JP5138347B2 - データベース同期化システム - Google Patents

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Description

本発明は、業務管理システムにおけるデータベースの同期に関するものであり、特に業務管理システムがシステム運用部門、システム監視部門等複数の部門からなり、各部門に独自のデータベースを有するシステムにおいて、データベース間の同期を採るシステムに関する。
業務管理部門、例えば情報システムを管理する部門において、情報システムに対して作業を行う場合は、事前に作業の内容や作業に関連した情報を記入した作業申請書をシステム運用部門に提出する。申請書は電子化され作業申請データに変換して運用部門の受付データベースに蓄積される。システム運用部門は必要に応じてシステム監視部門に対して監視作業の依頼票や連絡票を作成する。
システム監視部門は作業者からの要求を作業連絡票データベースに蓄積し、作業の実施状況等の実績を管理する。システム運用部門のシステムとシステム監視部門のシステムは別システムとなっており、各部門は独自のデータベースを有している。従って、各部門がデータを共有するために定期的に一方のデータベースを構成するレコードを他のデータベースにコピーする同期化を実施する。
複数のホスト間で同期ファイルの内容の整合性を保つ技術には特開平9−62556号公報がある。また、共有ファイルを複数のユーザで利用する排他制御の技術には特開2004−78535号公報がある。
特開平9−62556号公報 特開2004−78535号公報
複数の部門が一つのデータベースを共有して使用する構成は、誤った入力あるいは変更によりデータベースが破損された場合、修復に多くの時間と労力がかかる。この問題に対処するため、各部署に専用のデータベースを設置し、変更のあったデータベースの内容を他のデータベースにコピーする同期化の処理により、各データベースの整合を採る構成が採用されている。
しかし、データベースの整合性を採る同期化処理は、通常、所定の時間間隔で実行されるため、最新の情報が必要となった時、その要請に答えられない問題がある。また、業務管理の情報は通常、受付部門、管理部門、作業部門の順に一方向に移動する。下位の部門により修正された当該部門のデータベースのデータが、同期化により上位のデータベースの内容により書き換えられ、消滅する場合がある。また、データベースの整合性を維持するための同期化処理には、大量のデータをコピーする動作が伴うため、処理装置は大きな能力を必要とし、また通常の業務が長時間停滞することにもなる。
本発明は、各部署に専用のデータベースを設置し、同期化により各データベースの内容の整合を採る構成において、データベースのレコードに担当部署での業務の進捗状況を示すステータス情報(行程番号)を付加する構成となっている。担当者がデータベースのレコードを変更した場合、当該レコードに実行した業務の行程番号をステータス情報として付加する。このステータス情報を基に同期化処理においてコピーすべきレコード、及びコピーすべきレコードの項目を決定する。また、本発明は、定期的に同期化を指示する手段と、最新の情報が必要となった担当者が任意の時点で同期化を指示する手段を有している。
各部門のデータベースの独自性を保ちつつ、複数のデータベースの同期を容易に採ることが可能な構成を提供する。
図1は本発明が適用される業務管理システムの構成の一例である。同業務管理システムはシステム運用部門100と、システム監視部門120と、作業部門140から構成されている。システム運用部門100とシステム監視部門120の間は転送手段110により結合され、システム監視部門120と作業部門140の間は転送手段130により結合されている。なお、これらの部門の全て、あるいは一部を単一のネットワーク内に構成し、各部門を論理的に分離する構成も可能である。
システム運用部門100には受付データベース101が設けられており、作業部門による作業を要求する申請者は受付者PC102等から申請書を提出して受付データベース101に作業申請データとして登録する。申請書に申請内容の補助的な資料を添付ファイルとして付加することが可能である。また、システム運用部門100には、受付データベース101に登録された申請書のデータの検証等を行う運用部PC103、申請書の承認等を行う運用部管理者PC104が設けられている。
システム監視部門120の作業連絡票データベース121は受付データベース101に登録された作業申請データのコピーを保持する。作業連絡票データベース121の制御部には同期化処理部200が設けられており、作業連絡票データベース121と受付データベース101を同期化し記憶内容の整合性を採る。また、システム監視部門120には作業連絡票データベース121に記憶された作業申請データを管理し、対応する作業部門140に配分する等の作業を行う複数の監視部門担当者PC122が設けられている。
作業部門140は作業データベース141と1つ以上の作業者用PC142を有し、作業連絡票データベース121から読み出した作業申請データに基づいて作業を行う。
システム監視部門120はシステム運用部門100で受け付けられた作業要求を監視し作業部門140に対する仲介の業務を行う部門である。また、受付データベース101に保持されている作業申請データはシステム運用部門100の複数の部署により順次検討修正され管理者により認証される。従って、システム監視部門120はシステム運用部門100で受理され、受付データベース101に保持されている作業要求に関するデータを正確かつ迅速に取得し、システム運用部門100での作業の進捗に適合した正確な業務を遂行する必要がある。
上記の要求を満たすため、本発明は受付データベース101と作業連絡票データベース121の間のデータの整合性を確保する動作、即ち同期化を実行する同期化処理部が設けられている。図1に示される実施例では、同期化処理部200を作業連絡票データベース121の制御部に設けられている。同期化処理部200は作業連絡票データベース121から独立したコンピュータ装置により実装することも可能である。
図2−1は、同期化処理部200と受付データベース101及び作業連絡票データベース121の機能の概要を示す図である。また、図2−2は、各PC、同期化処理部200、受付データベース101、及び作業連絡票データベース121の間のデータ及び制御情報の授受の概要を示す図である。
図2−1の受付者用PC102に設けられているWEB等の入力手段から作業部門140に対する作業要求を入力する。要求する作業に関するデータには補足資料を添付ファイルとして付加することが可能である。入力されたデータ101-1と添付ファイル101-2は受付データベース101に記憶される(図2−2の251)。
システム運用部門100の担当者は運用部のPC103を操作して受付データベース101をアクセスして、作業申請データを検証し訂正する。また管理者は管理者用PC104から最終的に決定された作業申請データを認証する(図2−2の252)。
監視部門120の担当者は受付データベース101を検証するとともに(図2−2の253)、作業連絡票データベース121にコピーされた作業申請データを処理する(図2−2の254)。
受付データベース101に記憶されているデータと作業連絡票データベース121に記憶されているデータの整合性を保つため、受付データベース101と作業連絡票データベース121との整合を採る同期化処理部200が設けられている。
同期化処理には特定のPCからの指示により定期的に実行される自動同期(図2−2の260、261)と、監視部門120の担当者が任意の時点で自己のPCから指示を出すことにより実行される手動同期(図2−2の266、267)がある。同期化処理部200には、自動同期と手動同期の要求、あるいは複数の手動同期の要求の競合を処理する排他制御手段210が設けられている。
自動あるいは手動の同期化要求が出されると、同期化処理部200は受付データベース101から同期化の対象となるデータレコードを抽出して作業連絡票データベース121にコピーする(図2−2の262、268)。また、添付ファイルはFTP202により作業連絡票データベース121に転送される。
受付データベース101から抽出するデータレコードを決定する行程テーブル220が設けられている。また、抽出されたデータレコードと添付ファイルを作業連絡票データベース121にコピーする手段にSQLが用いられる。同期化処理部200は抽出されたデータレコードと添付ファイルを作業連絡票データベース121に組み込むためのSQLを生成するSQL生成手段221と、生成されたSQLを実行するSQL実行手段222を有している。
作業連絡票データベース121に記憶された作業申請データは、対応する作業部門140の作業ツールにより作業用データベース141に取り出されて実行される(図2−2の270)。
本実施例では、行程テーブル220に従って受付データベース101から抽出するデータレコードを決定する。業務上の要請が提出されると、通常、担当者の間を順次回覧され、書式等のチェック、計画の修正等を行い、最終に責任者により認証される。回覧の初期の行程では作業申請データの変更、差替等が多く発生するのに対して、最終段階に近づくと変更は少なくなり、作業申請データは安定する。本発明では、初期の行程にある作業申請データを同期化するには受付データベース101内の変更された作業申請データのレコード全体を作業連絡票データベース121にコピーし、最終段階にある作業申請データを同期化するには変更された部分のみを作業連絡票データベース121にコピーする構成を有している。
また、受付データベース101と作業連絡票データベース121に記憶されている作業申請データのレコードに終了した行程を示すデータを行程番号として付与し、終了した行程と同期化に当たってコピーすべきデータ部分の関係を行程テーブルに予め設定しておく構成を採用している。
この構成により、受付データベース101と作業連絡票データベース121の間の同期を採る際、大量のデータの転送とデータベースの再構成を必要とせず、システムに過大な負担をかけることなく迅速にデータベースの同期化が可能となる。
図3−1は、システム運用部門100が受付データベース101に記憶されている作業申請データに対して行う検討、認証等の処理工程と行程テーブル220の関係を示すものである。また、図3−2の行程テーブル220は、前記の処理行程とコピーすべきレコードの部位の関係を規定するものである。なお、業務の形態とデータベースの処理行程は、事業に大きく依存し標準的な形態は存在しない。図3−1と図3−2に示される業務の形態と行程テーブルは、本発明を説明するため想定されたものであり、本発明は図3−1と図3−2に示され業務の形態と行程テーブルに依存するものではない。
図3−1に想定される業務の形態は、以下の通りである。
行程0:作業部門による作業を要求する申請者は申請データと添付ファイルを受付者用のPC102から入力する。入力された作業申請データには行程番号「0」が付与され、受付データベース101に記憶される。
行程1、行程4:システム運用部門の担当者が受付データベース101に記憶されている作業申請データを二回検証する。この検証において問題があった作業申請データは変更、差替等が行われる。各検証が終了した段階で、作業申請データには行程番号「1」と「4」が付与される。
行程2、行程3:行程1の検証において重大問題が発見された場合、申請を却下するか、申請者に差し戻す。却下あるいは差し戻された作業申請データには行程番号「2」あるいは「3」が付与される。
行程5、行程6:行程4が終了すると行程5に進み、管理者の認証待ちとなり、作業申請データには行程番号「5」が付与される。行程5に進んだ作業申請データは以後修正変更されることはない。行程6で管理者が認証すると作業申請データに行程番号「6」が付与される。
行程106:管理者が認証を取り消すと作業申請データに行程番号「106」が付与される。
図3−2は、受付データベース101の作業申請データと対応する作業連絡票データベース121の作業申請データに付与されている行程番号から、同期化の処理において作業申請データをどの様な態様によって受付データベース101から作業連絡票データベース121にコピーするかを決定するための行程テーブルの例である。
図3−2の行程番号(ステータス)321は受付データベース101の作業申請データに付与されている行程番号であり、行程番号(ステータス)322は作業連絡票データベース121の作業申請データに付与されている行程番号である。なお、322の「なし」は対応する作業申請データが作業連絡票データベース121に記憶されていない場合である。
受付データベース101に新たな作業申請データが登録された時、あるいは登録されている作業申請データが修正された時に、登録された日時あるいは修正された日時が作業申請データレコードの「作成日時」の項に記憶される。また、作業申請データレコードが受付データベース101から作業連絡票データベース121にコピーされ同期化された時、コピーされた作業連絡票データベース121の作業申請データレコードにコピーした日時を「更新日時」として記憶する。従って、通常、作業連絡票データベース121に記憶されている作業申請データレコードの「作成日時」と「更新日時」は異なっている(図3−2では、C≠Uと表されている)。図3−1に示される業務形態では、システム監視部門120の担当者がPC122から直接作業申請データのレコードを登録することを可能としている。この場合、作業申請データレコードの「作成日時」と「更新日時」は同じとなる(図3−2では、C=Uと表されている)。
運用部門100の処理工程の初期の段階では、受付データベース101に保持されている作業申請データの変更、差し替え等の修正が多く発生する。本発明では、作業工程の初期の段階にある作業申請データに対して受付データベース101と作業連絡票データベース121間の同期化処理を行う場合、作業連絡票データベース121内の対応する作業申請データレコードを削除し、受付データベース101内の作業申請データレコード全てを作業連絡票データベース121にコピーする構成、即ち上書き保存する(図3−2では「D/I」で表している)。
また、運用部門100の処理工程が終了段階に達すると、作業申請データに対する実質的な修正変更は無くなる。本発明では、作業工程の終了段階にある作業申請データに対して、受付データベース101と作業連絡票データベース121間の同期化処理を行う場合、作業連絡票データベース121内の対応する作業申請データレコードの変更された部分のみを書き換える。具体的には、作業申請データレコードの「作成日時」と「行程番号」を書き換える構成となっている。
図3−2の「323」は作業連絡票データベース121に記憶された作業申請データの「行程番号」が「4」以下の場合である。この場合、前回の同期化処理の後、受付データベース101に保持されている作業申請データに対して修正変更がなされた可能性が高い。従って、受付データベース101内の作業申請データレコードの全てを作業連絡票データベース121に上書き保存する(D/I)。
図3−2の「324」は作業連絡票データベース121に記憶された作業申請データの「行程番号」が「5」以上の場合である。この場合、前回の同期化処理の後、受付データベース101に保持されている作業申請データに対して修正変更がなされることない。従って、受付データベース101内の作業申請データレコードの「作成日時」と「行程番号」のみを作業連絡票データベース121の対応する作業申請データレコードにコピーする(U)。
図3−2の「325」は作業連絡票データベース121に記憶された作業申請データレコードの「作成日時」と「更新日時」が同一の場合であり、この作業申請データは監視部門内で作成されたことを意味する。同一の作業申請データが受付データベース101に保持されている場合、受付データベース101に保持されているデータを優先させる規則であり、受付データベース101に保持されている作業申請データレコードを作業連絡票データベース121に上書き保存する(D/I)。
図3−3は、同期化処理において、上書き保存(D/I)と変更分保存(U)を振り分けるフローである。
ステップ331:システム監視部門120の担当者PCから自動あるいは手動の同期化要求が出されたことにより、同期化処理部200は作業連絡票データベース121を受付データベース101に一致させる同期化処理を開始する。
ステップ332:付データベース101と作業連絡票データベース121に記憶されている各作業申請データレコードの「作成日時」から同期化処理の対象となる作業申請データレコードを選択する
ステップ333:選択された作業申請データレコードを両データベースから読み出す
ステップ334:読み出された作業申請データレコードから「行程番号」を抽出する。
ステップ335:抽出された「行程番号」を基に行程テーブル220を調査し、実行すべき同期化が上書き保存(D/I)か変更分更新(U)かを決定する。
ステップ336:上書き保存(D/I)を実行する。
ステップ337:変更分更新(U)を実行する。
図4は、受付データベース101(a)と作業連絡票データベース121(b)に記憶される作業申請データレコードの概要図である。各データベースにはn個の作業申請データが各々独立したレコードとして記憶されている。各レコードは、レコード番号401、作成日時402、行程番号403、作業申請データ(修正・差し替え等が行われた場合は、更新された作業申請データ)404の項を有している。作業申請データに参考資料が付属する場合、参考資料が添付ファイルとして結合される。
作業連絡票データベース121のレコードには、レコード番号401、作成日時402、行程番号403、作業申請データ404の他、同期化処理により更新された日時が更新日時の項410に記憶される。
図3−3のステップ332で2つの作業申請データの「作成日時」が比較される。両者が異なっている場合は、最後に同期化処理が行われた後に、受付データベース101の作業申請データが変更されたことを意味する。図4では、レコード2とレコード3の作成日時が異なっており、同期化処理の対象となる。
図3−3のステップ334で同期化処理の対象となる作業申請データの「行程番号」の対を抽出する。図4のレコード2の「行程番号」の対は「4−3」であり、レコード3の「行程番号」の対は「6−5」である。
図3−3のステップ335で「行程番号」の対を基に、行程テーブル220を調査し、実行すべき同期化が上書き保存(D/I)か変更分更新(U)かを決定する。レコード2の「行程番号」の対は「4−3」であり、上書き保存(D/I)が実行され、レコード2が全て書き換えられる。レコード3の「行程番号」の対は「6−5」であり、変更分更新(U)が実行され、作業連絡票データベース121のレコード2(423)の「作成日時」と「行程番号」の項のみが、受付データベース101のレコード2(413)の「作成日時」と「行程番号」に書き換えられる。
本実施例では作業連絡票データベース121を更新する手段としてSQLを利用する。図5はSQLを利用して作業連絡票データベース121を操作する手順の概要であり、図6はより詳細なフローである。
ステップ501:作業連絡票データベース121の作成日時データから同期化する作業申請データのレコードを抽出して対象レコードのリストを生成する。
ステップ502:対象レコードの「行程番号」から上書き保存による同期化と、変更分更新による同期化に分けてSQL文を生成する。
ステップ503:添付ファイルを有する作業申請データのレコードを抽出し、添付ファイルをFTPにより受付データベース101から取得する。取得した添付ファイルを作業連絡票データベース121に付加するSQL文を生成する。
ステップ504:生成された各SQLを実行し、作業連絡票データベース121を受付データベース101に同期化する。
図6は図5に示される手順の詳細である。
ステップ601:システム監視部門120の担当者PCから自動あるいは手動の同期化要求が出されたことにより、同期化処理部200は作業連絡票データベース121を受付データベース101に一致させる同期化処理を開始する。
ステップ602:作業連絡票データベース121の更新日時データ410を読み出し、前回同期化が行なわれた日時を取得する。
ステップ603:受付データベース101と作業連絡票データベース121から同期化の対象となる作業申請データのレコードを抽出し同期化リストを作成する。
ステップ604:同期化を実行する時刻を取得する。また、作業連絡票データベース121を更新するSQL文の配列を作成する。
ステップ605:作業連絡票データベース121と受付データベース101に記憶されている作業申請データレコードの差分を取得する。
ステップ606:作業申請データレコードが「行程番号」403を持つか否か、即ち、同期化の対象となるレコードか否かを判別する。同期化の対象とならない場合はステップ608に進む。
ステップ607:作業連絡票データベース121と受付データベース101の作業申請データレコードの「行程番号」を基に行程テーブル220を検査し、上書き更新(D/I)か変更分更新(U)かを決定する。
ステップ608:作業申請データレコードに補足ファイルが添付されているか否かを調査する。添付されていない場合はステップ610に進む。
ステップ609:添付ファイル名のリストに追加する。
ステップ610:変更分更新(U)用のSQL文を作成する。(ステップ607において、上書き更新(D/I)と決定された時はスキップする)
ステップ611:上書き更新(D/I)用のSQL文を作成する。(ステップ607において、変更分更新(U)と決定された時はスキップする)
ステップ612:ステップ610及びステップ612で作成されたSQL文を、ステップ604で予め作成しておいたSQL配列に組み込む。
ステップ613:ステップ603の同期化リストが終了するまでステップ605からの動作を繰り返えす。
ステップ614:ステップ609で生成された添付ファイル名のリストに基づいて受付データベース101から添付ファイルをFTPにより取得する。
ステップ615:添付ファイルをチェックした後、添付ファイルを作業連絡票データベース121に結合するSQL文を作成する。
ステップ616:生成されたSQL文をステップ604で予め作成しておいたSQL配列に組み込む。
ステップ617:添付ファイル名のリストが終了するまでステップ614からの動作を繰り返す。
ステップ618:ステップ612とステップ617により完成されたSQL配列を実行する。
ステップ619:全てのSQL配列を実行する。
ステップ620:同期化を終了する。
図6のステップ601に記載されるように、システム監視部門120の担当者PCから自動あるいは手動の同期化要求が出されると、同期化処理部200は作業連絡票データベース121を受付データベース101に一致させる同期化処理を開始する。
自動による同期化は、同期化処理を所定の時間間隔、例えば10分間隔で行う動作である。図1に示される複数の監視部門担当者PC122の中の一台を同期化処理部200が有する排他制御部210の自動同期レジスタ211に自動同期化PCとして登録する。登録されたPCは定期的に同期化の要求を同期化処理部200に出すことにより同期化処理を指示する。
手動による同期化は、システム監視部門の担当者が最新の作業申請データが必要になった時等、任意の時点で担当者PC122から同期化処理部に同期化処理を指示するものである。
同期化処理部200には所定の間隔で出される自動同期化要求と、任意の時刻に任意のシステム監視部門担当者PC122から出される手動同期化要求が出される。同期化処理部200が同期化を実行中に、別の同期化要求が出される場合がある。同期化処理部200による同期化の処理を二重に実行することはできな。従って、後の同期化の要求は受け付けない構成が必要となる。本実施例は同期化処理部200の排他制御手段210に同期排他レジスタ212を設けて上記問題を解決している。
自動同期化PCとして設定されたPCが自動同期化要求を同期化処理部200に出す、あるいはシステム監視部門の担当者が担当者PCを操作して自動同期化要求を同期化処理部200に出すと、同期化処理部200は排他制御手段210の同期排他レジスタ212に同期化要求を発したPCのIDを設定し、同期化処理を実行する。同期化処理部200が同期化処理を実行中に、他のPCが同期化要求を出した時、同期化処理部200の受付部は同期排他レジスタ212に既にPCのIDが設定されていることを検出して、他のPCに同期化要求を受け付けない応答を返す。
図7は、自動同期レジスタ211に設定さる自動同期を実行するPCのIDと、同期排他レジスタ212に設定される同期を要求したPCのIDの変化を時系列的に示すものである。
業務の開始時刻「t1」で、システム監視部門の担当者PC(A)を自動同期化PCとする設定指示を同期化処理部200に出す。当該指示を受けた同期化処理部200の受付部は、自動同期レジスタ211にPCのIDが設定されていないことを確認して、要求を出したPCのIDである「A」を自動同期レジスタ211に設定し、PC(A)に設定が完了したことを返信する。
同期化処理部200から自動同期レジスタ211への設定が完了した通知を受けたPC(A)は、この後、自動同期化PCとして機能し、所定の時間間隔、図7の「t3」「t5」「t8」で同期化要求を同期化処理部200に出す。
図7の時刻「t2」で、システム監視部門の担当者PC(D)から同PCを自動同期化PCに設定する指示が出されたとする。自動同期レジスタ211には既にPC(A)のIDが設定されているため、同期化処理部200の受付部はPC(D)に自動同期化PCとしての設定を拒否する旨を返信する。
同期排他レジスタ212には、同期化を要求した監視部門の担当者PCのIDが設定される。「t3」「t5」では、自動による同期化を要求したPCのIDである「A」が設定される。「t4」「t7」では、手動による同期化を要求したPCのIDである「B」と「C」が設定される。
「t6」でPC(B)が手動による同期化を要求したが、既にPC(A)が要求した同期化を実行中であり、PC(B)の要求は拒否される。また、「t8」では、PC(A)が自動による同期化を要求したが、既にPC(C)が要求した同期を実行中であり、PC(A)の要求は拒否される。
図8は、特定のシステム監視部門の担当者PC、例えばPC(A)が自動同期化PCと設定された後、自動同期を実行する動作のフローである。
ステップ801:図7の時刻「t1」に、システム監視部門の担当者PC(A)を自動同期化PCとする設定指示を同期化処理部200に出す。担当者がPC(A)を操作することにより当該指示を出す、あるいはPC(A)による業務を開始した時に自動的に指示が出される等の構成が可能である。
ステップ802:自動同期化PCとする設定指示を受信した同期化処理部200の受付部は、自動同期レジスタ211を検査する。同レジスタに他のPCのIDが設定されていない場合はステップ804に進む。
ステップ803:図7の時刻「t2」に示されるように、自動同期レジスタ211にPC(A)のIDが設定されている状況下で、PC(D)から、同PCを自動同期化PCに設定する指示が出されると、同期化処理部200の受付部はステップ802で、自動同期レジスタ211には既にPC(A)のIDが設定されていることを検知する。この検知により、ステップ803に進み、自動同期化PCの設定を要求したPCに設定不可の信号を応答する。
ステップ804:自動同期レジスタ211に他のPCのIDが設定されていない場合、同期化処理部200の受付部は自動同期レジスタ211にPC(A)のIDである「A」を設定する。
ステップ805:同期化処理部200は、自動同期化PCの設定を要求したPCに設定完の信号を応答する。
ステップ806:PC(A)は同期化処理部200からの応答を検査する。応答が「設定完」の時はステップ808に進み、自動同期化の処理を開始する。
ステップ807:同期化処理部200からの応答が「設定不可」の時は、既に他のPCが自動同期化の処理を行っていることを意味する。従って、自身を自動同期化PCとする設定を中止する。
ステップ808:自動的に同期化を行う時間間隔をタイマーに設定する。
ステップ809:設定された時間の経過を待つ。
ステップ810:タイマー時間の経過により、自動同期化処理の時刻となったことを認識したPCは同期化処理部200に同期化を指示する。
ステップ811:同期化を指示された同期化処理部200の受付部は、同期排他レジスタ212にPCのIDが設定されているかいないかを検査する。設定されていない場合はステップ813に進み、同期化実行部から同期化を実施する。
ステップ812:同期排他レジスタ212に他のPCのIDが設定されている場合は、既に他のPCが同期化を要求し、且つ同期化の処理を実行中であることを意味する。従って、同期化処理部200の受付部は同期化を実行しなかったことをPC(A)に応答する。
ステップ813:同期化処理部200の受付部は同期化の要求を受け付け、実行中であることを示すため、同期排他レジスタ212に要求を出したPCのIDである「A」を設定して、同期排他レジスタ212をロックする。
ステップ814:同期化処理部200の同期化実行部は図6に示される同期化の処理を行う。
ステップ815:同期化の処理を終了した同期化処理部200は同期排他レジスタ212をリセット(アンロック)し、次の同期化の要求の受け付けを可能にする。
ステップ816:同期化処理部200は同期化の完了をPC(A)に応答する。
ステップ817:同期化処理部200からの応答を受信したPC(A)は必要な後処理を行った後ステップ808に進み、次の自動による同期化を行う時間待ちに入る。
図9は、特定のシステム監視部門の担当者PC、例えばPC(B)が手動による同期を要求した時の動作のフローである。
ステップ901:最新の作業申請データが必要となったシステム監視部門120の担当者は、任意の時刻に自己のPCから同期化を指示し、作業連絡票データベース121を受付データベース101に一致させることが可能である。例えば、図7の時刻「t4」でPC(B)の担当者が同期化処理部200に同期化を指示する。
ステップ902:同期化を指示された同期化処理部200の受付部は、同期排他レジスタ212にPCのIDが設定されているかいないかを検査する。設定されていない場合はステップ904に進み、同期化を実施する。
ステップ903:同期排他レジスタ212に他のPCのIDが設定されている場合、同期化処理部200の受付部は同期化を実行しなかったことをPC(B)に応答する。
ステップ904:同期化処理部200は、同期排他レジスタ212に要求を出したPCのIDである「B」を設定して、同期排他レジスタ212をロックする。
ステップ905:同期化処理部200の同期化実行部は図6に示される同期化の処理を行う。
ステップ906:同期化の処理を終了した同期化処理部200は同期排他レジスタ212をリセット(アンロック)し、次の同期化の要求の受け付けを可能にする。
ステップ907:同期化処理部200は同期化の完了をPC(B)に応答する。
ステップ908:同期化処理部200からの応答を受信したPC(B)は必要な後処理を行った後、作業連絡票データベース121を利用して業務を続行する。
上記実施例では、自動同期レジスタ211に既に他のPCのIDが設定されロックされているかの検査、及び同期排他レジスタ212がロックされているかの検査を同期化処理部200の受付部が実行する構成である。しかし、自動同期PCの設定を要求したPC、及び同期化処理を要求したPCが、同期化処理部200から自動同期レジスタ211及び同期排他レジスタ212を読み込みこんでロックされているか否かを判断し、ロックされていない時は、自身のIDを書き込み各レジスタロックする構成も可能である。
本発明は、各部署に専用のデータベースを設置し、同期化により各データベースの内容の整合を採る構成において、データベースのレコードに担当部署での業務の進捗状況を示すステータス情報(行程番号)を付加する構成となっている。担当者がデータベースのレコードを変更した場合、当該レコードに実行した業務の行程番号をステータス情報として付加する。この付加情報と更新日時を基に同期化処理においてコピーすべきレコードと、コピーすべきレコードの項目を決定する。
この構成により、データベースの同期化においてコピーすべきデータを正確に特定することが可能となる。また特定されたデータのみをコピーすることになり、大量のデータをコピーする必要が無くなる。この結果、同期化の時間が短くなり、同期化の実施回数を増やすことが可能になる。
また、本発明は、定期的に同期化を指示する手段と、最新の情報が必要となった担当者が任意の時点で同期化を指示する構成を有している。この構成により、最新の情報が必要となった担当者は自身のコンヒュータからデーベースの制御装置に同期化の開始を指示し、最新の情報を得ることが可能となる。
本発明に係る情報処理システムの全体概要図 情報処理システム内のデータベースの同期化の概要図 情報処理システム内のデータベースの同期化処理の概要図 本発明が適用される業務の流れを示す図 データベースの同期化の規則を示す図 データベースの同期化処理フローの概要図 データベースを構成するレコードの構成図 同期化処理フローの概要図 同期化処理フローの詳細図 同期化の排他処理の概要図 自動同期化の処理フロー図 手動同期化の処理フロー図

Claims (2)

  1. 同期化手段により第1のデータベースと第2のデータベースを同期化するデータベースシステムであって、
    第1のデータベースはデータベースを構成するレコードを複数の行程により修正する手段と、
    修正が終了した行程を表す情報を修正したレコードに付加する手段を有し、
    同期化手段は第1のデータベースと第2データベースを比較して同期化の対象となるレコードを抽出する手段と、
    抽出したレコードの行程を表す情報からレコードの全体を選択するかレコード一部を選択するかを決定し、第2データベースに複写する第1のデータベースのレコードの項目を選択する手段と、
    前記選択された項目を第1のデータベースのレコードから第2データベースのレコードに複写する手段を有することを特徴とするデータベースシステム。
  2. 請求項1記載のデータベースシステムであって、
    第1のデータベースと第2のデータベースのレコードに作成日時と更新日時を記憶させ、
    前記抽出する手段は作成日時と更新日時を比較することにより同期化の対象となるレコードを抽出することを特徴とするデータベースシステム。
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