などでは、一度に外殻函体2を引き抜く長さを短くし、外殻函体2の引き抜き工程と流動化処理土3の充填工程とを繰り返すようにすれば、不安定な掘削面の露出が抑えられ、地盤1の緩みを最小限に抑えた埋戻しをおこなうことができる。
また、このような外殻函体2を引き抜く長さの調整は、地盤1の強度、地上部の利用状況、作業効率などの複数の要因を勘案して設定することができる。
さらに、広範囲の地盤1に対して間隔をおいて土壌11の置換をおこなうようにすれば、隣接する残った地盤1によって掘削された箇所の支持がおこなわれる。
このため、埋戻しに使われた流動化処理土3の強度の発現を待つ必要がなく、複数のブロックA−Jで並行して作業をおこなうことができるので、工期の短縮化が図れる。
また、前面が開放された筒状の外殻函体2であれば、鋼材によって簡単に製作でき、掘削作業は、掘削機だけでなく人力でもおこなうことができるので、コストを抑えることが可能なうえに、玉石の出現などのトラブルにも容易に対処することができる。
さらに、開放された外殻函体2の前面を褄型枠23で塞いで、注入管4を設置することで、外殻函体2に保護された安全な場所から流動化処理土3の充填作業をおこなうことができる。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、汚染された土壌11を流動化処理土3で置換する方法について説明したが、これに限定されるものではなく、埋戻し材は砂や土砂などあってもよい。また、地盤改良などを目的にして、汚染されていない土壌11を置換する方法であっても本発明を適用することができる。
さらに、前記実施の形態では、複数の基準管22,・・・を組み合わせて構成される外殻函体2について説明したが、これに限定されるものではなく、一つの大きな管材によって外殻函体を形成することもできる。また、その際には、断面視四角形の四角筒状に限らず、断面が六角形や八角形などの多角形、円形又は楕円形などの外殻函体であってもよい。
さらに、前記実施の形態では、注入管4を褄型枠23の下部に設置して、流動化処理土3を打ち上げる方法によって空洞13の充填をおこなったが、これに限定されるものではなく、使用する埋戻し材の特性や施工状況に応じて上方から打ち下ろす方法であってもよい。
本発明の最良の実施の形態の土壌の置換方法の工程を説明する図であって、(a)は最初のブロックに外殻函体を押し込む工程を説明する図、(b)は最初のブロックから外殻函体を引き抜きつつ、2番目のブロックに外殻函体を押し込む工程を説明する図、(c)は最初のブロックの土壌の置換が完了した状態を説明する図である。 立坑から外殻函体を地盤に押し込む工程を説明する断面図である。 外殻函体の構成を説明する図であって、(a)は側面図、(b)は後面図である。 流動化処理土を充填する方法を説明する図であって、(a)は外殻函体の前面を褄型枠で塞ぐ工程を説明する図、(b)は外殻函体を引き抜いた状態を説明する図、(c)は流動化処理土を充填する工程を説明する図である。 流動化処理土を充填する工程と外殻函体を引き抜く工程とを説明する図であって、(a)は空洞が流動化処理土によって充満されたことを確認する方法を説明する図、(b)は外殻函体の引き抜きと流動化処理土の充填が繰り返される工程を説明する図である。
符号の説明
1 地盤
11 土壌
13 空洞
2 外殻函体
23 褄型枠
3 流動化処理土(埋戻し材)
4 注入管
A−J ブロック

Claims (3)

  1. 地盤の土壌を埋戻し材に置き換える土壌の置換方法であって、
    地盤に前面の少なくとも一部が開放された外殻函体を押し込みつつ前記土壌を掘削して排出する工程と、
    所定の位置まで押し込まれた前記外殻函体の前面を塞ぐとともに、前記埋戻し材をその前面から注入する注入管を設置する工程と、
    前記外殻函体を引き抜く工程と、
    前記外殻函体が引き抜かれた空洞に前記注入管から前記埋戻し材を空洞が充満されるまで充填する工程とを備え
    前記外殻函体を引き抜く工程と、前記埋戻し材を空洞が充満されるまで充填する工程とを繰り返すことを特徴とする土壌の置換方法。
  2. 請求項1に記載の土壌の置換方法を、広範囲の地盤に対して、間隔をおいて実施することを特徴とする土壌の置換方法。
  3. 請求項1に記載の土壌の置換方法を、広範囲の地盤に対して、間隔をおいて実施した後に、その間に残った地盤に対しても実施することを特徴とする土壌の置換方法。
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