JP5159729B2 - 設備運用支援システム及びプログラム - Google Patents

設備運用支援システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5159729B2
JP5159729B2 JP2009200430A JP2009200430A JP5159729B2 JP 5159729 B2 JP5159729 B2 JP 5159729B2 JP 2009200430 A JP2009200430 A JP 2009200430A JP 2009200430 A JP2009200430 A JP 2009200430A JP 5159729 B2 JP5159729 B2 JP 5159729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
operation plan
energy
facility
efficiency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009200430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011053803A (ja
Inventor
正之 小松
紀之 久代
善朗 伊藤
太一 石阪
紀之 小宮
山彦 伊藤
成憲 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009200430A priority Critical patent/JP5159729B2/ja
Publication of JP2011053803A publication Critical patent/JP2011053803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5159729B2 publication Critical patent/JP5159729B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Description

本発明は、設備運用支援システム及びプログラムに関し、更に詳しくは、ワークエリアに設置された設備の運用計画の作成或いは実行を支援する設備運用支援システム、及びワークエリアに設置された設備の運用計画の作成或いは実行を支援するためのプログラムに関する。
近年の地球温暖化や、世界規模で進行する経済産業の発展にともない、CO排出量の削減、或いはエネルギー消費量の削減を目的とする取り組みが重要視されている。このような背景から、電力などに代表されるエネルギーの消費量が比較的多いオフィスビルや、工場などに設置される設備を効率的に稼働させることにより、エネルギー消費量を削減する技術が種々提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−92096号公報
特許文献1に記載された装置は、定期的に各設備から情報を収集し、収集した情報を、予め準備した運用ノウハウ等の付加価値情報に基づいて加工することで、設備の運転を無駄のない理想的な状態に近づけるように適正化するものである。しかしながら、この装置では、設備の運用計画を作成する際に、設備を使用するユーザの業務効率や、設備を所有するオーナーなどの満足度が加味されない。このため、省エネルギー化の推進と、これとトレードオフの関係にある作業の高効率化との両立をうまく実現することができない。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、設備の省エネルギー化の推進と、業務の効率化とをバランスよく実現するためのシステム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の設備運用支援システムは、所定の作業が行われるワークエリアに設置される設備で使用されるエネルギーの使用量を計測する計測手段と、前記ワークエリアの温度又は湿度に関する情報を取得する取得手段と、前記エネルギーの削減割合を入力するための入力手段と、前記エネルギーの使用量に前記削減割合を乗じて、新たに得られる前記エネルギーの推移を示す予想曲線を求め、前記予想曲線に示されるように前記エネルギーが使用されるように、前記設備の運用計画を作成する運用計画作成手段と、前記運用計画に基づいて前記設備が運用されたときに、前記ワークエリアを使用するユーザから申告される、前記ワークエリアでの前記作業の効率に関する情報を取得する作業効率検出手段と、前記作業の効率が、過去に申告された前記作業の効率よりも低下したと判断した場合に、前記運用計画の見直しを提案する修正手段と、前記運用計画に基づいて前記設備を運転する運転手段と、を備える。
本発明によれば、ワークエリアでの作業効率が検出され、この検出結果に基づいて運用計画が修正される。これにより、設備の省エネルギー化の推進と、業務の効率化とをバランスよく実現することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る設備運用支援システムのブロック図である。 ビルのレイアウトを示す図である。 入力端末を構成する入力部の機能を説明するための図である。 消費電力の推移を示す曲線を示す図である。 表示部に表示される運用テーブルの一例を示す図である。 省エネ目標値を視覚化した画像を示す図である。 運用計画を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る設備運用支援システムの機能を説明するための図である。
《第1の実施形態》
以下、本発明の第1の実施形態を、図1〜図7を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る設備運用支援システム10を示すブロック図である。設備運用支援システム10は、例えば図2に示されるビル100の各フロアに配置された電気設備30〜30の運用計画を立案するシステムである。この設備運用支援システム10は、図1に示されるように、設備運用支援装置20、ビル100のフロアや屋上にそれぞれ設置された電気設備30〜30を運転する運転ユニット50〜50、各電気設備30〜30で使用される電力等を計測する計測ユニット60〜60、各フロアに配置された入力端末70〜70を備えている。
図2に示されるように、ビル100は、例えば3階建てのオフィスビルであり、1階、2階それぞれは、ワークスペースR4,R3と、共有スペースC3,C2とがレイアウトされている。また、3階は、2区画のワークスペースR1,R2と、共有スペースC1とがレイアウトされている。
ビル100のワークスペースR1〜R4には、電気設備30〜30がそれぞれ設置され、共有スペースC1〜C3には、電気設備30〜30がそれぞれ設置されている。また、ビル100の屋上には、電気設備30が設置されている。電気設備30〜30それぞれは、例えば空調設備或いは照明設備などに代表される設備を含むものである。本実施形態では、ワークスペースR1〜R4、共有スペースC1〜C3、及び屋上それぞれの設備を、説明の便宜上電気設備30〜30として表示するものとする。
図1に戻り、設備運用支援装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、主記憶部22、補助記憶部23、インタフェース部24、及び上記各部を相互に接続するシステムバス25を含んで構成されている。
CPU21は、補助記憶部23に記憶されているプログラムに従って、後述する所定の処理を実行する。
主記憶部22は、RAM(Random Access Memory)等を含んで構成され、CPU21の作業領域として用いられる。
補助記憶部23は、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリを含んで構成されている。この補助記憶部23には、運転ユニット50〜50それぞれを運用するための運用計画を立案するためのプログラムや、運用計画に基づいて、運転ユニット50〜50それぞれを制御するためのプログラムなどが予め記憶されている。また、補助記憶部23は、運用計画に関する情報や、計測ユニット60〜60から出力される計測結果などを逐次記憶し、データベース23aとして管理する。
インタフェース部24は、USBインタフェースや、LAN(Local Area Network)インタフェース等を含んで構成されている。上述した運転ユニット50〜50、計測ユニット60〜60、及び入力端末70〜70は、このインタフェース部24を介して、システムバス25に接続される。
運転ユニット50〜50それぞれは、電気設備30〜30それぞれに対応して設けられている。各運転ユニット50〜50それぞれは、CPU21の指示の下、電気設備30〜30を独立して運転する。
計測ユニット60〜60それぞれは、電気設備30〜30それぞれに対応して設けられている。各計測ユニット60〜60それぞれは、電気設備30〜30で消費される電力の量(電力量)や瞬時値を検出し出力する。また、電気設備30〜30が設置される環境情報、例えば温度、湿度などを検出し出力する。
入力端末70〜70それぞれは、ビル100のワークスペースR1〜R4にそれぞれ設置されている。各入力端末70〜70は、表示部70aと、入力部70bとを有している。
表示部70aは、CRT(Cathode Ray Tube)またはLCD(Liquid Crystal Display)などを含んで構成されている。
入力部70bは、キーボードやマウス等のポインティングデバイスなどの入力機器を含んで構成されている。設備運用支援システム10への指示は、この入力部70bを介して入力され、システムバス25を経由してCPU21に通知される。
本実施形態では、設備運用支援システム10のユーザは、上述の入力部70bのキーボードやマウス等を操作することで、表示部70aに、後述する計測データ、業務効率、省エネ目標、満足度等の確認及び入力を行うための画面や、トレードオフ項目の選択或いは運用項目の選択を行うための画面を表示させることができる。入力部70bは、図3を参照するとわかるように、表示部70aに表示された画面に応じて、画面に対応した情報を入力等するための機能が割り当てられる。
例えば、表示部70aに、計測データの確認や入力を行うための画面が表示されている場合には、入力部70bは、計測する項目を入力するための計測項目入力部71として機能する。同様に、表示部70aに、業務効率の確認や入力、省エネ目標の確認や入力、トレードオフ項目の選択、運用項目の選択、或いは満足度の確認や入力等を行うための画面が表示されている場合には、入力部70bは、それぞれ、業務効率の入力等を行うための業務効率入力部72、省エネ目標の入力等を行うための省エネ目標入力部73、トレードオフ項目を選択するためのトレードオフ項目選択部74、運用項目の入力等を行うための運用項目選択部75、或いは設備運用支援システム10のユーザが満足度の入力等を行うための満足度入力部76として機能する。そこで、入力部70bに関しては、説明の便宜上、計測項目入力部71、業務効率入力部72、省エネ目標入力部73、トレードオフ項目選択部74、運用項目選択部75、満足度入力部76とも表示するものとする。
設備運用支援システム10のユーザとしては、例えば、図2に示されるビル100の所有者であるオーナー、ビル100の各ワークスペースR1〜R4で実際に業務等を行う従業者などが想定される。そして、ユーザそれぞれは、ワークスペースR1〜R4にそれぞれ設置された入力端末70〜70から、上述の計測項目、業務効率、省エネ目標及び満足度の入力や、トレードオフ項目及び運用項目の選択などを実行することができる。
次に、設備運用支援システム10の使用方法及び動作について説明する。この設備運用支援システム10では、電気設備30〜30の運用計画や実際の運用を行う前提として、ビル100に設置された電気設備30〜30の運用実績に関する情報(以下、運用情報)を必要とする。この運用情報は、例えば図4に示されるように、消費電力と時刻(日時)との関係を示す消費特性曲線S1を規定する情報などが考えられる。具体的には、時刻を示す数値tと電力の値を示す数値pとからなるデータ(t、p)の集合などである。一般に電力の消費傾向は、季節によって変動するため、設備運用支援システム10の立ち上げの際には、運用実績に関する情報として、365日分の運用情報を、電気設備30〜30毎に用意するのが好ましい。なお、本実施形態の設備運用支援システム10が稼働した後は、上述した運用情報は、計測ユニット60〜60から出力される情報が、補助記憶部23に逐次保存されることで、電気設備30〜30毎に自動的にデータベース23aとして構築される。
設備運用支援システム10では、例えばビル100の管理者などのユーザにより、予め計測項目、省エネ目標が設定されていなければならない。そこで、設備運用支援システム10の管理者などのユーザは、計測項目及び省エネ目標を、入力端末70〜70のいずれかから設定する。
なお、計測項目とは、運用計画を立案する対象となる設備を指定する項目である。例えば本実施形態では、計測項目として、電気設備30〜30などを指定することができる。そして、計測項目として、電気設備30が入力された場合には、CPU21によって、電気設備30で使用される電力を削減するための運用計画が作成されることになる。また、電気設備30〜30に、これらの電気設備30〜30を構成する空調機、照明設備などで消費される電力を個別に計測する計測器が含まれている場合には、各機器を計測項目として指定することとしてもよい。ユーザによって、計測項目入力部71を介して入力された計測項目は、CPU21によって、補助記憶部23に保存され、データベース23aの一部を構成する。
なお、本実施形態では、一例として、ビル100に設置される電気設備30〜30が計画立案の対象となるが、例えばビル100に設置されたボイラ設備、ガス給湯設備などを含めた運用計画を立案する場合には、ボイラ設備や、ガス給湯設備などを計測項目として指定することとしてもよい。
省エネ目標とは、例えば過去の実績に対しての削減目標値である。この削減目標値は、具体的には所定の期間、例えば年又は月毎、或いは四半期毎のビル100における消費電力量や各電気設備30〜30における消費電力量に対する、今後の所定の期間に使用される電力量の差を表すものである。この削減目標値は、過去の実績に対するパーセンテージ(割合)で表される。そして、削減目標値は、ビル100や、各電気設備30〜30それぞれについて個別に入力することができ、更には、年又は月毎、或いは四半期毎に別々に設定することもできる。
図5には、入力部70bが省エネ目標入力部73として機能しているときに、表示部70aに表示される運用テーブルの一例が示されている。本実施形態に係る設備運用支援システム10では、入力部70bを介して、運用テーブルのうちの矩形の枠Fに囲まれる領域を構成するセル内に数値を入力するか、或いはセル内の数値を変更することで、各電気設備30〜30に対する削減目標を入力することができる。また、運用テーブルには、削減目標値が表示されるセルに対応して、ビルの階層、電力設備が設置された場所の名称、電力設備の名称等も同時に表示される。このため、ユーザは、各設備における目標値を見比べながら各目標値を設定することができる。
管理者によって、省エネ目標入力部73を介して入力された削減目標値は、CPU21によって、補助記憶部23に保存され、データベース23aを構成する。
CPU21は、入力端末70〜70を介して、計測項目、及び省エネ目標が入力されると、計測項目として指定された電気設備30〜30で使用される電力量についての実績値と削減目標となる電力量とを視覚化した画像を生成する。例えば図6には、ビル100の3階のワークスペースR1、R2、及び共用スペースC1で所定の期間に消費された電力量の実績値と、削減目標となる電力量とをそれぞれ示すグラフ81〜83を表示する画像80が示されている。画像80では、グラフ81〜83それぞれは、高さ(斜線部とそれ以外とを合わせた高さ)が電力量の実績値を示し、斜線で示される部分の高さが削減目標となる電力量を示している。ユーザは、入力端末70〜70の表示部70aに表示される画像80に代表される画像から、電力量の実績値と削減目標値とを視覚的に把握することができる。これにより、ユーザは、ビル100全体のバランスを考慮しながら、電気設備30〜30の運用計画を作成或いは変更することが可能となる。
次に、CPU21は、図7を参照するとわかるように、電気設備30〜30が設置される環境情報、各電気設備30〜30における消費電力の実績値、及び省エネ目標とから、電気設備30〜30における消費電力の推移を予想した予想曲線S2を生成する。そして、予想曲線S2を、電気設備30〜30の運用計画として、入力端末70〜70の表示部70aに表示する。また、CPU21は、理想的な運用がなされたときの電気設備30〜30における消費電力(計画値)を示す理想曲線Sを、入力端末70〜70の表示部70aに表示する。ユーザは、例えば理想曲線Sと予想曲線S2とを比較することで、入力した省エネ目標の妥当性を視覚的に認識することができる。また、電気設備30〜30が運用計画としての予想曲線S2で示される電力量で運用されることを確認することができる。これにより、ユーザは、理想曲線Sと予想曲線S2とを比較しながら、電気設備30〜30それぞれが、理想的に運用されるように、電気設備30〜30の運用計画を作成或いは変更することが可能となる。なお、本設備運用支援システム10は、予想曲線S2を、電気設備30〜30毎に、或いはビル全体として、月毎に、或いは年毎に生成する。
次に、CPU21は、運転ユニット50〜50それぞれに、図7に代表的に示される予想曲線S2に従って消費電力が推移するように、電気設備30〜30それぞれを運転するように指示する。これにより、電気設備30〜30それぞれは、運用計画に準じて運転される。
また、CPU21は、電気設備30〜30それぞれが、運転ユニット50〜50それぞれによって、運用計画に準じて運転されているときに、ユーザから作業効率の申告を受け付ける。この作業効率は、電気設備30〜30それぞれが、省エネ目標を達成すべく運用されるなかで、ビル100のワークスペースR1〜R4で作業する作業者が申告した作業効率である。ユーザは、作業者が申告した作業効率を集計し、この集計した作業効率を、入力端末70〜70の業務効率入力部72へ入力することができる。この作業効率は、例えば伝票の処理など、単純作業に対するものである場合には、作業対象物の平均処理量などの基準処理量に対する実際の処理量の割合と定義することができる。CPU21は、入力端末70〜70の業務効率入力部72を介してそれぞれ申告された作業効率を集計し、入力端末70〜70の表示部70aに表示する。また、この作業効率に関する情報を補助記憶部23に保存する。これにより、補助記憶部23には、作業効率を含むデータベース23aが構築される。
また、CPU21は、電気設備30〜30それぞれが、省エネ目標を達成すべく運用されるなかで、計測ユニット60〜60を介して作業員等の作業効率を検出する。この作業効率は、例えば、電気設備30〜30それぞれを構成するパソコン(Personal Computer)、プリンタ、或いは複写機などの稼働率を計測し、この稼働率に基づいて算出することができる。なお、プリンタ及び複写機の稼働率としては、例えば業務時間に対する稼働時間の割合、或いは1日あたりの平均稼働時間などの基準時間に対する稼働時間の割合と定義することができる。また、パソコンの稼働率としては、例えば業務時間に対するタイピング回数の割合と定義することができる。CPU21は、計測ユニット60〜60によって検出された作業効率に関する情報を、補助記憶部23に保存する。これにより、補助記憶部23には、検出された作業効率を含むデータベース23aが構築される。
更に、CPU21は、電気設備30〜30それぞれが、運用計画に準じて運転されているときに、ユーザから満足度の申告を受け付ける。この満足度は、電気設備30〜30それぞれが省エネ目標を達成すべく運用されることにより、ビル100のワークスペースR1〜R4、共有スペースC1〜C3での快適性などの変化を示す指標を含む。また、満足度は、ビル100の所有者、経営者或いは管理者などや、ユーザが感じるビル100の美感の度合いを含む。これら快適性や美感の度合いは抽象的であるが、本実施形態に係る設備運用支援システム10では、例えばユーザ等が独自の基準で10段階のレベルから該当するレベルを示す数値を選択し、この数値を満足度入力部76へ入力する。
CPU21は、例えば1週間、或いは1ヶ月毎に、業務効率入力部72を介して入力された業務効率、計測ユニット60〜60を介して検出した作業効率、満足度入力部76を介して入力された満足度、及び運用計画に準じて運転したときの省エネ目標の達成度を考慮して、運用計画の評価を行う。そして、評価結果に基づいて、運用計画の見直し案の提案を行う。
運用計画を見直すために、CPU21は、例えば、作業効率や、満足度が低下した場合には、作業効率等の低下度合から、これを改善するために必要と予想される電気設備30〜30での消費電力量を算出する。そして、相互にトレードオフの関係にある作業効率等の低下による損失と、これを改善するために必要な消費電力量とを、例えば具体的な金額に換算して、表示部70aに表示する。また、同時に換算することにより得られたデータを、補助記憶部23に保存する。これにより、補助記憶部23に、換算データを含むデータベース23aが構築される。
一方、ユーザ等は、作業効率の低下による損失と、消費電力の増加とを、表示部70aに表示された金額を指標として判断し、例えばトレードオフ項目選択部74を介して、いずれの要素を重視するかを選択する。この選択は、例えば作業効率の低下による損失と、消費電力の増加との比として入力することができる。例えば、ユーザは、作業効率を3、消費電力を2と入力することができる。この場合、CPU21は、この比を加味して、運用計画の見直しを行う。具体的には、CPU21は、入力された値の比が2:3である場合には、省エネ目標の値を40%(=2/(2+3))削減した運用計画を作成する。この場合、省エネ目標が30%である場合には、省エネ目標が18%に削減され、CPU21は、省エネ目標を18%として、再度運用計画を作成する。
また、CPU21は、運用計画の見直しの際に、入力端末70〜70を構成する表示部70aに、例えば「業務効率」、「省エネ」など種々の運用項目を表示する。ユーザは、運用項目選択部75を介して、表示された運用項目を選択することが可能であり、例えばユーザによって、「業務効率」の項目が選択された場合には、CPU21は、図5に示されるテーブルへ入力することが可能な省エネ目標値の範囲を、業務効率を重視した範囲に制限する。一方、「省エネ」の項目が選択された場合には、CPU21は、図5に示されるテーブルへ入力することが可能な省エネ目標値の範囲を、省エネを重視した範囲に制限する。これにより、ユーザは、設備運用支援システム10に許可された範囲で、省エネ目標値を入力することで、例えば夏期には業務効率を重視した運用計画を立案し、冬季には省エネを重視した運用計画を立案することができる。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態に係る設備運用支援システム10では、運用計画が立案され、各電気設備30〜30が立案された運用計画に基づいて運用されている中で、従業員の作業効率に関する情報が収集される。そして、例えば月毎或いは年毎といった定期に、作業効率を勘案した運用計画の評価が行われる。これにより、評価結果に基づいた、省エネと作業効率とを両立させるための運用計画を立案することが可能となる。また、電気設備30〜30を、省エネと作業効率とが両立するように運用することが可能となる。
また、本発明の第1の実施形態に係る設備運用支援システム10では、運用計画が立案され、各電気設備30〜30が立案された運用計画に基づいて運用されている中で、ユーザの満足度に関する情報が収集される。そして、例えば月毎或いは年毎といった定期に、満足度を勘案した運用計画の評価が行われる。これにより、省エネとユーザの満足度とを両立させるための運用計画を立案することが可能となる。また、電気設備30〜30を、省エネと満足度とが両立するように運用することが可能となる。
なお、本発明の第1の実施形態に係る設備運用支援システム10では、運用計画が入力端末70〜70の表示部70aに表示されることとしたが、これに加えて、入力端末70〜70に対応してプリンタなどを配置し、運用計画、省エネ目標値等を印刷することができるようにしてもよい。
また、本実施形態では、運用計画を立案する対象が電気設備であるものとして説明を行った。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ガスなどのエネルギーや、水道水などを利用する設備の運用計画の立案等にも好適である。
《第2の実施形態》
次に、本発明の第2の実施形態を、図8を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
第2の実施形態に係る設備運用支援システム10は、視点情報を切り替える機能を有している点で、第1の実施形態に係る設備運用支援システム10と相違している。
図8を参照するとわかるように、入力端末70〜70それぞれの入力部70bは、表示部70aに表示された画面に応じて、時間軸切替機能、空間単位切替機能、単位換算機能、比較設定機能、及び表示方法設定機能が割り当てられる。このとき入力部70bは、割り当てられた機能に応じて、時間軸切替部91、空間単位切替部92、単位換算部93、比較設定部94、及び表示方法設定部95として機能する。
上述の時間軸切替機能とは、例えば図7に示される曲線を、時間軸のスケールを、日、月或いは年に切り替えて入力端末70〜70の表示部70aに表示する機能である。ユーザは、時間軸切替部91を介して、時間軸のスケールを切り替えることができる。これにより、ユーザは、年単位のおおまかな消費電力の推移、月単位或いは日単位の詳細な消費電力の推移を視覚的に確認することができる。
また、空間単位切替機能とは、例えばフロア毎に、又は、電気設備30〜30が設置された空間毎に、省エネ目標値、消費電力量の実績値、又は予想値などを、入力端末70〜70の表示部70aに表示する機能である。ユーザは、空間単位切替部92を介して、省エネ目標値等の表示対象となる空間を切り替えることができる。これにより、ユーザは、例えば自己が管理するフロア、共用スペースの電力量を容易に確認することができる。
また、単位換算機能とは、消費電力、作業効率、満足度などを、金額ベース、排出COベース、又はエネルギー原単位ベースに換算し、入力端末70〜70の表示部70aに表示する機能である。ユーザは、単位換算部93を介して、消費電力を、金額ベース、排出COベース、又はエネルギー原単位ベースに換算することができる。これにより、ユーザは、消費電力量を単位が異なる指標と容易に比較することができる。
また、比較設定機能とは、入力端末70〜70の表示部70aに、フロア毎、電力設備毎、或いは期間毎に、消費電力等を比較可能に表示する機能である。ユーザは、比較設定部94を介して、例えば、1階における消費電力と2階における消費電力、電気設備30の消費電力と電気設備30の消費電力、或いは過去1年分の消費電力の実績値の推移と将来1年分の消費電力の予想値の推移などを、比較可能に入力端末70〜70の表示部70aに表示させることができる。これにより、ユーザは、所望のワークスペースでの消費電力、或いは所望の電気設備での消費電力が、他のワークスペース等に対してどのような状況にあるかを、容易に把握することができる。
また、表示方法設定機能は、CPU21によって作成された履歴、具体的にはユーザが過去に選択した画面や、画面を切り替える順序の履歴に基づいて、入力端末70〜70の表示部70aに表示される画面を切り替える機能である。ユーザは、表示方法設定部95を介して所定の設定を行うことで、過去の履歴に基づく画面の閲覧が可能となる。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態に係る設備運用支援システム10では、消費電力量、省エネ目標値を、種々の視点から観察することができる。また、省エネに起因する経営価値と業務効率に起因する経営価値とを容易に比較することができる。
なお、本実施形態に係る設備運用支援システム10では、消費電力量が比較可能に表示されるものとしたが、これは一例であり、例えば省エネ目標値、満足度、作業効率、或いは消費電力が金額ベース等に換算された値などが比較可能に表示部70aに表示されることとしてもよい。
《第3の実施形態》
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、上記各実施形態と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
第3の実施形態に係る設備運用支援システム10では、CPU21は、立案した運用計画とともに、推奨されるアドバイスを提案する。そして、提案したアドバイスに対する受け入れ率を任意のレベルで評価するとともに、満足度入力部76から入力された満足度を任意のレベルで評価する。そして、アドバイスが受け入れられることによる改善効果を計測し、この改善効果を任意のレベルで評価する。そして、その評価結果を、入力端末70〜70の表示部70aに表示する。例えば、受け入れ率は、アドバイスの提案回数に対する、ユーザによって受け入れ入られたアドバイスの数で表される。CPU21は、この受け入れ率から、例えばユーザ等が設備運用支援システムをどの程度必要としているかということなどを、例えば10段階のレベルで評価する。また、改善効果は、アドバイスを受け入れることにより、ビル100で削減できる消費電力量である。CPU21は、例えば消費電力を金額に換算した値と、アドバイスの受け入れに必要な設備投資の額との比を、例えば10段階のレベルで評価し、評価結果を入力端末70〜70の表示部70aに表示する。
以上説明したように、本発明の第3の実施形態に係る設備運用支援システム10では、提案したアドバイスが受け入れられることによる効果が評価され、評価結果が入力端末70〜70を介して通知される。したがって、ビル100のオーナー等は、各ユーザの立場から見たときの設備運用支援システム10の価値を判断することが可能となる。また、設備運用支援システム10をビル100に装備したことで、オーナー等は、ビル100自体の価値を判断するときに、設備運用支援システム10を価値判断の材料とすることができる。
《第4の実施形態》
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、上記各実施形態と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
第4の実施形態に係る設備運用支援システム10では、CPU21は、立案した運用計画とともに、ビル100の経営者としての立場から対処することが必要な内容を含むアドバイス(以下、経営アドバイス)を提案する。例えば、CPU21は、設備機器のCOP(Coefficient Of Performance)データ等の省エネ性能に関するデータや、トップランナー技術による省エネ効果情報などを蓄積したデータベース23aと連携し、機器リプレイスやビル100の構造の変更等についての経営アドバイスを行う。具体的には、CPU21は、ビル100に設置された電気設備30〜30のCOPデータと、トップランナー技術が採用された設備のCOPデータとを比較して、1ヶ月間、或いは1年間のランニングコストの差を算出する。そして、この差が、所定の値以上となった場合に、電気設備30〜30のリプレイスや、メンテナンスを提案する。
CPU21は、第3の実施形態における通常のアドバイスを、ユーザが受け入れたか否かの情報と併せて、経営者が経営アドバイスを受け入れたか否かの情報を管理する。
以上説明したように、本発明の第4の実施形態に係る設備運用支援システム10では、提案した経営アドバイスの受け入れの可否に関する情報が保存される。これにより、経営アドバイスの受け入れ率等により、ビル100に対する投資の必要性などを把握することが可能となる。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上記各実施形態によって限定されるものではない。
例えば、上記各実施形態では、それぞれ固有の機能を有する設備運用支援システム10について個別に説明したが、設備運用支援システムは、各実施形態に係る設備運用支援システム10が有する機能をすべて備えていてもよい。
また、上記各実施形態では、ワークスペースR1〜R4それぞれに、入力端末70〜70が配置されていたが、これに限らず、1つのワークスペースを、経営元の異なる複数のテナントが利用する場合には、テナント毎に入力端末を設置してもよい。
また、各実施形態に係る設備運用支援システム10の補助記憶部23に記憶されているプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magnet-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行するシステムを構成することとしてもよい。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしても良い。
また、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等しても良い。
また、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明の設備運用支援システム及びプログラムは、ビルなどに設置される設備の運用計画の立案、設備の運用に適している。
10 設備運用支援システム
20 設備運用支援装置
21 CPU
22 主記憶部
23 補助記憶部
23a データベース
24 インタフェース部
25 システムバス
30〜30 電気設備
50〜50 運転ユニット
60〜60 計測ユニット
70〜70 入力端末
70a 表示部
70b 入力部
71 計測項目入力部
72 業務効率入力部
73 省エネ目標入力部
74 トレードオフ項目選択部
75 運用項目選択部
76 満足度入力部
R1〜R4 ワークスペース
C1〜C3 共用スペース
80 画像
81〜83 グラフ
91 時間軸切替部
92 空間単位切替部
93 単位換算部
94 比較設定部
95 表示方法設定部
100 ビル
S1 消費特性曲線
S2 予想曲線
理想曲線

Claims (9)

  1. 所定の作業が行われるワークエリアに設置される設備で使用されるエネルギーの使用量を計測する計測手段と、
    前記ワークエリアの温度又は湿度に関する情報を取得する取得手段と、
    前記エネルギーの削減割合を入力するための入力手段と、
    前記エネルギーの使用量に前記削減割合を乗じて、新たに得られる前記エネルギーの推移を示す予想曲線を求め、前記予想曲線に示されるように前記エネルギーが使用されるように、前記設備の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
    前記運用計画に基づいて前記設備が運用されたときに、前記ワークエリアを使用するユーザから申告される、前記ワークエリアでの前記作業の効率に関する情報を取得する作業効率検出手段と、
    前記作業の効率が、過去に申告された前記作業の効率よりも低下したと判断した場合に、前記運用計画の見直しを提案する修正手段と、
    前記運用計画に基づいて前記設備を運転する運転手段と、
    を備える設備運用支援システム。
  2. 前記運用計画に基づいて前記設備が運用されたときに、前記ワークエリアを使用するユーザから申告される、前記ワークエリアでの満足度が数値化されることにより生成された情報を収集する満足度収集手段を更に備え、
    前記修正手段は、前記満足度が、過去に申告された前記満足度よりも低下したと判断した場合に、前記運用計画の見直しを提案する請求項1に記載の設備運用支援システム。
  3. 記運用計画に基づいて前記設備を運用したときの前記作業の効率に関する情報を表示する表示手段を更に備える請求項1又は2に記載の設備運用支援システム。
  4. 前記エネルギーに関する過去の実績と、前記運用計画による予測結果とを比較する比較手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記比較手段による比較結果を表示する請求項3に記載の設備運用支援システム。
  5. 前記エネルギーは電力を含む請求項1乃至のいずれか一項に記載の設備運用支援システム。
  6. コンピュータに、
    所定の作業が行われるワークエリアに設置される設備で使用されるエネルギーの使用量を取得する機能と、
    前記ワークエリアの温度又は湿度に関する情報を取得する機能と、
    前記エネルギーの使用量に削減割合を乗じて、新たに得られる前記エネルギーの推移を示す予想曲線を求め、前記予想曲線に示されるように前記エネルギーが使用されるように、前記設備の運用計画を作成する機能と、
    前記運用計画に基づいて前記設備が運用されたときに、前記ワークエリアを使用するユーザから申告される、前記ワークエリアでの前記作業の効率に関する情報を取得する機能と、
    前記作業の効率に関する情報に基づいて、前記ユーザの作業効率が、過去の前記作業効率よりも低下した場合に、前記運用計画の見直しを提案する機能と、
    を実現させるプログラム。
  7. コンピュータに、
    前記運用計画に基づいて前記設備が運用されたときに、前記ワークエリアを使用するユーザから申告される、前記ワークエリアでの満足度が数値化されることにより生成された情報を取得する機能と、
    前記満足度が、過去に申告された前記満足度よりも低下したと判断した場合に、前記運用計画の見直しを提案する機能と、
    を更に実現させる請求項に記載のプログラム。
  8. コンピュータに、
    前記運用計画に基づいて前記設備を運用したときの前記作業の効率に関する情報を表示させる機能を更に実現させる請求項又はに記載のプログラム。
  9. コンピュータに、
    前記エネルギーに関する過去の実績と、前記運用計画による予測とを比較する機能を更に実現させる請求項乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
JP2009200430A 2009-08-31 2009-08-31 設備運用支援システム及びプログラム Expired - Fee Related JP5159729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200430A JP5159729B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 設備運用支援システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200430A JP5159729B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 設備運用支援システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011053803A JP2011053803A (ja) 2011-03-17
JP5159729B2 true JP5159729B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=43942764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009200430A Expired - Fee Related JP5159729B2 (ja) 2009-08-31 2009-08-31 設備運用支援システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5159729B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5622699B2 (ja) * 2011-09-30 2014-11-12 三菱電機株式会社 電力制御システム、電力制御方法、およびプログラム
JP5963664B2 (ja) * 2012-12-20 2016-08-03 大阪瓦斯株式会社 省エネ計画支援情報作成システム及び建物
JP6668615B2 (ja) * 2015-05-27 2020-03-18 東京電力ホールディングス株式会社 消費電力抑制最適化方法、デマンドレスポンス制御最適化方法、空調システム制御装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4196484B2 (ja) * 1999-06-24 2008-12-17 三菱電機株式会社 空気調和システムの制御装置及びその制御方法
JP2003245356A (ja) * 2002-02-25 2003-09-02 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御方法及びそれを用いた照明制御システム
JP4363244B2 (ja) * 2003-10-30 2009-11-11 株式会社日立製作所 エネルギー管理装置
JP2006277059A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Nec Corp 設備管理システム
JP4251373B1 (ja) * 2008-07-23 2009-04-08 クオリティ株式会社 管理システム,管理サーバおよび管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011053803A (ja) 2011-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11615431B2 (en) Real time energy consumption management of appliances, devices, and equipment used in high-touch and on-demand services and operations
JP4540444B2 (ja) 省エネルギーに関する評価方法
Menezes et al. Predicted vs. actual energy performance of non-domestic buildings: Using post-occupancy evaluation data to reduce the performance gap
Tsai et al. Incorporating life cycle assessments into building project decision-making: An energy consumption and CO2 emission perspective
JP5861100B2 (ja) 省エネルギー化提案システム、省エネルギー化提案方法
JP2008046912A (ja) 電力使用情報提供システム
JP5159729B2 (ja) 設備運用支援システム及びプログラム
JP2022048205A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
JP2006185318A (ja) エネルギー情報管理装置
JP2007028720A (ja) 電力供給調整時損失予測システム、電力供給調整時損失予測方法、電力供給調整時損失予測プログラム
JP5113563B2 (ja) 電力消費量推定システム
JP5508250B2 (ja) 省エネルギー支援装置
JP2011065383A (ja) 設備運用支援システム及びプログラム
JP2016031585A (ja) 住宅用エネルギー計算方法及び住宅用エネルギー計算システム
JP2006260340A (ja) 省エネルギー提案システム及び方法
JP6664914B2 (ja) コージェネレーション運転評価装置及び運転評価方法並びにコージェネレーション装置運転制御システム
JP2005135206A (ja) エネルギー管理プログラム
WO2020110633A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6186404B2 (ja) エネルギー消費量予測装置及びエネルギー消費量予測方法
JP6669844B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2014115736A (ja) ボイラ燃料転換の拡販支援システム
JP2004272340A (ja) 電力ロードカーブ算出プログラム
JP2017163631A (ja) 電力モニタ、表示制御方法および表示制御プログラム
JP5111570B2 (ja) 省エネルギー対策支援装置
Yücel Impact of Energy Management on Business Performance

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5159729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees