JP5136784B2 - 踏切障害物検知装置及び検知方法 - Google Patents

踏切障害物検知装置及び検知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5136784B2
JP5136784B2 JP2008207008A JP2008207008A JP5136784B2 JP 5136784 B2 JP5136784 B2 JP 5136784B2 JP 2008207008 A JP2008207008 A JP 2008207008A JP 2008207008 A JP2008207008 A JP 2008207008A JP 5136784 B2 JP5136784 B2 JP 5136784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
area
train
crossing
detection area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008207008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010042724A (ja
Inventor
豊 久光
宏一郎 永田
亮 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2008207008A priority Critical patent/JP5136784B2/ja
Publication of JP2010042724A publication Critical patent/JP2010042724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5136784B2 publication Critical patent/JP5136784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

本発明は、列車の踏切通過を妨げる物体、例えば、踏切内において立ち往生した車両や動けなくなった人を検知するのに利用される踏切障害物検知装置及び検知方法に関するものである。
従来、上記した踏切障害物検知装置としては、列車識別処理を行う制御部を備えたものがあり、この踏切障害物検知装置では、踏切の監視エリアに車両などの物体が進入したのをレーザレーダによって検知した際に、その物体の位置や大きさなどの多数のデータに基づいて、制御部によりその物体が列車であるか否かを識別するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-212553号
しかしながら、上記した列車識別処理を行う制御部を有する踏切障害物検知装置では、踏切の監視エリアに進入した車両などの物体が列車であるか否かを識別する場合、制御部において、物体の位置や大きさなどの多数のデータを処理する都合上、制御システムの複雑化を招いてしまううえ、障害物として踏切に取り残されたバスやトラックなどの大型車両を確実に列車と識別することが困難であるという問題を有しており、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上述した従来の課題に着目してなされたもので、障害物の検知システムの簡略化を実現したうえで、踏切を通過する列車を障害物として判定するのを回避しつつ、踏切内において立ち往生した車両や動けなくなった人を障害物として確実に検知することが可能である踏切障害物検知装置及び検知方法を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に係る踏切障害物検知装置は、踏切の線路脇に設置される踏切障害物検知装置であって、レーザ光を発する投光部と、この投光部から発したレーザ光を前記踏切に向けて二次元的に走査する走査部と、前記踏切に設定した監視エリア内に存在する車両などの物体で反射して戻ったレーザ光を受ける受光部を具備したレーザレーダと、このレーザレーダの前記投光部にレーザ光の投光指令を発すると共に前記走査部による走査を制御し、且つ、レーザ光の投光タイミング及び前記受光部から与えられる反射レーザ光の受光タイミングに基づいて前記物体のデータ処理を行って障害物検知情報を出力する装置本体を備え、前記装置本体では、前記監視エリアを上り列車用の線路が位置する上り側検知エリア及び下り列車用の線路が位置する下り側検知エリアの二つの検知エリアに分割すると共に、該上り側検知エリア及び下り側検知エリア毎に各々の線路を境にしてそれぞれ分割して、監視エリアを合計四つの検知エリアに分割して、踏切警報装置から列車通過警報が発令されている段階において、前記上り側検知エリア及び下り側検知エリアのうちの列車が通過している検知エリアに限ってマスク条件をかけて障害物検知情報の出力を停止させる構成としたことを特徴としており、この踏切障害物検知装置の構成を前述の従来の課題を解決するための手段としている。
また、本発明の請求項2に係る発明において、踏切の線路脇から投光したレーザ光を前記踏切に向けて二次元的に走査し、このレーザ光の投光タイミング及び前記踏切に設定した監視エリア内に存在する車両などの物体で反射して戻った反射レーザ光の受光タイミングに基づいて前記物体のデータ処理を行って障害物検知情報を出力する踏切障害物検知方法であって、前記監視エリアを上り列車用の線路が位置する上り側検知エリア及び下り列車用の線路が位置する下り側検知エリアの二つの検知エリアに分割すると共に、該上り側検知エリア及び下り側検知エリア毎に各々の線路を境にしてそれぞれ分割して、監視エリアを合計四つの検知エリアに分割し、前記踏切から列車通過警報が発令されている段階において、レーザレーダにより前記上り側検知エリア及び下り側検知エリアのうちのいずれかの検知エリアに物体の存在を検知した場合に、この検知エリアに列車通過中のマスク条件がかかっているか否かを判定して、マスク条件がかかっていれば、この列車が通過している検知エリアに限って障害物検知情報の出力を停止させ、一方、マスク条件がかかっていなければ、障害物検知情報を出力する構成としたことを特徴としており、この踏切障害物検知方法の構成を前述の従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法において、レーザレーダの投光部から発するレーザ光としては、半導体レーザや固体レーザやガスレーザなどを用いることができ、信号波形がパルス状や位相変調した正弦波状を成すレーザ光が使用される。
本発明の踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法では、踏切装置から列車通過警報が発令されている段階において、例えば、上りの列車(あるいは下りの列車)が通過している検知エリア、すなわち、マスク条件がかかっている検知エリアの障害物検知情報だけを停止させ、一方、列車が通過していない下り線側(あるいは上り線側)の検知エリア、すなわち、マスク条件がかかっていない検知エリアの障害物検知情報は出力するようにしているため、列車が通過していない下り線側(あるいは上り線側)の検知エリアに進入した車両などの物体を検知し得ることとなる。
この際、列車を障害物として誤認識するのを回避するための多数のデータ処理を必要としないので、その分だけ障害物検知システムの簡略化が図られることとなる。
本発明に係る踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法では、上記した構成としたから、障害物の検知システムの簡略化を実現したうえで、踏切を通過中の列車を障害物として判定するのを防ぎつつ、踏切内の列車が通過していないエリアにおける障害物を確実に検知することが可能となる。
以下、本発明に係る踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明に係る踏切障害物検知装置の一実施形態を示している。
図1に示すように、この踏切障害物検知装置1は、レーザレーダ2及び装置本体3とから主として成り、レーザレーダ2は、レーザ光LTを発する投光部21と、この投光部21から発したレーザ光LTを踏切Aに向けて二次元的に走査する走査部22と、踏切A内に設定した監視エリアE内に存在する車両などの物体Cで反射して戻ったレーザ光LRを受ける受光部23を具備し、一方、装置本体3は、レーザレーダ2の投光部21にレーザ光LTの投光指令を発すると共に走査部22による走査を制御する制御部31と、この制御部31から与えられるレーザ光LTの投光タイミング及び受光部23から与えられる反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて物体Cのデータ処理を行うデータ処理部32を具備している。
この場合、装置本体3の制御部31では、図2にも示すように、監視エリアEを上り列車が通過する上り側検知エリアEu及び下り列車が通過する下り側検知エリアEdに分割して、図外の踏切警報装置から列車通過警報Wが出された段階において、列車Tが通過している上り側検知エリアEu(あるいは下り側検知エリアEd)に限ってマスク条件Mu(あるいはマスク条件Md)をかけて、障害物検知情報Dの出力を停止させるようになっている。
そこで、この踏切障害物検知装置1による踏切障害物検知要領を説明する。
まず、図3に示すように、ステップS1において、図外の踏切装置から列車通過警報Wが発令されて警報が鳴り出すと(Yes)、ステップS2において、レーザレーダ2が作動を開始して障害物検知動作を開始する。
次いで、ステップS3において、踏切の監視エリアE内における物体Cの有無の判定がなされ、監視エリアE内に物体Cがあると判定すると(Yes)、ステップS4において、上り側検知エリアEuであるか否かの判定がなされる。
このステップS4において、上り側検知エリアEuであると判定すると(Yes)、ステップS5において、マスク条件Muがかかっているか否か(オンオフ)の判定がなされ、マスク条件Muがかかっているオンの場合は(Yes)、すなわち、上り側検知エリアEuを列車Tが通過している場合は、障害物検知情報Dを出力せずにステップS7に進み、一方、マスク条件Muがかかっていないオフの場合は(No)、すなわち、上り側検知エリアEuを列車Tが通過していない場合は、ステップS6において、障害物検知情報Dを出力してステップS7に進む。
続いて、ステップS7において、物体Cの存在が下り側検知エリアEdであるか否かの判定がなされ、下り側検知エリアEdであると判定すると(Yes)、ステップS8において、マスク条件Mdがかかっているか否か(オンオフ)の判定がなされ、マスク条件Mdがかかっているオンの場合は(Yes)、すなわち、下り側検知エリアEdを列車Tが通過している場合は、障害物検知情報Dを出力せずにステップS1に戻り、一方、マスク条件Mdがかかっていないオフの場合は(No)、すなわち、下り側検知エリアEdを列車Tが通過していない場合は、ステップS9において、障害物検知情報Dを出力してステップS1に戻る。
ステップS1において、踏切装置の警報が鳴っていない(No)場合や、ステップ3において、踏切の監視エリアE内に物体無しと判定された(No)場合は、ステップS1に戻るループを繰り返し、ステップS4で上り側検知エリアEuでないと判定すると(No)、ステップS7に進み、このステップS7において、下り側検知エリアEdでないと判定すると(No)ステップS1に戻る。
上記したように、この実施形態に係る踏切障害物検知装置1では、踏切装置から列車通過警報Wが発令されている段階において、図2に示すように、上りの列車Tが通過している上り側検知エリアEu、すなわち、マスク条件Muがかかっている検知エリアEuの障害物検知情報Dだけを停止させ、一方、列車が通過していない下り側検知エリアEd、すなわち、マスク条件Mdがかかっていない検知エリアEdの障害物検知情報Dは出力するようにしているため、列車が通過していない下り側検知エリアEdに進入した車両などの物体Cを検知することができる。
この際、列車Tを障害物として誤認識するのを回避するための多数のデータ処理を必要としないので、その分だけ障害物検知システムの簡略化が図られることとなる
記した実施形態に係る踏切障害物検知装置1では、装置本体3の制御部31において、監視エリアEを上り列車が通過する上り側検知エリアEu及び下り列車が通過する下り側検知エリアEdの二つの検知エリアに分割した場合を示している、線路を境にして上り側検知エリアEu及び下り側検知エリアEdをそれぞれに分割して、監視エリアEを合計四つの検知エリアに分割すること、すなわち、監視エリアEをこの監視エリアE内に存在する物体Cの進行方向に細分化することも可能である。
本発明に係る踏切障害物検知装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1の踏切障害物検知装置による障害物検知情報の出力要領を示す踏切におけるレイアウト説明図である。 図1の踏切障害物検知装置による障害物検知情報の出力要領を示すフローチャートである。
符号の説明
1 踏切障害物検知装置
2 レーザレーダ
21 投光部
22 走査部
23 受光部
3 装置本体
31 制御部
32 データ処理部
A 踏切
C 物体
D 障害物検知情報
E 監視エリア
Eu 上り側検知エリア
Ed 下り側検知エリア
LR 反射レーザ光
LT 投光レーザ光
Mu,Md マスク条件
T 列車
W 列車通過警報

Claims (2)

  1. 踏切の線路脇に設置される踏切障害物検知装置であって、
    レーザ光を発する投光部と、この投光部から発したレーザ光を前記踏切に向けて二次元的に走査する走査部と、前記踏切に設定した監視エリア内に存在する車両などの物体で反射して戻ったレーザ光を受ける受光部を具備したレーザレーダと、
    このレーザレーダの前記投光部にレーザ光の投光指令を発すると共に前記走査部による走査を制御し、且つ、レーザ光の投光タイミング及び前記受光部から与えられる反射レーザ光の受光タイミングに基づいて前記物体のデータ処理を行って障害物検知情報を出力する装置本体を備え、
    前記装置本体では、前記監視エリアを上り列車用の線路が位置する上り側検知エリア及び下り列車用の線路が位置する下り側検知エリアの二つの検知エリアに分割すると共に、該上り側検知エリア及び下り側検知エリア毎に各々の線路を境にしてそれぞれ分割して、監視エリアを合計四つの検知エリアに分割して、踏切警報装置から列車通過警報が発令されている段階において、前記上り側検知エリア及び下り側検知エリアのうちの列車が通過している検知エリアに限ってマスク条件をかけて障害物検知情報の出力を停止させる
    ことを特徴とする踏切障害物検知装置。
  2. 踏切の線路脇から投光したレーザ光を前記踏切に向けて二次元的に走査し、このレーザ光の投光タイミング及び前記踏切に設定した監視エリア内に存在する車両などの物体で反射して戻った反射レーザ光の受光タイミングに基づいて前記物体のデータ処理を行って障害物検知情報を出力する踏切障害物検知方法であって、
    前記監視エリアを上り列車用の線路が位置する上り側検知エリア及び下り列車用の線路が位置する下り側検知エリアの二つの検知エリアに分割すると共に、該上り側検知エリア及び下り側検知エリア毎に各々の線路を境にしてそれぞれ分割して、監視エリアを合計四つの検知エリアに分割し、
    前記踏切から列車通過警報が発令されている段階において、レーザレーダにより前記上り側検知エリア及び下り側検知エリアのうちのいずれかの検知エリアに物体の存在を検知した場合に、この検知エリアに列車通過中のマスク条件がかかっているか否かを判定して、マスク条件がかかっていれば、この列車が通過している検知エリアに限って障害物検知情報の出力を停止させ、一方、マスク条件がかかっていなければ、障害物検知情報を出力する
    ことを特徴とする踏切障害物検知方法。
JP2008207008A 2008-08-11 2008-08-11 踏切障害物検知装置及び検知方法 Active JP5136784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008207008A JP5136784B2 (ja) 2008-08-11 2008-08-11 踏切障害物検知装置及び検知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008207008A JP5136784B2 (ja) 2008-08-11 2008-08-11 踏切障害物検知装置及び検知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010042724A JP2010042724A (ja) 2010-02-25
JP5136784B2 true JP5136784B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=42014473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008207008A Active JP5136784B2 (ja) 2008-08-11 2008-08-11 踏切障害物検知装置及び検知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5136784B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3727990A1 (en) * 2018-01-24 2020-10-28 Siemens Mobility, Inc. System and method for monitoring a railroad grade crossing
CN113514848B (zh) * 2021-04-01 2024-05-31 湛江港(集团)股份有限公司 一种基于激光扫描的铁路道口机车检测系统

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4387827B2 (ja) * 2004-02-18 2009-12-24 日本信号株式会社 踏切障害物検知装置
JP4791147B2 (ja) * 2005-11-04 2011-10-12 東海旅客鉄道株式会社 物体検出ユニット、物体検出装置、横断路の移動物体検知装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010042724A (ja) 2010-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6929611B2 (ja) 光学式ルート検査システムおよび方法
US9019115B2 (en) Warning horn control system, radar system, and method
US7428453B2 (en) System and method for monitoring train arrival and departure latencies
US8497783B2 (en) Device and method for determining the direction, speed and/or distance of vehicles
JP6336857B2 (ja) 車両制御システム及び車両制御装置
JP4791147B2 (ja) 物体検出ユニット、物体検出装置、横断路の移動物体検知装置及びプログラム
JP2009123223A (ja) 不充分な通過可能高さ又は不充分な通過可能幅を持つ障害物を警告する方法及び装置
US20110037616A1 (en) Method for monitoring a traffic route for a means of transport of a predetermined kind
JP2005233615A (ja) 障害物検知装置及び検知方法
JP5136784B2 (ja) 踏切障害物検知装置及び検知方法
JP2005306366A (ja) 踏切障害物検知装置
JP2016043903A (ja) 障害物回避システム
JP2008018889A (ja) ドア誤扱い防止システム
JP2009018680A (ja) 相対関係測定システム及び車載相対関係測定装置
US11043119B2 (en) Imaging system, imaging method, and imaging control program
JP2008180611A (ja) 車長検出装置
JP4811614B2 (ja) 障害物検出方法及び装置
JP3842137B2 (ja) 踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法
JP2004098984A (ja) 踏切障害物検知装置及び踏切障害物検知方法
JP3903218B2 (ja) 保守用車の事故防止装置
JP2007015664A (ja) 横断路の物体検知装置
JP2006256352A (ja) 過走防止制御装置
JP7456855B2 (ja) 車両位置特定システム
JP2023111539A (ja) 転落検知装置、転落検知システム、転落検知方法および転落検知プログラム
JP7120850B2 (ja) 検知システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121017

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121030

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5136784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250