JP5131001B2 - プリント配線板用硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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例えば、FC、TAB及びCOFといった実装方式を用いたフレキシブル配線板においては、リジッド配線板、ICチップ、電子部品又はLCDパネルと接続配線パターン部分を除いて、熱硬化性樹脂ペーストをスクリーン印刷し、熱硬化して永久マスクレジストを形成している(例えば特許文献1参照)。
また、パーソナルコンピューターに搭載されているマザーボード基板、BGA(ボールグリッドアレイ)、CSP(チップサイズパッケージ)等の半導体パッケージ基板においては、実装部品を接合するため、その部分の永久マスクレジストを除去する必要があり、このような除去が容易な感光性レジストが永久マスクレジストとして用いられている(例えば特許文献2参照)。
すなわち、本発明者らは、従来のプリント配線板用硬化性樹脂組成物においては、組成物中の無機微粒子が凝集し、生成した凝集物が濾紙の気孔に詰まるために、濾過速度が著しく低下することを見出している。これに対して、本発明の硬化性樹脂組成物によればこのような凝集を十分に抑制することが可能となるために、上述の効果が得られるものと本発明者らは考えている。
なお、ここでいう「硬化膜」は、例えば、プリント配線板用硬化性樹脂組成物をプリント配線板に乾燥膜厚が30μmとなるように塗布後、溶剤を乾燥させ、紫外線露光装置で600mJ/cm2のエネルギーで露光し、1%炭酸ナトリウム水溶液で60秒間現像後、さらに紫外線露光装置で1J/cm2のエネルギーで露光した後、150℃で1時間乾燥させることにより形成される硬化膜を示す。
このようにして得られる硬化膜の動的粘弾性測定は、例えば、硬化膜を長さ22.5×幅3.0×厚さ0.06mmとし、ソリッドアナライザーRSA II(レオメトリックス社製)を用い、振動周波数1Hz(6.28rad/秒)、測定温度40〜250℃(昇温5℃/min)、引っ張り(strain)0.15%、モードをスタティック フォース トラッキング ダイナミック フォースとし、初期スタティック フォース 15.0gとして行うことができる。
硬化性樹脂(A)としては、例えば、酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂、ブタジエン構造又はシリコン構造を有するエポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、熱硬化性ポリウレタン、光硬化性ポリウレタン、ポリブタジエン、水添加ポリブタジエン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリエーテル、ポリスルホン、ポリテトラフルオロ樹脂、ポリシリコーン、メラミン樹脂、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミド等を使用することができる。これらは、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。これらの硬化性樹脂の中でも、アルカリ現像が可能であり、且つ解像性、密着性に優れる点から、酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂が好ましい。
[式中、Xは水素原子又はグリシジル基(ただし、水素原子/グリシジル基(モル比)は、0/100〜30/70)であり、Rは水素原子又はメチル基であり、nは1以上の整数であり、好ましくは2〜100の整数である。]
であるビスフェノールΑ型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂は、例えば、下記一般式(IV)で示されるビスフェノールΑ型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂の水酸基とエピクロルヒドリンを反応させることにより得ることができる。
水酸基とエピクロルヒドリンとの反応を促進するためには、反応温度50〜120℃でアルカリ金属水酸化物存在下、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の極性有機溶剤中で反応を行うのが好ましい。反応温度が50℃未満では反応が遅くなり、反応温度が120℃では副反応が多く生じる傾向にある。
半エステル化合物は、水酸基含有アクリレート、ビニル基含有モノグリシジルエーテル若しくはビニル基含有モノグリシジルエステルと二塩基酸無水物とを等モル比で反応させることで得られる。これらのビニル基含有モノカルボン酸(b)は、1種を単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂の酸価は30〜150mgKOH/gであることが好ましく、50〜120mgKOH/gであることがさらに好ましい。酸価が30mgKOH/g未満では硬化性樹脂組成物の希アルカリ溶液への溶解性が低下し、150mgKOH/gを超えると硬化膜の電気特性が低下する傾向がある。樹脂(A’)と多塩基酸無水物(c)との反応温度は、60〜120℃が好ましい。
硬化性樹脂(A)の含有量は、硬化性樹脂組成物の固形分100重量部に対して、好ましくは5〜60重量部、より好ましくは10〜50重量部、特に好ましくは15〜40重量部である。硬化性樹脂(A)の含有量が上記範囲内であると、耐熱性、電気特性及び耐薬品性により優れた塗膜を得ることができる。
硫酸バリウム微粒子(B)は、HAST性(絶縁性)、耐クラック性(対熱衝撃性)、高解像度に効果があり、且つ凝集防止効果を向上させることできる。
硫酸バリウム微粒子(B)以外の無機微粒子を含有させる場合の含有量は、硬化性樹脂組成物の固形分100重量部に対して1〜50重量部であることが好ましく、5〜30重量部であることがより好ましく、10〜20重量部とすることが特に好ましい。
硬化剤(C)としては、それ自体が熱、紫外線等で硬化する化合物、あるいは酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂(硬化性樹脂(A))のカルボキシ基、水酸基と熱、紫外線等で硬化する化合物が好ましい。硬化剤(C)を用いることで、硬化性樹脂組成物から形成される硬化膜の耐熱性、密着性、耐薬品性等を向上させることができる。
分子内に少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合物(D)としては、分子量が1000以下である化合物が好ましく、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類、エチレングリコール、メトキシテトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコールのモノ又はジ(メタ)アクリレート類、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリルアミド類、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート等のアミノアルキル(メタ)アクリレート類、ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジトリメチロールプロパン、ジペンタエリスリトール、トリス−ヒドロキシエチルイソシアヌレート等の多価アルコール又はこれらのエチレンオキサイドあるいはプロピレンオキサイド付加物の多価(メタ)アクリレート類、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのポリエトキシジ(メタ)アクリレート等のフェノール類のエチレンオキサイドあるいはプロピレンオキサイド付加物の(メタ)アクリレート類、グリセリンジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、トリグリシジルイソシアヌレートなどのグリシジルエーテルの(メタ)アクリレート類、及びメラミン(メタ)アクリレート、アクリルアミド、アクリロニトリル、ジアセトンアクリルアミド、スチレン、ビニルトルエン等が挙げられる。これらの分子内に少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合物(D)は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
光重合開始剤(E)は、硬化性樹脂組成物が光硬化性樹脂組成物である場合に好適に用いられる。
エラストマー(F)は、本発明の硬化性樹脂組成物を半導体パッケージ基板に用いる場合に好適に使用することができる。本発明の硬化性樹脂組成物にエラストマー(F)を添加することにより、紫外線や熱により橋架け反応(硬化反応)が進行することで酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂(硬化性樹脂(A))が硬化収縮して、樹脂の内部に歪み(内部応力)が加わり、可とう性や接着性が低下するという問題を解消することができる。
低分子のグリコールとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ビスフェノールA等の短鎖ジオールを用いることができる。短鎖ジオールの数平均分子量は、48〜500が好ましい。
高分子(長鎖)ジオールとしては、例えば、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンオキサイド、ポリ(1,4−ブチレンアジペート)、ポリ(エチレン・1,4−ブチレンアジペート)、ポリカプロラクトン、ポリ(1,6−ヘキシレンカーボネート)、ポリ(1,6−ヘキシレン・ネオペンチレンアジペート)等が挙げられる。高分子(長鎖)ジオールの数平均分子量は、500〜10,000が好ましい。
ウレタン系エラストマーの具体例としては、PANDEX T−2185、T−2983N(大日本インキ製)、シラクトランE790等が挙げられる。
ジカルボン酸の具体例としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸及びこれらの芳香核の水素原子がメチル基、エチル基、フェニル基等で置換された芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸等の炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸、及びシクロヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸などが挙げられる。これらの化合物は1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
ジオール化合物の具体例としては、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,10−デカンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール等の脂肪族ジオール及び脂環式ジオール、又は、下記一般式(V)で示される二価フェノールが挙げられる。
[但し、YはC1〜C10のアルキレン基、C4〜C8のシクロアルキレン基、−O−、−S−、−SO2−からなる群から選択され、又は直接ベンゼン環同士が結合しており、R1及びR2はハロゲン又はC1〜C12のアルキル基であり、l、mは0〜4の整数であり、pは0又は1である。]
ポリアミドとしては、ポリアミド−6、11、12等が用いられる。ポリエーテルとしては、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポリテトラメチレングリコール等が用いられる。具体的には、UBEポリアミドエラストマ(宇部興産(株)製)、ダイアミド(ダイセルヒュルス(株)製)、PEBΑX(東レ(株)製)、グリロンELY(エムスジャパン(株)製)、ノパミッド(三菱化学(株)製)、グリラックス(大日本インキ(株)製)等を用いることができる。
本発明の硬化性樹脂組成物には、硬化膜の可とう性をより向上させるために、熱可塑性樹脂(G)を加えることができる。
熱可塑性樹脂(G)としては、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等が挙げられる。
熱可塑性樹脂(G)を含有させる場合の含有量は、硬化性樹脂組成物の固形分100重量部に対して、好ましくは1〜30重量部、より好ましくは5〜20重量部である。
すなわち、銅張り積層板に、スクリーン印刷法、スプレー法、ロールコート法、カーテンコート法、静電塗装法等の方法で10〜200μmの膜厚で塗布し、次に塗膜を60〜110℃で乾燥させた後、ネガフィルムを直接接触(あるいは透明なフィルムを介して非接触)させて、活性光(例、紫外線)を好ましくは10〜1,000mJ/cm2照射し、その後、未露光部を希アルカリ水溶液あるいは有機溶剤で溶解除去(現像)する。次に、露光部分を後露光(紫外線露光)及び/又は後加熱によって十分硬化させて硬化膜を得る。後露光は例えば1〜5J/cm2が好ましく、後加熱は、100〜200℃で30分〜12時間が好ましい。
表1〜4に示す配合組成に従って配合物を配合し、3本ロールミルで混練し配合例1〜10、比較配合例1〜10の組成物を調製した。なお、配合例1〜10においては、硫酸バリウム微粒子(B)として、アルミニウム化合物及び有機ケイ素化合物で表面被覆された硫酸バリウム微粒子である、BFN40DC、ASA(日本ソルベイ社製、商品名)を用いた。また、比較配合例1〜10においては、比較対象用の硫酸バリウム微粒子(B’)として、アルミナ−シリカ化合物で表面被覆された硫酸バリウム微粒子である、B−35(堺化学社製、商品名)、アルミニウム化合物により表面被覆されていない硫酸バリウム微粒子である、沈降性バリウム#100(堺化学工業(株)製、商品名)を用いた。
[試験片の作製]
表8、9に示した組み合わせで、組成物(1)及び組成物(2)を混合し、実施例1〜5及び比較例1〜5の硬化性樹脂組成物を調製した。これらの硬化性樹脂組成物を、銅基板に乾燥後の膜厚が20μmになるようにスクリーン印刷法で塗布した後、75℃で15分間熱風循環式乾燥機で乾燥させた。次に、所定のパターンを有するネガマスクを塗膜に密着させ紫外線露光装置を用いて、600mJ/cm2露光した。その後、1重量%の炭酸ナトリウム水溶液で60秒間、1.8kgf/cm2の圧力でスプレー現像し、未露光部を溶解現像した。次に紫外線露光装置を用いて、1000mJ/cm2露光し、150℃で1時間加熱し、試験片を作製した。
○:8段以上
△:5〜7段
×:4段以下
○:8割以上(φ80μmネガフィルムで64μm以上、φ110μmネガフィルムで88μm以上)の開口径のもの。
×:8割以下(φ80μmネガフィルムで64μm以上、φ110μmネガフィルムで88μm以上)の開口径のもの。
○:90/100以上で剥離なし
△:50/100以上〜90/100未満で剥離なし
×:0/100〜50/100未満で剥離なし
○:塗膜外観に異常がなく、剥離のないもの
×:塗膜外観に異常があるか、あるいは剥離するもの
○:塗膜外観に異常がなく、剥離のないもの
×:塗膜外観に異常があるか、あるいは剥離するもの
○:塗膜外観に異常がなく、剥離のないもの
×:塗膜外観に異常があるか、あるいは剥離するもの
○:塗膜外観に異常(剥離、フクレ)がなく、かつはんだのもぐりのないもの
×:塗膜外観に異常(剥離、フクレ)があるか、あるいははんだのもぐりのあるもの
○:クラック発生なし
×:クラック発生あり
○:抵抗値1.0×10E+9Ω以上のもの
×:抵抗値1.0×10E+9Ω以下のもの
Claims (10)
- 硬化性樹脂(A)と、
アルミナ及び有機ケイ素化合物で表面被覆された硫酸バリウム微粒子(B)と、
硬化剤(C)と、を含むプリント配線板用硬化性樹脂組成物。 - 前記硬化性樹脂(A)が、酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂である、請求項1に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 分子内に少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有する化合物(D)をさらに含む、請求項1又は2に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 光重合開始剤(E)をさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- エラストマー(F)をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 前記酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂が、下記一般式(I)で示されるノボラック型エポキシ樹脂、下記一般式(II)で示されるビスフェノールA型エポキシ樹脂若しくはビスフェノールF型エポキシ樹脂、及び下記一般式(III)で示されるサリチルアルデヒド型エポキシ樹脂からなる群から選択される少なくとも1種類のエポキシ樹脂(a)と、ビニル基含有モノカルボン酸(b)と、を反応させて得られる樹脂である、請求項2記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 前記酸変性ビニル基含有エポキシ樹脂が、下記一般式(I)で示されるノボラック型エポキシ樹脂、下記一般式(II)で示されるビスフェノール型エポキシ樹脂若しくはビスフェノールF型エポキシ樹脂、及び下記一般式(III)で示されるサリチルアルデヒド型エポキシ樹脂からなる群から選択される少なくとも1種類のエポキシ樹脂(a)とビニル基含有モノカルボン酸(b)とを反応させて得られる樹脂に、多塩基酸無水物(c)を反応させて得られる樹脂である、請求項2記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 前記エラストマー(F)が、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、アクリル系エラストマー及びシリコーン系エラストマーからなる群から選択される少なくとも1種類のエラストマーである、請求項5記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- 200〜220℃の温度領域における動的粘弾性測定において、弾性率が1〜100MPaを示す硬化膜を与える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
- アルミナ及び有機ケイ素化合物で表面被覆された硫酸バリウム微粒子(B)が、日本ソルベイ株式会社製ASA(商標)又は日本ソルベイ株式会社製BFN40DC(商標)である、請求項1〜8のいずれか一項に記載のプリント配線板用硬化性樹脂組成物。
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