JP5158903B2 - ズームレンズ - Google Patents
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0.7<f1 /ft <1.2 ・・・(1)
0.3<m1 /ft <0.45 ・・・(2)
77<ν pmax <90 ・・・(9)
63<ν pmin <80 ・・・(10)
ただし、f1 は第1レンズ群の焦点距離、
ft は望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離、
m1 は広角端と望遠端での第1レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
ν pmax は第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの何れか一方の正レンズのアッベ数、
ν pmin は第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの一方の正レンズとは異なる正レンズのアッベ数、
である。
以下、上記本発明の変形と背景とを構成するズームレンズについて説明する。
本構成のズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とからなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置された開口絞りを有し、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群は一体で移動し、前記第2レンズ群は一体で移動し、前記広角端に対して前記望遠端にて、前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群は物体側に位置し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間の間隔は広がり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は狭まり、以下の条件式を満足することを特徴とするものである。
0.3<m1 /ft <0.45 ・・・(2)
ただし、f1 は第1レンズ群の焦点距離、
ft は望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離、
m1 は広角端と望遠端での第1レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
である。
この条件式(1−1)を満足することで、全長の変化をより抑えやすくなる。
Δν1 >20 ・・・(4)
ただし、Δn1 は第1レンズ群の負レンズの屈折率から正レンズの屈折率を引いた差の値、
Δν1 は第1レンズ群の正レンズのアッベ数から負レンズのアッベ数を引いた差の値、
である。
ただし、Δn1 は第1レンズ群の負レンズの屈折率から正レンズの屈折率を引いた差の値、
である。
ただし、m2 は広角端と望遠端での第2レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
である。
ただし、m2 は広角端と望遠端での第2レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
m3 は広角端と望遠端での第3レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
である。
レンズ群寄りにメニスカスレンズが配置されることで、広角端付近での軸外収差の補正に有利となる。
ただし、r2Gf は第2レンズ群中の最も物体側のレンズ面の近軸曲率半径、
dt1は望遠端における第1レンズ群と第2レンズ群との間の軸上間隔、
である。
収差補正により効果的である。
77<νpmax<90 ・・・(9)
63<νpmin<80 ・・・(10)
ただし、νpmaxは第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの何れか一方の正レンズのアッベ数、
νpminは第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの一方の正レンズとは異なる正レンズのアッベ数、
である。
−0.7<ft /f3r<0.7 ・・・(12)
ただし、d3wは広角端における第3レンズ群の前群と後群との間の軸上間隔、
f3rは第3レンズ群の後群の焦点距離、
である。
条件式(12A)の下限の0.1を下回らないようにすることで、後群での収差補正機能を確保しやすくすることが好ましい。
条件式(12−1)の下限の0を下回らないようにして後群の屈折力を正とすることで、射出瞳を像面から遠くしやすく構成できる。
凹の軌跡を描いて移動し、望遠端では広角端の位置より物体側に位置する。開口絞りSと第3レンズ群G3は一体に第2レンズ群G2との間隔を縮めながら物体側に移動する。
絞りSとの間隔を縮めながら物体側に移動する。
実施例1
r1 = 86.481 d1 = 4.99 nd1 =1.6031 νd1 =60.6
r2 = -108.395 d2 = 2.10 nd2 =1.8467 νd2 =23.8
r3 = -259.407 d3 = (可変)
r4 = 35.302 d4 = 1.29 nd3 =1.8052 νd3 =25.4
r5 = 19.524 d5 = 4.38
r6 = -56.707 d6 = 1.01 nd4 =1.5168 νd4 =64.2
r7 = 20.158 d7 = 2.76 nd5 =1.8467 νd5 =23.8
r8 = 226.009 d8 = 1.27
r9 = -26.371 d9 = 1.00 nd6 =1.7725 νd6 =49.6
r10= -229.620 d10= (可変)
r11= ∞(絞り) d11= 1.20
r12= 69.845 d12= 3.44 nd7 =1.4875 νd7 =70.2
r13= -34.904 d13= 0.15
r14= 24.185 d14= 4.99 nd8 =1.4970 νd8 =81.5
r15= -24.185 d15= 1.18 nd9 =1.8010 νd9 =35.0
r16= -482.892 d16= 13.90
r17= -41.202 d17= 2.01 nd10=1.5750 νd10=41.5
r18= -22.237 d18= 0.30
r19= 97.144 d19= 1.84 nd11=1.5168 νd11=64.2
r20= -97.144 d20= 6.83
r21= -16.722 d21= 0.94 nd12=1.7725 νd12=49.6
r22= -40.266 d22= (可変)
r23= ∞ d23= 4.63 nd13=1.5163 νd13=64.1
r24= ∞ d24= 2.50
r25= ∞(像面)
ズームデータ(OD=∞)
WE ST TE
f (mm) 40.9 77.5 146.7
FNO 4.1 4.8 5.8
2ω(°) 30.5 16.4 8.7
d3 2.31 37.66 48.35
d10 17.47 10.74 2.10
d22 28.43 33.81 54.53
(OD=900mm )
d3 1.00 34.33 43.37
d10 18.77 14.07 7.07
d22 28.43 33.81 54.53
実施例2
r1 = 86.036 d1 = 5.28 nd1 =1.6031 νd1 =60.6
r2 = -102.465 d2 = 2.10 nd2 =1.8467 νd2 =23.8
r3 = -248.790 d3 = (可変)
r4 = 22.968 d4 = 1.09 nd3 =1.8467 νd3 =23.8
r5 = 16.162 d5 = 5.69
r6 = -53.640 d6 = 1.25 nd4 =1.4875 νd4 =70.2
r7 = 17.706 d7 = 2.55 nd5 =1.8467 νd5 =23.8
r8 = 71.411 d8 = 1.40
r9 = -29.601 d9 = 1.10 nd6 =1.7725 νd6 =49.6
r10= -1996.707 d10= (可変)
r11= ∞(絞り) d11= 1.20
r12= 56.884 d12= 3.40 nd7 =1.4970 νd7 =81.5
r13= -37.250 d13= 0.15
r14= 27.088 d14= 4.81 nd8 =1.4875 νd8 =70.2
r15= -22.581 d15= 1.17 nd9 =1.9037 νd9 =31.3
r16= -128.399 d16= 12.75
r17= -44.665 d17= 2.09 nd10=1.5182 νd10=58.9
r18= -23.113 d18= 0.20
r19= 485.119 d19= 1.79 nd11=1.7618 νd11=26.5
r20= -55.909 d20= 8.44
r21= -17.929 d21= 0.88 nd12=1.9037 νd12=31.3
r22= -42.416 d22= (可変)
r23= ∞ d23= 4.63 nd13=1.5163 νd13=64.1
r24= ∞ d24= 2.38
r25= ∞(像面)
ズームデータ(OD=∞)
WE ST TE
f (mm) 40.8 77.5 146.7
FNO 4.1 4.8 5.8
2ω(°) 30.6 16.4 8.7
d3 2.34 35.87 46.81
d10 17.36 10.50 2.10
d22 28.68 34.69 55.22
実施例3
r1 = 86.435 d1 = 4.99 nd1 =1.6031 νd1 =60.6
r2 = -108.218 d2 = 2.10 nd2 =1.8467 νd2 =23.8
r3 = -258.821 d3 = (可変)
r4 = 35.358 d4 = 1.29 nd3 =1.8052 νd3 =25.4
r5 = 19.530 d5 = 4.36
r6 = -56.727 d6 = 1.01 nd4 =1.5168 νd4 =64.2
r7 = 20.161 d7 = 2.76 nd5 =1.8467 νd5 =23.8
r8 = 227.061 d8 = 1.27
r9 = -26.367 d9 = 1.00 nd6 =1.7725 νd6 =49.6
r10= -231.956 d10= (可変)
r11= ∞(絞り) d11= 1.20
r12= 69.809 d12= 3.46 nd7 =1.4875 νd7 =70.2
r13= -34.889 d13= 0.15
r14= 24.145 d14= 5.02 nd8 =1.4970 νd8 =81.5
r15= -24.145 d15= 1.18 nd9 =1.8010 νd9 =35.0
r16= -481.556 d16= 13.78
r17= -41.103 d17= 2.08 nd10=1.5750 νd10=41.5
r18= -22.222 d18= 0.30
r19= 97.372 d19= 1.83 nd11=1.5168 νd11=64.2
r20= -97.372 d20= 6.85
r21= -16.713 d21= 0.94 nd12=1.7725 νd12=49.6
r22= -40.204 d22= (可変)
r23= ∞ d23= 4.63 nd13=1.5163 νd13=64.1
r24= ∞ d24= 2.42
r25= ∞(像面)
ズームデータ(OD=∞)
WE ST TE
f (mm) 40.9 77.5 146.8
FNO 4.1 4.8 5.8
2ω(°) 30.5 16.4 8.7
d3 2.30 37.54 48.16
d10 17.45 10.72 2.10
d22 28.60 34.03 54.94
実施例4
r1 = 72.974 d1 = 3.42 nd1 =1.6031 νd1 =60.6
r2 = -221.186 d2 = 0.45
r3 = -363.380 d3 = 1.80 nd2 =1.8052 νd2 =25.4
r4 = 314.708 d4 = (可変)
r5 = 105.397 d5 = 1.41 nd3 =1.6712 νd3 =57.6
r6 = 26.011 d6 = 3.92
r7 = 30.744 d7 = 0.98 nd4 =1.5315 νd4 =66.2
r8 = 16.748 d8 = 2.82 nd5 =1.6869 νd5 =30.2
r9 = 54.583 d9 = 1.48
r10= -38.745 d10= 1.06 nd6 =1.7725 νd6 =49.6
r11= 136.360 d11= (可変)
r12= ∞(絞り) d12= (可変)
r13= 84.870 d13= 2.33 nd7 =1.4875 νd7 =70.2
r14= -47.027 d14= 0.15
r15= 23.439 d15= 4.17 nd8 =1.4970 νd8 =81.5
r16= -30.846 d16= 1.14 nd9 =1.9167 νd9 =25.4
r17= -204.810 d17= 10.66
r18= 167.137 d18= 2.53 nd10=1.8628 νd10=21.9
r19= -37.473 d19= 0.28
r20= 26.074 d20= 2.40 nd11=1.6988 νd11=48.9
r21= 110.272 d21= 1.73
r22= -35.799 d22= 0.96 nd12=1.9037 νd12=31.3
r23= 23.352 d23= (可変)
r24= ∞ d24= 4.63 nd13=1.5163 νd13=64.1
r25= ∞ d25= 2.42
r26= ∞(像面)
ズームデータ(OD=∞)
WE ST TE
f (mm) 40.8 77.5 147.9
FNO 4.1 4.8 5.8
2ω(°) 30.4 16.4 8.6
d4 4.95 41.70 56.43
d11 12.97 4.86 1.61
d12 13.70 10.54 1.50
d23 29.92 36.76 54.29
実施例5
r1 = 61.767 d1 = 4.98 nd1 =1.6031 νd1 =60.6
r2 = -364.922 d2 = 0.43
r3 = -669.033 d3 = 1.80 nd2 =1.8052 νd2 =25.4
r4 = 218.268 d4 = (可変)
r5 = 88.770 d5 = 1.40 nd3 =1.6968 νd3 =55.5
r6 = 21.437 d6 = 3.92
r7 = 28.845 d7 = 0.98 nd4 =1.5168 νd4 =64.2
r8 = 15.324 d8 = 3.12 nd5 =1.6889 νd5 =31.1
r9 = 54.554 d9 = 1.54
r10= -36.674 d10= 1.06 nd6 =1.7725 νd6 =49.6
r11= 173.739 d11= (可変)
r12= ∞(絞り) d12= (可変)
r13= 67.230 d13= 2.34 nd7 =1.4875 νd7 =70.2
r14= -54.210 d14= 0.15
r15= 26.095 d15= 4.14 nd8 =1.4970 νd8 =81.5
r16= -31.627 d16= 1.14 nd9 =1.8467 νd9 =23.8
r17= -147.476 d17= 12.63
r18= 102.030 d18= 2.30 nd10=1.8467 νd10=23.8
r19= -42.159 d19= 0.25
r20= 28.758 d20= 2.08 nd11=1.7015 νd11=41.2
r21= 101.079 d21= 1.72
r22= -34.535 d22= 0.96 nd12=1.9037 νd12=31.3
r23= 27.307 d23= (可変)
r24= ∞ d24= 4.63 nd13=1.5163 νd13=64.1
r25= ∞ d25= 2.42
r26= ∞(像面)
ズームデータ(OD=∞)
WE ST TE
f (mm) 40.8 77.5 147.9
FNO 4.1 4.8 5.6
2ω(°) 30.4 16.4 8.6
d4 3.60 43.92 54.41
d11 13.10 4.12 1.48
d12 11.22 10.85 1.50
d23 29.60 34.19 53.33
(1) f1 /ft 0.857 0.853 0.856 1.073 1.011
(2) m1 /ft 0.387 0.380 0.380 0.360 0.360
(3)、(5) Δn1 0.244 0.244 0.244 0.202 0.202
(4) Δν1 36.8 36.8 36.8 35.2 35.2
(6) m2 /ft 0.073 0.077 0.075 0.005 0.016
(7) m3 26.1 26.6 26.3 24.4 23.7
1.5×m2 16.1 17.1 16.5 1.2 3.6
0.6×m1 34.1 33.5 34.1 32.0 31.9
(8) r2Gf /dt1 0.730 0.491 0.734 1.868 1.632
(9) νpmax 81.500 81.500 81.500 81.500 81.500
(10) νpmin 70.200 70.200 70.200 70.200 70.200
(11) d3w/ft 0.095 0.087 0.094 0.072 0.085
(12) ft /f3r 0.093 0.573 0.090 -0.514 -0.532
G2…第2レンズ群
G3…第3レンズ群
S…開口絞り
F…平行平板(各種フィルター類等)
I…像面
E…観察者の眼(アイポイント)
1…一眼レフレックスカメラ
2…撮影レンズ系
3…マウント部
4…撮像素子面
5…クイックリターンミラー
6…光路
7…ファインダースクリーン
8…ペンタプリズム
9…ファインダー
Claims (15)
- 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とからなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置された開口絞りを有し、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第1レンズ群は一体で移動し、前記第2レンズ群は一体で移動し、前記広角端に対して前記望遠端にて、前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群は物体側に位置し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間の間隔は広がり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は狭まり、前記第3レンズ群は、物体側より順に、正の屈折力を持つ前群と、正又は負の屈折力を持つ後群とからなり、前記前群は2枚の正レンズと1枚の負レンズとからなり、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.7<f1 /ft <1.2 ・・・(1)
0.3<m1 /ft <0.45 ・・・(2)
77<ν pmax <90 ・・・(9)
63<ν pmin <80 ・・・(10)
ただし、f1 は第1レンズ群の焦点距離、
ft は望遠端でのズームレンズ全系の焦点距離、
m1 は広角端と望遠端での第1レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
ν pmax は第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの何れか一方の正レンズのアッベ数、
ν pmin は第3レンズ群前群中の2枚の正レンズの一方の正レンズとは異なる正レンズのアッベ数、
である。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
0.7<f1 /ft <0.92 ・・・(1−1) - 広角端における、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成系が負の屈折力を持つことを特徴とする請求項1又は2記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群が、負レンズと正レンズの2枚のレンズで構成され、前記正レンズの負レンズ側の面が凸面であり、前記負レンズの正レンズ側の面が凹面であり、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のズームレンズ。
Δn1 >0.05 ・・・(3)
Δν1 >20 ・・・(4)
ただし、Δn1 は第1レンズ群の負レンズの屈折率から正レンズの屈折率を引いた差の値、
Δν1 は第1レンズ群の正レンズのアッベ数から負レンズのアッベ数を引いた差の値、
である。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載のズームレンズ。
0<m2 /ft <0.1 ・・・(6)
ただし、m2 は広角端と望遠端での第2レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
である。 - 広角端から望遠端への変倍の際に、前記第3レンズ群は一体で移動し、前記広角端に対し
て前記望遠端にて、前記第3レンズ群は物体側に位置することを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載のズームレンズ。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項6記載のズームレンズ。
1.5×m2 <m3 <0.6×m1 ・・・(7)
ただし、m2 は広角端と望遠端での第2レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
m3 は広角端と望遠端での第3レンズ群の位置の差であり、物体側への移動が正符号、
である。 - 前記第2レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、負レンズと正レンズの接合レンズと、負レンズとからなることを特徴とする請求項1から7の何れか1項記載のズームレンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項8記載のズームレンズ。
0.3<r2Gf /dt1<2 ・・・(8)
ただし、r2Gf は第2レンズ群中の最も物体側のレンズ面の近軸曲率半径、
dt1は望遠端における第1レンズ群と第2レンズ群との間の軸上間隔、
である。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項9記載のズームレンズ。
0.5<r2Gf /dt1<1 ・・・(8−1) - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から10の何れか1項記載のズームレンズ。
0.05<d3w/ft <0.2 ・・・(11)
−0.7<ft /f3r<0.7 ・・・(12)
ただし、d3wは広角端における第3レンズ群の前群と後群との間の軸上間隔、
f3rは第3レンズ群の後群の焦点距離、
である。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項11記載のズームレンズ。
0.1<|ft /f3r| ・・・(12A) - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項11記載のズームレンズ。
0<ft /f3r<0.13 ・・・(12−1) - 遠距離物から近距離物への合焦動作を、前記第2レンズ群の移動により行うことを特徴とする請求項1から13の何れか1項記載のズームレンズ。
- 広角端の全画角が25°から35°で変倍比が3倍から5倍であることを特徴とする請求項1から14の何れか1項記載のズームレンズ。
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