JP5147561B2 - 成形機管理装置及び成形機管理方法 - Google Patents

成形機管理装置及び成形機管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、成形機管理装置及び成形機管理方法に係り、特に、成形工場に設置される複数台の成形機の運転タイミングを相互にずらして消費電力を平均化し、成形工場における生産性の向上と電源設備の小容量化とを図る手段に関する。
一般に、プラスチック製品を成形する射出成形機、ブロー成形機、熱成形機や、金属製品を成形するダイカストマシン等の成形機は、各成形サイクル毎に、金型の型閉工程、成形材料の射出工程、成形材料の計量工程、成形品の冷却工程、金型の型開工程及び成形品の取り出し工程等からなる一連の工程を繰り返すことによって成形品の成形が行われる。
上述の各工程は、金型開閉装置に備えられた金型開閉用モータ、計量装置に備えられた計量用モータ、及び射出装置に備えられた射出用モータの起動及び停止を制御装置で制御することにより行われるが、計量用モータ及び射出用モータは、特に消費電力が大きいので、成形工場に設置された複数台の成形機の運転タイミングを相互に制御せず、複数台の成形機の射出工程及び計量工程が重なり合うと、成形工場の消費電力が一時的に過大になって、電源設備に付設されたブレーカが作動したり、各成形機に供給される電力が不安定になるという問題が生じやすくなる。かかる不都合を生じると、成形工場の稼働効率が低下したり、成形品の品質が低下するので、成形品の生産性が低下することになる。
勿論、複数台の成形機の射出工程及び計量工程が重なり合った場合の消費電力の増加に見合う大容量の電源設備を成形工場に備えれば、かかる不都合を回避できるが、設備コストが高価になり、無駄が多くなる。
このような不都合を回避するための技術としては、従来より、複数台の成形機を管理する管理装置(主制御部)を各成形機毎に備えられた制御部に接続し、管理装置から出力されるタイミング信号を各成形機毎に備えられた制御部に送信し、各成形機の運転タイミングを異ならせる成形機管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。なお、この特許文献1には、各成形機毎に備えられた制御部の1つを管理装置として機能させる技術、及び各成形機の駆動部を駆動するための駆動信号に基づいて各成形機の運転タイミングを設定する技術も開示されている。
この成形機管理装置によれば、管理装置に接続された成形機の運転タイミングを相互に異ならせることができるので、成形サイクルにおいて消費電力が大きくなる時間が重なるのを防止することができ、ブレーカの作動又は各成形機に供給される電力の不安定化を防止できるので、良品を高能率に精算できると共に、成形工場に大容量の電源設備を備える必要がないので、設備コストの上昇及び無駄を防止できる。
特開2007−21861号公報
しかしながら、従来提案されている成形機管理装置は、成形機に備えられた制御部とは別個の主制御部を管理装置として用いるか、成形機に備えられた制御部の1つを管理装置として用いて、各成形機の運転タイミングを集中管理する構成であるので、管理装置とこれによって管理される各制御部とを並列接続しなくてはならず、配線が複雑化するという問題がある。また、管理装置には、これによって管理しようとする成形機の数に応じた数の入出力ポートを備える必要があるが、通常のこの種の制御装置(管理装置)の実情から見て、多数の入出力ポートを備えることは困難であるので、管理可能な成形機の台数が少数に限定されるという問題がある。したがって、従来提案されている成形機管理装置を適用した場合、成形工場においては、工場内に設置された多数の成形機を少数台ずつ多数のグループにグループ分けし、各グループ毎に管理装置とこれによって管理される各制御部とを個々に配線しなくてはならないので、配線に要する労力や費用が大きな問題となるばかりでなく、多数の配線が作業環境を悪化させ、作業の安全性に悪影響を及ぼすおそれもある。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、成形工場の消費電力が過大にならないように複数台の成形機の運転タイミングを管理可能で、制御装置の入出力ポート数を増加する必要がなく、しかも配線を簡略化できる成形機管理装置及び成形機管理方法を提供することにある。
本発明は、かかる課題を解決するため、成形機管理装置については、制御装置を備えた複数台の成形機と、これら複数台の成形機に備えられた各制御装置の入力ポートと出力ポートを直列接続する信号線とからなり、1の制御装置は、各成形サイクル毎に、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミング及び計量停止指令信号の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置への射出開始指令信号の出力を遅延するという構成にした。
また、成形機管理方法については、複数台の成形機の運転タイミングを管理する成形機管理方法において、前記複数台の成形機のそれぞれに備えられた制御装置の入力ポートと出力ポートとを信号線を用いて直列接続し、1の制御装置は、各成形サイクル毎に、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミング及び計量停止指令信号の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置への射出開始指令信号の出力を遅延するという構成にした。
このように、複数台の成形機に備えられた各制御装置の入力ポートと出力ポートとを信号線で直列接続すると、従来技術のように、1台の管理装置に対して複数の制御部を並列接続する場合に比べて配線数を減少できるので、配線に要する費用及び労力を低減できる。また、接続される制御装置の数に関係なく、各制御装置に備えられる入出力ポートの数を増加する必要がないので、汎用の制御装置の使用が可能となり、成形機の高コスト化を防止できると共に、接続可能な成形機数を増加できて、成形工場における配線を簡略化することができる。さらに、各成形サイクル毎に、1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミング及び計量停止指令信号の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置への射出開始指令信号の出力を遅延すると、最も消費電力が大きい射出工程及び計量工程が相互に重なり合わないように各成形機の運転タイミングを調整できるので、電源設備を大型化することなく、成形工場の消費電力が一時的に過大になることを防止でき、成形工場の稼働効率の低下及び成形品の生産性の低下を防止することができる。
本発明によると、複数台の成形機に備えられた各制御装置の入力ポートと出力ポートとを信号線で直列接続するので、配線に要する費用及び労力を低減できる。また、接続される制御装置の数に関係なく、各制御装置に備えられる入出力ポートの数を増加する必要がないので、制御装置ひいては成形機の高コスト化を防止できると共に、接続可能な成形機数の増加を図ることができる。さらに、信号線を介して直列接続された複数台の成形機の射出工程及び計量工程が相互に重なり合わないように、射出・計量装置への射出開始指令信号の出力タイミングを調整するので、成形工場の消費電力を平均化することができ、電源設備を大型化することなく、成形工場の稼働効率の低下及び成形品の生産性の低下を防止することができる。
以下、本発明に係る成形機管理装置及び成形機管理方法の一実施形態を、図1乃至図4を参照して説明する。図1は実施形態に係る成形機管理装置及び成形機管理方法を示す図、図2は実施形態に係る成形機に備えられる金型開閉装置の構成図、図3は実施形態に係る成形機に備えられる射出・計量装置の構成図、図4は実施形態に係る成形機に備えられる制御装置のブロック図である。
図1に示すように、実施形態に係る成形機管理装置は、複数台(図1の例では、3台)の成形機A,B,Cのそれぞれに備えられた制御装置7の出力ポート(OUT)と入力ポート(IN)とを、信号線Wにて直列接続してなる。実施形態に係る成形機管理方法は、このように構成された成形機管理装置を用い、各成形機A,B,Cの射出工程及び計量工程が互いに重なり合わないように成形機A,B,Cの運転タイミングを調整して、成形工場における消費電力のピーク値が、成形工場に備えられた電源設備の容量を超えないようにすることを特徴とする。詳細な成形機管理方法については、成形機各部の構成を説明した後に説明する。
信号線Wを介して直列接続される成形機の台数については、消費電力のピーク値と成形品の生産性とを考慮して設定される。即ち、直列接続される成形機の台数を増加するほど、消費電力を平均化することができて、消費電力のピーク値を低く抑えることができるが、その反面、各成形機の射出工程及び計量工程が互いに重なり合わないようにするための遅延時間が増加するため、成形品の生産性が低下しやすくなる。そこで、信号線Wを介して直列接続される成形機の台数については、これらを勘案し、消費電力のピーク値と成形品の生産性とのバランスが良好な範囲に設定される。したがって、成形工場における成形機の設置台数が多い場合には、全成形機を複数のグループにグループ分けし、各グループ内の成形機に備えられた制御装置を、信号線Wを介して直列接続する。
図1に示すように、各成形機A,B,Cには、金型1が備えられる。金型1は、図2に示すように、固定ダイプレート41に取り付けられた固定側金型1aと、可動ダイプレート42に取り付けられた可動側金型1bとから構成されており、金型開閉装置2により可動側金型1bが開閉方向に駆動されるようになっている。金型開閉装置2は、図2に示すように、一端が可動ダイプレート42に連結され、他端が可動ダイプレート42と対向に配置された固定部(テールストック)43に連結されたトグルリンク機構44と、このトグルリンク機構44を伸縮させるボールネジ機構45とからなる。
ボールネジ機構45は、固定部43に回転可能に設置された図示しないナット体と、このナット体に螺合された図示しないネジ軸とからなり、ナット体を型開閉用サーボモータ46にて正転又は逆転することにより、その回転量に応じた直進移動量だけトグルリンク機構44を介して可動ダイプレート42に固定された可動側金型1bを移動させる。型開閉用サーボモータ46は、制御装置7からの指令信号に応じてモータドライバ47から出力されるモータ駆動信号により駆動される。また、型開閉用サーボモータ46には、その回転量及び回転方向を検出するエンコーダ48が付設されており、このエンコーダ48の出力信号s1は、図4に示すように、制御装置7の入力ポート31に入力される。型開閉用サーボモータ46は、ボールネジ機構45、トグルリンク機構44及び可動ダイプレート42を介して可動側金型1bと機械的に連結されているので、型開閉用サーボモータ46の回転量及び回転方向をエンコーダ48にて検出することにより、可動側金型1bの位置を直接的に検出することができる。
なお、トグルリンク機構44及びボールネジ機構45は、周知に属するものであり、かつ本発明の要旨でもないので、詳細な説明を省略する。
射出・計量装置3は、図3に示すように、図示しない射出ユニットベース盤上に所定距離をおいて対向に配設されたヘッドストック11及び支持盤12と、これらヘッドストック11と保持プレート12との間に架け渡された連結バー13と、この連結バー13に案内されてヘッドストック11と保持プレート12との間を前後進する直動ブロック14と、基端部がヘッドストック11に固定された加熱シリンダ15と、加熱シリンダ15の先端に取り付けられたノズル16と、加熱シリンダ15の外周に巻装されたバンドヒータ17と、加熱シリンダ15内に回転可能かつ前後進可能に配設されたスクリュー18とを備えている。スクリュー18の基端部は、回転体19に保持され、回転体19は、軸受を介して直動ブロック14に回転可能に保持されている。また、回転体19には、被動プーリ20が固定されており、この被動プーリ20には、直動ブロック14に搭載された計量用サーボモータ21の出力軸に固定された駆動プーリ22との間に、図示しないタイミングベルトが輪掛けされている。したがって、スクリュー18は、駆動プーリ22、図示しないタイミングベルト、被動プーリ20及び回転体19を介して計量用サーボモータ21により回転駆動される。
支持盤12には、射出用サーボモータ23が搭載されると共に、軸受を介してボールネジ機構25のネジ軸26が回転可能に保持される。ボールネジ機構25は、ネジ軸26と、このネジ軸26に螺合されたナット体27とから構成されており、ナット体27の端部は、ロードセルユニット28を介して直動ブロック14に固定されている。ネジ軸26の端部には、被動プーリ29が固定されており、この被動プーリ29には、射出用サーボモータ23の出力軸に固定された駆動プーリ24との間に、図示しないタイミングベルトが輪掛けされている。したがって、スクリュー18は、駆動プーリ24、図示しないタイミングベルト、被動プーリ29、ボールネジ機構25、直動ブロック14及び回転体19を介して射出用サーボモータ23により前後進される。ロードセルユニット28は、金型1のキャビティ内への溶融樹脂の射出圧力を検出するものであり、このロードセルユニット28の出力信号s2は、制御装置7の入力ポート31に入力される。
また、計量用サーボモータ21の出力軸には、その回転量及び回転方向を検出するエンコーダ21aが付設されており、このエンコーダ21aの出力信号s3は、図4に示すように、制御装置7の入力ポート31に入力される。さらに、射出用サーボモータ23の出力軸には、その回転量及び回転方向を検出するエンコーダ23aが付設されており、このエンコーダ23aの出力信号s4は、図4に示すように、制御装置7の入力ポート31に入力される。前述したように、射出用サーボモータ23の出力軸は、駆動プーリ24、図示しないタイミングベルト、被動プーリ29、ボールネジ機構25のネジ軸26、ボールネジ機構25のナット体27、ロードセルユニット28、直動ブロック14及び回転体19を介してスクリュー18に連結されているので、射出用サーボモータ23の出力軸の回転をエンコーダ23aにて検出することにより、スクリュー18の移動位置を検出することができる。
なお、図3中の符号11a及び15aは、図示しないホッパーから落下・供給される成形材料を加熱シリンダ15の後端部内に供給するために、ヘッドストック11および加熱シリンダ15の対応する位置に穿設された成形材料供給穴を示している。また、符号25aは、制御装置7からの指令に基づいて計量用サーボモータ21を駆動制御するモータドライバ、符号25bは、制御装置7からの指令に基づいて射出用サーボモータ23を駆動制御するモータドライバを示している。
このように構成された本例の射出装置3は、計量用サーボモータ21及び射出用サーボモータ23の駆動停止を制御することにより、成形材料供給穴11a,15aを通って供給される成形材料の計量と、計量された成形材料の可塑化及び混練と、可塑化及び混練された成形材料の金型1内への射出とを行う。
即ち、計量工程時には、制御装置7の指令に基づくモータドライバ25aからの出力により、計量用サーボモータ21が所定方向に回転駆動され、駆動プーリ22、図示しないタイミングベルト、被動プーリ20及び回転体19を介して、スクリュー18が所定方向に回転駆動される。このスクリュー18の回転により、図示しないホッパから原料供給穴11a,15aを通して加熱シリンダ15の内部後端側に原料樹脂が供給される。この原料樹脂は、可塑化及び混練されつつスクリュー18のネジ送り作用によって前方に移送され、溶融樹脂となってスクリュー18の前方側に貯えられる。スクリュー18の前方側に溶融樹脂が送り込まれるにつれてスクリュー18は後退するが、この際、制御装置7の指令に基づくモータドライバ25bからの出力により、射出用サーボモータ23を圧力フィードバック制御で駆動制御し、スクリュー18の直線移動位置を制御することで、スクリュー18には所定の背圧が付与される。そして、スクリュー18の先端側に1ショット分の溶融樹脂が貯えられた時点で、計量用サーボモータ21によるスクリュー18の回転駆動は停止される。
一方、射出工程時には、計量が完了した後の適宜のタイミングで、制御装置7の指令に基づくモータドライバ25bからの出力により、射出用サーボモータ23が速度フィードバック制御で駆動制御され、これにより、射出用サーボモータ23の回転が、駆動プーリ24、図示しないタイミングベルト、被動プーリ29を介してボールネジ機構25に伝えられ、ボールネジ機構25により回転運動が直線運動に変換されて、直線運動がロードセルユニット28、直動ブロック14及び回転体19を介してスクリュー18に伝達されることで、スクリュー18が急速に前進駆動されて、スクリュー18の先端側に貯えられた溶融樹脂が型締状態にある金型1のキャビティ内に射出充填され、一次射出工程が実行される。一次射出工程に引き続く保圧工程では、制御装置7の指令に基づくモータドライバ25bからの出力により、射出用サーボモータ23が圧力フィードバック制御で駆動制御され、これにより、設定された保圧力がスクリュー18から金型1内に充填された樹脂に付加される。
制御装置7は、図4に示すように、入力ポート31、出力ポート32、運転条件設定格納部33、データ格納部34、運転プロセス制御部35、タイマー36、及び表示処理部37とから構成されている。
入力ポート31には、型開閉用サーボモータ46に付設されたエンコーダ48の出力信号s1、ロードセルユニット28の出力信号s2、計量用サーボモータ21の出力軸に付設されたエンコーダ21aの出力信号s3、射出用サーボモータ23の出力軸に付設されたエンコーダ23aの出力信号s4、入力装置8の出力信号s5が入力される。また、出力ポート32からは、金型開閉装置2に送信される型開開始指令信号s11及び型開停止指令信号s12並びに型閉開始指令信号s13及び型閉停止指令信号s14、射出・計量装置3に送信される射出開始指令信号s15及び射出停止指令信号s16並びに計量開始指令信号s17及び計量停止指令信号s18、及び表示装置9に送信される表示信号s23が出力される。
これに加えて、成形機Aに備えられた制御装置7Aの入力ポート31には、成形機Cに備えられた制御装置7Cの出力ポート32が信号線Wを介して接続されており、成形機Cに備えられた制御装置7C及び成形機Bに備えられた制御装置7Bからそれぞれ送信される信号s11〜s18が入力される。また、成形機Bに備えられた制御装置7Bの入力ポート31には、成形機Aに備えられた制御装置7Aの出力ポート32が信号線Wを介して接続されており、成形機Aに備えられた制御装置7A及び成形機Cに備えられた制御装置7Cからそれぞれ送信される信号s11〜s18が入力される。さらに、成形機Cに備えられた制御装置7Cの入力ポート31には、成形機Bに備えられた制御装置7Bの出力ポート32が信号線Wを介して接続されており、成形機Bに備えられた制御装置7B及び成形機Aに備えられた制御装置7Aからそれぞれ送信される信号s11〜s18が入力される。これら他の成形機に備えられた制御装置から入力される信号s11〜s22は、制御装置7のデータ格納部34に格納される。これに対して、その制御装置が備えられた成形機の各部を制御するための各信号s11〜s18は、制御装置7の運転条件設定格納部33に格納される。
運転条件設定格納部33には、その制御装置が備えられた成形機の各部を制御するための各信号s11〜s22のほか、入力装置8から入力された成形サイクルの各工程(型閉じ、射出、計量、型開きの各工程)の運転制御条件及び各種の設定値が書き換え可能に格納され、データ格納部34には、他の成形機に備えられた制御装置から入力される信号s11〜s18のほか、成形機各部に備えられたロードセルユニット28並びに各種エンコーダ21a,23aを含むセンサ群により検出された成形機各部の計測情報がリアルタイムで取り込まれて格納される。運転プロセス制御部35は、予め用意された各工程の運転制御プログラムと、運転条件設定格納部33に格納された各工程の運転条件の設定値とに基づき、データ格納部34中の計測情報や各部からの状態確認情報、それに自身の計時情報を参照しつつ、図示しないドライバ群を駆動制御して、各工程の運転を実行すると共に、運転条件設定格納部33に格納された射出開始指令信号s15の出力タイミングと、データ格納部34に格納された射出開始指令信号s15の出力タイミングとを対比し、1の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号s15が出力されたと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されるまで、射出・計量装置3への射出開始指令信号s15の出力を遅延する。
表示装置9には、入力装置8からの入力データ及び成形機の運転状態を示すデータなどが表示される。
以下、図1を参照しながら、実施形態に係る成形機管理方法を説明する。
各成形機A,B,Cは、図1に示すように、各成形サイクル毎に、型閉工程、射出工程、計量工程及び型開工程をこの順に繰り返して、所要の成形品の成形を行う。これらの各工程は、各制御装置7A,7B,7Cから、型閉開始指令信号s13、型閉停止指令信号s14、射出開始指令信号s15、射出停止指令信号s16、計量開始指令信号s17、計量停止指令信号s18、型開開始指令信号s11、及び型閉指令信号s12を、所定のタイミングで出力することにより実行される。
いま、成形機Aの制御装置7Aから成形機Aの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力する時刻t1に至ったとき、制御装置7Aは、時刻t1よりも前に他の制御装置7B,7Cから射出開始指令信号s15が出力されているか否か、及び、その時刻t1において、他の制御装置7B,7Cから計量停止指令信号s18が出力されているか否かを判定する。本例においては、時刻t1以前に他の制御装置7B,7Cから射出開始指令信号s15が出力されておらず、当然にして、他の制御装置7B,7Cから計量停止指令信号s18が出力されていないので、制御装置7Aは、他の制御装置7B,7Cから射出開始指令信号s15が出力されておらず、計量停止指令信号s18も出力されていないと判定する。この場合には、制御装置7Aから成形機Aの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力して、成形機Aによる成形品の成形を実行する。
成形機Bの制御装置7Bも同様であって、成形機Bの制御装置7Bから成形機Bの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力する時刻t2に至ったとき、制御装置7Bは、時刻t2よりも前に他の制御装置7A,7Cから射出開始指令信号s15が出力されているか否か、及び、その時刻t2において、他の制御装置7A,7Cから計量停止指令信号s18が出力されているか否かを判定する。本例においては、上述のように、時刻t1で、制御装置7Aから射出開始指令信号s15が出力されているが、時刻t2では、未だ制御装置7Aから計量停止指令信号s18が出力されていないので、制御装置7Bは、他の制御装置7Aから射出開始指令信号s15が出力されているが、当該他の制御装置7Aからは未だ計量停止指令信号s18が出力されていないと判定する。この場合、制御装置7Bは、制御装置7Aからの計量停止指令信号s18の出力を待って、成形機Bの射出・計量装置3に、射出開始指令信号s15を出力する。
成形機Cの制御装置7Cも同様であって、成形機Cの制御装置7Cから成形機Cの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力する時刻t3に至ったとき、制御装置7Cは、時刻t3よりも前に他の制御装置7A,7Bから射出開始指令信号s15が出力されているか否か、及び、その時刻t3において、他の制御装置7A,7Bから計量停止指令信号s18が出力されているか否かを判定する。本例においては、上述のように、時刻t1で、制御装置7Aから射出開始指令信号s15が出力されているが、時刻t3より前に制御装置7Aから計量停止指令信号s18が出力されているので、制御装置7Aからの出力信号については、無視する。しかし、時刻t2で、制御装置7Bから射出開始指令信号s15が出力されており、時刻t3では未だ制御装置7Bから計量停止指令信号s18が出力されていないので、制御装置7Cは、他の制御装置7Bから射出開始指令信号s15が出力されているが、当該他の制御装置7Bからは未だ計量停止指令信号s18が出力されていないと判定する。この場合、制御装置7Cは、制御装置7Bからの計量停止指令信号s18の出力を待って、成形機Cの射出・計量装置3に、射出開始指令信号s15を出力する。
成形機Aが次の成形サイクルに移行して、成形機Aの制御装置7Aから成形機Aの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力する時刻t4に至ったとき、制御装置7Aは、時刻t4よりも前に他の制御装置7B,7Cから射出開始指令信号s15が出力されているか否か、及び、その時刻t4において、他の制御装置7B,7Cから計量停止指令信号s18が出力されているか否かを判定する。本例においては、時刻t4以前に他の制御装置7Bから射出開始指令信号s15が出力されているが、この制御装置7Bからは、時刻t4以前に、計量停止指令信号s18が出力されているので、これについては無視する。一方、他の制御装置7Cからは、時刻t4以前に射出開始指令信号s15が出力されており、かつ、この時刻t4の時点では、他の制御装置7Cから計量停止指令信号s18が出力されていないので、制御装置7Aは、当該他の制御装置7Cから計量停止指令信号s18が出力されるのを待って、成形機Aの射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力し、成形機Aによる成形品の成形を実行する。
以下、各成形機の各成形サイクル毎に、同様の処理手順に基づいて成形品の成形を順次実行する。
実施形態に係る成形機管理装置及び成形機管理方法は、複数台の成形機A,B,Cに備えられた各制御装置7A,7B,7Cの入力ポートと出力ポートとを信号線Wで直列接続するので、従来技術のように、1台の管理装置に対して複数の制御部を並列接続する場合に比べて配線数を減少できるので、配線に要する費用及び労力を低減できる。また、接続される制御装置7A,7B,7Cの数に関係なく、各制御装置7A,7B,7Cに備えられる入出力ポートの数を増加する必要がないので、汎用の制御装置の使用が可能となり、成形機A,B,Cの高コスト化を防止できると共に、接続可能な成形機数を増加できて、成形工場における配線を簡略化することができる。さらに、各成形サイクル毎に、1の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミング及び計量停止指令信号s18の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号s15が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号s18が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置3への射出開始指令信号s15の出力を遅延するので、最も消費電力が大きい射出工程及び計量工程が相互に重なり合わないように各成形機の運転タイミングを調整することができ、電源設備を大型化することなく、成形工場の消費電力が一時的に過大になることを防止できて、成形工場の稼働効率の低下及び成形品の生産性の低下を防止することができる。
なお、前記実施形態においては、1の成形機の制御装置から当該1の成形機の射出・計量装置3に射出開始指令信号s15を出力する時刻と、他の成形機の制御装置から当該他の成形機の射出・計量装置に射出開始指令信号s15を出力する時刻とが互いに重なり合わない場合を例にとって説明したが、制御装置7の運転条件設定格納部33に、これらの時刻が重なった場合の優先順位を登録しておくことにより、互いの時刻が重なった場合にも対応することができる。
実施形態に係る成形機管理装置及び成形機管理方法を示す図である。 実施形態に係る成形機に備えられる金型開閉装置の構成図である。 実施形態に係る成形機に備えられる射出・計量装置の構成図である。 実施形態に係る成形機に備えられる制御装置のブロック図である。
符号の説明
A,B,C 成形機
W 信号線
1 金型
2 金型開閉装置
3 射出装置
4 加熱媒体供給装置
5 冷却媒体供給装置
6 バルブコントロールユニット
7,7A,7B,7C 制御装置
8 入力装置
9 表示装置
s15 射出開始指令信号
s18 計量停止指令信号

Claims (2)

  1. 制御装置を備えた複数台の成形機と、これら複数台の成形機に備えられた各制御装置の入力ポートと出力ポートを直列接続する信号線とからなり、
    1の制御装置は、各成形サイクル毎に、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミング及び計量停止指令信号の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置への射出開始指令信号の出力を遅延することを特徴とする成形機管理装置。
  2. 複数台の成形機の運転タイミングを管理する成形機管理方法において、
    前記複数台の成形機のそれぞれに備えられた制御装置の入力ポートと出力ポートとを信号線を用いて直列接続し、
    1の制御装置は、各成形サイクル毎に、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミング及び計量停止指令信号の出力タイミングとを対比し、当該1の制御装置から出力される射出開始指令信号の出力タイミングよりも前に他の制御装置から射出開始指令信号が出力され、かつそのタイミングで当該他の制御装置から未だ計量停止指令信号が出力されていないと判定したとき、当該他の制御装置から計量停止指令信号が出力されるまで、当該1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置への射出開始指令信号の出力を遅延することを特徴とする成形機管理方法。
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