JP5148865B2 - ストアコンピュータ - Google Patents

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Description

本発明はストアコンピュータに関し、特に、顧客に対して特典を付与することにより販売促進を支援するストアコンピュータに関するものである。
従来、天気予報等から得られた現在の天気または将来の予想される天気に応じて、割引率等の販売促進情報を変更し、販売促進効果を得るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−272463号公報
しかしながら、従来の方法では、特定の天候のときに取引をした者に対して販促特典を付与する場合、実際に天候が変化したことが認識されたときから所定時間前までの期間に行われた取引に対しては販促特典を付与するということができないという問題があった。
本発明の目的は、天候変化が認識されたときより所定時間前までの期間に行われた取引に対して販促特典を付与することができるようにすることである。
本発明のストアコンピュータは、発生した取引を行った顧客を識別するための顧客識別情報と、前記取引が発生した日時とが対応付けられた取引データを取引テーブルに登録する取引テーブル登録手段と、一定時間毎に気象状態を観測する気象観測機器から出力される観測データを受信して当該受信した観測データに基づいて、天候の変化を認識する天候変化認識手段と、前記観測データを受信する毎に、前記天候変化認識手段により天候の変化を認識した時刻を取得するとともに、前記取引テーブルに登録された前記取引データの中から、前記取得した時刻から所定時間前までの時間帯の日時を含む前記取引データを抽出し、参照テーブルに登録する参照テーブル登録手段と、取引発生時に、前記取引を行った顧客を識別するための前記顧客識別情報を含む前記取引データを前記参照テーブルから検索する検索手段と、前記取引データが前記参照テーブルから取得された場合、前記取引を行った顧客に対して所定の販促特典を付与する処理を実行する販促特典付与手段と、を備える。
本発明によれば、天候の変化を認識したときより以前の所定期間内に取引を行った顧客に対しても取引に応じた特典を付与することができるので、販売促進効果をより高めることができ、売上の増大を図ることができる。
本発明の実施の一形態を図1乃至図15に基づいて説明する。図1は、本発明のストアコンピュータが適用されるPOSシステム(Point Of Sales system:販売時点管理)の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態は、チェーン本部に設置された本部システム100と、チェーンを構成する各店舗に設置された店舗システム200等により構成され、本部システム100と店舗システム200とは、それぞれインターネット400を経由するVPN(Virtual Private Network)により接続されている。
店舗システム200は、複数のPOS端末210−1乃至210−N(Nは任意の自然数)と、ストアコンピュータ230と、ルータ240等により構成され、各POS端末210(以下では、各POS端末210−1乃至210−Nを区別する必要がない場合、適宜単にPOS端末210と記載する)とストアコンピュータ230とルータ240は、LAN(Local Area Network)250によって相互に接続されている。ストアコンピュータ230は、ルータ240を介して、インターネット400経由で本部システム100と通信を行うことができるようになっている。
また、LAN250には、インタフェース270を介して、気象観測機器300が接続されている。この気象観測機器300は、降雨量を観測する降雨観測機器、降雪量を観測する降雪観測機器、風速を観測する風速観測機器、気温を観測する気温観測機器等から構成され、各機器がそれぞれインタフェース270を介してLAN250経由でストアコンピュータ230に接続されている。
降雨観測機器は、降雨量を測定し、一定時間毎に測定された降雨量を天候情報として出力するようになっている。或いは、予め降雨量の閾値を設定することができ、測定した降雨量が閾値より小さい状態から閾値以上に変化した場合、および閾値以上の状態から閾値より小さい状態に変化した場合に、例えば、「降雨開始」、「降雨終了」を示すデータ、または測定された降雨量を天候変化情報として出力するようになっている。
同様に、降雪観測機器は、降雪量を測定し、一定時間毎に測定された降雪量を天候情報として出力するようになっている。或いは、予め降雪量の閾値を設定することができ、測定した降雪量が閾値より小さい状態から閾値以上に変化した場合、および閾値以上の状態から閾値より小さい状態に変化した場合に、例えば、「降雪開始」、「降雪終了」を示すデータ、または測定された降雪量を天候変化情報として出力するようになっている。
同様に、風速観測機器は、風速を測定し、一定時間毎に測定された風速を天候情報として出力するようになっている。或いは、予め風速の閾値を設定することができ、測定した風速が閾値より小さい状態から閾値以上に変化した場合、および閾値以上の状態から閾値より小さい状態に変化した場合に、例えば、「風発生」、「風消滅」を示すデータ、または測定された風速を天候変化情報として出力するようになっている。
同様に、気温観測機器は、気温を測定し、一定時間毎に測定された気温を天候情報として出力するようになっている。或いは、予め気温の閾値を設定することができ、測定した気温が閾値より低い状態から閾値以上に変化した場合、および閾値以上の状態から閾値より低い状態に変化した場合に、例えば、「気温上昇」、「気温降下」を示すデータ、または測定された気温を天候変化情報として出力するようになっている。
各機器から出力された天候情報または天候変化情報は、インタフェース270を介してLAN250経由でストアコンピュータ230に供給されるようになっている。
本部システム100は、LAN150により相互に接続されたデータベースサーバ110と、情報系サーバ120と、ネットワークサーバ130と、ルータ140等から構成されている。
データベースサーバ110は、後述するように、商品マスタテーブル、売上テーブル、顧客情報テーブル、販促付与テーブル等を有している。情報系サーバ120は、各種情報処理を行うようになっている。データベースサーバ110および情報系サーバ120は、ネットワークサーバ130、ルータ140を介して、インターネット400経由で店舗システム200のストアコンピュータ230とそれぞれ通信を行うことができるようになっている。ネットワークサーバ130は、ファイアウォール機能やVPN機能等を実行するようになっている。
また、会員登録した顧客に対しては、顧客カード10が発行される。この顧客カード10には、顧客を識別するための顧客識別情報である顧客ID、氏名、および生年月日等からなる顧客情報に対応するバーコードが印刷されるか、または、帯状の磁気記録部が形成され、顧客情報が磁気記録されるようになっている。ここでは、顧客情報に対応するバーコードが印刷されているものとし、後述するPOS端末210のバーコードスキャナ218によって読み取られるものとする。
以下、各システムについて詳細に説明する。まず、店舗システム200について説明する。店舗システム200を構成する各POS端末210は、店舗内の精算場所に配設されてキャッシャが売上登録処理を含む販売データ処理を行うためのものである。POS端末210の電装系は図2に示すように構成されている。
図2は、POS端末210の電装系の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、POS端末210は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成されるPOS制御部212を有し、バス220を介して接続された通信インタフェース(I/F)211から、LAN250を介してストアコンピュータ230との間で相互にオンライン通信を実行し得るように構成されている。
また、POS制御部212には、バス220およびI/O機器制御部213を介して、キーボード214、キャッシャ用表示器215および客用表示器216、プリンタ217、バーコードスキャナ218、およびハードディスクドライブ装置(HDD)219がそれぞれ接続されている。
プリンタ217は、POS端末210の本体内に内蔵されたレシート/ジャーナルプリンタであり、売上登録処理に伴い、取引単位でレシートを発行するとともに、並行してジャーナル用紙への印字を行うようになっている。
ハードディスクドライブ装置(HDD)219には、POS制御部212のCPUを動作させる制御プログラムの他、商品マスタテーブル、売上テーブル、販促付与テーブル等が記憶されている。商品マスタテーブルは、商品コードと、商品コードに対応する商品名や単価等の各項目に対応するデータからなる複数のレコードによって構成されている。また、特売商品等の商品コードに対応付けて当該商品が特売商品等である旨のデータを記憶することもできるようになっている。
売上テーブルは、各POS端末210における日毎の売上データ等の項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。販促付与テーブルは、各顧客に対して付与すべきポイントや値引き等の特典の情報と、その特典を顧客に付与したか否かを示す処理済みフラグ等の項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。
POS制御部212は、CPUがハードディスクドライブ装置(HDD)219に記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、後述する各種処理を実行するようになっている。
図3は、店舗システム200を構成するストアコンピュータ230の電装系の構成例を示すブロック図である。店舗システム200を構成するストアコンピュータ230は、店舗システム200全体の制御を受持っている。図3に示すように、ストアコンピュータ230は、図示しないCPU、ROM、RAM等で構成される制御部232を有し、バス236を介して接続された通信インタフェース231から、LAN250を介して複数台のPOS端末210との間で相互にオンライン通信を実行し得るように構成されている。また、制御部232にはバス236およびI/O機器制御部233を介して、キーボード234、表示器235、プリンタ237、およびハードディスクドライブ装置(HDD)239がそれぞれ接続されている。
ハードディスクドライブ装置(HDD)239には、制御部232のCPUを動作させる制御プログラムの他、商品マスタテーブル、店舗売上テーブル、取引テーブル、販促付与テーブル、天候情報テーブル、顧客情報テーブル、販促キャンペーンデータテーブル等が記憶されている。商品マスタテーブルは、商品コードと、商品コードに対応付けられた商品名や単価(売価)等の各項目のデータからなるレコードによって構成されている。この商品マスタテーブルは、POS端末210のハードディスクドライブ装置(HDD)219に格納されている商品マスタテーブルと同一性が保たれるようになっている。
店舗売上テーブルは、各POS端末210からLAN250経由でそれぞれ送信された各POS端末210の売上データを集計して得られる店舗売上データが格納される項目と、日付を示す項目とからなるレコードによって構成されている。
取引テーブルは、顧客IDと、購入商品IDと、購入日時と、購入店ID等の各項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。販促付与テーブルは、顧客IDと、付与すべき販促情報(ポイント数や値引き額等)と、処理済みフラグ等の各項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。
天候情報テーブルは、天候が変化した日時と、天候変化情報(例えば、降雨開始、降雨終了等)等の各項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。
顧客情報テーブルは、各顧客を識別するための顧客IDと、顧客の氏名と、顧客の生年月日と、商品を購入した日時、購入商品、購入金額等の各項目に対応するデータが保存されたレコードによって構成され、後述するデータベースサーバ110の顧客情報テーブルと同一性が保たれるようになっている。
販促キャンペーンデータテーブルは、販促適用条件と、対応する販促情報と、販促情報が有効か否かを示すデータがセットされる有効フラグ等の各項目に対応するデータからなるレコードによって構成されている。
制御部232は、CPUがハードディスクドライブ装置(HDD)239に記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、各種の処理を実行するようになっている。
次に、本部システム100について詳細に説明する。上述したように、本部システム100は、LAN150により相互に接続されたデータベースサーバ110と、情報系サーバ120と、ネットワークサーバ130と、ルータ140とから構成されている。データベースサーバ110と、情報系サーバ120と、ネットワークサーバ130は、それぞれ一般的なコンピュータと同様の構成とされており、CPUを動作させる制御プログラムと、記憶するデータがそれぞれ異なる。
図4は、データベースサーバ110の電装系の構成例を示すブロック図である。データベースサーバ110は、図示しないCPU、ROM、RAM等で構成される制御部112を有し、バス116を介して接続された通信インタフェース111から、LAN150、ネットワークサーバ130、およびルータ140を介して店舗システム200のストアコンピュータ230と通信を行うことができるようになっている。また、制御部112にはバス116およびI/O機器制御部113を介して、キーボード114、表示器115、プリンタ117、およびハードディスクドライブ装置(HDD)119がそれぞれ接続されている。
ハードディスクドライブ装置(HDD)119には、制御部112のCPUを動作させる制御プログラムの他、商品マスタテーブル、売上テーブル、顧客情報テーブル、販促付与テーブル等が記憶されている。顧客情報テーブルは、各顧客を識別するための顧客IDと、顧客の氏名と、顧客の生年月日と、商品を購入した日時、購入商品、購入金額等の各項目に対応するデータが保存されたレコードによって構成されている。
販促付与テーブルは、各顧客に対して付与すべきポイントや値引き等の特典の情報と、その特典を顧客に付与したか否かを示す処理済みフラグ等の項目に対応するデータからなるレコードによって構成され、ストアコンピュータ230のハードディスクドライブ装置(HDD)239に記憶されている販促付与テーブルと同一性が保たれるようになっている。
情報系サーバ120、ネットワークサーバ130は、図示は省略するが、データベースサーバ110と同様に、CPU、ROM、RAM等で構成される制御部を有している。情報系サーバ120は、バスを介して接続された通信インタフェースから、LAN150を介して各サーバとの間で相互にオンライン通信を実行し得るように構成されている。また、情報系サーバ120は、ルータ140、ネットワークサーバ130を介してインターネット400に接続されている。また、制御部にはバスおよびI/O機器制御部を介して、キーボード、表示器、プリンタ等が接続されている。
情報系サーバ120は、各店舗からインターネット400経由で送信されてきた店舗売上データを集計し、日毎の各店舗の売上げを保存し、分析等を行ったり、その他の各種処理を実行したりするようになっている。
図5は、ストアコンピュータ230に記憶されている販促キャンペーンテーブルの例を示している。図5に例示した販促キャンペーンテーブルは、販促適用条件が「降雨」、対応する販促情報が「値引」、有効フラグが「1(有効)」のレコードと、販促適用条件が「降雪」、対応する販促情報が「値引」、有効フラグが「0(無効)」のレコード等によって構成されている。
図6は、ストアコンピュータ230に記憶されている取引テーブルの例を示している。図6に例示した取引テーブルは、顧客IDが「03021」、購入商品IDが「0400875」、購入日時が「200609011032」、購入店IDが「0034」のレコードと、顧客IDが「03021」、購入商品IDが「0400912」、購入日時が「200609011032」、購入店IDが「0034」のレコード等によって構成されている。
図7は、ストアコンピュータ230に記憶されている販促付与テーブルの例を示している。図7に例示した販促付与テーブルは、顧客IDが「03021」、未付与の販促情報が「値引」、処理済フラグの値が「0(未処理)」のレコードと、顧客IDが「03532」、未付与の販促情報が「値引」、処理済フラグの値が「0(未処理)」のレコード等によって構成されている。
図8は、ストアコンピュータ230に記憶されている天候情報テーブルの例を示している。図8に例示した天候情報テーブルは、変化日時が「200609011051」、天候変化情報が「降雨開始」のレコードと、変化日時が「200609011425」と、天候変化情報が「降雨終了」のレコード等によって構成されている。
図9は、気象観測機器300から、天候情報として天候の変化を示す情報(例えば、「降雨開始」、「降雪開始」等を示すデータ、或いは、降雨量や降雪量等の観測データ)をストアコンピュータ230に送信する場合において、ストアコンピュータ230が、天候の変化に応じて販促付与テーブルを更新する手順を示すフローチャートである。即ち、この例では、気象観測機器300は、降雨量や降雪量等から天候の変化を感知し、天候変化を示す情報(天候変化情報)を出力する。
まず、ステップS1において、ストアコンピュータ230の制御部232により、店舗システム200が業務処理を実行しており、店舗が営業中であるか否かが判定される。営業中ではないと判定された場合、本処理を終了する。一方、営業中であると判定された場合、ステップS2に進む。
ステップS2においては、気象観測機器300からLAN250経由で送信されてきた天候変化情報を通信I/F231を介して受信したか否かが判定される。この例では、気象観測機器300が天候の変化を感知し、天候の変化を感知したときに、天候変化情報をI/F270を介してLAN250経由でストアコンピュータ230に供給する。天候変化情報は、例えば、天候の変化を示すデータ(例えば、「降雨開始」、「降雨終了」等)と、天候の変化を感知した日時(例えば、200609011051(2006年9月1日10時51分))等から構成される。
ステップS2における判定の結果、天候変化情報を受信していないと判定された場合、ステップS3に進み、一定時間待ちの処理が実行された後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。一方、天候変化情報を受信したと判定された場合、ステップS4に進む。
ステップS4においては、販促キャンペーンデータテーブルの各販促情報に対して、有効/無効が設定される。即ち、販促適用条件を満たしているか否かに応じて、販促情報に対応する有効フラグの値を1(有効)または0(無効)に設定する。
次に、ステップS5に進み、販促情報をPOS端末210に送信する。販促情報は、例えば、降雨により販促特典「値引き」が現在有効であることを示す情報であり、具体的な値引き額等である。販促特典が「ポイント付与」の場合には、ポイント数等である。
次に、ステップS6において、天候変化認識までの時間が取得される。この天候変化認識までの時間は、予めハードディスクドライブ装置(HDD)239に設定されているものである。
次に、ステップS7において、天候変化を認識した時刻から、上記時間だけ前までの期間にされた取引に対応する取引データが、取引テーブルより取得される。ここで取得された取引データは、天候変化を認識する前の所定期間内におこなわれたもので、その取引データに対して販促特典がまだ付与されていないものである。この処理は、図9のフローチャートに示したように、天候変化情報を受信する毎に行うこともできるし、夜間の所定の時刻に日毎に実施されるようにすることができる。また、一度処理対象となった取引データは、再度処理対象とならないように、取引データの各レコードに処理済フラグ等の項目を設けることができる。
次に、ステップS8において、ステップS7において取得された取引データが、販促付与テーブルに反映される。即ち、天候変化の種類(降雨、降雪等)に対応して予め設定されている販促情報(販促特典の種類等)が販促キャンペーンデータテーブルから取得され、顧客IDと取得された販促情報と処理済フラグの値とからなるレコードが販促付与テーブルに記憶される。このとき、例えば、購入額が一定額を超えた場合に販促特典の対象とすることができる。その後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
図10は、気象観測機器300から、天候情報として現在の天候情報(例えば、降雨量、降雪量等)をストアコンピュータ230に送信する場合において、ストアコンピュータ230が天候の変化に応じて販促付与テーブルを更新する手順を示すフローチャートである。
図10に示したフローチャートのステップS11、ステップS13は、図9に示したフローチャートにおけるステップS1、ステップS3にそれぞれ対応し、図10に示したフローチャートのステップS16乃至ステップS20は、図9に示したフローチャートにおけるステップS4乃至ステップS8にそれぞれ対応し、図9に示したフローチャートのステップS2の処理が図10に示したフローチャートのステップS12の処理に変更され、ステップS14およびステップS15の処理が新たに追加されている。従って、変更されたステップS12と、新たに追加されたステップS14およびステップS15の処理についてのみ説明し、その他のステップの処理についての説明は省略する。
ステップS12においては、ストアコンピュータ230の制御部232により、気象観測機器300から送信される天候情報、例えば、降雨量、降雪量等の観測データが受信されたか否かが判定される。即ち、この例では、気象観測機器300は、天候の変化を判断することなく、降雨量、降雪量等の観測した観測データをそのまま送信する。判定の結果、天候情報が受信されていないと判定された場合、ステップS13に進む。一方、天候情報が受信されたと判定された場合、ステップS14に進む。
ステップS14においては、天候が変化したか否かが判定される。例えば、降雨量が0.0mm(ミリメートル)から1.0mmに変化したとき、天候が変化したと判定される。この場合、降雨開始となったと判定される。逆に、降雨量が1.0mm以上から0.0mmに変化したとき、天候が変化したと判定される。この場合、降雨終了となったと判定される。ステップS14において、天候が変化していないと判定された場合、本処理は終了する。一方、天候が変化したと判定された場合、ステップS15に進む。
ステップS15においては、販促キャンペーンデータテーブルの各レコードについて、有効フラグに対する有効(値1)/無効(値0)の設定が必要か否かが判定される。その結果、有効/無効の設定が必要ではないと判定された場合、本処理を終了する。一方、有効/無効の設定が必要であると判定された場合、ステップS16に進む。
ここで、販促キャンペーンデータテーブルの各レコードについて、有効(値1)の設定が必要な場合とは、例えば、降雨量に関しては、降雨開始の判断の基準となる基準値として降雨量1.0mmが設定され、設定された基準値がハードディスクドライブ装置(HDD)239に記憶されており、降雨量が1.0mm未満から1.0mm以上に変化した場合等であり、この場合、有効の設定が必要となる。
また、図10に示したフローチャートに従って処理が実行される場合、天候変化が認識された時刻は、ストアコンピュータ230の制御部232により、ステップS14において、天候の変化が認識された時刻とされる。
図11は、ストアコンピュータ230がPOS端末210よりリアルタイムで送られてくる取引データに対応して、販促付与テーブルおよび取引テーブルを更新する手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS31において、ストアコンピュータ230の制御部232は、POS端末210よりLAN250を介して送られてくる取引データの受信待ちをする。取引データが受信されるとステップS32に進み、受信した取引データに対応する販促情報が販促付与テーブルに存在するか否かが判定される。即ち、受信した取引データには、取引を行った顧客の顧客IDと、購入商品IDと、購入日時と、購入店IDが含まれるので、取引データに含まれる顧客IDを含むレコードが販促付与テーブルに存在するか否かが判定される。
その結果、取引を行った顧客の顧客IDに対応する販促情報が販促付与テーブルに存在しないと判定された場合、ステップS35に進む。一方、取引を行った顧客の顧客IDに対応する販促情報が販促付与テーブルに存在すると判定された場合、ステップS33に進む。
次に、ステップS33において、取引を行った顧客の顧客IDに対応する販促情報が、処理済であるか否かが判定される。ここで、処理済みの販促情報とは、販促付与テーブルにおいて、処理済フラグの値が1のレコードである。未処理の販促情報とは、販促付与テーブルにおいて、処理済フラグのあたいが0のレコードである。従って、この例では、取引を行った顧客IDに対応する処理済フラグの値が1であるか否かが判定されることになる。
その結果、取引を行った顧客の顧客IDに対応する販促情報が処理済みである(販促情報に対応する販促特典(値引きやポイント付与)が実施済みである)と判定された場合、本処理を終了する。一方、取引を行った顧客の顧客IDに対応する販促情報が処理済ではないと判定された場合、ステップS34に進む。
ステップS34においては、販促付与テーブルの上記取引に対応するレコードの処理済フラグに値1(処理済み)がセットされる。次に、ステップS35において、ステップS31において受信された取引データに対応する新たなレコードが取引テーブルに追加され、取引テーブルが更新される。
図12は、POS端末210の処理手順を示すフローチャートである。まず、ステップS41において、キーボード214が操作されて入力されたキーが顧客カード10のカード番号(顧客IDに対応するもの)の入力を指示するものであるか否かが判定される。その結果、入力されたキーがカード番号の入力を指示するものであると判定された場合、ステップS42に進む。一方、入力されたキーがカード番号の入力を指示するものではないと判定された場合、ステップS46に進む。
ステップS42においては、カード番号の入力が宣言され、入力されたキーはカード番号を構成する各番号に対応するものであるとされる。次に、ステップS43において、カード番号のすべてがまだ入力されていない状況であるか否かが判定される。その結果、カード番号のすべてがまだ入力されていない状況ではないと判定された場合、ステップS45に進み、キャッシャ用表示器215に所定のエラーメッセージ(例えば、「カード番号は既に入力完了しました。」等)が表示される。その後、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。
一方、カード番号のすべてがまだ入力されていないと判定された場合、ステップS44に進み、カード番号を構成する各番号の未入力の番号の入力が行われる。その後、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS46においては、入力されたキーは、単品入力を示すキーであるか否かが判定される。その結果、単品入力を示すキーではないと判定された場合、ステップS51に進む。一方、単品入力を示すキーであると判定された場合、ステップS47に進む。ステップS47においては、キーボード214が操作されて入力された単品コードがPOS制御部212を構成するRAM等のメモリに記憶される。
次に、ステップS48において、カード番号が入力済みであるか否かが判定される。その結果、カード番号が入力済みではないと判定された場合、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。一方、カード番号が入力済みであると判定された場合、ステップS49に進み、入力されたカード番号(顧客ID)が販促処理の対象となっているか否か、即ち、入力されたカード番号に対応する販促特典が存在するか否かが判定される。ここでの販促特典は、リアルタイムで付与可能な通常の販促特典である。
その結果、入力されたカード番号に対応する販促特典が存在しないと判定された場合、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。一方、入力されたカード番号に対応する販促特典が存在すると判定された場合、ステップS50に進み、入力されたカード番号に対して、対応する販促特典が付与される。その後、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS51においては、入力されたキーは小計キーであるか否かが判定される。その結果、入力されたキーが小計キーではないと判定された場合、ステップS60に進む。一方、入力されたキーが小計キーであると判定された場合、ステップS52に進む。
ステップS52において、キーボード214より小計額が入力される。その後、ステップS53において、キーボード214より預り金キーが入力され、ステップS54において、預り金額が入力される。その後、ステップS55において、入力されたカード番号を含むレコードが販促付与テーブルより検索される。
次に、ステップS56において、検索されて取得された、入力されたカード番号を含むレコードのうち、未処理の特典情報を含むもの、この例では、処理済フラグに値0(未処理)が設定されているものがあるか否かが判定される。その結果、未処理の特典情報を含むものがないと判定された場合、ステップS58に進む。一方、未処理の特典情報を含むものがあると判定された場合、ステップS57に進み、前回分の未処理の販促情報に対応する販促特典が入力されたカード番号に対して付与される。その後、ステップS58に進む。
ステップS58においては、取引成立とされ、取引データがトランデータとしてストアコンピュータ230にリアルタイムで送信される。その後、ステップS59に進む。
ステップS59においては、登録業務が終了したか否かが判定される。その結果、登録業務がまだ終了していないと判定された場合、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。一方、登録業務が終了したと判定された場合、本処理を終了する。
ステップS60においては、別業務への遷移を指示するキーが入力されたか否かが判定される。その結果、別業務への遷移を指示するキーが入力されていないと判定された場合、ステップS63に進む。一方、別業務への遷移を指示するキーが入力されたと判定された場合、ステップS61に進む。
ステップS61においては、キーボード214の別業務に対応するキーが押下され、ステップS62において、入力されたキーに対応する別業務に処理が遷移する。
一方、ステップS63においては、キーボード214のいずれの処理にも対応していない無意味なキーが押下され、ステップS64において、キャッシャ用表示器215にエラーメッセージ(例えば、「無意味なキーが押下されました。」等)が表示される。その後、ステップS41に戻り、ステップS41以降の処理が繰り返し実行される。
図13は、店舗システムのストアコンピュータ230または本部システム100のデータベースサーバ110における帳票出力処理を示すフローチャートである。以下では、ストアコンピュータ230のプリンタ237の処理について説明し、データベースサーバ110のプリンタ117の処理についての説明は省略する。
まず、ステップS71において、プリンタ237の図示しない印字ボタンが押下され、帳票出力が指示されたか否かが判定される。或いは、キーボード234から帳票出力を指示するコマンドが入力されたか否かが判定される。その結果、印字ボタン等が押下されておらず、帳票出力が指示されていないと判定された場合、ステップS71の処理が繰り返し実行される。一方、印字ボタン等が押下され、帳票出力が指示されたと判定された場合、ステップS72に進む。
ステップS72においては、販促付与テーブルから該当日(例えば、当日)の販促情報を抽出し、ステップS73において、抽出した販促情報が帳票出力される。
図14は、ストアコンピュータ230が、販促付与テーブルの更新情報を本部システム100に送信する手順を示すフローチャートである。まず、ステップS81において、販促付与テーブルから更新されたレコードが抽出される。次に、ステップS82において、抽出されたレコードからなる販促付与情報ファイルが作成される。
次に、ステップS83において、販促付与情報ファイルが本部システム100のデータベースサーバ110にインターネット400経由で送信される。次に、ステップS84において、送信結果としてデータベースサーバ110より送信されてきた受信通知等の送信結果を取得し、処理を終了する。
図15は、本部システム100のデータベースサーバ110が販促付与テーブルを更新する処理の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS91において、データベースサーバ110の制御部112により、ストアコンピュータ230よりインターネット400経由で送信されてきた販促付与情報ファイルがルータ140およびLAN150を介して受信される。次に、ステップS92において、受信された販促付与情報ファイルに基づいて、販促付与テーブルが更新される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、天候が変化した時刻より所定時間だけ前までの期間に行われた取引に対しても販促特典を付与することができる。また、天候の変化を所定の基準に従って気象観測機器300またはストアコンピュータ230が判断するようにしたので、天候変化を認識するときの基準を一定にして、認識誤差や人為的な判断ミスを抑制することができる。
なお、上記実施の形態においては、主に、降雨の始まりおよび終了を天候の変化として認識する場合について説明したが、降雪の始まりおよび終了、気温の変化、風速の変化等のその他の様々な天候の変化を認識する場合にも本発明を適用することができる。
上記実施の形態の構成および動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明のストアコンピュータが適用されるPOSシステムの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 POS端末の電装系の構成例を示すブロック図である。 店舗システムを構成するストアコンピュータの電装系の構成例を示すブロック図である。 データベースサーバの電装系の構成例を示すブロック図である。 ストアコンピュータに記憶されている販促キャンペーンテーブルの例を示す図である。 ストアコンピュータに記憶されている取引テーブルの例を示す図である。 ストアコンピュータに記憶されている販促付与テーブルの例を示す図である。 ストアコンピュータに記憶されている天候情報テーブルの例を示す図である。 ストアコンピュータが天候の変化に応じて販促付与テーブルを更新する手順を示すフローチャートである。 ストアコンピュータが天候の変化に応じて販促付与テーブルを更新する他の手順を示すフローチャートである。 ストアコンピュータがPOS端末よりリアルタイムで送られてくる取引データに対応して販促付与テーブルと取引テーブルの更新を行う手順を示すフローチャートである。 POS端末の処理手順を示すフローチャートである。 店舗システムのストアコンピュータまたは本部システムのデータベースサーバにおける帳票出力処理を示すフローチャートである。 ストアコンピュータが、販促付与テーブルの更新情報を本部システムに送信する手順を示すフローチャートである。 本部システムのデータベースサーバの販促付与テーブルを更新する処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
212…POS制御部、232…制御部(取引テーブル登録手段、天候変化認識手段、参照テーブル登録手段、検索手段)、S35…取引テーブル登録手段、S14…天候変化認識手段、S8,S20…参照テーブル登録手段、S32…検索手段、S34,S50…販促特典付与手段

Claims (7)

  1. 発生した取引を行った顧客を識別するための顧客識別情報と、前記取引が発生した日時とが対応付けられた取引データを取引テーブルに登録する取引テーブル登録手段と、
    一定時間毎に気象状態を観測する気象観測機器から出力される観測データを受信して当該受信した観測データに基づいて、天候の変化を認識する天候変化認識手段と、
    前記観測データを受信する毎に、前記天候変化認識手段により天候の変化を認識した時刻を取得するとともに、前記取引テーブルに登録された前記取引データの中から、前記取得した時刻から所定時間前までの時間帯の日時を含む前記取引データを抽出し、参照テーブルに登録する参照テーブル登録手段と、
    取引発生時に、前記取引を行った顧客を識別するための前記顧客識別情報を含む前記取引データを前記参照テーブルから検索する検索手段と、
    前記取引データが前記参照テーブルから取得された場合、前記取引を行った顧客に対して所定の販促特典を付与する処理を実行する販促特典付与手段と、
    を備えることを特徴とするストアコンピュータ。
  2. 前記観測データは、現在の天候を示す情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載のストアコンピュータ。
  3. 前記観測データは、天候が変化したことを示す情報である
    ことを特徴とする請求項1に記載のストアコンピュータ。
  4. 前記天候変化認識手段は、前記観測データに基づいて降雨の始まりを認識する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のストアコンピュータ。
  5. 前記天候変化認識手段は、前記観測データに基づいて降雪の始まりを認識する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のストアコンピュータ。
  6. 前記天候変化認識手段は、前記観測データに基づいて気温の変化を認識する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のストアコンピュータ。
  7. 前記天候変化認識手段は、前記観測データに基づいて風速の変化を認識する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のストアコンピュータ。
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