JP5159452B2 - アクチュエータ - Google Patents
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Description
(1)設計の自由度
振動体の振動を利用するアクチュエータを設計製作する際、振動体の形状、ならびに固有振動モードの形、周波数などは推力や動作速度に直接関与する重要な設計パラメータである。ところが、圧電素子は焼結体であり、金属のような機械的強度がなく、機械的な加工法も限られている。そのため、振動体を圧電素子で形成する特許文献2、3に記載の超音波モータでは、大きな推力や高速な動作を実現するための設計の自由度が狭くなってしまう。
(2)振動体の耐久性
振動を利用したアクチュエータでは高速な駆動を実現するために、振動体を非常に高速に振動させる必要がある。従ってアクチュエータの耐久性を考えた時、振動体の材料は繰り返し変形に強いものが要求され、振動体の構造はシンプルで壊れにくいことが好ましい。また、振動体の材料の発熱を考慮すると、内部減衰が小さい材料であることが必要である。
(3)振動体の接触力
また、振動を利用したアクチュエータでは、駆動力である摩擦力を発生させるため、移動子と固定子間を密着させる接触力が必要である。この接触力は弱すぎると、摩擦力、すなわち駆動力が小さくなってしまうし、強すぎると振動体の振動を阻害するほか、耐久性も悪くなるので問題である。従って振動アクチュエータにとって、接触力をいつも一定に保つことが非常に重要である。円筒型のリニアアクチュエータの場合、この接触力は振動子と固定子である円管の嵌合精度によって補償することとなる。
(4)振動体の振動振幅および動作速度
一般に、圧電素子の変形比は10−5程度である。そのため、直径2mmの圧電素子を使用すると、2x10−5mm=20nmしか変形しない。通常圧電素子の表面粗さは20nmよりも大きくのほうがずっと大きいため、直径2mmといった小型の直動アクチュエータを実現することは困難である。
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とする。
図1に本発明の第1の実施の形態を示す。筒状部材1は固定子として機能する円筒状の筒状部材ある。振動体2は円筒状の部材であり、軸方向の中央部の直径は端部の直径よりも大きく、中央部が膨らんだ形状をなしている。この膨らんだ部分が筒状部材1と嵌合するように配置されている。振動体はステンレス等の金属や金属ガラスにより形成されている。圧電素子3は円筒状の部材であり、振動体2の両端部の内周と固定されている。振動体2の中央部と圧電素子3の間には隙間2aが形成されている。
尚、アクチュエータの移動方向を変えるには、進行波の進む向きを反対にすればよい。すなわち、第2の電極4bと振動体2の間に振動電圧Vaを印加し、第1の電極4aと振動体2の間に振動電圧Vbを印加すれば良い。
また、微細な穴が形成された振動体2を使用する替わりに、図4(a)に示すように、あらかじめ圧電素子3に穴3aをあけ、犠牲層12と同じ材料で埋めておいても良い。圧電素子に設けられた穴3aは、冷媒循環用のポンプ5に接続される流路に接続することで、隙間2aに冷媒を循環させる事ができる。圧電素子を大振幅で高速振動させると、発熱量が大きくなる。冷媒を圧電素子と振動体の間の隙間に導くことにより、この熱を取り除くことができる。その結果圧電素子と振動体の温度上昇を抑えることができる。
また、振動体2の筒状部材1との接触部は、必ずしも平面である必要は無く、図4(b)に示すように、振動体2が波状形状部2cを有する波板になっていてもよい。波板形状の振動体2は、犠牲層12を成膜する際に、網状のマスクをかけることで容易に製造することができる。
図5は本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。前述の第1の実施の形態を示す図1では、筒状部材1の内周を振動体2及び電圧素子3からなる移動体が相対的に移動している。これに対して本実施の形態は、中実のパイプである筒状部材21の外周を円筒状の振動体22及び電圧素子23からなる移動体が相対的に移動する。
図6は本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。本実施の形態は、板状の支持部材である板状体31と、板状の振動体32及び板状の圧電素子33からなる移動体を用いている。振動体32の両端部を圧電素子33に固定し、振動部である中央部において隙間32aを形成する。
次に、図7乃至9を用いて本発明の第4の実施の形態を説明する。本実施形態は、第1の実施の形態で利用した進行波に替えて、定在波を利用した直動型のアクチュエータの構成を説明する。図7乃至9において、図1と同じ部材は同じ符号を付し、その説明は省略する。
図11は本発明の第5の実施の形態を示す断面図である。本実施の形態において前述の第4の実施の形態と異なるのは、電極4を3つに分割している点のみである。図11に示すように、両側の端部に2つの電極(分割電極)44a、44bと、中央部に位置する電極(分割電極)44cからなっている。
図12は本発明の第6の実施の形態を示す断面図である。本実施の形態において前述の第4の実施の形態と異なり、電極4を2つに分割している。図12に示すように、両側の端部に2つの電極(分割電極)54a、54bが設けられている。また振動体2と圧電素子3の間に共通電極7を配置している。
図13は本発明の第7の実施の形態を示す断面図である。本実施の形態は、前述の第4の実施の形態の振動体2及び電圧素子3からなる移動体を、軸と垂直平面で半分に切断した形態となっている。駆動方法は第4の実施の形態と同じである。
2、32 振動体
3、33 圧電素子
4、4a、4b、4c 第1の電極
7 第2の電極
31 板状体
Claims (12)
- 円筒状の支持部材の内周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、
円筒状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の内周面に取り付けられた第1の電極と、
前記圧電素子の他方の端部の内周面に取り付けられた第2の電極と、
圧電素子を介して前記第1の電極に対向した面に一端が固定され、圧電素子を介して前記第2の電極に対向した面に他端が固定され、中間部が前記支持部材と接触して配置されている円筒状の振動体と、を有し、
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 円柱状の支持部材の外周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、
筒状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の外周面に取り付けられた第1の電極と、
前記圧電素子の他方の端部の外周面に取り付けられた第2の電極と、
圧電素子を介して前記第1の電極に対向した面に一端が固定され、圧電素子を介して前記第2の電極に対向した面に他端が固定され、中間部が前記支持部材と接触して配置されている円筒状の振動体と、を有し、
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 板状の支持部材の上面に沿って移動体が移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、
板状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の上面に取り付けられた第1の電極と、
前記圧電素子の他方の端部の上面に取り付けられた第2の電極と、
圧電素子を介して前記第1の電極に対向した面に一端が固定され、圧電素子を介して前記第2の電極に対向した面に他端が固定され、中間部が前記支持部材と接触して配置されている振動体と、を有し、
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 振動する前記振動体の波頭と前記支持部材の接触部における摩擦によって、前記移動体を移動させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のアクチュエータ。
- 前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間には、お互いの位相が異なり、周波数が同じ電圧を印加することで、前記振動体の前記振動部に進行波を発生させ、前記移動体を移動させることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1つに記載のアクチュエータ。
- 前記圧電素子を前記支持部材の軸方向に伸縮させる第1の電圧に、前記振動体の固有振動数と同じ周波数をもつ第2の電圧を、前記第1の電圧が増加または減少する時間帯において断続的に加えることにより形成した合成波を、前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に交互に印加することで、前記振動体の前記振動部に断続的な定在波を発生させ、前記移動体を移動させることを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエータ。
- 前記振動部、あるいは前記支持部材は金属ガラスにより形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のアクチュエータ。
- 円筒状の支持部材の内周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、円筒状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の内周面に取り付けられた第1の電極と、
両端が前記圧電素子の外周面に固定され、中間部が前記支持部材と接触して配置されている円筒状の振動体と、を有し、
前記第1の電極と前記振動体との間に定在波を発生させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 円筒状の支持部材の内周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、円筒状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の内周面に取り付けられた第1の電極と、
前記圧電素子の他方の端部の内周面に取り付けられた第2の電極と、
前記圧電素子の中央部の内周面に取り付けられた第3の電極と、
圧電素子を介して前記第1の電極に対向した面に一端が固定され、圧電素子を介して前記第2の電極に対向した面に他端が固定され、中間部が前記支持部材と接触して配置されている円筒状の振動体と、を有し、
前記圧電素子を前記支持部材の軸方向に伸縮させる第1の電圧に、前記振動体の固有振動数と同じ周波数をもつ第2の電圧を、前記第1の電圧が増加または減少する時間帯において断続的に加えることにより形成した合成波を、前記第1の電極と前記振動体の間及び前記第2の電極と前記振動体の間と、前記第3の電極と前記振動体の間に交互に印加することで圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 円筒状の支持部材の内周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体は、円筒状の圧電素子と、
前記圧電素子の一方の端部の内周面に取り付けられた第1の電極と、
圧電素子を介して前記第1の電極に対向した面に一端が固定され、他端が前記支持部材と接触して配置されている円筒状の振動体と、を有し、
前記圧電素子を前記支持部材の軸方向に伸縮させる第1の電圧に、前記振動体の固有振動数と同じ周波数をもつ第2の電圧を、前記第1の電圧が増加または減少する時間帯において断続的に加えることにより形成した合成波を、前記第1の電極と前記振動体の間に印加することで圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 円筒状の支持部材の内周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体の一方の端部と他方の端部は、中間部が前記支持部材の内周面と接触して配置されている円筒状の振動体により連結されており、
前記一方の端部には、前記振動体の内周面に配置された圧電素子と、該圧電素子の内周面に取り付けられた第1の電極とが設けられており、
前記他方の端部には、前記振動体の内周面に配置された圧電素子と、該圧電素子の内周面に取り付けられた第2の電極とが設けられており、
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。 - 円柱状の支持部材の外周に沿って移動体が支持部材の軸方向を移動するアクチュエータにおいて、
前記移動体の一方の端部と他方の端部は、中間部が前記支持部材の外周面と接触して配置されている円筒状の振動体により連結されており、
前記一方の端部には、前記振動体の外周面に配置された圧電素子と、該圧電素子の外周面に取り付けられた第1の電極が設けられており、
前記他方の端部には、前記振動体の外周面に配置された圧電素子と、該圧電素子の外周面に取り付けられた第2の電極が設けられており、
前記第1の電極と前記振動体との間及び前記第2の電極と前記振動体との間に電圧をかけて前記圧電素子を振動させ、前記圧電素子の振動を前記振動体によって増幅させることで、前記移動体を移動させることを特徴とするアクチュエータ。
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