JP5125915B2 - 導電性バンプ付き基板シート製造方法 - Google Patents
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平板状部材の複数の平板凸部と基板シートとを当接させる当接工程と、
前記基板シートまたは前記平板状部材に圧力を加えて、該基板シートに前記平板状部材の平板凸部に対応する基板凸部を形成する基板凸部形成工程と、
スキージをスクリーン版上で走査させることによって、該スクリーン版に載置された導電性ペーストを該スクリーン版に設けられた貫通穴を通過させて、前記基板シートの前記基板凸部上に転移させる転移工程と、
を備えている。
平板状部材の複数の平板凸部と基板シートとを当接させる当接工程と、
前記基板シートまたは前記平板状部材に圧力を加えて、該基板シートに前記平板状部材の平板凸部に対応する基板凹部を形成する基板凹部工程と、
スキージをスクリーン版上で走査させることによって、該スクリーン版に載置された導電性ペーストを該スクリーン版に設けられた貫通穴を通過させて、前記基板シートの前記基板凹部上に転移させる転移工程と、
を備えている。
平板状部材準備体上に光硬化性樹脂を載置する樹脂載置工程と、
前記平板状部材準備体上に載置された光硬化性樹脂に光を照射して硬化させることによって、前記平板凸部を形成する平板凸部形成工程と、
をさらに備えたことが好ましい。
前記平板凸部形成工程において光硬化性樹脂に照射される光は、レーザ光からなることが好ましい。
前記平板凸部は、略円柱形状からなることが好ましい。
前記平板凸部は、略円柱形状からなる第一円柱部と、該第一円柱部上に配置され、該第一円柱部の直径よりも小さな直径の略円柱形状からなる第二円柱部と、を有することが好ましい。
前記基板凸部上に載置される導電性ペーストの横断面が円形形状からなって、該導電性ペーストの横断面の最大直径がRbからなり、前記基板シートの厚みがDpからなる場合に、前記平板凸部の直径がRb−Dp×2以下からなることが好ましい。
前記平板凸部は、略円柱形状からなる第一円柱部と、該第一円柱部上に配置され、該第一円柱部の直径よりも小さな直径の略円柱形状からなる第二円柱部と、を有し、
前記第二円柱部の直径は、前記基板凸部上に載置される導電性ペーストの直径よりも小さくなっていることが好ましい。
前記基材を前記印刷定盤に対して位置づける位置決め工程をさらに備えたことが好ましい。
前記位置決め工程は、画像取得装置によって前記印刷定盤に保持された基材の画像を取得する画像取得工程と、画像表示装置によって前記画像取得装置で取得された画像を表示する画像表示工程と、該画像表示装置で表示された画像に基づいて前記印刷定盤に対する前記基材の位置を調整する位置調整工程と、を有することが好ましい。
以下、本発明に係る導電性バンプ付き基板シート製造方法の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図10は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
最初に、平板凸部62aを有する平板状部材62を形成する工程について説明する。
次に、基板凸部61aを有する基板シート61を形成する工程について説明する。
次に、導電性バンプ付き基板シートを生成する工程について説明する。
次に、図11(a)(b)および図12により、本発明の第2の実施の形態について説明する。図11(a)(b)および図12に示す第2の実施の形態は、基板シート61に圧力を加えて、基板シート61に平板状部材62の平板凸部62aに対応する基板凸部61aを形成する代わりに、平板状部材62に圧力を加えて、基板シート61に平板状部材62の平板凸部62aに対応する基板凹部61pを形成するものである。そして、導電性ペースト70が、基板シート61の基板凸部61a上に転移される代わりに、基板シート61の基板凹部61p上に転移されるものである。その他の構成は図1乃至図10に示す第1の実施の形態と略同一である。
以下、基板凹部61pを有する基板シート61を形成する工程について説明する。
次に、導電性バンプ付き基板シートを生成する工程について説明する。
2 平板凸部生成制御部
3 反射ミラー
5 上下方向駆動部
6 載置部
7 樹脂収容部
11 CCDカメラ(画像取得装置)
12 画像表示装置
22 スキージ
27 スクリーン版
27a 貫通穴
61 基板シート
61a 基板凸部
62b 平板状部材準備体
61p 基板凹部
62 平板状部材
62a 平板凸部
62a1 第一円柱部
62a2 第二円柱部
62r 光硬化性樹脂
70 導電性ペースト
L レーザ光
Lp スポット
Claims (9)
- 平板状部材の複数の平板凸部と基板シートとを当接させる当接工程と、
前記基板シートまたは前記平板状部材に圧力を加えて、該基板シートに前記平板状部材の平板凸部に対応する基板凸部を形成する基板凸部形成工程と、
スキージをスクリーン版上で走査させることによって、該スクリーン版に載置された導電性ペーストを該スクリーン版に設けられた貫通穴を通過させて、前記平板状部材の前記平板凸部上に形成された前記基板シートの前記基板凸部上に転移させる転移工程と、
を備えたことを特徴とする導電性バンプ付き基板シート製造方法。 - 平板状部材準備体上に光硬化性樹脂を載置する樹脂載置工程と、
前記平板状部材準備体上に載置された光硬化性樹脂に光を照射して硬化させることによって、前記平板凸部を形成する平板凸部形成工程と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。 - 前記平板凸部形成工程において光硬化性樹脂に照射される光は、レーザ光からなることを特徴とする請求項2に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
- 前記平板凸部は、略円柱形状からなることを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
- 前記平板凸部は、略円柱形状からなる第一円柱部と、該第一円柱部上に配置され、該第一円柱部の直径よりも小さな直径の略円柱形状からなる第二円柱部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
- 前記基板凸部上に載置される導電性ペーストの横断面が円形形状からなって、該導電性ペーストの横断面の最大直径がRbからなり、前記基板シートの厚みがDpからなる場合に、前記平板凸部の直径がRb−Dp×2以下からなることを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
- 前記平板凸部は、略円柱形状からなる第一円柱部と、該第一円柱部上に配置され、該第一円柱部の直径よりも小さな直径の略円柱形状からなる第二円柱部と、を有し、
前記第二円柱部の直径は、前記基板凸部上に載置される導電性ペーストの直径よりも小さくなっていることを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。 - 複数の前記平板凸部を有する前記平板状部材と、当該平板状部材上に載置され、前記基板凸部を有する前記基板シートとを含む基材を、当該基材を保持する印刷定盤に対して位置づける位置決め工程をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
- 前記位置決め工程は、画像取得装置によって前記印刷定盤に保持された基材の画像を取得する画像取得工程と、画像表示装置によって前記画像取得装置で取得された画像を表示する画像表示工程と、該画像表示装置で表示された画像に基づいて前記印刷定盤に対する前記基材の位置を調整する位置調整工程と、を有することを特徴とする請求項8に記載の導電性バンプ付き基板シート製造方法。
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JP2006086153A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Sony Chem Corp | フレキシブル配線板及びフレキシブル配線板の製造方法 |
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