JP5163846B2 - 地盤改良の単軸混合攪拌装置 - Google Patents
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Description
一方、当該工法に代わり、地盤に穴を掘削してその掘削土にセメントや凝固剤や硬化剤等と称される注入材(固化材)を注入し混合攪拌により杭を形成するという工法(場所打ち杭構築工法)が行われている。
従来、当該穴の掘削には、ベ−スマシン等が用いられ、一軸(単軸)の回転軸(攪拌軸)の上下方向に複数の撹拌棒などの撹拌体を当該軸に対して直角方向に突設させ、これら複数の撹拌棒などの撹拌体を当該回転軸の回転に伴い一体に(共に)回転させ、硬化剤を噴射させつつ、前記のように、掘削土と硬化剤等の固化材とを撹拌混練し、その硬化により地盤を改良するという工法が用いられている。
しかるに、上記した従来の単軸の回転軸の上下方向に複数の撹拌棒などの撹拌体を当該軸に対して直角方向に突設させ、これら複数の撹拌棒などの撹拌体を当該回転軸の回転に伴い一体に回転させる地盤改良装置では、これら複数の撹拌棒が全て回転軸と一体に回転するので、掘削土が同軸と一体に回転してしまうという所謂共周り現象を起こしてしまい、充分な撹拌混練が行えず、特に、粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合には、掘削土が撹拌棒を包み込む形の団子状態になり、全く撹拌混練が行えない場合があるという欠点があった。
そこで、撹拌用の回転軸を、相互に逆方向に回転する外軸と内軸の二重軸に構成し、当該内外軸のそれぞれに撹拌翼を取付し、互いに内外側で反対方向に回転させてなる地盤改良装置が提案されている。
例えば、特開平11−81297号公報には、図5に示すように、外軸501と内軸502とを逆回転させる地盤改良装置であって、外軸501に囲み翼503を取付け、一方、内軸502に囲み翼504を取付け、当該囲み翼503及び囲み翼504を正逆反対方向に回転させて上記の地盤の改良を行う地盤改良装置が提案されている。
又、上記の特許を改良するものとして、特開2002−332632号公報には、図6に示すように、相互に逆方向に回転する外軸600aと内軸600bの二重軸に構成した地盤改良装置であって、当該外軸600aに上部攪拌翼601及び下部攪拌翼603(櫛歯602を有する)を取付け、一方、内軸600bに逆L字状囲み翼604及び掘削攪拌翼606(櫛歯605を有する)を取付け、内軸600bを回転させ、掘削部材607による掘削を行い、当該内軸600bに取付けた逆L字状囲み翼604、櫛歯605、掘削攪拌翼606を回転させ、一方、当該内軸600bとは逆方向に外軸600aを回転させ、当該外軸600aに取付けた上部攪拌翼601、櫛歯602及び下部攪拌翼603を回転させて上記の地盤の改良を行う地盤改良装置が提案されている。
しかるに、当該二重軸に構成した地盤改良装置では、内外二重管が必要であること、当該内外二重管を相互に逆回転させる為の回転伝動軸が必要で、その為の専用機が必要であること、高価に付くこと、回転数の決定に際しては内外の回転数の比率が問題となること、又、組立分解が難しいことなどの欠点があった。
本発明の他の目的や新規な特徴については本件明細書及び図面の記載からも明らかになるであろう。
(請求項1)掘削部材を回転させながら地盤を掘削し、掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される混合攪拌装置において、単軸の攪拌軸に、内側に縦羽根を備え、ロ字状断面を有し当該攪拌軸の回転に伴い回転する回転攪拌部材を取付けると共に、当該回転攪拌部材の内側に両端に縦羽根を有し当該攪拌軸が回転しても回転しない固定攪拌部材を取付け、且つ、前記回転攪拌部材の下部に当該攪拌軸が回転しても回転しない固定ブレ−ドを当該固定攪拌部材に連設してなることを特徴とする地盤改良の単軸混合攪拌装置。
又、本発明によれば、単軸の攪拌軸での地盤改良装置であって、一次的な水平攪拌及び二次的な水平及び垂直方向の攪拌が行われるので、効率的な地盤の改良を行うことができ、剪断力が格段に向上し、共周り現象及び掘削土の団子化の防止効果が格段に向上し、粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも良好な撹拌混練が行われ、掘削の速度が向上し、地盤改良作業をより一層短期間で完了させることができ、干潟地のような水分含有量の多い地盤に粉状の硬化剤を用いた場合にも、良好な撹拌混練を行うことができる。
更には、本発明によれば、掘削部材、回転攪拌部材及び固定攪拌部材等がそれぞれ独立したパ−ツとなって全体が組み立てられているため、各損傷具合により当該パ−ツの交換が容易なようになっている。
本発明の地盤改良の単軸混合攪拌装置Xは、図2に示すように、各構成部材(パ−ツ)に分離でき、当該パ−ツにより、図1に示すように、その全体を組み立てることができる。従って、分解し、各パ−ツのメンテナンスが容易で、各損傷具合により当該パ−ツの交換も容易である。
地盤改良の単軸混合攪拌装置Xにおける単軸の攪拌軸(回転ロッド、回転軸、掘削軸)1の下部には、図2(D)に示すように、掘削部材2が取付けられる。当該掘削部材2は、例えば、掘削ビット200と掘削羽根201とを有してなる。
掘削部材2の中央には、図2(D)に示すように、吐出口3が設けられ、当該吐出口3から固化材が吐出して掘削土と混合される。
当該上の繋ぎ部材401の中央には、締結穴4010が開けられている。
当該地盤改良の単軸混合攪拌装置Xの組立に際し、回転ロッド1に当該回転攪拌部材4の上下の繋ぎ部材401、402を装着し、当該上の繋ぎ部材401の中央の締結穴4010と、図2(D)に示すように、当該回転ロッド1の上部に開けられた締結穴100とを位置合わせして、固定ピンPにて、当該回転ロッド1に当該回転攪拌部材4を取付ける。当該上下の繋ぎ部材401、402は、当該回転攪拌部材4の当該回転ロッド1への取付部材としての役目も果たす。
当該水平羽根501の中央部には、回転ロッド1への取付部材502を有する。
当該水平羽根501は、当該図示例では、4個の羽根から構成されている例を示す。
当該固定ブレ−ド6は、例えば、図示のような長方形に構成されている。
図2(C)に示すように、当該固定ブレ−ド6の中央部には、凹部601が設けられており、当該凹部601に当該連設部材7の下端部の凸部701を嵌合し、当該連設部材7に当該固定攪拌部材5の取付部材502を装着し、当該固定攪拌部材5に当該連設部材7を介して当該固定ブレ−ド6を連設する。
図1に示すように、固定攪拌部材5の両端の縦羽根500は、当該回転攪拌部材4の縦羽根400の外側に位置するようにする。
固定ブレ−ド6は、掘削部材2の上部近傍に設置する。
当該回転ロッド1には、内側に縦羽根400を備えロ字状断面を有する回転攪拌部材4が取付けられており、当該回転攪拌部材4は、当該回転ロッド1の回転に伴い回転する。当該回転ロッド1の回転方向と同じ方向に当該回転攪拌部材4は回転する。
当該回転攪拌部材4の内側に取付けられた縦羽根400は、当該回転ロッド1及び回転攪拌部材4と共に回転する。当該縦羽根400は、当該回転ロッド1及び回転攪拌部材4と同じ方向に回転する。
当該回転攪拌部材4の内側の固定攪拌部材5は、当該回転ロッド1が回転しても回転しないように空回りするように連設部材7に取付けられているので、当該回転ロッド1が回転しても回転しないようになっている。
当該固定攪拌部材5の両端の縦羽根500も、当該回転ロッド1が回転しても回転しない。
固定ブレ−ド6は、当該連設部材7を介して当該固定攪拌部材5に連設されており、当該回転ロッド1が回転しても回転しないようになっている。
当該固定攪拌部材5及び固定ブレ−ド6は、当該回転ロッド1が回転しても回転せずに、空回りし、掘削の進行に伴い降下していく。
当該単軸の回転ロッド1が回転しても、固定攪拌部材5、当該固定攪拌部材5の縦羽根500及び固定ブレ−ド6は回転せずに空回りし、下方に降下してくる。
掘削部材2で掘り起こされた土砂は、吐出口3から吐出(噴出)された固化材(セメントミルク)と一緒に回転し、当該固定ブレ−ド6の上下の当該固定ブレ−ド6と掘削部材2との間及び当該固定ブレ−ド6と回転攪拌部材4との間で一次的な水平攪拌が行なわれる。
当該回転攪拌部材4の中に送り込まれた当該土砂は、当該固定攪拌部材5に取り付けられた水平羽根501及び縦羽根500との間で、水平及び垂直方向の剪断作用により二次攪拌が行われる。
移動可能なベ−スマシン8の駆動モ−タ9の下部に、上記図1に例を示すような地盤改良の単軸混合攪拌装置Xの攪拌軸1を装着し、当該単軸の攪拌軸1を回転させ、上記のような一次的な水平攪拌及び二次的な水平及び垂直方向の攪拌を伴う掘削を進行させ、地盤に垂直な円形柱状の掘削穴を掘削し、固化材(硬化剤)を攪拌軸1の内部を経由して吐出口3から噴射させて、当該硬化剤と掘削土とを撹拌混練し、掘削穴中に地盤改良部分を形成させ地盤を改良させることができる。
上記実施例によれば、軟弱地盤や埋め立て地などの地盤の強度が弱い場所において、地盤に改良を施して、建造物を構築する場合に、地盤に穴を掘削してその掘削土壌に固化材を注入し混合攪拌により杭を形成するという工法において、単軸の攪拌軸1での地盤改良装置を提供できるので、二重軸に構成した地盤改良装置のような内外二重管が必要なく、単独の攪拌軸1で回転が可能であること、二重軸に構成した地盤改良装置では内外二重管を相互に逆回転させる為の回転伝動軸が必要であるが、単軸回転の1方向の回転でよいこと、二重軸に構成した地盤改良装置ではその為の専用機が必要であったが、汎用機で足りること、組立分解が容易になること、又、コスト的に安価に提供できることなどの利点がある。
又、上記実施例によれば、単軸の攪拌軸(回転軸)1での地盤改良装置Xであっても、
上記のような固定ブレ−ド6の上下間の一次的な水平攪拌及び回転攪拌部材4の内側での水平羽根501及び縦羽根500による水平及び垂直方向の二次攪拌という一次的な水平攪拌及び二次的な水平及び垂直方向の攪拌が行われるので、効率的な地盤の改良を行うことができ、剪断力が格段に向上し、共周り現象及び掘削土の団子化の防止効果が格段に向上し、粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも良好な撹拌混練が行われ、さらには、掘削の速度が向上し、地盤改良作業をより一層短期間で完了させることができ、干潟地のような水分含有量の多い地盤に粉状の硬化剤を用いた場合にも、良好な撹拌混練を行うことができる。
更には、当該実施例によれば、共回り現象をより一層防止し、地盤の硬軟にかかわらずに、当該共回り現象を解決することができる。
更に又、本発明によれば、図2に示すように、掘削部材2、回転攪拌部材4及び固定攪拌部材5等がそれぞれ独立したパ−ツとなって全体が組み立てられているため、各損傷具合により当該パ−ツの交換が容易なようになっている。
2 掘削部材
4 回転攪拌部材
5 固定攪拌部材
400 縦羽根
500 縦羽根
501 水平羽根
6 固定ブレ−ド
X 地盤改良の単軸混合攪拌装置
Claims (1)
- 掘削部材を回転させながら地盤を掘削し、掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される混合攪拌装置において、単軸の攪拌軸に、内側に縦羽根を備え、ロ字状断面を有し当該攪拌軸の回転に伴い回転する回転攪拌部材を取付けると共に、当該回転攪拌部材の内側に両端に縦羽根を有し当該攪拌軸が回転しても回転しない固定攪拌部材を取付け、且つ、前記回転攪拌部材の下部に当該攪拌軸が回転しても回転しない固定ブレ−ドを当該固定攪拌部材に連設してなることを特徴とする地盤改良の単軸混合攪拌装置。
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