JP5137037B2 - 雨水貯水タンク - Google Patents
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Description
そして、その雨水貯めタンクは、雨水の中に混じって縦樋からタンクに流入するごみや砂埃を含む沈殿物がたまるタンクの底を避けてタンクの下部側面に吐出蛇口が設けられ、また、タンクの底にはドレーン管を取り付け、必要時にドレーン管を備え付けた弁を開いてドレーンをタンクの下方に排出できる構造を備えたものが一般的であった(特許文献1)。
しかし、弁を開くことにより、雨水貯めタンクの下方や、周辺にごみや泥などの沈殿物が溜まっている雨水と一緒に排出されるから、雨水貯めタンクの周辺が非衛生的かつ水浸しになるばかりではなく、沈殿物を排出する際には、タンク底部にある弁を開くことにより汚水が排出されるため、弁を開き汚水を排出しようとする者に汚水が飛び散るおそれがある。
このため、弁を開くドレーンの排出操作を実施する間隔が長くなるときがあり、この時は、雨水貯めタンク内に藻やボウフラが発生することがあり、ドレーンが非衛生的になり問題となる。
縦樋を流れる雨水を集める雨水貯水タンクであって、
タンクには、
雨水が流入する流入孔を開口した蓋と、蓋が固着されると共に蓄えられた雨水が流出する流出孔を側部に開口したタンク本体と、蓄えられた雨水の中の沈殿成分を排水するタンク本体の底部に開口したドレン排水孔と、を備え、
流出孔には、タンク本体に蓄えられた雨水を配水するための放水管を備え、
ドレン排水孔には、
タンク本体内の雨水の中の沈殿成分の排水を制御する排水コックと、
片側がその排水コックに接続され、他側が縦樋に接続されて、雨水の中の沈殿成分を縦樋に排水するための排水管と、
を備え付け、
流入孔には、タンク本体内部に向けて雨水とともに流入するごみを除去するフィルターが着脱自在に備え付けられ、
縦樋から雨水を誘導する導入管の下端部が、フィルターに対し上方から該フィルターを着脱するための一定の間隔をおいて近接し、
導入管の下端部の外側には、スライド管がフィルターに対し、接近・離間するように導入管の下端部に沿って移動可能に嵌合されるとともに、そのスライド管の下端が自重によりフィルターに着座して支持され、フィルターはスライド管をフィルターから離間するように移動させた状態で着脱でき、
フィルターはごみを収集する収集部がタンク本体内部に設けられ、フィルターのつば部がタンク本体外面に延出することでフィルターが着脱自在となることを特徴とする。
また、排水管の片側が排出コックに接続され、他側が縦樋に接続されることにより、排出コックを開くと、タンク本体に蓄えられた雨水の中の沈殿成分は、排出コックから排水管を通じて縦樋に流される。そのため、使用者に汚水が飛び散ることがなく、タンク本体周辺が水浸しにも非衛生的にもならない。よって、衛生的で使用者に配慮した雨水貯水タンクを提供することができる。
なお、排水管を透明又は半透明にすることにより、排出される沈殿物を使用者が目視することが可能となる。つまり、使用者が雨水の汚染状況を簡易に判断することが可能となる。よって、排水量を使用者が容易に判断することが可能となる。ひいては、沈殿物を含まないきれいな雨水を無駄に排出してしまうのを防ぐことができる。
縦樋から雨水を誘導する導入管の端とフィルターとの間に、導入管に沿って可動するスライド管を備え、
フィルターはスライド管を可動して着脱できることを特徴とする。
また、流入孔に着脱自在に備え付けられ、タンク本体内部に向けて雨水とともに流入するごみを除去するフィルターは、雨水貯水タンクの蓋の流入孔に嵌め込まれ、蓋との間は着脱自在としたので、スライド管を上動させることによってフィルターを蓋の流入孔から取り外すことができ、フィルターについての清掃やメンテナンスを容易にすることができる。つまり、フィルターを完全にタンク本体から外すことにより、フィルターの編み目などの細部まで確実に清掃することが可能となり、フィルターの清掃が不十分なことに基づくフィルター部での雨水の滞留を防止することが可能となる。なお、スライド管に透明又は半透明の部材を用いることにより、フィルターにおけるごみの収集具合を外部から確認することができる。そのため、フィルターを清掃すべきか否かの判断を簡単にできる。
一方、導入管の端とフィルターとの間に備え付けたスライド管が、フィルター内に挿通することにより、雨水をタンク本体内部に確実に導くことが可能となる。よって、雨水が漏れなくタンク内部に流入し、効率的に雨水を貯水することができる。そして、雨水とともに流入するごみをフィルターにより確実に捕捉することができる。また、フィルターはスライド管がタンク本体内部に落下するのを防止することもできる。
さらに、フィルターは一定の大きさのごみや粒子の大きい砂利等が捕捉する。そのためタンク本体の底部には、固形のごみや粒子の大きい砂利等は沈殿しない。よって、比較的排出の容易な泥等のみが沈殿することになるため、フィルターを設けることにより排出管のつまりを防止する。また、確実にタンク本体の底部に沈殿した沈殿物を排出することも可能となる。なお、ごみがタンク本体に流入しないので泥成分が沈殿物の主成分となる。そのため、泥成分の沈殿物が縦樋に少量のドレン水と一緒に流れても、雨水貯水タンクを取り付ける前の状態と変わりがないため、雨水貯水タンクを設置したことによる縦樋の詰まりなどは生じない。
タンク本体には、少なくとも放水管の一部をタンク本体の雨水の水位よりも高く保持するホース固定部を備えていることを特徴とする。
しかし、放水管を水位管とすることにより、タンク本体に別途、水位管専用の孔を設ける必要がない。また、水位管の機能を放水管に担わせるべく、放水管に透明又は半透明ホースを用いることで別途、水位管を設ける必要がなくなり、水位計を備えた雨水貯水タンクを低コストで製造することができる。
ここで、本発明の雨水貯水タンクは、縦樋を流れる雨水を貯めるため、タンク本体は屋外に設置される。そのため、タンク本体内部に貯水された雨水が直射日光にさらされることにより、タンク本体内部に藻が発生する。そこで、内側又は外側を塗装したタンク本体及び内側又は外側を塗装した蓋を使用することにより、直射日光を遮り、藻の発生を抑止することが可能となる。この場合、タンク本体の内側又は外側を塗装することにより直射日光を遮る場合には、合成樹脂製のタンクにおいても、タンク本体の雨水の水位が外部からは判別できないため、放水管に透明又は半透明ホースを用いることでタンク本体の雨水の水位を測定する本構成は有効となる。
なお、ホース固定部からホースを外し、当該ホースの端をタンク本体の雨水の水位よりも低くすれば、当該ホースは、タンク本体に蓄えられた雨水を配水することができる。つまり、当該ホースは、水位計兼延長ホースとしても使用することができる。
しかし、放水コックを備え付けたことにより、使用者が配水をするのが便利となる。つまり、放水管の移動に際して使用者が放水コックを閉めると、それ以降は、タンク本体から放水管に雨水が放出されない。そのため、使用者は、雨水を配水する際、放水管に溜まった雨水を溢しても、雨水は放水管に放出されないため、雨水を配水する移動の際に、無駄に雨水を溢したとしても放水管に溜まった雨水しか溢さない。よって、使用者は、貯水された雨水を効率的に配水することができる。ひいては、放水管の高さを気にせず放水管を移動させることができ、配水するのがより容易となる。
また、タンク本体に蓄えられた雨水の配水を放水コックにより制御できるので、使用者の状況に応じて、タンク本体に蓄えられた雨水を自由に配水することが可能となる。
さらに、上述の放水管を透明もしくは半透明のホースによって構成し、タンク本体には、少なくとも放水管の一部をタンク本体の雨水の水位よりも高く保持するホース固定部を備える構成に、当該放水コックを備え付けることも可能である。この場合、放水コックを開くことにより、ホースはタンク本体に貯水されている雨水の水量を測定することが可能となる。一方、放水コックを閉めた場合には、使用者は、ホースを散水用の延長ホースとして使用することができる。そして、貯水雨水量を計測しない場合には、ホースの一部をタンク本体の雨水の水位よりも高く保持する必要はないため、使用者は、ホースを収納するに際して、ホースの高さについて気にとめる必要がなくなる。よって、水位計としても使用できるホースの収納が便利になる。
放出孔には、雨水を縦樋に放水するためのオーバーフロー管を備え付けたことを特徴とする。
また、オーバーフロー管が排水管と同じ縦樋に接続されることにより、オーバーフロー管から放水される雨水は、排水管から排水される沈殿物の詰まりを防止できる。つまり、オーバーフロー管から放水される雨水の水圧により縦樋における沈殿物が、オーバーフロー管から放水される雨水とともに排出される。よって、オーバーフロー管も排水管と同様に縦樋に接続することにより、より確実に沈殿物を排出することが可能となる。
そして、排水管13の片側が排出コック12に接続され、他側が縦樋1に接続されることにより、排出コック12を開いても、タンク本体8に蓄えられた雨水2の中の沈殿成分は、排出コック12から排水管13を通じて縦樋1に流される。よって、使用者(排水者)に汚水が飛び散ることがない。また、タンク本体8周辺が水浸しにも非衛生的にもならない。したがって、本発明の雨水貯水タンク3は、衛生的で使用者に配慮したものとなる。
また、従来、汚染された雨水2の排水量を使用者が判断する場合、ドレーン管から直接外部にドレーンを排出して、タンクの底から出てくる沈殿物を使用者が目視することで、判断していた。しかし、目視して判断するため、使用者に沈殿物が飛び散るという問題があった。しかしながら、排水管13を透明又は半透明にすることにより、沈殿物が使用者に飛び散ることはない。そのため、雨水貯水タンク3は、使用者に配慮したものとなる。
また、従来の雨水貯水タンク3を設置するときに一番面倒な作業である、タンク本体8の位置を正しい位置に設置して、縦樋1と導入管15とタンク本体8とを一体に連結する作業が不要となる。以下に、具体的に説明する。本発明の雨水貯水タンク3の設置工程は、先ず、導入管15の端がタンクの蓋5の流入孔4に位置するようにタンク本体8を設置する。そして、雨水2をタンク本体8内に流入させるスライド管16をタンクの蓋5に挿通させることにより雨水貯水タンク3の設置工程が完了する。このとき、スライド管16が導入管15に沿ってスライドするためには隙間が必要であり、この隙間の存在によってスライド管16のフィルター14側の端は、所定の範囲であれば動かすことができるので、導入管15の中心と蓋5の流入孔4の中心とを正確に一致させる必要はなく、導入管15が雨水貯水タンク3のタンクの蓋5に直接固着する場合に比べ、簡易に雨水貯水タンク3を設置することが可能となる。つまり、縦樋1と導入管15とタンク本体8とを一体に連結する作業が不要となる。
しかし、放水管11を水位管とすることにより、タンク本体8に別途、孔を設ける必要がなくなった。また、水位管の機能を放水管11に担わせるべく、放水管11に透明又は半透明ホース17を用いることで水位計を備えた雨水貯水タンク3を低コストで製造することができる。なお、図5は、ホース固定部18においてキャップCを設けたものを示したものである。キャップCにより、透明又は半透明ホース17の内部にごみ等が入らず、きれいな雨水を配水することが可能となる。
また、意匠的なバリエーションを備えた雨水貯水タンク3を提供するために、タンク本体8や蓋5をカラーリングや装飾を施した場合には、タンク本体8の雨水の水位WLが外部からは判別できないため、ホース17により雨水2の水位を計測できる本構成は有効となる。
また、タンク本体8に蓄えられた雨水2の配水を放水コック19により制御できるので、使用者の状況に応じて、タンク本体8に蓄えられた雨水2を自由に配水できる。
さらに、上述の放水管11を透明もしくは半透明のホースによって構成し、タンク本体8には、少なくとも放水管11の一部をタンク本体の雨水2の水位WLよりも高く保持するホース固定部18を備える構成に、当該放水コック19を備え付けることも可能である。この場合、放水コック19を開くことにより、ホースはタンク本体8に貯水されている雨水2の水量を測定することが可能となる。一方、放水コック19を閉めた場合には、使用者は、ホースを散水用の延長ホースとして使用することができる。そして、貯水雨水量を計測しない場合には、ホースの一部をタンク本体8の雨水2の水位WLよりも高く保持する必要はないため、使用者は、ホースを収納するに際して、ホースの高さを気にとめる必要がなくなる。よって、水位計としても使用できるホースの収納が便利になる。
また、オーバーフロー管21が排水管13と同じ縦樋1に直接もしくは排水管13の途中を経由して接続されることにより、オーバーフロー管21から放水される雨水2は、排水管13から排水される沈殿物の詰まりを防止できる。つまり、オーバーフロー管21から放水される雨水2の水圧により縦樋1や排水管13の途中における沈殿物が、オーバーフロー管21から放水される雨水2とともに排出される。よって、オーバーフロー管21も排水管14と同様に縦樋1に接続することにより、より確実に沈殿物を排出することが可能となる。
さらに、タンク本体8と蓋5とを、クランプ等の固着部材により強固に固着させることもできる。オーバーフロー管21のフロー容量を超えた雨水2がタンク本体8に流入された場合でも、固着部材により、雨水2の沈殿物がタンク本体8と蓋5の間から流れ出るのを防止することができる。そのため、タンク本体8の周辺が雨水2の沈殿物により非衛生的になるのを防止する。
なお、オーバーフロー管21を可撓性を有する素材で構成することにより、タンク本体8と縦樋1を所定の範囲であれば移動させることが可能となる。よって、本発明の雨水貯水タンク3の設置工程において、導入管15の中心と蓋5の流入孔4の中心とを正確に一致していない場合でも、可撓性を有するオーバーフロー管21により、簡易に一致させることができるため、比較的簡易に雨水貯水タンク3を設置することが可能となる。
一方、土台に変わりにタンク本体8の底部9が一定の高さを有するように脚を設けた場合には、土台を設けた場合と同様に、排水管13の詰まりを防止できるのみならず、固定部材により、タンク本体8と土台を固定する必要がないため、より耐震性に優れた雨水貯水タンク3を提供することが可能となる。
2 雨水
3 雨水貯水タンク
4 流入孔
5 蓋
6 流出孔
7 側部
8 タンク本体
9 底部
10 ドレン排出孔
11 放水管
12 排水コック
13 排水管
14 フィルター
15 導入管
16 スライド管
17 透明もしくは半透明ホース
18 ホース固定部
19 放水コック
20 放出孔
21 オーバーフロー管
WL 水位
C キャップ
Claims (5)
- 縦樋を流れる雨水を集める雨水貯水タンクであって、
前記タンクには、
雨水が流入する流入孔を開口した蓋と、前記蓋が固着されると共に蓄えられた雨水が流出する流出孔を側部に開口したタンク本体と、蓄えられた雨水の中の沈殿成分を排水する前記タンク本体の底部に開口したドレン排水孔と、を備え、
前記流出孔には、前記タンク本体に蓄えられた雨水を配水するための放水管を備え、
前記ドレン排水孔には、
前記タンク本体内の雨水の中の沈殿成分の排水を制御する排水コックと、
片側がその排水コックに接続され、他側が前記縦樋に接続されて、雨水の中の沈殿成分を前記縦樋に排水するための排水管と、
を備え付け、
前記流入孔には、前記タンク本体内部に向けて雨水とともに流入するごみを除去するフィルターが着脱自在に備え付けられ、
前記縦樋から雨水を誘導する導入管の下端部が、前記フィルターに対し上方から該フィルターを着脱するための一定の間隔をおいて近接し、
前記導入管の下端部の外側には、スライド管が前記フィルターに対し、接近・離間するように前記導入管の下端部に沿って移動可能に嵌合されるとともに、そのスライド管の下端が自重により前記フィルターに着座して支持され、前記フィルターは前記スライド管を前記フィルターから離間するように移動させた状態で着脱でき、
前記フィルターは前記ごみを収集する収集部が前記タンク本体内部に設けられ、前記フィルターのつば部が前記タンク本体外面に延出することで前記フィルターが着脱自在となることを特徴とする雨水貯水タンク。 - 前記放水管は透明もしくは半透明のホースによって構成し、
前記タンク本体には、少なくとも前記放水管の一部をタンク本体の雨水の水位よりも高く保持するホース固定部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の雨水貯水タンク。 - 前記流出孔には、前記タンク本体に蓄えられた雨水の配水を制御する放水コックを備え付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の雨水貯水タンク。
- 前記タンク本体には、貯水予定量を超えた雨水を放出する放出孔を備え、
前記放出孔には、雨水を前記縦樋に放水するためのオーバーフロー管を備え付けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の雨水貯水タンク。 - 前記排水管が透明又は半透明であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の雨水貯水タンク。
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