JP5153297B2 - 通信装置、通信システム、及び通信方法 - Google Patents
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Description
(a)非特許文献1に記載の方法では、給電機器からの供給電力に制限がある。そのため、例えばサラウンドシステムに適用しても、スピーカを駆動するには電力供給能力が不足である。
(b)信号が伝送される機器間の接続ケーブルを介して商用電源が供給されることになり、接続ケーブルの取り回しに注意が必要となる。特に、100V、115V、120V、230Vなどの電圧仕向けが混在してしまう可能性が有り、誤って電源仕向けの異なる機器に電力を供給して機器を破壊してしまう場合も考えられる。
本発明の通信システムは、複数のノード機器への複数のチャンネルの再生データを有する1つのソース機器と、所定のチャンネルに係る再生処理を行う複数のノード機器とを接続してなる通信システムであって、第1のノード機器及び第2のノード機器は、動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成手段と、受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成手段により生成される前記第2の電源に切り換える切換え手段とを備え、前記第2のノード機器はさらに、前記第1のノード機器から前記第2の電源の供給を受けて動作し、前記第2のノード機器の電源仕様を示す発振信号を出力する発振手段を備え、前記第1のノード機器は、前記第2のノード機器の前記発振手段より出力される発振信号から該発振信号を出力した前記第2のノード機器の電源仕様を判定し、該第2のノード機器の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様と一致する場合に、前記切換え手段を切り換えて前記第1の電源を前記第2のノード機器に出力することを特徴とする。
本発明の通信システムは、複数のノード機器への複数のチャンネルの再生データを有する1つのソース機器と、所定のチャンネルに係る再生処理を行う複数のノード機器とを接続してなる通信システムであって、第1のノード機器及び第2のノード機器は、動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成手段と、受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成手段により生成される前記第2の電源に切り換える切換え手段とを備え、前記第2のノード機器はさらに、前記第1のノード機器から前記第2の電源の供給を受けて発振信号を出力する発振手段を備え、前記第1のノード機器は、前記第2のノード機器の前記発振手段より出力される発振信号を受信することで前記第2のノード機器の存在を検出し、該検出後に前記切換え手段を切り換えて前記第1の電源を前記第2のノード機器に出力することを特徴とする。
本発明の通信方法は、動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成工程と、受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成工程で生成される前記第2の電源に切り換える切換え工程と、前記第1の信号線を介して供給する電源に重畳して入力される第1の信号に基づいて、前記受電側装置の接続の有無及び前記受電側装置の電源仕様を検出する検出工程と、給電側装置から第2の信号線を介して前記第2の電源の供給を受けて、前記第2の信号線を介して自装置の存在及び自装置の電源仕様を第1の信号により前記給電側装置に通知する通知工程とを有し、前記切換え工程は、受電側装置に前記第1の信号線を介して前記第2の電源を供給し、前記検出工程での検出の結果、前記受電側装置が接続されていることが検出され、かつ前記受電側装置の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様に一致する場合には、受電側装置に前記第1の信号線を介して供給する電源を前記第2の電源から前記第1の電源に切り換えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源に重畳して入力される第1の信号に基づいて、前記受電側装置の接続の有無及び前記受電側装置の電源仕様を検出する検出ステップと、動作用電源として入力される第1の電源から生成される該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を前記第1の信号線を介して受電側装置に供給し、前記検出ステップでの検出の結果、前記受電側装置が接続されていることが検出され、かつ前記受電側装置の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様に一致する場合には、受電側装置に前記第1の信号線を介して供給する電源を前記第2の電源から前記第1の電源に切り換える切換えステップと、給電側装置から第2の信号線を介して前記第2の電源の供給を受けて、前記第2の信号線を介して自装置の存在及び自装置の電源仕様を第1の信号により前記給電側装置に通知する通知ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
これにより、受電側装置の接続の有無及び電源仕様を確認した後に動作用電源としての第1の電源の供給を開始することができる。また、受電側装置が接続されていても、受信側装置の電源仕様が第1の電源の電源仕様と異なる場合には、受電側装置への第1の電源の供給を行わないようにすることができる。したがって、接続される受電側装置に応じて、動作用電源を供給するか否かの切り換えを行い、電力供給を適切に制御することができ、誤って電源仕様が適合しない装置が接続された場合でも装置の破壊を確実に防止することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態による通信装置を適用したネットワークサラウンドシステム(通信システム)の構成例を示すブロック図である。本実施形態におけるネットワークサラウンドシステムは、複数のノード機器への複数のチャンネルの再生データを有する1つのソース機器と、所定のチャンネルに係る再生処理を行う複数のノード機器とをネットワーク接続して構成されている。
サラウンド処理部106は、オーディオソース15からのデータをオーディオ入力コネクタ16経由で受けてサラウンド処理を行う。伝送フレーム生成部107は、システム制御部101による制御に従って、サラウンド処理部106からのデータを処理して伝送フレームを生成し変調部109へ出力する。下位ノードに対するコマンドは、システム制御部101により、この伝送フレームに付加されて送信される。
電源プラグ4から入力された商用電源(動作用電源として入力される外部からの第1の電源)は、主電源部112へ入力される。主電源部112は、入力される商用電源を基に内部用電源を出力し、SC1内の各機能部に供給する。
変換部207は、上位ノードから電源に多重して送られたデータを接続ケーブル(第2の信号線)及びコネクタ13経由で受けて、OFDM変調されたデータを復調する復調部209に送る。
例えば、中継処理部210は、復調部209で復調されたデータを中継してOFDM変調処理を行う変調部212へ送る。このとき、下位ノードに対するコマンドは、システム制御部201により中継処理部210で付加されて送信される。
上位ノードからコネクタ13を経由して入力された電源は、LPF205を介して、スイッチ203、204の各々の一端(第1端子)、主電源部218、電圧検出部217、及びスイッチ219、220の各々の一端(第1端子)へ入力される。主電源部218は、上位ノードから商用電源(動作用電源としての第1の電源)が供給されるとき、その商用電源を基に内部用電源を出力し、SPC2内の各機能部に供給する。
変換部110、213は、高周波アンプ301、302、出力抵抗303、高周波トランス304、及び高周波結合コンデンサ305、306を有する。アンプ301、302、抵抗303、及び高周波トランス304により、公知技術である2線−4線変換回路が構成される。
変換部207は、高周波アンプ401、402、出力抵抗403、高周波トランス404、高周波結合コンデンサ405、406、及びマルチバイブレータ412の出力抵抗407を有する。アンプ401、402、抵抗403、高周波トランス404により、2線−4線変換回路が構成される。
図8は、電源プラグ4より商用電源が供給された後のSC1の動作を示すフローチャートである。
ステップS3にて、SC1は、下位ノードの接続の有無を検出し、下位ノードが接続されていることを検出したらステップS4へ進み、そうでなかったらステップS5へ進む。具体的には、SC1は、下位ノードであるSPC2のマルチバイブレータ202の発振出力の有無に基づいてSPC2の接続の検出を行い、マルチバイブレータ202の発振出力によりSPC2がその存在を通知してきたら、それを検出してステップS4へ進む。
図9は、不図示のSC1のメインプログラムより定期的に呼び出されて実行される、本実施形態に係るSC1のサブルーチンを示すフローチャートである。
図10は、上位ノード(SC1)より商用電源が供給された後のSPC2の動作を示すフローチャートである。
ステップS12にて、SPC2は、下位ノードの接続の有無を検出し、下位ノードを検出したらステップS13へ進み、そうでなかったらステップS14へ進む。具体的には、SPC2は、下位ノードであるSPC3のマルチバイブレータの発振出力に基づいてSPC3の接続の検出を行い、マルチバイブレータの発振出力によりSPC3がその存在を通知してきたら、それを検出してステップS13へ進む。
図11は、不図示のSPC2のメインプログラムより定期的に呼び出されて実行される、本実施形態に係るSPC2のサブルーチンを示すフローチャートである。
また、ステップS44、S56、S66においてSC1と下位ノードとの電圧仕向けが一致しない場合には、対応するステップS47、S59、S69に進んで本フローに係る動作を終了する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
上述した第1の実施形態では、小電力電源として抵抗及びコンデンサが直列接続され商用電源が供給されるRC回路を用いて、下位ノードへ小電力電源を供給している。第2の実施形態では、抵抗及びコンデンサで構成されたRC回路ではなく、第2の電源である小電力電源としてAC/DCコンバータを用いて、下位ノードへ小電力電源を供給するようにする。
図13は、第2の実施形態におけるSC1の構成例を示す図である。この図13において、図2に示したブロック等と同一の機能を有するブロック等には同一の符号を付している。
また、第2の実施形態におけるSCやSPCなどの動作も第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。ただし、第2の実施形態では、第1の実施形態において図8〜図12に示した各々のフローチャートで、「SWをオンにして商用電源出力」というステップの処理が、すべて「SWを上側接点にセットし、商用電源を出力」という処理に変更される。このステップは、図8に示したステップS6、図9に示したステップS26、図10に示したステップS15、図11に示したステップS36、及び図12に示したステップS45、S57、S67に相当する。また、第2の実施形態では、第1の実施形態において図9、図11に示したフローチャートにおけるステップS24、S34の「SWをオフに設定」という処理が、「SWを下側接点にセット」という処理に変更される。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
上述した第1及び第2の実施形態では、設定部111に設定された電圧仕向けコードを用いてSC1の電圧仕向けを判定している。第3の実施形態では、電圧仕向けコードではなく商用電源の入力電圧を検出する手段を用いて、商用電源の入力電圧を自動的に検出するようにする。
図15は、第3の実施形態におけるSC1の構成例を示す図である。この図15において、図2に示したブロック等と同一の機能を有するブロック等には同一の符号を付している。
また、第3の実施形態におけるSCやSPCなどの動作も第1の実施形態と同様である。ただし、第3の実施形態では、第1の実施形態において図8〜図12に示した各々のフローチャートで、「電圧仕向けコード送出」というステップの処理が、電圧仕向けコードの読出し値ではなく、商用電源検出部135の出力に変更される。このステップは、図8に示したステップS7、図9に示したステップS27、図10に示したステップS16、図11に示したステップS37、及び図12に示したステップS46、S58、S68に相当する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
上述した各実施形態では、下位ノードのマルチバイブレータの発振周波数を用いて、下位ノードの存在検知及び電圧仕向けの判別を同時に行っている。しかしながら、例えば主電源の許容入力範囲が100Vから230Vの全帯域にわたる場合などには、どの電圧レベルが入力されても動作可能であるため、電圧仕向けの判別を行う必要がない。以下に説明する第4の実施形態は、そのような場合の実施形態であり、接続された下位ノードの存在検知のみで商用電源の供給を開始するようにするものである。
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置又はシステム内のコンピュータ(CPU又はMPU)に対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータに格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム自体は本発明を構成する。また、そのプログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、供給されたプログラムがコンピュータにて稼働しているオペレーティングシステム又は他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムがコンピュータに係る機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムの指示に基づいてその機能拡張ボード等に備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
2、3 スピーカコントローラ(SPC)
4 電源プラグ
5、6、7、8、19、20 接続ケーブル
17、18 スピーカ(SP)
101、201 システム制御部
103、104、203、204 スイッチ
105、205、206 ローパスフィルタ(LPF)
108、211 復調部
108A、211A キャリア検出部
111 設定部
113、115、221、223 抵抗
114、116、222、224 コンデンサ
131、231 小電源
132、133、232、233 スイッチ(2接点)
135 商用電源検出部
202 マルチバイブレータ
216 サブ電源
217 電圧検出部
219、220 スイッチ
Claims (11)
- 動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成手段と、
受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成手段により生成される前記第2の電源に切り換える切換え手段と、
前記第1の信号線を介して供給する電源に重畳して入力される第1の信号に基づいて、前記受電側装置の接続の有無及び前記受電側装置の電源仕様を検出する検出手段と、
給電側装置から第2の信号線を介して前記第2の電源の供給を受けて、前記第2の信号線を介して自装置の存在及び自装置の電源仕様を第1の信号により前記給電側装置に通知する通知手段とを備え、
前記切換え手段は、受電側装置に前記第1の信号線を介して前記第2の電源を供給し、前記検出手段での検出の結果、前記受電側装置が接続されていることが検出され、かつ前記受電側装置の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様に一致する場合には、受電側装置に前記第1の信号線を介して供給する電源を前記第2の電源から前記第1の電源に切り換えることを特徴とする通信装置。 - 前記第1の信号は、電源仕様に応じて発振周波数が異なる発振信号であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
- 前記第1の信号は、電源仕様に応じて発振周波数が異なる発振信号であり、
前記第2の電源により動作し前記発振信号を出力する発振手段と、
前記発振手段より出力される発振信号を変換し、前記第2の信号線を介して前記第2の電源に重畳して前記給電側装置に出力する変換手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の通信装置。 - 複数のノード機器への複数のチャンネルの再生データを有する1つのソース機器と、所定のチャンネルに係る再生処理を行う複数のノード機器とを接続してなる通信システムであって、
第1のノード機器及び第2のノード機器は、
動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成手段と、
受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成手段により生成される前記第2の電源に切り換える切換え手段とを備え、
前記第2のノード機器はさらに、
前記第1のノード機器から前記第2の電源の供給を受けて動作し、前記第2のノード機器の電源仕様を示す発振信号を出力する発振手段を備え、
前記第1のノード機器は、
前記第2のノード機器の前記発振手段より出力される発振信号から該発振信号を出力した前記第2のノード機器の電源仕様を判定し、該第2のノード機器の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様と一致する場合に、前記切換え手段を切り換えて前記第1の電源を前記第2のノード機器に出力することを特徴とする通信システム。 - 複数のノード機器への複数のチャンネルの再生データを有する1つのソース機器と、所定のチャンネルに係る再生処理を行う複数のノード機器とを接続してなる通信システムであって、
第1のノード機器及び第2のノード機器は、
動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成手段と、
受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成手段により生成される前記第2の電源に切り換える切換え手段とを備え、
前記第2のノード機器はさらに、
前記第1のノード機器から前記第2の電源の供給を受けて発振信号を出力する発振手段を備え、
前記第1のノード機器は、
前記第2のノード機器の前記発振手段より出力される発振信号を受信することで前記第2のノード機器の存在を検出し、該検出後に前記切換え手段を切り換えて前記第1の電源を前記第2のノード機器に出力することを特徴とする通信システム。 - 前記発振手段は、前記第2の電源の供給を受けて動作する第3の電源の供給を受けて動作し前記発振信号を出力することを特徴とする請求項4又は5記載の通信システム。
- 前記第1のノード機器は、
前記第1の電源の電源仕様を予め設定された設定手段を備え、
前記第2のノード機器からの発振信号が示す電源仕様が、前記設定手段の設定と一致する場合に、前記切換え手段を切り換えて前記第2のノード機器に前記第1の電源を出力することを特徴とする請求項4記載の通信システム。 - 前記電源仕様が電圧仕向けであることを特徴とする請求項4〜7の何れか1項に記載の通信システム。
- 前記生成手段は、AC電源を降圧させて前記第2の電源を生成することを特徴とする請求項4〜8の何れか1項に記載の通信システム。
- 動作用電源として入力される第1の電源から該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を生成する生成工程と、
受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源を、前記第1の電源又は前記生成工程で生成される前記第2の電源に切り換える切換え工程と、
前記第1の信号線を介して供給する電源に重畳して入力される第1の信号に基づいて、前記受電側装置の接続の有無及び前記受電側装置の電源仕様を検出する検出工程と、
給電側装置から第2の信号線を介して前記第2の電源の供給を受けて、前記第2の信号線を介して自装置の存在及び自装置の電源仕様を第1の信号により前記給電側装置に通知する通知工程とを有し、
前記切換え工程は、受電側装置に前記第1の信号線を介して前記第2の電源を供給し、前記検出工程での検出の結果、前記受電側装置が接続されていることが検出され、かつ前記受電側装置の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様に一致する場合には、受電側装置に前記第1の信号線を介して供給する電源を前記第2の電源から前記第1の電源に切り換えることを特徴とする通信方法。 - 受電側装置に第1の信号線を介して供給する電源に重畳して入力される第1の信号に基づいて、前記受電側装置の接続の有無及び前記受電側装置の電源仕様を検出する検出ステップと、
動作用電源として入力される第1の電源から生成される該第1の電源の電力より小さな電力の第2の電源を前記第1の信号線を介して受電側装置に供給し、前記検出ステップでの検出の結果、前記受電側装置が接続されていることが検出され、かつ前記受電側装置の電源仕様が前記第1の電源の電源仕様に一致する場合には、受電側装置に前記第1の信号線を介して供給する電源を前記第2の電源から前記第1の電源に切り換える切換えステップと、
給電側装置から第2の信号線を介して前記第2の電源の供給を受けて、前記第2の信号線を介して自装置の存在及び自装置の電源仕様を第1の信号により前記給電側装置に通知する通知ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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