JP5171457B2 - ワイヤリングハーネス - Google Patents
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1a 芯線
1b 編組線
1c 絶縁シース
2 シールドコネクタ(コネクタ)
3・4 接続具
10・20 ワイヤリングハーネス
21 ハウジング
22 シェル
Claims (4)
- 複数の芯線、これらの芯線を覆う編組線、及びこの編組線を被覆する絶縁シースを備えると共に、端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線が剥離された電線の端部にコネクタを接続するワイヤリングハーネスであって、
前記芯線を結線するコンタクトと、
これらのコンタクトを実装するハウジングと、
このハウジングの周囲を覆う導電性のシェルと、
一端部が前記電線の内部の編組線に接続し、他端部が前記シェルに接続する導電性の第1接続具と、を備え、
前記シェルは、U字状に開口するクリンプバレルを有し、
前記第1接続具は、
一端部に形成された円管状の第1接続部と、
他端部に形成されて、前記第1接続部の一方の管端の一部が突出して当該第1接続部の外周から所定の距離を維持して当該第1接続部の他方の管端に向けて反転する帯板状の第2接続部と、を有し、
前記第1接続部は、前記電線の内部の前記絶縁シースと前記編組線の間に挿入されて、当該編組線に接続し、
前記クリンプバレルは、前記第2接続部と共に当該電線の端部を圧着して当該第2接続部を接続するワイヤリングハーネス。 - 複数の芯線、これらの芯線を覆う編組線、及びこの編組線を被覆する絶縁シースを備えると共に、端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線が剥離された電線の端部にコネクタを接続するワイヤリングハーネスであって、
前記芯線を結線するコンタクトと、
これらのコンタクトを実装するハウジングと、
このハウジングの周囲を覆う導電性のシェルと、
一端部が前記電線の内部の編組線に接続し、他端部が前記シェルに接続する導電性の第2接続具と、を備え、
前記シェルは、U字状に開口するクリンプバレルを有し、
前記第2接続具は、
一端部に形成された帯板状の第3接続部と、
他端部に形成されて、前記第3接続部の基端部が当該第3接続部から所定の距離を維持して当該第3接続部の先端部に向けて反転する帯板状の第4接続部と、を有し、
前記第3接続部は、前記電線の内部の前記絶縁シースと前記編組線の間に挿入されて、当該編組線に接続し、
前記クリンプバレルは、前記第4接続部と共に当該電線の端部を圧着して当該第4接続部を接続するワイヤリングハーネス。 - 複数の芯線、これらの芯線を覆う編組線、及びこの編組線を被覆する絶縁シースを備えると共に、端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線が剥離された電線の端部にコネクタを接続するワイヤリングハーネスの製造方法であって、
前記ワイヤリングハーネスは、
前記芯線を結線するコンタクトと、
これらのコンタクトを実装するハウジングと、
このハウジングの周囲を覆う導電性のシェルと、
一端部が前記電線の内部の編組線に接続し、他端部が前記シェルに接続する導電性の第1接続具と、を備え、
前記シェルは、U字状に開口するクリンプバレルを有し、
前記第1接続具は、
一端部に形成された円管状の第1接続部と、
他端部に形成されて、前記第1接続部の一方の管端の一部が突出して当該第1接続部の外周から所定の距離を維持して当該第1接続部の他方の管端に向けて反転する帯板状の第2接続部と、を有し、
前記電線の端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線を剥離するシース剥ぎ工程と、
前記第1接続具の第1接続部を前記シース剥ぎ工程で処理された前記電線の内部の前記絶縁シースと前記編組線の間に挿入して当該編組線に接続する第1の接続工程と、
前記第2接続部と共に当該電線の端部を前記クリンプバレルで圧着して、前記第1接続具の第2接続部を前記シェルに接続する第2の接続工程と、含むワイヤリングハーネスの製造方法。 - 複数の芯線、これらの芯線を覆う編組線、及びこの編組線を被覆する絶縁シースを備えると共に、端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線が剥離された電線の端部にコネクタを接続するワイヤリングハーネスの製造方法であって、
前記ワイヤリングハーネスは、
前記芯線を結線するコンタクトと、
これらのコンタクトを実装するハウジングと、
このハウジングの周囲を覆う導電性のシェルと、
一端部が前記電線の内部の編組線に接続し、他端部が前記シェルに接続する導電性の第2接続具と、を備え、
前記シェルは、U字状に開口するクリンプバレルを有し、
前記第2接続具は、
一端部に形成された帯板状の第3接続部と、
他端部に形成されて、前記第3接続部の基端部が当該第3接続部から所定の距離を維持して当該第3接続部の先端部に向けて反転する帯板状の第4接続部と、を有し、
前記電線の端面から所定の距離で前記絶縁シースと共に前記編組線を剥離するシース剥ぎ工程と、
前記第2接続具の第3接続部を前記シース剥ぎ工程で処理された前記電線の内部の前記絶縁シースと前記編組線の間に挿入して当該編組線に接続する第1の接続工程と、
前記第4接続部と共に当該電線の端部を前記クリンプバレルで圧着して、前記第2接続具の第4接続部を前記シェルに接続する第2の接続工程と、含むワイヤリングハーネスの製造方法。
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JP2008191605A JP5171457B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | ワイヤリングハーネス |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008191605A JP5171457B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | ワイヤリングハーネス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010033726A JP2010033726A (ja) | 2010-02-12 |
JP5171457B2 true JP5171457B2 (ja) | 2013-03-27 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008191605A Expired - Fee Related JP5171457B2 (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | ワイヤリングハーネス |
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2008
- 2008-07-25 JP JP2008191605A patent/JP5171457B2/ja not_active Expired - Fee Related
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