JP5170316B2 - 歩行補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人の歩行を補助する歩行補助装置に関し、特に、人の脚に装着される歩行補助装置に関する。
特開平9−173398号公報(以下、特許文献1)に、歩行補助装置が開示されている。歩行補助装置は、人の脚に装着可能に構成されており、脚の動作を調節することによって、人の歩行を補助することができる。歩行補助装置は、大腿に配置される大腿ユニットと、下腿に配置される下腿ユニットと、足に配置される足ユニットと、大腿ユニットと下腿ユニットを揺動可能に連結している膝位置関節ユニットを備えている。
この種の歩行補助装置は、それを装着するユーザの体型に合わせて、そのサイズを調整できることが好ましい。そのことから、例えば特許文献1の歩行補助装置では、下腿ユニットの上側部分と下側部分をボルトによって締結するとともに、そのボルト穴を長穴とすることによって、下腿ユニットの長さを調整できるように構成されている。この構成によると、ユーザの体型に応じて下腿ユニットの長さを細かく調整することができる。
しかしながら、上記した構造は下腿ユニットに長穴を形成する必要があり、その結果、下腿ユニットの強度低下を招いてしまう。また、下腿ユニットに力が加わる方向と、長穴の長手方向が実質的に一致するため、下腿ユニットに強い力が加えられると、長穴に沿ってボルトが移動してしまい、下腿ユニットの長さが意図せず変化することも起こり得る。
上記の問題を鑑み、本発明は、長穴の形成を必要とすることなく、歩行補助装置のサイズ調整を可能とする技術を提供する。
本発明は、ユーザの歩行を補助する歩行補助装置に具現化される。この歩行補助装置は、ユーザの大腿に配置される大腿ユニットと、ユーザの下腿に配置される下腿ユニットと、ユーザの足に配置される足ユニットと、大腿ユニットと下腿ユニットを揺動可能に連結している膝位置関節ユニットと、下腿ユニットと足ユニットを揺動可能に連結している足首位置関節ユニットを備えている。下腿ユニットは、ユーザの下腿に沿って伸びる第1交換部品及び第2交換部品を有し、第1交換部品と第2交換部品のそれぞれを長さの異なるものに交換することによって、その長さが調整可能であることを特徴とする。
この歩行補助装置は、第1交換部品と第2交換部品を交換することによって、下腿ユニットの長さを調整する構造を有している。この構造によると、下腿ユニットに長穴を形成する必要がなく、下腿ユニットの強度低下を避けることができる。また、下腿ユニットに強い力が加えられても、下腿ユニットの長さが変化することがなく、ユーザの歩行を安定して補助することができる。
さらに、上記した歩行補助装置では、単一の交換部品のみではなく、第1交換部品と第2交換部品を含む、複数の交換部品が設けられている。そのことから、第1交換部品と第2交換部品の組み合わせによって、下腿ユニットの長さを多段階に調整することができる。例えば、第1交換部品のみで下腿ユニットの長さを調整する場合、下腿ユニットの長さを30段階に調整するためには、互いに長さの異なる30個の第1交換部品を用意しておく必要がある。それに対して、第1交換部品と第2交換部品の組み合わせによれば、一例ではあるが、互いに長さの異なる10個の第1交換部品と、互いに長さの異なる3個の第2交換部品の、合計13個の交換部品を用意しておけば、下腿ユニットの長さを30段階に調整することができる。
上記した第1交換部品と第2交換部品は、同一の材料で形成することもできるし、互いに異なる材料で形成することもできる。ここで、第1交換部品と第2交換部品を互いに異なる材料で形成し、第1交換部品と第2交換部品の密度が互いに異なる場合は、密度の大きい方の交換部品を、密度の小さい方の交換部品よりも短くすることが好ましい。即ち、第1交換部品が、第2交換部品よりも密度が大きいとすれば、第1交換部品は、第2交換部品よりも短いことが好ましい。この構造によると、下腿ユニットの軽量化を図ることができ、ユーザにかかる負担や、膝位置関節ユニットに加わる負荷を低減することができる。
加えて、第1交換部品が、第2交換部品よりも密度が大きい場合、第1交換部品は、第2交換部品よりも膝位置関節ユニットの近くに位置することが好ましい。この構造によると、下腿ユニットの重心が膝位置関節ユニットの近くに位置し、膝位置関節ユニットを基準とする下腿ユニットの慣性モーメントを小さくすることができる。それにより、ユーザにかかる負担や、膝位置関節ユニットに加わる負荷を低減することができる。
第1交換部品は、金属によって形成することが好ましく、第2交換部品は、繊維強化材料によって形成することが好ましい。一般に金属は加工が容易であることから、第1交換部品を金属で形成すれば、多くの第1交換部品を低コストで用意することができる。一方、一般に繊維強化材料は比強度が大きいことから、第2交換部品を繊維強化材料で形成すれば、下腿ユニットの強度を確保しながら、その重量を有意に低減することができる。
なお、一般に繊維強化材料は加工が難しいので、繊維強化材料で形成する第2交換部品を多く用意することは、コストの増大を招く。そのことから、下腿ユニットの長さを調整するために、複数の第1交換部品及び第2交換部品を用意する場合は、加工しやすい金属で形成する第1交換部品を、加工し難い繊維強化材料で形成する第2交換部品よりも、多く用意することが好ましい。例えば、下腿ユニットの長さを30段階に調整する場合、3個の第1交換部品と10個の第2交換部品を用意するよりも、10個の第1交換部品と3個の第2交換部品を用意するとよい。それにより、交換用の第1交換部品と第2交換部品を、比較的に低コストで用意することができる。
足ユニットは、足裏に沿って配置される足裏部材と、足裏部材から足首位置関節ユニットに向けて伸びる第3交換部品を有し、第3交換部品を長さの異なるものに交換することによって、足裏部材から足首位置関節ユニットまでの距離を調整可能であることが好ましい。この構造によると、足ユニットに長穴を形成することなく、ユーザの足首に対して足首位置関節ユニットの位置を調整することができる。
本発明は、上記した歩行補助装置のサイズを調整する調整方法を提供する。この調整方法は、長さが互いに異なる複数の第1交換部品と、長さが互いに異なる複数の第2交換部品を用意する工程と、ユーザの体型に応じて、複数の第1交換部品のなかの一つと、複数の第2交換部品のうちの一つを選択する工程と、選択した第1交換部品と第2交換部品を用いて、歩行補助装置の下腿ユニットを組み立てる工程を備えている。この調整方法によると、選択する第1交換部品と第2交換部品の組み合わせによって、用意した第1交換部品及び第2交換部品の合計数よりも、下腿ユニットの長さを多段階に調整することができる。
歩行補助装置の外観を示す斜視図。 歩行補助装置のフレーム構造を示す斜視図。 第1交換部品と第2交換部品の結合部分を示す図。
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、実施例の歩行補助装置10を示す斜視図である。歩行補助装置10は、ユーザの脚100に装着され、装着したユーザの歩行を補助する装置である。歩行補助装置10は、例えば、自力歩行が困難となったユーザの機能回復訓練(リハビリテーション)に用いられる。この場合、歩行補助装置10は、ユーザの機能障害を起こしている脚に装着され、その脚の動作を能動的に調節することによって、ユーザの歩行を補助する。
図1に示すように、歩行補助装置10は、ユーザの大腿102に配置される大腿ユニット20と、ユーザの下腿104に配置される下腿ユニット40と、ユーザの足106に配置される足ユニット60を備えている。また、歩行補助装置10は、大腿ユニット20と下腿ユニット40を揺動可能に連結している一対の膝位置関節ユニット30と、下腿ユニット40と足ユニット60を揺動可能に連結している一対の足首位置関節ユニット50を備えている。一対の膝位置関節ユニット30は、ユーザの膝103を挟んで、膝103と同軸に配置される。即ち、一方の膝位置関節ユニット30は、膝103の外側において膝103と同軸に配置され、他方の膝位置関節ユニット30は、膝103の内側において膝103と同軸に配置される。同様に、一対の足首位置関節ユニット50は、ユーザの足首105を挟んで、足首105と同軸に配置される。即ち、一方の足首位置関節ユニット50は、足首105の外側において足首105と同軸に配置され、他方の足首位置関節ユニット50は、足首105の内側において足首105と同軸に配置される。
歩行補助装置10はさらに、制御ユニット70と駆動ユニット80とセンサユニット90を備えている。一例ではあるが、制御ユニット70は大腿ユニット20に設けられており、駆動ユニット80は膝位置関節ユニット30に設けられており、センサユニット90は足首位置関節ユニット50に設けられている。駆動ユニット80は、モータ、減速器、及びセンサ類を内蔵しており、膝位置関節ユニット30を駆動することができる。即ち、大腿ユニット20に対して下腿ユニット40を揺動させることができる。センサユニット90は、各種のセンサを有しており、足首位置関節ユニット50の角度の検出や、足ユニット60が地面に接触しているのか否かを検出することができる。制御ユニット70は、小型のコンピュータやバッテリを有しており、駆動ユニット80及びセンサユニット90へ電気的に接続されている。制御ユニット70は、センサユニット90からの検出信号を入力し、入力した検出信号に基づいて駆動ユニット80の動作を制御する。それにより、歩行補助装置10の動作が、ユーザの実際の歩行に応じて経時的に調節される。
次に、図2を参照して、歩行補助装置10のフレーム構造について説明する。図2は、歩行補助装置10のフレーム構造の斜視図を示している。
最初に、大腿ユニット20のフレーム構造について説明する。図2に示すように、大腿ユニット20は、大腿プレート部材22と、一対の大腿ピラー部材24と、一対の大腿ベース部材26を備えている。大腿プレート部材22は、ユーザの大腿102の前方に配置される。大腿プレート部材22は、パッド及びベルトが設けられており(図示省略)、ベルトによってユーザの大腿102に強く固定される。言い換えれば、ユーザの大腿102が、ベルトによって大腿プレート部材22に強く締め付けられる。それにより、ユーザの大腿102は、大腿プレート部材22に対して、前後方向、左右方向、上下方向のいずれの方向についても、移動不能に保持される。
大腿プレート部材22は、一対の大腿ピラー部材24によって支持されている。大腿ピラー部材24は、大腿ベース部材26に固定されており、その大腿ベース部材26は、膝位置関節ユニット30に固定されている。一例ではあるが、本実施例の大腿プレート部材22と大腿ピラー部材24は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって形成されている。炭素繊維強化プラスチックは、繊維強化材料の一種であり、高い比強度を有している。そのことから、炭素繊維強化プラスチックといった繊維強化材料によると、大腿プレート部材22及び大腿ピラー部材24の軽量化を図ることができる。
次に、図2、図3を参照して、下腿ユニット40のフレーム構造について説明する。ここで、図3は、下腿ユニット40のフレーム構造の分解図を示している。下腿ユニット40は、一対の膝側ベース部材42と、膝プレート部材43と、一対の第1ピラー部材44と、一対の第2ピラー部材46と、一対の足首側ベース部材48を備えている。膝プレート部材43は、ユーザの膝103の前方に配置され、ユーザの膝103の下部(即ち、下腿104の上部)に前方から当接する。膝プレート部材43は、一対の膝側ベース部材42によって支持されている。なお、下腿ユニット40は、膝プレート部材43を除いて、ユーザの下腿104に当接しない。即ち、ユーザの下腿104は、下腿ユニット40の膝プレート部材43のみによって、前方のみから保持される。
膝側ベース部材42は、L字形状の板状部材である。膝側ベース部材42は、金属材料によって形成されており、詳しくは、アルミニウムによって形成されている。一方の膝側ベース部材42は、ユーザの下腿104の外側において、一方の膝位置関節ユニット30に固定されており、他方の膝側ベース部材42は、ユーザの下腿104の内側において、他方の膝位置関節ユニット30に固定されている。即ち、膝側ベース部材42は、膝位置関節ユニット30を介して、大腿ベース部材26へ揺動可能に連結されている。膝側ベース部材42の前方に位置する端部には、膝プレート部材43が取り付けられている。
第1ピラー部材44は、細長い板状部材である。第1ピラー部材44は、金属材料によって形成されており、詳しくは、アルミニウムによって形成されている。一方の第1ピラー部材44は、ユーザの下腿104の外側に位置しており、その上端は、一方の膝側ベース部材42に固定されている。他方の第1ピラー部材44は、ユーザの下腿104の内側に位置しており、その上端は、他方の膝側ベース部材42に固定されている。各々の第1ピラー部材44は、ユーザの下腿104に沿って下方へ伸びており、その下端には第2ピラー部材46の上端が固定されている。詳しくは後述するが、第1ピラー部材44は、ユーザの体型に応じて交換可能な第1の交換部品である。即ち、本実施例の歩行補助装置10は、第1ピラー部材44を異なるサイズ(長さ)のものに交換することによって、下腿ユニット40のサイズ(長さ)を調整することができる。
第2ピラー部材46は、ロッド状の部材である。第2ピラー部材46は、繊維強化材料によって形成されており、詳しくは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)によって形成されている。ただし、第2ピラー部材46の両端には、金属材料(詳しくはアルミニウム)で形成された金具47が設けられている。一方の第2ピラー部材46は、ユーザの下腿104の外側に位置しており、その上端は、一方の第1ピラー部材44に固定されている。他方の第2ピラー部材46は、ユーザの下腿104の内側に位置しており、その上端は、他方の第2ピラー部材46に固定されている。各々の第2ピラー部材46は、ユーザの下腿104に沿って下方へ伸びており、その下端は足首側ベース部材48に固定されている。詳しくは後述するが、第2ピラー部材46は、ユーザの体型に応じて交換可能な第2の交換部品である。即ち、本実施例の歩行補助装置10は、第2ピラー部材46を異なるサイズ(長さ)のものに交換することによっても、下腿ユニット40のサイズ(長さ)を調整することができる。
足首側ベース部材48は、板状部材である。足首側ベース部材48は、金属材料によって形成されており、詳しくは、アルミニウムによって形成されている。一方の足首側ベース部材48は、ユーザの下腿104の外側において、一方の足首位置関節ユニット50に固定されており、他方の足首側ベース部材48は、ユーザの下腿104の内側において、他方の足首位置関節ユニット50に固定されている。
前述したように、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46は、ユーザの体型に応じて交換可能な交換部品である。そのことから、図3に示すように、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46は、ボルト12、14、16によって固定されており、容易に交換できるように構成されている。例えば、第1ピラー部材44の上端は、複数のボルト12によって、膝側ベース部材42に固定されている。また、第2ピラー部材46の上端は、複数のボルト14によって、第1ピラー部材44の下端に固定されている。そして、第2ピラー部材46の下端は、複数のボルト14によって、足首側ベース部材48に固定されている。従って、それらのボルト12、14、16を取り外すと、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46をそれぞれ交換することができる。
先に説明したように、第2ピラー部材46はCFRPによって形成されている。そのことから、第2ピラー部材46の両端には、ボルト14、16を受け入れるための金具47が設けられている。この金具47には、板状に突出するほぞ部47aが設けられている。一方、第2ピラー部材46と足首側ベース部材48には、ほぞ部47aを受け入れるほぞ溝44a、48aがそれぞれ形成されている。この構造により、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46は、ぐらつくことなく、しっかりと固定される。
本実施例の歩行補助装置10では、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46を交換することによって、下腿ユニット40の長さを調整することができる。即ち、長さが互いに異なる複数の第1ピラー部材44と、長さが互いに異なる複数の第2ピラー部材46を用意しておき、そのなかから、ユーザの体型に応じて一つの第1ピラー部材44と一つの第2ピラー部材46を選択する。そして、選択した第1ピラー部材44と一つの第2ピラー部材46を用いて下腿ユニット40を組み立てることで、下腿ユニット40をユーザの体型に応じたサイズに調整することができる。この構造によると、サイズ調整用の長穴を下腿ユニット40に形成する必要がなく、下腿ユニット40の強度低下を避けることができる。また、下腿ユニット40に強い力が加えられても、下腿ユニット40の長さが変化することがない。従って、ユーザの歩行を安定して補助することができる。
さらに、本実施例の歩行補助装置10では、単一の交換部品のみではなく、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46を含む、複数の交換部品が設けられている。そのことから、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46の組み合わせによって、下腿ユニット40の長さを多段階に調整することができる。例えば、第1ピラー部材44のみで下腿ユニット40の長さを調整する場合、下腿ユニット40の長さを30段階に調整するためには、互いに長さの異なる30個の第1ピラー部材44を用意しておく必要がある。それに対して、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46の組み合わせによれば、一例ではあるが、互いに長さの異なる10個の第1ピラー部材44と、互いに長さの異なる3個の第2ピラー部材46の、合計13個の交換部品を用意しておけば、下腿ユニット40の長さを30段階に調整することができる。即ち、用意した第1ピラー部材44及び第2ピラー部材46の合計数よりも、下腿ユニット40の長さを多段階に調整することができる。
本実施例では、第1ピラー部材44をアルミニウムによって形成し、第2ピラー部材46をCFRPによって形成している。ここで、アルミニウムは、CFRPよりも密度(比重)が大きい。そのことから、密度の大きい第1ピラー部材44は、密度の小さい第2ピラー部材46に対して、短く設計されている。この構造によると、下腿ユニット40の軽量化を図ることができる。即ち、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46を異なる材料で形成する場合は、密度の大きい材料で形成するものは短く設計し、密度の小さい材料で形成するものは長く設計すると、下腿ユニット40の軽量化を図ることができる。それにより、ユーザにかかる負担や、膝位置関節ユニット30に加わる負荷を低減することができる。
本実施例では、アルミニウムで形成された第1ピラー部材44の方が、CFRPで形成された第2ピラー部材46よりも、膝位置関節ユニット30の近くに位置している。即ち、密度の大きい第1ピラー部材44が、密度の小さい第2ピラー部材46よりも、膝位置関節ユニット30の近くに位置している。この構造によると、下腿ユニット40の重心が膝位置関節ユニット30の近くに位置し、膝位置関節ユニット30を基準とする下腿ユニット40の慣性モーメントを小さくすることができる。このように、第1ピラー部材44と第2ピラー部材46を異なる材料で形成する場合は、密度の大きい材料で形成するものを、密度の小さい材料で形成するものよりも、膝位置関節ユニット30の近くに配置することで、膝位置関節ユニット30を基準とする下腿ユニット40の慣性モーメントを小さくすることができる。それにより、ユーザにかかる負担や、膝位置関節ユニット30に加わる負荷を低減することができる。
ここで、下腿ユニット40のサイズ(長さ)を調整する方法について補足する。一般に、CFRPは加工が難しいので、CFRPで形成する第2ピラー部材46を多く用意することは、コストの増大を招く。それに対して、アルミニウムは比較的に加工が容易なことから、アルミニウムで形成する第2ピラー部材46は、比較的に低コストで作製することができる。従って、複数の第1ピラー部材44及び複数の第2ピラー部材46を用意する場合は、アルミニウムで形成する第1ピラー部材44を、CFRPで形成する第2ピラー部材46よりも、多く用意するとよい。例えば、下腿ユニット40の長さを30段階に調整する場合、3個の第1ピラー部材44と10個の第2ピラー部材46を用意するよりも、10個の第1ピラー部材44と3個の第2ピラー部材46を用意するとよい。それにより、交換用の第1ピラー部材44と第2ピラー部材46を、比較的に低コストで用意することができる。
次に、図2を参照して、足ユニット60のフレーム構造について説明する。足ユニット60は、足裏プレート部材62と、一対の足ピラー部材64と、一対の足ベース部材66を備えている。足裏プレート部材62は、ユーザの足106の下方、即ち、ユーザの足裏に配置される。足裏プレート部材62は、ユーザの靴(図示省略)を固定できるように構成されている。それにより、ユーザの足106は、足裏プレート部材62に対して、前後方向、左右方向、上下方向のいずれの方向についても、移動不能に保持される。また、足裏プレート部材62には、その両側へ伸びる位置調整プレート63が設けられている。
足ピラー部材64は、板状部材である。足ピラー部材64は、金属材料によって形成されており、詳しくは、アルミニウムによって形成されている。一方の足ピラー部材64は、ユーザの足106の外側において、足裏プレート部材62に固定されており、他方の足ピラー部材64は、ユーザの足106の内側において、足裏プレート部材62に固定されている。なお、各々の足ピラー部材64は、足裏プレート部材62へ直接に固定されておらず、足裏プレート部材62の位置調整プレート63へ固定されている。各々の足ピラー部材64は、足裏プレート部材62から上方へ伸びており、その上端は足ベース部材66に固定されている。
足ベース部材66は、細長いブロック状の部材である。足ベース部材66は、金属材料によって形成されており、詳しくは、アルミニウムによって形成されている。一方の足ベース部材66は、ユーザの足106の外側において、一方の足首位置関節ユニット50に固定されており、他方の足ベース部材66は、ユーザの足106の内側において、他方の足首位置関節ユニット50に固定されている。即ち、足ベース部材66は、足首位置関節ユニット50によって、下腿ユニット40の足首側ベース部材48と揺動可能に連結されている。
足ユニット60においても、足ピラー部材64は、ユーザの体型に応じて交換可能な第3の交換部品となっている。即ち、本実施例の歩行補助装置10は、足ピラー部材64を異なるサイズのものに交換することによって、足ユニット60のサイズを調整することができる。なお、ここでいう足ユニット60のサイズとは、足裏プレート部材62から足首位置関節ユニット50までの距離を意味する。即ち、足ピラー部材64を交換することによって、ユーザの足首105に対する足首位置関節ユニット50の位置を調整することができる。
歩行補助装置10のその他の特徴を列記する。膝位置関節ユニット30は、一対で構成されており、それぞれがユーザの膝の外側と内側に位置する。下腿ユニット40は、一対の第1ピラー部材44と一対の第2ピラー部材46を有している。夫々の第1ピラー部材44の上端は、一対の膝側ベース部材42を介して、一対の膝位置関節ユニット30の夫々に連結しており、下端は一対の第2ピラー部材46のそれぞれの上端に連結している。
下腿ユニット40の上端は、ユーザの膝の両側に位置する一対の膝側ベース部材42と、ユーザの膝の前方を通って一対の膝側ベース部材42の夫々を連結している膝プレート部材43で構成されている。一対の膝側ベース部材42は平行に配置されている。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。

Claims (6)

  1. ユーザの歩行を補助する歩行補助装置であって、
    ユーザの大腿に配置される大腿ユニットと、
    ユーザの下腿に配置される下腿ユニットと、
    ユーザの足に配置される足ユニットと、
    大腿ユニットと下腿ユニットを揺動可能に連結している膝位置関節ユニットと、
    下腿ユニットと足ユニットを揺動可能に連結している足首位置関節ユニットを備え、
    下腿ユニットは、ユーザの下腿に沿って伸びる第1交換部品及び第2交換部品を有し、第1交換部品と第2交換部品のそれぞれを長さの異なるものに交換することによって、その長さが調整可能であり、
    前記第1交換部品は、前記第2交換部品よりも密度が大きく、かつ、前記第2交換部品よりも短いことを特徴とする歩行補助装置。
  2. 前記第1交換部品は、前記第2交換部品よりも膝位置関節ユニットの近くに位置することを特徴とする請求項に記載の歩行補助装置。
  3. 前記第1交換部品は、金属によって形成されており、
    前記第2交換部品は、繊維強化材料によって形成されていることを特徴とする請求項又はに記載の歩行補助装置。
  4. 前記足ユニットは、足裏に沿って配置される足裏部材と、足裏部材から足首位置関節ユニットに向けて伸びる第3交換部品を有し、第3交換部品を長さの異なるものに交換することによって、足裏部材から足首位置関節ユニットまでの距離を調整可能であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の歩行補助装置。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載の歩行補助装置のサイズを調整する調整方法であって、
    長さが互いに異なる複数の第1交換部品と、長さが互いに異なる複数の第2交換部品を用意する工程と、
    ユーザの体型に応じて、複数の第1交換部品のなかの一つと、複数の第2交換部品のうちの一つを選択する工程と、
    選択した第1交換部品と第2交換部品を用いて、歩行補助装置の下腿ユニットを組み立てる工程を備え、
    選択する第1交換部品と第2交換部品の組み合わせによって、用意した第1交換部品及び第2交換部品の合計数よりも、下腿ユニットの長さを多段階に調整できることを特徴とする調整方法。
  6. 前記第1交換部品は金属によって形成されており、前記第2交換部品は、繊維強化材料によって形成されており、
    前記第1交換部品を、前記第2交換部品よりも、多く用意することを特徴とする請求項に記載の調整方法。
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