JP5134143B2 - Webページにおけるオブジェクト変位方法 - Google Patents
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Description
ユーザ端末の画面上に表示させたWebページにおいて、特定のエリアから特定のエリアに向けて所定の画像を移動させる仕組みが知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、出発エリアと到着エリアを両端とする線分上でオブジェクトが変位する。この仕組みでは、Webページのトラフィックを検知して、オブジェクトの数、オブジェクトのサイズ、オブジェクトを表示するエリアを制御する。
入力した静止画像から顕著性マップ(saliency map)を生成し所定のファイル形式で出力する機能を備えたプログラムが公開されている(例えば、非特許文献1参照)。また、当該プログラムに関する種々の使用態様が具体的に説明されている(例えば、非特許文献2等参照)。
なお、一般に、顕著性(saliency)とは、視覚的に注意を引く度合いをいう。また、顕著性マップ(saliency map)とは、視覚的に注意を引く度合いを所定のアルゴリズムにより計算しビジュアル化したものをいう。
先行技術2とは技術的思想は異なるが、HTMLレンダリングエンジンのように、ウェブページ記述用言語で書かれたデータを解釈し、実際に画面に表示する文字や画像などの配置を計算するプログラムもある(例えば、特許文献2参照)。この技術によると、HTMLのソースとブラウザの表示領域を解析すれば,どこにどの画像や文字が表示されているかを特定することができる。
図11(a)は、この出願の出願人が運営するWebサイトのトップページを表示しているPC画面をキャプチャした画像の表示例である。一方、図11(b)は、図11(a)の画像から生成した顕著性マップの表示例である。
なお、静止画像及び顕著性マップは、いずれもカラー画像である。
一方、同表示例において、静止画像中の斜線部外のエリア(Webページ中でテキスト,画像等が表示されているエリア)は、顕著性が低いと判定され、波長の長い可視光に対応する色(概ね赤色〜黄色)で表されている。
本発明の他の目的は、Webページ内で、当該Webページを解析して、特定のオブジェクトをWebページ上の要素に重ならないように変位させることである。
本発明のさらに他の目的は、視覚的に混雑を印象付けるように、複数のオブジェクトをWebページの特定のターゲットに徐々に収束させることである。
本発明のさらに他の目的は、Webページの閲覧回数、Webページのクリック率,Webページを介して販売されている商品又は提供されているサービス(以下、「商品等」という。)の注文数、Webページを提供するWebサーバのトラフィック等の過去または現在のアクセスデータに基き、複数のオブジェクトをWebページの特定のターゲットに徐々に収束させることである。
複数の要素を含むWebページにおいて、該各要素に向けて1又は複数のアイコンを変位させるオブジェクト変位方法であって、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識するステップと、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定するターゲット要素設定ステップと、
表示エリアを認識するステップを参照して、前記Webページ内の前記要素の表示エリア外に前記アイコンの初期位置を設定する初期位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の内容領域内又はその周辺に目標位置を設定する目標位置設定ステップと、
表示エリアを認識するステップを参照して、前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の前記要素の表示エリア外の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させるオブジェクト変位ステップとを実行することを特徴とするオブジェクト変位方法である。
より詳細には、まず、要素と干渉しない位置にアイコンを設定することで、ユーザが求める情報を確実に表示させる。
次に、複数のアイコンをそれぞれ右往左往するように複数方向(例えば、上下左右方向,斜め方向等)に変位させる。アイコンを変位させる場合においても、要素と干渉しない経路でアイコンを変位させる。
次に、アイコンごとに設定した目標位置の周辺エリア内に当該アイコンが変位を継続している段階で入ったとき当該アイコンの変位を停止させる。
複数のアイコンを、右往左往するように複数方向(例えば、上下左右方向,斜め方向等)に変位させた上でページ内の特定の要素の周辺に収束させることにより、特定の商品又は特定のショップに買い物客が集まり「人だかり」が形成されていく様子をWebページ上で視覚的に表現する。
その結果として、Webページを閲覧するユーザは、各コンテンツの人気の度合いを直感的且つ視覚的に把握することができる。また、アイコンが収束するまでの間、ユーザはWebページに注目するので、Webページの滞在時間が長くなる。
また、前記初期位置設定ステップは、前記複数のアイコンごとに、前記Webページの前記要素の表示エリア外の位置に前記初期位置を設定することとしてもよい。
また、本発明に係るオブジェクト変位方法は、前記各要素に係るアクセスデータに基づいて、前記初期位置の数を決定するステップを含むこととしてもよい。
前記ターゲット要素設定ステップは、前記抽出したアクセスデータに基いて複数の要素からターゲット要素を設定することが好ましい。
また、上記発明においては、現在のアクセスデータに基いて、人気あるページをターゲット要素として選択する。こうすることにより、現在における優良な商品等のみを視覚的に認識させることができる。
上記発明では、カレンダー要因に起因する「人だかり」を視覚的に表現することができる。
前記目標位置設定ステップは、前記抽出したアクセスデータに基いて前記複数のアイコンのそれぞれのターゲット要素を設定することが好ましい。
過去のアクセスデータに基いて、アイコンのターゲット要素を設定し、アイコンをその要素に収束させることで、人気の商品等をユーザに視覚的に認識させることができる。
前記目標位置設定ステップは、前記サーバ負荷に基いて各ターゲット要素から目標位置を含む要素を設定することが好ましい。
前記オブジェクトを次に表示する位置の候補に当たる次位置候補を複数設定する次位置候補設定ステップと、
前記設定した次位置候補の中からいずれか1つの位置を選択して次の表示位置に設定する次位置設定ステップと、
前記オブジェクトを現在の表示位置から前記設定した次の表示位置まで変位させるオブジェクト次位置変位ステップとを含むことが好ましい。
また、アイコンが収束するまでの間、ユーザはWebページに注目するので、Webページの滞在時間が長くなる。
前記次位置設定ステップは、前記設定した各次方向候補の方向にそれぞれ前記次位置を設定することが好ましい。
また、アイコンが収束するまでの間、ユーザはWebページに注目するので、Webページの滞在時間が長くなる。
前記オブジェクト変位ステップは、前記サーバ負荷の微分値が一定の閾値未満の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを促進させることが好ましい。
前記オブジェクト変位ステップは、前記サーバ負荷の微分値が一定の閾値以上の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを遅延させることが好ましい。
・要素…Webページ内に表示されるテキスト,画像,図形,ボタン等の総称。
・リンク要素…他のWebページへのリンクが設定されている要素。
・アイコン…表示画面上に各種のデータや処理機能を絵又は絵文字として表示したもの。以下の説明では、他のWebページへのリンクが設定されていない画像。
・要素の内容領域…Webページ内において要素が表示されているエリア。リンクが設定されたテキストであれば、選択時に点線等により囲まれる範囲。画像,図形,ボタン等であれば、当該画像,図形,ボタン等の枠内。
・ブラウザの表示領域…Webページ内においてブラウザに表示されているエリア。
(a)第1点と第2点とを結ぶ線(線分,曲線,折れ線)上に複数の点を取り、各点においてアイコンの表示・消去を順次高速で繰り返す。
(b)第1点に表示中のアイコンを第2点までスライドさせる。
(c)第1点と第2点とが近接しているとき、第1点に表示中のアイコンを消去し、第2点にアイコンを表示する。
(d)第1点を出発点として、上記(a)〜(c)のうち少なくともいずれかを複数回繰り返し、最終的に第2点にアイコンを配置する。
[1.システム構成]
図1に、本実施形態のシステムの構成を示す。
図1に示すように、本実施形態のシステムは、Webサーバ10とユーザ端末20とが通信ネットワーク(本実施形態のシステムでは、インターネット30)を介して接続されたクライアント・サーバシステムである。
Webサーバ10は、Webページを構成する各種のデータ(HTML及び当該HTMLが参照する画像,スタイルシート,スクリプト等。以下、これらをまとめて「Webデータ」という。)を記憶しているWebDB11を有しており、ユーザ端末20からの要求に応じて指定されたWebデータをユーザ端末20に送信する。
また、Webサーバ10は、ユーザの登録情報(住所、氏名、年齢、性別、メールアドレス。以下、これらをまとめて「ユーザ属性」という。)を記憶しているユーザDB12を有している。ユーザDB12はWebサーバ10に、Webページを生成するための属性情報を提供する。
また、Webサーバ10は、Webページごとの過去の利用履歴(年月日や曜日や時間ごとの閲覧回数、クリック率、及び、注文数)を記憶している利用履歴DB13を有している。利用履歴DB13はWebサーバ10に、Webページを生成するための履歴情報を提供する。
ユーザ端末20は、通信機能を有する既存の情報処理端末(例えば、パソコン等の電子計算機等)でよい。
[(a)特徴]
本実施形態のシステムでは、Webサーバ10が送信するWebページにスクリプト(オブジェクト変位プログラム)を組み込み、ユーザ端末20に実行させる。なお、当該Webページには、リンク要素(他のWebページへのリンクが設定されているリンク要素等)が複数配置されているものとする。
オブジェクト変位プログラムを読み込んだユーザ端末20は、Webページ内で複数のアイコン(他のWebページへのリンクが設定されていない画像)をそれぞれ初期位置から目標位置まで変位させ、各種のアクセスデータ・統計的データ(例えば、閲覧回数(PV),クリック率(CTR),注文数等)に応じてアイコンがページ内の各要素に比例配分されるように、アイコンを各要素の周辺に収束させる。このとき、目標位置において、アイコンをリンク要素の前面に重畳表示し、ユーザによる当該リンク要素のクリック操作を意図的に妨害するようにしてもよい。
複数のアイコンを所定の始点から所定の終点となる複数のリンク要素に向けて変位させることにより、ショップや商品に向かう人の流れがWebページ上で表現される。その結果として、Webページ内に人気(ひとけ)を演出することができ、さらに、各コンテンツの人気の度合いを直感的且つ視覚的に把握することができる。
本実施形態の一例として、Webページのキャプチャ画像を生成し、生成した画像から顕著性マップを生成し、生成した顕著性マップのピクセルごとに、顕著性に応じた優先度を算出し、優先度の高いピクセル領域を要素の表示エリアとして認識する。
本実施形態の他の例として、ユーザ端末20に送信するHTMLデータやXMLデータにおいて、HTMLレンダリングエンジンのように、Webページ記述用言語で書かれたデータを解釈し、実際に画面に表示する文字や画像などの配置を算出し、Webページ内の要素の表示エリアを認識する。
要素の設定には、現在のアクセスデータを利用したり、一定周期遡ったときの一定の期間の過去データを利用したり、現在のサーバ負荷を利用したりする。いずれの場合においても、閾値を設定し、その閾値を基準に要素を設定すればよい。
目標位置を内容領域内に設定し、要素の上にアイコンを設定し、収束したアイコンを要素に重畳的に表示させることで、要素に関連する商品等の着目度を表現することができる。また、要素の周辺の表示エリア外にアイコンの目標位置を設定することで、要素の内容をユーザに対して表示させた上で商品等の着目度を表現することができる。
図2に、本実施形態のシステムにおけるオブジェクト変位プログラムの実行手順を示す。
〔11〕ユーザ端末20は、Webサーバ10に対しURLを指定してWebページを要求する(S205a)。Webサーバ10は、ユーザ端末20からWebページの要求を受信する(S205b)と、指定されたURLに対応するHTMLデータをWebDB11より抽出し、必要に応じて、ユーザDB12及び利用履歴DB13を参照し(S210b)、ユーザ端末20に送信する(S215b)。ユーザ端末20は、Webサーバ10からHTMLデータを受信し(S215a)、ディスプレイにWebページを表示する(S220a)。
〔14〕初期化処理(S250a、図3)及び表示切替処理(S255a、図6)を実行する。なお、表示切替処理(S255a)は、所定の時間ごと(例えば、100ミリ秒ごと)に繰り返し実行するように設定されている。
[(a)初期化処理の手順]
図3に、初期化処理の手順を示す。
ここでは、所定数(本実施形態では、100個)のアイコン(オブジェクト)を生成し、Webページ内にそれぞれのアイコンを異なる位置に配置する手順を例示する。なお、一部のアイコンが重複する位置に配置されることも含む。
図3に示すように、ユーザ端末20は、下記〔21〕〜〔27〕の手順により、初期化処理を実行する。なお、アイコン[i]は、i番目のアイコン(iを含む識別情報が付されたアイコン)を示すものとする。
図4に示すように、Webページのキャプチャ画像を生成する(S301)。次に、生成した画像から顕著性マップを生成する(S302)。なお、顕著性マップの生成には、顕著性マップ生成プログラムを利用するとよい。生成した顕著性マップのピクセルごとに、顕著性に応じた優先度を算出し(S303)、優先度を各ピクセルに対応させて記録する(S304)。これらの優先度データは、所定のファイル形式(例えば、JSON)でWebDB11に記憶しておくとよい。
これにより、優先度の高いピクセル領域を要素の表示エリアとして認識する。図11において、静止画像中の斜線部内のエリア顕著性が高いと判定され、顕著性マップ中で波長の短い可視光に対応する色で表されている。同表示例において、静止画像中の斜線部外のエリアは、顕著性が低いと判定され、波長の長い可視光に対応する色(概ね赤色〜黄色)で表されている。
続いて、Webページ内に配置されている要素の中からターゲット要素の候補を特定する(S310)。ターゲット要素の候補を特定するには、利用履歴DB13を参照し、現在又は過去の各種のアクセスデータ・統計的データ(例えば、閲覧回数(PV),クリック率(CTR),注文数等)によって、複数の要素の中から少なくとも1つの要素を設定する。また、Webサーバ10を参照し、現在のサーバ負荷に応じて、アクセスさせたい要素、アクセスさせたくない要素を認識して、複数の要素の中から少なくとも1つの要素を設定することができる。要素の設定には、現在のアクセスデータを利用したり、一定周期遡ったときの一定の期間の過去データを利用したり、現在のサーバ負荷を利用したりする。いずれの場合においても、閾値を設定し、その閾値を基準に要素を設定すればよい。
また、現在のアクセスデータ、一定周期遡ったときの一定の期間の過去データ、現在のサーバ負荷の時間による微分値を取得し、アクセス集中が予想されるWebページや、サーバ負荷が増大しつつあるWebページを判別して、ターゲット要素の候補に編入したり、ターゲット要素の候補から除外したりする処理を行って、ターゲット要素の候補を特定することが好ましい。
〔22〕アイコンの番号を示すカウンタiに、初期値1を代入する(S315)。
〔23〕アイコン(画像要素)のオブジェクト(アイコン[i])を生成する(S320)。続いて、アイコン[i]に画像ファイルを設定し(S325)、アイコン[i]のWebページ内におけるサイズ(横幅及び縦幅)を設定し(S330)、ドキュメント要素の子要素としてアイコン[i]を追加する(S335)。
〔24〕カウンタiが所定数(本実施形態では、100)に等しいか否かを判定する(S340)。カウンタiが所定数に等しくないとき(S340でNo)、カウンタiに1を加算し(S345)、上記〔23〕に戻る。一方、カウンタiが所定数に等しいとき(S340でYes)、下記〔25〕に進む。
本実施形態ではカウンタiが100である場合を例示したが、カウンタの数を以下のように設定することが好ましい。カウンタの数は、アイコンの数である。全てのアイコンを異なる初期位置に配置する場合は、カウンタの数は、初期位置の数である。
なお、変形例として、アイコンの数を100にしたまま、初期位置を同じ位置に100回設定することもできる。この場合、100個のアイコンが見かけ上は同じ初期位置から目標位置に変位することになる。
カウンタの数は、利用履歴DB13を参照し、過去の一定の期間内における各要素のWebページの閲覧回数、過去の一定の期間内における各要素のクリック率、及び、過去の一定の期間内における各要素のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つから設定することが好ましい。これらのアクセスデータの中から一定周期遡った一定の期間内における1つのデータを抽出してカウンタの数を設定することで、ユーザがアクセスしている状況と近似する状況でWebページを表示させることができる。
また、現在のアクセスデータ、現在のサーバ負荷の時間による微分値を取得し、アクセス集中が予想されるWebページや、サーバ負荷が増大しつつあるWebページを判別して、カウンタの数を設定してもよい。
〔26〕アイコン[i]の配置位置を初期位置に設定する(S355)。この時点で、アイコン[i]がWebページ内の表示エリア外に表示される。
〔27〕カウンタiが所定数(本実施形態では、100)に等しいか否かを判定する(S360)。カウンタiが所定数に等しくないとき(S360でNo)、カウンタiに1を加算し(S365)、上記〔26〕に戻る。一方、カウンタiが所定数に等しいとき(S360でYes)、初期化処理を終了する。
上記手順〔21〕において、ユーザ端末20は、ブラウザの表示領域を特定する(S305)。
Webページの読込完了直後の状態において、ブラウザの表示領域は、Webページの左上を原点(0,0)とし、右方向・下方向をそれぞれx軸・y軸の正方向とするピクセル座標において、次の範囲により定義される矩形となる。
・左上(0,0)
・右下(ブラウザの表示領域の横幅の値,ブラウザの表示領域の縦幅の値)
・ブラウザの表示領域の横幅
:document.body.clientWidth,document.documentElement.clientWidth
・ブラウザの表示領域の縦幅
:document.body.clientHeight,document.documentElement.clientHeight
上記手順〔21〕において、ユーザ端末20は、Webページ内に配置されている要素の中からターゲット要素の候補を特定する(S310)。
例えば、次のようにしてターゲット要素の候補を特定するとよい。
・Webページ中の特定の要素(例えば、特定のリンク画像,特定のリンクテキストその他の特定のリンク要素)に所定の識別子(id)を付しておき、当該各識別子が付されている要素をターゲット要素の候補とする。
上記手順〔23〕において、ユーザ端末20は、アイコンのオブジェクト(アイコン[i])を生成する(S320)。
このとき、例えば、ユーザDB12を参照し、アイコン[i]の制御に用いるプロパティ(属性)及びアイコン[i]を制御するメソッド(手続)をそれぞれ複数定義する。
図5に示すように、各アイコンオブジェクトは、「アイコン識別情報」,「アイコン番号」,「初期位置」,「目標位置」,「進行方向」,「直前の進行方向」,「1回の変位距離」,「スキップ閾値」,「スキップカウンタ」及び「進行方向指示データ列」を含んでいる。
ここで、「スキップ閾値」は、一定の又はランダムな数値である。
図5において、「アイコン番号」は、アイコン[i]に設定するアイコンの種類に対応する数値である。
アイコン番号は、アイコンの比例配分に用いる統計的データの母集団を構成するユーザの属性(例えば、性別,年齢層等)及び当該各属性を有するユーザの比率に応じて、適宜設定する。例えば、統計的データの母集団を構成するユーザの男女比が40:60であれば、男性に対応するアイコン番号:女性に対応するアイコン番号=40:60となるようにアイコン番号を設定するとよい。
図5において、「初期位置」は、Webページ内においてアイコン[i]を最初に表示させる位置である。本実施形態では、上記手順〔21〕で特定したブラウザの表示領域内の表示エリア外のランダムな位置に初期位置を設定する。
その他、Webページ内の特定の位置に初期位置を設定してもよい。
図5において、「目標位置」は、Webページ内においてアイコン[i]を最終的に収束させる位置を指標する位置である。本実施形態では、上記手順〔21〕で特定したターゲット要素の候補の中からいずれかを、例えば、各要素(候補)に対応する統計的データの大きさに比例した確率で選択し、当該選択したターゲット要素の左上位置又は当該要素の内容領域内の表示エリア外のランダムな位置を目標位置に設定する。さらに、アイコン番号(ユーザの属性)ごとに各別にターゲット要素を選択し目標位置を設定してもよい。
なお、統計的データとしては、各ターゲット要素(候補)のリンク先のWebページの閲覧回数(PV),当該リンクのクリック率(CTR),当該Webページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数等が好適である。また、これらの時間による微分値を算出し、アクセスが定常状態にある要素やアクセスが増加傾向にある要素を判別して目標位置として維持したり、目標位置から除外したりすることができる。こうすることにより、特定の要素にアクセスが集中することを緩和できる。この処理には、微分値に一定の閾値を設定しておき、その閾値を参照して、目標位置として維持したり、目標位置から除外したりすればよい。
図5において、「進行方向」は、アイコン[i]の進行方向を示す数値である。また、「直前の進行方向」は、アイコン[i]の直前の進行方向を示す数値である。例えば、0(停止),1(上),2(右),3(下),4(左)のように設定するとよい。
本実施形態では、「進行方向」と「直前の進行方向」とを比較することにより、アイコン[i]の進行方向に変化があったか否かを判定する(図6のS555)。
図5において、「進行方向指示データ列」は、進行方向を示す数値を格納する配列である。例えば、合計で9つの要素(数値)を保持するものとし、前の5つの要素(順に,0,1,2,3,4)を不変値とし、後の4つの値を可変値とする。
本実施形態では、アイコン[i]が目標位置の方向に進行しやすくなるように、不変値に設定する数値を適宜変更して各進行方向に一定の重み付け処理を実行している(図6のS530)。
例えば、現在のアクセスデータやその微分値、現在のサーバ負荷やその時間による微分値を取得し、アクセスが定常状態にある場合や、混雑が緩和する傾向にある場合は、各要素のWebページへのアクセスが生じても、ユーザはストレスを感じることがなく、サーバも負担にならないので、アイコンの変位の速度を速くする。
上記手順〔23〕において、ユーザ端末20は、アイコン[i]に画像ファイルを設定する(S325)。
具体的には、アイコン番号(図3)に対応する画像ファイルを設定する。各画像は、静止画像の他、アニメーション画像(例えば、アニメーションGIF形式)でもよい。
なお、画像は、アイコンの比例配分に用いる統計的データの母集団を構成するユーザの属性(例えば、性別等)が直感的に把握されやすい画像とすることが好ましい。また、ユーザの属性(例えば、年齢層等)が把握されやすいように、アイコンの一部に文字(数字)を含んでいてもよい。
[(a)表示切替処理の手順]
図6に、表示切替処理の手順を示す。
図6に示すように、ユーザ端末20は、下記〔31〕〜〔36〕の手順により、表示切替処理を実行する。上述のように、表示切替処理は、所定の時間ごと(例えば、100ミリ秒ごと)に繰り返し実行するように設定されている(図2のS255a参照)。
なお、アイコン[i]は、引き続きi番目のアイコン(iを含む識別情報が付されたアイコン)を示すものとする。
〔32〕アイコン[i]の現在位置(現在の配置位置)及び目標位置を取得し(S510,S515)、現在位置が目標位置から所定の範囲内にあるか否かを判定する(S520)。現在位置が目標位置から所定の範囲内にあるとき(S520でYes)、進行方向を示す数値を0(停止)に変更して、下記〔35〕に進む。一方、現在位置が目標位置から所定の範囲内にないとき(S520でNo)、下記〔33〕に進む。
〔34〕アイコン[i]の次位置(次に表示させる位置)を設定し(S545)、アイコン[i]の配置位置を次位置に変更する(S550)。
〔36〕カウンタiが所定数(Webページ内で変位させるアイコンの数。本実施形態では、100)に等しいか否かを判定する(S570)。カウンタiが当該所定数に等しいとき(S570でYes)、表示切替処理を終了する。一方、カウンタiが当該所定数に等しくないとき(S570でNo)、カウンタiに1を加算し(S575)、上記〔32〕に戻る。
上記手順〔32〕において、ユーザ端末20は、現在位置が目標位置から所定の範囲内にあるか否かを判定する(S520)。現在位置が目標位置から所定の範囲内にあるとき(S520でYes)、アイコン[i]を変位させない。
これにより、アイコン[i]が目標位置の周辺に達したタイミングで、アイコン[i]の変位が終了し、アイコン[i]が目標位置の周辺で停止する。
上記手順〔33〕において、ユーザ端末20は、判定式「スキップカウンタ>スキップ閾値」の真偽を判定する(S525)。判定式が偽のとき(S525でNo)、スキップカウンタに1を加算し(S540)、下記〔34〕に進む。
この処理により、進行方向が頻繁に変更されないようにしている。また、スキップ閾値がランダムな値であれば、アイコンごとにランダムなタイミングで進行方向を変更させることができる。
上記手順〔33〕において、ユーザ端末20は、アイコン[i]の進行方向を設定する(S530)。
例えば、アイコン[i]の現在位置と目標位置との位置関係を考慮して、次のように次方向を設定するとよい。これにより、アイコン[i]が確率的に目標位置の方向に変位しやすくなる。
・横方向の重み付け変数w1←(X1−X2)が負なら2(右),正なら4(左)
・縦方向の重み付け変数w2←(Y1−Y2)が負なら3(下),正なら1(上)
〔42〕「進行方向指示データ列」(図5参照)の可変値に、変数w1,w2の値を設定する。例えば、4つの可変値に、変数w1,w2の値をそれぞれ2つずつ設定する。
〔43〕重み付けされた「進行方向指示データ列」の要素(ここでは、不変値と可変値の合計9つの要素)のいずれかをランダムに選択し、次方向に設定する。
上記手順〔34〕において、ユーザ端末20は、アイコン[i]の次位置(次に表示させる位置)を設定する(S545)。
具体的には、現在位置を基点とする次方向上の、1回当たりの変位距離分だけ離れた位置を次位置に設定する。進行方向を示す数値が0(停止)のときは、現在位置をそのまま配置位置に設定する(配置位置を変更しない)。
上記手順〔35〕において、ユーザ端末20は、アイコン[i]の進行方向が変化したか否かを判定する(S555)。進行方向が変化したとき(S555でYes)、進行方向に応じて画像ファイルを変更する(S560)。
具体的には、「進行方向」と「直前の進行方向」とを比較することにより、進行方向が変化したか否かを判定する。進行方向が変化したときは、変化後の進行方向に対応する画像(例えば、進行方向を向いている画像)の画像に変更するとよい。画像ファイルの変更後、「進行方向」を示す数値を「直前の進行方向」に代入する。
図7〜図10に、Webページの表示例を示す。
図7〜図10は、キャラクタの画像(一定の領域を有する画像であり、キャラクタの本体に当たる部分以外は透明になっている)をアイコンとし、当該アイコンがランダムに変位してページ内の要素の周辺に収束する様子を示す表示例である。
また、現在のアクセスデータ、現在のサーバ負荷の時間による微分値を取得し、Webサーバ10のサーバ負荷を参照して、アクセス数が一定の閾値を超えている場合や、アクセス数の微分値が一定の閾値を超えている場合は、アクセス制御のために初期位置の数を下方に調整してもよい。
(図8)各アイコンが、表示エリア外で独立してランダムな方向に変位を繰り返している。変位中のアイコンは、進行方向に対応する向きの画像に変更されている。一部のアイコンは、ターゲット要素の左上位置に設定された目標位置の周辺で停止している。
初期位置の設定の場合と同様に、現在のアクセスデータやその微分値、現在のサーバ負荷やその時間による微分値を取得し、Webページのアクセス集中が生じている場合やWebページのアクセス集中が予想される場合は、アイコンの変位の速度を遅延させることで、ストレスを感じさせないページにユーザを誘導すること、及び、サーバ負荷の均等化を実現することができる。
目標位置の分配率についても同様に、各要素のWebページについて、現在のアクセスデータやその微分値を取得し、特定のWebページへのアクセス集中が生じている場合や特定のWebページへのアクセス集中が予想される場合は、アイコンの変位の速度を遅延させることで、ストレスを感じさせないページにユーザを誘導すること、及び、サーバ負荷の均等化を実現することができる。
逆に、アクセスが定常状態にある場合や、混雑が緩和する傾向にある場合は、各要素のWebページへのアクセスが生じても、ユーザはストレスを感じることがなく、サーバも負担にならないので、アイコンの変位の速度を速くすることが好ましい。
(図9)大半のアイコンが、目標位置の一部領域で停止している。本実施形態では、一部領域に停止させているが、表示エリアに重複することなく、表示エリアの周囲に停止させてもよい。
(図10)全てのアイコンがそれぞれ目標位置の周辺に収束した。
その結果として、Webページを閲覧するユーザは、各コンテンツの人気の度合いを直感的に把握することができる。
[(変形例1)ユーザの操作によりアイコンを移動させる]
Webページ内に配置した全部又は一部のアイコンを、ユーザの操作(例えば、ドラッグ&ドロップ)により移動させてもよい。
例えば、ドラッグされたアイコンの配置位置をドロップ先に変更するとよい。この場合、移動されたアイコンの初期位置をドロップ先に設定することにより、表示切替処理(図2のS255)による変位処理の対象にしてもよい。
Webページ内において、該ページ内に配置されている特定の要素に重ならないようにアイコンを変位させてもよい。
例えば、Webページ内に配置されている要素(例えば、特定の名前(name)を付した要素,特定のタグ名の要素等)の内容領域を進入禁止領域とし、その左上位置及び右下位置を特定する。その上で、アイコンの左上位置及び右下位置との関係でアイコンが進入禁止領域に重なる場合には、進行方向を0(停止)に変更するとよい。これにより、進入禁止領域に侵入しそうなアイコンの変位を一時的に停止させることができる。
なお、上記の処理は、次位置の設定ステップ(図6のS545)と配置位置の変更ステップ(図6のS550)の間に実行するものとする。
統計的データに基づかず、任意に選択した要素の周辺にアイコンが収束するように構成してもよい。これにより、特定の要素の人気を意図的に演出することができる。
この場合、例えば、ターゲット要素の候補を次のように特定し、アイコンごとに当該候補の中からランダムに選択した要素の内容領域内又はその周辺に目標位置を設定するとよい。
・特定のタグ名の要素(例えば、<img>タグ,<a>タグ等)をターゲット要素の候補とする。
・Webページ中の特定の要素(例えば、特定のリンク画像,特定のリンクテキストその他の特定のリンク要素)に所定の名前(name)を付しておき、当該名前が付されている要素をターゲット要素の候補とする。
・Webページ内に、表示切替処理(図2のS255a,図6)のインターバル(フレームレート)の変更要素を配置してもよい。例えば、ラジオボタンやプルダウンにより所定の数値を選択させたり、入力欄に任意の数値を入力させるとよい。
・Webページ内に、アニメーション停止ボタンを配置してもよい。当該ボタンがクリックされたとき、表示切替処理(図2のS255a,図6)の繰り返しを停止する。
・Webページ内に、リセットボタンを配置してもよい。当該ボタンがクリックされたとき、全てのアイコンを初期位置に再配置し、改めて表示切替処理(図2のS255a,図6)の繰り返し処理を実行する。
11 WebDB
12 ユーザDB
13 利用履歴DB
20 ユーザ端末
30 インターネット
600 Webページ
Claims (23)
- 複数の要素を含むWebページにおいて、アイコンを変位させるWebサーバであって、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識させる手段と、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定させるターゲット要素設定手段と、
前記各要素に係るアクセスデータに基づいて、前記アイコンの初期位置の数を決定させる手段と、
前記Webページ内に前記アイコンの初期位置を設定させる初期位置設定手段と、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の前記認識された表示エリア内又はその周辺に目標位置を設定させる目標位置設定手段と、
前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを変位させるオブジェクト変位手段と
を備えることを特徴とするWebサーバ。 - 前記初期位置設定手段は、前記Webページ内の前記要素の表示エリア外に前記アイコンの初期位置を設定させることを特徴とする請求項1に記載のWebサーバ。
- 前記オブジェクト変位手段は、前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の前記要素の表示エリア外の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に向けて該アイコンを変位させることを特徴とする請求項1又は2に記載のWebサーバ。
- 過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、過去の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記ターゲット要素設定手段は、前記抽出されたアクセスデータに基いて複数の要素からターゲット要素を設定させる、
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在における前記各要素のリンク先のWebページを提供するWebサーバのサーバ負荷を検出させるアクセス負荷検出手段を更に備え、
前記ターゲット要素設定手段は、前記サーバ負荷が一定の閾値未満の各要素からターゲット要素を設定させる、
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、過去の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータの中から一定周期遡った一定の期間内における1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記初期位置設定手段は、前記アクセスデータ抽出手段による抽出を参照して、抽出されたデータに基いて、前記初期位置の数を決定し、前記Webページの前記要素の表示エリア外の位置に前記複数の初期位置を設定させる、
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 前記周期は、一日、一週間、一ヶ月及び一年のいずれかの周期であり、前記一定の期間は一定の時間であり、前記初期位置設定手段は、当該時間内の閲覧回数、クリック率、及び、注文数のいずれかのデータに基いて前記初期位置の数を決定させる、
ことを特徴とする請求項6記載のWebサーバ。 - 過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、過去の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、過去の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記目標位置設定手段は、前記抽出したアクセスデータに基いて前記複数のアイコンのそれぞれのターゲット要素を設定させる、
ことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在における前記各ターゲット要素のリンク先のWebページを提供するWebサーバのサーバ負荷を検出させるアクセス負荷検出手段を更に備え、
前記目標位置設定手段は、前記サーバ負荷に基いて各ターゲット要素から目標位置を含む要素を設定させる、
ことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 前記オブジェクト変位手段が、
前記オブジェクトを次に表示する位置の候補に当たる次位置候補を複数設定させる次位置候補設定手段と、
前記設定した次位置候補の中からいずれか1つの位置を選択して次の表示位置に設定させる次位置設定手段と、
前記オブジェクトを現在の表示位置から前記設定した次の表示位置まで変位させるオブジェクト次位置変位手段と、
を備えることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 前記次位置候補設定手段は、オブジェクトの現在の表示位置と前記設定した目標位置との位置関係に応じて、前記オブジェクトを次に変位させる方向の候補に当たる次方向候補を目標位置に偏重させて複数設定させ、
前記次位置設定手段は、前記設定した各次方向候補の方向にそれぞれ前記次位置を設定させる、
ことを特徴とする請求項10記載のWebサーバ。 - 前記次位置設定手段は、設定された前記次位置が前記要素の表示エリア外である場合、前記オブジェクト次位置変位手段による変位を実行させ、設定された前記次位置が前記要素の表示エリア外でない場合、前記オブジェクト次位置変位手段による変位の実行を禁止させる、
ことを特徴とする請求項11記載のWebサーバ。 - 前記オブジェクト変位手段は、前記アイコンごとに、該アイコンを変位処理中に一定の確率で又はランダムに一時停止させる、
ことを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、現在の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記抽出したアクセスデータが一定の閾値以上の場合、前記アイコンごとに、該アイコンを変位処理中に一時停止させる、
ことを特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、現在の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記抽出したアクセスデータが一定の閾値以上の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを遅延させる、
ことを特徴とする請求項1〜14の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、現在の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記抽出したアクセスデータの微分値が一定の閾値未満の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを促進させる、
ことを特徴とする請求項1〜15の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページの閲覧回数、現在の一定の期間内における前記各要素に対応するリンクのクリック率、及び、現在の一定の期間内における前記各要素のリンク先のWebページを介して販売されている商品又は提供されているサービスの注文数の少なくとも1つを含むアクセスデータから1つのデータを抽出させるアクセスデータ抽出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記抽出したアクセスデータの微分値が一定の閾値以上の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを遅延させる、
ことを特徴とする請求項1〜16の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各ターゲット要素のリンク先のWebページを提供するWebサーバのサーバ負荷を検出させるアクセス負荷検出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記サーバ負荷の微分値が一定の閾値未満の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを促進させる、
ことを特徴とする請求項1〜17の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 現在の一定の期間内における前記各ターゲット要素のリンク先のWebページを提供するWebサーバのサーバ負荷を検出させるアクセス負荷検出手段を更に備え、
前記オブジェクト変位手段は、前記サーバ負荷の微分値が一定の閾値以上の場合、前記アイコンごとに、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させることを遅延させる、
ことを特徴とする請求項1〜18の何れか一項に記載のWebサーバ。 - 複数の要素を含むWebページにおいて、アイコンを変位させるオブジェクト変位方法であって、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識するステップと、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定するターゲット要素設定ステップと、
前記各要素に係るアクセスデータに基づいて、前記アイコンの初期位置の数を決定するステップと、
前記Webページ内に前記アイコンの初期位置を設定する初期位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の前記認識された表示エリア内又はその周辺に目標位置を設定する目標位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを変位させるオブジェクト変位ステップと
を実行することを特徴とするオブジェクト変位方法。 - 複数の要素を含むWebページにおいて、アイコンを変位させるオブジェクト変位プログラムであって、
前記複数の要素を含むWebページをWebブラウザを用いて表示しているユーザ端末に、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識するステップと、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定するターゲット要素設定ステップと、
前記各要素に係るアクセスデータに基づいて、前記アイコンの初期位置の数を決定するステップと、
前記Webページ内に前記アイコンの初期位置を設定する初期位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の前記認識された表示エリア内又はその周辺に目標位置を設定する目標位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを変位させるオブジェクト変位ステップと
を実行させることを特徴とするオブジェクト変位プログラム。 - ユーザ端末と接続可能なWebサーバであって、
複数の要素を含むWebページのデータと、該Webページに組み込まれたオブジェクト変位プログラムとを少なくとも含むWebデータを記憶しているWebデータ記憶手段を有し、
前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記Webデータを該ユーザ端末に送信するWebデータ送信手段を備え、
前記オブジェクト変位プログラムは、
複数の要素を含むWebページにおいて、該各要素に向けて1又は複数のアイコンを変位させるオブジェクト変位プログラムであって、
前記複数の要素を含むWebページをWebブラウザを用いて表示しているユーザ端末に、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識するステップと、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定するターゲット要素設定ステップと、
表示エリアを認識するステップを参照して、前記Webページ内の前記要素の表示エリア外に前記アイコンの初期位置を設定する初期位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の内容領域内又はその周辺に目標位置を設定する目標位置設定ステップと、
表示エリアを認識するステップを参照して、前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の前記要素の表示エリア外の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを収束させるオブジェクト変位ステップと
を実行することを特徴とするWebサーバ。 - ユーザ端末と接続可能なWebサーバであって、
複数の要素を含むWebページのデータと、該Webページに組み込まれたオブジェクト変位プログラムとを少なくとも含むWebデータを記憶しているWebデータ記憶手段を有し、
前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記Webデータを該ユーザ端末に送信するWebデータ送信手段を備え、
前記オブジェクト変位プログラムは、
複数の要素を含むWebページにおいて、アイコンを変位させるオブジェクト変位プログラムであって、
前記複数の要素を含むWebページをWebブラウザを用いて表示しているユーザ端末に、
前記Webページ内の前記要素の表示エリアを認識するステップと、
前記複数の要素の中からいずれかの要素を前記アイコンのターゲット要素に設定するターゲット要素設定ステップと、
前記各要素に係るアクセスデータに基づいて、前記アイコンの初期位置の数を決定するステップと、
前記Webページ内に前記アイコンの初期位置を設定する初期位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記設定したターゲット要素の前記認識された表示エリア内又はその周辺に目標位置を設定する目標位置設定ステップと、
前記アイコンごとに、前記初期位置を出発点として前記Webページ内の経路を指定して該アイコンを変位させ、前記目標位置又はその周辺に該アイコンを変位させるオブジェクト変位ステップと
を実行することを特徴とするWebサーバ。
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