JP5147529B2 - ケーブル引き寄せ具 - Google Patents

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Description

本発明は、屋内でケーブルを捕捉して引き寄せるために用いられるケーブル引き寄せ具に関する。
屋内の電気配線を行うときには、天井裏や床下など、人が入り難い狭いところにケーブルを通さなければならないことがある。この際、先端にU字形のフックが設けられたケーブル引き寄せ具で天井裏などに送り込んだケーブルを引っ掛けて手繰り寄せると作業を簡単に行えることが知られている。
ここで、ケーブルを予め環状に押し曲げるなどしてループを作っておけばフックにケーブルを引っ掛け易いが、ケーブルがストレートに延びているときにはフックに引っ掛け難かった。そこで、従来のケーブル引き寄せ具では、例えば、特許文献1に開示されているように、U字形のフックに係合突起が複数設けられた回転体を回動自在に支持させ、回転体とフックが形成するケーブル挿入用の隙間が挿入方向の奥側に至る程小さくなるように形成することでケーブルを確実に把持できるようにしていた。ケーブルを引っ掛けるときは、フックの手元側の開放端側からケーブルをフックと回転体の間に挿入させる。この状態でケーブル引き寄せ具を手元側に引き戻すと、ケーブルがフックと回転体の間に引き込まれ、回転体の回転によってケーブル挿入用の隙間が狭くなる奥側に相対的に送り込まれ、フックと回転体とに狭持される。ケーブル引き寄せ具を手元側にさらに引き戻すと、フックと回転体とに狭持されたケーブルが手繰り寄せられる。
実開平7−30522号公報
しかしながら、狭い場所でU字形のフックにケーブルを通すには、一旦ケーブルを越える位置までフックを送り込み、手元側に設けられているフックの開放端と作業者の間にケーブルを配置させる必要があった。しかも、フックとケーブルを略直交するように配置しなければフックの隙間にケーブルを案内できないが、狭い天井裏などではケーブルとケーブル引き寄せ具の配置には制約があり、フックの向きをケーブルの向きに合わせられないことがあった。すなわち、ケーブルが引き寄せ方向に平行になってしまった場合には挟持させることが不可能であった。また、ケーブルの向きが合っていても、狭い天井裏などでフックと回転体の隙間にケーブルを導くことは困難であり、作業に熟練を要していた。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ループ等が形成されていないケーブルであっても簡単に引っ掛けることができるケーブル引き寄せ具を提供することを主な目的とする。
本発明の請求項1に係る発明は、細長の本体部の先端にケーブルに係合可能な係合部が取り付けられたケーブル引き寄せ具において、前記係合部は、前記本体部の軸線方向に対して傾斜して配置される一対の支持部と、前記支持部のそれぞれに回転自在に取り付けられたローラとを有し、前記支持部の軸線方向の先端側から前記本体部側の基端側にかけて前記ローラ間の距離が漸次狭くなっていることを特徴とするケーブル引き寄せ具とした。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のケーブル引き寄せ具において、前記ローラの外径がその全長に亘って略一定で、前記一対の支持部を先端側が開くように傾斜して配置させたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載のケーブル引き寄せ具において、前記一対の支持部が略平行で、前記ローラをテーパ状に形成することで前記ローラ間の距離を先端側から基端側にかけて漸次狭くしたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具において、前記ローラの外周面に滑り防止用の溝が複数刻まれていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具において、前記支持部が相対向する方向に弾性力を生じるように前記基端部を形成したことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具において、前記係合部には、前記係合部を手元側に引き戻すときに前記ケーブルに係合するような凹部を形成された引っ掛け部を有することを特徴とする。
本発明によれば、一対のローラの間にケーブルが位置するように配置してから本体部を引き寄せて係合部を後退させると、ローラの回転によってケーブルがローラ間の距離が狭い領域に引き込まれて係合させられるので、ループ等を有しないケーブルであって簡単に手繰り寄せることが可能になる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に本実施の形態に係るケーブル引き寄せ具を示す。ケーブル引き寄せ具1は、棒状で長さ調整が可能な本体部2の先端にケーブルに係合させられる係合部3が設けられている。
本体部2は、伸竿と同様の構成、即ち複数本の円筒を突没可能に嵌挿させることで全体として長軸方向に伸縮自在に構成され、最大径の円筒部2Aを使用者が掴んで使用し、最小径の円筒部2Bに係合部3が取り付けられている。
図2及び図3に示すように、係合部3は、本体部2の伸縮方向に延びる基部11を有し、基部11の先端に一対の支持部12が伸縮方向の軸線m1に対して所定の角度α、例えば、110°の角度を持って斜め前方に延びている。さらに、図3に示すように一対の支持部12は、基部11側が対象とするケーブル径(幅)よりも狭く、かつ先端側がケーブル径よりも広く開くように開拡されている。そして、支持部12は基部11をバネ材により構成することにより、対向側に付勢力を発生させるようにしている。各支持部12には、ローラ13が1つずつ回転自在に取り付けられている。ローラ13は、支持部12の軸線方向に延びる円筒形を有する。ローラ13の外径はその全長に亘って略一定であるので、ローラ13間の距離は支持部12の下側から支持部12の上側(基部11側)に至るまで漸次狭くなっている。なお、図2に示す側面視では、軸線m1方向の先端側から軸線m1方向で手元側の基端側に至るまでローラ13間の距離が漸次狭くなっている。
さらに、各ローラ13の外周面には、ケーブルの滑りを防止するための溝14が多数刻まれている。溝14は、ケーブル引き寄せ具1の進退方向に対して交差する方向に刻まれている。なお、溝14の代わり突条を設けても良い。
さらに、図2に示すように、支持部12よりも基端側には、引っ掛け部である引っ掛け金具15が設けられている。引っ掛け金具15は、基部11及び支持部12に一体に設けられており、基端側から先端側に向かって凹部15Aを形成することで、係合部3を引き戻すときにケーブル21を引っ掛けられるようになっている。
次に、このケーブル引き寄せ具1の動作について説明する。
天井裏等にケーブル21を引き回す際、本体部2を伸ばし、手の届かないところにあるケーブル21の端部まで係合部3を送り出す。図3及び図4に実線で示すように、ケーブル21を二又に分岐している一対の支持部12のローラ13の間に通させる。このとき、支持部12が傾斜しているので、ケーブル21の一部が一対のローラ13の接触ポイントP1に当接させられる。この後、ケーブル引き寄せ具1を引き戻したり、本体部2を収縮させたりすると、係合部3が後退する。ケーブル21はローラ13に接触しているだけなので、ケーブル21の位置は殆ど動かない。しかしながら、ローラ13には滑り防止の溝14が刻まれているので、接触ポイントP1に生じるケーブル21との摩擦力によってローラ13が図3及び図4の矢印に示す方向、つまり相対向する向きに回転する。
ローラ13の回転によって接触ポイントP1も移動するが、ローラ13の回転軸が傾斜角度αで傾斜していることから、接触ポイントP1が基部11側(接触ポイントP2)まで移動する。基部11側ではローラ13間の距離が狭くなっているので、ケーブル21とローラ13の接触面積が増える。本体部2をさらに引き戻して係合部3を後退させると、ケーブル21がさらに移動してケーブル21が一対のローラ13に基部11の弾性と相まって狭持される。その結果、本体部2を引くと、係合部3に狭持されたケーブル21も一緒に引っ張れる。係合部3を手元まで引き戻すと、ケーブル21が手繰り寄せられて配線が完了する。
また、ケーブル21を押し曲げたりしている場合などは、係合部3に設けられた引っ掛け金具15を使用できる。図5に示すように、引っ掛け金具15の凹部15Aにケーブル21のループを引っ掛けてから係合部3を手元まで引き戻すと、ケーブル21が手繰り寄せられる。
さらに、引っ掛け金具15でローラ13の間に挿入し易いようにケーブル21の向きを調整すると、狭い空間内でもケーブル21をケーブル引き寄せ具1にスムーズに係合させることが可能になる。
以上、説明したように、このケーブル引き寄せ具1では、ローラ13を係合部3が進退する方向に対して先端側に傾斜して配置させたので、係合部3を後退させたときにケーブル21をローラ13間の隙間が狭い領域に引き込むことが可能になる。このため、一対のローラ13間にケーブル21を通した状態で係合部3を後退させるだけでケーブル21を簡単に係合させることが可能になる。
さらに、ケーブル引き寄せ具1の進退方向と、ケーブル21の向きとが略一致する状態でケーブル21を係合させられるようになるので作業が簡単になる。一対のローラ13が略V字型に開いているので、ケーブル21をローラ13間に配置し易く、係合部3の向きとケーブル21の向きが多少ずれていた場合でも、ケーブル21を一対のローラ13間に案内し易い。
なお、進退方向に対する支持部12及びローラ13の傾斜角度は、100°より大きく130°以下であることが望ましい。この角度範囲を越えると、ローラ13の回転によってケーブル21をローラ13間の隙間が狭い領域に引き込み難くなる。
ここで、この実施の形態の変形例を図6及び図7に示す。
このケーブル引き込み具31は、本体部2の先端に係合部33が取り付けられている。係合部33は、基部11から一対の支持部34が傾斜して設けられている。支持部34の傾斜角度αは、前記した支持部12と同様である。
一対の支持部34は平行に配置されており、その各々にローラ35が1つずつ回転自在に取り付けられている。ローラ35は、基部11側の上端が大径に、反対側の下端が小径になるようなテーパ状の外周面を有し、外周面には滑り止めの溝14が複数刻まれている。ローラ35の上端間の距離はケーブル21の幅より狭く、下端側の距離はケーブル21の幅より十分に大きくなっており、下端から上端に至るまでの間はローラ35間の距離が漸次狭くなっている。
ケーブル21を手繰り寄せるときは、天井裏等に係合部33を送り込んで一対のローラ35間にケーブル21を通させる。ケーブル21をローラ35に当接させた状態で係合部33を後退させると、ケーブル21との摩擦によってローラ35が矢印で示す方向、つまり対向する方向に回転する。このとき、ローラ35が傾斜配置されていることから、ローラ35とケーブル21との接触ポイントP1が接触ポイントP2まで移動する。これによって、ケーブル21が相対的に上側(基部11側)に移動させられる。基部11側ではローラ13の外径が増大させられているので、ケーブル21とローラ35の接触面積が増えて、ケーブル21が係合部33に係合される。その結果、係合部33を手元まで後退させると、ケーブル21を手繰り寄せられる。
なお、本実施の形態では、一対の支持部12,34が下向きに配置されるように係合部3,33が使用されているが、一対の支持部12,33が上向きになるように係合部3,33を配置しても良い。重力の作用によってケーブル21をよりローラ13,35間の距離が短い領域に導きやすくなる。
また、ケーブル引き寄せ具1において、一対のローラ13を先端側が拡径するようなテーパ形にしても良い。ローラ13間の距離が大きい領域でローラ径が大きくなることで、ケーブル引き寄せ具1を引き寄せたときのケーブル21の接触ポイントP1の移動量が大きくなり、ケーブル21を係合させ易くなる。
本発明の実施の形態に係るケーブル引き寄せ具の全体構成を示す図である。 係合部を拡大して示す側面図である。 図2のA矢視であって、一対のローラの配置を説明する図である。 ケーブルを係合させるときの動作を説明する図である。 引っ掛け金具でケーブルを係合させる動作を説明する図である。 本発明の変形例であって、ローラの外径によってローラ間の距離を変化させた例を示す図である。 図6の変形例の側面図である。
符号の説明
1,31 ケーブル引っ掛け具
2 本体部
3,33 係合部
11 基部
12,34 支持部
13,35 ローラ
14 溝
15 引っ掛け金具
15A 凹部

Claims (6)

  1. 細長の本体部の先端にケーブルに係合可能な係合部が取り付けられたケーブル引き寄せ具において、
    前記係合部は、前記本体部の軸線方向に対して傾斜して配置される一対の支持部と、前記支持部のそれぞれに回転自在に取り付けられたローラとを有し、前記支持部の軸線方向の先端側から前記本体部側の基端側にかけて前記ローラ間の距離が漸次狭くなっていることを特徴とするケーブル引き寄せ具。
  2. 前記ローラの外径がその全長に亘って略一定で、前記一対の支持部を先端側が開くように傾斜して配置させたことを特徴とする請求項1に記載のケーブル引き寄せ具。
  3. 前記一対の支持部が略平行で、前記ローラをテーパ状に形成することで前記ローラ間の距離を先端側から基端側にかけて漸次狭くしたことを特徴とする請求項1に記載のケーブル引き寄せ具。
  4. 前記ローラの外周面に滑り防止用の溝が複数刻まれていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具。
  5. 前記支持部が相対向する方向に弾性力を生じるように前記基端部を形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具。
  6. 前記係合部には、前記係合部を手元側に引き戻すときに前記ケーブルに係合するような凹部を形成された引っ掛け部を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のケーブル引き寄せ具。
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