JP5146675B2 - 画像処理装置、その制御方法及び制御プログラム、並びに画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置、その制御方法及び制御プログラム、並びに画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、ユーザから要求されたアプリケーションの起動時間を短縮することのできる画像処理装置、その制御方法及び制御プログラム、並びに画像形成装置に関する。
従来、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、及びスキャナ機能を有する、所謂MFP(Multi. Function Peripheral)等の画像形成装置が知られている。
MFP等の画像形成装置は、プリンタ等の単機能のみの画像形成装置に比べて、プログラム容量が大きいため、一般的に、プログラムを格納するために大容量の記憶装置であるHDD(Hard Disc Drive:ハードディスクドライブ)を用いている。
HDDは、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)やフラッシュROM等に比べて、その構造上、回転記憶媒体である磁気ディスクを回転させたり、磁気ヘッドをシークさせたりするのに時間が掛かるため、画像形成装置の電源の投入からHDDがアクセス可能になるまでに時間が掛かり、画像形成装置が立ち上がるまでの待ち時間が長いという問題がある。
この問題を解決できる画像形成装置として、電源投入時の2段階起動、即ち、先ずROMから初期起動を行い、次いでHDDからフル起動を行うことで、全体の起動時間を短縮可能にした画像形成装置がある(特許文献1参照)。
同様に、電源投入後の起動時間を短縮した画像形成装置として、基本プログラムと特定の機能(例えばコピー機能)を実現する機能プログラムを起動プログラムによって先に起動させ、上記特定の機能が利用可能になった後、未起動の機能プログラム(例えばフォントプログラム及びプリンタプログラム)を起動させることで、ユーザが必要としている機能を実現するプログラムを先行して起動させ、その機能を電源投入後すぐに利用することができるようにした画像形成装置が知られている(特許文献2参照)。
また、MFP等の画像形成装置は、上述したように複数の機能を有しているため、機能を切り替えるとき、例えば、コピー機能を実行している状態からファクシミリ機能に切り替えるときは、ユーザがファクシミリ機能を選択するためのキー入力を行うことで、画像形成装置のファクシミリ機能を実現するアプリケーションプログラムをHDDから読み出して実行する。
しかしながら、この画像形成装置のように、アプリケーションプログラムがHDDに記憶されている場合は、アプリケーションプログラムがROMに記憶されている場合に比べて、ユーザがアプリケーション切り換えのためのキー入力を行ってからアプリケーションプログラムが実行可能になるまで(アプリケーションの起動)に時間が掛かるという問題がある。
特許文献1及び特許文献2に記載された画像形成装置は、電源投入後の起動時間を短縮するものに過ぎず、ユーザがアプリケーション切り換えのためのキー入力を行ってからアプリケーションが起動されるまでの時間を短縮するものではないため、この問題を解決することはできない。
特開2003−143344号公報 特開2006−259873号公報
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、ユーザがキー入力を行ってから、そのキー入力によって要求されたアプリケーションが起動するまでの時間を短縮可能にすることである。
本発明の画像処理は、アプリケーションプログラムが記憶される第1の記憶手段と、そのアプリケーションプログラムを実行する処理手段と、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の波形を整形して第1の波形整形信号を生成し、前記処理手段へ送出する第1の波形整形手段とを備え、前記処理手段に前記第1の波形整形信号が入力されてから、前記処理手段が前記アプリケーションプログラムを実行する画像処理装置であって、前記第1の波形整形手段が前記操作入力信号に応じて波形整形を行っているときに、前記第1の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムの読み出し動作を開始させる第1の制御手段を有することを特徴とする画像処理装置である。
本発明の画像処理装置の制御方法は、アプリケーションプログラムが記憶される第1の記憶手段と、そのアプリケーションプログラムを実行する処理手段と、前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段と、前記処理手段に接続された第3の記憶手段と、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の波形を整形して第1の波形整形信号を生成し、前記処理手段へ送出する第1の波形整形手段とを備え、前記処理手段に前記第1の波形整形信号が入力されてから、前記処理手段が前記第3の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを実行する画像処理装置の制御方法であって、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の入力に応じて、前記第1の波形整形手段が前記操作入力信号の波形を整形する波形整形ステップと、前記波形整形ステップの実行中に、前記第1の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムの一部を読み出し、前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段に書き込むステップと、前記波形整形ステップが終了し、前記第1の波形整形信号が前記処理手段に入力されたとき、前記第2の記憶手段から前記アプリケーションプログラムの一部を読み出し、前記第3の記憶手段に書き込むステップと、そのステップが終了したとき、前記第1の記憶手段からアプリケーションプログラムの残りの部分を読み出し、前記第3の記憶手段に書き込むステップとを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法である。
本発明によれば、ユーザがキー入力してから、そのキー入力によって要求されたアプリケーションが起動するまでの時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。この画像処理装置は、回路を搭載した基板であるコントローラボード1001からなり、ユーザがこの画像処理装置に情報や指示を入力するための操作部キー入力手段1011が接続される。
コントローラボード1001は、この画像処理装置の機能を実現するアプリケーションプログラムを格納したHDD1044と、HDD1044に対する書き込み/読み出し制御を行うためのハードディスクリード/ライト制御手段1043と、HDD1044から読み出されたアプリケーションプログラムを一時的に格納する第1のRAM1014と、CPU1041が実行するプログラム(画像処理プログラム、アプリケーションプログラムなど)を格納する第2のRAM1042とを有する。第1のRAM1014は、SRAM、SDRAMなどデバイスの種類は問わない。
また、コントローラボード1001は、HDD1044と第1のRAM1014との間のデータ転送を制御するデータ転送制御手段1013と、HDD1044又は第1のRAM(RAM1)1014からデータを読み出し、第2のRAM(RAM2)1042へ転送するデータ読出制御手段1033と、データ読出制御手段1033と第1のRAM1014及び第2のRAM1042との接続を切り替える第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034と、プログラムを実行して装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)1041とを有する。
さらに、コントローラボード1001は、チャタリング防止手段1031と、簡易チャタリング防止手段1012とを備えている。
操作部キー入力手段1011は、スイッチであり、ユーザがこの操作部キー入力手段1011の操作を行うと、チャタリング信号(チャタリングが生じた信号)1101が簡易チャタリング防止手段1012及びチャタリング防止手段1031に入力される。
チャタリング防止手段1031は、5kΩの抵抗と10μFのコンデンサによるフィルタ回路を有しており、操作部キー入力手段1011からの操作入力信号のチャタリングを除去して、チャタリング除去信号1103を生成し、CPU1041へ出力する。このフィルタ回路による入力信号の遅延は約50msである。
簡易チャタリング防止手段1012は、縦続接続された3個のフリップフロップを有しており、操作部キー入力手段1011からの操作入力信号をいち早く捉えて簡易チャタリング除去信号1102を生成し、データ転送制御手段1013へ送出することで、HDD1044からの読み出し処理を開始するタイミングを早くすることを目的とする。この簡易チャタリング防止手段1012の遅延時間は、チャタリング防止手段1031の遅延時間よりも短い時間、例えば約600nsである。ここでは、3個のフリップフロップを備えているが、フリップフロップの個数は他の値でもよい。
CPU1041、HDD1044、第1のRAM1014、第2のRAM1042は、チャタリング防止手段1031、簡易チャタリング防止手段1012が、それぞれ本発明の処理手段、第1の記憶手段、第2の記憶手段、第3の記憶手段、第1の波形整形手段、第2の波形整形手段に対応する。
CPU1041、第2のRAM1042、及び第1の切替制御手段1032はバス1061によって互いに接続され、データ転送制御手段1013、第1のRAM1014、第2の切替接続手段1034、及びハードディスクリード/ライト制御手段1043はバス1062によって互いに接続されている。
ハードディスクリード/ライト制御手段1043は、バス1062とHDD1044に接続されている。バス1062は、例えばCPUバス等のパラレルバスであり、ハードディスクリード/ライト制御手段1043とHDD1044の間はシリアルバスで接続されている。
データ転送制御手段1013は、簡易チャタリング防止手段1012から簡易チャタリング防止信号1102が入力されたとき、データ読出制御手段1033による第1のRAM1014からのデータ読み出し動作の実行が不可能になるように、読み出し可/不可信号1112を“不可”に設定してデータ読出制御手段1033へ送出するとともに、第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034内の双方向バッファを無効にするように、バッファ有効/無効信号1110を“無効”に設定して第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034へ送出する。これにより、バス1061とバス1062の間のデータの送受信が不可能となる。その後、ハードディスクリード/ライト制御手段1043にシーク開始信号を出力する。次に、データ転送制御手段1013は、ハードディスクリード/ライト制御手段1043によりHDD1044から読み出されたアプリケーションプログラムの一部を第1のRAM1014へ転送する。
CPU1041は、チャタリング防止手段1031からチャタリング除去信号が入力されると、データ転送制御手段1013に対し、転送停止指示信号1109を送出する。データ転送制御手段1013は、転送停止指示信号1109が入力されると、HDD1044から第1のRAM1014へのデータ転送を停止し、HDD1044から第1のRAM1014へ転送されたデータがどのアドレスに記憶されているかを示すアドレス情報1111をデータ読出制御手段1033に通知する。
データ読出制御手段1033は、第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034内の双方向バッファが有効であり、かつデータ転送制御手段1013から“可”の読み出し可/不可信号1112を受信した時、バス1061とバス1062の間でデータの送受信が可能となる。
また、データ読出制御手段1033は、HDD1044から第1のRAM1014へ転送したデータがどのアドレスに記憶されているかのアドレス情報1111をデータ転送制御手段1013から通知された時、内部に保存しておく。
CPU1041からHDD1044への読み出し要求があると、データ読出制御手段1033の内部にアドレス情報が保存されていれば、データ読出制御手段1033は、最初に第1のRAM1014にアクセスして、第1のRAM1014からデータを読み出す。第1のRAM1014からデータを全て読み出した後、データ読出制御手段1033は、続きのデータをHDD1044から読み出すためにHDD1044にアクセスする。
ハードディスクリード/ライト制御手段1043は、その内部にHDD1044の制御に必要な制御信号を出力するためのレジスタと、バス1062とHDD1044との間でデータを送受信するための共有メモリを有している。そして、ハードディスクリード/ライト制御手段1043は、内部のレジスタにシーク開始信号を書き込まれると、HDD1044がシーク動作を開始するように、制御信号を出力する。
データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033が、HDD1044からデータを読み出すとき、データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033は、ハードディスクリード/ライト制御手段1043に対して、ハードディスクリード/ライト制御手段1043を一つのメモリとしてアクセスし、ハードディスクリード/ライト制御手段1043の内部の共有メモリからデータを読み出す。ハードディスクリード/ライト制御手段1043は、その内部の共有メモリが空であれば、HDD1044からデータを読み出し、ハードディスクリード/ライト制御手段1043内の共有メモリに記憶する。
また、データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033が、HDD1044へデータを書き込むとき、データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033は、ハードディスクリード/ライト制御手段1043に対して、ハードディスクリード/ライト制御手段1043を一つのメモリとしてアクセスし、その内部の共有メモリにデータを書き込む。ハードディスクリード/ライト制御手段1043は、その内部の共有メモリにデータが書き込まれると、その共有メモリに記憶されているデータをHDD1044に書き込む。
図2は、ユーザによるアプリケーションの切り換え要求のための操作入力に応じて、アプリケーションプログラムをHDD1044から読み出し、第2のRAM1042へ転送するまでの概略動作のタイミングチャートである。以下、図1及び図2を参照しながら、上記の動作を説明する。
ユーザが操作部キー入力手段1011からキー入力を行うと、チャタリング信号1101が簡易チャタリング防止手段1012及びチャタリング防止手段1031に入力される(ta1)。
簡易チャタリング防止手段1012は、チャタリング信号が入力されると、チャタリング信号1101の波形に対応するように簡易チャタリング除去信号1102をH(High)とL(low)を繰り返しながらデータ転送制御手段1013に出力する(ta1〜ta5)。
データ転送制御手段1013は、簡易チャタリング防止手段1012から簡易チャタリング除去信号1102が入力されると、HDDシーク開始信号(HDD1044にシークを開始させる信号)を出力する(ta1)。
データ転送制御手段1013は、約12msのシークタイムの後、HDD1044から第1のRAM1014へデータ(ここではアプリケーションプログラムのデータ)の転送を行う(ta2〜ta3)。なお、一度シークを開始したら、CPU1041がチャタリング除去信号1103を受信してもしなくても、50msの間はシーク開始信号をH(High)にてシーク動作を継続する。
続いて、チャタリング防止手段1031は、チャタリング信号1101の波形を整形したチャタリング除去信号1103をCPU1041へ出力する(ta3)。CPU1041は、チャタリング除去信号1103が入力されると、データ転送制御手段1013にHDD1044から第1のRAM1014へのデータ転送を停止させる転送停止指示信号1109を出力する。
データ転送制御手段1013は、CPU1041から転送停止指示信号1109が入力されると、HDD1044から第1のRAM1014へのデータ転送を停止させ、HDD1044から第1のRAM1014へ転送したデータが記憶されているアドレス情報1111をデータ読出制御手段1033に通知する。
CPU1041は、転送停止指示信号1109を出力した後、データ読出制御手段1033に対してデータの読出要求を行い、データ読出制御手段1033は、まず、上記アドレス情報に基づいて、第1のRAM1014からデータ(ここではアプリケーションプログラムのデータ)を読み出す(ta3〜ta4)。
続いて、CPU1041は、第1のRAM1014からデータを全て読み出した後、即ち、上記アドレス情報に対応するアドレス上のデータを全て読み出した後、続きのデータをHDD1044から読み出す(ta4〜ta6)。
以上のように、従来装置では、CPUがチャタリング除去信号を検知してから、HDDのシーク動作を開始するのに対し、本画像処理装置ではチャタリングが完全に除去される前、即ち、チャタリング除去信号1103がCPU1041に入力される前に、HDD1044のシーク動作を開始するから、チャタリング発生時間(ta1〜ta3:約50ms)の分早くHDD1044からデータを読み出すことができる。
図3は、図2のタイミングチャートのうち、アプリケーションプログラムをHDD1044から第1のRAM1014へ転送するまでの詳細なタイミングチャート、図4は、図2のタイミングチャートのうち、アプリケーションプログラムを第1のRAM1014から第2のRAM1042へ転送するまでの詳細なタイミングチャートである。また、図5は、本画像処理装置におけるアプリケーションの起動処理を示すフロー図である。これらの図を参照しながら、ユーザのキー入力からアプリケーションが起動するまでの処理について説明する。
まず、ユーザが、操作部キー入力手段1011から、アプリケーションを起動するためのキー入力を行うと(図5のS1201)、簡易チャタリング防止手段1012は、チャタリング信号1101からチャタリングを簡易的に除去する処理を開始し、チャタリング防止手段1031は、チャタリング信号1101からチャタリングを確実に除去する処理を開始する。
データ転送制御手段1013が、簡易チャタリング防止手段1012から簡易チャタリング除去信号1102を受信すると(S1202、図3のtb1)、データ転送制御手段1013は、HDD1044に対し、HDDシーク開始信号を出力する(S1203)。HDD1044は、HDDシーク開始信号を受信すると、シーク動作を開始する(S1204)。
続いて、データ転送制御手段1013は、切替接続手段1032及び切替接続手段1034に対して、バッファの有効/無効信号1110を“無効”に設定して出力することで双方向バッファを無効にし、バス1061とバス1062の間で、データの送受信を不可能にする(tb2)。
データ転送制御手段1013は、HDD1044内のアプリケーションプログラムを読み出して、第1のRAM1014への転送を開始し(tb3、S1205)、転送状態1108を“転送中”にして、HDD1044から第1のRAM1014へデータ転送中である旨をCPU1041に通知する(tb2)。
続いて、チャタリング防止手段1031からチャタリング除去信号1103をCPU1041が受信すると(tb4、S1206)、CPU1041は、データ転送制御手段1013に対し、HDD1044から第1のRAM1へのデータ転送の転送停止指示信号1109を出力する(tb5、S1207)。
データ転送制御手段1013は、CPU1041から転送停止指示信号1109を受信すると、HDD1044から第1のRAM1014へのデータ転送を停止し(S1208)、第1のRAM1014へ転送されたアプリケーションプログラムのアドレス情報をデータ読出制御手段1033に通知する(tb6、S1209)。
続いて、データ転送制御手段1013は、第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034に対して、それらの内部の双方向バッファを有効にするため、バッファ有効/無効信号1110を“有効”に設定して出力するとともに(tb7、S1210)、データ読出制御手段1033に対して、読み出し可/不可信号1112を“可”に設定して出力する(S1211)。
データ転送制御手段1013は、HDD1044から第1のRAM1014へのデータ転送を停止し、転送状態1108を“転送停止”に設定して、CPU1041へ通知する(S1212)。
“転送停止”の通知を受信したCPU1041は、アプリケーションプログラムを読み出すために、データ読出制御手段1033にアクセスする、即ちデータ読出信号を送信する(図4のtc1、S1213)。このときデータ読出制御手段1033は、第1のRAM1014から第2のRAM1042へアプリケーションプログラムを転送するため、バス1062からバス1061にデータが転送できるように第1の切替接続手段1032及び第2の切替接続手段1034の双方向バッファを切り替える(tc2)。
CPU1041からアクセスされたデータ読出制御手段1033は、第1のRAM1014に記憶されたアプリケーションプログラムを読み出して第2のRAM1042へ転送し(tc2〜tc3、S1214)、その後、HDD1044に記憶されたアプリケーションプログラムの残りの部分、即ち、第1のRAM1014に転送されていない部分を読み出して第2のRAM1042へ転送する(tc3〜tc4、S1215)。CPU1041は、第2のRAM1042に書き込まれたアプリケーションプログラムを実行する。
以上説明したように、本実施形態の画像処理装置によれば、操作部キー入力手段1011のキー入力に伴うチャタリングの発生中に、HDD1044のシーク動作を開始するから、HDD1044からのアプリケーションプログラムの読み出しを開始するタイミングを早めることができ、ユーザがキー入力してから、キー入力によって要求されたアプリケーションが起動するまでの時間を短縮することができる。
また、チャタリング防止手段1031からのチャタリング除去信号1103をCPU1041が受信するまでは、HDD1044から読み出したアプリケーションプログラムを第1のRAM1014に一時的に記憶しておき、チャタリング除去信号1103をCPU1041が受信してから、そのアプリケーションプログラムを実行するため、チャタリングノイズによる画像処理装置の誤作動を防止することができる。
さらに、本画像処理装置では、データ転送制御手段1013が第1のRAM1014に一時的に記憶するアプリケーションプログラムのアドレス情報を記憶するから、CPU1041がそのアドレス情報に基づいて、データ読出制御手段1033を介して第1のRAM1014にアクセスすることができる。これにより、CPU1041は、第1のRAM1014に記憶したアプリケーションプログラムのアドレスを意識することなく、アプリケーションプログラムを第2のRAM1042に展開することができる。
[第2の実施形態]
図6は、本発明の第2の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。この図において、図1と同一又は対応する構成要素には図1と同一の参照符号を付した。本実施形態の画像処理装置の内部構成は、図1に示した第1の実施形態の画像処理装置の内部構成とほぼ同一であるため、異なる部分のみ説明する。
図6に示すように、本画像処理装置は、バス1062と接続されたネットワーク制御手段2043を備えている。ネットワーク制御手段2043は、本画像処理装置とSAN(Storage Area Network)等のネットワークで接続され、画像処理装置外に設置されたストレージデバイスであるHDD2044と通信可能に構成されている。
データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033は、ネットワーク制御手段2043に対して、あたかもネットワーク制御手段2043がハードディスクドライブ2044であるかのようにデータの読み出しアクセスを行う。ネットワーク制御手段2043は、データ転送制御手段1013やデータ読出制御手段1033からHDD2044内のアプリケーションプログラムへのアクセス要求があると、ネットワーク経由でHDD2044にアクセスし、プログラムデータを読み出す。
本画像処理装置では、アプリケーションプログラムを記憶したHDD2044がネットワークを介して接続されているので、操作部キー入力手段1011からキー入力を行ったとき、アプリケーションプログラムをHDD2044から読み出すのにネットワークの通信時間とHDD2044のシーク時間とを要する。このため、HDD2044からのアプリケーションプログラムの読み出し開始のタイミングが遅くなり、その結果、アプリケーションの起動時間が長くなる。
そこで、本画像処理装置では、操作部キー入力手段1011のキー入力のチャタリング発生中に、HDD2044のシーク動作を開始する制御パケットをネットワーク制御手段2043を介して送信して、HDD2044からのアプリケーションプログラムの読み出し開始のタイミングを早め、アプリケーションの起動時間を短縮する。
即ち、操作部キー入力手段1011の入力信号のチャタリングが発生しているときに、簡易チャタリング除去信号1102を受信したデータ転送手段1013は、HDD2044のシーク動作を開始させる制御パケットを、ネットワーク制御手段2043に送信する。
ネットワーク制御手段2043は、データ転送制御手段1013から、アプリケーションプログラムのデータの読み出しアクセス要求があると、ネットワーク経由でHDD2044にアクセスし、アプリケーションプログラムのデータを読み出す。
読み出されたデータは、第1の実施形態の画像処理装置と同様に第1のRAM1014に転送され、CPU1041がチャタリング除去信号1103を受信すると、HDD2044から第1のRAM1014へのデータの転送を停止して、第1のRAM1014から第2のRAM1042へ、また、HDD2044から第2のRAM1042へのデータの転送が行われる。
以上説明したように、本実施形態の画像処理装置によれば、操作部キー入力手段1011のキー入力に伴うチャタリングの発生中に、HDD2044のシーク動作を開始して、HDD2044からのアプリケーションプログラムの読み出し開始のタイミングを早めるので、アプリケーションの起動時間を短縮することができる。
[第3の実施形態]
図7は、本発明の第3の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。この図において、図1と同一又は対応する構成要素には図1と同一の参照符号を付した。本実施形態の画像処理装置の内部構成は、図1に示した第1の実施形態の係る画像形成装置の内部構成とほぼ同一であるため、異なる部分のみ説明する。
図7に示すように、本画像処理装置では、簡易チャタリング防止手段1012は、その内部にクロック変更手段1015を備えている。クロック変更手段1015は、データ転送制御手段1013から出力されたクロックを分周して、簡易チャタリング防止手段1012のフリップフロップに入力するためのクロックを生成するものであり、その分周比を変化させることにより、クロック周波数を変化させることができる。
また、チャタリング防止手段1031からのチャタリング除去信号1103と、簡易チャタリング防止手段1012からの簡易チャタリング除去信号1102は、ともにデータ転送制御手段1013に入力される。
図8は、クロック変更手段1015からのクロック周波数の差異による簡易チャタリング防止手段1012から出力される簡易チャタリング除去信号1102の差異を説明するためのタイミングチャートを示す図である。ここで、図8Aはクロック周波数が相対的に高いときのタイミングチャートを、図8Bはクロック周波数が相対的に低いときのタイミングチャートを示している。
図8Aに示すように、簡易チャタリング防止手段1012のクロック1017の周波数が相対的に高いときは、チャタリング除去を素早く行うことができる、つまり遅延時間を短縮することができるが、チャタリング除去が不完全になる可能性が高く、簡易チャタリング除去信号1102に余分なパルスが多く出力される。
また、図8Bに示すように、簡易チャタリング防止手段1012のクロック1017の周波数が相対的に低いときは、その分チャタリング除去に時間を要する、つまり遅延時間が長くなるが、チャタリング除去を完全に行うことができる可能性が高く、簡易チャタリング除去信号1102中のパルスの発生頻度が少なくなる。
本画像処理装置では、簡易チャタリング防止手段1012のクロック周波数をクロック変更手段1015で変更することで、簡易チャタリング防止手段1012のチャタリング除去に要する時間(遅延時間)とチャタリング除去の程度、即ち簡易チャタリング除去信号1102中のパルスの発生頻度を調節することができる。
そして、簡易チャタリング防止手段1012の遅延時間を、チャタリング防止手段1031のそれよりも短くし、かつ簡易チャタリング除去信号1102中にパルス(チャタリングによるノイズ成分に対応)が含まれないようにするために、簡易チャタリング防止手段1012のフリップフロップに与えるクロック周波数をクロック変更手段1015で変更し、チャタリング信号1101を簡易チャタリング防止手段1012のフリップフロップで取り込むタイミングを調整する。
即ち、操作部キー入力手段1011でユーザによるキー入力が行われたときに、簡易チャタリング除去信号1102と、チャタリング除去信号1103とを比較し、簡易チャタリング除去信号1102の立ち上がりからチャタリング除去信号1103の立ち上がりまでの時間と、その間に簡易チャタリング防止手段1012で発生したパルス数とをデータ転送制御手段1013で計測し、そのパルスがなくなるように簡易チャタリング防止手段1012のクロック1017の周波数を設定することにより、簡易チャタリング防止手段1012での波形整形を行える頻度が高くなり、ノイズによる誤動作を防ぐことができる。
ここで、ユーザによるキー入力毎に、キー入力からチャタリング除去信号1103までの時間(チャタリング防止手段1031の遅延時間)を計測すると、計測処理に時間が掛かる。そこで、本画像処理装置では、最初の電源オン時、最初のキー入力が行われたときのみ、キー入力からチャタリング防止手段1031でチャタリング除去信号1103を出力するまでの時間を計測するように設定する。これにより、簡易チャタリング防止手段1012のクロック周波数、つまり波形整形時間を変更する処理は、画像処理装置の最初の起動時のみ行うようにすることができる。
また、本画像処理装置では、チャタリング防止手段1031の遅延時間よりも簡易チャタリング防止手段1031の遅延時間を短縮するために、クロック変更手段1015を用いているが、これに限らず、本画像処理装置が、上記遅延時間、即ち波形整形時間を変更することができる機能を有していればよい。
なお、上述の各実施形態におけるデータ転送制御手段1013による動作は、プログラムによるソフトウェアの動作によっても実現することができる。また、本発明は、画像処理装置に限らず、このコントローラボード1001を搭載したデジタルフルカラー複写機等の画像形成装置にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。 ユーザの操作入力に応じて、アプリケーションプログラムをHDDから読み出し、第2のRAMへ転送するまでの概略動作のタイミングチャートである。 図2のタイミングチャートのうち、アプリケーションプログラムを第1のRAMへ転送するまでの詳細なタイミングチャートである。 図2のタイミングチャートのうち、アプリケーションプログラムを第2のRAMへ転送するまでの詳細なタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態の画像処理装置におけるアプリケーションの起動処理を示すフロー図である。 本発明の第2の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の画像処理装置の内部構成を示すブロック図である。 図7のクロック変更手段からのクロック周波数の差異による簡易チャタリング防止手段から出力される簡易チャタリング除去信号の差異を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1001・・・コントローラボード、1011・・・操作部キー入力手段、1012・・・簡易チャタリング防止手段、1013・・・データ転送制御手段、1014・・・第1のRAM、1015・・・クロック変更手段、1031・・・チャタリング防止手段、1032・・・第1の切替接続手段、1033・・・データ読出制御手段、1034・・・第2の切替接続手段、1041・・・CPU、1042・・・第2のRAM、1043・・・ハードディスクリード/ライト制御手段、1044,2044・・・HDD、2043・・・ネットワーク制御手段。

Claims (12)

  1. アプリケーションプログラムが記憶される第1の記憶手段と、そのアプリケーションプログラムを実行する処理手段と、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の波形を整形して第1の波形整形信号を生成し、前記処理手段へ送出する第1の波形整形手段とを備え、前記処理手段に前記第1の波形整形信号が入力されてから、前記処理手段が前記アプリケーションプログラムを実行する画像処理装置であって、
    前記第1の波形整形手段が前記操作入力信号に応じて波形整形を行っているときに、前記第1の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムの読み出し動作を開始させる第1の制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    前記第1の記憶手段は回転記憶媒体を有し、前記第1の制御手段は前記回転記憶媒体に対するヘッドのシーク動作を開始させることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段と、前記処理手段に接続された第3の記憶手段と、前記第1の記憶手段から読み出されたアプリケーションプログラムの一部を前記第2の記憶手段に転送する第1の転送制御手段と、前記第2の記憶手段に転送された前記アプリケーションプログラムの一部を前記第3の記憶手段に転送する第2の転送制御手段とを有し、
    前記第1の転送制御手段は、前記第1の波形整形手段が波形整形を行っているときに転送を行い、前記第2の転送制御手段は、前記第1の波形整形信号が前記処理手段に入力されたときに転送を開始することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3に記載された画像処理装置において、
    前記第1の記憶手段から読み出されたアプリケーションプログラムの残りの部分を前記第3の記憶手段に転送する第3の転送制御手段を有し、
    前記第3の転送制御手段は、前記第2の転送制御手段による転送が終了したときに転送を開始することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    前記第1の波形整形手段より波形整形時間の短い第2の波形整形手段を有し、前記第1の制御手段は、前記第2の波形整形手段から出力される第2の波形整形信号のタイミングに基づいて、前記読み出し動作を開始させることを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    前記第1の記憶手段は、ネットワークを介して前記第1の制御手段に接続されていることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項5に記載された画像処理装置において、
    前記第2の波形整形手段は、波形整形時間が可変であることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項7に記載された画像処理装置において、
    前記第1の波形整形回路の波形整形時間を測定する波形整形時間測定手段と、その測定結果を基に、前記第2の波形整形手段の波形整形時間を設定する手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項8に記載された画像処理装置において、
    前記波形整形時間測定手段は、装置の電源が投入されたときに測定を実行することを特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載された画像処理装置を有することを特徴とする画像形成装置。
  11. アプリケーションプログラムが記憶される第1の記憶手段と、そのアプリケーションプログラムを実行する処理手段と、前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段と、前記処理手段に接続された第3の記憶手段と、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の波形を整形して第1の波形整形信号を生成し、前記処理手段へ送出する第1の波形整形手段とを備え、前記処理手段に前記第1の波形整形信号が入力されてから、前記処理手段が前記第3の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを実行する画像処理装置の制御方法であって、
    ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の入力に応じて、前記第1の波形整形手段が前記操作入力信号の波形を整形する波形整形ステップと、前記波形整形ステップの実行中に、前記第1の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムの一部を読み出し、前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段に書き込むステップと、前記波形整形ステップが終了し、前記第1の波形整形信号が前記処理手段に入力されたとき、前記第2の記憶手段から前記アプリケーションプログラムの一部を読み出し、前記第3の記憶手段に書き込むステップと、そのステップが終了したとき、前記第1の記憶手段からアプリケーションプログラムの残りの部分を読み出し、前記第3の記憶手段に書き込むステップとを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  12. アプリケーションプログラムが記憶される第1の記憶手段と、そのアプリケーションプログラムを実行する処理手段と、前記第1の記憶手段より高速アクセスが可能な第2の記憶手段と、前記処理手段に接続された第3の記憶手段と、ユーザの操作に応じて生成される操作入力信号の波形を整形して第1の波形整形信号を生成し、前記処理手段へ送出する第1の波形整形手段とを備え、前記処理手段に前記第1の波形整形信号が入力されてから、前記処理手段が前記第3の記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラムを実行する画像処理装置に、請求項11に記載された画像処理装置の制御方法の各ステップを実行させるための制御プログラム。
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