JP5173153B2 - 電気光学素子 - Google Patents

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Description

本発明は、電気光学結晶を用いた電気光学素子に関する。
従来、電気光学結晶を用いて、様々な光機能部品が実用化されている。これら光機能部品は、電気光学結晶に電圧を印加すると、電気光学効果により結晶の屈折率が変化することを利用している。例えば、電気光学結晶を用いた光位相変調器は、結晶の屈折率の変化により、結晶を通過する光の速度を変化させて、光の位相を変化させる。また、光位相変調器を利用して、光スイッチ、Qスイッチ、光強度変調器を構成することもできる。
図1に、従来の光位相変調器の構成を示す(特許文献1参照)。この光位相変調器は、図に示すように、LiNbO基板10に形成された導波路11と、その両側に形成された陽極12aおよび陰極12bの電極とにより構成されている。光位相変調器の陽極12aおよび陰極12bの間に電圧を印加すると、導波路11にかかる電界が変化する。これにより、電気光学材料の屈折率が変化し、導波路11を通過する光信号の位相を変調することができる。
図1に示した光位相変調器において、変調される光の位相ΔΦは、光の伝播方向において電界の印加される部分の長さをLとし、光の波長をλとし、変化する屈折率をΔnとすると、次式のように表される。
(1) ΔΦ=2π×Δn×L/λ
また、Δnは、導波路に印加された電界をEとし、一次の電気光学係数をrとし、屈折率をnとすると、次式のように表される。
(2) Δn=−0.5nrE
近年、KTa1-xNb(KTN)と呼ばれる電気光学結晶が、その大きな電気光学係数のために注目されている。これを用いると、比較的小さなサイズの結晶かつ比較的小さな駆動電圧で、光変調器を実現することができる。
図2に、KTN結晶を用いた従来の光位相変調器の構成を示す。この光位相変調器は、方形のKTN結晶20の対向する面に、陽極22aおよび陰極22bが形成されている。陽極22aおよび陰極22bの間にバイアス電圧を印加し、さらにそのバイアス電界の下で、2つの電極間に信号電界を重畳する。これにより、2つの電極間のKTN結晶20に印加される電界が信号によって変化し、この部分の屈折率が変化する。そのため、KTN結晶20を通過する入射光の位相をこの信号に応じて変化させることができ、この光位相変調器を利用して、光スイッチ、Qスイッチなどの光機能素子を構成することができる。
バイアス電界は、初期位相を適切な位相に保持するために使用される。加えて、常誘電相のKTN結晶など、主に2次の電気光学効果を有する材料の場合は、バイアス電界が強いほど電気光学効果が大きくなるという特徴がある。2次の電気光学効果を有する材料の場合、屈折率の変化は、2次の電気光学係数sを用いて以下の式で表される。
(3) Δn=−0.5n×sE
特開平05−346560号公報
しかしながら、KTN結晶では、電界を印加すると、バルク結晶内の電気光学特性が一様でなくなり、偏向等の現象が起きるという問題があった。つまり、屈折率が非一様に変化するために、位相が変化するのみならず、光が屈曲してしまう。そのため、結晶内の設定した経路から光が逸脱し、強度変調器の場合は、光が干渉する経路から外れて干渉しなくなったり、Qスイッチの場合は、光が経路から外れて共振器として動作しなくなったりするという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、結晶により生じる光の偏向を補正することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電界を印加すると透過する光が偏向する電気光学結晶を用いた電気光学素子であって、折り返し手段に入射する光と折り返し手段から出射する光のなす角度を一定にして折り返す折り返し手段と、前記入射する光と前記出射する光が通過する前記電気光学結晶と、前記光が通過する電気光学結晶に対して電界を加える電極とを備え、前記折り返し手段は、前記折り返し手段に入射する光を2回反射して前記折り返し手段から出射する光とし、前記折り返し手段により1回反射された光の進行方向は、前記電極によって前記電気光学結晶内に生じる電界に対して平行になる、ように構成されたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電気光学素子であって、前記折り返し手段は、ミラーであることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電気光学素子であって、前記電気光学結晶は、KTa1−xNb(0<x<1)であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の電気光学素子であって、前記電気光学結晶は、K1−yLiTa1−xNb(0<x<1,0<y<0.1)であることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の電気光学素子であって、前記電気光学結晶は、常誘電相にあることを特徴とする。
本発明によれば、ミラーを用いて光を反転させることによって、電気光学結晶に入射する光の偏向を補正することができる。これによって、より良好な特性を有する光位相変調器、およびこのような位相変調器を利用したQスイッチ等の光部品を実現することが可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。本発明の一実施形態によれば、ミラーを用いて光を反転させることによって偏向を補正することができる。
まず、KTN結晶における光の偏向現象について説明する。この現象は、図2に破線の矢印で示したように、陰極22bから電荷が結晶内部に入り込むことにより生じる。つまり、結晶の陰極側ほど電界が弱くなり、結晶内部で電界の非一様性が生じる。
ここで、ポアソン方程式より、電界E(x)、電荷密度ρ、誘電率εに対して以下の式が成立する。
(4) dE/dx=ρ/ε
また、電荷ρが一様な負の定数である場合を仮定すると、電界は、次式に示すように不均一となる。
(5) E(x)=Ex0+ρ(x−x)/ε
ここで、Exoはx=xでの電界である。電気光学効果による屈折率の変化は、光線の中心が位置x=xの位置を通っているとすると、式(3)を用いて次式のように書ける。
(6) Δn(x)=−0.5n×s{Ex0+ρ(x−x)/ε}
また、屈折率のx=x近傍でのx軸方向の勾配は、次式のようになる。
(7) dΔn/dx[x=x]=−nsEx0ρ/ε
ここではEx0>0の場合を考えているから、s>0、ρ<0の場合、Δn(x)は増加関数となる。その結果、x軸の正の方向に光が偏向する。実施、KTN結晶で電界と同じ方向に電界をもつ偏光(垂直偏光)の場合、対応する電気光学係数はs11>0であり、また、電界と垂直に電界を持つ偏光(水平偏光)の場合、対応する電気光学係数はs21>0である。また、電界印加時に結晶内部に入る電荷は電子であるために、ρ<0となる。ここで、α=−nsEx0ρ/εとし、x軸上での場所による屈折率の変化率が次式で表される場合に、偏光角度が十分に小さい場合について結晶内での光の偏向角を概算し、垂直偏光(s>0)の場合、x軸の正の方向に偏向が生じることを示す。
(8) dΔn(x)/dx=α
図3は、結晶の一端から入射した平行光が結晶内で屈曲し、結晶の他端から出射する様子を模式的に示している。図3では、この平行光の光路をP、Q、結晶内で生じる光の屈曲をβ、結晶の出射角をθとしている。なお、結晶内での実際の光の光路P、Qは、図2に示すように曲線となるが、ここでは偏向角が小さい場合を想定し、図3では、結晶内の光路P、Qを近似的に直線で表している。
まず、図3のβ、θは小さいものとして、β、θについて二次以下の量を無視すると、cosβ≒1、cosθ≒1、sinβ≒β、sinθ≒θであり、次式が成立する。
(9) Δx’=Δx/cosβ≒Δx
(10) Δx”=Δx’/cosβ≒Δx’≒Δx
結晶内の光路P、Qについて、結晶サンプルの長さをLとすると、光が結晶を通過するときの位相はn×Lだけ変化する。最初に結晶内部で波面がβ傾くのは、屈折率の傾きによって生じる光路差が原因であり、従ってP、Q2つの光路でサンプルを通過するときの2つの光路の感じる屈折率の違いΔnP−Qを用いて次式が成立する。
(11) ΔnP−Q×L≒nΔLcosβ
ΔnP−Qは、光路間の差Δxを使って、式(8)より以下のように書ける。
(12) ΔnP−Q=αΔx
式(12)を式(11)に代入し、cosβ≒1を用いると、次式が得られる。
(13) αΔxL≒nΔL
また、結晶から出射するときに波面がβからθになるのは、屈折率差による。結晶内部の屈折率をn、結晶外部の屈折率を1とすると、光路差は等しいから、以下の式が成立する。
(14) nΔL=ΔL
ここで、図3からわかるように、ΔLは以下のように表される。
(15) ΔL=Δx”sinθ≒Δxθ
従って、
(16) nΔL≒Δxθ
式(16)および(13)から、nΔLを消去してθを求めると、次式のように、偏向の角度が小さい場合、偏向角は屈折率の勾配αから近似的に求めることができる。
(17) θ≒αL
また、これによって、垂直偏光(s>0、α>0)の場合、光は結晶内においてx軸の正の方向に屈曲することが示された。
実際の光デバイスの例として、例えば、Qスイッチでは、共振器を構成する2つのミラー間の光軸上にこのような位相変調器が配置される。しかし、上に述べた屈曲により、光がミラー間を往復するたびに光軸がずれ、ついには光が共振器から外部に出てしまい、Q値が低下し、Qスイッチの実現が困難になる。以下に示す本発明の一実施形態においては、電気光学結晶の外部にミラーを設け、これによって光の偏向を補正することができる。
図4に、本発明の一実施形態による電気光学素子の構成を示す。この電気光学素子は、図に示すように、方形のKTN結晶41の対向する面に陽極42aおよび陰極42bが形成されている。KTN結晶41は、光の進行方向の長さ(y軸方向)5mm、幅(z軸方向)1mm、2つの電極間の厚さ(x軸方向)0.5mmの結晶である。陽極42a、陰極42bは、KTN結晶の上面、下面の全面にそれぞれ蒸着されている。KTN結晶41の相転移温度は20度であり、この結晶が常誘電相である30度で動作するように温度が保持されている。
ここで、図5を参照して、結晶での偏向による角度変化によらず、入射光線と出射光線のなす角度が一定に保持される様子を説明する。まず、図4に示すように、所定の角度で対向した2つのミラー43aおよび43bを用いると、一方のミラー43aに入射した光と、他方のミラー43bから出射した光のなす角度γは、一方のミラー43aに対する光の入射角によらず一定となることを説明する。
図5(a)は、光が2つのミラーの組53aおよび53bに入射する様子を示している。水平線に対して下側角度aで入射した光が、ミラー53aおよび53bで反射すると、水平線に対して上側角度dで出射してくるものとする。この入射光線と出射光線のなす角度γは、次式のようになる。
(18) γ=a+d
下方のミラー53aと垂直線のなす角をbとすると、このミラーと水平線のなす角pは、p=π/2−bとなる。同様に、上方のミラー53bと垂直線のなす角をcとすると、このミラーと水平線のなす角rは、r=π/2−cとなる。さらに、下方のミラー53aに対する光の入射角qは、q=π/2−(a+p)=b−aとなり、同様に、上方のミラー53bに対する光の出射角sは、s=π/2−(d+r)=c−dとなる。
一般に、ミラーに対する光の入射角と光の出射角は等しい(すなわち、q=q、s=s)。そのため、下方のミラー53aに対する光の出射角は、その入射角に等しくqであり、この出射光とミラー53aのなす角tは、t=π/2−q=π/2−b+aとなる。他方、上方のミラー53bに対する光の入射角は、その出射角に等しくsであり、この入射光とミラー53bのなす角uは、u=π/2−s=π/2−c+dとなる。
そして、ミラー53aおよび53bと光線のなす三角形の2つの角度の和(t+u)が残りの一つの角度の外角(c+b)に等しいことを利用すると、次式が成立する。
(19) (π/2−c+d)+(π/2−b+a)=b+c
これを変形すると、次式が得られる。
(20) a+d=2b+2c−π
したがって、式(19)を用いて次式が導出される。
(21) γ=a+d=2b+2c−π
すなわち、ミラーの配置によって決まる角度bおよびcを一定に保持すれば、2つのミラーに対する入射光線と出射光線のなす角度γは、入射角aによらず常に一定の値となる。つまり、この2つのミラーの組は、常に入射角に対して一定の角度をもって光を出射する。
上に示したように、ミラーに入射する光とミラーから出射する光が一定の角度をなすということは、すなわち、結晶への一回目の入射時の偏向によって光が下向き(陰極の方向)に偏向した場合、ミラーから反射する光は、偏向した角度の分だけ上向き(陽極の方向)になり、結晶への二回目の入射時の偏向をちょうど相殺するように働く。この状況を以下で数式を用いて説明する。
図5(b)は、斜線で表した結晶の内外での光の光路を模式的に示している。なお、この図においても、図3と同様、結晶内の光路を近似的に直線で表している。図5(b)では、水平線に対して角度aで入射する光が結晶を角度δだけ陰極側(下方)に偏向して、水平線に対して角度a’=a+δをなして一方のミラー(図示せず)に入射する様子を示している。このとき、他方のミラー(図示せず)からの出射光は、上で説明したように入射光に対して一定角度γをなして出射する。従って、水平線に対する出射角d’は、次式のようになる。
(22) d’=γ−a’
=γ−(a+δ)
=γ−a−δ
結晶に再度入射した光は、結晶内部で入射光とほぼ同じ位置で同じ長さを通るものとすれば、この光が受ける陰極側への偏向角度は、光の進行方向とは関係ないので、同じ値δとなる。その結果、結晶からの出射角dは、次式のようになる。
(23) d=(γ−a−δ)+δ
=γ−a
となる。つまり、偏向角度δに依存せず、出射角はほぼ一定の値を取ることになる。
このように、ミラーを用いて、入射する光の角度にかかわらず入射光と出射光のなす角度が一定となるようにすることによって、入射する光が結晶内で被る偏向を、出射する光の角度において補正することができる。これによって、結晶内で生じた光の偏向の影響を低減することができる。
また、上記の実施形態では、2つのミラーを利用して光の偏向を補正したが、例えば、ファイバや光導波路を用いて、光の偏向を補正するように光を折り返してもよい。
以上、本発明について、実施形態について具体的に説明したが、本発明の原理を適用できる多くの実施可能な形態に鑑みて、ここに記載した実施形態は、単に例示に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。例えば、上記の実施形態においては、光が一度だけKTN結晶を往復するように構成したが、さらに何回かKTN結晶を往復するように構成し、変調効率を向上させることもできる。したがって、ここに例示した実施形態は、本発明の趣旨から逸脱することなくその構成と詳細を変更することができる。さらに、説明のための構成要素および手順は、本発明の趣旨から逸脱することなく変更、補足、またはその順序を変えてもよい。
従来の光位相変調器の構成を示す図である。 KTN結晶を用いた従来の光位相変調器の構成を示す図である。 結晶で光が偏向する様子を説明するための図である。 本発明の一実施形態による電気光学素子の構成を示す図である。 結晶での偏向角度によらず光の入射する角度と出射する角度とのなす角度が一定に保たれる様子を説明するための図であり、(a)はミラーでの反射を数学的に説明する図であり、(b)は結晶での偏向角度を考慮して全体の入射・出射角を数学的に説明する図である。
符号の説明
10 LiNbO基板
11 導波路
12a,22a,42a 陽極
12b,22b,42b 陰極
20,41 KTN結晶
43a,43b,53a,53b ミラー

Claims (5)

  1. 電界を印加すると透過する光が偏向する電気光学結晶を用いた電気光学素子であって、
    折り返し手段に入射する光と折り返し手段から出射する光のなす角度を一定にして折り返す折り返し手段と、
    前記入射する光と前記出射する光が通過する前記電気光学結晶と、
    前記光が通過する電気光学結晶に対して電界を加える電極と
    を備え、
    前記折り返し手段は、前記折り返し手段に入射する光を2回反射して前記折り返し手段から出射する光とし、前記折り返し手段により1回反射された光の進行方向は、前記電極によって前記電気光学結晶内に生じる電界に対して平行になる、ように構成されたことを特徴とする電気光学素子。
  2. 請求項1に記載の電気光学素子であって、
    前記折り返し手段は、ミラーであることを特徴とする電気光学素子。
  3. 請求項1または2に記載の電気光学素子であって、
    前記電気光学結晶は、KTa1−xNbxO3(0<x<1)であることを特徴とする電気光学素子。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の電気光学素子であって、
    前記電気光学結晶は、K1−yLiyTa1−xNbxO3(0<x<1,0<y<0.1)であることを特徴とする電気光学素子。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の電気光学素子であって、
    前記電気光学結晶は、常誘電相にあることを特徴とする電気光学素子。
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