JP5136741B2 - 圧力センサを備えた電気油圧マニホールドのアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、複数の弁用のチャンバと連通する油圧用の入口を有し、各弁用のチャンバ内に電磁弁を備えて、電圧が印加されると、各弁用のチャンバの個別の出口に油圧を選択的に送るように制御するタイプのマニホールドのアセンブリに関する。
上記タイプのマニホールドは、サーボアクチュエータ内の油圧を制御するために用いられており、例えば、自動車の自動変速用パワートランスミッション(変速機)に用いられるクラッチアクチュエータであって、電気制御器を用いて変速機の変速またはシフトパターンを制御することが求められている。この構成は、近年の自動車の自動変速機に幅広く用いられているが、この理由は、電気制御器を用いることで、道路速度、スロットル位置及びエンジンRPMのような自動車の操作パラメータの複数の入力をリアルタイムで受取ることができるためである。また、電気制御器を用いることで、既知の利用可能なエンジンパワー、車両重量及び操作パラメータの入力に基いて、最適なシフトパターンを提供するように、プログラムできるためである。
一方、所望のシフト操作を行うために、変速機の変速用クラッチアクチュエータの各々に送られる油圧を制御するようにシフトパターンを提供する際、電磁弁の各出口に圧力センサを備えることで、リアルタイムでクラッチアクチュエータの圧力信号を提供できることが知られている。この圧力信号は、実際には、クラッチ上の負荷の近似であって、クラッチの接続と解除を行うときにクラッチによって伝えられるトルクと比例する。この構成では、特定の歯車の組合せ用に伝達されるトルクと比例する電気信号を提供しており、従って、変速機のシフト操作用にリアルタイムの閉ループ制御を提供する。この構成は、電気制御器を用いた開ループのシフト制御を行うための、予め定められたシフト操作のアルゴリズムの代わりとして望まれている。
しかしながら、シフトクラッチの作動圧力を示す電気信号を生じさせるために、各電磁弁の出口に圧力センサを設けることは、マニホールド上の複数のセンサや電磁弁に対して個別に電線を取付けることを要するため、アセンブリの複雑さ、大きさ及び費用を増大させていた。
このため、従来、大量生産時での取付けが簡単かつ容易であって、しかも競走の激しい軽自動車の大量生産の技術に適用することが十分に低コストなように、変速機のシフト制御用モジュールつまりマニホールドアセンブリ内で、複数の圧力センサと電磁弁を電気接続するための方法や手段が求められていた。
本発明は、以上の点に鑑みて、電気油圧マニホールドのアセンブリとこの形成方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、マニホールドブロック内の個別の、又は分離した圧力出口に対する圧力を制御するために複数の電磁弁を備え、かつ各出口にセンサ用ポートを備えた、電気油圧マニホールドのアセンブリを提供する。そして、インターフェイス上に備えた伝導性のストリップに取付けられた電線とともに、複数の圧力センサをインターフェイス上に取付けて、インターフェイスをブロックに取付ける時に、各弁のターミナルと接続させる。さらに、インターフェイスをマニホールドブロックに取付ける時、トランスデューサを夫々、センサ用ポートの一つに取付ける。
即ち、請求項1の発明では、複数の弁用のチャンバ(42、44、46、48、50、52)と連通する入口ポートを備え、前記弁用のチャンバの各々に個別の出口ポート(56、58、60、62、64、66)と、該出口ポートの各々と連通する圧力センサ用ポート(134、136、138、140、142)を備えるマニホールドブロック(12)と、前記入口ポートと対応する前記個別の出口ポートの間で、前記弁用のチャンバの各々の圧力を制御するように設けられた電磁弁(16、18、20、22、24、26、28、30)と、前記電磁弁と夫々電気接続する、複数のセットの電気ターミナル(103〜132)を有する前記マニホールドブロック上に設けられるインターフェイス(14)と、を有する電気油圧マニホールドのアセンブリ(10)であって、前記インターフェイスは、複数のインサート(342)をそれぞれ凹状のキャビティ(346)の底部にその表面が外部に露出するように備え、該インサートの各々に、前記圧力センサ用ポートの一つと夫々連通するように配置された通路を備え、前記インサートの各々に、前記通路と連通するように圧力トランスデューサ(32、34、36、38、40)を備えたことを特徴とする。
また、請求項の発明では、電気油圧マニホールドのアセンブリ(10)の形成方法であって、ブロック(12)に入口通路と複数の離間した弁用のチャンバ(42、44、46、48、50、52)を形成し、前記弁用のチャンバの各々に個別の出口通路(56、58、60、62、64、66)を備えて、各出口通路に形成したセンサ用ポート(134、136、138、140、142)と連通させ、複数のセンサ用オリフィスを有する電気インターフェイス(14)を形成し、前記センサ用オリフィスの各々を前記センサ用ポートの一つと並べて、夫々前記センサ用オリフィスの一つと連通する通路を有す複数のインサート(342)をそれぞれ凹状のキャビティ(346)の底部にその表面が外部に露出するように配置し、前記弁用のチャンバの各々に電磁弁(16、18、20、22、24、26、28、30)を取付けて、前記入口通路から対応する個別の出口までの圧力を制御するように、前記弁をポートさせ、前記インサートの通路の夫々に圧力トランスデューサ(32、34、36、38、40)を取付けて、前記トランスデューサを前記インターフェイスと電気接続させ、前記インターフェイスを前記ブロックに取付けると、前記センサ用オリフィスの各々を前記センサ用ポート(348)の一つと並ばせ、かつ、前記インターフェイスを前記電磁弁の各々と電気接続させる、各ステップを有することを特徴とする。
従って、本発明では、インターフェイスをマニホールドブロックに取付ける時、一度の操作で、電磁弁に対して個々の電線を接続して、圧力トランスデューサを装着することができる。
以下、本発明に係る好適な実施形態について、添付した図を参照して説明する。
図1〜6を参照すると、参照番号10を用いて本発明の実施形態の一つを概略的に示している。この実施形態は、マニホールドブロック12と、符合14を用いて概略的に示されている電気インターフェイスと、複数の電磁弁(電気的に操作される弁)16、18、20、22、24、26、28、30を有している。これら図では、リードフレームをインターフェイス14として示しているが、このインターフェイス14は、通信信号とパワーを分配する任意の構造、例えば、光ファイバーケーブル、板状トレース(plated traces)、フレキシブルサーキット、ワイヤハーネス、ワイヤレスインターフェイス等を有することができ、このことは、以下において詳述される。
インターフェイス14は、複数の圧力センサまたはトランスデューサ(変換器)32、34、36、38、40を備えており、これらは夫々、トランスデューサの各参照番号にプライム符合(’)を付した番号で示される電気伝導性パッド(伝導体)に対してリード(電線)を固定し、取付けている。
マニホールドブロック12は、この垂直方向に延びる側部54に水平方向に複数の弁用のキャビティ(チャンバ)42、44、46、48、50、52を備えており、これら弁用のキャビティは夫々、参照番号56、58、60、62、64、66に示すように出口通路を有し、ブロックの下方側と接続されて(図示せず)、装置内の対応する油路と接続できるようにされており、クラッチ操作をシフトさせる自動変速機の弁の本体内に設けられた制御圧力路のように、制御できるようにしている。
図3の参照番号68、70、72、74、76、78に示すように、弁16〜26の夫々は、弁に備えられた一対のO−リングシールの間に、出口通路(図示せず)を形成することを理解されたい。また、弁のブロックを通るように形成された入口通路(図示せず)は、弁用のチャンバ42、44、46、48、50、52の各底部に設けられた夫々の入口90、92、94、96、98、100(図5参照)と連通して、図3の参照番号78、80、82、84、86、88に示す電磁弁の各々で、入口に加圧流体を送ることを理解されたい。
図2と3を参照すると、マニホールド12の水平方向に延びる上面には一対の補助の弁用のチャンバ102、104を形成しており、各底部に入口通路106、108を夫々形成して備えている。各チャンバ102、104の側部には出口ポートを形成しており、図3で、参照番号110を用いて示すように、出口の1つに、変速機の補助機能を行えるように、流体を流すようにしている。これらチャンバ102、104には、夫々、電磁弁28、30(図2参照)が備えられる。
図3の参照番号103〜132に示すように、弁16〜26、28及び30は夫々、電気接続ターミナルの対を備えるが、後述するように、接続させるため、上方向に延ばしている。
図3の参照番号134、136、138、140、142に示すように、ブロック12は、この上面にセンサ用ポートを複数、離間して備えている。これらポート134〜142は夫々、ブロック内の中間通路(図示せず)を介して、ブロックの内側で出口通路56〜66の一つと接続されていてもよい。または、これらポート134〜142は、変速機の弁の本体内の通路と接続されていてもよい。
図2と5を参照すると、参照番号144、146を用いて示すように、略直角の構成を有する一対のブラケットを有し、これらに分岐部又はスロット148〜158を夫々備えており、図3に示した各電磁弁16〜26上の、参照番号160〜170を用いて示した溝上に取付けて、これら弁を対応する弁用のキャビティ内に保持させている。そして、ねじ172、174、176、178(図2参照)をブラケットの孔173、175、177、179(図2参照)内に通して、ブロック12の上面に設けたタペット孔180’、182’、184’、186’(図3参照)と螺合させることで、ブラケット144、146をマニホールドブロック12上に保持させている。
さらに、マニホールドブロックに設けた取付用の孔190、192、194、196、198(図3参照)と合わせて、ブラケットに孔180、182、184、186、188(図2参照)を夫々設けており、取付用のボルト又はねじ(図示せず)を通すことで、変速機のハウジングに対して接続させている。同様に、マニホールドブロックに、さらに孔193、195、197、199(図3参照)を備えて、ボルトやねじを通すことで、変速機のデッキに取付けている。
図1、2、4、5及び6では、インターフェイス14は複数のスロット200〜224(図2参照)を形成して備えており、これらは対で、離間した構成で、インターフェイス上に位置付けられており、各弁16〜26の電気ターミナル103〜124(図3参照)と接続できるように配置されている(図1参照)。また、垂直方向に延びる弁28、30に合わせて、インターフェイスに形成した隆起部232、234の頂部には、スロット225〜230(図2参照)の第2のセットを備えており、各電気ターミナル126〜132(図2参照)の真上に置かれるように、これらスロット225〜230を配置している。
インターフェイス14は、この一方の端部に電気受容部240(図1、2参照)を備えるが、これは内部に複数の電気接続ピンを有しており、添付した図では、参照番号242〜250を用いて示すように、5つのピンを備えている。ターミナル242〜250のような電気ターミナルは夫々、フレーム14内で延びる伝導性ストリップ(図示せず)と接続され、これらは夫々、符合32’、34’、36’、38’、40’(図1参照)を用いて示すパッドの一つと接続され、またスロット200〜224とスロット226〜230(図2参照)内に露出される部分を有する図示されないストリップとも接続される。故に、この実施形態では、インターフェイス14全体をマニホールドブロック12上に取付けると、同時に、ターミナル103〜132(図1、3参照)により電気接続が行われる。次に、インターフェイス14は、ねじ252、254、256(図2参照)を用いて、ブロック12に固定される。但し、インターフェイス14をブロック12に固定する際、別体の留め具を必要とせず、例えば、インターフェイスをブロック12に対して直接的に取付けるようにしてもよい。
図2、5及び6を参照すると、参照番号243、245、247、249、251を用いて示される複数のO−リングを夫々、センサ用ポート134〜142(図3参照)の各頂部に形成されたカウンターボア又は環状の溝内に配置しており、これらポートの上方端部を、関連する圧力トランスデューサ32〜40の各底面に対してシールさせている。これらO−リングは、カウンターボア内に予め設けられて、夫々、センサ32〜40の一つの底面をシールさせる。
図2を参照すると、ブラケット144と146は、参照番号272、274、276及び278、280を用いて示すように、クリアランス開口部を形成して備えており、圧力センサ32〜40がブラケットを通って上方向に延びるように、センサ用ポート134〜142(図3参照)にクリアランスを提供している。
ここで、図7及び8を参照して、一般的な固体状態の圧力センサダイ340を取付けることができる実施形態の一例について説明する。このダイは、セラミックディスク(インサート)342上に取付けられており、ダイから延びるリード(電線)344を、図7の破線に示すように、インターフェイス14内に設けられる、伝導体の端部に備えられた露出したパッド340’に取付けている。ダイ340は、例えば、エポキシ樹脂や他の適当な接着剤を用いて、セラミックディスクに取付けられる。ダイから延びるリードワイヤ344は、次に、溶着のような任意の適当な手段を用いて、各パッド340’に夫々取付けられる。そして、ダイ340を囲むようにインターフェイス14に設けられた凹状のキャビティ346は、電気接続を保護するため、例えば、シリコンジェルのような適当なポッティング剤345を用いて充填される。シリコンジェルによって充填された凹状のキャビティは、さらなる保護のため、適当なプラスチックカバー350を用いてシールされてもよい。尚、圧力信号は、適当な開口部つまりセンサ用ホール348を通って伝えられて、感知された圧力をダイ340の底面に伝えることを理解されたい。ディスク342は、適当な弾性シールリング352を用いてマニホールドのセンサ用ポート上にシールされる。図7と8に示した実施形態において、圧力センサと、マニホールドのセンサ用ポートのシールは、図1〜6に示した実施形態10と同様に行われることを理解されたい。
図9及び10を参照すると、インターフェイス14に用いることができる他の構成例が示されている。当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、このような異なるインターフェイス14を本発明のシステム10に組み込むことは可能であることを理解するであろう。図9には、板状トレース400の例が示されているが、これは、伝導性のトレース402と、例えばポリマーベースのような、非伝導性のベース406に加えられる、伝導性の取付領域404を有している。この伝導性の取付領域404は、圧力トランスデューサを取付けるのに用いられ、変速機の制御ユニット(TCU:transmission control unit)に対して接続される。板状トレース400をベース406に加えることで、圧力トランスデューサをマニホールド12に取付けるようにする。
図10には、インターフェイス14として用いることができる、フレックスサーキット410の例が示されている。このフレックスサーキット410はマニホールド12に対して取付けられて、システム10内の圧力トランスデューサのアセンブリの接続を行うことができる。フレックスサーキット410は、メインライン414から延びる複数のブランチ(分岐部)412を有している。各ブランチ412は、従来公知の任意の手段によって、フレックスサーキット410を電気接続ピンに対して接続するように、孔416を有していてもよい。
従って、本発明は、固体状態の圧力トランスデューサを電気接続したインターフェイスの独特でかつ新規な構造を提供するが、このインターフェイスは、電気油圧マニホールドブロックに取付けられ、同時に、この上の弁の電磁操作用の電気ターミナルを電気接続し、さらに同時に、マニホールドブロックに備えられたセンサ用ポートとシールされた圧力接続を行うことができる。故に、本発明は、電気油圧マニホールドのアセンブリ用に、簡単でかつ容易に組立てることができる構造を提供し、かつ、ハーネスを配線してつなぐ必要性を省いたため、このようなマニホールドを大量生産する上で望ましい経済的な構造を提供する。
尚、本発明は、添付した図に示したインターフェイスを有するシステムに限定されない。また、上述した例から、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の範囲内から外れることなく、他のインターフェイス、例えば、光ファイバー、ワイヤハーネス、ワイヤシステム等を用いることは可能であることを理解するであろう。
以上、添付した図を参照して、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明に対して様々な変形及び修正を行うことは可能であって、本発明の範囲は添付した特許請求の範囲によってのみ定められることを理解されたい。
本発明の一実施形態に従う、組みつけられたマニホールドブロック、弁、圧力センサ及びインターフェイスを示す斜視図である。 図1のアセンブリの分解斜視図の上半分であって、II−II線から上方を示す図である。 図1のアセンブリの分解斜視図の下半分であって、II−II線から下方を示す図である。 図1のアセンブリの平面図である。 図4の4−4線に沿った断面図である。 図4の5−5線に沿った断面図である。 図4の要部拡大図であって、圧力センサ構成の他の実施形態を示す図である。 図7の7−7線に沿った断面図である。 本発明の他の実施形態に用いることができるインターフェイスを示す平面図である。 本発明のさらに他の実施形態に用いることができるインターフェイスを示す平面図である。
符号の説明
10 電気油圧マニホールドアセンブリ
12 マニホールドブロック
14 インターフェイス
16、18、20、22、24、26、28、30 電磁弁
32、34、36、38、40 圧力トランスデューサ
42、44、46、48、50、52 弁用のチャンバ
56、58、60、62、64、66 出口ポート(出口通路)
134、136、138、140、142 圧力センサ用ポート
340 ダイ
342 セラミックディスク(インサート)

Claims (9)

  1. 複数の弁用のチャンバ(42、44、46、48、50、52)と連通する入口ポートを備え、前記弁用のチャンバの各々に個別の出口ポート(56、58、60、62、64、66)と、該出口ポートの各々と連通する圧力センサ用ポート(134、136、138、140、142)を備えるマニホールドブロック(12)と、
    前記入口ポートと対応する前記個別の出口ポートの間で、前記弁用のチャンバの各々の圧力を制御するように設けられた電磁弁(16、18、20、22、24、26、28、30)と、
    前記電磁弁と夫々電気接続する、複数のセットの電気ターミナル(103〜132)を有する前記マニホールドブロック上に設けられるインターフェイス(14)と、を有する電気油圧マニホールドのアセンブリ(10)であって、
    前記インターフェイスは、複数のインサート(342)をそれぞれ凹状のキャビティ(346)の底部にその表面が外部に露出するように備え、該インサートの各々に、前記圧力センサ用ポートの一つと夫々連通するように配置された通路を備え、
    前記インサートの各々に、前記通路と連通するように圧力トランスデューサ(32、34、36、38、40)を備えたことを特徴とする電気油圧マニホールドのアセンブリ。
  2. 前記インターフェイスは、伝導性トレースと、前記圧力トランスデューサを取付けるための伝導性の取付領域とを有する板状トレースであって、この板状トレースは非伝導性のベース上に配置されることを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 前記インターフェイスは、複数のブランチを有するフレックスサーキットであって、前記ブランチの各々は電気コネクタと接続されて、前記弁と電気接続を形成することを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  4. 前記インサートは、セラミック材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  5. 前記圧力トランスデューサは、前記インターフェイス上の伝導体と電気接続されるダイ(340)を含むことを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  6. 前記電気ターミナルと前記圧力トランスデューサのセットは、前記インターフェイス上の共通の受容部(240)に接続されて、これに対して外部の電気接続を可能にしたことを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  7. 前記圧力トランスデューサは、前記インターフェイス上の電気伝導体に形成されたパッド(340’)に取付けられる電線(344)を有することを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  8. 電気油圧マニホールドのアセンブリ(10)の形成方法であって、
    ブロック(12)に入口通路と複数の離間した弁用のチャンバ(42、44、46、48、50、52)を形成し、前記弁用のチャンバの各々に個別の出口通路(56、58、60、62、64、66)を備えて、各出口通路に形成したセンサ用ポート(134、136、138、140、142)と連通させ、
    複数のセンサ用オリフィスを有する電気インターフェイス(14)を形成し、
    前記センサ用オリフィスの各々を前記センサ用ポートの一つと並べて、夫々前記センサ用オリフィスの一つと連通する通路を有す複数のインサート(342)をそれぞれ凹状のキャビティ(346)の底部にその表面が外部に露出するように配置し、
    前記弁用のチャンバの各々に電磁弁(16、18、20、22、24、26、28、30)を取付けて、前記入口通路から対応する個別の出口までの圧力を制御するように、前記弁をポートさせ、
    前記インサートの通路の夫々に圧力トランスデューサ(32、34、36、38、40)を取付けて、前記トランスデューサを前記インターフェイスと電気接続させ、
    前記インターフェイスを前記ブロックに取付けると、前記センサ用オリフィスの各々を前記センサ用ポート(348)の一つと並ばせ、かつ、前記インターフェイスを前記電磁弁の各々と電気接続させる、各ステップを有することを特徴とする方法。
  9. 前記複数のインサートを配置するステップでは、セラミックのインサートを配置することを特徴とする請求項に記載の方法。
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