JP2007328418A - データ管理プログラムおよびデータ管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
管理対象外としたデータを一意性および整合性が確保された状態で管理できるようにしたデータ管理プログラムおよびデータ管理装置を提供する。
【解決手段】
電子データの登録、変更、復元の要求を要求受付部101で受け付けると、アクセス権判定部102によってデータベース108のアクセス権管理テーブル(111−A)を元に要求元のアクセス権を判定してアクセス権を有している場合に、処理要求された電子データに付与された属性情報に制約属性が設定されているか判定部104で判定する。制約属性が設定されている場合に、設定された制約属性とその制約属性に対する属性値の同じ組み合わせをもつ電子データの属性情報がデータ管理テーブル(111−B)若しくは削除データ管理テーブル(111−C)で管理されているか検索部105で検索し、管理されている場合には管理された電子データを更新する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一意性の管理対象外としたデータを復元する管理プログラムおよび管理装置に関し、特に、復元時のデータの一意性を確保し、信頼性の高いデータ管理を行うデータ管理プログラムおよびデータ管理装置に関する。
一般に、所定のアプリケーションを用いて作成され、複数のユーザによって共有する電子文書は、ファイル共有システムやデータベースシステムなどの文書管理システムを用いて一元管理することによって、ユーザ相互間で共通的に利用できるようになり、その電子文書の利用状態や利用履歴などをも管理できる。この文書管理システムは、一般にDBMS(DataBase Management System)と呼ばれ、大量の電子文書を安全にかつ効率良く利用するために、ユーザ認証を行い、特定のユーザにのみ文書の閲覧、登録、削除などの各種処理を許可している。
また、この文書管理システムで管理する電子文書には、一意に識別するための識別情報(文書ID)が付与されており、この識別情報を指定することで電子文書を特定できる。さらに、大量の電子文書が管理された文書管理システムでは、その電子文書に付与された属性情報が管理され、その属性情報を指定することで必要な電子文書を検索することを可能にしている。この属性情報は、文書を識別するための識別情報(文書ID)をキーとして管理している。
電子文書やその電子文書に付与された属性情報を新規登録する処理若しくは削除する処理は、登録された情報の信頼性を確保するために管理者などの特定のユーザのみが行うことを可能としており、通常、一般ユーザによる操作では、登録された情報の参照のみを可能としている。
しかしながら、管理者などの特定のユーザによる誤操作によって必要なデータが不用意に削除されてしまう場合があり、これを防止するために通常、文書管理システムには削除したデータを一時的に記憶しておき、復元を可能とする機能が提供されている。
一端、削除されたデータは、一意性を保証する対象外となり、そのデータと同一の識別情報を持つデータが新たに文書管理システム上で管理することができるようになる。このため、削除したデータを安易に復元してしまうと、新たに登録されたデータが復元するデータで上書き更新されてしまうということが起こる。一度、上書き更新されたデータは、復元そのものが不可能となってしまうため、大切なデータを永久的に失うことにもなってしまうという問題が発生する可能性がある。
さらに、一端削除されたデータは、古いデータである場合があり、復元することによりそのデータをすぐに使用可能とすることによってシステム上、整合性を維持できない状態となってしまう可能性がある。これらのことから一端、削除したデータを復元する際にはその使用環境を考慮したのちに行う必要がある。
削除したファイルを記憶する記憶領域の記憶容量を確保できるようにした従来技術として、特許文献1に開示されたものがある。
この特許文献1に開示された従来技術では、ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファイルの格納期間の条件を入力して他の領域に記憶する。そして、他の領域に記憶したファイルを定期的に削除する開始時期を設定し、その開始時期に前記ファイルの格納期間が過ぎている場合に他の領域からファイルを削除している。
特開平11−85577
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、ファイルの削除が指示されて移された他の領域から格納期間が経過することによりそのファイルが完全に削除される前にユーザによって復元処理が行われると、他の領域に移す前の状態に戻されてしまい、整合性が確保できずシステム不整合が発生してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、管理対象外としたデータを一意性および整合性が確保された状態で管理できるようにしたデータ管理プログラムおよびデータ管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、一意性の管理対象外とする削除処理により前記管理データ領域から削除データ領域へと移動した前記データを前記管理データ領域へ再度移動する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する第1のステップと、前記第1のステップにより前記データに一意性を有する属性が含まれると確認した場合には、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域に存在するか検索する第2のステップと、前記管理データ領域内に前記データが存在する場合には、該データを更新する第3のステップと、前記第3のステップで前記データを更新した後に、前記削除データ領域にある移動対象のデータを管理データ領域に登録する第4のステップとを含むことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、前記管理データ領域へデータを登録する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する第1のステップと、前記データに一意性を有する属性が含まれる場合には、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域および前記削除データ領域に存在するか検索する第2のステップと、前記データが前記管理データ領域または前記削除データ領域の少なくとも1つに存在している場合、前記管理データ領域または前記削除データ領域に存在する該データを更新する第3のステップと、前記管理データを更新後、前記第1のステップによって一意性を有する属性が含まれるかを確認したデータを前記管理データ領域に登録する第4のステップとを含むことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記第3のステップは、前記削除データ領域若しくは管理データ領域に存在するデータの一意性を有する属性に対する属性値を削除することを含むことを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1または2の発明において、前記第3のステップは、前記削除データ領域若しくは管理データ領域に存在するデータを削除することを含むことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1から請求項4のいずれかの発明において、ユーザ認証を行う認証手段を更に具備し、前記第3のステップは、前記認証手段によってユーザ認証が正常に行われた場合に、前記管理データを更新することを含むことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記認証手段によって認証したユーザ単位に前記削除データ領域を設け、前記第2のステップは、前記認証手段により認証したユーザに対する削除データ領域を検索することを含むことを特徴とする。
また、請求項7の発明は、属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、一意性の管理対象外とする削除処理により前記管理データ領域から削除データ領域へと移動した前記データを前記管理データ領域へ再度移動する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する確認手段と、前記確認手段によって前記管理データに一意性を有する属性が含まれことを確認した場合に、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域に存在するか検索する検索手段と、前記検索手段によって前記管理データ領域内に前記データが存在する場合には、該データを更新する更新手段と、前記更新手段で前記データを更新した後に、前記削除データ領域にある移動対象のデータを管理データ領域に登録する登録手段とを含むことを特徴とする。
また、請求項8の発明は、属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、該管理データ領域へデータを登録する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する確認手段と、前記確認手段によって前記データに一意性を有する属性が含まれることを確認した場合に、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域および前記削除データ領域に存在するか検索する検索手段と、前記検索手段によって前記データが前記管理データ領域または前記削除データ領域の少なくとも1つに存在している場合、前記管理データ領域または前記削除データ領域に存在する該データを更新する更新手段と、前記更新手段によって前記管理データを更新後、前記確認手段によって一意性を有する属性が含まれることを確認したデータを前記管理データ領域に登録する登録手段とを含む特徴とする。
本発明によれば、管理対象となるデータに付与された属性情報のうち、一意性を有する属性が指定されている場合にその属性に対する属性値を有する管理データが既に管理されているか確認し、管理されていない場合には次に管理対象外とされた管理データの中に存在するか確認し、管理対象外として管理されている場合にはそのデータに付与された属性の属性値を削除するように構成したので、管理対象外のデータが復元された場合であっても管理対象のデータの整合性を確保することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係わる管理プログラムおよび管理方法の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わるデータ管理プログラムおよびデータ管理方法を適用して構成したデータ管理システムのシステム構成図である。
本願発明のデータ管理プログラムは、電子文書や画像データなどに代表されるファイルやこれらのファイルを一纏めにしたフォルダを管理するデータ管理システム上で動作し、ファイルやフォルダの新規登録、変更、閲覧、印刷、削除を行う際に既存のファイルやフォルダなどの電子データの損失を防止するとともに、電子データ間での不整合の発生を防止したプログラムである。
この電子データには、属性情報が付与されており、データ管理システム上では、電子データそのもの(以下、「実体電子データ」ともいう)と付与されている属性情報とをそれぞれ管理している。管理された属性情報には一意性を有するように主キーが付与されて管理されており、この属性情報に特定の用途に使用する際に一意性を保証した制約属性を設定することが可能である。例えば、制約属性として、特定の用途に基づき使用する主キーとは異なる番号体系で採番された管理番号があり、主キーと同様、一意性を保証する属性情報である。
これらの実体電子データおよび属性情報は一意性を確保した管理データ領域で管理された状態にある。それに対して、データ管理システム上で管理したファイルやフォルダを削除する処理を実行することによって、一意性を確保した管理データ領域から一意性の管理対象外となる削除データ領域へと移動することが可能である。
この削除データ領域は、一般的に「ごみ箱」と呼ばれ、管理対象外とした電子データを一時的に記憶しておく領域であり、誤って削除された電子データを復元処理により管理データ領域へと復元することが可能な領域である。削除データ領域では、一意性の管理対象外であることから同一の主キーおよび制約属性が付与された電子データを管理することができる。
すなわち、本願発明のデータ管理プログラムでは、電子データの新規登録時および登録済みの電子データの変更時と、削除データ領域に存在する電子データを一意性の管理対象下である管理データ領域へ復元時における既存の電子データの損失および不整合を防止する。
以下に、データ管理プログラムを実行するデータ管理システムのブロック構成を示す。
データ管理システムは、要求受付部101、アクセス権判定部102、DB制御部103、判定部104、検索部105、復元処理部106、データ更新部107、データベース108から構成され、データ管理プログラムを実行することによって処理が行われる。
データベース108は、電子データ記憶部109、ごみ箱110、テーブル管理領域111によって構成されており、電子データ記憶部109は、一意性の管理対象とした電子データの実体電子データを管理する管理データ領域である。また、ごみ箱110は、一意性の管理対象外とした電子データの実体データを管理する削除データ領域であり、テーブル管理領域111は、電子データにおける情報を示すテーブルを管理する領域である。
テーブル管理領域111では、アクセス権管理テーブル(111−A)、データ管理テーブル(111−B)、削除データ管理テーブル(111−C)の3つのテーブルを管理し、データ管理テーブル(111−B)は、電子データ記憶部109に記憶された実体電子データに対する属性情報を管理するテーブルであって管理データ領域で管理される。このときのデータ管理テーブル(111−B)の一例として、図3に示すようなテーブル構成からなる。
また、削除データ管理テーブル(111−C)は、ごみ箱110に記憶された実体電子データに対する属性情報を管理するテーブルであって削除データ領域で管理される。このときの削除データ領域の一例として、図4に示すようなテーブル構成からなる。ちなみに、アクセス権管理テーブル(111−A)では、例えば、図5に示すようなテーブル構成であり、データ管理システムへのログインユーザに対するアクセス権限を管理するテーブルである。
すなわち、電子データ記憶部109で管理する実体電子データとデータ管理テーブル(111−B)で管理する属性情報とを一意性を保証した管理データ領域で記憶し、ごみ箱110で管理する実体電子データと削除データ管理テーブル(111−C)で管理する属性情報とを一意性の管理対象外とした削除データ領域で記憶する。
まず、電子データの新規登録および変更における処理について説明する。
この処理では、新たに電子データ記憶部109に登録する電子データに付与された属性情報に含まれる制約属性の属性値、または、既に電子データ記憶部109に登録された変更対象の電子データに付与された属性情報に含まれる制約属性の属性値が、ごみ箱110内に存在する電子データの制約属性の属性値と等しい場合、ごみ箱110内に存在する電子データの属性値を更新して電子データ間の整合性を確保した状態で新規登録または変更を行う処理である。
要求受付部101が電子データの新規登録要求または変更要求を受け付けると、要求元を識別し、その要求元に設定されたアクセス権の判定処理をアクセス権判定部102に依頼する。アクセス権判定部102では、要求元に対して設定されたアクセス権をDB制御部103を介してアクセス権管理テーブル(111−A)から取得し、その要求に基づく処理が可能なアクセス権を有するか判定する。そして、判定結果を要求受付部101へと返信する。
要求に対するアクセス権を要求元が有していると判定された場合には要求受付部101から判定部104に対して、要求された電子データに付与された属性情報に制約属性が設定されているかの判定を依頼する。指示を受けた判定部104では、その要求された電子データに対して制約属性が設定されているか判定する処理を行う。
新規登録要求の場合には登録する電子データに制約属性が設定されているかを判定し、また、既存の電子データに対する変更要求の場合には検索部105にその電子データに制約属性の検索要求を行う。このときの検索部105では、DB制御部103を介して変更対象の電子データに付与された属性情報に制約属性が設定されているか検索し、その結果を判定部104に返信する。
判定部104によって制約属性が設定されていないと判定された場合には、新規登録および変更処理における要求を実現するためにデータ更新部107にデータの更新を依頼して要求に基づく更新処理をDB制御部103を介して行う。例えば、新規登録要求の場合には電子データ記憶部109へと電子データの実体電子データを登録し、データ管理テーブル(111−B)へと属性情報を登録する。また、変更要求の場合には電子データ記憶部109に記憶された実体電子データの変更またはデータ管理テーブル(111−B)に登録された属性情報の変更を行う。
それに対して、判定部104によって制約属性が設定されていると判定された場合には、設定された制約属性とその制約属性に対する属性値の同じ組み合わせをもつ電子データの属性情報が削除データ管理テーブル(111−C)で管理されているか検索部105で検索し、管理されていないことを確認後、その要求に対する新規登録、変更の処理を行う。
また、判定部104によって削除データ管理テーブル(111−C)に新規登録要求および変更要求された電子データの制約属性とその制約属性の属性値とをもつ電子データの属性情報が削除データ管理テーブル(111−C)に存在すると判定された場合、データ更新部107にその同一の制約属性に対する属性値の更新依頼を行う。
更新依頼を受けたデータ更新部107では、制約属性に対する属性値を削除する処理を行い、新規登録または変更する電子データの属性情報と同一の属性情報をもつ電子データがごみ箱110に存在しないように構成する。
ちなみに、DB制御部103では、データベース108へのアクセス先を指定し、適切な宛て先へとアクセスできるように処理を行う。
これにより、新規登録する電子データまたは変更する電子データと同一の制約属性に対する属性値が削除データ管理テーブル(111−C)に存在しなくなり、よって不整合や既存データの損失を防止することができるようになる。
次に、ごみ箱110に記憶された電子データを一意的に電子データを管理した電子データ記憶部109へと復元する処理について説明する。
この処理では、ごみ箱110に記憶された電子データを電子データ記憶部109へと復元する復元処理の際に、復元する電子データに設定された制約属性に対する属性値と等しい属性値を有する電子データが既に電子データ記憶部109で管理されている場合に整合性を確保した状態で復元を行う。
さらに、この復元処理によって復元した電子データへのアクセスを一定期間禁止するアクセス制御を行う。
要求受付部101でごみ箱110に記憶された電子データの復元要求を受信すると、要求元を識別し、その要求元に設定されたアクセス権の判定処理をアクセス権判定部102に依頼する。アクセス権判定部102では、要求元に対して設定されたアクセス権をDB制御部103を介してアクセス権管理テーブル(111−A)から取得し、その復元要求に基づく処理が可能なアクセス権を有するか判定する。そして、判定結果を要求受付部101へと返信する。
復元要求に対するアクセス権を要求元が有していると判定された場合には、要求受付部101が復元処理部106へと復元処理を依頼する。依頼を受けた復元処理部106では、復元処理を行う電子データに対する属性情報の制約属性を、DB制御部103を介して削除データ管理テーブル(111−C)から取得し、取得した制約属性に対する属性値がデータ管理テーブル(111−B)で管理した属性情報と比較する。
復元処理を行う電子データに設定された制約属性に対する属性値と同一の属性値がデータ管理テーブル(111−B)で管理されている場合には、データ更新部107に対して復元する電子データの制約属性に対する属性値の削除依頼を行う。このときのデータ更新部107では、依頼された制約属性に対する属性値を削除後、復元する電子データの実体電子データをごみ箱110から電子データ記憶部109へと移動し、さらにその実体電子データに対する属性情報を削除データ管理テーブル(111−C)からデータ管理テーブル(111−B)へと移動する。
また、復元処理を行う電子データに設定された制約属性に対する属性値と同一の属性値がデータ管理テーブル(111−B)で管理されていない場合には、データ更新部107に復元要求を行い、データ更新部107で復元要求が行われた電子データの実体電子データをごみ箱110から電子データ記憶部109へと移動し、さらにその実体電子データに対する属性情報を削除データ管理テーブル(111−C)からデータ管理テーブル(111−B)へと移動する復元処理を行う。
これにより、管理対象外のごみ箱110にある電子データを電子データ記憶部109で制約属性による一意性の管理対象とした復元処理を行うことができる。
以上に示すような構成でデータ管理プログラムを実行することによって、整合性を確保した電子データの管理ができ、電子データの損失を防止した操作が可能になる。
図2は、テーブルへのアクセス構成を示す図である。
図2には、図1に示したブロック構成において、データベースで管理するアクセス権管理テーブル(111−A)、データ管理テーブル(111−B)、削除データ管理テーブル(111−C)へのアクセス手順を示す図である。
また、各テーブルへのアクセスは、DB制御部103を介して行う。
要求受付部101で新規登録要求または変更要求を受け付けると、要求元を識別し、その要求元に設定されたアクセス権の判定処理を行うためにアクセス権判定部102からアクセス権管理テーブル(111−A)へとアクセスする(A)。
アクセス権判定部102によってアクセス権が確認できると、検索部105からデータ管理テーブルへアクセスし、電子データに付与された属性情報に制約属性が設定されているデータが存在するか検索する(B)。
また、検索部105から削除データ管理テーブルへアクセスし、データ管理テーブルへのアクセス同様、電子データに付与された属性情報に制約属性が設定されているデータが存在するか検索する(C)。
検索部105によって検索した結果、削除データ管理テーブル(111−C)にその電子データが存在している場合にはデータ更新部107内に設けられたデータ削除部(107−1)から存在した電子データの属性を削除する。それに対して、データ管理テーブル(111−B)に存在している場合にはデータ更新部107からデータ管理テーブル上の電子データを更新する。この更新処理として、上記するような処理がある。
図3は、図1で示したデータ管理テーブルの構成を示すテーブル構成図である。
図3は、[データID]項目301、[名称]項目302、[管理番号]項目303、[操作制限期間]項目304、[操作許可ユーザ]項目305から構成されるテーブルであって、電子データに付与された属性情報として、電子データの名称が[名称]項目302に、制約属性である管理番号が[管理番号]項目303に、アクセスが禁止された期間を[操作制限期間]項目304に、[操作制限期間]項目304で示された期間内に操作可能なユーザ情報を[操作許可ユーザ]項目305に示している。さらに、[データID]項目301に主キーが示されている。
例えば、[データID]項目301が「0002」であるレコードには、[名称]項目302として「フォルダ1」が示され、[管理番号]項目303として「FX−003」が示され、[操作制限期間]項目304として「2006/01/10」が示され、[操作許可ユーザ]項目305として「userA」が示されている。
これは、名称が「フォルダ1」である電子データに付与された属性情報の管理番号が「FX−003」であって、「2006/01/10」までの期間は「userA」のみが操作可能であることを示している。
このテーブルによって示される制約属性が「管理番号」であって、その属性値として「FX−001」や「FX−003」である。
図4は、図1で示した削除データ管理テーブルの構成を示すテーブル構成図である。
図4は、[データID]項目401、[名称]項目402、[管理番号]項目403、[削除日時]項目404、[削除者]項目405、[保持期限]項目406、[別ユーザによる削除可否]項目407から構成されるテーブルであって、[データID]項目401、[名称]項目402、[管理番号]項目403の各項目は、電子データの削除処理により図3に示すデータ管理テーブルの[データID]項目301、[名称]項目302、[管理番号]項目303から移動されてきた項目である。
また、[削除日時]項目404は、削除処理が行われた日時を示す情報であって、[削除者]項目405は削除処理を行った操作者を示す情報であって、[保持期限]項目406は、削除処理によってごみ箱に移動された電子データのごみ箱内での管理期限を示す情報であって、[別ユーザによる削除可否]項目407は、[削除者]項目405で示された操作者以外の操作者によって電子データが削除可能であるかを示す情報である。
例えば、[データID]項目401が「0003」であるレコードには、[名称]項目402として「文書2」が示され、[管理番号]項目403として「FX002」が示され、[削除日時]項目404として「2006/01/20」が示され、[削除者]項目405として「userC」が示され、[保持期限]項目406として「2006/01/30」が示され、[別ユーザによる削除可否]項目407として「否」が示されている。
これは、名称が「文書2」であって管理番号が「FX−002」である電子データは、「2006/01/20」に「userC」によって削除され、「2006/01/30」まで他のユーザからの操作を拒否することを示している。すなわち、「2006/01/30」までは「userC」のみが操作可能であることを示している。
図5は、図1で示したアクセス権管理テーブルの構成を示すテーブル構成図である。
図5に示すアクセス権管理テーブルは、図1に示すアクセス権判定部で行われる要求元のアクセス権の判定処理に用いられる権限を管理したテーブルである。
図5に示すアクセス権管理テーブルは、[ユーザID]項目501、[ユーザ名]項目502、[所属グループ]項目503、[ロール]項目504、[アクセス権限]項目505から構成される。
[ユーザID]項目501が「001」であるレコードには、[ユーザ名]項目502として「userA」、[所属グループ]項目503として「groupK」、[ロール]項目504として「ロール1」、[アクセス権限]項目505として「1」が設定されており、これは、「001」の「userA」は、グループ「groupK」に所属し、役割を示すロールが「ロール1」であって、「1」のアクセス権限を持つことが示されている。
図6は、本願発明における電子データの新規登録および変更にかかる処理の流れを示すフローチャートである。
図6において、電子データの新規登録若しくは登録されている電子データに対する変更の要求が行われると処理が開始され、要求元を認証することによって、アクセス権を判定する処理を行う(601)。要求元に対してデータ管理テーブルで管理した電子データへのアクセス権が与えられているか判断し(602)、アクセス権が与えられていない場合(602でNO)には、管理データの新規登録若しくは更新することができないとして処理を終了する。
また、アクセス権が与えられている場合(602でYES)には、続いて、新規登録若しくは変更する管理データの属性情報に一意性を保証する制約属性が付与されているか確認する(603)。確認した結果、制約属性が付与されているか判断し(604)、制約属性が付与されている場合(604でYES)には、制約属性に指定された属性値と等しい制約属性の属性値がデータ管理テーブルで管理されているか検索する(605)。
検索した結果、管理されているか判断し(606)、データ管理テーブルで管理されていない場合(606でNO)に、続いて、その制約属性と属性値とが等しい属性値が削除データ管理テーブルで管理されているか検索する(607)。削除データ管理テーブルで管理されているか判断し(608)、管理している場合(608でYES)には、続いて、管理した削除データ管理テーブルがアクセス権の認証処理を行った操作者の管理テーブルであるかを判断する(609)。
それに対して、新規登録若しくは更新する管理データに制約属性が設定されていない場合(604でNO)や、制約属性が設定されている場合であってもその制約属性に対する属性値と等しい属性値がデータ管理テーブルに存在した場合(606でYES)、さらに、データ管理テーブルに存在せずかつ削除データ管理テーブルにも存在しない場合(608でNO)には、予め設定された設定情報に基づいて電子データの新規登録若しくは変更を行う(615)。
そして、新規登録若しくは変更する電子データに付与された制約属性の属性値が操作者自身の削除データ管理テーブルで管理されているかの判断処理(609)で、操作者自身の削除データ管理テーブルではなく他の操作者の削除データ管理テーブルに存在した場合(609でNO)には、続いて、他の操作者の削除データ管理テーブルを操作可能な権限を有するか判断する(613)。他の操作者の削除データ管理テーブルを操作する権限を有さない場合(613でNO)には、その旨を表示して処理を終了する(614)。
それに対して、操作者自身の削除管理テーブルに存在している場合、若しくは他の操作者の削除データ管理テーブルに存在するがテーブル操作が可能な権限を有する場合(613でYES)には、操作可能な有効期限内であるかを確認し(610)、有効期限内であるか判断する(611)。有効期限を過ぎている場合(611でNO)には、処理を終了する。
また、有効期限内である場合(611でYES)には、操作者の削除データ管理テーブルに存在する制約属性の属性値を削除して(612)、新規登録若しくは変更する電子データの制約属性に対する属性値と等しい属性値の電子データを存在しなくする。
以上に示すような処理により、管理データの新規登録および更新を、不整合を生じさせることなく行うことができる。
図7は、本願発明における電子データの復元にかかる処理の流れを示すフローチャートである。
図7において、ごみ箱に記憶された電子データの復元要求が行われると処理が開始され、要求元を認証することによって、アクセス権を判定する処理を行う(701)。要求元に対してデータ管理テーブルで管理した電子データへのアクセス権が与えられているか判断し(702)、アクセス権が与えられていない場合(702でNO)には、管理データの新規登録若しくは更新することができないとして処理を終了する。
また、アクセス権が与えられている場合(702でYES)には、続いて、電子データの復元処理を行う(703)。このときの復元処理の詳細な流れを図8で示す。
復元した電子データに対して他の操作者からのアクセスを制限する設定を行い、またアクセス制限を行う有効期間の設定も行う(704)。続いて、操作者による操作によって復元した電子データの更新処理を行う(705)。例えば、削除データ管理テーブルから属性情報を復元する際に削除した制約属性の属性値を新たに設定するなどの処理を行う。
この更新処理が設定した有効期間内で完了したか判断し(706)、有効期間内に更新処理が完了しない場合(706でNO)には、有効期間を延長する処理を行い(707)、更新処理を継続して行う。また、有効期限内に更新処理が完了している場合(706でYES)には、他の操作者からの操作を受け付けることができる状態へと電子データを公開する(708)。
もちろん、有効期限を延長せずに有効期間を過ぎてしまった場合には操作が失敗したとして復元処理を中止するように構成してもよい。
この処理により、ごみ箱にある電子データを一意性を確保した状態で復元することができる。
図8は、図7に示す復元処理の詳細な流れを示すフローチャートである。
図8では、復元処理が可能であると操作者が認証された場合に処理が開始され、操作者によって指定された復元する電子データの属性情報に制約属性が設定されているか確認する(801)。制約属性が設定されているか判断し(802)、制約属性が設定されている場合(802でYES)には、復元する電子データの制約属性に対する属性値と等しい制約属性の属性値がデータ管理テーブルで管理されているか検索する(803)。
検索した結果から管理されているか判断し(804)、同一の属性値を有する制約属性が管理されている場合(804でYES)には、データ管理テーブルで管理されたその属性値を削除する(805)。
そして、制約属性の属性値を削除した電子データの復元を行う(806)。具体的には、ごみ箱にある実体電子データを電子データ記憶部へ移動し、削除データ管理テーブルにある属性情報をデータ管理テーブルへと移動する。
それに対して、復元する電子データに制約属性が設定されていない場合(802でNO)、および、制約属性が設定されているが復元する電子データに設定された制約属性の属性値と等しい属性値がデータ管理テーブルで管理されていない場合(804でNO)には、その復元する電子データの復元処理を行う。
以上の処理によって、本発明では、管理対象外の管理データが復元された場合であっても管理対象の管理データの整合性を確保することが可能になる。
従って、本発明を適用することにより、データの不整合を防止でき、安全に信頼性のデータ管理が可能になるという効果を奏する。
本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明は、データ管理を行うデータ管理プログラムおよびデータ管理装置に適用可能であり、特に、一意性の管理対象外となったデータを復元する際に信頼性を確保したデータ管理を行うのに有用である。
本発明に係わるデータ管理プログラムおよびデータ管理方法を適用して構成したデータ管理システムのシステム構成図。 テーブルへのアクセス構成を示す図。 図1で示したデータ管理テーブルの構成を示すテーブル構成図。 図1で示した削除データ管理テーブルの構成を示すテーブル構成図。 図1で示したアクセス権管理テーブルの構成を示すテーブル構成図。 本願発明における電子データの新規登録および変更にかかる処理の流れを示すフローチャート。 本願発明における電子データの復元にかかる処理の流れを示すフローチャート。 図7に示す復元処理の詳細な流れを示すフローチャート。
符号の説明
101 要求受付部
102 アクセス権判定部
103 DB制御部
104 判定部
105 検索部
106 復元処理部
107 データ更新部
108 データベース
109 電子データ記憶部
110 ごみ箱
111 テーブル管理領域

Claims (8)

  1. 属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、一意性の管理対象外とする削除処理により前記管理データ領域から削除データ領域へと移動した前記データを前記管理データ領域へ再度移動する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する第1のステップと、
    前記第1のステップにより前記データに一意性を有する属性が含まれると確認した場合には、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域に存在するか検索する第2のステップと、
    前記管理データ領域内に前記データが存在する場合には、該データを更新する第3のステップと、
    前記第3のステップで前記データを更新した後に、前記削除データ領域にある移動対象のデータを管理データ領域に登録する第4のステップと
    をコンピュータに実行させるデータ管理プログラム。
  2. 属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、前記管理データ領域へデータを登録する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する第1のステップと、
    前記データに一意性を有する属性が含まれる場合には、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域および前記削除データ領域に存在するか検索する第2のステップと、
    前記データが前記管理データ領域または前記削除データ領域の少なくとも1つに存在している場合、前記管理データ領域または前記削除データ領域に存在する該データを更新する第3のステップと、
    前記管理データを更新後、前記第1のステップによって一意性を有する属性が含まれるかを確認したデータを前記管理データ領域に登録する第4のステップと
    をコンピュータに実行させるデータ管理プログラム。
  3. 前記第3のステップは、
    前記削除データ領域若しくは管理データ領域に存在するデータの一意性を有する属性に対する属性値を削除する
    ことを含む請求項1または2記載のデータ管理プログラム。
  4. 前記第3のステップは、
    前記削除データ領域若しくは管理データ領域に存在するデータを削除する
    ことを含む請求項1または2記載のデータ管理プログラム。
  5. ユーザ認証を行う認証手段
    を更に具備し、
    前記第3のステップは、
    前記認証手段によってユーザ認証が正常に行われた場合に、前記管理データを更新する
    ことを含む請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ管理プログラム。
  6. 前記認証手段によって認証したユーザ単位に前記削除データ領域を設け、
    前記第2のステップは、
    前記認証手段により認証したユーザに対する削除データ領域を検索する
    ことを含む請求項5記載のデータ管理プログラム。
  7. 属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、一意性の管理対象外とする削除処理により前記管理データ領域から削除データ領域へと移動した前記データを前記管理データ領域へ再度移動する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する確認手段と、
    前記確認手段によって前記管理データに一意性を有する属性が含まれことを確認した場合に、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域に存在するか検索する検索手段と、
    前記検索手段によって前記管理データ領域内に前記データが存在する場合には、該データを更新する更新手段と、
    前記更新手段で前記データを更新した後に、前記削除データ領域にある移動対象のデータを管理データ領域に登録する登録手段と
    を含むデータ管理装置。
  8. 属性情報が付与されたデータを一意的に管理データ領域で管理し、該管理データ領域へデータを登録する際に、該データの属性情報に一意性を有する属性が含まれるか確認する確認手段と、
    前記確認手段によって前記データに一意性を有する属性が含まれることを確認した場合に、当該一意性を有する属性に対する属性値と同一の属性値を有するデータが前記管理データ領域および前記削除データ領域に存在するか検索する検索手段と、
    前記検索手段によって前記データが前記管理データ領域または前記削除データ領域の少なくとも1つに存在している場合、前記管理データ領域または前記削除データ領域に存在する該データを更新する更新手段と、
    前記更新手段によって前記管理データを更新後、前記確認手段によって一意性を有する属性が含まれることを確認したデータを前記管理データ領域に登録する登録手段と
    を含むデータ管理装置。
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