JP6583076B2 - データベースクライアント、データベースクライアントプログラム、データベースクライアント制御方法及びデータベースシステム - Google Patents

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Description

本発明は、データベースクライアント、データベースクライアントプログラム、データベースクライアント制御方法及びデータベースシステムに関し、例えば、データベースに登録するデータ(レコード)数の上限を管理するデータベースシステムに適用し得る。
一般に、データベースサーバ・クライアントシステム(以下、「DB−S/Cシステム」と呼ぶ)では、データベースクライアント(以下、「DBクライアント」と呼ぶ)からデータベースサーバ(以下、「DBサーバ」と呼ぶ)に対して接続セッションを生成し、データ登録要求や更新要求、すなわち、トランザクションを送信し、結果を受信する。
また、DB−S/Cシステムにおいて、DBクライアントのアプリケーション(以下、「APL」とも呼ぶ))は、DBサーバが保持するリソースの上限値を超えないように、トランザクションを制御する必要がある。
例えば、図4で示すように、2台のDBクライアントと、データベースを保持するDBサーバから構成される従来のDB−S/Cシステムにおいて、システムとしてデータベースに登録できるデータ(レコード)の最大数が1000件となっている場合、各DBクライアント(DBクライアントAPL)は、自身の登録要求が閾値(リソースの上限値)である1000件を超えないための制御が必要となる。
閾値となる最大登録数(1000件)は、例えば、システム構築時に、データベース(登録最大数表)に登録される。なお、この最大登録数は、通常、値の変更はないものであり、各DBクライアントAPLは、このデータを参照するだけである。また、システムにおける現在の登録数(登録数表)は、各DBクライアントAPLによって、データ登録処理が実施される度に更新(データ登録時は+1、データ削除時は、−1)されるものである。そして、登録数の更新と併せて、データ登録(データ表にレコードの追加)が実施される。
ところで、DB−S/Cシステムにおいて、複数台(図4では2台)のDBクライアントAPLが、同時にデータ登録を実施する際、データの整合性を保つために排他制御が必要となる(例えば、特許文献1参照)。例えば、図4で示すように、あるDBクライアントAPLは、登録数表のデータをロックし、他のDBクライアントAPLのトランザクション処理を排除してから、データ登録を行う。
特開平11−272536号公報
しかしながら、ロックを受ける側のDBクライアントは、このロックがボトルネックとなり、DBクライアントAPLの登録処理性能が抑制されることになる。
つまり、ロックを受ける側のDBクライアントは、登録数のロックが解除されるまで、自身の登録処理が待たされることになる。これは、全DBクライアントのデータ登録処理が、登録数というデータの更新に集中、競合することを意味し、DB−S/Cシステムとして十分な性能を発揮できているとは言い難いものであった。
そのため、他のデータベースクライアントに影響されること無く、データ登録等のデータベースに対する処理を実行できるデータベースクライアント、データベースクライアントプログラム、データベースクライアント制御方法及びデータベースシステムが望まれている。
第1の本発明は、データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントにおいて、(1)前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得する最大登録数取得手段と、(2)前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得する現在登録数取得手段と、(3)前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新する現在登録数更新手段と、(4)前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較する比較手段と、(5)前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行う制御手段とを有し、(6)前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止することを特徴とする。
第2の本発明のデータベースクライアントプログラムは、データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントに搭載されるコンピュータを、(1)前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得する最大登録数取得手段と、(2)前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得する現在登録数取得手段と、(3)前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新する現在登録数更新手段と、(4)前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較する比較手段と、(5)前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行う制御手段として機能させ、(6)前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止することを特徴とする。
第3の本発明は、データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントに使用するデータベースクライアント制御方法おいて、前記データベースクライアントが、最大登録数取得手段、現在登録数取得手段、現在登録数更新手段、比較手段、及び制御手段を有し、(1)前記最大登録数取得手段は、前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得し、(2)前記現在登録数取得手段は、前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得し、(3)前記現在登録数更新手段は、前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新し、(4)前記比較手段は、前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較し、(5)前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行い、(6)前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止することを特徴とする。
第4の本発明は、複数のデータベースクライアントと、前記データベースクライアントのそれぞれからのデータベース処理要求に応じたデータベース処理を実行するデータベースサーバとを備えるデータベースシステムにおいて、前記データベースシステムの構成要素となる前記データベースクライアントとして、第1の本発明のデータベースクライアントを適用したことを特徴とする。
本発明によれば、他のデータベースクライアントに影響されること無く、データ登録等のデータベースに対する処理を実行できる。
実施形態のDB−S/Cシステムの全体構成を示すブロック図である。 実施形態のデータベースに記憶されるデータベース表を示す説明図である。 実施形態のDBクライアントAPLの特徴動作を示すフローチャートである。 従来のDB−S/Cシステムの全体構成を示すブロック図である。
(A)主たる実施形態
以下、本発明によるデータベースクライアント、データベースクライアントプログラム、データベースクライアント制御方法及びデータベースシステムの一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)実施形態の構成
図1は、この実施形態のDB−S/Cシステム1の全体構成を示すブロック図である。
DB−S/Cシステム1は、2台のDBクライアント10(10−1、10−2)、及びDBサーバ20を有している。また、DBクライアント10(10−1、10−2)、DBサーバ20は、それぞれネットワークNに接続しているものとする。なお、以下では、DBクライアントに共通する処理や構成を説明するときには、DBクライアント10と表現して説明する。
DB−S/Cシステム1は、DBクライアント10から、DBサーバ20にデータベースのデータ更新や登録などのトランザクションが与えられ、処理が行われる環境である。
DBクライアント10は、DBサーバ20にデータベースに係るトランザクションを与えるものである。なお、図1においては、DBクライアント10は2つとなっているが、その数は限定されないものである。DBクライアント10は、例えば、パソコン等の情報処理装置(1台に限定されず、複数台を分散処理し得るようにしたものであっても良い。)上に、クライアントプログラムをインストールすることにより、構築される。また、DBクライアント10は、DBクライアントAPL10Aを有する。
DBクライアントAPL10Aは、データベースに対する種々様々な処理(SQLの処理等)を実行するアプリケーションである。この実施形態のDBクライアントAPL10Aは、データベース22に対して、データの登録又は削除を行う場合、後述する登録数表T2の自クライアントに該当する登録数を更新した後に、データベース22に対する処理を行う。なお、このDBクライアントAPL10Aの詳しい動作については、後述する動作の項において明らかにする。
DBサーバ20は、DBクライアント10(DBクライアントAPL10A)から与えられたトランザクションの処理を行うものであり、RDBMS21とデータベース22を有している。
RDBMS21は、リレーショナルデータベース管理システムの機能を担っており、例えば、DBクライアント10から受けた取ったトランザクションの処理を行うものである。
データベース22は、データ(レコード)の記憶部である。図2は、データベース22に記憶されるデータベース表を示す説明図である。
図2(A)における登録最大数表T1は、データベース22(後述するデータ表T3)に登録できる最大データ数を定めるテーブルである。登録最大数表T1には、システム構築時に1件データが登録される。DBクライアントAPL10Aは、このデータを参照することにより、データベース22に登録できる上限を知ることができる。
図2(B)における登録数表T2は、DBクライアント10毎に、現在、データベース(データ表T3)に登録されているデータ数を示すテーブルである。登録数表T2は、各DBクライアント10を識別する「DBクライアント」の項目と、各DBクライアント10が現在登録しているデータ数を示す「登録数」の項目を有する。DBクライアントAPL10Aは、自身のDBクライアント10に該当するデータの「登録数」を参照することにより、データベース22に現在登録しているデータ数を知ることができる。
図3(C)におけるデータ表T3は、各DBクライアントAPL10Aによって、所定のデータの登録や削除等が実施されるテーブルである。なお、図3(C)で示すデータ表T3の項目(項目C1〜C3)は、例示であって、項目の数はこれに限定されるものでは無い。また、この例では、説明を簡易とするために、データ表T3を一つ設ける例を示すが、複数保持しても良いことは言うまでも無い。登録最大数表T1の最大数は、データ表T3に登録できる閾値を示すことになる。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のDB−S/Cシステム1の動作を説明する。以下では、DBクライアント10−1が、DBサーバ20(データベース22)に対して、データを登録する場合を例に挙げて、説明を行う。なお、データを削除する場合も、基本的に、データを登録する場合と同様の処理を行うので、併せて適宜説明を行う。
図3は、実施形態のDBクライアントAPL10Aの特徴動作を示すフローチャートである。
DBクライアントAPL10Aは、登録数表T2から「DBクライアント」の項目が自身に該当するデータの「登録数」を更新(データ登録時は+1、データ削除時は−1)する(S101)。例えば、DBクライアントAPL10Aは、データの登録処理を行う場合、「DBクライアント」の項目の値が、「DBクライアント10−1」であるデータの「登録数」の項目の値を現在の「401」から「402」へ更新する。なお、この段階では、まだ、データ表T3に実際にデータは登録されておらず、この登録数の更新処理は、これからデータを登録する予約的な意味合いである。
次に、DBクライアントAPL10Aは、現在、データベース22に登録されているデータ数を取得する(S102)。具体的に、DBクライアントAPL10Aは、登録数表T2の全データの「登録数」の項目の値の合計値を求める。例えば、DBクライアントAPL10Aは、登録数表T2から、「DBクライアント」の項目が、「DBクライアント10−1」であるデータの「登録数」の項目の値「402」(この値は、ステップS101の処理により図2(B)で示す値より、「1」加算されている)と、「DBクライアント10−2」であるデータの「登録数」の項目の値「302」とを取得して、各クライアントの登録数を足した合計値(704)を求める。
次に、DBクライアントAPL10Aは、データベース22に登録できるデータ数の最大値である最大登録数と、先述のステップS102の処理により求めた現在の登録数との比較を行う(S103)。DBクライアントAPL10Aは、現在の登録数が、最大登録数以下の場合には次のステップS104の処理を行い、最大登録数を超えている場合には、後述するステップS105の処理を行う。
なお、最大登録数とは、登録最大数表T1の最大登録数の項目に入力された値であって、図2(A)では、「1000」である。例えば、先述のステップS102で求めた登録数が704である場合、DBクライアントAPL10Aは、現在の登録数が、最大登録数(1000)以下であると判定して、次のステップS104の処理を実行する。
DBクライアントAPL10Aは、データ表T3に対して、実際にデータを登録(又は削除)する処理をDBサーバ20へ要求する(S104)。
また、DBクライアントAPL10Aは、先述のステップS103の処理で、現在の登録数が、最大登録数を超えていると判定した場合には、登録エラー(登録数オーバー)と判断する(S105)。
そして、DBクライアントAPL10Aは、登録数表T2から「DBクライアント」の項目が自身に該当するデータの「登録数」を更新する(S106)。具体的に、DBクライアントAPL10Aは、先述のステップS101で、「1」加算した登録数を「1」減算して、先述のステップS101の処理を実行する前の状態に戻す。
(A−3)実施形態の効果
第1の実施形態によれば、各DBクライアントAPL10Aは、登録数表T2の自身のクライアントに該当するデータの登録数を更新すれば、他のクライアントに影響を受けることなくデータの登録(又は削除)を行えることになった。つまり、従来各クライアントが共通に参照する登録数を管理するデータの排他制御が不要になったことにより、各DBクライアント10は、待ち時間を生じることなく、各々データの登録(又は削除)が可能となった。
(B)他の実施形態
上記の実施形態に加えて、さらに、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、DB−S/Cシステム1全体として、データベース22に登録できる最大データ数を、最大登録数として設けていたが、変形例として、各DBクライアントが、個別に登録できる最大のデータ数をDBクライアント毎に設けて、このDBクライアント毎の最大登録数と現在の自クライアントの登録数とを比較することにより、データの上限を管理する構成としても良い。
(B−2)上記の実施形態では、DBクライアントAPL10Aは、データの登録又は削除する場合に、現在の登録数を求めて、最大登録数と比較する処理(S102、S103)を行っていたが、変形例として、データを削除する場合には、この処理を省略して、ステップS101の後に、ステップS104の処理を行う構成としても良い。
(B−3)上記の実施形態では、最大登録数は、登録最大数表T1として、データベース22に記憶する形で管理していたが、変形例として、DBサーバ20が所定の形式のファイルで管理(保持)する構成としても良い。この場合、DBクライアント10は、DBサーバ20が管理しているファイルにアクセスすることにより、最大登録数を取得する。また、各DBクライアント10は、最大登録数を予め取得して内部のファイルに保持する構成としても良い。
1…DB−S/Cシステム、10(10−1、10−2)…DBクライアント、10A(10A−1、10A−2)…DBクライアントAPL、20…DBサーバ、21…RDBMS、22…データベース、T1…登録最大数表、T2…登録数表、T3…データ表。

Claims (5)

  1. データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントにおいて、
    前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得する最大登録数取得手段と、
    前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得する現在登録数取得手段と、
    前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新する現在登録数更新手段と、
    前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行う制御手段と
    を有し、
    前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、
    前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、
    前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止する
    ことを特徴とするデータベースクライアント。
  2. 前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの削除処理を要求するものであり、
    前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、削除するデータ数に応じて更新し、
    前記制御手段は、前記データベース処理要求を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータベースクライアント。
  3. データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントに搭載されるコンピュータを、
    前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得する最大登録数取得手段と、
    前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得する現在登録数取得手段と、
    前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新する現在登録数更新手段と、
    前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行う制御手段と
    して機能させ、
    前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、
    前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、
    前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止する
    ことを特徴とするデータベースクライアントプログラム。
  4. データベースサーバに接続して、データベース処理要求を行うデータベースクライアントに使用するデータベースクライアント制御方法おいて、
    前記データベースクライアントが、最大登録数取得手段、現在登録数取得手段、現在登録数更新手段、比較手段、及び制御手段を有し、
    前記最大登録数取得手段は、前記データベースサーバに登録できるデータ数の最大値である最大登録数を取得し、
    前記現在登録数取得手段は、前記データベースサーバに現在登録しているデータ数である現在登録数を、複数のデータベースクライアント毎に管理している登録数表から取得し、
    前記現在登録数更新手段は、前記データベースサーバが保持する前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を更新し、
    前記比較手段は、前記最大登録数取得手段により取得した前記最大登録数と、前記現在登録数取得手段により取得した、前記現在登録数更新手段により更新済みの各データベースクライアントの現在登録数の合計値を比較し、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記データベース処理要求を行い、
    前記データベース処理要求は、所定のデータ表に対して、データの登録処理を要求するものであり、
    前記現在登録数更新手段は、前記登録数表の当該データベースクライアントに対応する現在登録数を、登録するデータ数に応じて更新し、
    前記制御手段は、前記比較手段により前記合計値が前記最大登録数以下と判定された場合には、前記データベース処理要求を行い、前記合計値が前記最大登録数を超えると判定された場合には、前記データベース処理要求を中止する
    ことを特徴とするデータベースクライアント制御方法。
  5. 複数のデータベースクライアントと、前記データベースクライアントのそれぞれからのデータベース処理要求に応じたデータベース処理を実行するデータベースサーバとを備えるデータベースシステムにおいて、
    前記データベースシステムの構成要素となる前記データベースクライアントとして、請求項1又は2に記載のデータベースクライアントを適用したことを特徴とするデータベースシステム。
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