JP5133612B2 - 防水ケース - Google Patents

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本発明は、通常の光学装置を例えば水中撮影に用いるための防水ケースに関する。
光学装置として水中撮影専用の水中撮影用カメラが実用化されている。このような水中撮影用カメラは高価であることから、通常のコンパクトカメラ、デジタルカメラ、あるいはデジタルビデオカメラを、水中撮影用としても使用できるように専用設計された防水ケースが機種別に実用化されている。
これらの防水ケースによれば、指定の光学装置のレンズ部を平面ガラス面を介して外部に露出させる使用位置にケース体に収納し、蓋体をセットする装填することで、光学装置の位置決めが行われるとともに、光学装置の操作部を防水ケースの外部から押圧操作するための押圧手段が設けられている。(特許文献1)
また、タッチパネル式の液晶モニタを備えた光学装置を、防水ケースの内部に装填し、防水ケースの外部からタッチパネルを押圧操作可能にするために、押圧力伝達部を形成した入力パネルを防水ケースに設けることも提案されている。(特許文献2)
一方、近年になり筐体前面に配設された撮影レンズを覆う未使用位置と撮影レンズから外れる使用位置との間で移動されるレンズカバーを備えた小型扁平箱型のデジタルカメラが実用化されている。
この種のデジタルカメラによれば、長方形の筐体前面に対する長手方向または上下方向にレンズカバーを手動にて移動するように構成されている。このレンズカバーを使用位置に移動すると内蔵電源がオン状態になり撮影の開始が行える一方、撮影レンズを覆う未使用位置に移動すると内蔵電源がオフ状態になるように構成されている。また、レンズカバーを使用位置に移動後に、一定時間(例えば、3分間)経過すると内蔵電源が自動的にオフ状態になることで電池消耗がないように構成されている。
特開2003−15207号公報。 特開2002−287851号公報。
上記のように構成されるデジタルカメラを含む各種光学装置を、撮影レンズを覆う未使用位置となるようにレンズカバーを移動したままで防水ケースに装填すると撮影を開始できない。このため、デジタルカメラを外部に取り出し、レンズカバーを使用位置に移動した後に、防水ケースに再度装填してバックルを用いてシール状態に閉鎖しなければならず、使用者にとって煩わしい作業を強いることになる。
また、防水ケースにデジタルカメラを装填しないときにも、防水ケースを閉鎖状態に維持できなければ、その商品価値が大きく損なわれる。
したがって、本発明は上記の問題点に鑑みて成されたものであり、光学装置の撮影レンズを覆う未使用位置にレンズカバーを移動したままで防水ケースに装填することを未然に防止でき、かつ防水ケースに光学装置を装填しない場合であっても、防水ケースを閉鎖状態にすることのできる防水ケースの提供を目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、撮影レンズを覆う第1位置と前記撮影レンズを開放する第2位置との間で移動可能なレンズカバーを有する光学装置を操作可能に格納する防水ケースであって、前記防水ケースは、一つの面が開放され、当該開放された面と対向する他の面に前記撮影レンズを向けて前記光学機器が配置されるケース体と、前記ケース体にその一端が軸支されて前記開放された面を開閉する蓋体と、前記ケース体及び前記蓋体との当接面に配設されるシール部材と、前記開放された面が閉じられた状態に前記蓋体を前記ケース体に固定するバックルと、前記レンズカバーが前記第1位置にあるとき、前記蓋体が閉鎖状態になることを妨ぎ、前記光学装置が格納されていないとき、または前記レンズカバーが前記第2位置にあるときに前記蓋体が閉鎖状態になることを許容するストッパー機構とを備えることを特徴としている。
また、前記光学装置は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラであり、前記レンズカバーは、長方形の筐体前面に対する長手方向または上下方向に移動されるとともに、前記第2位置に移動されることで内蔵電源がオン状態になり、一定時間経過後に前記内蔵電源がオフ状態になることを特徴としている。
また、前記ストッパー機構は、前記ケース体の内面で揺動軸支される揺動軸支部と、前記蓋体の縁部を含む係止面に対して当接する当接端部と、前記第2位置にある前記レンズカバーと当接するように前記揺動軸支部から延設された当接部と、を一体形成した揺動部材と、前記揺動部材の前記当接端部側で回動自在に軸支されるとともに、前記ケース体の内側面から遠ざかる方向に傾斜した位置で停止される回動部材と、前記ケース体の内側面から遠ざかる方向に前記揺動部材と前記回動部材とを同時に移動付勢するための付勢部材と、を備えることを特徴としている。
また、前記付勢部材は、前記回動部材を軸支する軸部材にそのコイル部が挿通され、その一端が前記ケース体の前記内側面に設けられ、その他端が前記回動部材に設けられるトーションバネであることを特徴としている。
また、前記付勢部材は、その一端面が前記ケース体の前記内側面に設けられ、その他端面が前記回動部材に設けられる圧縮コイルバネであることを特徴としている。
そして、前記付勢部材と前記回動部材とを弾性素材から一体形成したことを特徴としている。
本発明の防水ケースによれば、光学装置がケース体に未装填であるとき及びレンズカバーが使用位置に移動するように操作されたときに、ストッパー機構によってケース体と蓋体とが閉鎖状態になることを許可され、レンズカバーが未使用位置に移動するように操作されたときに、ストッパー機構が揺動されることで、ケース体と蓋体とが閉鎖状態になることを禁止するように働く。
以下に本発明の好適な一実施形態について、添付図面を参照して説明する。
ここで、以下の実施形態では光学装置として撮影レンズが3倍以上の光学ズーム系を備えたカメラ前面と、液晶表示部を配置したカメラ後面と、シャッターを配置したカメラ上面を備えた小型偏平箱型のデジタルカメラ用として専用設計された防水ケースについて主に述べる。しかしながら、このように構成されるデジタルカメラに限定されず、固定焦点式のデジタルカメラまたは図示しないデジタルビデオカメラにも適用可能であることは言うまでもない。
先ず、図1(a)は、一点鎖線で図示された光学装置である小型薄型のデジタルカメラ20を、防水ケース1の内部の使用位置に装填した後に前側(撮影レンズ面)から見た正面図である。また、図1(b)は、同じくデジタルカメラ20を防水ケース1の内部の使用位置に装填した後に前側(撮影レンズ面)から見た正面図である。
図1(a)において、デジタルカメラ20は長方形の筐体前面20aに対する上下方向に移動されるレンズカバー23を設けており、このレンズカバー23が図示の第2位置に移動されることで内蔵電源スイッチ24がオン状態になることで、撮影可能な状態になるように構成されている。また、一定時間経過後に内蔵電源スイッチ24がオフ状態になることで内蔵バッテリーの消耗を防止するとともに、シャッターレリーズ21を押圧すると電源オン状態となることで撮影できるようにしている。
また、このレンズカバー23を上方に移動操作されて、筐体前面右上の撮影レンズ22が覆い隠される第1位置になると内蔵電源スイッチ24がオフ状態になることで内蔵バッテリーの消耗を防止するように構成されている。
次に、図1(b)において、既に説明済みの構成または部品については同様の符号を附して説明を割愛すると、デジタルカメラ20は長方形の筐体前面20aに対する左右方向(長手方向)に移動されるレンズカバー23を設けており、このレンズカバー23が図示の第2位置に移動されることで内蔵電源スイッチ24がオン状態になることで、撮影可能な状態になるように構成されている。また、一定時間経過後に内蔵電源スイッチ24がオフ状態になることで内蔵バッテリーの消耗を防止するとともに、シャッターレリーズ21を押圧すると電源オン状態となることで撮影可能となる。
一方、このレンズカバー23が図中の右方向に移動操作されて、筐体前面右上の撮影レンズ22が覆い隠される第1位置になると内蔵電源スイッチ24がオフ状態になることで内蔵バッテリーの消耗を防止するように構成されている。
図2(a)は、図1の防水ケース1のバックル5を非係止状態にした平面図であり、図2(b)は、放水ケース1の蓋体4を開くことでデジタルカメラ20をセットする様子を図示した平面図である。図1に図2をさらに参照して、防水ケース1は、エンプラ樹脂製の透明のケース体2と、このケース体2に対して回動軸支部に設けられた軸体3により回動軸支される蓋体4とから構成されている。
ケース体2には撮影レンズ22に対向してガラス窓6が設けられており、歪などの発生しない撮影を可能にしている。またた、ケース体2の上面にはシャッターレリーズ21を押圧する外部操作部7が設けられている。また、蓋体4にはデジタルカメラ20の液晶表示装置26に対向して窓部4aが、さらにデジタルカメラ20の操作部27に対向して外部操作部7が設けられている。また、ケース体2内部には後述するストッパー機構10が内蔵されている・
以上のように構成される防水ケース1にデジタルカメラ20をセットして使用することになるが、デジタルカメラ20の撮影レンズ22を覆う未使用位置となるようにレンズカバー23を移動したままで防水ケース1に装填すると撮影を開始できない。
このため、デジタルカメラ20を防水ケース1の外部に取り出し、レンズカバー23を図示の使用位置に移動した後に、防水ケースに再度装填してバックル5を用いてシール状態に閉鎖しなければならないことになる。
また、防水ケースにデジタルカメラを装填しないときにも、防水ケースを閉鎖状態に維持できなければ、その商品価値が大きく損なわれる。そこで、図1において破線で図示したストッパー機構10を用いてレンズカバー23の位置検出を可能にして、特にデジタルカメラ20の撮影レンズ22を覆う未使用位置にレンズカバー23が移動されたままで防水ケース1に装填することを未然に防止できるようにしている。
図3は、ストッパー機構10の一構成例を示した立体分解図である。このストッパー機構は上記のケース体2内にデジタルカメラ20が未装填であるとき及びレンズカバー23が使用位置に移動するように操作されたときに、このストッパー機構10によってケース体2と蓋体4とが閉鎖状態になることを許可し、レンズカバー23が未使用位置に移動するように操作されたときにこのストッパー機構が揺動されることで蓋体の縁部に対して当接するように構成されるものであれば、後述以外の種々の構成が可能となる。
本図において、このストッパー機構10は、揺動部材11と回動部材12と付勢部材であるトーションバネ13と、軸受け部材15とから構成されている。揺動部材11は、ケース体2の内面となる底面の角部に設けられた一対の揺動軸支部2aにセットされることで揺動自在に軸支される揺動軸支部17を一体形成している。またこの揺動部材11には上記の蓋体4の縁部を含む係止面に対して当接する当接端部11aと、回動部材12を挿入した後に金属軸体14により回動自在にするための開口部11cがさらに形成されている。またこの揺動軸支部17からはレンズカバーと当接する当接部18が図示のように手前側に一体形成されている。
また、回動部材12は、ケース体の内側面2bから遠ざかる方向に傾斜した位置で停止されるとともに、ケース体の内側面2bから遠ざかる方向に揺動部材11と回動部材12とを同時にトーションバネ13によって移動付勢されている。以上のように仮組されたものを軸受け部材15を用いてネジ16によりネジ穴2cに固定して完成する。
ここで、トーションバネ13は、回動部材12を軸支する金属軸体14にそのコイル部が挿通され、その一端がケース体の内側面2bに設けられ、その他端が回動部材12に位置するように組み付けられるが、これに代えてその一端面がケース体の内側面2bに設けられ、その他端面が回動部材に設けられる圧縮コイルバネ(不図示)であっても良い。
図4は、図1(a)、(b)のバックルを省略したX-X線矢視断面図であって、デジタルカメラがセットされていないときのストッパー機構10を図示したものである。本図において、既に説明済みの構成または部品については同様の符号を附して説明を割愛すると、蓋体4には無端シール部材8が全周に亙り設けられており、ケース体2との間の接合面において適度に弾性変形することで水密状態にできるように構成されている。
図示の状態では、常時開くように形成されたトーションバネ13の弾性力により回動部材12が金属軸体14を中心として反時計周り方向に回動付勢され、回動部材12が図示の位置に停止された後に、揺動部材11が揺動軸支部17を中心にして時計周り方向に揺動され、当接面18がケース体に当接して停止する。このため蓋体4の縁部4aから当接端部11aが離れる状態となり、図示のように閉鎖できるようになる。
図5は、デジタルカメラ20のレンズカバーが未使用位置(第1位置)されたままでケース体2にセットされたときのストッパー機構10を図示したものである。図示の状態では、デジタルカメラ20の側面20bに対して回動部材12が当接する。このとき回動部材12は、図4の位置を保ったままで側面20bに対する反作用力によって、揺動部材11が揺動軸支部17を中心にして反時計周り方向に揺動され、蓋体4の縁部4aに対して当接端部11aが位置する状態となる。この結果、縁部4aと当接端部11aとが当接して蓋体4をそれ以上移動できなくなる。このためバックルにより閉鎖できなくなるので、使用者はレンズカバーの移動忘れを知ることができる。
図6は、デジタルカメラ20のレンズカバーが使用位置(第2位置)され、ケース体2にセットされたときのストッパー機構10を図示したものである。図示の状態では、デジタルカメラ20の側面20bに対して回動部材12が当接するが、当接面18が厚みtのレンズカバー23に当接するので、揺動部材11が揺動軸支部17を中心にして厚み分時計周り方向に揺動される。この結果、揺動部材11は全体がデジタルカメラ20の側面20bに沿う位置になる。この結果、蓋体4の縁部4aから当接端部11aが離れる状態となり防水ケースを閉鎖状態にできることとなる。
最後に図7は、ストッパー機構の別構成を図示したものであり、本図において、既に説明済みの構成または部品については同様の符号を附して説明を割愛すると、トーションバネ13と回動部材12を弾性樹脂材料を用いて一体成形することで、金属製のトーションバネを省略したものである。
以上のように構成されるデジタルカメラ20を収容する防水ケース1のケース体2と蓋体4とをポリカーボネイトやアクリル樹脂などの透明樹脂材料を用いて射出成形または成型することにより、内部の様子が全て外部から見えるようにしても良い。このように構成される防水ケース1によれば、最大深度で約1mの水中撮影が可能になる。さらにこのケース体の角部に不図示のストラップ取付部を一体成型し、ストラップを固定できるようにして長短各種のストラップを取付けることで、持ち運び時に手からぶら下げるか、首に掛けるようにして携帯性が向上できるようにしても良い。
さらに、別用途としてデジタルカメラ類をゴミや湿気から保護し携帯時に思わぬ外力から保護する使用目的で用いることもできる。
(a)は一点鎖線で図示された光学装置である小型薄型のデジタルカメラ20を、防水ケース1の内部の使用位置に装填した後に前側(撮影レンズ面)から見た正面図、(b)は同じくデジタルカメラ20を防水ケース1の内部の使用位置に装填した後に前側(撮影レンズ面)から見た正面図である。 (a)は図1の防水ケース1のバックル5を非係止状態にした平面図、(b)は放水ケース1の蓋体4を開くことでデジタルカメラ20をセットする様子の平面図である。 ストッパー機構10の一構成例を示した立体分解図である。 図1(a)、(b)のバックルを省略したX-X線矢視断面図であって、デジタルカメラがセットされていないときのストッパー機構10を図示したものである。 デジタルカメラ20のレンズカバーが未使用位置(第1位置)されたままでケース体2にセットされたときのストッパー機構10を図示したものである。 デジタルカメラ20のレンズカバーが使用位置(第2位置)されケース体2にセットされたときのストッパー機構10を図示したものである。 ストッパー機構の別構成を図示した断面図である。
符号の説明
1 防水ケース
2 ケース体
4 蓋体
5 バックル
10 ストッパー機構
11 揺動部材
12 回動部材
13 トーションバネ(付勢部材)
18 当接部
22 撮影レンズ
23 レンズカバー
24 電源スイッチ

Claims (6)

  1. 撮影レンズを覆う第1位置と前記撮影レンズを開放する第2位置との間で移動可能なレンズカバーを有する光学装置を操作可能に格納する防水ケースであって、
    前記防水ケースは、
    一つの面が開放され、当該開放された面と対向する他の面に前記撮影レンズを向けて前記光学装置が配置されるケース体と、
    前記ケース体にその一端が軸支されて前記開放された面を開閉する蓋体と、
    前記ケース体及び前記蓋体との当接面に配設されるシール部材と、
    前記開放された面が閉じられた状態に前記蓋体を前記ケース体に固定するバックルと、前記レンズカバーが前記第1位置にあるとき、前記蓋体が閉鎖状態になることを防ぎ、 前記光学装置が格納されていないとき、または前記レンズカバーが前記第2位置にあるときに前記蓋体が閉鎖状態になることを許容するストッパー機構と、を備え、
    前記ストッパー機構は、前記ケース体の内面で揺動軸支される揺動軸支部と、前記蓋体の縁部を含む係止面に対して当接する当接端部と、前記第2位置にある前記レンズカバーと当接するように前記揺動軸支部から延設された当接部と、を一体形成した揺動部材を備えることを特徴とする防水ケース。
  2. 前記光学装置は、前記レンズカバーが長方形の筐体前面に対する長手方向または上下方向に移動されるとともに、前記第2位置に移動されることで内蔵電源がオン状態になり、一定時間の経過後に前記内蔵電源がオフ状態になるデジタルカメラまたはデジタルビデオカメラであることを特徴とする請求項1に記載の防水ケース。
  3. 前記ストッパー機構は
    前記揺動部材の前記当接端部側で回動自在に軸支されるとともに、前記ケース体の内側面から遠ざかる方向に傾斜した位置で停止される回動部材と、
    前記ケース体の内側面から遠ざかる方向に前記揺動部材と前記回動部材とを同時に移動付勢するための付勢部材と、をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の防水ケース。
  4. 前記付勢部材は、前記回動部材を軸支する軸部材にそのコイル部が挿通され、その一端が前記ケース体の前記内側面に設けられ、その他端が前記回動部材に設けられるトーションバネであることを特徴とする請求項3に記載の防水ケース。
  5. 前記付勢部材は、その一端面が前記ケース体の前記内側面に設けられ、その他端面が前記回動部材に設けられる圧縮コイルバネであることを特徴とする請求項3に記載の防水ケース。
  6. 前記付勢部材と前記回動部材とを弾性素材から一体形成したことを特徴とする請求項3に記載の防水ケース。
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