JP5142355B2 - 線香容器 - Google Patents

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Description

本発明は、蚊取り線香等の線香等を内部に収納する線香容器に関する。
従来、線香、例えば蚊取り線香を内部に収納する線香容器としては、皿部材とこの皿部材に着脱自在に嵌合する蓋部材とから構成している。なお、この皿部材と蓋部材の嵌合は、皿部材側に短くて小さな短ねじ山部を複数に設けると共に、蓋部材側に皿部材側の短ねじ山部に嵌るようになる突起部を複数設けて、ここにおいて回しながら嵌め込むようにしている。そして、皿部材は、円形平板状の底面と環状の周壁面とからなり、上側に網状の不燃性ネットである線香下面用保持体を備えている。また、蓋部材は、円形平板状の上面と環状の周壁面とからなり、その上面に多数の排気穴を設け、さらに下側に網状の不燃性ネットである線香上面用保持体を備えている。そして、このようになる線香容器では、皿部材における網状の不燃性ネットである線香下面用保持体と蓋部材における網状の不燃性ネットである線香上面用保持体とで蚊取り線香を挟み込むように保持して内部に蚊取り線香を収納するようにしている。
また、この線香容器において、皿部材に嵌合した蓋部材を皿部材より簡単に取り外すようにするために、あるいは蓋部材を皿部材に簡単に取り付けるようにするために、蓋部材の周壁面に指が引っ掛かりやすくなる凹凸状のローレッドを形成している(例えば、特許文献1参照)。
実開昭55−118977号の全文明細書
近年、蚊取り線香が大型化している。従来の蚊取り線香が、就寝から明け方までをカバーする燃焼時間が約7時間で、その直径が約11cmであったものから、夕方から明け方までをカバーできる燃焼時間が約11時間で、その直径が約14cmとした大型の蚊取り線香が主流になりつつある。
このように蚊取り線香の大型化によって、蚊取り線香を内部に収納する線香容器についても大型のものに変わっていった。いままでの燃焼時間約7時間で直径約11cmの蚊取り線香であれば、その線香容器の大きさは直径約13〜15cmであったが、これを燃焼時間約11時間で直径約14cmの大型化した蚊取り線香では、その線香容器の大きさは直径約16〜18cmとなり、線香容器が大型化されていた。
このため、大型化された線香容器にあっては、皿部材に嵌合した蓋部材を皿部材より取り外す、あるいは蓋部材を皿部材に取り付ける際、皿部材、蓋部材共に大きなものとなり、特に蓋部材が大きくなると、手で蓋部材をつかむことが難しくなり、これは、成人の手のひらの大きさ、具体的には手の付け根から指の先までの長さがおよそ16〜18cmであることから、これと同程度の大きさとなる蓋部材をつかむことは非常に困難であった。これにより、蓋部材を皿部材より取り外す、あるいは蓋部材を皿部材に取り付けることが難しくなり、その作業性が非常に悪いといった問題があった。
本発明は、これらの問題を鑑み、大型化した線香容器において、皿部材に嵌合した蓋部材を皿部材より簡単に取り外すことができ、あるいは蓋部材を皿部材に簡単に取り付けることができ、この取り外し及び取り付け作業を極めて容易な作業にすることを、その課題とする。
第一の発明は、上側に線香下面用保持体を備えた皿部材と、この皿部材に着脱自在に嵌合し上面に多数の排気穴を設けかつ下側に線香上面用保持体を備えた蓋部材と、から構成し、この皿部材における線香下面用保持体と蓋部材における線香上面用保持体とで線香を挟み込むように保持して内部に線香を収納する線香容器において、蓋部材の上面をその中央が一番上方に膨らむようになる略半球体状にすると共に、この蓋部材の上面に平面と縦面とからなる一対の窪み状の把持部を設け、この把持部における縦面に連続するようになる縦面を有する一対の上方突出部を蓋部材の上面に当該上面より上方に突出するように設けた線香容器である。
第二の発明は、第一の発明において、把持部の縦面と上方突出部の縦面とを横向きの湾曲状に形成した線香容器である。
本発明によれば、蓋部材の上面を全体が膨らんだ形状にすると共に、この蓋部材の上面に一対の窪み状の把持部を設けたことで、手の小さな人、大きな人、女性・男性、どのような手の大きさの人でも良好に把持部をつかむことができる。これにより、大型化した線香容器であっても、皿部材に嵌合した蓋部材を皿部材より簡単に取り外すことができ、あるいは蓋部材を皿部材に簡単に取り付けることができ、この取り外し及び取り付け作業を極めて容易な作業にすることで、その作業性の向上及び取扱い性の向上を図ることができる。
本発明による線香容器の一実施形態について、図1乃至図9に基づいて説明する。線香容器としては、特に図1、図4、図6に示すように、皿部材1と、この皿部材1に着脱自在に嵌合する蓋部材2と、から構成する。
皿部材1は、特に図1、図3、図4、図7に示すように、円形平板状の底面10と、下略半分が縮径部11で上略半分が直立部12でこの縮径部11と直立部12とをリング形の平板部13で連結した環状の周壁面14と、からなっており、この底面10と周壁面14とは、金属等の不燃性材料にて一体となるように成形している。そして、この皿部材1の周壁面14の直立部12の内周には短くて小さな短ねじ山部15を四ヶ所に設けている。また、皿部材1の底面10の下側には略半球体状の脚部16を例えば三個設けている。さらに、この皿部材1には、その略中間部である平板部13の上側に網状の不燃性ネットである線香下面用保持体17を備えている。なお、この線香下面用保持体17については、皿部材1に一体的に固着するようにしていたが、線香下面用保持体17を皿部材1に着脱自在に嵌め込むようにしても良い。
蓋部材2は、特に図1、図2、図4、図5、図8、図9に示すように、全体が上方に膨らんだ形状である略半球体状の上面20からなり、この上面20は、金属等の不燃性材料にて成形している。そして、この上面20の縁には皿部材1の周壁面14内周に設けた短ねじ山部15に嵌るようになる突起部21を四ヶ所設けて、ここにおいて回しながら嵌め込むことで、皿部材1に嵌合するようにしている。また、この上面20には、多数の多数の排気穴22を設けており、排気穴22はその大多数が斜め長円形の穴で、これらを規則正しく配置している。さらに、この蓋部材2には、その下側に網状の不燃性ネットである線香上面用保持体23を備えている。なお、この線香上面用保持体23については、蓋部材2に一体的に固着するようにしていたが、線香上面用保持体23を蓋部材2に着脱自在に嵌め込むようにしても良い。
また、上面20に設ける排気穴22にあっては、前述の形状や大きさ及び配置に限定されるものではなく、他の形状、例えば、円形や三角形や四角形、多角形やひし形、星形等の他の形状でも良く、大きさもいろいろな大きさで良い。また、配置についても他の配置にしても良く、排気穴22については多種多様なものが考えられる。
そして、この蓋部材2において、その上面20に一対の窪み状の把持部30を設ける。この把持部30は、平面31と縦面32とからなり、この平面31にも変形長円形状の排気穴33を設けている。また、縦面32は一対の把持部30の真ん中の部分が一番近づくようになる横向きの湾曲状に形成している。この把持部30の縦面32における一番近づく真ん中の部分の寸法Laは約85mmであり、また、一番離れる両端の部分の寸法Lbは約100mmである。
なお、把持部30における縦面32にあっては、前述の例では横向きの湾曲状に形成したものであったが、これに限定されるものではなく、他の形状、例えば、折り曲げ部を有したく字形でも良く、または、単なる直線状のものでも良い。
そして、この蓋部材2において、その上面20に一対の上方突出部34を設ける。この上方突出部34は、蓋部材2の上面20に設けた把持部30における縦面32に連続するようになる縦面35を有し、蓋部材2の上面20及び把持部30と一体となるように成形している。
ところで、前述した把持部30における寸法Laと寸法Lbについては、前記寸法に限定されるものではない。しかしながら、寸法Laは80mmから90mm程度で、寸法Lbは90mmから110mm程度であれば、女性でも男性でも、把持部30のつかみ易さが良好なものにすることができる。
次に、この把持部30のつかみ易さの実験例について述べると、80mm、90mm、100mm、110mmのそれぞれで、多数の成人の女性及び男性でそのつかみ易さを比べて、最もつかみ易い寸法を聞いてみた。すると、下記の表1及び表2に示すように、女性では、90mm前後が最も良いことが、また、男性では、90mmから100mmが最も良いことが、それぞれわかる。
Figure 0005142355
Figure 0005142355
この実験例に基づいて、把持部30における寸法Laと寸法Lbについて考えると、前述したように、寸法Laについては、80mmから90mm程度であるのが良く、極めて良いのは約85mmであり、また、寸法Lbについては、90mmから110mm程度であるのが良く、極めて良いのは約100mmである。
次に、図6を用いて、この線香容器の使用状態について述べる。まず、皿部材1に嵌合している蓋部材2の上面20における一対の把持部30の縦面32及び上方突出部34の縦面35を親指と人差し指とでつかんで、蓋部材2を少し回して皿部材1より取り外す。このとき、手の小さな人、例えば女性であれば、把持部30の真ん中の部分をつかみ、手の大きな人、例えば男性であれば、把持部30のはしの部分をつかむことにより、女性・男性、どのような手の大きさの人でも良好に把持部30をつかむことが可能となる。そして、皿部材1の線香下面用保持体17の上に蚊取り線香を載せて、再び、蓋部材2における一対の把持部30の縦面32及び上方突出部34の縦面35をつかんで、蓋部材2を少し回して皿部材1に取り付ける。これにより、皿部材1における線香下面用保持体17と蓋部材2における線香上面用保持体23とで蚊取り線香を挟み込むように保持して当該線香容器の内部に蚊取り線香を収納する。そして、線香容器の内部に蚊取り線香を収納した後、線香容器を所望の場所に置いて使用したり、あるいは、図示していないフック等によって、腰等にぶら下げて使用したりすることができる。
以上のように、蓋部材2の上面20を全体が上方に膨らんだ形状である略半球体状にすると共に、この蓋部材2の上面20に一対の窪み状の把持部30を設けたことにより、手の小さな人、大きな人、女性・男性、どのような手の大きさの人でも良好に把持部30をつかむことができ、大型化した線香容器であっても、皿部材1に嵌合した蓋部材2を皿部材1より簡単に取り外すことができ、あるいは蓋部材2を皿部材1に簡単に取り付けることができる。
さらに、蓋部材2の上面20を上方に膨らんだ形状である略半球体状にすることで、窪み状の把持部30を所望の深さ寸法で蓋部材2の上面20に設けることができ、把持部30における指の引っ掛かりを良くすることができると共に、蓋部材2の部品点数を少なくして、これを安価にすることができる。なお、線香容器にあっては、価格を安くすることは非常に重要な要素である。さらに、蓋部材2の上面20を上方に膨らんだ形状である略半球体状にすることで、線香容器という商品において、今までには全くなかったデザイン的にも優れたものにすることができ、デザイン性の高い商品にすることによって、消費者へのアピール度を高めることができる。
また、蓋部材2に設ける一対の把持部30にあっては、その縦面32における真ん中の部分が一番近づくようになる横向きの湾曲状に形成したことにより、前述した把持部30における指のつかみは、手の大きさにかかわらずどのような手の大きさの人でも極めて良好に把持部30をつかむことができ、線香容器における皿部材1と蓋部材2との取り外し及び取り付けを容易に行うことができる。
また、蓋部材2において、その上面20に把持部30における縦面32に連続するようになる縦面35を有する一対の上方突出部34を設けることにより、ここでの指の引っ掛かりをさらに良好にして、蓋部材2における把持部30及び上方突出部34を確実につかむことができ、これにより、線香容器における皿部材1と蓋部材2との取り外し及び取り付けを極めて容易に行うことができる。
本発明による線香容器の正面図である。 本発明による線香容器の平面図である。 本発明による線香容器の底面図である。 図2におけるA−A拡大断面図である。 本発明による線香容器の斜視図である。 本発明による線香容器の分解斜視図である。 本発明による線香容器における皿部材の上方からの分解斜視図である。 本発明による線香容器における蓋部材の上方からの斜視図である。 本発明による線香容器における蓋部材の下方からの斜視図である。
符号の説明
1…皿部材、2…蓋部材、10…底面、11…縮径部、12…直立部、13…平板部、14…周壁面、15…短ねじ山部、16…脚部、17…線香下面用保持体、20…上面、21…突起部、22…排気穴、23…線香上面用保持体、30…把持部、31…平面、32…縦面、33…排気穴、34…上方突出部、35…縦面

Claims (2)

  1. 上側に線香下面用保持体17を備えた皿部材1と、この皿部材1に着脱自在に嵌合し上面20に多数の排気穴22を設けかつ下側に線香上面用保持体23を備えた蓋部材2と、から構成し、この皿部材1における線香下面用保持体17と蓋部材2における線香上面用保持体23とで線香を挟み込むように保持して内部に線香を収納する線香容器において、
    前記蓋部材2の上面20をその中央が一番上方に膨らむようになる略半球体状にすると共に、この蓋部材2の上面20に平面31と縦面32とからなる一対の窪み状の把持部30を設け、この把持部30における縦面32に連続するようになる縦面35を有する一対の上方突出部34を蓋部材2の上面20に当該上面20より上方に突出するように設けたことを特徴とする線香容器。
  2. 前記把持部30の縦面32と前記上方突出部34の縦面35とを横向きの湾曲状に形成したことを特徴とする請求項1記載の線香容器。
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