JP5165801B1 - 冷却具 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体の部位を冷却する冷却部を優先的に冷却することのできる冷却具を提供する。
【解決手段】冷却具は、外部から供給される冷却剤51を保持するための保持部材11と、保持部材11を被覆し、身体の部位53を冷却する冷却部24を有してなる被覆部材21とを備える。保持部材11には、供給される冷却剤51の案内路13と冷却剤51を吐出する吐出口15とを有する供給路12が貫設される。吐出口15は、冷却部24により被覆されるとともに冷却部24に向けて冷却剤51を吐出するように配置される。保持部材11と冷却部24との間には、吐出口15から吐出された冷却剤51を拡散する拡散部31が形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、身体の部位の冷却に用いる冷却具に関する。
従来、運動後の身体のほてり等を緩和させるために、コールドスプレーを用いる冷却具が提案されている(特許文献1参照)。この冷却具は、水透過性フィルム及び水不透過性フィルムと、これらフィルムの間に配置される吸水性高分子層とを備えている。水不透過性フィルムには、穴が形成されており、この穴には吸水性高分子層に到達するノズルが設けられている。この冷却具を使用するには、まず、水透過性フィルムを通じて吸水性高分子層に水を供給する。次いで、コールドスプレー内の冷却剤をノズルから吸水性高分子層へ噴射する。これにより、吸水性高分子層に含まれる水を冷却する。こうして冷却された冷却具は、水透過性フィルム側を首、腰等の部位に接触される。
実開昭63−169121号公報
ところが、上記従来の冷却具では、冷却具へ供給される冷却剤の流動は、水を含んだ吸水性高分子層によって妨げられるため、冷却剤はノズルの近傍に滞留する傾向となる。こうした冷却具では、身体の部位を冷却する冷却部の近傍まで冷却剤を浸透させることが困難である。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、身体の部位を冷却する冷却部を優先的に冷却することのできる冷却具を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明は、外部から供給される冷却剤を保持するための多孔質材料から形成される保持部材と、前記保持部材を被覆し、身体の部位を冷却する冷却部を有してなる被覆部材とを備える冷却具であって、前記保持部材には、前記供給される冷却剤の案内路と前記冷却剤を吐出する吐出口とを有する供給路が貫設され、前記吐出口は、前記冷却部により被覆されるとともに前記冷却部に向けて前記冷却剤を吐出するように配置され、前記保持部材と前記冷却部との間には、前記吐出口から吐出された冷却剤を拡散する拡散部が形成されることを要旨とする。
この発明では、案内路を通じた冷却剤は、吐出口から冷却部に向けて吐出される。吐出口から吐出された冷却剤は、保持部材と冷却部との間に形成される拡散部に流入する。拡散部に流入した冷却剤は、冷却部を冷却するとともに、冷却部に面した保持部材の外面から浸透することで冷却部の近傍の保持部材に優先的に保持される。このように保持された冷却剤は、冷却部とは反対側の保持部材の断熱作用により、冷却部を優先的に冷却するようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の冷却具において、前記冷却部は、非通気性の層を有することを要旨とする。
この構成によれば、冷却部から冷却剤が漏出することが抑制される。
本発明によれば、身体の部位を冷却する冷却部を優先的に冷却することのできる冷却具が提供される。
実施形態の冷却具を示す分解斜視図。 冷却具を示す斜視図。 (a)は図2のA−A線に沿った冷却具の断面構造を示し、冷却具に冷却剤が供給される状態を説明する説明図、(b)は同断面構造を示し、拡散部が形成された状態を説明する示す説明図、(c)は同断面構造を示し、保持部材に冷却剤が保持された状態を説明する説明図、(d)は図2のB−B線に沿った冷却具の部分断面構造を示し、保持部材に冷却剤が保持された状態を説明する説明図、(e)は図2のA−A線に沿った冷却具の断面構造を示し、身体の部位を冷却している状態を説明する説明図。 冷却具の変更例を示す分解斜視図。 冷却具の変更例を示す斜視図。
本発明を具体化した一実施形態について図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、冷却具は、四角柱状をなす保持部材11と、保持部材11を被覆する被覆部材21とを備えている。保持部材11は、外部から供給される冷却剤を保持する働きを有する。保持部材11には、冷却剤が供給される供給路12が貫設されている。供給路12は、冷却剤を案内する案内路13と、案内路13の一端(図1における上端)に形成され、冷却剤が流入される流入口14と、案内路13の他端(図1における下端)に形成され、冷却剤を吐出する吐出口15とを有している。なお、本実施形態では、複数の供給路12が保持部材11の長手方向に沿って配列されている。
保持部材11は、冷却剤を保持するように多孔質材料から形成される。多孔質材料としては、連続気泡構造を有する発泡材料が好適に用いられるが、例えばフェルト状材料、綿状材料等を用いることもできる。多孔質材料は、単層構造であってもよいし、積層構造であってもよい。本実施形態の保持部材11は、低反発ウレタン発泡材料から形成されることで、冷却剤を保持する働きが好適に発揮されるようになっている。
被覆部材21は、流入口14側に配置される第1被覆部材22と、吐出口15側に配置される第2被覆部材23とから構成されている。図1に示すように、各被覆部材22,23は、樹脂材料からシート状に形成されている。各被覆部材22,23の間に保持部材11が配置されるとともに、各被覆部材22,23の外周縁が熱溶着されることで、図2に示すように保持部材11の全体が被覆部材21によって被覆される。このように形成された被覆部材21は溶着部21aを外周縁に有する袋状をなし、内部に配置された保持部材11の外周に非通気性の層を形成する。各被覆部材22,23を構成する樹脂材料としては、例えば、ウレタン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂等が挙げられる。樹脂材料には、抗菌剤、熱伝導性フィラー等が含有されていてもよい。各被覆部材22,23の厚みは、例えば35〜600μmとされる。
第1被覆部材22には、供給路12の有する流入口14に対応して複数の貫通孔22aが形成されている。複数の貫通孔22aは、流入口14と連通するように配置される。一方、第2被覆部材23のうち、図1に二点鎖線で示すように保持部材11と当接する部位は、身体の部位を冷却する冷却部24として構成される。冷却部24は、吐出口15よりも広い面積を有する領域とされ、この冷却部24により吐出口15の全体が被覆される。このように冷却部24で被覆された吐出口15は、図3(a)に示すように案内路13に供給された冷却剤51を冷却部24に向けて吐出する配置となっている。また、冷却部24は、身体の部位に沿って変形させることのできる可撓性を有し、その冷却部24の変形に保持部材11が追従して変形されるように構成されている。
上述したように配置された保持部材11と第2被覆部材23とは、吐出口15から吐出される冷却剤51の圧力や冷却具を把持したときの冷却具の変形により離間可能に構成されている。例えば、図3(b)に示すように、吐出口15から冷却剤51が吐出する際には、その冷却剤51が冷却部24を外方(図3(b)における下方)へ押圧することで冷却部24は外方へ膨出される。また例えば、冷却具を把持したときには、冷却部24又は保持部材11が湾曲する。このような冷却部24又は保持部材11の変形によって保持部材11と冷却部24とが離間される。この離間によって、保持部材11と冷却部24との間には、冷却剤51を拡散する拡散部31が形成される。拡散部31は、吐出口15の先端面と冷却部24との間隙、及び、保持部材11と冷却部24との間隙が連続して形成する空間である。こうした拡散部31は、吐出口15を中心として放射状に広がるように形成される。
次に、冷却具の使用方法及び作用について説明する。
図3(a)に示すように、貫通孔22a及び流入口14から案内路13へノズル52を挿入し、ノズル52から冷却剤51を噴射させる。冷却剤51を噴射させる冷却剤噴射装置は、耐圧容器内に冷却剤51が充填され、耐圧容器に装備される押し釦を押圧することで、耐圧容器内の冷却剤51が噴射するように構成されている。こうした冷却剤噴射装置は、コールドスプレーの名称で市販されているものを用いることができる。冷却剤51は、例えば液化石油ガス(LPG)を噴射剤として含有され、必要に応じて、例えばアルコール、香料等が含有される。
案内路13を通じた冷却剤51は、吐出口15から冷却部24へ向けて吐出される。図3(b)に示すように、吐出口15から吐出された冷却剤51が冷却部24を押圧することで拡散部31が形成される。なお、拡散部31は、上述したように冷却具を把持することで形成してもよい。そして、図3(c)及び図3(d)に示すように、吐出口15から吐出された冷却剤51は、保持部材11と冷却部24との間に形成される拡散部31に流入する。拡散部31に流入した冷却剤51は、冷却部24を冷却するとともに、冷却部24に面した保持部材11の外面から浸透することで冷却部24の近傍の保持部材11に優先的に保持される。
次に、ノズル52からの冷却剤51の噴射を停止するか、又はノズル52を貫通孔22aから引き出すことで、図3(e)に示すように冷却部24は保持部材11に接触した状態となる。このとき、冷却部24は、保持部材11と接触せずに近接している場合もある。続いて、冷却部24を図3(e)に二点鎖線で示される身体の部位53に当接させる。このとき、冷却部24は保持部材11に向けて押圧されることで保持部材11と冷却部24とが接触した状態となる。これにより、保持部材11の接触した冷却部24により身体の部位53が冷却される。このとき、冷却剤51は、冷却部24とは反対側の保持部材11の断熱作用により、冷却部24を優先的に冷却するようになる。本実施形態の冷却具は、使用時に冷却剤51を供給することで、繰り返し使用することができる。
本実施形態によって発揮される効果について以下に記載する。
(1)保持部材11と冷却部24との間には、吐出口15から吐出された冷却剤51を拡散する拡散部31が形成される。このため、身体の部位53を冷却する冷却部24を優先的に冷却することができる。
(2)冷却部24は、樹脂材料からシート状に形成された第2被覆部材23の一部である。すなわち、冷却部24は非通気性の層を有しているため、冷却部24から冷却剤51が漏出することが抑制される。これにより、拡散部31内で冷却剤51が好適に拡散される結果、冷却部24をさらに優先的に冷却することができる。
(変更例)
上記実施形態を次のように変更して構成してもよい。
・被覆部材21は、例えばシリコンゴム、エチレンプロピレンゴム等のゴム系材料や、アルミ蒸着層を含む樹脂材料から構成されてもよい。また、各被覆部材22,23を異なる材質から構成してもよいし、各被覆部材22,23の少なくとも一方を積層構造としてもよい。なお、被覆部材21は、拡散部31の機能を損なわない範囲で、冷気を放出させる微細孔が貫設されていてもよい。また、被覆部材21を通気性の層と非通気性の層とが積層された構成に変更してもよい。
・被覆部材21は、三部材以上の被覆部材に分割して構成し、それを一体化して形成されてもよい。
・保持部材11の外形は四角柱状に限定されず、例えば円柱状等の形状に変更されてもよい。また、保持部材11の外面は平面に限定されず、例えば凹凸面や曲面とされてもよい。また、保持部材11は、単数に限定されず、複数に分割して構成されていてもよい。
・供給路12及び貫通孔22aの数は、例えば図4及び図5に示すように変更することができる。また、供給路12及び貫通孔22aの数は複数に限らず、単数であってもよい。また、供給路12及び貫通孔22aの形状、又は、供給路12及び貫通孔22aの配列を適宜変更してもよい。例えば、供給路12及び貫通孔22aをスリット状に形成してもよい。また、供給路12とそれに連通する貫通孔22aとは、同一の形状であってもよいし、互いに異なる形状であってもよい。
・保持部材11は、被覆部材21の変形に追従して変形するように構成されているが、例えば硬質のウレタン材料から形成することで、被覆部材21の変形に追従しない構成とされてもよい。
・第2被覆部材23は、保持部材11から離間する方向に膨出する形状をなし、冷却部24は保持部材11に向けて押圧されることで、冷却部24が保持部材11に接触するように構成されてもよい。この場合、冷却具の使用前において、保持部材11と冷却部24とは離間され、拡散部31を有する構成とされ、例えば、冷却部24を身体の部位53に押し当てることで、冷却部24と保持部材11とが接触した状態とされる。
・第1被覆部材22又は第2被覆部材23は、予め箱型形状に真空成形されてもよい。また、溶着部21a以外の接続部により各被覆部材22,23を組み付けることもできる。接続部としては、例えば、接着剤により接着する接着部、係止爪を係止孔に係止させる係止部、環状部同士を連結具で連結する連結部、縫合により接合する縫合部、ファスナ又は面ファスナにより接合するファスナ部等が挙げられる。接続部を着脱可能に構成することで、例えば保持部材11を洗浄又は交換することができる。
・保持部材11と被覆部材21とは部分的に接合されていてもよい。例えば、保持部材11と第2被覆部材23との接合部位を点在させることで、保持部材11と第2被覆部材23との過剰な離間を抑制してもよい。このように保持部材11と冷却部24とを部分的に接合することで、保持部材11と冷却部24との間において部分的に拡散部31が形成される構成としてもよい。
・図4及び図5に示すように第1被覆部材22を省略し、第2被覆部材23のみを被覆部材21としてもよい。この場合、被覆部材21において、例えば図4に二点鎖線で囲まれる範囲よりも外側の外周縁を保持部材11に接続する接続部として構成することで、二点鎖線で囲まれる範囲内に拡散部31が形成されるようになる。
・図4及び図5に示される冷却具では、保持部材11の一部が露出した構成とされている。この点、前記実施形態のように保持部材11の全体が被覆部材21で被覆されていることで、冷気の放出が抑制されるため、冷却具による冷却効果が持続され易くなる。
・前記実施形態では、冷却剤噴射装置の有するノズル52を案内路13に挿入しているが、ノズル52を案内路13に挿入せずに、貫通孔22aの外方から貫通孔22aに向けて冷却剤51を噴射し、案内路13へ冷却剤51を流入させることもできる。この場合、ノズル52を省略した冷却剤噴射装置を用いてもよいし、貫通孔22a及び流入口14は、ノズル52よりも縮径した寸法であってもよい。
・吐出口15からノズル52を突出させるとともに冷却部24に押し当てることで、拡散部31を形成し、ノズル52の先端から冷却剤51を噴射させてもよい。なお、この場合のように、案内路13はノズル52を介して冷却剤51が流動する案内路13とされてもよく、吐出口15はノズル52を介して冷却剤51が吐出される吐出口15とされてもよい。
・図4及び図5に示すように、二点鎖線で示す帯状部材54を掛着するための掛着部21bを被覆部材21に設けるとともに、その帯状部材54を用いて冷却具を身体の部位53に固定するように構成してもよい。
・冷却具は、冷却部24の全体を身体の部位53に接触させて使用されてもよいし、冷却部24の一部を身体の部位53に接触させて使用してもよい。
・例えばメッシュ状や布状の素材からなる袋体を別途準備し、その袋体に冷却具を挿入した状態で冷却具を用いてもよい。この場合、冷却部24は袋体を介して身体の部位53に接触される。なお、袋体に貫通孔22aに連通する開口部を形成し、その開口部を通じて供給路12に冷却材が供給されるように構成してもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)前記保持部材の湾曲、又は、前記冷却部の湾曲により、前記保持部材と前記冷却部との間隙が拡大する構成である冷却具。
(ロ)前記冷却部と前記保持部材とは前記保持部材に向けた前記冷却部の押圧により接触されるように構成されている冷却具。
(ハ)前記冷却部は、身体の部位に沿って変形させることのできる可撓性を有し、その変形に前記保持部材が追従して変形する構成である冷却具。
(ニ)前記冷却具と冷却剤噴射装置とを用いて前記冷却具を冷却する冷却具の冷却方法であって、冷却剤噴射装置により噴射する冷却剤を前記吐出口から吐出させるとともに前記拡散部へ流入させ、前記拡散部に流入した冷却剤を前記保持部材に浸透させる冷却具の冷却方法。
11…保持部材、12…供給路、13…案内路、14…流入口、15…吐出口、21…被覆部材、21a…溶着部、21b…掛着部、22…第1被覆部材、22a…貫通孔、23…第2被覆部材、24…冷却部、31…拡散部、51…冷却剤、52…ノズル、53…身体の部位、54…帯状部材。

Claims (2)

  1. 外部から供給される冷却剤を保持するための多孔質材料から形成される保持部材と、
    前記保持部材を被覆し、身体の部位を冷却する冷却部を有してなる被覆部材とを備える冷却具であって、
    前記保持部材には、前記供給される冷却剤の案内路と前記冷却剤を吐出する吐出口とを有する供給路が貫設され、前記吐出口は、前記冷却部により被覆されるとともに前記冷却部に向けて前記冷却剤を吐出するように配置され、前記保持部材と前記冷却部との間には、前記吐出口から吐出された冷却剤を拡散する拡散部が形成されることを特徴とする冷却具。
  2. 前記冷却部は、非通気性の層を有することを特徴とする請求項1に記載の冷却具。
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