JP5151429B2 - 水性懸濁状農薬組成物 - Google Patents
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Description
水性懸濁状農薬組成物は、微粉砕された固体の水難溶性農薬活性成分が界面活性剤、増粘剤等により水中に懸濁安定化した状態の製剤であるが、かかる水性懸濁状農薬組成物がボトルなどの農薬容器に詰められる製造段階から使用場面までの期間、また、かかる水性懸濁状農薬組成物を水に希釈して散布する場合には、該水希釈液において、希釈から散布までの期間、充分に安定な懸濁状態を維持することは難しい場合もある。水希釈後に懸濁安定化状態が崩壊し、固体の水難溶性農薬活性成分等が沈殿化した場合は、水希釈液を容器ごと揺動するなどの再分散により懸濁安定化を試みても、充分に懸濁化することなく沈殿状態が残るため散布時に、容器内に水難溶性農薬活性成分が多量に残存する等により、充分な農薬活性が発現しない場合もあった。
〔1〕 少なくとも1種の殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分、湿潤性界面活性剤、ポリアクリル酸系分散剤、親水性無機系懸濁助剤、及び、ポリオール系増粘剤を含有する水性懸濁状農薬組成物。
〔2〕 少なくとも1種の殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分1〜50重量%、湿潤性界面活性剤0.1〜10重量%、ポリアクリル酸系分散剤0.1〜10重量%、親水性無機系懸濁助剤0.1〜5重量%、及び、ポリオール系増粘剤0.01〜10重量%を含有する水性懸濁状農薬組成物。
〔3〕 湿潤性界面活性剤が、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル基を有する界面活性剤である〔1〕又は〔2〕記載の水性懸濁状農薬組成物。
〔4〕 ポリアクリル酸系分散剤が、ポリアクリル酸ナトリウムである〔1〕〜〔3〕いずれか一項記載の水性懸濁状農薬組成物。
〔5〕 親水性無機系懸濁助剤が、ナトリウムモンモリロナイトである〔1〕〜〔4〕いずれか一項記載の水性懸濁状農薬組成物。
〔6〕 ポリオール系増粘剤が、ポリビニルアルコール又はポリサッカライドである〔1〕〜〔5〕いずれか一項記載の水性懸濁状農薬組成物。
〔7〕 殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分の少なくとも1種が、フェリムゾン又はクロチアニジンである〔1〕〜〔6〕いずれか一項記載の水性懸濁状農薬組成物。
本発明の水性懸濁状農薬組成物は、これらの殺虫性若しくは殺菌性を有する水難溶性農薬活性成分を少なくとも1種以上含有する。また本発明の水性懸濁状農薬組成物には、かかる殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分を合計量で、通常1〜50重量%、好適には1〜40重量%程度含有する。
次いで、少なくとも1種の殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分の懸濁液に、ポリオール系増粘剤又はその水溶液を加えた混合物を、全体が均一になるように適宜撹拌することにより本発明の水性懸濁状農薬組成物を製造する。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル(ニューカルゲンFS−1:竹本油脂製) 5.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−30、第一工業製薬製) 3.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 39.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(a)と記す。)を得た。
一方、キサンタンガム(ロードポール23、ローディア日華製) 0.05重量部をイオン交換水 9.95重量部に溶解させて、キサンタンガムの水溶液(以下、キサンタンガム水溶液(A)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(a) 90重量部に、キサンタンガム水溶液(A) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、本発明組成物(1)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル硫酸塩(アグリゾールFL−2017:花王製) 3.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−30、第一工業製薬製) 3.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 41.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(b)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(b) 90重量部に、製剤例1記載のキサンタンガム水溶液(A) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、本発明組成物(2)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 8.0重量部、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル(ノイゲンEA−177:第一工業製薬製) 3.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−31A、第一工業製薬製) 1.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 30.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(c)と記す。)を得た。
一方、キサンタンガム(ロードポール23、ローディア日華製) 0.1重量部をイオン交換水 19.9重量部に溶解させて、キサンタンガムの水溶液(以下、キサンタンガム水溶液(B)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(c) 80重量部に、キサンタンガム水溶液(B) 20重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、本発明組成物(3)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、バリダマイシンA 5.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル(ニューカルゲンFS−1:竹本油脂製) 1.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−30、第一工業製薬製) 3.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.5重量部の混合物に、イオン交換水 38.6重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン、フサライド及びバリダマイシンを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(d)と記す。)を得た。
一方、ポリビニルアルコール(ゴーセノールKL−05、日本合成化学製) 0.5重量部をイオン交換水 9.5重量部に溶解させて、ポリビニルアルコールの水溶液(以下、PVA水溶液(C)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(d) 90重量部に、PVA水溶液(C) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、本発明組成物(4)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、バリダマイシンA 5.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル(ニューカルゲンFS−1:竹本油脂製) 1.0重量部、ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−30、第一工業製薬製) 3.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.5重量部の混合物に、イオン交換水 38.6重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン、フサライド及びバリダマイシンを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(e)と記す。)を得た。
一方、カルボキシメチルセルロース塩(セロゲン7A、第一工業製薬製) 0.5重量部をイオン交換水 9.5重量部に加え、溶解させて、カルボキシメチルセルロースの水溶液(以下、CMC水溶液(D)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(e) 90重量部に、CMC水溶液(D) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、本発明組成物(5)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル(ニューカルゲンFS−1:竹本油脂製) 5.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 42.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(f)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(f) 90重量部に、製剤例1記載のキサンタンガム水溶液(A) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、比較組成物(1)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル硫酸塩(アグリゾールFL−2017:花王製) 3.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 44.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(g)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(g) 90重量部に、製剤例1記載のキサンタンガム水溶液(A) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、比較組成物(2)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 8.0重量部、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル(ノイゲンEA−177:第一工業製薬製) 3.0重量部及びポリアクリル酸ナトリウムの水溶液(トキサノンGR−31A、第一工業製薬製) 1.0重量部の混合物に、イオン交換水 31.1重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(h)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(h) 80重量部に、製造例3記載のキサンタンガム水溶液(B) 20重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、比較組成物(3)と記す。)を得た。
クロチアニジン 6.6重量部、フェリムゾン 15.0重量部、フサライド 15.0重量部、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル 0.1重量部、シリコン系消泡剤(アンチホームE-20、花王製) 0.2重量部、エチレングリコール 5.0重量部、ポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル(ニューカルゲンFS−1:竹本油脂製) 5.0重量部、ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物(ニューカルゲンFS−4、竹本油脂製) 1.0重量部及びナトリウムモンモリロナイト(クニピアF、クニミネ工業製) 0.8重量部の混合物に、イオン交換水 41.3重量部を加え撹拌した後、ダイノミルKDL(シンマルエンタープライゼス製)を用いて湿式粉砕して、クロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドを含有する粉砕懸濁液(以下、粉砕懸濁液(i)と記す。)を得た。
粉砕懸濁液(i) 90重量部に、製剤例1記載のキサンタンガム水溶液(A) 10重量部を加えて撹拌し、水性懸濁状農薬組成物(以下、比較組成物(4)と記す。)を得た。
250ml容メスシリンダー中で、供試組成物を3度硬水を用いて希釈し、供試組成物の8倍水希釈液 240mlを調製した。該希釈液を20回以上転倒して均一にした後、室温下で静置した。静置2時間後にメスシリンダーを静かに傾けて内容液を排出し、該メスシリンダー底部に残存する沈殿の有無を観察した。沈殿が確認された場合には、排出した内容液の半分量を該メスシリンダー中に静かに注加してから転倒して、均一となるまでの転倒回数を再分散性の指標として測定した。
その結果を〔表1〕に示す。
250ml容メスシリンダー中で、供試組成物を3度硬水を用いて希釈し、供試組成物の8倍水希釈液 240mlを調製した。該希釈液を20回以上転倒して均一にした後、メスシリンダー内の中心部から均一にした前記希釈液2mlを採取し、高速液体クロマトグラフィーで、該採取液中のクロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドの含有濃度を各々定量した。残りの希釈液を該メスシリンダー内で室温下で2時間静置した。その後、メスシリンダー内の希釈液の分離の有無を確認し、分離が確認された場合には、下記式により分離率を求めた。
また、静置後のメスシリンダー内の中心部から希釈液2mlを再び採取し、高速液体クロマトグラフィーにより、該採取液中のクロチアニジン、フェリムゾン及びフサライドの含有濃度を各々定量した。
メスシリンダー内での静置前後の採取液の含有濃度より、下記式により各含有成分の懸垂率を求めた。
その結果を〔表2〕に示す。
Claims (2)
- 少なくとも1種の殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分、湿潤性界面活性剤、ポリアクリル酸系分散剤、親水性無機系懸濁助剤、及び、ポリオール系増粘剤を含有する水性懸濁状農薬組成物であって、前記1種の農薬活性成分がフェリムゾン又はクロチアニジンであり、前記界面活性剤がポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル基を有する界面活性剤であり、前記分散剤がポリアクリル酸ナトリウムであり、前記懸濁助剤がナトリウムモンモリロナイトであり、且つ前記増粘剤がポリビニルアルコール又はポリサッカライドであることを特徴とする水性懸濁状農薬組成物。
- 少なくとも1種の殺虫性若しくは殺菌性を有する25℃で固体の水難溶性農薬活性成分1〜50重量%、湿潤性界面活性剤0.1〜10重量%、ポリアクリル酸系分散剤0.1〜10重量%、親水性無機系懸濁助剤0.1〜5重量%、及び、ポリオール系増粘剤0.01〜10重量%を含有する水性懸濁状農薬組成物であって、前記1種の農薬活性成分がフェリムゾン又はクロチアニジンであり、前記界面活性剤がポリオキシアルキレンアリールフェニルエーテル基を有する界面活性剤であり、前記分散剤がポリアクリル酸ナトリウムであり、前記懸濁助剤がナトリウムモンモリロナイトであり、且つ前記増粘剤がポリビニルアルコール又はポリサッカライドであることを特徴とする水性懸濁状農薬組成物。
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