JP5150505B2 - 電子通信装置及び当該装置における文字の入力処理方法 - Google Patents

電子通信装置及び当該装置における文字の入力処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、内容に応じて入力領域を隠匿する方法に関するものであり、特に携帯装置において秘密情報を表示/隠匿する方法に関する。
この分野で周知なように、携帯装置に標準的に装備されている12個のキーのキーパッドを用いて文字の入力を行う際には、複数のキーを押したり(コーディング(chording))、またはキーを何回かタッピング(作動(actuating))(マルチタッピング)して所定の文字を入力する。マルチタッピング方法では、キーを押すと短い遅延が提供され(入力タイムアウト(composition timeout))、その期間内に再び同じキーが押されると、表示されていた文字が次の文字で置き換えられる。この入力タイムアウトは一般的に短く、例えば1秒程度の長さである。この入力タイムアウト内に同じキーが押されない場合は、既に表示されていた文字が選択され、固定されることになる。
パスワード等の秘密情報の入力を要する多数のアプリケーションでは、実際に入力された内容を見えなくし、他人がその入力領域から秘密情報を読むのを規制できるようにするために、入力時の入力領域をマスクまたは隠匿している。完全なキーボードが提供される従来の環境では、このような方法は一般的には適正で、あまり問題がない(しかし、後で述べるように、短所も持っている)。しかし、正しい文字がキー入力されたかを確認するために、視覚的なフィードバックがある程度必要なマルチタッピング方法を利用するシステムにおいては、文字を完全に隠すことは問題になり、誤った入力につながる。特に、入力操作中、ユーザが入力に集中していないと誤りは多くなる。これは、パスワードを強引に、又は試行錯誤を経て見つけ出そうとする行為を防ぐために、少ない回数、パスワードの入力を誤ると、そのアクセスを拒否するシステムのようなパスワードの入力操作においては特に非能率的である。
マルチタッピング方法において、文字、または入力領域全体を隠匿する従来の方法を以下に述べる。文字が入力されると、ユーザに見える明白なテキストで表示される。例えば文字「c」を入力したいときは、ユーザは数字2のキーを3回タップする。このとき文字「a」が最初に表れて次に文字「b」に移り、3回目のタップで文字「c」が表示される。そして入力しようとする文字が入力されて装置に取り込まれると、その文字は星印(アスタリスク)等のワイルドカード文字で置き換えられて隠匿される。しかし、文字がこのように隠匿されると、ユーザが再び文字を見ることはできない。さらに、このようにして入力された文字は全てこのように隠匿されてしまい、これら文字のいずれ(或いは全て)も見ることはできない(それは一般的には星印でマスクされているためである)。
更に、多くの携帯機器に存在する入力モードは多様であるため(例えば、小文字モード、大文字モード、シンボルモード、数字モード、タイトルケースモード等は、ユーザがソフトキーセレクションリストで生成された選択リストにより会話的に選択できる)、ユーザは、機器が実際は別のモードであるのに、特定のモードであると勘違いして誤った入力を行うことが頻繁に起きる。例えば、文字列の一番目の文字が大文字にされるタイトルケースモードでは、気付かずに“password”を“Password"と入力する誤りが簡単におきる。パスワードは一般的に大文字と小文字を区別するため、このような方法では誤ったパスワードの入力が増える可能性がある。この欠点は、マスクされるデータを入力する時のモードを表示するインジケータが分かりやすく表示されない場合に更に悪化する。例えば、現在のモードインジケータ(いつも表示されると仮定した場合)は、入力領域から遠く離れ、ユーザが気づかないところに置かれ得る(例えば、画面の隅)。
完全なキーボード(例えば、QWERTYキーボード)を持つ従来の装置でシングルタッピング方法を利用しても類似の問題が発生する。上述したように、この場合は、入力された文字は完全に読み取れず、一般的には入力されると直ちに星印に変換される。小さいサイズの、特に携帯機器のように、低品質なキーボードパッドを使用すると、間違ったキーを押したり、2つ同時に押したりする誤りの可能性が高くなり得る(即ち、間違った順番の入力が望ましくない頻度で発生する)。更に、完全なキーボード装置の場合でさえも、文字列の最初の文字を大文字化する機能(タイトルモード)などがデフォルトになっている機種もあり得る。
1つの例示である本実施形態によれば、複数のキーのサブセットの入力操作で入力され、携帯装置の画面に表示される一連の文字の表示を隠匿する方法が提供されている。この方法は、文字列が表示されるアクティブ期間と、文字列が表示されないアクティブでない期間を少なくとも1つずつ含む入力期間中に、文字列を形成する一連の文字の入力を受け取り、前記少なくとも1つのアクティブ期間中に非アクティビティ・イベントを検知し、非アクティビティ・イベントが検知されるとアクティブ期間を終了し、また、前記少なくとも1つのアクティブでない期間中にアクティビティ・イベントを検知すると、そのアクティビティ・イベントを検知して時点でアクティブでない期間を終了する工程を含む。
また、上記の方法を実現するために利用されるコンピュータコードを記憶したコンピュータ可読媒体を含む製品が提供される。
更に、複数のキー、表示部、表示部に画像化され複数のキーのサブセットの入力操作で入力された文字列を作る一連の文字が表示されるスクリーン、及び少なくとも1つの保護要素を含む少なくとも1つのモジュールを実施するプロセッサを有する電気通信装置が提供される。ここで前記モジュールは、1)文字列が表示されるアクティブ期間と文字列が表示されないアクティブでない期間を少なくとも1つずつ含む入力期間中に文字列を形成する一連の文字を受け取り、2)前記少なくとも1つのアクティブ期間中に非アクティビティ・イベントを検知し、非アクティビティ・イベントを検した時点でアクティブ期間を終了し、3)前記少なくとも1つのアクティブでない期間中にアクティビティ・イベントを検知し、そのアクティビティ・イベントを検知した時点で、そのアクティブでない期間を終了させる。
先ず図1Aを参照して、符号10で示された携帯装置について説明する。ある例では、携帯装置10は、データ通信と音声通信機能を持つ送受信装置である。また他の実施形態では、携帯装置10は他の装置及びインターネット上の通信システムとメッセージを交換できる。様々な実施形態で装置10に提供される機能によって、装置10はデータ通信装置、データ通信機能と音声通信機能を両方持つ多機能通信装置、携帯電話、PDAなどであり得る。
装置10は、オプションとして、1つ或いはそれ以上の通信ネットワーク(例えば、携帯広域無線ネットワーク(cellular type wide area wireless networks)及び/又は無線LAN(wireless local area networks(LANs))を介する通信を可能にする無線通信サブシステム11を含む。携帯装置10は更に、装置全体の動作を制御するマイクロプロセッサ12を含む。このマイクロプロセッサ12は、通信サブシステム11と相互作用し、またフラッシュメモリ14、RAM16、スクリーンが画像化される表示部18、キーボード、キーパッド、画面上のナビゲーション入力装置であるタッチスクリーン、ミニジョイスティック、タッチパッド、サムホイールなど含むユーザ入力装置20のような装置の更なるサブシステムとも相互に作用する。ある実施形態では、装置10は、例えばUSBリンクやイーサネット(登録商標)リンクなどの固定されたリンクを経てネットワーク装置との通信を行うための通信サブシステムを含んでも良い。
マイクロプロセッサ12で使用されるオペレーティング・システムソフト(以下、OS)22及び様々なソフトウェア・アプリケーションは、ある実施形態ではフラッシュメモリ14のような不揮発性記憶装置、又は類似の記録部に記録されている。OS22、他のソフトウェア24、又はそれらの一部をRAM16のような揮発性記憶装置に一時的に取り込むことは当業者には周知である。
マイクロプロセッサ12は、OS機能に加え、携帯装置でのソフトウェアの実施を可能にすることができる。携帯装置10には、データや音声通信アプリケーションなど基本的な装置の動作を制御する所定のソフトウェアーアプリケーションが一般的にインストールされる。
図1Bは、携帯装置10の一例を示している。ここに示された装置は折りたたみ式の装置であるが、携帯装置の筺体は本発明に影響を与えない。ある例では、携帯装置10は一体の筐体、またはスライドする二つの部分で構成される筐体を持つ。
図1Bに示される例示的な携帯装置10は、12個のキーの数字キーパッド25、また中央選択30を囲む4方向のナビゲーションキー28、ソフトキー、アプリケーションキー、編集とクリアキー、送信と終了キー、マルチメディアキーなどの追加機能キーパッド26を含むデバイスキー20のセットを含む。
図1Bに示される携帯装置10は更に、連絡先リスト、通話記録、設定などの装置自体に記録されたデータの表示や、ウェブサイト、メールなどを表示するスクリーンを画像化できる、例えばアクティブマトリクス・カラー表示器のような表示部18を備える。周知のように、表示部18とそれに関連するOS22を含むソフトウェアは、ユーザが携帯装置10又はウェブサーバやメールサーバのような通信リンクを介して携帯装置10に繋がっている他の装置と情報をやり取りできる、対話及び表示機能を提供する。一般的に表示部18は、文字列31、グラフィック/画像32、アイコン34など、様々な形式の情報をスクリーンの表示形式で表示することができる。更に、情報は一般的にボタン36、チェックボックス38、スライダ(図示されていない)と編集ボックス40などの、ユーザが、その表示された情報を操作或いは対話できるコントロールオブジェクトとともに表示される。通常は、4方向ナビゲーションキー28を用いてカーソル42を制御することによって、ユーザはコントロールオブジェクトの間を移動(焦点を移動し)、またコントロールオブジェクトと対話することができ、更には、現在のアプリケーションのスクリーンから別のアプリケーションのスクリーンへ焦点を切り替えることができる。
また図1Bにおいて、40のような、ユーザが編集ボックス(或いは入力ボックス)に移動すると、アルファベットや数字のような文字を、例えば12個のキーの数字キーパッド25とマルチタッピング文字入力方法を用いて上記のように入力することができる。
図2Aから図2Cを参照し、さらに今までの記載に加えて、秘密文字列の入力のための従来の技術の一例では、文字は書かれると同時にユーザに見える明白なテキストで表示される。意図する文字が装置によって入力されて固定されると、その文字は星印で置き換えられ隠匿される。例えば、図2Aにおいて、マルチタッピング方法で「3」のキー(図1Bの符号46)を一回押すことによって「d」の文字が入力領域40の文字列44に加わえられる。
次に図2Bでは、短い遅延の後(上記のように、例えば1秒などの長さ)、文字は固定され星印で隠匿される。この周知の技術では、ユーザは、その既に固定、隠匿された文字を除去することができる。これは、例えば、バックスペースキーなどを用いて文字を除去し、またはナビゲーションキー28の左方向キーを押してカーソルを除去しようとする文字に合わせ、次にスペースキーを押して除去することにより実施できる。更に、図2Cの先行技術では、ナビゲーションキー28の左右方向キーを用いてカーソルを動かし、文字列44のどこにでも文字を追加できるようになっている。しかし、他の文字は星印で隠匿されたままである。
こうして秘密文字列を入力する従来技術が説明された。図3Aから図3Eは本願の少なくとも1つの実施形態による秘密データの表示方法を示している(本実施形態に係る秘密情報の表示に関するもっと一般的な説明は後で述べる)。図3Aを参照すると、ユーザは秘密文字列44を、例えば、12個のキー数字キーパッド25とマルチタッピング方法用いて入力する操作を始める。しかし、文字は入力されると直ぐに隠匿されるのではなく、秘密文字列44の全ての文字が全部書かれるまで表示される。文字列44は、全ての文字が入力された時点で、或いは非アクティビティ・イベントを検知した後で隠匿される。これらは、例えば、ユーザが設定できる一定の時間(例えば3秒)入力を行わない場合や、ユーザが焦点を入力領域40から他のところに移動させる(例えば、ナビゲーションキー28を用いてカーソル42を異なる入力領域又はコントロールオブジェクトなどに移動させる)などの行為で携帯装置10に伝えることができる。
図3Bを参照すると、文字列44が隠匿またはマスキングされた後、ユーザは与えられた時間内(例えば60秒)に追加的な操作を行い、隠匿された文字列44を再表示させることができる。この追加的な操作の例としては、ユーザによる既に入力された文字列44に文字を追加する操作、またはユーザがナビゲーションキー28の右左方向キーをアクティベートし、入力領域40に焦点を戻し、隠匿された文字の左又は右にカーソル42を合わせる操作などが含まれる。そして図3Cを参照すると、この段階では隠匿された文字列44が再表示され、ユーザはカーソル42を自由に動かせ、変更したい箇所にカーソル42を合わせることができる。
ある例によれば、ユーザが隠匿された文字列44を、与えられた時間内に再表示できなかった場合、その隠匿された文字列は不変に隠匿された状態のままとなり、ユーザが文字列に文字を追加しようとしても、また焦点を有力領域40に戻しても変わることはない。これにより、秘密情報42が露出されることを防ぐ追加的な保護策を提供できる。
この説明された方法は、実現される形によって好都合な機能を幾つか含む。例えば、入力領域40がパスワードを入力するためのものであってパスワードが成功的に入力された場合、または入力されたパスワードの保存をユーザが選択した場合、その入力領域は編集不可(即ち、ロックされた状態)になり、不変に隠匿される。更に、図3Dによると、ユーザが焦点を入力領域40に戻すと、全ての隠匿された文字列42が選択され、カーソルは表示されない。注目すべきことは、焦点が入力領域40から別のところに移り、再び入力領域に戻されても入力領域40が編集不可にならない場合が幾つかあり得る。これは、例えばカーソルが現在表示部に画像化されているスクリーンで動き回ったり、チャイルドスクリーンがアクセスされたりする場合である。
次に図3Eを参照すると、この時点で入力領域40に文字を入力しようとするか、或いは削除キーを押すと、隠匿された文字列が消去されることになる。更に、入力領域の現在の状態をユーザに提示するために、入力領域40で現在アクティブな入力モードを示すインジケータ47を表示しても良い。(例では、文字「abc」で示される小文字入力モードが有効である)。また、この方法を支持する数々のパラメータを設定できるため、例えば、パスワードなどの秘密情報を入力するときに、常に慣れた入力モードを提供するために、特定の入力モードがデフォルトに設定されたり、ユーザの過去の設定に基づいて設定されたりできる。
ここに説明された(または図面に示された)詳細な例は、本発明の範囲を限定づけるものではない。例えば、図2Aから図2Cまで、また図3Aから図3Eまでは1つの特定なアプリケーションにおいての秘密情報の隠匿、マスキングを説明しているが、本願の実施形態によるソフトウェアや方法は、特定のアプリケーションに限定されたものではない。秘密情報の文字列の隠匿が要求され得るアプリケーションやシステムの例としては、金融情報、連絡先/電話番号の詳細、メディアファイル、書類、メッセージングなどを処理する様々なアプリケーションやシステムがある。
図4は、本実施形態に係る秘密情報の表示するプロセス100を流れ図を示している。プロセス100は、本実施形態では、保護アプリケーション106とOS22と他のアプリケーション24のいずれかのコンピュータコードの指導下にあるマイクロプロセッサ12によって実施されるプログラム104の一部である保護要素102(図1A)によって少なくとも部分的に実現され得る。様々な変形例は当業者であれば明らかであろう。例えば、保護要素102の全ての、又は部分的な機能は、プログラム104によって呼び出される独立したアプリケーションとしても実現され得る。
例示されたプロセス100で、装置10のユーザによって文字が入力されたか判断される(判断114)。既に述べたように、文字が入力できる幾つかの方法が考慮される。少なくとも1つの例では、装置10の特定の数字キーを1回、または数回(入力しようとするキーが、数字キーの二番目または三番目の文字に割り当てられた場合は、1回以上)入力操作を行って文字を入力する。装置10が完全なキーボード(例えば、ブラックベリ(Blackberry)型の機種)を含む少なくとも1つの例では、ユーザが装置10のキーボードで入力したい文字キーの入力操作を行うことにより、その文字を入力できる。プロセス100が実施される装置10によって様々な入力方法の例が存在することは当業者には自明であろう。
文字が入力された場合、116で、その入力された文字は、秘密文字列内(及び一部として)に表示される(ある例では、秘密文字列はパスワード文字列である)。上記に説明した例に示すように、秘密文字列は、例えば装置10に表示された入力領域内に表示されることができる。秘密文字列(入力された文字を含む)は、プロセス100のこの段階では、明白なテキストとして表示される。
そして116(そして判断114の「いいえ」に従う経路)に続く判断118では、プロセス100は、非アクティビティを検知したかどうかを判定する。非アクティビティを示すものとしては、様々な形のイベントが考慮され得る。一例としては、短い期間内、例えば少なくとも3秒間、装置10のキーが押されなかった場合に非アクティビティと検知することができる。他の例としては、焦点が秘密文字列の入力領域から、スクリーンの別の場所に移動すると非アクティビティと検知することができる。
こうして非アクティビティであると検知されると、秘密文字列は、120で隠匿される。次に122で、例えば下記のように60秒内にキーが押されたり、焦点が秘密文字列の入力領域に戻されるなどのアクティビティが再び検知されると、秘密文字列は文字列再表示124で再表示される。一方、アクティビティが検知されないと(判断122で「いいえ」に従う経路)、判断ブロック126で、入力操作の終了が検知される。ここで入力操作の終了が検知できなかった場合は、秘密文字列は隠匿された状態のままとなる。しかし、入力操作の終了イベントが発生すると、128で、秘密文字列は不変に隠匿されることになる。
この点について、入力操作の終了イベントは、最後の入力からの一定の遅延、または非アクティビティになってからの一定の遅延によって提供されても良い。代わりに、入力操作の終了イベントは、例えば、適切なボタンなどの選択によるユーザの入力によっても提供されても良い。更に、他のアプリケーションに移るなど、焦点が現在のスクリーンから他のスクリーンに移動されることによって、入力操作の終了イベントが発生されても良い。
既に述べたように、秘密文字列を隠匿するためには一般的にワイルドカード文字(例えば星印)が使用されるが、他の方法を用いて秘密文字列を隠匿することが可能であることは当業者には自明であろう。例えば、全ての秘密文字情報を(表示部から消えるように)隠すことも可能である。
本発明に記載された実施形態の開示説明は、発明の実現を特定のコンピュータ・プログラミング言語やシステム構成に限定するものではない。本発明の実施形態は特定のOS、携帯装置の構成、またはコンピュータ・プログラミング言語に限定されない。実施形態に説明された一定の適合や変更も可能である。従って、上記の実施形態は説明に役に立つ例であり、限定的なものではない。
添付の図面は例として参照されており、各図面における同様な要素は、それぞれ類似或いは同じ参照番号を用いて示されている。
本発明の実施形態を適用できる携帯装置のブロック図である。 図1Aの携帯装置の正面図である。 従来技術による秘密データを表示する方法を示す図1Bの携帯装置のスクリーンショットの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る秘密データを表示する方法を示す図1Bの携帯装置のスクリーンショット後例を示す図である。 本発明の実施形態に係る秘密データの表示方法を示す流れ図である。

Claims (18)

  1. 携帯装置の複数のキーのサブセットの入力操作により入力され、前記携帯装置の表示部の画像化されたスクリーンに表示される一連の文字が読み取れないように制限する方法であって:
    前記一連の文字が作る文字列が表示されるアクティブ期間と、文字列が隠匿されるアクティブでない期間を少なくとも1つずつ含む入力期間に一連の文字を受付けることと;
    前記少なくとも1つのアクティブ期間中に非アクティビティ・イベントを検知し、非アクティビティ・イベントを検知した時点で前記アクティブ期間を終了することと;
    前記少なくとも1のアクティブでない期間中にアクティビティ・イベントを検知し、前記アクティビティ・イベントを検知すると前記アクティブでない期間を終了することと;
    前記一連の文字の入力操作イベントの完了を検知すると共に、前記入力操作イベントの完了が検知されると前記入力期間を終了し、前記入力期間が終了すると前記文字列が変化しないように隠匿することと;
    を含み、
    前記表示部は入力領域を表示し、前記文字列は前記入力領域に表示され、前記携帯装置のユーザが、前記アクティブ期間中に焦点を前記入力領域から移動すると、前記非アクティビティ・イベントが発生
    前記文字列はパスワードであり、前記パスワードが成功裏に入力された場合、または、入力されたパスワードの保存をすることが選択された場合に、前記入力操作イベントの完了が検知され、
    ここで前記方法は、前記携帯装置のプロセッサでコンピュータ・プログラムが実行されることにより、前記携帯装置により遂行される、
    方法。
  2. 前記複数のキーは12個の数字キーを含み、前記一連の文字の各文字は前記複数のキーの1特定のキーの一回或いはそれ以上の所定回数の入力操作で入力され、連続的な入力操作の遅延は、所定の制限値以内である請求項1に記載の方法。
  3. 前記所定の制限値は、少なくとも1秒である請求項に記載の方法。
  4. 前記文字列の各文字は、入力されると同時に表示される請求項1に記載の方法。
  5. 前記入力領域は、テキスト編集領域である請求項1に記載の方法。
  6. 前記携帯機器のユーザが、前記アクティブ期間中の与えられた時間内に前記複数のキーのサブセットの1つのキーを操作しないことにより、前記非アクティビティ・イベントが発生する請求項1に記載の方法。
  7. 前記与えられた時間とは少なくとも3秒である請求項に記載の方法。
  8. 前記入力操作イベントの完了は、前記携帯機器のユーザが前記スクリーンから別のところに焦点を移動させることによって発生する請求項1に記載の方法。
  9. 前記携帯機器のユーザが、前記入力期間中に焦点を前記入力領域に戻すことによって前記アクティビティ・イベントが発生する請求項1に記載の方法。
  10. 前記携帯機器のユーザが、前記アクティブでない期間中に前記複数のキーのサブセットの1つを操作することによって前記アクティビティ・イベントが発生する請求項1に記載の方法。
  11. 前記アクティブでない期間が、与えられた期間を過ぎると前記入力操作イベントの完了が発生する請求項1に記載の方法。
  12. 前記与えられた時間は、少なくとも60秒である請求項11に記載の方法。
  13. ユーザが入力操作の完了を選択することによっても前記入力操作イベントの完了が発生する請求項1に記載の方法。
  14. 前記入力操作イベントの完了後、与えられた時間内に前記複数のキーのサブセットの1つが操作されると、前記文字列を上書きすることを更に有する請求項1に記載の方法。
  15. 前記隠匿行為では、前記文字列の各文字をワイルドカードでマスキングする請求項1に記載の方法。
  16. 前記文字列の各文字はワイルドカードでマスキングされて隠匿される請求項1に記載の方法。
  17. 前記ワイルドカードは、アスタリスクである請求項15又は16に記載の方法。
  18. 複数のキーと、
    表示部と、
    前記表示部に画像化され、前記複数のキーのサブセットの入力操作で入力されて文字列を形成する一連の文字が表示されるスクリーンと、
    コンピュータコードを記憶している、少なくとも一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、
    少なくとも1つの保護要素を含む少なくとも1つのモジュールであって、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法を実現するモジュールを実施するための前記コンピュータコードを実行するプロセッサと、
    を含む電子通信装置。
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