JP5171408B2 - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品装着装置及び基板処理装置に係わり、特にプリント基板を電子部品が装着位置にする位置に確実に搬送できる電子部品装着装置及び基板処理装置に関する。
電子部品装着装置や基板処理装置においては、例えばプリント基板(以下、単に基板という。)を所定に位置に搬送し、また、確実に基板を電子部品(以下、単に部品という。)が装着位置される位置に配置することが重要である。従来としては、基板の下方から光をあて、基板から反射光(反射型)又は基板による透過光(透過型)を受光素子で検出し、基板の有無を判断する方法が提案されている。
特開2003−174282号公報
しかしながら、従来の反射型、透過型では次のような課題がある。
まず、誤検出の課題である。図9は従来例を説明する図で、図9(a)は基板Pの搬送部の上面、図9(b)は基板Pの搬入する方向から見た図である。図9(a)に示すよう基板に切り欠き9a又は孔9bがあると、光が通過してしまうので反射型(センサ:29)では反射光を検出できないため、透過型(センサ:投光部31、受光部33)では透過光を検出しまうため、共に基板が存在するにも拘らず、プリント基板が存在しないと判断する。このようなケースの誤検出は反射型タイプでは、基板の色彩、材質によっても起こる。
基板検出は、(1)基板が所望の位置に搬送されたことを検出する基板搬送時検出、(2)その後基板が部品を装着できる位置に設置できたことを検出する基板位置決め検出、の2つのケースがある。前述の誤検出のうち、(1)は搬送中であるために切り欠き又は孔があっても基板を動けば必ず基板を検出できる。一方、(2)は搬送方向の位置は変わらないので誤検出は解消されないので、これに対処するための不必要な時間を要し生産性が低下する。したがって、基板位置決め検出を確実に行えることが重要である。
また、反射型では、電子部品28を装着すために、基板搬送部の上方に待機している吸着ノズルが保持している電子部品28や装着ヘッド16により反射された光を受光してプリント基板有りとするケースである。これを回避するために、電子部品28を待機させておくと、この待機動作により生産性が落ちてしまう課題がある。
そこで本発明の第一の目的は、基板位置決め時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる基板検出手段を有する電子部品装着装置を提供することを目的とする。
また、本発明の第二の目的は、基板搬送時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置及び基板処理装置を提供することにある。
本発明の第一の目的を達成するために、プリント基板の両端に有する一対の搬送手段により前記プリント基板が所望の位置まで搬送されたことを検出し、搬送されたプリント基板に電子部品を装着する装着位置に位置決めされたことを検出する基板検出手段を有する電子部品装着装置であって、前記基板検出手段は、光を出射する投光部と光を受光する受光部と、前記プリント基板を挟んで前記投光部と前記受光部に対峙する位置に設けられ前記発光を中継する光中継部とを有し、前記投光部と前記受光部の一方と前記光中継部は前記装着位置と前記プリント基板が搬送される位置間に設置されていることを特徴とする。
また、本発明の第一の目的を達成するために、プリント基板の両端に有する一対の搬送手段により前記プリント基板が所望の位置まで搬送されたことを検出し、搬送されたプリント基板に電子部品を装着する装着位置に位置決めされたことを検出する基板検出手段を有する電子部品装着装置であって、前記基板検出手段は、光を出射する投光部と光を受光する受光部と、前記プリント基板を挟んで前記投光部と前記受光部に対峙する位置に設けられ前記出射光を中継する光中継部とを有し、前記プリント基板が前記所望の位置に来た時は前記出射光は前記プリント基板とその端部で交差し、プリント基板に電子部品を装着する装着位置に来たときは前記光中継部の前記プリント基板で遮光されることを特徴とする。
さらに、本発明の第一の目的を達成するために、搬送されたプリント基板を電子部品を装着する装着位置に位置決めされたことを検出する基板位置決め検出手段を有する電子部品装着装置であって、前記検出手段は、光を出射する投光部と、前記プリント基板を挟んで前記対峙する位置に設けられた受光部とを有し、前記投光部と前記受光部は前記装着位置と前記プリントが搬送される上面との間の一部の領域に設置されていることを特徴とする。
また、本発明の第二の目的を達成するためにプリント基板の両端に有する一対の搬送手段により前記プリント基板が所定の位置まで搬送されたこと検知する検知手段を有する基板処理装置であって、前記検知手段は光を出射する投光部と光を受光する受光部とを有し、前記受光部は前記投光部と前記基板を挟んで対峙する位置にあり、前記出射光が前記基板の端部を横切る位置に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、プリント基板に切り欠き又は孔があっても、またプリント基板の色彩、材質の種類などに関係なく、基板位置決め時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置を提供することができる。
また、本発明によれば、プリント基板に切り欠き又は孔があっても、またプリント基板の色彩、材質の種類などに関係なく、基板搬送時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置及び基板処理装置を提供することができる。
以下、図面に基づき、電子部品装着装置の実施形態を説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図である。本電子部品装着装置1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックには公知のテープ・フィーダが多数設けられている部品供給エリア3、装着ヘッド16、装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール8上を移動する装着ヘッド体11、及び基板への装着時に前記各装着ヘッド16の吸着ノズルの位置補正をするために、前記吸着ノズルの部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール9が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c,5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a,5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。基板Pは、受渡部7により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。
図2は、図1に示す搬送ラインの構成を模式的に示したもので、図2(a)は各シュート5を矢印Bから見た側面図、図2(b)は、シュート5c、5d間の後述する基板位置決め部5pを矢印Aの方向から見たときの簡略図ある。
各シュート5は、基板Pが搬入する基板供給部5s、基板位置決め部5p及び基板搬出部5eからなる。各部は、各シュータに取り付けられた搬送モータ5ms、5mp、5meによって各搬送ベルト5vs、5vp、5veを移動させて基板Pを搬入口から搬出口へと搬送する。
基板供給部5s及び基板搬出部5eには、基板が所望の位置に搬送されたことを検出する基板搬送時検出すために基板搬送時センサ30bがそれぞれの出口付近に設置されている。例えば、基板供給部5sにおいて基板搬送時センサ30bにより基板Pを検出すると、後段の基板位置決め部5pに当該図面を搬送できる状態であれば基板位置決め部5pに搬送し、できなければ停止し待機する。基板搬出部5eにおいても同様である。
基板位置決め部5pには、部品装着時に基板Pを支える基板バックアップ部20がある。基板バックアップ部20は、バックアップベース21、バックアップピン22、シリンダ23及びZクランプ24からなる。装着ヘッド16による部品28を装着時には、図2(b)に示すように、シリンダ23によりバックアップベース22が上昇し、基板Pは搬送ベルト5vpから離れ、シュート5c、5dに固定される。バックアップピン22は、部品装着時に装着ヘッド16による基板の撓みを防止する。図2(a)に示す基板位置決め部5pでは、一同に最大2枚の基板Pが搬送されて部品を装着できるようになっている。そのために、後述する基板搬送時センサ30bの機能と基板が部品を装着できる位置に設置できたことを検出する基板位置決め検出機能を有する基板位置検出センサ30が2箇所に設置されている。どちらで装着する基板Pであるかは図5に示す制御部50が選択する。
そこで、基板Pが基板位置決め部5pに搬送されてくると、基板位置検出センサ30により、まず基板Pがきたことを検出する基板搬送時検出が実施され、基板Pが検出されると搬送ベルト5vpを停止し基板Pを停止する。その後、基板Pは、基板バックアップ部20により押し上げられ、基板位置検出センサ30により基板位置決め時検出が行われ、基板Pが確実にシュートに固定されたことを確認される。
図3は、この基板位置検出センサ30の実施形態を示す図である。図3は基板搬送時検出を、図4は基板位置決め時検出の基板位置検出センサの構成及び作用を示した図である。それぞれ(a)図が上面図であり、(b)図が図2(b)と同様にシュート5c、5d間の基板位置決め部5pを図1の矢印Aの方向から見たときの簡略図ある。
本実施形態の基板位置検出センサ30は、搬送ベルト5vpdより下方にシュータ5dに設置された投光部31と、前記シュータと基板搬送ラインを構成する他方のシュータ5cの搬送ベルト5vpcとそのシュータの基板規制部5ckの間に設置された光中継部32、前記投光部31と同一のシュータ5dに設置され、シュータ5dの基板規制部5dkから搬送ベルト5vpdの上側まで至らない範囲で受光範囲を持つ受光部33構成される。このような構成において、投光部31は、光中継部32に向かって出力光34を出力し、光中継部32は、その出力光34を中継し、中継光35を相対峙する位置に配置されている受光部33に向かって出射し、受光部33はその中継光35を受光する。
このように構成における基板搬送時検出及び基板位置決め時検出における動作を説明する。図3における基板搬送時検出おいて出力光34は、中継部32に近い位置で基板の端部45で交差する。多くの切り欠き9a又は孔9bは、基板Pの中央部にあり基板端部45、46に殆ど存在しない。従って、本構成によれば基板搬送時検出において基板Pを確実に検出することができる。基板搬送時検出の立場からすれば、投光部31、光中継部32のいずれか一方の設置位置はそれぞれ搬送ベルトに近い位置がよい。図3においては、光中継部32を搬送ベルト5vpcの上部に設置し、投光部31の位置を端部45で出力光34が基板と交差するように搬送ベルト5vpdの下方の位置に設置している。しかしながら、後述する基板位置決め時検出との関係もあるので、例えば、光中継部が搬送ベルト5vpc
の上部から離れた場合、それだけ投光部31の設置を搬送ベルトの5vdの下方に離れた位置に設置することになる。投光部31の出力光34は、特にビーム状のものがよいが、その多くが基板Pの端部45に照射されるものでもよい。
本実施形態では中継部32を用いているが、基板搬送時検出という単独の機能からすれば、中継部32のと受光部33の設置位置を入れ替えてもよい。
一方、図4における基板位置決め時検出おいては、受光部33は、光中継部32と相対峙された位置に配置され、その受光範囲は基板規制部5dkから最大搬送ベルト5vdまで可能であるので、基板Pによる光中継光35の一部の遮光を検知し、基板Pの存在を検出できる。その検知時がバックアップベース21の停止時であれば所望の位置に位置決めされたことが判断できる。さらに、確実に検出するには、基板Pが位置決め位置に来たときに基板Pによって中継光35の大部分又は完全に遮断されるように構成する。そのためには、受光部33をシュータ5dの基板規制部5dk可能な限り近いところに設置し、しかも基板Pによりその受光部33の受光面が遮光されるように設ける。その結果、中継光の多くが基板Pに遮光されるので確実に検出できる。
さらに、光中継部32の出射面を基板規制部5ckに可能な限り近いところに設置し、前記出射面が基板で遮光されるようにする。後者のほうが光中継部からの出射光自体が遮断されるので、前者よりさらにS/Nが高くなり、さらに確実に検出できる。
いずれにしても、本構成によれば基板位置決め時検出において基板Pを確実に検出することができる。
本実施形態では中継部32を用いているが、基板位置決め時検出という単独の機能からすれば、中継部32の位置に投光部を設けてもよい。
次に第1の実施例を図4から図6を用いて説明する。図5は図4に示すA部の拡大図であり、図6は図4に示すB部の拡大図である。
図5における投光部31及び受光部33は、複数の光ファイバー束からなる光ファイバー束40t及び40rが接続され、、シュータ5dの切欠き部61,62に固定されている。光ファイバー束40t及び40rの先端には、マイクロレンズ41t,41rが装着されている。光ファイバー束40tの他端は発光素子42、光ファイバー束40rの他端は受光素子43に接続され、ぞれぞれアンプ44t、44rを介して制御部50に制御される。
投光部31は搬送ベルト5vpdの真下に設置され、その投光部径は発光素子42の出力に依存するが本実施例では1.5mmである。一方。受光部33は、外部からの光を遮ることができる基板規制部5dkの下に設けられ、受光面の径は、装着する基板Pの厚さよりにより完全に遮光されることが望ましいが、基板Pが存在しないときの受光量に基づき決める。本実施例では1mmとした。
また、図6に示す光中継部32は、特殊ミラー32aとその前面に設けられた保護膜32mから構成され、その反射面は、基板規制部5ckから搬送ベルト5vpcまでの幅約8mmのうち基板規制部5ckから3mm角の大きさを持つ。この特殊ミラー32aは、投光部31からの出射光34を反射させて反射光となる。その反射光の一部は中継光となって受光部33に集光する。このような特殊ミラーとして、例えば、(株)ナカネ製4500を用いる。
制御部50では、上位統括制御部(図示せず)に基づき、投光部31、受光部33を制御し、基板Pの存在の有無を判定する。
以上の実施例によれば、プリント基板に切り欠き又は孔があっても、またプリント基板の色彩、材質の種類などに関係なく、確実にプリント基板の有無の確認が行える基板検出手段を有する電子部品装着装置を提供することができる。
また、実施例によれば、基板の誤検出がなくなるのでより生産性の向上が図れる電子部品装着装置を提供することができる。
次の第2の実施例を図7を用いて説明する。実施例1では光中継部32には特殊ミラーを用いたが、本実施例では、光中継部32は集光レンズ47と光ファイバー束40cで構成する。集光レン47は投光部31から出射光34を受光し、その出射光34を光ファイバ束40c一端に40ciに収束させる。また、光ファイバ束40cの他端には40coにはマイクロレンズ41cが装着されている。光中継部32は、マイクロレンズ41cにより平行光となった中継光35を受光部33に出力する。そのマイクロレンズ41cの径、即ち出射径36は、基板位置決め検出の観点がすれば、装着する基板Pの厚さにより完全に遮光される径にする。そうすれば、受光部33の受光量は、基板Pとの差になるのでS/Nを高くとれる。しかしながら、搬送する基板Pには薄いものから厚いものもある。また、基板搬送時検出の観点がすれば、基板搬送位置に基板Pが存在しないときの受光量37を十分に確保できることが必要である。従って、出射径は搬送する基板Pの厚さ、受光量37などを考慮して決める。本実施形態での搬送する基板Pの厚さは、0.3〜5mmであるので、本実施例ではXXmmとした。
以上の本実施例においても、プリント基板に切り欠き又は孔があっても、またプリント基板の色彩、材質の種類などに関係なく、基板位置決め時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置を提供することができる。
さらに、第3の実施例を図8に示す。実施例1では光中継部32には特殊ミラーを用いたが、本実施例では光ファイバー束40dで構成する。光ファイバー束40の両端にはマイクロレンズ41di、41doがあり、投光部31から出射光34はマイクロレンズ41diで受光され、マイクロレンズ41doから平行光の中継光になって受光部33に向けて出射される。出射径に対する考え方は実施例た2と同様である。
以上の第3の実施例においても、プリント基板に切り欠き又は孔があっても、またプリント基板の色彩、材質の種類などに関係なく、基板位置決め時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置を提供することができる。
今までは、プリント基板に電子部品を装着する電子部品装着装置について説明したが、
基板搬送時に基板Pを検出する部分は、光中継部を受光部に置き換えれば基板搬送時センサ30bとなり、接着剤塗布装置などの基板を搬送する基板処理装置に適用できる。
そこで、基板搬送時センサ30bとして適用すれば、基板搬送時検出を確実に行え、より生産性の向上が図れる電子部品装着装置及び基板処理装置を提供することができる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品自動装着装置の平面図である。 搬送ラインの構成を模式的に示した図である。 基板位置検出センサの基板搬送時検出の実施形態を示す図である。 基板位置検出センサの基板位置決め時検出の実施形態を示す図である。 基板センサの第1の実施例のうち発光部及び受光部を示す図である。 基板センサの第1の実施例のうち光中継部を示す図である。 光中継部の第2の実施例を示す図である。 光中継部の第3の実施例を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
1:電子部品装着装置 3: 部品供給エリア
5a、5b、5c、5d:シュート 5ms、5mp、5me:搬送モータ
5vs、5vp、5ve:搬送ベルト 5dk:基板規制部
7:受渡部 8:シュータ左右用移動レール
11:装着ヘッド体 16:装着ヘッド
19:部品認識カメラ 20:基板バックアップ部
21:バックアップベース 22:バックアップピン
23:シリンダ 24:Zクランプ
27:バックアップピン孔 28:電気部品(部品)
30:基板位置検出センサ 30b:基板搬送時センサ
31:投光部 32:光中継部
33:受光部 34:投光部から出力光
35:中継光 36:中継光の出射径
37:受光部33の基板Pが存在しないときの受光量
40t、40r、40c、40d:光ファイバー束
41t、42r、41ci、41co、41di、41do、:マイクロレンズ
42:発光素子 43:受光素子
44t、44r:アンプ 45,46:プリント基板の端部
47:集光レンズ 50:制御部
61、61:シュータにおける投光部31、受光部33設置用切欠き部
LU,LD,RU,RD:ブロック名
P:基板。

Claims (6)

  1. プリント基板の両端に有する一対の搬送手段により前記プリント基板が所望の位置まで搬送されたことを検出し、搬送された該プリント基板を上昇させ、前記プリント基板が電子部品を装着する装着位置に位置決めされたことを検出する基板検出手段を有する電子部品装着装置であって、
    前記基板検出手段は、前記プリント基板の前記両端のうち一端側に設けられた光を出射する投光部と、前記プリント基板の前記両端の他端側であって前記投光部とに対峙する位置に設けられ前記出射光を中継し中継光を出射する光中継部と、前記一端側に設けられ前記中継光を受光する受光部と、を有し、
    前記出射光又は前記中継光のうち一方の前記プリント基板の上面と平行な平行光が前記装着位置に位置決めされた前記プリント基板の側面部で遮光されることを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 前記投光部は前記搬送手段の下側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  3. 前記投光部と前記受光部との何れか一方の上端位置と前記光中継部の上端位置とが前記装着位置に位置決めされた前記プリント基板の上面の位置と同じ高さに設置され、前記何れか一方と前記光中継部との間の光は、前記プリント基板の上面と平行な平行光であることを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  4. 前記光中継部は前記出射光を中継して前記受光部に中継光を出力する中継光出力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  5. 前記中継光出力手段は反射鏡でありその表面に多方面に光を反射するプリズムを有することを特徴とする請求項4に記載の電子部品装着装置。
  6. 前記中継光出力手段は複数の光ファイバーが束ねられた光ファイバー束で構成され、その一端は前記発光を受光する面を、他端は前記受光部に光を出力する面を構成することを特徴とする請求項4に記載の電子部品装着装置。
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