JP5164903B2 - 無線基地局及び移動通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線基地局及び移動通信方法に関する。
3GPPで規定されているLTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムでは、各移動局UEは、PUCCH(Physical Uplink Control Channel、物理上り制御チャネル)を介して、無線基地局eNBに対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求(Scheduling Request、以下、SR)を送信するように構成されている。
3GPP TS36.211 V8.5.0、「Physical Cahennel and Modulation」、2008年11月 3GPP TS36.213 V8.5.0、「Physical Layer Procedure」、2008年11月
しかしながら、3GPPでは、各移動局UEに対するSR送信用リソースの割り当て方法について規定されていないため、上述の移動通信システムにおいて、SR送信用リソースが適切に割り当てられない場合があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、SR送信用リソースを適切に割り当てることができる無線基地局及び移動通信方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局であって、各移動局に対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求を送信するためのスケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを決定するように構成されているリソース割当部を具備し、前記リソース割当部は、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソース及び周波数方向リソースを決定した後、該スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる前記コード方向リソースを決定するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動通信方法であって、各移動局に対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求を送信するためのスケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを決定する工程Aと、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てられた前記時間方向リソースと前記周波数方向リソースと前記コード方向リソースとを、各移動局に対して通知する工程Bとを有し、前記工程Aにおいて、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソース及び周波数方向リソースを決定した後、該スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる前記コード方向リソースを決定することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、SR送信用リソースを適切に割り当てることができる無線基地局及び移動通信方法を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられたSR送信用サブフレームの一例について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPUCCH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられたPUCCH用リソース内のリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、CQI、A/N及びSRを送信するために、PUCCH用リソース内のリソースブロックを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、PUCCH用リソース内のリソースブロックのうち、A/N及びSRを送信するために割り当てられたリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、PUCCH用リソース内のリソースブロックのうち、CQI、A/N及びSRを混在して送信するため割り当てられたリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられるPUCCH用リソース内のコード方向リソースの一例について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SR送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SR送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SR送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるSR送信用リソースを割り当てる方法について示すフローチャート図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図12を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、本実施形態に係る移動通信システムでは、図1に示すように、移動局UEが、PUCCHを介して、無線基地局eNBに対して、下りリンクにおける受信品質を通知するために用いるべき受信品質を示すCQI(Channel Quality Indicator)や、下りデータに対するACK/NACK(以下、A/N)や、SR等を送信するように構成されている。
図2に示すように、無線基地局eNBは、リソース割当部11と、通知部12とを具備している。
リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、所定の物理チャネル用リソースを割り当てるように構成されている。
例えば、リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、上り物理チャネル用リソースとして、PUCCH用リソースや、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel、物理上り共有チャネル)用リソース等を割り当てるように構成されている。
また、リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、下り物理チャネル用リソースとして、PDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理下り制御チャネル)用リソースや、PDSCH(Physical Downlink Shared Channel、物理下り共有チャネル)用リソース等を割り当てるように構成されている。
ここで、リソース割当部11は、PUCCH用リソースの中から、CQI送信用リソースやA/N送信用リソースやSR送信用リソースを割り当てるように構成されている。
リソース割当部11によるリソースの割り当て動作の具体例については後述する。
通知部12は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、リソース割当部11によって割り当てられたリソースを通知するように構成されている。
具体的には、通知部12は、RRCメッセージで、各移動局UEに対して、CQI送信用リソースやA/N送信用リソースやSR送信用リソースを通知するように構成されている。
以下、リソース割当部11によるリソースの割り当て動作の具体例について説明する。
具体的には、リソース割当部11は、各移動局UEに対してSR送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースを決定するように構成されている。
図3に示すように、リソース割当部11は、各移動局UEに対してSR送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースとして、SRを送信するサブフレームを決定するように構成されていてもよい。
例えば、図3に示すように、SRを送信するサブフレームは、SRの送信周期及び無線フレームの先頭からのオフセットによって決定される。
図4及び図5に示すように、リソース割当部11は、システム帯域幅における両端のリソースブロックから順に、PUCCH用リソースブロックとして割り当て、PUCCH用リソースブロックとして割り当てられたリソースブロックの内側のリソースブロックを、PUSCH用リソースブロックとして割り当てるように構成されている。
ここで、リソースブロック(Resource Block、以下、RB)は、7OFDMシンボルと12サブキャリアとによって構成されている。
なお、図4に示すように、各PUCCH用RBでは、コード多重が行われるように構成されている。したがって、リソース割当部11は、PUCCH用リソースとして、時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを割り当てるように構成されている。
また、リソース割当部11は、1つのサブフレーム内の前半部分(スロット)と後半部分(スロット)との間で、図4に示すような「Intra-subframe frequency hopping」によって、PUCCH用リソースを割り当てるように構成されている。
図5に示すように、リソース割当部11は、同一のRB番号が付与されている2個のRBを、同一のPUCCH用RBとして割り当てるように構成されている。
図6に示すように、リソース割当部11は、PUCCH用RBとして割り当てられているRBのうち、若いRB番号が付与されているものから順に、CQI送信用RBとして割り当て、残りのRBを、A/N送信用RB及びSR送信用RBとして割り当てるように構成されている。
なお、図6に示すように、PUCCH用RBの中には、CQI送信用RBであり、A/N送信用RBであり、かつ、SR送信用RBである「CQI、A/N、SR混在RB」が存在してもよい。
リソース割当部11は、各移動局UEに対して、PUCCH用RBとして割り当てられているRBの中から、SR送信用リソースとして割り当てるRB(周波数方向リソース)を決定するように構成されている。
また、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソースは、図7に示すように、各RB内で、複数(例えば、3個)のOC(Orthogonal Code)及び「Cyclic Shift」の関係にあり互いに直交する複数(例えば、12個)の系列(Cyclic Sequence、以下、CS)の組み合わせ(以下、CS/OC)によって多重されている。
図7に示すように、かかる1サブフレーム内においてA/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)には、リソースインデックス(Resource Index)が付与されている。かかるリソースインデックスは、1サブフレーム内で、複数のRBを跨いで連続して付与されるように構成されている。
すなわち、リソース割当部11は、SR送信用リソースとして割り当てる各サブフレーム内のリソース(RBとCS/OCとの組み合わせ)を特定するリソースインデックスを決定し、通知部12は、各移動局UEに対して、決定したリソースインデックスを通知し、各移動局UEは、通知されたリソースインデックスによって特定されるSR送信用リソース(PUCCH用リソース内)を用いて、SRを送信するように構成されている。
また、CQI、A/N、SR混在RB#NRB (2)では、図8に示すように、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)と、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)とが存在する。
ここで、「NCS (1)」は、CQI、A/N、SR混在RBにおいて、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なCSの数であり、Δshiftの倍数である。Δshiftは、CSを算出される際に用いられた「Cyclic Shift」の量である。
図8の例では、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして、1つの周波数方向リソース(RB)内で、4個のコード方向リソース(CS)が多重可能であり、かつ、1つのコード方向リソース(CS)内で、3個のOC(直交コード)が多重可能である。
なお、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)と、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)との間には、干渉を避けるために、ガード用コード方向リソース(CS)が設けられている。また、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)間に、かかるガード用コード方向リソース(CS)が設けられていてもよい。
CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)に付与されるリソースインデックスと、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)に付与されるリソースインデックスとは、別々のものである。
図9に、CQI、A/N、SR混在RB内で、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)に付与されるリソースインデックス、及び、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)に付与されるリソースインデックスの一例を示す。
また、図10に示すように、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)は、ダイナミックスケジューリング送達確認信号送信用リソース(Dynamic Scheduling A/N送信用リソース、以下、DS A/N送信用リソース)、セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース(Semi-Persistent Scheduling A/N送信用リソース、以下、SPS A/N送信用リソース)及びSR送信用リソースとして割り当て可能(使用可能)である。
ここで、セミパーシステントスケジューリング(以下、SPS)は、移動局UEに対して、固定的なリソース(例えば、PDSCH用リソースやPDUCH用リソース等)を周期的に割り当てるように構成されているスケジューリングであり、ダイナミックスケジューリング(以下、DS)は、移動局UEに対して、各サブフレームにおいて、リソース(例えば、PDSCH用リソースやPDUCH用リソース等)を割り当てるように構成されているスケジューリングである。
また、SPS A/N送信用リソースは、SPSによってスケジューリングされたPDSCHを介して送信され下りデータに対するA/Nを送信するためのリソースであり、DS A/N送信用リソースは、DSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対するA/Nを送信するためのリソースである。
具体的には、図10に示すように、リソース割当部11は、SR送信用リソースとして割り当てられたCQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCを、SPS A/N送信用リソース或いはSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
ここで、DS A/N送信用リソースに必要なCS/OCの数は、システム帯域幅によって固定的に決定される。例えば、システム帯域幅が「5MHz」である場合には、DS A/N送信用リソースに必要なCS/OCの数は「20」である。
また、図10に示すように、リソース割当部11は、リソースインデックスの順に並べた場合、先頭のリソースインデックスからDS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとし、残りのCS/OCを、交互に、SPS A/N送信用リソース或いはSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
なお、SRの送信頻度が少ないため、このように、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCの間に、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCを挿入することによって、干渉を低減することができる。
上述のように、リソース割当部11は、SR送信用リソースとして割り当てるサブフレーム及びRBを決定した後、SR送信用リソースとして割り当てるCS/OCを決定するように構成されている。
例えば、リソース割当部11は、各RBにおけるCS/OCの使用状況に基づいて、SR送信用リソースとして割り当てるRBを決定するように構成されていてもよい。
具体的には、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、使用中のCS/OCの数が少ないRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
また、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、使用可能なCS/OCの数が多いRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
ここで、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、解放された後に一定期間経過したCS/OCを、使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
或いは、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、CS/OCの使用率が小さいRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
例えば、リソース割当部11は、(CS/OCの使用率)=(各RB内におけるリソース使用量)÷(各RB内におけるSR送信用リソース及びSPS A/N送信用リソースとして割り当て可能なCS/OCの数)によって、各RBにおけるCS/OCの使用率を算出するように構成されていてもよい。
ここで、各RB内におけるリソース使用量は、(各RB内におけるリソース使用量)=WSR×(各RB内においてSR送信用リソースとして使用されているCS/OCの数)+WSPS A/N×(SPS A/N送信用リソースとして使用されているCS/OCの数)によって算出されてもよい。
なお、WSR及びWSPS A/Nは、SR及びSPS A/Nの送信頻度を考慮して決定される重み付け係数である。
すなわち、かかる場合、リソース割当部11は、各RBにおけるSPS A/N送信用リソースとして使用されているCS/OCの使用状況及びSR送信用リソースとして使用されているCS/OCの使用状況に基づいて、SR送信用リソースとして割り当てるRBを決定するように構成されている。
この結果、同一のRB内の干渉をできるだけ抑えることができる。
図11に示すように、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして割り当てていくように構成されている。
ここで、図11に示すように、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCの数が、SPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCの数よりも多い場合には、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
この結果、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCの数とSPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCの数との比率を示す「リソース比率」を調整することができる。
図11の例において、SR送信用リソースとして割り当てられるCS/OCを特定するリソースインデックスは、以下の通りである。
start SR+2i(i=0,1,…,ceil(Ntotal/2)−1)
start SR+2j+1(j=0,1,…,NSR―ceil(Ntotal/2)−1)
また、図11の例において、SPS A/N送信用リソースとして割り当てられるCS/OCを特定するリソースインデックスは、以下の通りである。
start SR+2j+1(j=NSR―ceil(Ntotal/2),…,floor(Ntotal/2)−1)
ここで、Nstart SRは、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの最も小さいリソースインデックスであり、NSRは、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数であり、Ntotalは、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCの数である。
なお、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして割り当てていくように構成されている。
また、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして割り当てていくように構成されている。
さらに、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、CQI、A/N、SR混在RB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして割り当てていくように構成されている。
また、各RB内のSR送信用リソースは、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数番目のCS/OCから順に移動局UEに割り当て、その後、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数番目のCS/OCから順に移動局UEに割り当てる。
また、上記割り当ての際、SR送信用リソースとして割り当てるCS/OCは、ラウンドロビンで割り当てるもとのしてもよい。
図12に、Nstart SRが偶数である場合で、かつ、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCの数がSPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCの数よりも多い場合のSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの割り当て順序の例について示す。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
以下、図13を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る無線基地局eNBによるSR送信用リソースの割り当て動作について説明する。
図13に示すように、ステップS101において、無線基地局eNBは、PUCCH用リソース内で、SR送信用リソースとして割り当て可能な空きリソースが存在するか否かについて判定する。
かかる空きリソースが存在すると判定された場合、無線基地局eNBは、ステップS102の処理に進み、かかる空きリソースが存在しないと判定された場合、無線基地局eNBは、SR送信用リソースの割り当てに失敗する。
ステップS102において、無線基地局eNBは、SR送信用リソースとして割り当て可能な空きリソースを含むRB内で、リソース使用率(CS/OCの使用率)の最小値Nminを求める。
無線基地局eNBは、ステップS103において、「k=0」と設定し、ステップS104において、「p(k)>Nmin」が成立するか否かについて判定する。ここで、p(k)は、RB#k(k番目のRB)におけるリソース使用率である。
無線基地局eNBは、「p(k)>Nmin」が成立すると判定した場合、ステップS105において、サブフレーム内のRBの合計数を超えるまで「k」を1つだけインクリメントし、ステップS104の動作に戻る。
一方、無線基地局eNBは、「p(k)>Nmin」が成立しないと判定した場合、ステップS106において、かかるRB#kを、SR送信用リソースとして割り当て、ステップS107において、「n = (M SR+1) mod N SR」によって「n」を算出する。
ここで、M SRは、k番目のRB内で使用されているSR送信用リソースの数であり、N SRは、k番目のRB内における使用可能な全SR送信用リソースの数である。
ステップS108において、無線基地局eNBは、RB#k内のn番目のリソース(CS/OC)が使用可能であるか否かについて判定する。
無線基地局eNBは、RB#k内のn番目のリソース(CS/OC)が使用可能であると判定した場合に、ステップS109において、SR送信用リソースとしてRB#k内のn番目のリソース(CS/OC)を割り当てる。
一方、無線基地局eNBは、RB#k内のn番目のリソース(CS/OC)が使用可能ではないと判定した場合に、ステップS110において、「n」を1つだけインクリメントし、ステップS111において、「n>N SR」が成立するか否かについて判定する。
無線基地局eNBは、「n>N SR」が成立すると判定した場合、ステップS105の動作に戻り、「n>N SR」が成立しないと判定した場合、ステップS108の動作に戻る。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、SR送信用リソースとして割り当てるサブフレーム及びRBを決定した後に、SR送信用リソースとして割り当てるCS/OCを決定するように構成されているため、同一のRB内でSR送信用リソースとして割り当てるCS/OCの数を低減することによって、干渉の影響を抑制することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNBであって、各移動局UEに対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するSR(スケジューリング要求)を送信するためのSR送信用リソース(スケジューリング要求送信用リソース)として割り当てるサブフレーム(時間方向リソース)とRB(周波数方向リソース)とCS/OC(コード方向リソース)とを決定する、すなわち、SR送信用リソースとして割り当てる各サブフレーム内のリソース(周波数方向リソース及びコード方向リソースの組み合わせ)を特定するリソースインデックスを決定するように構成されているリソース割当部11を具備し、リソース割当部11は、SR送信用リソースとして割り当てるサブフレーム及びRBを決定した後、SR送信用リソースとして割り当てるCS/OCを決定するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各RBにおけるCS/OCの使用状況に基づいて、SR送信用リソースとして割り当てるRBを決定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、使用中のCS/OCの数が少ないRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、使用可能なCS/OCの数が多いRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、CS/OCの使用率が小さいRBから順に、SR送信用リソースとして割り当てるように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各サブフレーム内において、解放された後に一定期間経過したCS/OCを、使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、SPS A/N送信用リソース(セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース)は、SPS(セミパーシステントスケジューリング)によってスケジューリングされPDSCH(下りデータチャネル)を介して送信された下りデータに対するA/N(送達確認信号)を送信するためのリソースであり、DS A/N送信用リソース(ダイナミックスケジューリング送達確認信号送信用リソース)は、DS(ダイナミックスケジューリング)によってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対するA/Nを送信するためのリソースであり、リソース割当部11は、SR送信用リソースとして割り当てられたRB内で使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCを、SPS A/N送信用リソース或いはSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、各RBにおけるSPS A/N送信用リソースとして使用されているCS/OCの使用状況及びSR送信用リソースとして使用されているCS/OCの使用状況に基づいて、SR送信用リソースとして割り当てるRBを決定するように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックス(番号)が付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックス(偶数番号)が付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックス(番号)が付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックス(奇数番号)が付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックス(番号)が付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックス(偶数番号)が付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックス(番号)が付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックス(奇数番号)が付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして割り当てていくように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、移動通信方法であって、各移動局UEに対して、SR送信用リソースとして割り当てるサブフレームとRBとCS/OCとを決定する工程Aと、SR送信用リソースとして割り当てられたサブフレームとRBとCS/OCとを、各移動局UEに対して通知する工程Bとを有し、工程Aにおいて、SR送信用リソースとして割り当てるサブフレーム及びRBを決定した後、SR送信用リソースとして割り当てるCS/OCを決定することを要旨とする。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11…リソース割当部
12…通知部

Claims (8)

  1. 各移動局に対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求を送信するためのスケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを決定するように構成されているリソース割当部を具備し、
    前記リソース割当部は、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソース及び周波数方向リソースを決定した後、該スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる前記コード方向リソースを決定するように構成されており、
    前記リソース割当部は、各時間方向リソース内において、コード方向リソースの使用率が小さい周波数方向リソースから順に、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てるように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  2. セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソースは、セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースであり、
    ダイナミックスケジューリング送達確認信号送信用リソースは、ダイナミックスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースであり、
    前記リソース割当部は、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てられた前記周波数方向リソース内で使用可能なコード方向リソースのうち、前記ダイナミックスケジューリング送達確認信号送信用リソースとして使用可能なコード方向リソース以外の残りのコード方向リソースを、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース或いは該スケジューリング要求送信用リソースとして使用可能なコード方向リソースとするように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  3. 前記リソース割当部は、各周波数方向リソースにおける前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソースとして使用されているコード方向リソースの使用状況及び前記スケジューリング要求送信用リソースとして使用されているコード方向リソースの使用状況に基づいて、該スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる周波数方向リソースを決定するように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  4. 前記リソース割当部は、前記残りのコード方向リソースのうち、最も小さい番号が付与されているコード方向リソースから順に、偶数番号が付与されているコード方向リソースを、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てていくように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  5. 前記リソース割当部は、前記残りのコード方向リソースのうち、最も小さい番号が付与されているコード方向リソースから順に、奇数番号が付与されているコード方向リソースを、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てていくように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  6. 前記リソース割当部は、前記残りのコード方向リソースのうち、最も大きい番号が付与されているコード方向リソースから順に、偶数番号が付与されているコード方向リソースを、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てていくように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  7. 前記リソース割当部は、前記残りのコード方向リソースのうち、最も大きい番号が付与されているコード方向リソースから順に、奇数番号が付与されているコード方向リソースを、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てていくように構成されていることを特徴とする請求項に記載の無線基地局。
  8. 各移動局に対して、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求を送信するためのスケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを決定する工程Aと、
    前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てられた前記時間方向リソースと前記周波数方向リソースと前記コード方向リソースとを、各移動局に対して通知する工程Bとを有し、
    前記工程Aにおいて、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる時間方向リソース及び周波数方向リソースを決定した後、該スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てる前記コード方向リソースを決定し、
    前記工程Aにおいて、各時間方向リソース内において、コード方向リソースの使用率が小さい周波数方向リソースから順に、前記スケジューリング要求送信用リソースとして割り当てることを特徴とする移動通信方法。
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