JP5165988B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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遊技盤(D)の背面を当接支持する遊技盤支持面(12a)が形成されたセット保持枠(12)に、保持具(70)および固定装置(H)が設けられ、遊技盤(D)の一方の側端部(146)を保持具(70)で保持すると共に他方の側端部を固定装置(H)で固定支持することで、該遊技盤(D)が着脱自在にセット可能とされたパチンコ遊技機において、
前記保持具(70)は、前記セット保持枠(12)における遊技盤支持面(12a)と交差する一方の側壁面(12b)に取付けられる枢支部材(74)と、この枢支部材(74)に回動自在にヒンジ接続した規制部材(72)とからなり、更に前記規制部材(72)は、L字状に交差する第1規制面(76)と第2規制面(78)とを備え、前記遊技盤(D)の一方の側端面を前記規制部材(72)の第1規制面(76)に押し当てた状態で、該遊技盤(D)を前記セット保持枠(12)に向けて回動することで、該遊技盤(D)の一方の側端部(146)を前記第2規制面(78)と該セット保持枠(12)の遊技盤支持面(12a)とで挟持し得るよう構成され、
前記遊技盤(D)の一方の側端面における前記第1規制面(76)に当接しない位置に第1突部(148)が設けられると共に、該遊技盤(D)の他方の側端面に外方へ突出する第2突部(156)が設けられ、
前記第1突部(148)は、遊技盤(D)の一方の側端面に沿って前後方向へ延在すると共に前端部を支点として該一方の側端面と交差する方向へ弾性変形し得る弾性片(152)と、該弾性片(152)の後端に設けられて外側方へ突出する係止部(154)とを有し、該遊技盤(D)をセット保持枠(12)にセットした際に前記係止部(154)がセット保持枠(12)の前記一方の側壁面(12b)に当接して前記弾性片(152)が弾性変形するよう構成され、
前記第2突部(156)は、突出端に形成されて遊技盤(D)をセット保持枠(12)にセットした際に該セット保持枠(12)の前記一方の側壁面(12b)に対向する他方の側壁面(12c)に当接する当接面と、該当接面の後端から後方に向かうにつれて前記他方の側端面に近接するよう傾斜する傾斜面(158)とを有し、該遊技盤(D)をセット保持枠(12)にセットする際に前記傾斜面(158)にセット保持枠(12)の他方の側壁面(12c)が当接して遊技盤(D)を案内し得るよう構成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、遊技盤の両側端面に第1突部および第2突部を設けたので、セット保持枠に対する遊技盤の左右方向の取付位置を一定にし得る。従って、遊技球の入射角度が遊技機毎にバラついてしまうのを抑制し得る。また、第1突部は弾性変形してセット保持枠に当接する構成としたので、遊技盤の寸法に多少の誤差があったとしても、第1突部が撓んで適正な位置に遊技盤を保持し得る。更に、第2突部に傾斜面を設けることで、遊技盤の他方の側端部をセット保持枠に対して円滑に押し込むことができ、セット保持枠に対する負荷を低減し得る。
請求項2の発明によれば、第1および第2突部を、夫々上下に離間して複数設けたので、遊技盤をセット保持枠に安定的に保持でき、該遊技盤が左右に傾いてしまうのを防止し得る。
図1は、前枠と、上の球受け皿とを外した状態で示すパチンコ遊技機Pの正面図である。実施例のパチンコ遊技機Pは、その基本的構成の概要として、縦長方形の外枠Aの開口前面側に、各種の遊技盤用構成部材をセットする縦長方形の中枠Bが連結支持手段および施錠手段を利用して開閉および着脱が可能に組付けられている。そしてこの中枠Bの前面側に、遊技盤Dの透視保護窓である図示しないガラス扉を備えた前枠と、同じく図示しない上の球受け皿とが個々の連結支持手段等を利用して共に横開き形態で開閉可能に組付け整合される一方、中枠Bの下部に下の球受け皿Fおよび打球発射装置Gにおける打球操作部G1等が装着セットされた下セット板Iが開閉自在に設けられる。更に、中枠Bの裏側に各種の球経路および球処理・払出部等を備えた機構セット盤(図示せず)がセットされている。
前記中枠Bは、例えば全体が合成樹脂成形されたものが採用され、前記外枠Aの開口前面域に整合する外形サイズに成形されて内側に正面縦長方形の窓枠口11を開口した枠体10と、この枠体10の裏側に一体成形されて前記窓枠口11の正面内部に臨む遊技盤用のセット口13を開口したセット保持枠12とが、前後に連設された内外二重枠形態とされている。また前記窓枠口11は、前面側から出入れ(着脱)される遊技盤Dのセット面域および出入れ口ともされ、その下部面域内に上の球受け皿を開閉可能に組付けセットし得るようになっている。更に、中枠Bにおけるセット保持枠12の下方には、後述するレール部材14が収容される収容凹部16が設けられると共に、該収容凹部16の下方であって前記下セット板Iの後方に、前記打球発射装置Gの打球駆動部(図示せず)が格納されている。
一方、前記窓枠口11の下部内側において前記上の球受け皿に整合する位置に前記収容凹部16が凹設された遊技補助盤18が一体成形されており、この遊技補助盤18の上端縁を基準にして前記セット口13が前記セット保持枠12に開口されている。そして、前記セット保持枠12に保持具70および固定装置Hが設けられ、前記遊技盤Dの左側の側端部(一方の側端部,以下、左側端部という)を保持具70で保持すると共に、右側の側端部(他方の側端部,以下、右側端部という)を固定装置Hで固定支持することで、該遊技盤Dが前記セット口13内に着脱自在にセットされる。
前記遊技盤Dは、図5〜図7に示すように、アクリル板やポリカーボネート板等の光透過性を備えた樹脂から構成される透明樹脂板126と、該透明樹脂板126の背面に組付けられる裏ユニット128とから基本的に構成され、全体として前記セット保持枠12のセット口13内に適合する略正方形に成形されている。透明樹脂板126は、中央部に大形の開口部126aが開設され、該開口部126aを介して図示しない図柄表示装置の液晶画面が前面に臨むようになっている。透明樹脂板126には、図5に示すように、その前面に遊技球を案内する内レール130と外レール134とが円弧状に配設され、両レール130,134が囲う内部領域が所要のゲームを展開し得る遊技領域136とされている。この遊技領域136には、複数の遊技釘が設けられると共に、始動入賞装置136aや特別入賞装置136b、装飾部材136c等の役物が設けられている。また、透明樹脂板126の下部には、前記内レール130および外レール134の両下端部130a,134aによって上下に開放する第3の開口部138が形成されている。この第3の開口部138は、前記中枠Bの第2の開口部24と略同一の開口寸法で開口しており、遊技盤Dをセット保持枠12に嵌め込んだ際に、第3の開口部138および第2の開口部24が整合して、打球発射装置Gから発射された遊技球が遊技盤D内へ流入するのを許容するようになっている。
次に、前記パチンコ遊技機Pにおいて、前記中枠Bにおける窓枠口11の裏側に位置するセット保持枠12のセット口13に対してセットした遊技盤Dの左側端部を保持するための保持具70につき説明する。図2または図4に示すように、前記保持具70は、例えば金属製の部材であって、前記セット保持枠12の左側壁面12bに取付けられる枢支部材74と、この枢支部材74に回動自在にヒンジ接続した規制部材72とから構成されている。前記保持具70は、前記セット保持枠12の左側壁面12bに、上下方向に所要間隔離間されて2箇所に設けられると共に、夫々が窓枠口11の上部または下部に近接する部位に配設されている。すなわち、保持具70,70は、前記遊技盤Dを取付けた際に、該遊技盤Dの遊技領域136に干渉しない部位であって、前記第1飾り142aおよび第2飾り142bの切欠部144,144に臨むよう設けられている。
前記枢支部材74は、図3に示すように、矩形状の板状体における両端縁を同一方向に折曲したコの字状に形成され、対向する両端縁の折曲部74a,74aには、規制部材72を枢支する後述する支軸73の挿通を許容する軸孔74b,74bが同一軸線上に夫々開設されている。前記枢支部材74において、前記対向する折曲部74a,74aに挟まれた中間部位には、前記セット保持枠12の左側壁面12bに固定するためビス等の固定手段が挿入される所要数(実施例では2箇所)の固定孔部74cが開設されている。そして、前記枢支部材74は、前記セット保持枠12の左側壁面12bに、中間部位を当接させて折曲部74a,74aを前記セット口13の内方に向けて延在させると共に、該折曲部74a,74aが上下の関係で位置するよう配設される。
前記規制部材72は、矩形状の板状体における略中間部位を略90度で折曲してL字状に形成し、その内方に臨む面がL字状に交差する第1規制面76と第2規制面78となっている。前記第1規制面76と第2規制面78とが交差する線と直交する両端縁には、外方に延出した一対のヒンジ片72a,72aが一体的に折曲形成され、該ヒンジ片72a,72aに支軸73の挿通を許容する通孔72b,72bが同一軸線上に開設されている。また、前記第1規制面76の延出寸法は、前記遊技盤Dの厚さより短尺になるよう設定されている。これに対し、第2規制面78の延出寸法および前記規制部材72の幅寸法(前記第1規制面76と第2規制面78とが交差する線と直交する線の延在方向)は、前記遊技盤Dの遊技領域136に干渉せず、かつ該遊技盤Dの側端部を有効に挟持し得る所要の寸法に設定されている。更に、前記規制部材72の第2規制面78における前記セット口13の内方に臨む端縁78aが、外方(前面側)に向けて折曲形成されている。
前記枢支部材74における折曲部74a,74aを挟持するように位置決めした前記ヒンジ片72a,72aの通孔72b,72bと、該折曲部74a,74aの軸孔74b,74bを整合させた状態で支軸73が挿通され、該枢支部材74に対して規制部材72が回動可能になっている。前記支軸73は、前記通孔72bおよび軸孔74bと略同一寸法に設定された円柱状の部材であって、一端に前記通孔72bおよび軸孔74bより大径に設定された掛止部73aが形成されている。そして、前記両孔72b,74bに挿通された支軸73は、掛止部73aが一方のヒンジ片72aに掛止されると共に、他方のヒンジ片72aから突き出た他端に係止片75を嵌合することで軸方向の移動が規制されている。
前記規制部材72は、付勢手段80により、常には前記第2規制面78が前記セット保持枠12の遊技盤支持面12aから離間する方向に向けて付勢されると共に、第1規制面76も左側壁面12bから離間するよう構成されている。前記付勢手段80は、前記枢支部材74と規制部材72との間に介挿された所要の弾力性を有する弾性部材であって、実施例では前記支軸73に外挿されたコイルバネが採用されている。なお、前記付勢手段80としては、コイルバネに限らず、所要の弾力性を有するものであれば、例えば板バネ等の他の弾性部材を採用し得る。
図1〜図3に示すように、前記保持具70は、前記支軸73が上下方向に延在するように配設され、前記規制部材72が前記付勢手段80により、常には前記第2規制面78がセット保持枠12の遊技盤支持面12aから離間する方向に向けて付勢され、該規制部材72を後方(セット保持枠12の遊技盤支持面12a側)に向けて回動するに伴い、該第2規制面78が遊技盤支持面12aに対向する位置に変移するようになっている。これに対し、前記付勢手段80により前面側(遊技盤Dの挿入方向)に前記第1規制面76が常には臨み、前記規制部材72を後方に回動するに伴い、該第1規制面76がセット口13の内方に臨む位置(左側壁面12bに対向する位置)に変移するようになっている。そして、前記規制部材72は、通常使用状態(セット保持枠12に遊技盤Dをセットした状態)では、前記第1規制面76は、遊技盤Dの左側端面に当接して前記セット保持枠12の左側壁面12bと対向して延在すると共に、第2規制面78は遊技盤Dの盤面を保持しつつ遊技盤支持面12aと対向している。なお、対向した前記第2規制面78と遊技盤支持面12aとの間隔は、前記遊技盤Dの厚さと略同一寸法か、僅かに短くなるよう設定され、両者78,12aとの間で遊技盤Dを確実に挟持し得るようにしてある。
次に、実施例に係るパチンコ遊技機の作用について、以下詳細に説明する。
実施例のパチンコ遊技機Pでは、前記セット保持枠12における左側壁面12bに上下方向に所要間隔離間して、上方または下方に夫々偏倚した位置に保持具70,70が配設されている。前記左側壁面12bに固定された枢支部材74に対して回動自在に軸支された規制部材72は、遊技盤Dの挿入方向である前面側に向けて前記付勢手段80により付勢されて、その第2規制面78と遊技盤支持面12aとの間が広く開放されると共に、第1規制面76が前面側に臨んでいる。先ず、前記遊技盤Dをセット口13の下部に載置した状態で、前記保持具70における規制部材72の第2規制面78と、前記セット保持枠12の遊技盤支持面12aとの間に開放された空間より該遊技盤Dにおける前記被保持部146を挿入する。このとき、遊技盤Dの被保持部146を保持具70に臨ませた状態において前記第1突部148,148は、上下の保持具70,70の間に位置し、該保持具70,70が第1突部148,148に干渉することはない。
前記保持部40は、図8または図9に示すように、前記斜状壁部27のセット口13内方へ臨む45度の傾斜端部28に一体的に形成され、該セット口13内に収容セットされた前記遊技盤Dにおける係合受部32の裏側を係止し得る係着部41と、前記施錠具55を装着する軸孔口部42とを有している。前記係着部41は、夫々の斜状壁部27の後端側に位置する円形の保持片43と、傾斜端部28上において保持片43の前側に位置する軸支部44とからなり、前後2段連設状態に形成されている。そして保持片43の後側には、施錠具55の回動支盤57に対する有底円形状の嵌合座部45が形成されている。一方前記軸孔口部42は、前記保持片43と軸支部44間に亘りセット口13の前後方向に延在する軸孔46と、この軸孔46からセット口13の内方(傾斜端部28に対して鉛直方向)へ開口した挿入口47とにより正面U形に形成され、この挿入口47を介して前記施錠具55が係着部41へ装着セットされる。
前記施錠具55は、実施に供される2個の全てが合成樹脂成形製であり、図8および図9に示すように、同一共通の形式に構成されている。すなわち各々の施錠具55は、基本的な構成として、前記軸孔口部42に回動可能に嵌合支持される軸部56の後側に、前記係着部41に支持される回動支盤57を一体に形成すると共に、軸部56の前側に、保持部40の前側に係止し得る係止部58と、指先操作可能な操作部59と、前記遊技盤Dの係合受部32前側に弾性的に係合し得る係合部60とを一体的に形成している。
前記遊技盤Dにおける各々の係合受部32については、図7に示すように、透明樹脂板126の各斜状隅部33に凹状成形部34が形成される一方、同成形部34の前方であって前記第3飾り142cの前面に係合保持部材37が設けられている。そして凹状成形部34では、前記保持部40の保持片43に対する係止座口35と、軸支部44に対する逃し口36とが形成されている。また係合保持部材37は、逃し口36の開口前面に位置を合わせて前記第3飾り142cに一体成形されており、その前面には、前記施錠具55の前記係合突起62に対する案内斜面38および位置決め用の係合凹部39が形成されている。
次に、具体的に説明した前記固定装置Hの作用について説明する。セット保持枠12における保持具70が配設される左側壁面12bと対向する上下の各偶各部に形成した斜状壁部27に夫々固定装置Hが配設されており、夫々の固定装置Hでは、遊技盤Dの設置に先立ち、前述した如く、保持部40に施錠具55を定置セットしておく。
前述したように、遊技盤Dは、前記ガラス扉および上の球受け皿を共に全開したもとで、各保持具70における規制部材72に一方の側端部を保持させ、セット口13内にセットする。これにより遊技盤Dは位置決めされると共に、夫々の係合受部32の係止座口35と保持部40の保持片43とが当接係合し、これにより起立状態で収容保持される。
遊技盤Dの取外しに際しては、各固定装置Hにおいて、施錠具55の操作部59に指先を掛け、図12において反時計方向へ回動操作することにより、当該の施錠具55が図11に示す解錠位置に反転保持されて、対応する遊技盤Dの係合受部32を解放する。そして、全ての固定装置Hにおける施錠具55が解錠位置に保持されることで、遊技盤Dはその全体が解錠された状態とされ、前面側に引き出すことで、各保持具70の規制部材72が回動し、セット口13から起立状態のまま取出すことができ、枠体10の窓枠口11を介してパチンコ遊技機Pの前面側に取外すことができる。
12b 左側壁面(一方の側壁面),12c 右側壁面(他方の側壁面)
70 保持具,72 規制部材,74 枢支部材,76 第1規制面
78 第2規制面,142a〜142c 第1〜第3飾り(コーナー飾り)
146 被保持部(一方の側端部),148 第1突部,156 第2突部
158 傾斜面,P パチンコ遊技機,D 遊技盤,H 固定装置
152 弾性片,154 係止部
Claims (2)
- 遊技盤の背面を当接支持する遊技盤支持面が形成されたセット保持枠に、保持具および固定装置が設けられ、遊技盤の一方の側端部を保持具で保持すると共に他方の側端部を固定装置で固定支持することで、該遊技盤が着脱自在にセット可能とされたパチンコ遊技機において、
前記保持具は、前記セット保持枠における遊技盤支持面と交差する一方の側壁面に取付けられる枢支部材と、この枢支部材に回動自在にヒンジ接続した規制部材とからなり、更に前記規制部材は、L字状に交差する第1規制面と第2規制面とを備え、前記遊技盤の一方の側端面を前記規制部材の第1規制面に押し当てた状態で、該遊技盤を前記セット保持枠に向けて回動することで、該遊技盤の一方の側端部を前記第2規制面と該セット保持枠の遊技盤支持面とで挟持し得るよう構成され、
前記遊技盤の一方の側端面における前記第1規制面に当接しない位置に第1突部が設けられると共に、該遊技盤の他方の側端面に外方へ突出する第2突部が設けられ、
前記第1突部は、遊技盤の一方の側端面に沿って前後方向へ延在すると共に前端部を支点として該一方の側端面と交差する方向へ弾性変形し得る弾性片と、該弾性片の後端に設けられて外側方へ突出する係止部とを有し、該遊技盤をセット保持枠にセットした際に前記係止部がセット保持枠の前記一方の側壁面に当接して前記弾性片が弾性変形するよう構成され、
前記第2突部は、突出端に形成されて遊技盤をセット保持枠にセットした際に該セット保持枠の前記一方の側壁面に対向する他方の側壁面に当接する当接面と、該当接面の後端から後方に向かうにつれて前記他方の側端面に近接するよう傾斜する傾斜面とを有し、該遊技盤をセット保持枠にセットする際に前記傾斜面にセット保持枠の他方の側壁面が当接して遊技盤を案内し得るよう構成した
ことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記第1突部および第2突部は、前記遊技盤の前面を構成するコーナー飾りの側端面に、夫々上下に離間して複数設けられる請求項1記載のパチンコ遊技機。
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