JP5151416B2 - 締結構造体 - Google Patents

締結構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP5151416B2
JP5151416B2 JP2007304000A JP2007304000A JP5151416B2 JP 5151416 B2 JP5151416 B2 JP 5151416B2 JP 2007304000 A JP2007304000 A JP 2007304000A JP 2007304000 A JP2007304000 A JP 2007304000A JP 5151416 B2 JP5151416 B2 JP 5151416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
fastening
alloy
fastening member
iron alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007304000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009127756A (ja
Inventor
昌宏 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007304000A priority Critical patent/JP5151416B2/ja
Publication of JP2009127756A publication Critical patent/JP2009127756A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5151416B2 publication Critical patent/JP5151416B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

本発明は、締結構造体に係り、特に、鉄合金で形成され、締結面を亜鉛被覆した第1締結部材と、鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成された第2締結部材と、を有し、第1締結部材と第2締結部材とを締結した締結構造体に関する。
地球環境問題から車両、例えば、自動車の軽量化に対するニーズが高まっており、アルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽合金を使用した自動車用部品の適用拡大に期待が集まっている。アルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽合金は、例えば、燃料電池システムで用いられる燃料ガスや酸化剤ガスを流すガス配管等に用いられる。
ここで、高い構造強度が要求される部位には、アルミニウム合金やマグネシウム合金等より機械的強度の高いステンレス鋼等の鉄合金が使用される。そのため、アルミニウム合金やマグネシウム合金等で形成されたフランジ等の締結部材と、ステンレス鋼等の鉄合金で形成されたフランジ等の締結部材とを締結する場合がある。そのような場合には、アルミニウム合金やマグネシウム合金等で形成されたフランジ等と、ステンレス鋼等の鉄合金で形成されたフランジ等との接触部で電食が生じる可能性がある。
特許文献1には、異種材料からなる板状部材の結合構造として、それら接合部の耐電食性により優れた構造を有する板状部材の結合構造が記載されており、内燃機関の排気管用部材としてのステンレス(SUS)管とアルミニウム(Al)管とをかしめ接合により結合し、その接合部は、SUS管の切断面端部とAl管の切断面端部とが相互に密着されて、それらがAl管に外包されるように巻き込むかたちにて覆われた断面形状を有しており、同端部が管外部から気密遮断されるように形成されており、両管の接触部のうち管外部に露出されている部位に電解質溶液が存在すると、電気化学的腐食作用によりその部位においてAl管の腐食が促進され、SUS管の腐食が抑制されることが記載されている。
特許文献2には、車体側構成品に固定される静止輪の固定面に対して安定して且つ堅牢に絶縁処理を施して、電食の進行を確実に防止することが可能な軸受ユニットが記載され、相対回転可能に対向配置された軌道輪と、軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体とを備え、一方の軌道輪が車体側に固定されて常時非回転状態に維持され、他方の軌道輪が車輪側に接続されて車輪と共に回転する軸受ユニットであり、一方の軌道輪には、当該軌道輪を車体側の構成を成す車体側構成品に固定するための固定フランジが突設されており、固定フランジの車体側には、車体側構成品が固定される固定面が形成され、固定フランジには、その固定面側の最外径端に、当該最外径端全体が角張った形状にならない面取り部が形成され、一方の軌道輪には、少なくとも固定フランジの固定面から面取り部に亘って絶縁処理されることが記載されている。
特開2003−53447号公報 特開2007−230492号公報
ところで、ステンレス鋼等の鉄合金で形成されたフランジ等と、アルミニウム合金やマグネシウム合金等で形成されたフランジ等とを締結する場合には、電食を防止するためステンレス鋼等で形成されたフランジ等の締結面にめっき等により亜鉛層を形成する。
しかし、フランジ等の端部やエッジ部では亜鉛層が剥離しやすいので、亜鉛層が剥離した場合には、ステンレス鋼等で形成されたフランジ等と、アルミニウム合金やマグネシウム合金等で形成されたフランジ等との締結部で異種合金が接触し、電食が生じる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、締結部材の端部等で亜鉛層が剥離した場合でも、締結部での電食を抑えることができる締結構造体を提供することである。
本発明に係る締結構造体は、鉄合金で形成され、締結面を亜鉛被覆した第1締結部材と、鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成された第2締結部材と、を有し、第1締結部材と第2締結部材とを締結した締結構造体であって、第2締結部材の締結面は、第1締結部材の締結面より少なくとも10mm以上小さく形成されることを特徴とする。
本発明に係る締結構造体において、第2締結部材は、アルミニウム合金またはマグネシウム合金で形成されることを特徴とする。
本発明に係る締結構造体において、第1締結部材は、ステンレス鋼で形成されることを特徴とする。
上記のように本発明に係る締結構造体によれば、鉄合金で形成された締結部材のエッジ部や端部等から亜鉛層が剥離した場合でも、鉄合金で形成された締結部材と、鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成された締結部材との接触を抑制できるので、電食を抑えることができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。図1は、締結構造体10の構成を示す図である。
第1フランジ12は、鉄合金で形成され、第1締結部材としての機能を有している。第1フランジ12は、例えば、略円状に形成され、その外径は50mmから60mmである。第1フランジ12には、ボルト等を挿入するためのボルト穴(図示せず)が複数箇所に設けられる。
第1フランジ12には、例えば、燃料電池用の燃料ガスや酸化剤ガスを流す第1ガス配管14が設けられる。第1ガス配管14は、第1フランジ12と同様にして鉄合金で形成される。第1ガス配管14は、その外径が、例えば、15mmから20mmとなるように形成される。第1フランジ12と第1ガス配管14とは、例えば、一般的な金属材料の溶接等で接合される。
第1フランジ12と第1ガス配管14とを形成する鉄合金には、耐食性に優れたステンレス鋼等を用いることが好ましい。ステンレス鋼には、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼等が用いられる。勿論、鉄合金は、上記ステンレス鋼に限定されることはない。
第1フランジ12の締結面は、第2フランジ18の締結面との電食を防止するため亜鉛被覆される。亜鉛の電位は、鉄合金の電位とアルミニウム合金やマグネシウム合金等の電位との中間電位に位置するので、鉄合金とアルミニウム合金等との電位差を低減することができるからである。
鉄合金への亜鉛被覆には、例えば、亜鉛めっき法が使用される。まず、鉄合金は、亜鉛めっきする前に前処理される。前処理は、アルカリ溶液等を用いた脱脂洗浄と、塩酸や硫酸等を用いた酸洗処理とにより行われる。また、鉄合金にステンレス鋼を使用する場合には、亜鉛めっき層の密着性を向上させるためニッケルストライクめっき等を行ってもよい。亜鉛めっき浴には、シアン化亜鉛めっき浴、ジンケート亜鉛めっき浴等が使用される。また、亜鉛めっき後にクロメート処理を行なってもよい。
鉄合金への亜鉛被覆は、上述した亜鉛めっき法による被覆に限定されることはない。亜鉛被覆には、一般的な、金属材料の被覆方法であるスパッタリング法やイオンプレーティング法等の物理蒸着法(PVD法)、化学蒸着法(CVD法)、溶融めっき法等を用いることができる。亜鉛被覆層16は、その膜厚が、例えば、10μmから20μmとなるように形成される。
第2フランジ18は、鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成され、第2締結部材としての機能を有している。第2フランジ18は、例えば、略円状に形成される。第2フランジ18には、ボルト等を挿入するためのボルト穴(図示せず)が複数箇所に設けられる。
第2フランジ18には、例えば、燃料電池用の燃料ガスや酸化剤ガスを流す第2ガス配管20が設けられる。第2ガス配管20は、第2フランジ18と同様の金属材料で形成される。第2ガス配管20は、その外径が、例えば、15mmから20mmとなるように形成される。第2フランジ18と第2ガス配管20とは、例えば、一般的な金属材料の溶接等で接合される。
第2フランジ18と第2ガス配管20とを形成する鉄合金より卑な電位を有する金属材料とは、鉄合金よりイオン化傾向が大きい金属材料である。このような金属材料には、アルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽合金が用いられる。
アルミニウム合金には、例えば、Al−Cu系アルミニウム合金、Al−Si系アルミニウム合金、Al−Mg系アルミニウム合金、Al−Cu−Si系アルミニウム合金、Al−Si−Mg系アルミニウム合金等を使用することができる。勿論、アルミニウム合金は、上記アルミニウム合金に限定されることはない。
マグネシウム合金には、Mg−Al−Zn系マグネシウム合金、Mg−Zn−Zr系マグネシウム合金、Mg−Mn系マグネシウム合金、Mg−Zn−希土類元素系マグネシウム合金、Mg−Th系マグネシウム合金等を使用することができる。勿論、マグネシウム合金は、上記マグネシウム合金に限定されることはない。
第2フランジ18の締結面は、第1フランジ12の締結面より小さく形成される。第2フランジ18の締結面を第1フランジ12の締結面より小さく形成するのは、第1フランジ12のエッジ部や端面等から亜鉛被覆層16が剥離した場合でも、第1フランジ12と第2フランジ18との接触を防止して、第1フランジ12と第2フランジ18との電食を抑制するためである。第1フランジ12の外径が、例えば50mmである場合には、第2フランジ18の外径は40mmであることが好ましく、30mmであることがより好ましい。
第1フランジ12と第2フランジ18とはボルト等により締結されて、締結構造体10が製造される。図2は、締結構造体10の作用を示す図である。第1フランジ12のエッジ部で亜鉛被覆層16が剥離した場合でも、第1フランジ12と第2フランジ18との間には、亜鉛被覆層16が残留している。このように、第2フランジ18の締結面は第1フランジ12の締結面より小さく形成されているので、第1フランジ12のエッジ部で亜鉛被覆層16が剥離した場合でも、第1フランジ12の締結面と第2フランジ18の締結面との接触を防止し、電食が進行することを抑えることができる。
以上、上記構成によれば、鉄合金で形成され、締結面を亜鉛被覆した第1フランジと、鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成された第2フランジとを有し、第2フランジの締結面を第1フランジの締結面より小さく形成することにより、第1フランジのエッジ部で亜鉛被覆層が剥離した場合でも、第1フランジの締結面と第2フランジの締結面との接触を防止し、電食が進行することを抑制することができる。
上記構成によれば、第2フランジにアルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽合金を使用することにより、自動車部品等をより軽量化することができる。
上記構成によれば、第1フランジにステンレス鋼を使用することにより、自動車部品等の耐食性をより向上させることができる。
本発明の実施の形態において、締結構造体の構成を示す図である。 本発明の実施の形態において、締結構造体の作用を示す図である。
符号の説明
10 締結構造体、12 第1フランジ、14 第1ガス配管、16 亜鉛被覆層、18 第2フランジ、20 第2ガス配管。

Claims (3)

  1. 鉄合金で形成され、締結面を亜鉛被覆した第1締結部材と、
    鉄合金より卑な電位を有する金属材料で形成された第2締結部材と、
    を有し、
    第1締結部材と第2締結部材とを締結した締結構造体であって、
    第2締結部材の締結面は、第1締結部材の締結面より少なくとも10mm以上小さく形成されることを特徴とする締結構造体。
  2. 請求項1に記載の締結構造体であって、
    第2締結部材は、アルミニウム合金またはマグネシウム合金で形成されることを特徴とする締結構造体。
  3. 請求項1または2に記載の締結構造体であって、
    第1締結部材は、ステンレス鋼で形成されることを特徴とする締結構造体。
JP2007304000A 2007-11-26 2007-11-26 締結構造体 Expired - Fee Related JP5151416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304000A JP5151416B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 締結構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007304000A JP5151416B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 締結構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009127756A JP2009127756A (ja) 2009-06-11
JP5151416B2 true JP5151416B2 (ja) 2013-02-27

Family

ID=40818895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007304000A Expired - Fee Related JP5151416B2 (ja) 2007-11-26 2007-11-26 締結構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5151416B2 (ja)

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184795A (ja) * 1984-03-02 1985-09-20 株式会社日立製作所 フランジ構造物
JPH0222551Y2 (ja) * 1986-12-24 1990-06-18
JPH03117192U (ja) * 1990-03-15 1991-12-04
JPH09159074A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Hitachi Zosen Corp 異種金属管の継手部構造
JPH109461A (ja) * 1996-06-24 1998-01-13 Sekisui Chem Co Ltd 接続フランジ部及び異径管状体の接続構造
JP3391696B2 (ja) * 1998-04-07 2003-03-31 株式会社フタワフランヂ製作所 溶接フランジ
JP2003053447A (ja) * 2001-08-07 2003-02-26 Toyota Motor Corp 板状部材の結合構造
JP2006052804A (ja) * 2004-08-13 2006-02-23 Jeol Ltd 配管接続構造及び配管接続構造を備える荷電粒子ビーム装置
JP2006125608A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd シール装置、及びこれを用いた配管
JP2007230492A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Nsk Ltd 軸受ユニット
JP2007255677A (ja) * 2006-03-25 2007-10-04 Tokai Rubber Ind Ltd 配管フランジ継手

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009127756A (ja) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4519508B2 (ja) 鋼材とアルミニウム材との異材接合体
JP3336468B2 (ja) 金属製の多層管の製造方法
KR20160010433A (ko) 전기 접촉 소자
WO2011148242A2 (en) Method of plating stainless steel and plated material
CA2924212A1 (en) Inexpensive automotive member and feed oil pipe, exhibiting excellent salt corrosion resistance
JP2006299377A (ja) 塗料密着性、塗装後耐食性に優れたAl系めっき鋼板及びこれを用いた自動車部材並びにAl系めっき鋼板の製造方法
JP2007216935A (ja) 燃料給油管
JP2010242195A (ja) 異種金属接触腐食に対する防食性に優れた表面処理金属材及びその表面処理金属材を備えた異材接合体
JP2715758B2 (ja) 耐食性に優れた継ぎ手構造
JPWO2007052683A1 (ja) 自動車配管用鋼管
WO2016129576A1 (ja) 廉価で塩害耐食性に優れた自動車用部材および給油管
JP3253945B2 (ja) 被覆鋼材
JP5151416B2 (ja) 締結構造体
JP5505132B2 (ja) 溶接性に優れたAl−Zn系合金めっき鋼材
JPS58177450A (ja) 複合溶融めつき鋼板の製造方法
JP2008032038A (ja) 車両用締結構造体
JP4606427B2 (ja) 転がり軸受
JP2003166078A (ja) 耐食性被覆層を有する金属管
JP2004360842A (ja) 密封部材およびこの密封部材を備えた転がり軸受
JP2019127629A (ja) 高耐食めっき品及び高耐食めっき方法
JP4437414B2 (ja) 車輪用軸受装置
KR100652230B1 (ko) 플라즈마방전 증착에 의해 금속코팅층을 갖는 박막에 의해 내벽이 보호된 파이프
JP4419240B2 (ja) 溶融亜鉛メッキ処理用ロール
US20030203232A1 (en) Acousto-immersion coating and process for magnesium and its alloys
JP6541992B2 (ja) 塗装かつ犠牲防食効果を利用した耐穴あき性に優れた自動車用部材および自動車用給油管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5151416

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees