JP5152484B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は、例えば農業機械や建築機械における足回り等の軸封手段として用いられ、泥水や土埃等に曝される過酷な条件での使用に適した密封装置に関する。
トラクタや耕耘機などの農業機械や建築機械における足回り等の軸封手段として、泥水や土埃等に曝される過酷な条件で使用される密封装置は、従来、例えば特許文献1に記載のようなものが知られている。
特開2003−106464号公報
図2は、上記特許文献1と同様の従来の密封装置を、その軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。図2に示される密封装置100は、回転軸(例えば車軸)200に固定されてこの回転軸200と一体に回転する回転側密封要素110と、軸外周のハウジング300側に固定された非回転の静止側密封要素120とを備える。
このうち回転側密封要素110は、スリーブ111a及びその機外B側の端部から外径側へ展開した外向き鍔部111bからなる金属製の内環111と、前記スリーブ111aの内周面に一体に設けられて回転軸200の外周面に適当な締め代をもって密嵌される内周固定シール部112と、前記外向き鍔部111bにおける機外B側に一体に設けられて互いに同心の円周方向へ延びる複数のダストリップ113〜115とを備える。内周固定シール部112及びダストリップ113〜115は、ゴム状弾性材料で互いに連続して形成されている。
静止側密封要素120は、外周筒部121a及びその機内A側の端部から内径側へ延びる内向き鍔部121bを有する金属製の外環121と、この外環121における前記外周筒部121aの機外B側の端部から外径側へ凸の断面略U字形に屈曲形成された固定フランジ部121cに外径端部がカシメ固定された金属製の保護カバー122と、前記外環121の外周筒部121aの外周面に一体に設けられてハウジング300の内周面に適当な締め代をもって密嵌される外周固定シール部123と、前記外環121の内向き鍔部121bにおける機外B側及び内径側に一体に設けられて互いに同心の円周方向へ延びる複数のダストリップ124〜127と、前記内向き鍔部121bにおける内径側に一体に設けられて機内A側を向いた対油リップ128と、この対油リップ128に嵌着されたガータスプリング129とを備える。外周固定シール部123、ダストリップ124〜127及び対油リップ128は、ゴム状弾性材料で互いに連続して形成されている。
上記構成の密封装置100は、回転側密封要素110の複数のダストリップ113〜115が、静止側密封要素120の保護カバー122に摺動可能に密接され、また、静止側密封要素120の複数のダストリップ124〜127が、回転側密封要素110の内環111に摺動可能に密接されることによって、多段の密封摺動部を形成し、機外Bからの泥水や土埃等の侵入を遮断するものである。また、静止側密封要素120の対油リップ128が、回転側密封要素110の内環111に摺動可能に密接されることによって、機内Aに存在するオイルやグリース等の機外Bへの漏洩を防止するものである。
この種の密封装置100において、近年は更なる耐ダスト性向上、すなわちシール寿命の更なる長久化が要求されているが、上記従来技術のように、ゴム状弾性材料からなるダストリップを多段に設けたものは、ダストリップの摩耗による緊迫力の低下によって、長期使用のうちに泥水等の侵入を来してしまうことになり、これ以上の耐ダスト性の向上を図ることは困難であった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、多段のダストリップに依存したシール構造に比較して、更なる耐ダスト性の向上を図った密封装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る密封装置は、回転体に固定されてこの回転体と一体に回転する回転側密封要素と、非回転のハウジングに固定される静止側密封要素とを備え、前記回転側密封要素と静止側密封要素との間に、ダストシール及びその機内側に位置する対油シールが形成され、前記ダストシールが、前記静止側密封要素に気密的に取り付けられると共に前記回転側密封要素に平面同士で摺動可能に密接された合成樹脂リングと、この合成樹脂リングを前記回転側密封要素へ向けて軸方向へ付勢する弾性リングにより形成され、前記弾性リングがゴム状弾性材料からなるものであって、前記静止側密封要素に設けられた補強環に形成された環状凹部に遊嵌されると共に、この弾性リングに円周方向に連続して形成された突条が前記環状凹部の内面に密接され、前記合成樹脂リングに、先端が大径となるような円錐筒状をなして延びるリップ部が形成され、このリップ部は、前記平面同士で摺動可能に密接されることによる密封摺動部の外側で、前記回転側密封要素の外周縁部に摺動可能に密接されるものである。
請求項1の発明に係る密封装置によれば、ダストシールが、静止側密封要素に気密的に取り付けられた合成樹脂リングを、弾性リングの付勢力によって、回転側密封要素に平面同士で摺動可能に密接させてなるものであるため、ゴム状弾性材料からなるダストリップに比較して摩耗しにくく、しかも平面同士で密接することによって広い密封面が形成され、また、弾性リングが、円周方向に連続して形成された突条を介して、補強環による環状凹部の内面に支持されているので、安定的に支持されると共に、前記環状凹部の内面との間に、遊嵌によって隙間が存在するので、長期にわたって合成樹脂リングに対する安定した付勢力が得られ、しかも合成樹脂リングに形成された、先端が大径となるような円錐筒状をなして延びるリップ部が、前記平面同士で摺動可能に密接されることによる密封摺動部の外側で、回転側密封要素の外周縁部に摺動可能に密接されるので、泥水や土埃等、ダストの侵入を有効に遮断して対油シール側へのダストの介入を防止し、耐ダスト性の向上を図ることができる。
以下、本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1は、本発明に係る密封装置の実施の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。
図1に示される形態の密封装置は、ハウジング6の軸孔61に挿通された回転軸(例えばトラクタなど農業機械の車軸)5に固定されてこの回転軸5と一体に回転する回転側密封要素1と、ハウジング6の軸孔61の開口端部に軸孔61より大径に形成されたシール装着凹部62に固定される非回転の静止側密封要素2とを備え、前記回転側密封要素1と静止側密封要素2との間に、第一のダストシールS1とその内周(機内A側)に位置する第二のダストシールS2、及びその更に機内A側に位置する対油シールS3が形成され、前記第一のダストシールS1が、前記静止側密封要素2に気密的に取り付けられると共に前記回転側密封要素1に摺動可能に密接された合成樹脂リング3と、この合成樹脂リング3を前記回転側密封要素1へ向けて付勢する弾性リング4により形成されている。なお、第一のダストシールS1は請求項1に記載されたダストシールに相当する。
回転側密封要素1は、金属板のプレス加工等により製作されたものであって、回転軸5の外周面に所要の締め代をもって圧入嵌着される円筒状のスリーブ11と、このスリーブ11の機外B側を向いた端部から外径方向へ円盤状に展開したフランジ12とを有する。
静止側密封要素2は、金属製の補強環21と、これにゴム状弾性材料で一体成形された固定シール部22、ダストリップ23,24及び対油リップ25と、この対油リップ25に嵌着されたガータスプリング26とからなる。
静止側密封要素2における補強環21は、金属板のプレス加工等により製作されたものであって、円筒状の外周筒部21aと、この外周筒部21aの機内A側を向いた端部から内径方向へ延びる径方向部21bと、この径方向部21bの内径端部から機外B側へ延びる円筒状の中間筒部21cと、さらにその機外B側を向いた端部から内径方向へ段差形状をなして延びる内向きフランジ21dとからなる。
回転側密封要素1との間で第一のダストシールS1を形成する合成樹脂リング3は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)など、摩擦係数が低く耐摩耗性に優れたフッ素樹脂からなるものであって、軸心Oを通る平面で切断した断面形状が方形をなしており、弾性リング4によって軸方向へ付勢されて、回転側密封要素1におけるフランジ12の内側面に、軸心Oと略垂直な平面同士で摺動可能に密接されている。この合成樹脂リング3には、機外B側へ向けて、先端が大径となるような円錐筒状をなして延びるリップ部31が形成され、このリップ部31は、回転側密封要素1におけるフランジ12の外周縁部12aに摺動可能に密接されている。
弾性リング4は、ゴム状弾性材料で成形されたものであって、その軸方向一端が合成樹脂リング3と互いに密嵌され、外周面及び内周面にはそれぞれ側部突条41,42が円周方向へ連続して形成され、軸方向他端(合成樹脂リング3と反対側の端部)には一対の脚部突条43,43が円周方向へ連続して形成されている。そしてこの弾性リング4は、静止側密封要素2における補強環21の外周筒部21a、径方向部21b及び中間筒部21cによって形成された断面略コ字形の環状凹部2aに遊嵌されると共に、側部突条41,42が補強環21の外周筒部21a及び中間筒部21cの内面に密接され、脚部突条43,43が補強環21の径方向部21bの内面に密接されることによって、前記環状凹部2aに対して内外周の隙間Gを有する状態で支持されている。また、軸心Oを通る平面で切断した弾性リング4の断面積及び軸方向長さは、合成樹脂リング3の断面積及び軸方向長さより大きいものとなっている。
静止側密封要素2における固定シール部22は、補強環21における外周筒部21aの外周側に形成されており、ハウジング6のシール装着凹部62の内周面に、径方向に適宜圧縮された状態で密嵌されることによって、ハウジング6との間を密封すると共に、このハウジング6に対する静止側密封要素2の固定力を得るものである。
静止側密封要素2におけるダストリップ23,24は、この静止側密封要素2の補強環21における内向きフランジ21dの内周位置からそれぞれ機外B側へ向けて、先端が小径となるような円錐筒状をなして延びており、このダストリップ23,24の先端部内周面が、回転側密封要素1のスリーブ11の外周面に対して摺動可能に密接されることによって、第二のダストシールS2が構成されている。
静止側密封要素2における対油リップ25は、この静止側密封要素2の補強環21における内向きフランジ21dの内周位置からダストリップ23,24と反対側、すなわち機内A側へ向けて、先端が小径となるような円錐筒状をなして延びており、この対油リップ25の先端部内周面が、回転側密封要素1のスリーブ11の外周面に対して摺動可能に密接されることによって、対油シールS3が構成されている。また、ガータスプリング26は金属製のコイルスプリングを環状に繋げたものであって、対油リップ25の外周面に形成された環状溝に嵌着され、前記スリーブ11に対する対油リップ25の所要の緊迫力を補償するものである。
なお、静止側密封要素2におけるダストリップ23,24及び対油リップ25は、補強環21の径方向部21b、中間筒部21c及び内向きフランジ21dの機外B側の面に沿って被着された被覆層27を介して、固定シール部22と互いに連続している。
回転軸5の外周面には、機内A側で相対的に大径となるような径方向段差面5aが、図示の組立状態においてハウジング6のシール装着凹部62の径方向立ち上がり面62aと互いに同一の平面上に位置するように形成されている。そして前記シール装着凹部62に静止側密封要素2の固定シール部22を圧入し、補強環21の径方向部21bを覆っている被覆層27の外径部27aの端面が前記径方向立ち上がり面62aと当接するように位置決めする一方、回転軸5における径方向段差面5aより小径側の外周面5bに回転側密封要素1を圧入し、そのスリーブ11の先端11aが前記径方向段差面5aと当接するように位置決めした時に、弾性リング4が、回転側密封要素1のフランジ12に当接された合成樹脂リング3と、静止側密封要素2の補強環21の径方向部21bとの間で軸方向に所定の圧縮率で圧縮され、合成樹脂リング3に対する所定の付勢力を生じるように、静止側密封要素2の環状凹部2aの軸方向深さ、補強環21の径方向部21b及びこれを覆う被覆層27の外径部27aの肉厚、合成樹脂リング3及び弾性リング4の軸方向長さ、回転側密封要素1のスリーブ11の軸方向長さなどが設定されている。
また、弾性リング4の軸方向長さが合成樹脂リング3の軸方向長さより十分に大きいので圧縮永久歪が起こりにくく、しかもこの弾性リング4と補強環21の環状凹部2a(外周筒部21a及び中間筒部21cの内面)との間には隙間Gを有するので、僅かな圧縮率の誤差によって付勢力が大きく変化することがない。
以上の構成を備える図1の形態の密封装置は、第一のダストシールS1において、静止側密封要素2側に保持された合成樹脂リング3が回転側密封要素1のフランジ12の内側面に摺動可能に密接されることによって、機外Bからの泥水や土埃等の侵入を遮断し、その内側にある第二のダストシールS2において、静止側密封要素2のダストリップ23,24が、回転側密封要素1のスリーブ11の外周面に摺動可能に密接されることによって、前記泥水や土埃等の侵入を二次的にシールする一方、対油シールS3において、静止側密封要素2に設けられた対油リップ25が、回転側密封要素1のスリーブ11に摺動可能に密接されることによって、機内Aに存在するオイルやグリース等の機外Bへの漏洩を防止するものである。
ここで、合成樹脂リング3は、PTFEなど、摩擦係数が低くかつ耐摩耗性に優れたフッ素樹脂からなるものであると共に、回転側密封要素1のフランジ12に、軸心Oと略垂直な平面同士で摺動可能に密接するものであるため、摩耗が有効に抑制される。しかも、平面同士で密接することによって径方向幅の広い密封摺動面が形成されるので、機外Bからの泥水や土埃等、ダストの侵入を確実に遮断して第二のダストシールS2及び対油シールS3側へのダストの介入を有効に防止し、耐ダスト性が大幅に向上する。
また、合成樹脂リング3を付勢する弾性リング4が、円周方向に連続して形成された突条41〜43を介して安定的に支持され、しかも先に説明したように、弾性リング4は、僅かな圧縮率の誤差によって付勢力が大きく変化することがないため、合成樹脂リング3に長期使用に伴う摩耗を生じても、弾性リング4の付勢力の低下が抑えられ、したがって、長期にわたって合成樹脂リング3の安定した密封面圧が保持される。
なお、静止側密封要素2の補強環21による環状凹部2aと、弾性リング4との間の隙間Gを介しての泥水や土埃等の侵入は、弾性リング4に形成された側部突条41,42及び脚部突条43,43が前記環状凹部2aの内面と密接されていることによって阻止される。
また、第一のダストシールS1は、合成樹脂リング3が回転側密封要素1のフランジ12に軸心Oと略垂直な平面同士で密接されることによる密封摺動部の外側で、リップ部31とフランジ12の外周縁部12aとの摺動部により、予備的な密封機能を奏するため、機外Bからのダストに対する一層優れた密封性を得ることができる。
なお、図示の形態では、弾性リング4には一対の脚部突条43が形成されているが、この脚部突条43は一本でも良い。但し、弾性リング4の安定性を考慮すれば、脚部突条43は複数設けることが好ましい。
本発明に係る密封装置の実施の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。 従来の密封装置を、その軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。
符号の説明
1 回転側密封要素
11 スリーブ
12 フランジ
12a 外周縁部
2 静止側密封要素
21 補強環
22 固定シール部
23,24 ダストリップ
25 対油リップ
3 合成樹脂リング
31 リップ部
弾性リング
41,42 側部突条(突条)
43 脚部突条(突条)
5 回転軸(回転体)
6 ハウジング
A 機内
B 機外
S1 第一のダストシール
S2 第二のダストシール
S3 対油シール

Claims (1)

  1. 回転体に固定されてこの回転体と一体に回転する回転側密封要素と、非回転のハウジングに固定される静止側密封要素とを備え、前記回転側密封要素と静止側密封要素との間に、ダストシール及びその機内側に位置する対油シールが形成され、前記ダストシールが、前記静止側密封要素に気密的に取り付けられると共に前記回転側密封要素に平面同士で摺動可能に密接された合成樹脂リングと、この合成樹脂リングを前記回転側密封要素へ向けて軸方向へ付勢する弾性リングにより形成され、前記弾性リングがゴム状弾性材料からなるものであって、前記静止側密封要素に設けられた補強環に形成された環状凹部に遊嵌されると共に、この弾性リングに円周方向に連続して形成された突条が前記環状凹部の内面に密接され、前記合成樹脂リングに、先端が大径となるような円錐筒状をなして延びるリップ部が形成され、このリップ部は、前記平面同士で摺動可能に密接されることによる密封摺動部の外側で、前記回転側密封要素の外周縁部に摺動可能に密接されることを特徴とする密封装置。
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