JPH0999123A - パター - Google Patents

パター

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Publication number
JPH0999123A
JPH0999123A JP7294630A JP29463095A JPH0999123A JP H0999123 A JPH0999123 A JP H0999123A JP 7294630 A JP7294630 A JP 7294630A JP 29463095 A JP29463095 A JP 29463095A JP H0999123 A JPH0999123 A JP H0999123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
core material
shaft
grip part
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7294630A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Suzuki
達雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Co Ltd
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Co Ltd, Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Co Ltd
Priority to JP7294630A priority Critical patent/JPH0999123A/ja
Publication of JPH0999123A publication Critical patent/JPH0999123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターを、好みのグリップに、容易に取り替
えられるようにする。 【構成】 シャフトの上端に、断面非円形の芯材を設
け、この芯材に嵌合可能な取付け孔を有し、外形を異に
する複数のグリップを、選択し、一つのグリップ部を芯
材に嵌め使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容易にグリップ部の交換
が可能なパターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のグリップ部の交換可能なものとし
て、図10に示すものがある。パター23のグリップ2
1の交換は、押さえネジ22を緩め、グリップ21をシ
ャフト20から抜き、別のグリップ21をシャフト20
にはめ、押さえネジ22でグリップ21をシャフト20
に固定していた。(例えば、実開平2−111471号
公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のパター23は、
押さえネジ22でグリップ21をシャフト20に固定し
ているので、グリップ20の交換には、押さえネジ22
を必ず緩めたり、締めたりしなければならない。又シャ
フトの断面は、大半が丸形であるので、押さえネジを固
く締め付けなくては回転してしまう。又押さえネジがグ
リップの表面から出ている場合、又は、押さえネジがグ
リップ内に入っている場合、グリップを握る手の感触に
違和感を与え、パター使用時に微妙に影響する。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、ゴルファーの好み
のグリップ部に容易に交換できるパターを提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるパターは、シャフトの上端に断面非
円形の芯材を設け、この芯材に嵌合可能な取付け孔を有
し、外形を異にする複数のグリップ部を、選択し、1つ
のグリップ部を芯材に嵌め、使用するものである。
【0006】そして、シャフトの上端に、グリップ部の
接合する外形及び芯材と同一形状のグリップ基部を設
け、このグリップ基部より断面非円形の芯材を突出させ
た。
【0007】
【作用】パターからグリップ部が容易に交換できる。
【0008】グリップ部とグリップ基部との接合部は、
互いに同一形状で、手の感触の違和感がない。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を、図1〜図5を用いて説
明する。本発明のパター1は、大きく、シャフト2、ヘ
ッド9、グリップ基部3、芯材4、グリップ部5、長さ
補助部材10より構成されている。シャフト2と芯材4
との連結部には、グリップ基部3が固定されている。グ
リップ基部3の上端は、テーパー状に形成されている。
テーパー状はグリップ部5の端部がテーパー状の取付け
孔6と巧く嵌合させるためである。
【0010】芯材4は、シャフト2に溶接等で一体に結
合されている。芯材4は、シャフト2の径より小さく、
上端は先細りになっている。芯材4は断面が非円形の方
形に形成されている。芯材4が非円形であるのは、芯材
に嵌合するグリップ部5が回転しないためである。芯材
4の長さは、グリップ部5が使用時に変形しない程度の
長さである。
【0011】5のグリップ部は、芯材4に対し、容易に
嵌合し、かつ容易に脱着することが可能である。グリッ
プ部5には、押さえネジ等の固定手段をグリップ部表面
には設けない。その代り、芯材4の非円形と嵌合する形
状の取付け孔6を設け、芯材4に嵌合させるだけで固定
する。非円形の接触面が、嵌合する芯材全域に渡ってお
り、容易に抜けない。それでも心配なら、更に、図3に
示すように、芯材4にストッパー8を設けるとよい。グ
リップ部5は、個人の好みにより、種々選択できる。図
4(a〜d)に示す如く、種々の外形状が可能であり、
又、図5(a〜f)に示す如く、種々の断面形状が可能
である。いずれのグリップ部も、方形の共通の取付け孔
6を設けている。この取付け孔6は、芯材の非円形であ
る方形と嵌合する断面形状に形成されている。実施例で
は、取付け孔6は、方形であるが、図6(a〜f)に示
す如く、他の芯材3の形状に合わせて、他の形状の取付
け孔6aにすることも可能である。グリップ部5のグリ
ップ基部3との接合部分は、図4に示す如く、グリップ
基部3の外形と合致する形状にする。又グリップ部5の
取付け孔6の接合する端部は、グリップ基部3の端部の
テーパー状に合わせ、テーパー状に形成されている。
【0012】本発明のパター1のグリップ部5の交換
は、シャフト2に対し、グリップ部5をシャフト2の長
手方向に、少し力を入れて引き上げれば、芯材4から外
すことができる。又、別のグリップ部5を芯材4に取付
け孔6を、合わせ、押し込めばよい。(脱着、嵌合)
【0013】上記実施例では、シャフト2と芯材4とは
溶接等で一体に固定し、グリップ基部3で覆った図で説
明したが、シャフト2と芯材4とは同一材で、芯材4部
分のみ非円形に形成してもよい。
【0014】次に、長さ補助部材10を図7〜図9を用
いて説明する。長さ補助部材10は、シャフト2の長さ
を調整するために、シャフト基部2aを分断し、介在さ
せるもので、シャフト2の基部2a間に差し替え可能な
構造になつている。長さ補助部材10は、長さのみ異な
る同じ形状で数種類あって、図7に示す如く、基部pと
挿入部qとよりなる略逆凸状の形状で、基部p側に他の
挿入部qの雄ネジ12と螺合する雌ネジ14が設けら
れ、挿入部q側に、他の基部p側の雌ネジ14と螺合す
る雄ネジ12が設けられている。基部pの長さは、僅か
な差にも対応できるように、倍数値の異なるわずかなピ
ッチ寸法に設定されている。例えば、長さ補助部材10
aのhは、0.5インチ、長さ補助部材10bの2h
は、1インチに設定されている。
【0015】又、基部pの外径は、いずれもシャフト基
部2aと同径に形成されている。又、長さ補助部材10
と分断したシャフト2は、ヘッド9側のシャフト基部2
aの端部には、長さ補助部材10の挿入部qと螺合する
雌ネジ14が設けられ、グリップ5側のシャフト基部2
aの端部には、シャフト2の外径より細径の挿入部qを
形成し、その外周に雄ネジ12が設けられ、互いに、螺
合し、結合されている。尚、パター1を、長さ補助部材
10を介在させなくてもよい長さにする場合は、直接、
分断したシャフト基部2aのグリップ側端部の挿入部q
を、同じく分断したヘッド2側のシャフト基部2aの内
周に直接螺合させればよい。又、図9(イ〜ニ)の矢印
で示すように、種々組み合わせて、シャフト2の長さを
変えることができる。
【0016】
【効果】本発明は、上述のとおり構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
【0017】好みのグリップ部に容易に交換できる。
【0018】グリップ基部とグリップ部との接合部は互
いに同一形状となり、手の感触の違和感がない。
【0019】長さ補助部材をシャフト基部に介在させた
ので、ゴルファーの好みのシャフトの長さに微調整でき
る。
【0020】長さ補助部材の固定は、ネジ締めで強固で
あり信頼感がある。
【0021】介在させる長さ補助部材は、シャフトの外
形と面一となり、違和感がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のパターのグリップ部を外
した全体正面図である。
【図2】本発明の第1実施例のパターの全体正面図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例のパターの芯材を示す部分
斜視図である。
【図4】本発明の種々なグリップ部の斜視図である。
【図5】本発明の種々なグリップ部の断面図である。
【図6】図5のグリップ部の取付け孔の他の例を示す断
面図である。
【図7】長さ補助部材の分解した要部斜視図である。
【図8】長さ補助部材をシャフトに介在させた要部断面
図である。
【図9】長さ補助部材の組合せを示す要部断面図であ
る。
【図10】従来のグリッヅの交換ができるパターを示す
全体側面図である。
【符号の説明】
2 シャフト 9 ヘッド 3 グリップ基部 4 芯材 5 グリップ部 6 取付け孔 10 長さ補助部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトの上端に、断面非円形の芯材を
    設け、この芯材に嵌合可能な取付け孔を有し、外形を異
    にする複数のグリップ部を、選択し、一つのグリップ部
    を芯材に嵌め使用することを特徴とするパター。
  2. 【請求項2】 シャフトの上端に、グリップ部の端部の
    断面と同一形状のグリップ基部を設け、グリップ基部よ
    り断面非円形の芯材が突出していることを特徴とする請
    求項1記載のパター。
JP7294630A 1995-10-06 1995-10-06 パター Pending JPH0999123A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7294630A JPH0999123A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 パター

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JP7294630A JPH0999123A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 パター

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JPH0999123A true JPH0999123A (ja) 1997-04-15

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ID=17810253

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JP7294630A Pending JPH0999123A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 パター

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