JP5205320B2 - 無線基地局及び移動通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線基地局及び移動通信方法に関する。
3GPPで規定されているLTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムでは、各移動局UEは、PUCCH(Physical Uplink Control Channel、物理上り制御チャネル)を介して、無線基地局eNBに対して、セミパーシステントスケジューリング(Semi-Persistent Scheduling、以下、SPS)によってスケジューリングされPDSCH(Physical Downlink Shared Channel、物理下り共有チャネル、下りデータチャネル)を介して送信された下りデータに対して、下りデータの受信タイミングから所定タイミング(例えば、4サブフレーム)後に送達確認信号(SPS A/N)を送信するように構成されている。
3GPP TS36.211 V8.5.0、「Physical Cahennel and Modulation」、2008年11月 3GPP TS36.213 V8.5.0、「Physical Layer Procedure」、2008年11月
しかしながら、3GPPでは、各移動局UEに対するSPS A/N送信用リソース候補の割り当て方法について規定されていないため、上述の移動通信システムにおいて、SPS A/N送信用リソース候補が適切に割り当てられない場合があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、SPS A/N送信用リソース候補を適切に割り当てることができる無線基地局及び移動通信方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局であって、セミパーシステントスケジューリング用ベアラの設定時に、第1移動局に対して、セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されているリソース割当部を具備し、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補は、前記第1移動局が、セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対して、該下りデータの受信タイミングから所定タイミング後に送達確認信号を送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、前記リソース割当部は、前記第1移動局のセミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、前記第1移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されており、前記下りデータが、前記セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされた場合に、前記リソース割当部は、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補の中から、該下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースを選択するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動通信システムであって、 セミパーシステントスケジューリング用ベアラの設定時に、第1移動局に対して、セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てる工程Aを有し、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補は、前記第1移動局が、セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対して、該下りデータの受信タイミングから所定タイミング後に送達確認信号を送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、前記工程Aにおいて、前記第1移動局のセミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、前記第1移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当て、前記下りデータが、前記セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされた場合に、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補の中から、該下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースを選択する工程Bを更に有することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、SPS A/N送信用リソースを適切に割り当てることができる無線基地局及び移動通信方法を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおけるSPS A/Nの送信タイミングについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によるPUCCH用リソースの割り当て方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられたPUCCH用リソース内のリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、CQI、A/N及びSRを送信するために、PUCCH用リソース内のリソースブロックを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、PUCCH用リソース内のリソースブロックのうち、A/N及びSRを送信するために割り当てられたリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、PUCCH用リソース内のリソースブロックのうち、CQI、A/N及びSRを混在して送信するため割り当てられたリソースブロックについて説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって割り当てられるPUCCH用リソース内の周波数方向及びコード方向リソースの一例について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソースを割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てる方法について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の動作を示すフローチャート図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成)
図1乃至図16を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、本実施形態に係る移動通信システムでは、図1に示すように、移動局UEが、PUCCHを介して、無線基地局eNBに対して、下りリンクにおける受信品質を通知するために用いるべき受信品質を示すCQI(Channel Quality Indicator)や、下りデータに対するACK/NACK(以下、A/N)や、上りデータ通信についてのスケジューリングを要求するスケジューリング要求(Scheduling Request、以下、SR)等を送信するように構成されている。
図2に示すように、無線基地局eNBは、リソース割当部11と、通知部12とを具備している。
リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、所定の物理チャネル用リソースを割り当てるように構成されている。
例えば、リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、上り物理チャネル用リソースとして、PUCCH用リソースや、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel、物理上り共有チャネル)用リソース等を割り当てるように構成されている。
また、リソース割当部11は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、下り物理チャネル用リソースとして、PDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理下り制御チャネル)用リソースや、PDSCH用リソース等を割り当てるように構成されている。
ここで、リソース割当部11は、PUCCH用リソースの中から、CQI送信用リソースやA/N送信用リソースやSR送信用リソースを割り当てるように構成されている。
リソース割当部11によるリソースの割り当て動作の具体例については後述する。
通知部12は、無線基地局eNB配下の各セルにおいて、リソース割当部11によって割り当てられたリソースを通知するように構成されている。
具体的には、通知部12は、RRCメッセージで、各移動局UEに対して、CQI送信用リソースやA/N送信用リソースやSR送信用リソースを通知するように構成されている。
以下、リソース割当部11によるリソースの割り当て動作の具体例について説明する。
本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEが、間欠受信モードで動作しており、SPSによってスケジューリングされた下りデータを受信するように構成されている例について説明する。
図3に示すように、かかる移動局UEには、「On Duration(間欠受信期間)」が設定されており、かかる移動局UEは、「On Duration」においてのみ、SPSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータを受信するように構成されている。
その後、かかる移動局UEは、かかる下りデータの受信タイミングから所定タイミング(例えば、4サブフレーム)後に、かかる下りデータに対するSPS A/Nを送信するように構成されている。
ここで、移動局UEにおいて、かかる下りデータの「On Duration」における受信タイミングが任意であるため、複数の移動局UEにおけるSPS A/Nの送信タイミングが衝突する可能性がある。
かかる事態を避けるために、リソース割当部11は、SPS用ベアラの設定時に、移動局UEに対して、所定数(例えば、4個)のSPS A/N送信用リソース候補を割り当てておき、その後、下りデータが、SPSによってスケジューリングされた場合に、SPS A/N送信用リソース候補の中から、かかる下りデータに対するSPS A/Nを送信するためのリソースを選択するように構成されている。
ここで、SPS A/N送信用リソース候補は、移動局UEが、SPSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対して、かかる下りデータの受信タイミングから所定タイミング(例えば、4サブフレーム)後にSPS A/Nを送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補である。
以下、かかるSPS A/N送信用リソース候補として割り当て可能なリソースについて説明する。
図4及び図5に示すように、リソース割当部11は、システム帯域幅における両端のリソースブロックから順に、PUCCH用リソースブロックとして割り当て、PUCCH用リソースブロックとして割り当てられたリソースブロックの内側のリソースブロックを、PUSCH用リソースブロックとして割り当てるように構成されている。
ここで、リソースブロック(Resource Block、以下、RB)は、7OFDMシンボルと12サブキャリアとによって構成されている。
なお、図4に示すように、各PUCCH用RBでは、コード多重が行われるように構成されている。したがって、リソース割当部11は、PUCCH用リソースとして、時間方向リソースと周波数方向リソースとコード方向リソースとを割り当てるように構成されている。
また、リソース割当部11は、1つのサブフレーム内の前半部分(スロット)と後半部分(スロット)との間で、図4に示すような「Intra-subframe frequency hopping」によって、PUCCH用リソースを割り当てるように構成されている。
図5に示すように、リソース割当部11は、同一のRB番号が付与されている2個のRBを、同一のPUCCH用RBとして割り当てるように構成されている。
図6に示すように、リソース割当部11は、PUCCH用RBとして割り当てられているRBのうち、若いRB番号が付与されているものから順に、CQI送信用RBとして割り当て、残りのRBを、A/N送信用RB及びSR送信用RBとして割り当てるように構成されている。
なお、図6に示すように、PUCCH用RBの中には、CQI送信用RBであり、A/N送信用RBであり、かつ、SR送信用RBである「CQI、A/N、SR混在RB」が存在してもよい。
リソース割当部11は、各移動局UEに対して、PUCCH用RBとして割り当てられているRBの中から、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なRB(周波数方向リソース)を決定するように構成されている。
また、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソースは、図7に示すように、各RB内で、複数(例えば、3個)のOC(Orthogonal Code)及び「Cyclic Shift」の関係にあり互いに直交する複数(例えば、12個)の系列(Cyclic Sequence、以下、CS)の組み合わせ(以下、CS/OC)によって多重されている。
図7に示すように、かかる1サブフレーム内においてA/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)には、リソースインデックス(Resource Index)が付与されている。かかるリソースインデックスは、1サブフレーム内で、複数のRBを跨いで連続して付与されるように構成されている。
また、CQI、A/N、SR混在RB#NRB (2)では、図8に示すように、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)と、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)とが存在する。
ここで、「NCS (1)」は、CQI、A/N、SR混在RBにおいて、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なCSの数であり、Δshiftの倍数である。Δshiftは、CSを算出される際に用いられた「Cyclic Shift」の量である。
図8の例では、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして、1つの周波数方向リソース(RB)内で、4個のコード方向リソース(CS)が多重可能であり、かつ、1つのコード方向リソース(CS)内で、3個のOC(直交コード)が多重可能である。
なお、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)と、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)との間には、干渉を避けるために、ガード用コード方向リソース(CS)が設けられている。また、CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)間に、かかるガード用コード方向リソース(CS)が設けられていてもよい。
CQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)に付与されるリソースインデックスと、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)に付与されるリソースインデックスとは、別々のものである。
図9に、PUCCH送信用RBにおけるCQI送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS)に付与されるリソースインデックス、及び、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)に付与されるリソースインデックスの一例を示す。
また、図10に示すように、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能なコード方向リソース(CS/OC)は、ダイナミックスケジューリング送達確認信号送信用リソース(Dynamic Scheduling A/N送信用リソース、以下、DS A/N送信用リソース)、SPS A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして割り当て可能(使用可能)である。
ここで、SPSは、移動局UEに対して、固定的なリソース(例えば、PDSCH用リソースやPUSCH用リソース等)を周期的に割り当てるように構成されているスケジューリングであり、ダイナミックスケジューリング(以下、DS)は、移動局UEに対して、各サブフレームにおいて、リソース(例えば、PDSCH用リソースやPUSCH用リソース等)を割り当てるように構成されているスケジューリングである。
また、DS A/N送信用リソースは、DSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対するA/Nを送信するためのリソースである。
具体的には、図10に示すように、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCを、SPS A/N送信用リソース或いはSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
ここで、DS A/N送信用リソースに必要なCS/OCの数は、システム帯域幅によって固定的に決定される。例えば、システム帯域幅が「5MHz」である場合には、DS A/N送信用リソースに必要なCS/OCの数は「20」である。
また、図10に示すように、リソース割当部11は、リソースインデックスの順に並べた場合、先頭のリソースインデックスからDS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとし、残りのCS/OCを、交互に、SPS A/N送信用リソース或いはSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
なお、SRの送信頻度が少ないため、このように、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCの間に、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCを挿入することによって、干渉を低減することができる。
図11に示すように、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが奇数である場合、当該リソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されている。
ここで、図11に示すように、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCの数が、SPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCの数よりも多い場合には、SPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCのうち最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、所定数をSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
或いは、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCの数が、SPS A/N送信用リソースとして使用されるCS/OCの数よりも少ない場合には、SR送信用リソースとして使用されるCS/OCのうち最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、所定数をSPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
この結果、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数とSPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数との比率を示す「リソース比率」を調整することができる。
図11の例において、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCを特定するリソースインデックスは、以下の通りである。
start SR+2i(i=0,1,…,ceil(Ntotal/2)−1)
start SR+2j+1(j=0,1,…,NSR―ceil(Ntotal/2)−1)
また、図11の例において、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCを特定するリソースインデックスは、以下の通りである。
start SR+2j+1(j=NSR―ceil(Ntotal/2),…,floor(Ntotal/2)−1)
ここで、Nstart SRは、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの最も小さいリソースインデックスであり、NSRは、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数であり、Ntotalは、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCの数である。
なお、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されている。
また、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されている。
さらに、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も大きいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、奇数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されていてもよい。
かかる場合、リソース割当部11は、A/N送信用リソース及びSR送信用リソースとして使用可能なCS/OCのうち、DS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OC以外の残りのCS/OCのうち、最も小さいリソースインデックスが付与されているCS/OCから順に、偶数のリソースインデックスが付与されているCS/OCを、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCとするように構成されている。
図12に、Nstart SRが偶数である場合で、かつ、SR送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数がSPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCの数よりも多い場合のSR送信用リソース及びSPS A/N送信用リソースとして使用可能なCS/OCの割り当て順序の例について示す。
ここで、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なRB(周波数方向リソース)及びCS/OC(コード方向リソース)の組み合わせからなる所定リソースの中から、SPS A/N送信用リソース候補を決定するように構成されている。
具体的には、リソース割当部11は、周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されている。
例えば、図13に示すように、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なRB及びCS/OCの組み合わせからなる所定リソースの中から、移動局UEのSPS A/N送信期間において、割当数の少ない所定数のリソースを選択し、移動局UEに対して、かかるリソースを、SPS A/N送信用リソース候補として割り当てるように構成されていてもよい。
ここで、各移動局UEのSPS A/N送信期間は、各移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」を、所定タイミング(例えば、4サブフレーム)だけ遅らせた期間である。
また、所定リソースの割当数は、当該移動局UEのSPS A/N送信期間の各サブフレームにおいて、所定リソースがSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられている他の移動局UEの合計数を示す。
より具体的には、図14に示すように、リソース割当部11は、時間的に移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」と少なくとも一部で重複する「On Duration(間欠受信期間)」を有する移動局UE1乃至UE4(第2移動局)に対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられているリソースに基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されている。
なお、図14の例では、移動局UE1乃至UE4が、間欠受信モードで動作しており、SPSによってスケジューリングされた下りデータを受信するように構成されているものとする。
図14の例では、移動局UE1に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソース0、1、2、3が割り当てられており、移動局UE2に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソース0、2、3、5が割り当てられており、移動局UE3に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソース2、3、4、5が割り当てられており、移動局UE4に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソース0、1、3、4が割り当てられている。
したがって、移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間における各サブフレームにおける各リソースの割当数の合計値は、以下の通りとなる。
・ リソース0: 2+2+3+3+2+2=14
・ リソース1: 2+2+2+2+1+1=10
・ リソース2: 2+2+3+3+1+1=12
・ リソース3: 3+3+4+4+2+2=18
・ リソース4: 2+2+2+2+1+1=10
・ リソース5: 1+1+2+2+1+1=8
その結果、リソース割当部11は、移動局UEに対して、リソース1、2、4、5を、SPS A/N送信用リソース候補として割り当てる。
また、図15に示すように、所定数(例えば、4個)のリソースを1つのリソースグループとし、リソース割当部11は、所定リソースグループの割当数の合計に基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されていてもよい。
例えば、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソースとして使用可能なRB及びCS/OCの組み合わせからなる所定リソースの中から、SPS A/N送信期間において割当数の少ないリソースグループに属する所定数のリソースを選択し、移動局UEに対して、かかるリソースを、SPS A/N送信用リソース候補として割り当てるように構成されていてもよい。
ここで、所定リソースグループの割当数は、当該UEのSPS A/N送信期間の各サブフレームにおいて、かかる所定リソースグループに属するリソースがSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられている他の移動局UEの合計数である。
より具体的には、図16に示すように、リソース割当部11は、時間的に移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」と少なくとも一部で重複する「On Duration(間欠受信期間)」を有する移動局UE0乃至UE6(第2移動局)に対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられているリソースが属するリソースグループのSPS A/N送信期間における割当数に基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されている。
図16の例では、移動局UE0に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ0に属するリソースが割り当てられており、移動局UE1に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ1に属するリソースが割り当てられており、移動局UE2に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ0に属するリソースが割り当てられており、移動局UE3に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ2に属するリソースが割り当てられており、移動局UE4に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ0に属するリソースが割り当てられており、移動局UE5に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ3に属するリソースが割り当てられており、移動局UE6に対して、SPS A/N送信用リソース候補として、リソースグループ2に属するリソースが割り当てられている。
したがって、移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間における各サブフレームにおける各リソースグループの割当数の合計値は、以下の通りとなる。
・ リソースグループ0: 2+2+3+3+2+1=13
・ リソースグループ1: 1+1+1+1+1+1=6
・ リソースグループ2: 1+2+2+2+2+2=11
・ リソースグループ3: 1+1+1+1+0+0=4
その結果、リソース割当部11は、移動局UEに対して、リソースグループ4に属するリソースを、SPS A/N送信用リソース候補として割り当てる。
このように、リソース割当部11は、各移動局UEのSPS A/N送信期間において、SPS A/N送信用リソース候補として割り当てるリソース(RB及びCS/OCの組み合わせ)を特定するリソースインデックスを決定し、通知部12は、各移動局UEに対して、決定したリソースインデックスを通知するように構成されている。
その後、リソース割当部11は、下りデータが、SPSによってスケジューリングされた場合に、SPS A/N送信用リソース候補の中から、かかる下りデータに対するSPS A/Nを送信するためのリソースを選択するように構成されている。
すなわち、かかる場合、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソース候補の中から、かかる下りデータに対するSPS A/Nを送信するためのリソース(SPS A/N送信用リソース)を特定するリソースインデックスを選択し、通知部12は、各移動局UEに対して、選択したリソースインデックスを通知するように構成されている。
具体的には、リソース割当部11は、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソース候補の中から、同じA/N送信サブフレームにおいて、他の移動局UEが使用しないリソースを選択して、各移動局UEに対して、SPS A/N送信用リソースとして割り当てるように構成されている。
各移動局UEは、下りデータの受信タイミングから所定タイミング(例えば、4サブフレーム)後に、通知されたリソースインデックスによって特定されるSPS A/N送信用リソース(PUCCH用リソース内)を用いて、受信した下りデータに対するSPS A/Nを送信するように構成されている。
ここで、リソース割当部11は、SPS用ベアラが解放された場合に、SPS A/N送信用リソース候補及びSPS A/N送信用リソースを解放するように構成されていてもよい。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
以下、図17乃至図20を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る無線基地局eNBによるSPS A/N送信用リソース候補の割り当て動作について説明する。
第1に、図17及び図18を参照して、かかる動作例1について説明する。
図17に示すように、ステップS101において、無線基地局eNBは、「k=0」、「s=sstart OD」、「fOD(i)=0(i=0,1,…,Nresource-1)」とする。
ここで、「k」は、リソースを特定するためのインデックスであり、「s」は、サブフレームを特定するためのインデックスであり、「fOD(i)」は、割り当て対象の移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間におけるリソースiの割当数であり、「Nresource」は、SPS A/N送信用リソースとして割り当て可能なリソースの数である。
また、割り当て対象の移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間内のサブフレームは、「sstart OD」から「send OD」である。
ステップS102において、無線基地局eNBは、サブフレームsにおけるリソースkの割当数である「f(k)」を算出し、「fOD(k)」に「f(k)」を加える。以下、図18を参照して、「f(k)」の算出方法について説明する。
図18に示すように、ステップS201において、無線基地局eNBは、「u=0」、「f(k)=0」とする。ここで、「u」は、移動局UEを特定するインデックスである。
ステップS202において、無線基地局eNBは、「sstart ≦s≦send 」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「sstart ≦s≦send 」が成立すると判定した場合、ステップS203に進み、「sstart ≦s≦send 」が成立しないと判定した場合、ステップS208に進む。
ここで、移動局uの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間内のサブフレームは、「sstart 」から「send 」である。
無線基地局eNBは、ステップS203において、「j=0」とし、ステップS204において、「k=R 」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「k=R 」が成立すると判定した場合、ステップS207に進み、「k=R 」が成立しないと判定した場合、ステップS205に進む。
ここで、「R 」は、移動局uに対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられたリソースを識別する情報である。
無線基地局eNBは、ステップS205において、「j」を「1」だけ増加させ、ステップS206において、「j=4」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「j=4」が成立すると判定した場合、ステップS208に進み、「j=4」が成立しないと判定した場合、ステップS204に戻る。
一方、無線基地局eNBは、ステップS207において、「f(k)」を「1」だけ増加させ、ステップS208に進む。
ステップS208において、無線基地局eNBは、「u=Nue-1」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「u=Nue-1」が成立すると判定した場合、本動作を終了し、図17の動作に戻り、「u=Nue-1」が成立しないと判定した場合、ステップS209に戻り、「u」を「1」だけ増加させる。
ここで、「Nue」は、既に、SPS A/N送信用リソース候補が割り当てられている移動局UEの数である。
ステップS103において、無線基地局eNBは、「s=send OD」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「s=send OD」が成立すると判定した場合、ステップS105に進み、「s=send OD」が成立しないと判定した場合、ステップS104に進む。
無線基地局eNBは、ステップS104において、「s」を「1」だけ増加させ、ステップS102に戻る。
ステップS105において、無線基地局eNBは、「k=Nresource-1」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「k=Nresource-1」が成立すると判定した場合、ステップS107に進み、「k=Nresource-1」が成立しないと判定した場合、ステップS106に進む。
無線基地局eNBは、ステップS106において、「k」を「1」だけ増加させ、ステップS102に戻る。
ステップS107において、無線基地局eNBは、「i(=0,1,…,Nresource-1)の中から、小さい4つの「fOD(i)」に対応する「i」を選択し、選択した「i」に対応する「f(k)」によって特定されるリソースを、割り当て対象の移動局UEに対するSPS A/N送信用リソース候補として割り当てる。
第2に、図19及び図20を参照して、かかる動作例2について説明する。
図19に示すように、ステップS301において、無線基地局eNBは、「k=0」、「s=sstart OD」、「gOD(i)=0(i=0,1,…,Ngroup-1)」とする。
ここで、「gOD(i)」は、割り当て対象の移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」に対応するSPS A/N送信期間におけるリソースグループiの割当数であり、「Ngroup」は、SPS A/N送信用リソースとして割り当て可能なリソースが属するリソースグループの数である。
ステップS202において、無線基地局eNBは、サブフレームsにおけるリソースグループkの割当数である「g(k)」を算出し、「gOD(k)」に「g(k)」を加える。以下、図20を参照して、「g(k)」の算出方法について説明する。
図20に示すように、ステップS401において、無線基地局eNBは、「u=0」、「g(k)=0」とする。
ステップS402において、無線基地局eNBは、「sstart ≦s≦send 」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「sstart ≦s≦send 」が成立すると判定した場合、ステップS403に進み、「sstart ≦s≦send 」が成立しないと判定した場合、ステップS405に進む。
無線基地局eNBは、ステップS403において、「k=G」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「k=G」が成立すると判定した場合、ステップS404に進み、「k=G」が成立しないと判定した場合、ステップS405に進む。
ここで、「G」は、移動局uに対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられたリソースグループを識別する情報である。
無線基地局eNBは、ステップS404において、「g(k)」を「1」だけ増加させ、ステップS405に進む。
ステップS405において、無線基地局eNBは、「u=Nue-1」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「u=Nue-1」が成立すると判定した場合、本動作を終了し、図19の動作に戻り、「u=Nue-1」が成立しないと判定した場合、ステップS404において、「u」を「1」だけ増加させる。
ステップS303において、無線基地局eNBは、「s=send OD」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「s=send OD」が成立すると判定した場合、ステップS305に進み、「s=send OD」が成立しないと判定した場合、ステップS304に進む。
無線基地局eNBは、ステップS304において、「s」を「1」だけ増加させ、ステップS302に戻る。
ステップS305において、無線基地局eNBは、「k=Ngroup-1」が成立するか否かについて判定する。無線基地局eNBは、「k=Ngroup-1」が成立すると判定した場合、ステップS307に進み、「k=Ngroup-1」が成立しないと判定した場合、ステップS306に進む。
無線基地局eNBは、ステップS306において、「k」を「1」だけ増加させ、ステップS302に戻る。
ステップS307において、無線基地局eNBは、「i(=0,1,…,Ngroup-1)の中から、小さい4つの「gOD(i)」に対応する「i」を選択し、選択した「i」に対応する「g(k)」に属するリソースを、割り当て対象の移動局UEに対するSPS A/N送信用リソース候補として割り当てる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、無線基地局eNBにおいて、各移動局UEに対して、SPS用ベアラが設定された際に、SPS A/N送信用リソース候補を割り当て、SPS送信用ベアラにおいて下りデータがSPSによってスケジューリングされた際に、SPS A/N送信用リソース候補の中からSPS A/N送信用リソースを割り当てるように構成されているため、複数の移動局UEの間で送信されるSPS A/Nが衝突するという事態を回避することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNBであって、SPS用ベアラの設定時に、移動局UE(第1移動局)に対して、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されているリソース割当部11を具備し、SPS A/N送信用リソース候補は、移動局UEが、SPSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対して、下りデータの受信タイミングから所定タイミング(例えば、4サブフレーム)後にSPS A/Nを送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、リソース割当部11は、移動局UEのSPS A/N送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されており、下りデータが、SPSによってスケジューリングされた場合に、リソース割当部11は、SPS A/N送信用リソース候補の中から、下りデータに対するSPS A/Nを送信するためのリソースを選択するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEのSPS A/N送信期間は、移動局UEの「On Duration(間欠受信期間)」を所定タイミング(例えば、4サブフレーム)だけ遅らせた期間であってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、所定リソースの割当数は、移動局UEのSPS A/N送信期間の各サブフレームにおいて、所定リソースがSPS A/N送信期間送信用リソース候補として割り当てられている他の移動局の合計数であってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、リソース割当部11は、時間的に移動局UEの間欠受信期間と少なくとも一部で重複する間欠受信期間を有する移動局UE1乃至UE4(第2移動局)に対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられているリソースに基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、所定リソースの割当数は、移動局UEのSPS A/N送信期間における所定リソースグループに属しているリソースの割当数であり、リソース割当部11は、リソースグループ単位で、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てるように構成されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、所定リソースグループは、時間的に移動局UEの間欠受信期間と少なくとも一部で重複する間欠受信期間を有する移動局UE0乃至UE6に対してSPS A/N送信用リソース候補として割り当てられているリソースが属するリソースグループであってもよい。
本実施形態の第2の特徴は、移動通信方法であって、SPS用ベアラの設定時に、移動局UEに対して、SPS A/N送信用リソース候補を割り当てる工程Aを有し、SPS A/N送信用リソース候補は、移動局UEが、SPSによってスケジューリングされPDSCHを介して送信された下りデータに対して、下りデータの受信タイミングから所定タイミング後にSPS A/Nを送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、工程Aにおいて、移動局UEのSPS A/N送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、移動局UEに対してSPS A/N送信用リソース候補を割り当て、下りデータが、SPSによってスケジューリングされた場合に、SPS A/N送信用リソース候補の中から、下りデータに対するSPS A/Nを送信するためのリソースを選択する工程Bを更に有することを要旨とする。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11…リソース割当部
12…通知部

Claims (7)

  1. セミパーシステントスケジューリング用ベアラの設定時に、第1移動局に対して、セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されているリソース割当部を具備し、
    前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補は、前記第1移動局が、セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対して、該下りデータの受信タイミングから所定タイミング後に送達確認信号を送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、
    前記リソース割当部は、前記第1移動局のセミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、該第1移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されており、
    前記下りデータが、前記セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされた場合に、前記リソース割当部は、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補の中から、該下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースを選択するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  2. 前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間は、前記第1移動局の間欠受信期間を前記所定タイミングだけ遅らせた期間であることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記所定リソースの割当数は、前記第1の移動局の前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間の各サブフレームにおいて、所定リソースが前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補として割り当てられている他の移動局の合計数であることを特徴とする請求項1又は2に記載の無線基地局。
  4. 前記リソース割当部は、時間的に前記第1移動局の間欠受信期間と少なくとも一部で重複する間欠受信期間を有する第2移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補として割り当てられているリソースに基づいて、該第1移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線基地局。
  5. 前記所定リソースの割当数は、前記第1の移動局の前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間における所定リソースグループに属しているリソースの割当数であり、
    前記リソース割当部は、リソースグループ単位で、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  6. 前記所定リソースグループは、時間的に前記第1移動局の間欠受信期間と少なくとも一部で重複する間欠受信期間を有する第2移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補として割り当てられているリソースが属するリソースグループであることを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
  7. セミパーシステントスケジューリング用ベアラの設定時に、第1移動局に対して、セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当てる工程Aを有し、
    前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補は、前記第1移動局が、セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされ下りデータチャネルを介して送信された下りデータに対して、該下りデータの受信タイミングから所定タイミング後に送達確認信号を送信するための周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなるリソースの候補であり、
    前記工程Aにおいて、前記第1移動局のセミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信期間における周波数方向リソースとコード方向リソースとの組み合わせからなる所定リソースの割当数に基づいて、前記第1移動局に対して前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補を割り当て、
    前記下りデータが、前記セミパーシステントスケジューリングによってスケジューリングされた場合に、前記セミパーシステントスケジューリング送達確認信号送信用リソース候補の中から、該下りデータに対する送達確認信号を送信するためのリソースを選択する工程Bを更に有することを特徴とする移動通信方法。
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