JP5163106B2 - 燃料電池 - Google Patents

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本発明は、セパレータを含む積層構造の電池セルを備えた燃料電池に関する。
水素を含有した燃料ガスと酸素を含有した酸化ガスとを反応させて得られる化学エネルギーを電気エネルギーに変換する燃料電池が知られている。燃料電池は、例えば、車両などに搭載され、車両駆動用のモータの電力源などとして利用される。
化学反応後に生じる生成水などによる腐食を防ぐために、燃料電池に利用される部品は耐食性が必要とされる。例えば、燃料電池に利用されるセパレータ(燃料電池セパレータ)には、耐食性を高めるための表面処理が施される。そのため、従来から、燃料電池セパレータの表面処理に関する様々な技術が提案されている。例えば、特許文献1には、セパレータの耐食性を高めるためにセパレータの表面に樹脂コートを形成する技術が記載されている。
また、生成水などによる腐食を防ぐために、例えばゴム状の弾性材料からなるガスケットを利用する技術も知られている。例えば、特許文献2には、セパレータに接着剤を塗布し、その上にガスケットを押し付けて接着する技術が記載されている。ちなみに、特許文献3には、ガスケット成形時にセパレータが損傷することを抑制するために、ガスケットとセパレータとの間に緩衝層を設ける技術が記載されている。
特開2007−12300号公報 特開2007−5026号公報 特開2002−160257号公報
上述のように、セパレータの表面に樹脂コートを形成する技術や、接着剤を塗布してセパレータの表面にガスケットを設ける技術が知られている。
このような状況のもと、本願の発明者は、樹脂コートの形成と接着剤の塗布とを組み合わせたセパレータの表面処理について研究開発を重ねてきた。本発明は、その研究開発の過程において成されたものであり、その目的は、セパレータに塗布される接着剤を有効に利用する技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の好適な態様である燃料電池は、セパレータを含む積層構造の電池セルを備えた燃料電池であって、前記セパレータは、その表面の少なくとも一部に樹脂コートが形成され、前記樹脂コートの欠陥部を含む前記セパレータの表面に接着剤が塗布されることを特徴とする。
上記態様によれば、樹脂コートの欠陥部が接着剤によって覆われる。そのため、接着剤が樹脂コートの欠陥部を覆う保護的なコートとして機能する。もちろん、接着剤を介してセパレータにガスケットなどを設けてもよい。
望ましい態様において、電池セルと電池セルとの間をシールするセル間ガスケットを各電池セルの外側に備え、樹脂コートが形成された前記セパレータの表面に前記接着剤を介してセル間ガスケットが成形されることを特徴とする。
望ましい態様において、前記接着剤は、前記セル間ガスケットが成形される前記セパレータのガスケット成形面に加え、当該ガスケット成形面の裏側である前記セパレータの内側面にも塗布されることを特徴とする。
望ましい態様において、前記接着剤は、1つの電池セルに含まれる2つのセパレータのうち、前記セル間ガスケットが成形される第1セパレータに加え、前記セル間ガスケットが成形されない第2セパレータにも塗布されることを特徴とする。
望ましい態様において、前記接着剤は、前記セル間ガスケットが接触する前記第2セパレータのガスケット接触面に加え、当該ガスケット接触面の裏側である前記第2セパレータの内側面にも塗布されることを特徴とする。
望ましい態様において、1つの電池セルに含まれる2つのセパレータの間に、当該電池セルに含まれる膜電極接合体と各セパレータとの間をシールする液状シール材を備えることを特徴とする。
望ましい態様において、1つの電池セルに含まれる2つのセパレータの間に、当該電池セルに含まれる膜電極接合体と各セパレータとの間をシールする膜電極接合体セパレータ間ガスケットを備えることを特徴とする。
本発明により、セパレータに塗布される接着剤を有効に利用する技術が提供される。例えば、本発明の好適な態様によれば、接着剤が樹脂コートの欠陥部を覆う保護的なコートとして機能する。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の好適な実施形態を説明するための図であり、図1には、本発明に係る燃料電池を構成する電池セル100の部分断面図が示されている。電池セル100は、膜電極接合体(MEA)20を2枚の拡散層30で挟持し、さらに拡散層30の外側に2枚のセパレータ10a,10bを配置した積層構造であり、全体として平板状に形成される。そして、平板状の電池セル100が複数積層されて燃料電池が形成される。
図1は、平板状に形成される電池セル100の周縁部分における断面図である。膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)20は、例えば、高分子化合物からなる高分子電解質膜の両面にアノード電極およびカソード電極の触媒層を張り合わせたものである。そして、膜電極接合体20の両面(図1の上下)には、2枚の拡散層30が積層される。2枚の拡散層30のうちの一方は燃料ガス用の拡散層30であり他方は酸化ガス用の拡散層30である。さらに、2枚の拡散層30を挟み込むように、2枚のセパレータ10a,10bが積層されている。
2枚のセパレータ10a,10bの間には、MEAセパレータ間ガスケット60が挿入されている。MEAセパレータ間ガスケット60は、膜電極接合体(MEA)20と各セパレータ10との間をシールする。
セパレータ10(10a,10b)は、導電性を備えた部材によって構成される。例えば、SUS材やカーボンによってセパレータ10が形成される。本実施形態においては、セパレータ10の表面に樹脂コートが形成される。樹脂コートは、セパレータ10の表面の少なくとも一部に形成される。特に、図1に示される電池セル100の周縁部分に樹脂コートを形成することが望ましい。
樹脂コートは、セパレータ10の表面に例えば電着処理によって形成される。つまり、電着処理によりセパレータ10の周縁部分の表面に均一かつ緻密に樹脂粉末を付着させ、必要に応じて焼付け処理などを施してセパレータ10の表面に付着した樹脂粉末を溶かすことにより、樹脂のコートをさらに均一かつ緻密にした後、樹脂を硬化させてセパレータ10の表面に樹脂コートが形成される。なお、電着処理される樹脂は、例えば、エポキシ系、ウレタン系、アクリル系、ポリイミド系のいずれでもよい。
セル間ガスケット50は、複数の電池セル100が積層された際に、電池セル100と電池セル100との間をシールする。セル間ガスケット50は、例えば金型などを利用してセパレータ10aの表面に成形される。
図1においては、セル間ガスケット50が成形されるセパレータ10aの表面部分であるガスケット成形面に接着剤40が塗布される。接着剤40は、セパレータ10aとセル間ガスケット50の接触面よりも広く塗布されることが望ましい。そして、接着剤40を介して、セパレータ10aのガスケット成形面にセル間ガスケット50が接着される。
ガスケット成形面に塗布される接着剤40は、セル間ガスケット50をセパレータ10aに接着させる機能に加えて、セパレータ10aの表面に形成された樹脂コートの欠陥部を覆う保護的なコートとして機能する。
セル間ガスケット50の成形時に金型から受ける面圧により、ガスケット成形面に樹脂コートの欠陥が発生する場合がある。例えば樹脂コートの損傷(欠損)などが発生する場合がある。本実施形態においては、樹脂コートの欠陥が比較的発生し易いガスケット成形面に接着剤40が塗布される。そのため、仮に、ガスケット成形面に樹脂コートの欠陥が発生した場合においても、接着剤40によって樹脂コートの欠陥部分が覆われて、セパレータ10aの表面が保護される。これにより、例えば、生成水などによるセパレータ10aの腐食が抑制され、セパレータ10aの耐食性が高められる。
接着剤40は、セパレータ10aとの接着性に加えてセル間ガスケット50との接着性が良好な材料によって形成されることが望ましい。接着剤40は、例えば化学的安定性の高い樹脂材料を使用して生成される。例えば、ポリイミド(PI)樹脂やポリアミド・イミド(PAI)樹脂などの樹脂系の接着剤40が好適である。
図2は、セパレータ10aの内側面に接着剤40を塗布した実施形態を示す図であり、図2には、図1と同様に、平板状に形成される電池セル100の周縁部分における断面図が示されている。
図2に示す電池セル100は、セパレータ10aの内側面にも接着剤40を塗布した点において、図1に示す電池セル100とは異なる。つまり、図2においては、セパレータ10aのガスケット成形面に加え、ガスケット成形面の裏側であるセパレータ10aの内側面にも接着剤40が塗布されている。なお、接着剤40以外の他の構成は、図1に示す電池セル100と同じであるため、図2においては説明を省略する。
セル間ガスケット50の成形時に金型から受ける面圧により、ガスケット成形面に加えて、ガスケット成形面の裏側であるセパレータ10aの内側面にも樹脂コートの欠陥が比較的発生し易い。
図2に示す実施形態においては、樹脂コートの欠陥が比較的発生し易いセパレータ10aの内側面にも接着剤40が塗布される。そのため、仮に、セパレータ10aの内側面に樹脂コートの欠陥が発生した場合においても、接着剤40によって樹脂コートの欠陥部分が覆われて、セパレータ10aの表面が保護される。また、セパレータ10aの内側面に塗布された接着剤40は、セパレータ10aとMEAセパレータ間ガスケット60とを接着させる役割も担っている。
図3は、電池セル100内に液状シール材70を設けた実施形態を示す図であり、図3には、図1と同様に、平板状に形成される電池セル100の周縁部分における断面図が示されている。
図1におけるMEAセパレータ間ガスケット60に換えて、図3においては、2枚のセパレータ10a,10bの間に、液状シール材70が挿入されている。そして、液状シール材70によって、膜電極接合体(MEA)20と各セパレータ10との間がシールされている。なお、液状シール材70以外の他の構成は、図1に示す電池セル100と同じであるため、図3においては説明を省略する。
図3に示す実施形態においては、ガスケット成形面の裏側であるセパレータ10aの内側面に液状シール材70が接触しているため、仮に、セパレータ10aの内側面に樹脂コートの欠陥が発生した場合においても、液状シール材70によって樹脂コートの欠陥部分が覆われて、セパレータ10aの表面が保護される。
図4は、セパレータ10bに接着剤40を塗布した実施形態を示す図であり、図4には、図1と同様に、平板状に形成される電池セル100の周縁部分における断面図が示されている。
図4に示す電池セル100は、セル間ガスケット50が成形されないセパレータ10bにも接着剤40を塗布した点において、図1に示す電池セル100とは異なる。接着剤40以外の他の構成は、図1に示す電池セル100と同じであるため、図4においては説明を省略する。
セル間ガスケット50が成形されないセパレータ10bも取り扱い時の傷付きなどにより樹脂コートの欠陥を生じる可能性が否定できない。そこで、図4に示す実施形態においては、セパレータ10bのガスケット接触面に接着剤40が塗布される。セパレータ10bのガスケット接触面には、図示しない他の電池セル100のセル間ガスケット50が接触する。
セパレータ10bのガスケット接触面に接着剤40が塗布されることにより、仮に、セパレータ10bの接触面に樹脂コートの欠陥が発生した場合においても、接着剤40によって樹脂コートの欠陥部分が覆われて、セパレータ10bの表面が保護される。また、接着剤40が塗布されることにより、セパレータ10bのガスケット接触面を平滑化できるため、ガスケット接触面とセル間ガスケット50との間のシール性が向上する。
また、図4に示す構成に加えて、セパレータ10aとセパレータ10bの各々の内側面に接着剤40を塗布して、図5に示す構成としてもよい。図5に示す電池セル100は、MEAセパレータ間ガスケット60と各セパレータ10との間にも接着剤40が塗布されているため、MEAセパレータ間ガスケット60と各セパレータ10との間のシール性を向上させることができる。
また、図4におけるMEAセパレータ間ガスケット60に換えて、液状シール材70を利用して図6に示す構成を実現してもよい。図6に示す電池セル100は、セパレータ10aの内側面とセパレータ10bの内側面に液状シール材70が接触しているため、仮に、これらの内側面に樹脂コートの欠陥が発生した場合においても、液状シール材70によって樹脂コートの欠陥部分が覆われて、内側面が保護される。
さらに、図6に示す構成に加えて、セパレータ10aとセパレータ10bの各々の内側面に接着剤40を塗布して、図7に示す構成としてもよい。図7に示す電池セル100は、液状シール材70と各セパレータ10との間にも接着剤40が塗布されているため、液状シール材70と各セパレータ10との間のシール性を向上させることができる。
図1から図7を利用して説明した実施形態においては、樹脂コートの形成と接着剤の塗布とを組み合わせてセパレータの表面が処理されている。
これに対し、セパレータの表面を貴金属により皮膜する場合には、貴金属の安定性が高い故に、樹脂系の接着剤と反応、接着性を確保する官能基を有さない傾向が高い。そのため、セパレータの表面を貴金属によって皮膜する場合には、ガスケット材料との間で長期の接着シール性を確保するのが困難である。さらに、貴金属の表面処理はコストアップを招くなどの問題がある。
また、セパレータ表面をガスケット材料で被覆する場合には、ガスケットに用いるゴム系の材料は、起点からの欠陥の進展のし易さを意味する引き裂き強度が弱い傾向にあり、成形時の欠陥や取り扱い時の傷などを起点としてガスケット材料に亀裂が発生し易いなどの問題がある。
上述した本発明の実施形態においては、樹脂コートの形成と接着剤の塗布とを組み合わせた表面処理であるため、セパレータの表面を貴金属やガスケット材料により被覆する場合における問題を回避することができる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、上述した実施形態やその作用効果は、あらゆる点で単なる例示にすぎず、本発明の範囲を限定するものではない。本発明は、その本質を逸脱しない範囲で各種の変形形態を包含する。
本発明に係る燃料電池を構成する電池セルの部分断面図である。 セパレータの内側面に接着剤を塗布した実施形態を示す図である。 電池セル内に液状シール材を設けた実施形態を示す図である。 セル間ガスケットが成形されないセパレータに接着剤を塗布した実施形態を示す図である。 MEAセパレータ間ガスケットと各セパレータとの間に接着剤が塗布された実施形態を示す図である。 セル間ガスケットが成形されないセパレータに接着剤を塗布して電池セル内に液状シール材を設けた実施形態を示す図である。 液状シール材と各セパレータとの間に接着剤を塗布した実施形態を示す図である。
符号の説明
10 セパレータ、20 膜電極接合体(MEA)、30 拡散層、40 接着剤、50 セル間ガスケット、60 MEAセパレータ間ガスケット、70 液状シール材、100 電池セル。

Claims (7)

  1. セパレータを含む積層構造の電池セルを備えた燃料電池であって、
    前記セパレータは、その表面の少なくとも一部に樹脂コートが形成され、
    前記樹脂コートの欠陥部を含む前記セパレータの表面に接着剤が塗布される、
    ことを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1に記載の燃料電池において、
    電池セルと電池セルとの間をシールするセル間ガスケットを各電池セルの外側に備え、
    樹脂コートが形成された前記セパレータの表面に前記接着剤を介してセル間ガスケットが成形される、
    ことを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項2に記載の燃料電池において、
    前記接着剤は、前記セル間ガスケットが成形される前記セパレータのガスケット成形面に加え、当該ガスケット成形面の裏側である前記セパレータの内側面にも塗布される、
    ことを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項2または3に記載の燃料電池において、
    前記接着剤は、1つの電池セルに含まれる2つのセパレータのうち、前記セル間ガスケットが成形される第1セパレータに加え、前記セル間ガスケットが成形されない第2セパレータにも塗布される、
    ことを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項4に記載の燃料電池において、
    前記接着剤は、前記セル間ガスケットが接触する前記第2セパレータのガスケット接触面に加え、当該ガスケット接触面の裏側である前記第2セパレータの内側面にも塗布される、
    ことを特徴とする燃料電池。
  6. 請求項2から5のいずれか1項に記載の燃料電池において、
    1つの電池セルに含まれる2つのセパレータの間に、当該電池セルに含まれる膜電極接合体と各セパレータとの間をシールする液状シール材を備える、
    ことを特徴とする燃料電池。
  7. 請求項2から5のいずれか1項に記載の燃料電池において、
    1つの電池セルに含まれる2つのセパレータの間に、当該電池セルに含まれる膜電極接合体と各セパレータとの間をシールする膜電極接合体セパレータ間ガスケットを備える、
    ことを特徴とする燃料電池。
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