JP5134907B2 - プレゼンス情報管理サーバ、プレゼンス情報管理システム及びプレゼンス情報取得方法 - Google Patents

プレゼンス情報管理サーバ、プレゼンス情報管理システム及びプレゼンス情報取得方法 Download PDF

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Description

本発明は、予め登録された複数の電話番号のうち、ユーザの選択操作によって特定された一の電話番号を利用可能な移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバ、プレゼンス情報管理システム及びプレゼンス情報取得方法に関する。
近年では、様々な形態の通信インフラが整備され、ユーザが常時いずれかの方法でネットワークに接続できる環境が整いつつある。このような環境の下、ユーザが用いている携帯電話を測位し、測位結果としての位置情報を取得し、各ユーザがどこにいて、どのような状態にあるのかといったプレゼンス情報を第三者の移動局に提供するためのプレゼンスサーバを備えたシステムが知られている(特許文献1参照)。この種のシステムではユーザのプライバシーを考慮し、例えば、終業時刻を過ぎると、ユーザの端末操作を受け付けてプレゼンス情報の取得を中止するようにしていた。
特開2006−197126号公報
しかしながら、従来のシステムでは、プレゼンス情報の取得を中止するときにはユーザによる端末操作が必要であり、その度に煩わしい操作負担をユーザにかけてしまう。さらに、ユーザが端末操作を忘れてしまうと、ユーザの意図しないプレゼンス情報の取得が行われてしまい、ユーザのプライバシー保護の観点から問題が残る。
そこで、本発明は、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できるプレゼンス情報管理サーバ、プレゼンス情報管理システム及びプレゼンス情報取得方法を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明は、移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバにおいて、個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態である一の電話番号を記憶する利用番号記憶手段と、測位可能時間帯を複数のユーザが属するグループに対応付けて記憶する測位条件記憶手段と、利用番号記憶手段に利用可能な状態であると記憶された一の電話番号が、移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視手段と、測位条件監視手段によって測位条件が成立すると判定された場合には、移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施手段と、を備え、測位条件監視手段は、測位条件記憶手段に記憶された測位可能時間帯外には、測位条件が成立しないと判定することを特徴とする。
本発明に係るプレゼンス情報管理サーバでは、利用番号記憶手段に利用可能な状態であると記憶された一の電話番号が、移動局の測位を実施するための特定電話番号である場合には、測位条件監視手段によって測位条件が成立すると判定され、測位条件が成立すると測位実施手段によって移動局の測位が実施されてプレゼンス情報が取得される。その結果として、利用可能な状態にある電話番号が特定電話番号の場合に限ってプレゼンス情報が取得され、特定電話番号以外の電話番号が利用可能な状態の場合にはプレゼンス情報の取得が中止されるようになり、プレゼンス情報の取得を中止するための特定の操作が不要になる。そのため、例えば、ユーザが特定電話番号を業務用とし、その他の電話番号をプライベート用と決めておけば、プライベート用の電話番号を利用している時のユーザのプライバシーは保護され、プライバシー保護のためのユーザの操作負担は軽減される。従って、本発明によれば、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
さらに、測位条件監視手段は、測位条件記憶手段に記憶された測位可能時間帯内であり、且つ利用可能な状態である一の電話番号が特定電話番号である場合には、測位条件が成立すると判定すると好適である。予め測位可能時間帯を決めておくことで、より確実にユーザのプライバシー保護を図ることができるようになる。
さらに、移動局を利用するユーザの個別測位可能時間帯を示すスケジュール情報をユーザに対応付けて記憶するスケジュール情報記憶手段を更に備え、測位条件監視手段は、利用可能な状態である一の電話番号が特定電話番号で無い場合であっても、スケジュール情報記憶手段に記憶された個別測位可能時間帯内の場合には測位条件が成立すると判定すると好適である。ユーザに了承された時間帯を示すスケジュール情報に基づくプレゼンス情報の取得であれば、ユーザのプライバシーを侵すことにはならない。従って、利用可能な一の電話番号が特定電話番号でない場合であっても、スケジュール情報に基づいてプレゼンス情報を取得することで、プライバシーを侵すことなくプレゼンス情報の取得を適切に行うことができる。
また、本発明に係るプレゼンス情報管理システムは、移動局と、移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバとを備えたプレゼンス情報管理システムにおいて、プレゼンス情報管理サーバは、個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態である一の電話番号を記憶する利用番号記憶手段と、測位可能時間帯を複数のユーザが属するグループに対応付けて記憶する測位条件記憶手段と、利用番号記憶手段に利用可能な状態であると記憶された一の電話番号が、移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視手段と、測位条件監視手段によって測位条件が成立すると判定された場合には、移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施手段と、を備え、測位条件監視手段は、測位条件記憶手段に記憶された測位可能時間帯外には、測位条件が成立しないと判定することを特徴とする。
本発明に係るプレゼンス情報管理システムでは、利用可能な状態にある電話番号が特定電話番号の場合に限ってプレゼンス情報が取得され、特定電話番号以外の電話番号が利用可能な状態の場合にはプレゼンス情報の取得が中止されるようになり、プレゼンス情報の取得を中止するための特定の操作が不要になる。その結果として、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
また、本発明に係るプレゼンス情報取得方法は、移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバにおいて、個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態の一の電話番号が、移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視ステップと、測位条件監視ステップで、測位条件が成立すると判定された場合には、移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施ステップと、を備え、測位条件監視ステップでは、複数のユーザが属するグループに対応付けられた測位可能時間帯外には、測位条件が成立しないと判定することを特徴とする。
本発明に係るプレゼンス情報取得方法では、利用可能な状態にある電話番号が特定電話番号の場合に限ってプレゼンス情報が取得され、特定電話番号以外の電話番号が利用可能な状態の場合にはプレゼンス情報の取得が中止されるようになり、プレゼンス情報の取得を中止するための特定の操作が不要になる。その結果として、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
本発明によれば、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るプレゼンス情報管理システムの好適な実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るプレゼンス情報管理システムの機能的構成を示す図である。プレゼンス情報管理システム1Aは、携帯電話やPHSなどの携帯端末(移動局)2を測位することで、携帯端末2を用いるユーザの位置情報をプレゼンス情報として取得するシステムである。
携帯端末2は、「2in1」と称されるサービスを利用可能に設定されている。「2in1」とは、1台の携帯端末2で、二つの電話番号と二つのメールアドレスとが使えるサービスである。携帯端末2のユーザは、各番号それぞれに対応付けられたAモードとBモードとの二つのモード機能を利用することで、1台の携帯端末2で二つの携帯端末を使い分けるように利用することができる。ユーザは、例えば、Aモードをプライベート用、Bモードを業務用に分けて利用するようにすれば、複数台の携帯電話を持たなくても生活シーンに合わせた携帯端末2の使い分けが可能になる。本実施形態では、Bモードの電話番号が特定電話番号に相当する。
携帯端末2は、機能的な構成として、AモードとBモードとの間でのモード切替えのための端末操作を受け付ける操作受付部21と、操作受付部21で受付けられたモードに対応する電話番号を2in1サーバ4に通知する通信制御部22とを備えている。通信制御部22は、さらに他の携帯端末との間でデータの送受信を行うための発着信制御機能を有する。
図2は、携帯端末2のハードウェア構成を示す図である。図2に示されるように、携帯端末2は、物理的には、CPU201、ROM202、RAM203、入力デバイス204、出力デバイス205、データ送受信デバイスである通信モジュール206、補助記憶装置207及び電源ユニット208などを備える。携帯端末2の各機能は、CPU201、RAM203等のハードウェア上に所定のソフトウェアを読み込ませることにより、CPU201の制御のもとで、通信モジュール206、入力デバイス204及び出力デバイス205を動作させるとともにRAM203におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
図1に示されるように、プレゼンス情報管理システム1Aは、携帯端末2のモードに応じて測位システム5に測位を実施させ、測位結果としてのプレゼンス情報を取得する管理サーバ(プレゼンス情報管理サーバ)3Aと、現在利用可能な電話番号として携帯端末2から通知された電話番号を管理サーバ3Aに通知する2in1サーバ4とを備えている。
管理サーバ3Aは、機能的な構成として、2in1サーバ4から通知された電話番号を受け付ける2in1監視部31と、現在利用可能な電話番号をユーザごとに記憶する2in1利用番号記憶部(利用番号記憶手段)32とを備えている。
図4に示されるように、2in1利用番号記憶部32には、複数のユーザ個々のユーザID(ユーザの識別情報)に対応付けてAモード及びBモードの各電話番号が記憶されている。Aモード及びBモードの各電話番号は、通信事業者とユーザとの間での契約に基づいて予め決められている番号である。さらに、2in1利用番号記憶部32には、Aモード及びBモードの各電話番号の利用可否状態を示す利用可否状態フラグが設定されており、利用可能状態である場合には“ON”を示すデータが記憶され、利用不可状態である場合には“OFF”を示すデータが記憶されるようになっている。なお、図4では、識別番号が“0101”のユーザAに関する情報が示されており、Bモードの電話番号、すなわち業務時間内に使用するための電話番号が利用可能状態であることを示している。
図1に示されるように、2in1監視部31は、2in1サーバ4を受け付けると、2in1利用番号記憶部32に設定された利用可否状態フラグを変更する。例えば、Aモードの電話番号の利用可否状態フラグに“ON”が記憶されているときに、2in1サーバ4からBモードの電話番号を受け付けると、2in1監視部31は、Aモードの電話番号の利用可否状態フラグを“OFF”に変更し、Bモードの電話番号の利用可否状態フラグを“OFF”から“ON”を変更する。
また、図1に示されるように、管理サーバ3Aは、ユーザ情報記憶部34と、測位可能時間帯を記憶する測位条件記憶部(測位条件記憶手段)33Aと、測位条件の成否を判定する測位条件監視部(測位条件監視手段)35と、測位条件監視部35で測位条件が成立と判定されたときに携帯端末2の測位を実施するプレゼンス情報取得部(測位実施手段)36とを備えている。
図6に示されるように、ユーザ情報記憶部34は、複数のユーザのユーザIDに対応付けてBモードの電話番号を記憶している。ユーザ情報記憶部34は、オペレータの入力操作に基づいて適宜変更可能であり、例えば、Aモードの電話番号をBモードの電話番号に変更したり、全く別の電話番号に変更したりすることもできる。
図5に示されるように、測位条件記憶部33Aは、役所、学校、企業の職員などの複数のユーザが属する特定のグループに対応付けて測位可能時間帯を記憶している。測位可能時間帯は、曜日及び所定の時間帯からなり、図5では、月曜日〜金曜日までの9:00〜18:00の間が測位可能時間帯になるように記憶されている。測位条件記憶部33Aは、オペレータの入力操作に基づいて適宜変更可能である。なお、測位可能時間帯は、曜日の制限を外して所定の時間帯のみからなるようにしてもよい。
図1に示されるように、測位条件監視部35は、所定の周期で測位条件記憶部33Aを監視しており、測位条件記憶部33Aを参照した時点での曜日及び参照時刻が測位条件記憶部33Aに記憶されている測位可能時間帯に属するか否かの判定が行われ、測位可能時間帯内の場合に限って、2in1利用番号記憶部32を参照する。測位条件監視部35は、2in1利用番号記憶部32を参照する際に、ユーザ情報記憶部34から測位対象となるユーザ、例えばユーザAのBモードの電話番号“090−1111−1101”を取得する。その後、測位条件監視部35は、2in1利用番号記憶部32を参照し、利用可能状態の電話番号が携帯端末2の測位を実施するためのBモードの電話番号である場合、すなわち、測位対象となるユーザのBモードの電話番号について、利用可否状態フラグに“ON”を示すデータが記憶されている場合には測位条件成立と判断し、プレゼンス情報取得部36によるプレゼンス情報の取得を許可する。
プレゼンス情報取得部(測位実施部)36は、測位条件監視部35によって測位条件成立と判定されると測位システム5に測位実施を指示する制御信号を送信し、測位システム5から測位結果としてのプレゼンス情報を取得する。さらに、プレゼンス情報取得部36は、取得したプレゼンス情報を必要に応じてディスプレイなどの出力装置に提供する。
図3は、管理サーバ3Aのハードウェア構成を示す図である。図3に示されるように、管理サーバ3Aは、物理的には、CPU301、ROM302、RAM303、入力デバイス304、出力デバイス305、データ送受信デバイスである通信モジュール306、補助記憶装置307などを備える。管理サーバ3Aの各機能は、CPU301、RAM303等のハードウェア上に所定のソフトウェアを読み込ませることにより、CPU301の制御のもとで、通信モジュール306、入力デバイス304及び出力デバイス305を動作させるとともにRAM303におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
図1に示されるように、2in1サーバ4は、機能的構成として通知制御部41と加入者情報・所在情報記憶部42とを備えている。通知制御部41は、携帯端末2から受け付けた電話番号を加入者情報・所在情報記憶部42に記憶させると共に、携帯端末2から受け付けた電話番号を管理サーバ3Aの2in1監視部31に通知する。また、2in1サーバ4は、物理的には、管理サーバ3Aと同様に、CPU、ROM、RAM、入力デバイス、出力デバイス、データ送受信デバイスである通信モジュール、補助記憶装置などを備える。2in1サーバ4の各機能は、CPU、RAM等のハードウェア上に所定のソフトウェアを読み込ませることにより、CPUの制御のもとで、通信モジュール、入力デバイス及び出力デバイスを動作させるとともにRAMにおけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
測位システム5は、例えば、複数の各エリアに配置された測位ユニットと、測位ユニットに無線LANによって接続された測位サーバとを備えており、携帯端末2がいずれかのエリアに進入すると、測位ユニットが携帯端末2の進入を検出し、進入エリアを特定する位置情報を測位サーバに送信する。測位サーバは、取得した位置情報を携帯端末2のプレゼンス情報としてプレゼンス情報取得部36に送信する。なお、測位システム5は、基地局利用の測位やGPS測位を複合的に利用して携帯端末2の位置情報を取得し、その位置情報をプレゼンス情報としてプレゼンス情報取得部36に送信するようにしてもよい。
(プレゼンス情報取得方法)
プレゼンス情報表示方法について図7を参照して説明する。図7は、プレゼンス情報取得方法における管理サーバ3Aの動作手順を示すフローチャートである。
管理サーバ3Aの測位条件監視部35は、一定時間(所定周期)が経過すると(ステップS1)、測位条件記憶部33Aを参照し、参照した日の曜日及び参照時刻が測位可能時間帯内であるか否かの判定を実行し(ステップS2)、測位可能時間帯内の場合には、時刻と曜日に関する測位条件が成立すると判定して後続の処理を実行し、測位可能時間帯に含まれない場合にはプレゼンス情報を取得することなく処理を終了する。
時刻と曜日に関する測位条件が成立する場合には、測位条件監視部35は、ユーザ情報記憶部34を参照して測位対象となるユーザのBモードの電話番号を取得し、さらに、2in1利用番号記憶部32を参照し、測位対象となるユーザのBモードの利用可否状態フラグに“ON”が記憶されているか否かを判定する(ステップS3)。測位条件監視部35は、Bモードの利用可否状態フラグに“ON”が記憶されている場合には、測位条件が成立すると判定して後続の処理を実行し、“ON”が記憶されていない場合には、プレゼンス情報を取得することなく処理を終了する。ステップS2及びステップS3は、測位条件監視ステップに相当する。
プレゼンス情報取得部36は、測位条件監視部35によって測位条件が成立すると判定されると、測位システム5に制御信号を送信し、測位対象ユーザの携帯端末2の測位を実施させ(ステップS4)、測位システム5から測位結果である位置情報をプレゼンス情報として取得し(ステップS5)、処理を終了する。ステップS4とステップS5とは、測位実施ステップに相当する。
(モード切替え方法)
モード切替え方法について図8を参照して説明する。図8は、モード切替え方法におけるにおける携帯端末2の動作手順を示すフローチャートである。
携帯端末2では、操作受付部21が、ユーザによるモード切替え操作を受け付けると(ステップS11)、通信制御部22は、FOMAと称される特定サービスの提供圏内(以下、「FOMA圏内」という)に自機が存在するか否かを判定する(ステップS12)。FOMAとは、IMT−2000方式による携帯電話サービスであり、高速のデータ通信を可能にするサービスである。
通信制御部22は、FOMA圏内であると判定すると、切替えられた後のモードに基づく電話番号を2in1サーバ4に通知する(ステップS13)。また、通信制御部22は、FOMA圏内であると判定できない場合には、FOMA圏内への復帰を監視し(ステップS14)、復帰した場合には、切替えられた後のモードに基づく電話番号を2in1サーバ4に通知する(ステップS15)。ステップS13またはステップS15で切替え後のモードに基づく電話番号が2in1サーバ4に通知されるとモード切替え処理が終了する。
以上の管理サーバ3A、プレゼンス情報管理システム1A及びプレゼンス情報取得方法によれば、2in1利用番号記憶部32の利用可否状態フラグに“ON”が記憶されている電話番号(一の電話番号)、すなわち利用可能な状態の電話番号が、携帯端末2の測位を実施するためのBモードの電話番号(特定電話番号)である場合には、測位条件監視部35によって測位条件が成立すると判定され、測位条件が成立する場合に限って携帯端末2の測位が実施されてプレゼンス情報が取得される。その結果として、利用可能な状態にある電話番号がBモードの電話番号の場合に限ってプレゼンス情報が取得され、Aモードの電話番号が利用可能な状態の場合にはプレゼンス情報の取得が中止されるようになり、プレゼンス情報の取得を中止するための特定の操作が不要になる。従って、プライベート用のAモードの電話番号を利用可能な状態でのプライバシーは保護され、プライバシー保護のためのユーザの操作負担は軽減され、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
さらに、予め決められた測位可能時間帯が測位条件記憶部33Aに記憶されており、測位条件監視部35は測位条件記憶部33Aを参照し、測位条件記憶部33Aに記憶された測位可能時間帯内であり、且つ利用可能な状態である電話番号がBモードの電話番号である場合に限って測位条件が成立すると判定している。そのため、測位可能時間帯を定めていない場合に比べて、より確実にユーザのプライバシー保護を図ることができるようになる。
(第2実施形態)
次に、図9〜図11を参照し、第2実施形態に係る管理サーバ3Bを備えたプレゼンス情報管理システム1Bについて説明する。なお、管理サーバ3B及びプレゼンス情報管理システム1Bについて、第1実施形態に係る管理サーバ3A及びプレゼンス情報管理システム1Aと同一または同等の要素には図中で同じ符号を付し、その説明を省略する。
管理サーバ3Bは、第1実施形態に係る管理サーバ3Aと同様に、機能的構成として2in1監視部31、2in1利用番号記憶部(利用番号記憶手段)32、ユーザ情報記憶部34、測位条件監視部(測位条件監視手段)35及びプレゼンス情報取得部(測位実施手段)36を備えている。さらに、管理サーバ3Bは、スケジュール情報記憶部(スケジュール情報記憶手段)37、スケジュール情報取得部38、測位条件記憶部(測位条件記憶手段)33Bを備えている。
図11に示されるように、スケジュール情報記憶部37は、ユーザIDに対応付けて測位可能な時間帯(個別測位可能時間帯)がスケジュール情報として登録されている。例えば、図11では、ユーザAがプレゼンス情報の取得を了承した時間帯として、9:00〜12:00、13:00〜15:00が登録されている。また、スケジュール情報取得部38(図9参照)は、オペレータの入力操作を受け付け、受け付けた情報をスケジュール情報記憶部37に書き込む。
図9に示されるように、測位条件記憶部33Bは、役所、学校、企業の職員などの複数のユーザが属する特定のグループに対応付けて測位可能時間帯を記憶している。測位可能時間帯は、曜日及び所定の時間帯からなる。さらに、測位条件記憶部33Bには、各測位可能時間帯に対応付けてスケジュール情報利用指定の有無及び2in1情報利用指定の有無を記憶している。例えば、スケジュール情報利用指定が“指定有り”の場合には、測位条件監視部35によってスケジュール情報記憶部37が参照され、“指定無し”の場合には参照されない。また、2in1情報利用指定が“指定有り”の場合には、2in1利用番号記憶部32が参照され、“指定無し”の場合には参照されない。
測位条件監視部35は、所定の周期で測位条件記憶部33Bを監視しており、測位条件記憶部33Bを参照した時点での曜日及び時刻が測位条件記憶部33Aに記憶されている測位可能時間帯に属するか否かの判定が行われ、属する場合に限って、2in1情報利用指定及びスケジューラ情報利用指定の有無を判定する。測位条件記憶部33Aは、2in1情報利用指定及びスケジューラ情報利用指定のいずれの指定も無いと判定する場合には、プレゼンス情報取得部36にプレゼンス情報の取得を行わせることなくプレゼンス情報の取得を中止する。
また、測位条件監視部35は、2in1情報利用の指定有りと判定する場合には、ユーザ情報記憶部34から測位対象ユーザのBモードの電話番号を取得すると共に、2in1利用番号記憶部32を参照し、Bモードの電話番号の利用可否状態フラグに“ON”が記憶されているか否かを判定し、“ON”が記憶されている場合には、プレゼンス情報取得部36に指示し、プレゼンス情報取得部36は測位システム5からプレゼンス情報を取得する。
また、測位条件監視部35は、2in1情報利用の指定無しと判定する場合には、スケジュール情報利用指定の有無を判定し、スケジュール情報利用の指定有りと判定する場合には、スケジュール情報記憶部37を参照する。さらに、測位条件監視部35は、参照時刻がスケジュール情報として登録されている時間帯内に含まれる場合には、プレゼンス情報取得部36によるプレゼンス情報の取得を許可する。なお、測位条件監視部35は、スケジュール情報利用の指定無しと判定する場合には、プレゼンス情報の取得を中止する。
次に、図12を参照して、管理サーバ3Bによるプレゼンス情報取得方法を説明する。図12は、プレゼンス情報取得方法の動作手順を示すフローチャートである。
管理サーバ3Bの測位条件監視部35は、一定時間(所定周期)が経過すると(ステップS21)、測位条件記憶部33Bを参照し、参照した日の曜日及び参照時刻が測位可能時間帯内の場合には、時刻と曜日に関する測位条件が成立すると判定して(ステップS22)後続の処理に移行し、測位可能時間帯に含まれない場合にはプレゼンス情報を取得することなく処理を終了する。
時刻と曜日に関する測位条件が成立する場合には、測位条件監視部35は、2in1情報利用指定の有無を判定し(ステップS23)、指定有りが登録されている場合には、ユーザ情報記憶部34からBモードの電話番号を取得する。さらに、測位条件監視部35は、2in1利用番号記憶部32を参照し、Bモードの電話番号の利用可能状態フラグに“ON”が設定されているか否かを判定し(ステップS24)、“ON”が設定されている場合には、プレゼンス情報取得部36によるプレゼンス情報の取得を許可する。プレゼンス情報の取得を許可されたプレゼンス情報取得部36は、測位システム5に測位実施を示す制御信号を送信し(ステップS27)、測位システム5で取得された位置情報をプレゼンス情報として取得する(ステップS28)する。
また、測位条件監視部35は、ステップS23において2in1情報利用指定の有無を判定した結果、2in1情報利用の指定無しと判定(ステップS23)する場合には、スケジュール情報利用指定の有無を判定し(ステップS25)、指定無しと判定する場合には、プレゼンス情報を取得することなく処理を終了する。一方で、指定有りと判定する場合には、スケジューラ情報記憶部37を参照し、参照時刻がスケジュール情報として登録された時間帯内であれば、測位条件が成立すると判定し(ステップS26)、プレゼンス情報取得部38によるプレゼンス情報の取得を許可する。すると、プレゼンス情報取得部38は、後続のステップS27、ステップS28を実行してプレゼンス情報を取得して処理を終了する。
第2実施形態に係る管理サーバ3B、プレゼンス情報管理システム1B及びプレゼンス情報取得方法によれば、第1実施形態と同様に、利用可能な状態にある電話番号がBモードの電話番号の場合に限ってプレゼンス情報が取得され、Aモードの電話番号が利用可能な状態の場合にはプレゼンス情報の取得が中止されるようになり、プレゼンス情報の取得を中止するための特定の操作が不要になる。従って、プライベート用のAモードの電話番号を利用可能な状態でのプライバシーは保護され、プライバシー保護のためのユーザの操作負担は軽減され、ユーザのプレゼンス情報を取得する上でのユーザのプライバシー保護をユーザの操作負担を軽減しながら容易に実現できる。
さらに、第2実施形態に係る管理サーバは、携帯端末2を利用するユーザの個別測位可能時間帯を示すスケジュール情報をユーザに対応付けて記憶するスケジュール情報記憶部37を備えている。ユーザに了承されたスケジュール情報に基づくプレゼンス情報の取得であれば、ユーザのプライバシーを侵すことにはならない。そして、利用可能状態の電話番号がBモードの電話番号でない場合であっても、スケジュール情報に基づくプレゼンス情報を取得することでプライバシーを侵すことなくプレゼンス情報の取得を適切に行うことができる。
なお、本発明は、上記の実施形態のみに限定されない。例えば、上述の携帯端末2では二つの電話番号に基づくそれぞれのモードを切替え可能であったが、三以上の複数の電話番号それぞれに対応したモードの切替えを可能にしたり、複数の電話番号への着信を可能にして複数の電話番号が利用可能な状態となるモードが設定されるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係るプレゼンス情報管理システムの機能的構成を示す図である。 携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 2in1利用番号記憶部の一例を示す図である。 測位条件記憶部の一例を示す図である。 ユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 第1実施形態に係るプレゼンス情報取得方法の動作手順を示す図である。 モード切替え方法の動作手順を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るプレゼンス情報管理システムの機能的構成を示す図である。 測位条件記憶部の他の例を示す図である。 スケジューラ情報記憶部の一例を示す図である。 第2実施形態に係るプレゼンス情報取得方法の動作手順を示す図である。
符号の説明
1A,1B…プレゼンス情報管理システム、2…携帯端末(移動局)、3A,3B…管理サーバ(プレゼンス情報管理サーバ)、32…2in1利用番号記憶部(利用番号記憶手段)、35…測位条件監視部(測位条件監視手段)、36…プレゼンス情報取得部(測位実施部)、33A、33B…測位条件記憶部(測位条件記憶手段)、37…スケジュール情報記憶部(スケジュール情報記憶手段)。

Claims (5)

  1. 移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバにおいて、
    個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態である一の電話番号を記憶する利用番号記憶手段と、
    測位可能時間帯を複数のユーザが属するグループに対応付けて記憶する測位条件記憶手段と、
    前記利用番号記憶手段に利用可能な状態であると記憶された前記一の電話番号が、前記移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視手段と、
    前記測位条件監視手段によって前記測位条件が成立すると判定された場合には、前記移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施手段と、
    を備え
    前記測位条件監視手段は、前記測位条件記憶手段に記憶された前記測位可能時間帯外には、前記測位条件が成立しないと判定することを特徴とするプレゼンス情報管理サーバ。
  2. 記測位条件監視手段は、前記測位条件記憶手段に記憶された前記測位可能時間帯内であり、且つ利用可能な状態である前記一の電話番号が前記特定電話番号である場合には、前記測位条件が成立すると判定することを特徴とする請求項1記載のプレゼンス情報管理サーバ。
  3. 前記移動局を利用するユーザの個別測位可能時間帯を示すスケジュール情報を前記ユーザに対応付けて記憶するスケジュール情報記憶手段を更に備え、
    測位条件監視手段は、利用可能な状態である前記一の電話番号が前記特定電話番号で無い場合であっても、前記スケジュール情報記憶手段に記憶された前記個別測位可能時間帯内の場合には前記測位条件が成立すると判定することを特徴とする請求項1記載のプレゼンス情報管理サーバ。
  4. 移動局と、前記移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバとを備えたプレゼンス情報管理システムにおいて、
    前記プレゼンス情報管理サーバは、
    個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態である一の電話番号を記憶する利用番号記憶手段と、
    測位可能時間帯を複数のユーザが属するグループに対応付けて記憶する測位条件記憶手段と、
    前記利用番号記憶手段に利用可能な状態であると記憶された前記一の電話番号が、前記移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視手段と、
    前記測位条件監視手段によって前記測位条件が成立すると判定された場合には、前記移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施手段と、
    を備え
    前記測位条件監視手段は、前記測位条件記憶手段に記憶された前記測位可能時間帯外には、前記測位条件が成立しないと判定することを特徴とするプレゼンス情報管理システム。
  5. 移動局のプレゼンス情報を取得可能なプレゼンス情報管理サーバにおいて、
    個々のユーザに対応する複数の電話番号のうち、利用可能な状態の一の電話番号が、前記移動局の測位を実施するための特定電話番号であるか否かによって測位条件の成否を判定する測位条件監視ステップと、
    前記測位条件監視ステップで、前記測位条件が成立すると判定された場合には、前記移動局の測位を実施してプレゼンス情報を取得する測位実施ステップと、
    を備え
    前記測位条件監視ステップでは、複数のユーザが属するグループに対応付けられた測位可能時間帯外には、前記測位条件が成立しないと判定することを特徴とするプレゼンス情報取得方法。
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