JP5148537B2 - 電源電圧検出回路 - Google Patents

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Description

本発明は、電源電圧検出回路に関する。
主として直流電源により動作する電子回路は、電源投入時等において電源電圧が動作保証範囲に到達するまでの低電圧時に動作が安定しない。したがって、この低電圧時には、電子回路の出力が不定を示す。それにより、電子回路自体や次に接続される機器に過電流が流れる。そのため、最悪の場合、これらの回路が破壊に至るなどの不具合が発生する。このような不具合を回避するため、通常、電子回路は電源電圧検出回路を内蔵している。この電源電圧検出回路の出力信号により、動作保障範囲に到達していない低電圧時には、電子回路の出力信号を強制的に停止させる。なお、この手法は一般的にUVLO(Under Voltage Lock Out)とも呼ばれている。
このような電源電圧検出回路に関する技術が特許文献1に紹介されている。図7に、特許文献1に紹介されている低電圧検出回路(電源電圧検出回路)を示す。図7に示す低電圧検出回路510は、NチャネルMOSトランジスタ531、533、538と、抵抗器532、536、537、540と、ダイオード534と、ツェナーダイオード535と、インバータ539と、を備える。
図7において、入力電圧(電源電圧VDD)が供給される入力端子511は、NチャネルMOSトランジスタ531のドレインと抵抗器532の一方の端子に接続される。抵抗器532の他方の端子は、NチャネルMOSトランジスタ531のゲート及びNチャネルMOSトランジスタ533のドレインに接続される。NチャネルMOSトランジスタ533のソースは接地される。NチャネルMOSトランジスタ531のソースは、内部電源端子且つ補助電源端子516とダイオード534のアノード側とに接続される。ダイオード534のカソード側はツェナーダイオード535のカソード側に接続される。ツェナーダイオード535のアノード側は、NチャネルMOSトランジスタ533のゲートに接続される。また、ツェナーダイオード535のアノード側は、抵抗器536及び537を介して接地される。
抵抗器536と抵抗器537との接続点にはNチャネルMOSトランジスタ538のゲートが接続される。NチャネルMOSトランジスタ538のソースは接地される。そして、NチャネルMOSトランジスタ538のドレインは、インバータ539を介して低電圧検出端子523に接続される。また、NチャネルMOSトランジスタ538のドレインは、抵抗器540を介して基準電圧が供給される基準電圧端子522に接続される。
まず、電源投入時等において入力電圧VDDが低い場合について説明する。この場合、NチャネルMOSトランジスタ531のゲートには抵抗器532を介して電圧が印加される。しかし、この電圧は、NチャネルMOSトランジスタ531の閾値電圧Vth1に達していない。したがって、NチャネルMOSトランジスタ531はオフする。そのため、内部電源電圧516は0Vを示す。このとき、NチャネルMOSトランジスタ538のゲートも0Vである。したがって、NチャネルMOSトランジスタ538はオフする。そのため、インバータ539の入力端子側の電圧は抵抗器540を介して基準電圧を示す。それにより、低電圧検出端子523から0Vの信号が出力される。
次に、入力電圧VDDがさらに上昇した場合について説明する。この場合、NチャネルMOSトランジスタ531のゲートには、抵抗器532を介して閾値電圧Vth1以上の電圧が印加される。したがって、NチャネルMOSトランジスタ531がオンを示す。このとき、内部電源電圧516は、入力電圧からNチャネルMOSトランジスタ531の閾値電圧Vth1を引いた電圧(VDD−Vth1)を示す。一方、NチャネルMOSトランジスタ538のゲート電圧は、ダイオード534の順方向降下電圧VFと、ツェナーダイオード535のツェナー電圧VZによる電圧降下、及び抵抗536、537により、閾値電圧Vth2に達しない。したがって、NチャネルMOSトランジスタ538はオフする。そのため、インバータ539の入力端子側の電圧は、同じく抵抗器540を介して基準電圧を示す。それにより、低電圧検出端子523から0Vの信号が出力される。
次に、入力電圧VDDがさらに上昇した場合について説明する。この場合、NチャネルMOSトランジスタ538のゲート電圧が上昇する。したがって、NチャネルMOSトランジスタ538がオンする。それにより、基準電圧は抵抗器540及びNチャネルMOSトランジスタ538を介して放電される。つまり、インバータ539の入力端子側の電圧が0Vを示す。それにより、低電圧検出端子523からハイレベルの信号が出力される。つまり、低電圧検出端子523から基準電圧と同じ電圧の信号が出力される。ここで、NチャネルMOSトランジスタ533は、補助電源電圧516が立ち上がるまでの間に内部電源電圧516の電圧を一定にするためのものである。NチャネルMOSトランジスタ533は低電圧検出信号の動作とは特に関係ないため、説明を省略する。
以上のような低電圧検出回路の動作を図8に示す。図8に示すように、低電圧検出端子523は入力電圧VDDの所定の電圧値(以下、検出電圧VOLと称す)を境にして、入力電圧VDDが検出電圧VOLより低い時には0Vを示し、検出電圧VOLより高い時には基準電圧と同じ電圧を示す。このように、図7に示す回路は、動作が安定しない低い入力電圧VDDの場合には、低電圧検出端子523から出力される低電圧検出信号に基づいて、電子回路を強制的に停止させることが可能である。
ここで、図7示す低電圧検出回路が低電圧検出信号を正確に出力するためには、基準電圧が正常に動作している必要がある。しかし、通常、基準電圧を生成する回路(不図示。以下、基準電圧生成回路と称す)は、入力電圧VDDに基づいて基準電圧を生成し、出力する。そのため、入力電圧VDDが所定の電圧に達するまでは基準電圧生成回路の動作が不安定である。したがって、図7に示す低電圧検出回路は、低電圧検出信号を正確に出力することが困難である。
以上のような問題が発生する場合の低電圧検出回路の動作を図9に示す。なお、基準電圧生成回路が基準電圧Vrefを生成するために必要な入力電圧VDDをV1とする。ここで、入力電圧VDDがV1以下の場合、基準電圧生成回路は動作が不安定である。つまり、基準電圧生成回路は、正常な基準電圧を出力しない(図9の検出信号不定範囲)。したがって、低電圧検出回路が出力する低電圧検出信号は不定を示す。
このように低電圧検出信号が不定を示すのは、以下のような理由による。前述のように、入力電圧VDDがV1以下の低電圧時の場合、インバータ539の入力端子側の電圧が抵抗540を通して基準電圧Vrefを示す。しかし、低電圧時には、基準電圧端子522に正常な基準電圧Vrefが供給されない。したがって、インバータ539の入力端子側の電圧が不定を示す。それにより、低電圧検出回路が出力する低電圧検出信号も正常に動作しない。
さらに、電源投入時等において入力電圧VDDが比較的速く立ち上がる場合、通常、基準電圧生成回路は正常動作するまでに時間を要することが多い。つまり、入力電圧VDDが検出電圧VOL以上を示しても、基準電圧生成回路が正常な基準電圧Vrefを出力しない可能性がある。この場合、基準電圧Vrefが安定するまでの間は低電圧検出信号が正常動作しないという問題がある。
この問題について実際の電子回路を用いて説明する。図10はフォトダイオードなどの受光素子により発生する光電流を電圧に変換して出力する光電流・電圧変換回路である。図10に示す回路は、例えばFA(Factory Automation)関連のサーボ制御機器等において入出力間を電気的に絶縁することを目的として用いられる。例えば、出力側の発光素子(例えば発光ダイオード)に電気信号を供給することにより、この発光素子は入力側の受光素子へ光で信号を伝える。図10に示す回路は、この受光素子(例えばフォトダイオード)に基づいて電気信号を出力するフォトカプラの受光回路として用いられる。このようなフォトカプラは、発光ダイオードの発光、非発光に応じて出力電圧のレベルが決まる。例えば、発光ダイオードが発光した場合、出力電圧VOがハイレベルを示す。一方、例えば、発光ダイオードが非発光の場合、出力電圧VOがロウレベル(0V)を示す。
図10に示す光電流・電圧変換回路は、光を受けて光電流を発生するフォトダイオード300と、この光電流を電圧に変換するI/V変換器301と、を備える。さらに、図10に示す回路は、図7に示すような電源電圧検出回路303と、基準電圧源302と、NAND回路304と、インバータ305と、を備える。I/V変換器301は、基準電圧源302が生成する基準電圧Vrefによって駆動される。フォトダイオード300の出力信号はI/V変換器301の入力端子に入力される。I/V変換器301の出力信号は、NAND回路304の一方の入力端子に入力される。電源電圧検出回路303の出力信号は、NAND回路304の他方の入力端子に入力される。NAND回路304の出力信号はインバータ305の入力端子に入力される。インバータ305の出力信号は、図10に示す回路(光電流・電圧変換回路)の出力電圧VOとして出力される。なお、図示していないが、電源電圧検出回路303が出力する低電圧検出信号は、基準電圧源302に基づいて検出電圧VOLが決定される。
ここで、電源電圧VDDが検出電圧VOLより低い場合には、例えば、電源電圧検出回路303はロウレベルの信号を出力する。それにより、I/V変換器301の出力信号は、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOとして伝搬されない。つまり、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOは強制的にロウレベル(0V)を示す。一方、電源電圧VDDが検出電圧VOLより高い時には、例えば、電源電圧検出回路303はハイレベルの信号を出力する。それにより、I/V変換器301の出力信号は、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOとして伝搬される。つまり、光電流・電圧変換回路は、光入力に応じた信号VOを出力することができる。
図11−a、bに、電源投入時等において電源電圧VDDが比較的速く立ち上がる場合の図10に示す回路の動作を示す。ここで、電源電圧VDDが比較的速く立ち上がるため、電源電圧VDDが検出電圧VOLに達した後、基準電圧源302が出力する基準電圧Vrefが立ち上がる。なお、横軸は電源投入時からの時間を示す。縦軸は電圧を示す。図11−a、bに示すように、電源電圧VDDが検出電圧VOLを示す時間(t1)においても、まだ基準電圧Vrefが安定していない(立ち上がっていない)。したがって、基準電圧Vrefが安定するまでの時間(t1からt2までの間)は、図10に示す回路の出力電圧VOが安定しない。
例えば、図11−aに示すようにフォトダイオード300に対して光入力がある場合、時間t1までは電源電圧VDDが検出電圧VOL以下である。したがって、出力電圧VOはロウレベル(0V)を示す。しかし、時間t1を経過しても基準電圧Vrefが立ち上がらない。そのため、I/V変換器301が正常に動作しない。したがって、基準電圧Vrefが安定するまでの時間(t1からt2までの間)において、出力電圧VOがハイレベル、ロウレベルを繰り返すような特性を示す。つまり、いわゆるリンギングが発生する。また、基準電圧Vrefが不安定であることにより、前述のように電源電圧検出回路303が出力する低電圧検出信号も安定しない。
一方、図11−bに示すように、フォトダイオード300に対して光入力がない場合も、時間t1〜t2の間は、基準電圧Vrefが不安定であるため、I/V変換器301が正常に動作しない。したがって、出力電圧VOが本来の出力論理と違う信号(例えば、ハイレベル)を示す等の問題があった。また、基準電圧Vrefが不安定であることにより、前述のように電源電圧検出回路303が出力する低電圧検出信号も安定しない。
このような問題点を解決する手段として特許文献2に示す回路が提案されている。図12に、特許文献2に紹介されている電源電圧低下検出回路(電源電圧検出回路)を示す。図12に示す回路は、基準電圧VREFを出力する基準電圧源402と、基準電圧VREFの出力によりオンオフが制御されるスイッチ407と、印加された電圧を分圧して出力する分圧器403と、分圧器403に電源電圧VCCを印加するスイッチ409と、抵抗408と、基準電圧VREFと分圧器の出力電圧とを比較する比較器404から構成される。分圧器403は、抵抗410、411を有する。また、スイッチ407と、抵抗408と、スイッチ409によりスイッチ回路406が構成される。ここで、スイッチ407はNチャネルMOSトランジスタで、スイッチ409はPチャネルMOSトランジスタである。
このような回路構成において、まず、電源投入時等において電源電圧VCCが低い場合について説明する。この場合、基準電圧源402が出力する基準電圧VREFは低い(0V付近)。つまり、スイッチ407の制御端子(ゲート)に印加される電圧は閾値電圧に達していない。したがって、スイッチ407及びスイッチ409は共にオフする。その結果、分圧器403の出力電圧VSは0Vを示す。これにより、比較器404には基準電圧VREFと分圧器403の出力電圧VSである0Vとが入力される。したがって、比較器404の出力電圧VOUTはハイレベル、すなわち電源電圧VCCを示す。
次に、電源電圧VCCの上昇により基準電圧VREFが上昇した場合について説明する。この場合、スイッチ407及びスイッチ409が共にオンする。その結果、分圧器403に電源電圧VCCが印加される。これにより、比較器404には基準電圧VREFと分圧器403の出力電圧VSが入力される。しかし、基準電圧VREFに比べ分圧器403の出力電圧VSが低い。そのため、比較器404の出力電圧VOUTはハイレベル(VCC)を示す。さらに電源電圧VCCが上昇すると、分圧器403の出力電圧VSも高い値を示す。ここで、分圧器403の出力電圧VSが基準電圧VREFより高くなった場合に、比較器404の出力電圧VOUTはロウレベル、すなわち0Vを示す。
図12に示す回路において、電源電圧VCCと、比較器404の出力電圧VOUT、基準電圧VREF、分圧器403の出力電圧VSと、の関係を図13に示す。電源電圧が低い場合(V1以下)には、基準電圧VREF、及び分圧器403の出力電圧VSはほぼ0Vを示す。そのため、比較器404の出力電圧VOUTはハイレベル(VCC)を示す。次に、電源電圧が上昇した場合、基準電圧VREFが立ち上がる(安定する)。また、分圧器403の出力電圧VSも上昇する。しかし、電源電圧VCCが検出電圧VOL以下の場合には、VS<VREFを示す。したがって、比較器404の出力電圧VOUTはハイレベル(VCC)を示す。そして、さらに電源電圧VCCが上昇した場合、電源電圧VCCが検出電圧VOLを超える。このとき、VS>VREFを示す。したがって、比較器404の出力電圧VOUTはロウレベル(0V)を示す。
以上のように、図12に示す回路は、電源電圧VCCの検出電圧VOLを境にして、出力信号がハイレベル(VCC)からロウレベル(0V)に切り替わる。それにより、図12に示す回路は、電源電圧の検出が可能である。このように、特許文献2に示す回路は、電源電圧だけでなく基準電圧の状態に基づいて動作する。したがって、特許文献1のような問題は発生しない。
しかし、図12に示す回路の場合、基準電圧VREFと電源電圧VCCの分圧出力とを比較するための比較器404を設ける必要がある。そのため、回路規模が増大してしまうという問題がある。また、図13に示すように、電源電圧VCCが低く基準電圧VREFが安定しない範囲(V1以下)では、比較器404の2つの入力電圧(VS及びVREF)は共に0Vを示す。したがって、比較器404の出力が安定しない。さらに、一般的に比較器404にも基準電圧VREFが必要である。したがって、基準電圧VREFが安定しない範囲(V1以下)では比較器440自体が正常に動作しない。そのため、比較器404の出力電圧VOUTが安定しない。つまり、特許文献2に示す回路は、電源電圧VCCを正確に検出できないという問題があった。
特開2007−258530号公報 特開2005−278056号公報
上述のように、従来の電源電圧検出回路は、電源電圧起動時等において安定した電源電圧を供給できないという問題があった。
本発明にかかる電源電圧検出回路は、電源電圧に基づいて基準信号を生成する基準信号生成回路(例えば、本発明の実施の形態1における基準電圧源100)と、前記基準信号に基づいて第1及び第2の端子間を流れる電流が制御される第1のトランジスタ(例えば、本発明の実施の形態1におけるスイッチ101)と、前記電源電圧と前記第1のトランジスタの第1の端子との間に直列に接続され、前記電源電圧に応じた制御電圧を生成し、出力する電圧生成回路(例えば、本発明の実施の形態1における電圧生成回路102)と、前記制御電圧に基づいて、前記電源電圧を出力するか否かを制御する第2のトランジスタ(例えば、本発明の実施の形態1におけるスイッチ107)と、を備える。
上述のような構成の電源電圧検出回路により、安定した電源電圧を供給することができる。
本発明により、安定した電源電圧を供給することが可能な電源電圧検出回路を提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路の動作波形を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路の動作波形を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる電源電圧検出回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態3にかかる電源電圧検出回路を示す回路図である。 本発明の実施の形態3にかかる電源電圧検出回路を示す回路図である。 従来技術の電源電圧検出回路を示す回路図である。 従来技術の電源電圧検出回路の動作波形を示す図である。 従来技術の電源電圧検出回路の動作波形を示す図である。 従来技術の電源電圧検出回路を備えた光電流・電圧変換回路を示すブロック図である。 従来技術の電源電圧検出回路を備えた光電流・電圧変換回路の動作波形を示す図である。 従来技術の電源電圧検出回路を示す回路図である。 従来技術の電源電圧検出回路の動作波形を示す図である。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
本発明の実施の形態1について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態1における電源電圧検出回路を示すブロック図である。図1に示すように、本発明に係る電源電圧検出回路は、基準電圧Vrefを出力する基準電圧源(基準信号生成回路)100と、基準電圧Vrefによりオンオフが制御されるスイッチ(第1のトランジスタ)101と、電圧降下回路104と、電源電圧VDDを外部出力端子に印加するスイッチ(第2のトランジスタ)107と、負荷素子(第1の抵抗)103と、負荷素子108と、から構成される。なお、抵抗103と電圧降下回路104によって電圧生成回路102が構成される。ここで、本発明の実施の形態1では、スイッチ101はNチャネルMOSトランジスタ、スイッチ107はPチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明する。また、負荷素子103、108は抵抗である場合を例に説明する。また、電圧降下回路104はダイオード105、106から構成される。
電源電圧端子VDDは、基準電圧源100の高電位側電源端子と、負荷素子103の一方の端子と、スイッチ107のソースと、に接続される。接地電圧端子GNDは、基準電圧源100の低電位側電源端子と、スイッチ101のソースと、負荷素子108の一方の端子と、に接続される。基準電圧源100の出力端子は、スイッチ101のゲートに接続される。負荷素子103の他方の端子は、スイッチ107のゲートと、ダイオード105のアノードと、に接続される。ダイオード105のカソードは、ダイオード106のアノードに接続される。ダイオード106のカソードは、スイッチ101のドレインに接続される。スイッチ107のドレインは、負荷素子108の他方の端子と、外部出力端子と、に接続される。なお、便宜上、記号「VDD」、「GND」はそれぞれ端子名を示すと同時に、電源電圧、接地電圧を示すものとする。
次に、図1及び図2を用いて動作を説明する。まず、電源投入時など電源電圧VDDが低い場合について説明する。この場合、基準電圧源100が出力する基準電圧Vrefもほぼ0Vである。したがって、スイッチ101及びスイッチ107は共にオフする。これにより、図1に示す電源電圧検出回路の出力電圧VOUTは、負荷素子108を介して接地電圧に放電されることによりロウレベル(0V)を示す。
次に、電源電圧VDDが上昇してV1を超えた場合について説明する。この場合、基準電圧源100から基準電圧Vrefが出力される。つまり、電位V1は、基準電圧源100が安定した基準電圧を生成するために必要な電位である。このとき、スイッチ101がオンする。しかし、電圧降下回路104の抵抗成分により、電源電圧VDDから負荷素子103に電流は流れない。つまり、スイッチ107のゲート電圧VGは電源電圧VDDと同じ電圧である。したがって、スイッチ107はオフする。これにより、図1に示す電源電圧検出回路の出力電圧VOUTはロウレベル(0V)を示す。
さらに電源電圧VDDが上昇して電圧降下回路104の降下電圧V2を超えた場合について説明する。この場合、スイッチ107のゲート電圧VGは一定の電位を示す。そして、スイッチ107のゲート電圧VGと電源電圧VDDとの電位差がスイッチ107の閾値電圧Vth以上になると、スイッチ107がオンする。これにより、図1に示す電源電圧検出回路の出力電圧VOUTは、スイッチ107のソース−ドレインを介して電源電圧VDDが供給されることにより、ハイレベルを示す。
すなわち、図1に示す回路の出力電圧VOUTが示す電圧状態(ロウレベル、ハイレベル)により、電源電圧VDDが検出電圧VOLに達したか否かを判断することができる。ここで、スイッチ107の閾値電圧をVthとする。また、電圧降下回路104の降下電圧をV2とする。このとき、VOL−V2=Vthより、VOL=Vth+V2と表すことができる。つまり、図1に示す電源電圧検出回路は、閾値電圧Vthと降下電圧V2とによって検出電圧VOLを調整することができる。なお、図1では、電圧降下回路104がダイオード105、106を有することにより、ダイオードの順方向電圧の2個分(約0.7V×2個=約1.4V)を降下電圧V2とした場合を例に説明したがこれに限られない。検出電圧VOLを調整するためにダイオードの個数を適宜変更することが可能である。
次に、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路が、実際の電子回路に用いられた場合の動作について説明する。図10に示す光電流・電圧変換回路において、電源電圧検出回路303を図1に示す電源電圧検出回路に置き換えた場合の動作を、図3を用いて説明する。また、基準電圧源302は基準電圧源100であるものとする。
図3−a、bは、図11の場合と同様、電源投入時等において電源電圧VDDが比較的速く立ち上がる場合の光電流・電圧変換回路の動作を示す。ここで、電源電圧VDDが比較的速く立ち上がるため、電源電圧VDDが検出電圧VOLに達した後、基準電圧源302が出力する基準電圧Vrefが立ち上がる。なお、横軸は、電源投入時からの時間を示す。縦軸は、電圧を示す。
図3−aに、フォトダイオード300に対して光入力がある場合の例を示す。ここで、電源電圧VDDが検出電圧VOL以下の場合、電源電圧検出回路の出力電圧VOUTはロウレベル(0V)を示す。したがって、図10のNAND回路304及びインバータ305により光電流・電圧変換回路の出力電圧VOもロウレベルを示す。
次に、電源電圧VDDが検出電圧VOLに達した時点(t1)では、基準電圧Vrefは立ち上っていない。そのため、電源電圧検出回路の出力電圧VOUTはロウレベル(0V)を示す。したがって、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOもロウレベル(0V)を示す。そして、基準電圧Vrefが立上った時点(t2)において、初めて電源電圧検出回路の出力電圧VOUTがハイレベル(VDD)を示す。したがって、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOがハイレベル(VDD)を示す。このような動作により、図10に示す光電流・電圧変換回路は、基準電圧源100の不安定な動作に影響を受けず、正常に動作することができる。
図3−bに、フォトダイオード300に対して光入力がない場合の例を示す。図3−aの場合と同様に、基準電圧Vrefが立ち上がる(t2)までは電源電圧検出回路の出力電圧VOUTはロウレベル(0V)を示す。そのため、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOもロウレベル(0V)を示す。
基準電圧Vrefの立ち上がり(t2)以降、電源電圧検出回路の出力電圧VOUTがハイレベル(VDD)を示す。このとき、I/V変換器301の出力信号は正常動作のロウレベルを示す。したがって、光電流・電圧変換回路の出力電圧VOは、正常動作のロウレベル(0V)を示す。すなわち、光入力がない場合には、電源投入時においても光電流・電圧変換回路の出力電圧VOは常に正常動作のロウレベル(0V)が保たれる。
以上のように、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路を電子回路に用いることにより、電源電圧VDDの検出電圧VOLから基準電圧Vrefが立ち上がる期間(t1〜t2)においてもチャタリング等が発生しない。そのため、理想的な電子回路の保護が可能となる。つまり、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路は安定した電源電圧を供給することができる。
また、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路は、電源電圧VDDを印加するスイッチ107のオンオフによって安定した電源電圧VDDを検出する。ここで、スイッチ107がオンするのは以下の場合である。つまり、電源電圧VDDに基づいて基準電圧Vrefが立ち上がることによりスイッチ101がオンすること。さらに、電圧降下回路104と負荷素子103とによって決定される電圧と、電源電圧VDDとの電位差が、スイッチ107の閾値電圧以上を示すこと。このとき、スイッチ107がオンする。
このような回路構成により、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路は、従来回路のような比較器が不要である。そのため、回路規模の増大を抑制することができる。また、負荷素子103、電圧降下回路104等は、従来回路と異なり基準電圧(あるいは基準電流)によって駆動する等の必要がない。したがって、本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路は、基準電圧が動作していない場合や、不安定な動作をしている場合でも、正常に電源電圧を検出することができる。つまり、安定した電源電圧を供給することができる。
実施の形態2
図1では、基準電圧源100の立ち上がりによって電源電圧を検出する電源電圧検出回路の例について説明した。しかし、電子回路によっては基準電圧源100が不要な場合がある。この場合には図4のように基準電流源109が出力する定電流Irefを用いる方法がある。図4に示す回路は、図1に示す回路と比較して、基準電圧源100の代わりに基準電流源109を備え、さらに、スイッチ(第2のトランジスタ)110を備える。なお、本発明の実施の形態2では、スイッチ101、110がNチャネルMOSトランジスタ、スイッチ107がPチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明する。また、負荷素子103、108は抵抗である場合を例に説明する。なお、以下の説明では、便宜上、スイッチ101をトランジスタ101と称す。スイッチ110をトランジスタ110と称す。
基準電流源109の高電位側電源端子は、電源電圧端子VDDに接続される。基準電流源109の低電位側電源端子は、接地電圧端子GNDに接続される。基準電流源109の出力端子は、トランジスタ110のドレイン及びゲートと、トランジスタ101のゲートと、に接続される。つまり、トランジスタ110とトランジスタ101とはカレントミラー回路を構成している。トランジスタ110のソースは、接地電圧端子GNDに接続される。ここで、基準電流源109から出力された定電流Irefに基づいてトランジスタ101のソース−ドレイン間に流れる電流(例えば、Iref)が制御される。その他の回路構成及び動作については、図1の場合と同様であるため説明を省略する。
通常、基準電圧源は基準電流源であるバンドギャップリファレンス(BGR)に基づいて定電圧を生成する。しかし、実際にはオペアンプなど大部分の電子回路は、基準電流源のみで動作できる場合が多い。本発明の実施の形態2にかかる電源電圧検出回路は、このような基準電圧源がない電子回路においても電源電圧VDDを検出することができる。特に本発明の実施の形態1にかかる電源電圧検出回路では、回路規模の大きい基準電圧源100が必要であったが、本発明の実施の形態2にかかる電源電圧検出回路は、基準電圧源が不要である。つまり、回路規模の小さな基準電流源109を用いることにより電源電圧検出回路を実現することができる。これにより、回路の小型化、低コストを実現することができる。
実施の形態3
図1、図4の回路構成においては、電圧降下回路104にダイオード105、106を備え、ダイオードの順方向電圧分で電圧降下させた場合の例について説明した。しかし、この場合、電圧降下をダイオードの順方向電圧(通常0.7V程度)の整数倍にしか設定できない。そのため、電源電圧検出回路の検出電圧VOLを微調整することが困難である。また、ダイオードの順方向電圧は温度等によって大きく変化するため、検出電圧VOLの温度変化も大きくなるという課題がある。
これらを改良する手段として、電圧降下回路104において、ダイオード105、106の代わりに、図5のようにツェナーダイオード111や、図6のように抵抗(第2の抵抗)112を備える方法がある。図5に示す回路のように、電圧降下回路104にツェナーダイオード111を備えた場合には温度による電圧変動が小さい。また、拡散条件などによってツェナー電圧を設定することができる。
図6に示す回路のように、電圧降下回路104に抵抗112を備えた場合には、抵抗値×定電流Irefにより降下電圧を自由に設定できる。そのため、検出電圧VOLの微調整が可能である。
以上のように、上記発明の実施の形態にかかる電源電圧検出回路は、基準電圧(あるいは基準電流)によってオンオフが制御されるスイッチ101と、電圧降下回路104と、負荷素子103と、を直列に接続する。そして、この直列回路で発生した電圧によってスイッチ107のオンオフを制御する。それにより、従来回路のような比較器が不要である。そのため、回路の小型化が実現できる。また、負荷素子103、電圧降下回路104等は、従来回路と異なり基準電圧(あるいは基準電流)によって駆動する等の必要がない。したがって、上記発明の実施の形態にかかる電源電圧検出回路は、基準電圧(あるいは基準電流)が動作していない場合や、不安定な動作をしている場合でも、正常に電源電圧を検出することができる。つまり、安定した電源電圧を供給することができる。
また、上記発明の実施の形態に示したような、電源投入時等において電源電圧が動作保証範囲に到達するまでの低電圧を検出する回路は、一般的な電源電圧のみを検出するのではなく、内部回路の基準電圧源(あるいは基準電流源)が正常動作を開始した後に電源電圧を検出することを特長とする。これにより、比較的速い時間で電源電圧を立ち上げた場合に起こる内部回路の遅延による検出回路の誤動作を解決することができる。
従来技術においても内部回路の基準電圧回路が動作した後に電源電圧を検出しているが、本発明の電源電圧検出回路は、この従来技術に必要であった比較器が不要である。そのため、回路の小型化を実現することができる。さらに、従来技術で問題となる基準電圧源(あるいは基準電流源)の動作が不安定な低電圧範囲においても、安定して電源電圧を検出することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記実施の形態では、スイッチ101、110がNチャネルMOSトランジスタの場合の例について説明したがこれに限られない。例えば、スイッチ101、110がNPN型バイポーラトランジスタにも適宜変更可能である。
100 基準電圧源
101 スイッチ
102 電圧生成回路
103 負荷素子
104 電圧降下回路
105 ダイオード
106 ダイオード
107 スイッチ
108 負荷素子
109 基準電流源
110 スイッチ
111 ツェナーダイオード
112 抵抗
VDD 電源電圧端子
GND 接地電圧端子

Claims (1)

  1. 電源電圧に基づいて基準信号を生成する基準信号生成回路と、
    前記基準信号に基づいて第1及び第2の端子間を流れる電流が制御される第1のトランジスタと、
    前記電源電圧と前記第1のトランジスタの第1の端子との間に直列に接続され、前記電源電圧に応じた制御電圧を生成し、出力する電圧生成回路と、
    前記制御電圧に基づいて、前記電源電圧を出力するか否かを制御する第2のトランジスタと、を備え
    前記基準信号生成回路は、
    前記電源電圧に基づいて基準電流を生成し、前記基準信号として出力する基準電流生成回路と、
    前記第1のトランジスタを含み、前記基準信号である前記基準電流に応じた電流を前記第1及び前記第2の端子間に流すカレントミラー回路と、を備えた電源電圧検出回路。
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