JP5123326B2 - 周波数平滑化を使用したチャネル推定 - Google Patents
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Description
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により明確に本明細書に組み込まれる、2007年3月9日出願の「QUADRATURE MODULATION ROTATING TRAINING SEQUENCE」と題する係属中の米国特許出願番号第11/684,566号の一部継続出願である。
ここで、pmはミラー周波数副搬送波であり、
ここで、nはパイロット信号積の数に等しい。
ここで、pmはミラー周波数副搬送波であり、
ここで、nはパイロット信号積の数に等しい。
ここで、pmはミラー周波数副搬送波であり、
ここで、nはパイロット信号積の数に等しい。
現代の高データ転送速度通信システムは、2つの異なるチャネル、同相チャネルおよび直交位相チャネル(IおよびQ)上で信号を送信する。2つのチャネルは複素平面内で2Dコンステレーションを形成する。QPSKおよびQAMはコンステレーションの例である。IチャネルおよびQチャネルは、RF成分の変化により完全には平衡化できないRFハードウェアによって搬送され、その結果IQ不平衡を生じる。一般的になりつつある直接変換システムでは、生じる不平衡はさらに大きくなる。IQ不平衡はコンステレーションを歪め、IチャネルとQチャネルとの間に漏話を生じ、信号はそれ自体と干渉する。自己発生干渉は信号電力とともに増加するので、送信電力を増加しても無駄である。信号対雑音比(SINR)は、所与のRFハードウェアで達成できる最も高いデータ転送速度に制限を設ける上限に達する。データ転送速度を増加するために、コストのかかる解決策は、より上等な、より高価なハードウェアを使用することである。場合によってはコストのかからない解決策は、IQ不平衡をデジタル的に推定し、補正することである。デジタル推定および補正アルゴリズムの概念は、以前に当技術分野で促進された。しかしながら、それらの解決策は、特殊なタイプのトレーニングシーケンスに依拠しないので、費用がかかる傾向がある。これらの解決策はしばしば、通常は受信機における、一方における不平衡しか考えない。
同相(I)チャネルと直交位相(Q)チャネルとの間の電力(振幅)平衡または直交性(位相)が維持されない場合、IQ不平衡が起こる。したがって、IQ不平衡は振幅不平衡2εおよび位相不平衡2Δφによって特徴づけられる。
複素シンボルxはIチャネルおよびQチャネルを介して送信および受信される。理想的なノイズがないチャネルでは、シンボルxは損われずに受信される。しかし、IQ不平衡がある場合、ノイズがあるか歪んだバージョンが受信される可能性が高い。
前のモデルは時間領域信号に適用されるが、次に、周波数fにおいて、当該の信号xが周波数領域中に与えられる変更形態について考える。時間領域では、この信号は複合音xej2πftによって搬送される。式(1)中の項を置き換えると、以下が得られる。
補正アルゴリズムを検査する前に、不偏トレーニングシーケンスを使用するだけで、問題の半分をコスト無しでどのように解決することができるかを示す。不偏トレーニングシーケンスは、チャネル推定から干渉を完全になくし、パフォーマンスを著しく改善する。実際、チャネルはコンステレーションにおいてバイアスを生じる傾向があるので、チャネル推定値の誤差はデータの誤差よりもしばしば有害である。
グローバルチャネルh’を推定した後、グローバル不平衡パラメータβm’の推定について考える。式(12)の綿密な解析から、このパラメータは従来のチャネル推定に極めて類似した方法で得られることがわかる。すなわち、βm’は、パイロットpm *を搬送する「チャネル」のように扱える。したがって、pmだけ逆回転することによって、不平衡の推定値が得られる。不平衡の不偏推定のための条件は式(14)と同じである。
隣接するOFDMシンボル上での平均化に加えて、チャネル推定値は、1つのシンボル内の隣接する副搬送波上で平滑化できる。OFDMでは、循環プレフィックスは短く設計されており、チャネルはトーンごとにゆっくり変化すると想定される。同様に、RFチェーン中のフィルタは短時間応答を有するべきであり、フィルタの周波数応答もゆっくり変化する、すなわち、IQ不平衡は副搬送波にわたってゆっくり変化する。同じチャネル平滑化技法を使用して不平衡パラメータ推定値を平滑化および改善することができる。不偏トレーニングシーケンスを使用することによって、チャネル推定と不平衡推定の間の相互作用はなくなる。各被推定物は単独で平滑化できる。
不偏トレーニングシーケンスおよび上述の従来のチャネル推定の結果の使用は、最小二乗(LS)推定量である。すべてのLS推定量の中で、最小平均二乗誤差(MMSE)法は著しい値を示す。
不偏チャネル推定からの利得が十分でない場合、(以前に説明したように)IQ不平衡パラメータが推定され、データ歪みを補正するために適用される。H’はモデル(12)、Y=H’X+Nで推定される。次に、未知のデータXに焦点を合わせる。モデルは、相互相関をもつ任意の2タップチャネルと同じである。任意のチャネル等化アルゴリズムを適合できる。ユビキタスビットインタリーブ符号化QAMおよびフェージングチャネルに好適な単純な等化アルゴリズムを示す。
図10は、不偏トレーニング信号アルゴリズムをWiMedia UWB標準に適用することによって達成されるパフォーマンスを示す図である。最高データ転送速度480Mbpsは、IEEE802.15.3のチャネルモデルCM2(約4メートルの屋内のピコ環境)でシミュレートされる。シャドウイングおよび帯域ホッピングはオフにされる。IQ不平衡は一定であり、振幅が2ε=10%(0.8dB)および位相が2Δφ=10度に等しい。不平衡の同じ量は送信機および受信機に存在する。図は、Eb/Noに応じたパケット誤り率(PER)を示す。パフォーマンスは補正の形を取らずに急激に劣化する。表4に、理想的な場合に関する様々なアルゴリズムの損失を記載する。
ここで、pmはミラー周波数副搬送波であり、
ここで、nはパイロット信号積の数に等しい。
ここで、pmはミラー周波数副搬送波であり、
ここで、nはパイロット信号積の数に等しい。
以下に本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
周波数平滑化通信トレーニング信号を供給するための方法であって、
前記方法は:
直交変調送信機で周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することと、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号は:
複数のパイロット信号積を含み、
なお、各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波によって表される複素平面情報を乗算する、基準周波数副搬送波によって表される複素平面情報を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給することと; を備える方法。
[C2]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、複数の隣接する基準周波数副搬送波と複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C2に記載の方法。
[C4]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C1に記載の方法。
[C5]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を生成することを含む、C4に記載の方法。
[C6]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を使用することを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C1に記載の方法。
[C7]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す前記周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C1に記載の方法。
[C8]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含む、C1に記載の方法。
[C9]
前記不偏周波数平滑化トレーニング信号を発生することは、P個のパイロット信号積を生成することを含み;
前記方法は、さらに:
(N−P)個の通信データシンボルを生成することと;および
1つのシンボル周期中に、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号と直交変調通信データとを含むN個の副搬送波を送信することと;
を備える、C7に記載の方法。
[C10]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することは、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを使用して周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することを含み;
単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給することは、第1のシンボル周期中に前記周波数平滑化トレーニング信号を供給することを含み;
前記方法は、さらに:
基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上で直交変調通信データを生成することと;および
前記第1のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に、前記直交変調通信データを供給することと;
を備える、C7に記載の方法。
[C11]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するための方法であって、
前記方法は:
直交復調受信機で周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスを受け取ることと、なお、前記周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスは複数のパイロット信号積を含む;
なお、各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波(−f)によって表される所定の複素平面情報(p m )を乗算する、基準周波数副搬送波(f)によって表される所定の複素平面情報(p)を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を処理し、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成することと;
各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p * )を乗算することと; 周波数平滑化チャネル推定値(h)を得ることと;
を備える方法。
[C12]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、複数の隣接する基準周波数副搬送波と複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含む、C11に記載の方法。
[C13]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含む、C12に記載の方法。
[C14]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含む、C11に記載の方法。
[C15]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を受け取ることを含む、C14に記載の方法。
[C16]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を伴う周波数平滑化不偏トレーニングを受け取ることを含む、C11に記載の方法。
[C17]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の平面値を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含む、C11に記載の方法。
[C18]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含む、C11に記載の方法。
[C19]
前記不偏周波数平滑化トレーニング信号を受け取ることは、シンボル周期中にP個のパイロット信号積を受け取ることを含み;
前記方法は、さらに:
前記シンボル周期中に(N−P)個の通信データシンボルを受け取ることを備える、C17に記載の方法。
[C20]
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることは、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを伴う周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取ることを含み;
前記方法は、さらに:
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号の前記受信の後、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上に直交変調通信データを受け取ることを備える、C17に記載の方法。
[C21]
周波数平滑化通信トレーニング信号を供給するためのシステムであって、
前記システムは:
トレーニング情報を受け取るための入力と直交変調された周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給するための出力とを有する送信機を備え、
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号は:
複数のパイロット信号積を含み;
なお、各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波によって表される複素平面情報を乗算する、基準周波数副搬送波によって表される複素平面情報を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記送信機は、単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給する、システム。
[C22]
前記送信機は、複数の隣接する基準周波数副搬送波と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C21に記載のシステム。
[C23]
前記送信機は、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C22に記載のシステム。
[C24]
前記送信機は、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C21に記載のシステム。
[C25]
前記送信機は、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を生成する、C24に記載のシステム。
[C26]
前記送信機は、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を使用して周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C21に記載のシステム。
[C27]
前記送信機は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す前記周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C21に記載のシステム。
[C28]
前記送信機は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C21に記載のシステム。
[C29]
前記送信機は、トレーニング情報に加えて通信データを受け取り、P個のパイロット信号積を伴う不偏周波数平滑化トレーニング信号を発生し、(N−P)個の通信データシンボルを生成し、1つのシンボル周期中に、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号と直交変調通信データとを含むN個の副搬送波を供給する、C27に記載のシステム。
[C30]
前記送信機は、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを使用して、第1のシンボル周期中に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給し、
前記送信機は、通信データを受け取り、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上で直交変調通信データを生成し、前記第1のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に前記直交変調通信データを供給する、C27に記載のシステム。
[C31]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するためのシステムであって、
前記システムは:
周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスを受け取るための入力とトレーニング情報を供給するための出力とを有する受信機と、なお、前記周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスは複数のパイロット信号積を含む;および
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波(−f)によって表される所定の複素平面情報(p m )を乗算する、基準周波数副搬送波(f)によって表される所定の複素平面情報(p)を含み;
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記トレーニング情報を受け取るための入力を有するプロセッサと、なお、前記プロセッサは、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p * )を乗算し、出力において周波数平滑化チャネル推定値(h)を供給する;
を備えるシステム。
[C32]
前記受信機は、複数の隣接する基準周波数副搬送波と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C31に記載のシステム。
[C33]
前記受信機は、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C32に記載のシステム。
[C34]
前記受信機は、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C31に記載のシステム。
[C35]
前記受信機は、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を受け取る、C34に記載のシステム。
[C36]
前記受信機は、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を伴う周波数平滑化不偏トレーニングを受け取る、C31に記載のシステム。
[C37]
前記受信機は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の平面値を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C31に記載のシステム。
[C38]
前記受信機は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C31に記載のシステム。
[C39]
前記受信機は、同じシンボル周期中にP個のパイロット信号積と(N−P)個の通信データシンボルとを伴う不偏周波数平滑化トレーニング信号を受け取り、トレーニング情報と通信データの両方を供給する、C37に記載のシステム。
[C40]
前記受信機は、第1のシンボル周期中に、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを伴う周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取り;および
前記受信機は、前記第1のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上で直交変調通信データを受け取り、通信データを供給する、C37に記載のシステム。
[C41]
周波数平滑化通信トレーニング信号に対する命令を記憶している機械可読媒体であって、
前記命令は:
直交変調された周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生することと、
なお、前記直交変調された周波数平滑化不偏トレーニング信号は:
複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波によって表される複素平面情報を乗算する、基準周波数副搬送波によって表される複素平面情報を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給することと; を備える機械可読媒体。
[C42]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するための命令を記憶している機械可読媒体であって、
前記命令は:
直交復調受信機で周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスを受け取ることと、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスは複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波(−f)によって表される所定の複素平面情報(p m )を乗算する、基準周波数副搬送波(f)によって表される所定の複素平面情報(p)を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を処理し、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成することと;
各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p * )を乗算することと、 周波数平滑化チャネル推定値(h)を得ることと;
を備える機械可読媒体。
[C43]
周波数平滑化通信トレーニング信号を供給するためのデバイスであって、
前記デバイスは:
トレーニング情報を受け取るための入力と直交変調された周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給するための出力とを有する信号発生手段を備え、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号は:
複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波によって表される複素平面情報を乗算する、基準周波数副搬送波によって表される複素平面情報を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記信号発生手段は、単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給するデバイス。
[C44]
前記信号発生手段は、複数の隣接する基準周波数副搬送波と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C43に記載のデバイス。
[C45]
前記信号発生手段は、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C44に記載のデバイス。
[C46]
前記信号発生手段は、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C43に記載のデバイス。
[C47]
前記信号発生手段は、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を生成する、C46に記載のデバイス。
[C48]
前記信号発生手段は、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を使用して周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C43に記載のデバイス。
[C49]
前記信号発生手段は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す前記周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C43に記載のデバイス。
[C50]
前記信号発生手段は、
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数+fに隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生する、C43に記載のデバイス。
[C51]
前記信号発生手段は、トレーニング情報に加えて通信データを受け取り、P個のパイロット信号積を伴う不偏周波数平滑化トレーニング信号を発生し、(N−P)個の通信データシンボルを生成し、1つのシンボル周期中に、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号と直交変調通信データとを含むN個の副搬送波を供給する、C49に記載のデバイス。
[C52]
前記信号発生手段が、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを使用して、第1のシンボル周期中に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給し、
前記信号発生手段は、通信データを受け取り、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上で直交変調通信データを生成し、前記第1のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に前記直交変調通信データを供給する、C49に記載のデバイス。
[C53]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するためのデバイスであって、
前記デバイスは:
周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスを受け取るための入力とトレーニング情報を供給するための出力とを有する受信手段と、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスは複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波(−f)によって表される所定の複素平面情報(p m )を乗算する、基準周波数副搬送波(f)によって表される所定の複素平面情報(p)を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
トレーニング情報を受け取るための入力を有する処理手段と、
なお、前記処理手段は、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p * )を乗算し、出力において周波数平滑化チャネル推定値(h)を供給する;
を備えるデバイス。
[C54]
前記受信手段は、複数の隣接する基準周波数副搬送波と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波とを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C53に記載のデバイス。
[C55]
前記受信手段は、介在副搬送波を伴わない隣接する基準周波数副搬送波と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波とのグループを含む周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C54に記載のデバイス。
[C56]
前記受信手段は、式
Σp i p im =0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波、p m はミラー周波数副搬送波、nはパイロット信号積の数に等しい)
のように周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C53に記載のデバイス。
[C57]
前記受信手段は、式
Σw i p i p im =0, i=1からnまで
(ただし、wは重み係数)
のように複数の重み付きパイロット信号積を受け取る、C56に記載のデバイス。
[C58]
前記受信手段はが、2つ以上からなるグループから選択されたいくつかのパイロット信号積を伴う周波数平滑化不偏トレーニングを受け取る、C53に記載のデバイス。
[C59]
前記受信手段は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の平面値を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値+180度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C53に記載のデバイス。
[C60]
前記受信手段は:
第1のパイロット信号積が、第1の複素平面値としての情報を表す周波数+fにおける基準副搬送波と、前記第1の複素平面値を表す周波数−fにおけるミラー副搬送波とを伴い;および
第2のパイロット信号積が、前記第1の複素平面値+90度を表す周波数f+に隣接する周波数(f+1)における基準副搬送波と、前記第1の複素平面値−90度を表す周波数−fに隣接する周波数−(f+1)におけるミラー副搬送波とを伴う;
ように前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取る、C53に記載のデバイス。
[C61]
前記受信手段は、同じシンボル周期中に、P個のパイロット信号積と(N−P)個の通信データシンボルとを伴う不偏周波数平滑化トレーニング信号を受け取り、トレーニング情報と通信データの両方を供給する、C59に記載のデバイス。
[C62]
前記受信手段は、第1のシンボル周期中に、基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波とのグループを伴う周波数平滑化不偏トレーニング信号を受け取り;および 前記受信手段は、前記第1のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波との前記グループ上で直交変調通信データを受け取り、通信データを供給する、C59に記載のデバイス。
[C63]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を発生するための処理デバイスであって、
前記処理デバイスは:
トレーニング情報を受け取るための入力と直交変調された周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給するための出力とを有する信号発生器モジュールと、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニング信号は:
複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波によって表される複素平面情報を乗算する、基準周波数副搬送波によって表される複素平面情報を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
前記信号発生器モジュールは、単一のシンボル周期内に前記周波数平滑化不偏トレーニング信号を供給する処理デバイス。
[C64]
周波数平滑化不偏トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するための処理デバイスであって、
前記処理デバイスは:
周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスを受け取るための入力とトレーニング情報を供給するための出力とを有する受信機モジュールと、
なお、前記周波数平滑化不偏トレーニングシーケンスは複数のパイロット信号積を含み;
各パイロット信号積は、ミラー周波数副搬送波(−f)によって表される所定の複素平面情報(p m )を乗算する、基準周波数副搬送波(f)によって表される所定の複素平面情報(p)を含み;および
前記複数のパイロット信号積の合計は0に等しい;および
トレーニング情報を受け取るための入力を有する計算モジュールと、
なお、前記計算モジュールは、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p * )を乗算し、出力において周波数平滑化チャネル推定値(h)を供給する;
を備える処理デバイス。
Claims (58)
- トレーニング信号を送信するための方法であって、
直交変調送信機でトレーニング信号を発生することと、なお、前記トレーニング信号は、単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表し、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記単一のシンボル周期内に前記トレーニング信号を送信することと;
を備える方法。 - 前記トレーニング信号を発生することは、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、複数の隣接する対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を発生することは、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を発生することは、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記トレーニング信号を発生することは、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記トレーニング信号を発生することは、少なくとも、周波数+f1における第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−f1における第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を発生することは、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生することを含む、請求項1に記載の方法。
- 複数の通信データシンボルを発生することと;
前記単一のシンボル周期中に、N個の副搬送波上で、前記トレーニング信号と前記通信データシンボルとを送信することと、なお、Nは、基準副搬送波の数に追加される通信データシンボルの数である;
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべき直交変調通信データを生成することと;および
前記単一のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に、前記直交変調通信データを送信することと;
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - チャネル推定値を計算するための方法であって、
直交復調受信機でトレーニング信号を受け取ることと、なお、前記トレーニング信号は、単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上それぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表し、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を前記トレーニング信号に基づいて生成することと;
各処理済みシンボル(y)に、対応する基準複素値の共役(p*)を乗算することと;
乗算の積に基づいてチャネル推定値(h)を得ることと;
を備える方法。 - 前記トレーニング信号を受け取ることは、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を受け取ることは、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を受け取ることは、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られる前記ミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。 - 前記トレーニング信号を受け取ることは、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られるミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。 - 前記トレーニング信号を受け取ることは、少なくとも、周波数+f1における基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記トレーニング信号を受け取ることは、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取ることを含む、請求項10に記載の方法。
- 前記単一のシンボル周期中に複数の通信データシンボルを受け取ることをさらに備える、請求項10に記載の方法。
- 前記トレーニング信号の受信の後、前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で直交変調通信データを受け取ることをさらに備える、請求項10に記載の方法。
- トレーニング信号を送信するためのシステムであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するように構成された信号発生器と、なお、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記単一のシンボル周期内に前記トレーニング信号を送信するように構成された送信機と;
を備えるシステム。 - 前記信号発生器は、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。
- 前記信号発生器は、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。
- 前記信号発生器は、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。 - 前記信号発生器は、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。 - 前記信号発生器は、少なくとも、周波数+f1における第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、周波数−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。
- 前記信号発生器は、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生する、請求項19に記載のシステム。
- 前記送信機は、前記単一のシンボル周期中に、N個の副搬送波上で、前記トレーニング信号と複数の通信シンボルを送信し、Nは、基準副搬送波の数に追加される通信データシンボルの数である、請求項19に記載のシステム。
- 前記送信機は、前記単一のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に、前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で、複数の通信データシンボルを送信する、請求項19に記載のシステム。
- 周波数平滑化平衡トレーニング信号を使用してチャネル推定値を計算するためのシステムであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るように構成された受信機と、なお、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記トレーニング信号に基づいて複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p*)を乗算し、前記乗算の積に基づいてチャネル推定値(h)を決定するように構成されたプロセッサと;
を備えるシステム。 - 前記受信機は、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- 前記受信機は、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- 前記受信機は、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られるミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。 - 前記受信機は、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られるミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。 - 前記受信機は、少なくとも、周波数+f1における基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- 前記受信機は、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- 前記受信機は、前記単一のシンボル周期中に複数の通信データシンボルを受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- 前記受信機は、前記単一のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に、前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で直交変調通信データを受け取るように構成される、請求項28に記載のシステム。
- トレーニング信号を送信するための命令を記憶している機械可読記録媒体であって、
前記命令は、機械に、
直交変調送信機でトレーニング信号を発生することと、なお、前記トレーニング信号は、単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表し、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記単一のシンボル周期内に前記トレーニング信号を送信することと;
を備える動作を実行させる、
機械可読記録媒体。 - チャネル推定値を計算するための命令を記憶している機械可読記録媒体であって、
前記命令は、機械に、
直交復調受信機でトレーニング信号を受け取ることと、なお、前記トレーニング信号は、単一のシンボル周期の間に基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表し、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記トレーニング信号に基づいて、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成することと;
各処理済みシンボル(y)に、対応する基準複素値の共役(p*)を乗算することと;
乗算の積に基づいてチャネル推定値(h)を得ることと;
を備える動作を実行させる、
機械可読記録媒体。 - トレーニング信号を送信するためのデバイスであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信される複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信される複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するための信号発生手段と、なお、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
単一のシンボル周期内に前記トレーニング信号を送信するための送信手段と;
を備えるデバイス。 - 前記信号発生手段は、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。
- 前記信号発生手段は、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。
- 前記信号発生手段は、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。 - 前記信号発生手段は、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で送信されるべき基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で送信されるべきミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。 - 前記信号発生手段は、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。
- 前記信号発生手段は、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で送信されるべき第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で送信されるべき第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で送信されるべき第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。
- 前記送信手段は、前記単一のシンボル周期中に、N個の副搬送波で、前記トレーニング信号と複数の通信シンボルとを送信するための手段を備え、
Nは、基準副搬送波の数に追加される通信データシンボルの数である、請求項39に記載のデバイス。 - 前記送信手段は、前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で、前記単一のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に複数の通信データシンボルを送信するための手段を備える、請求項39に記載のデバイス。
- チャネル推定値を計算するためのデバイスであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るための受信手段と、なお、前記基準複素値と、前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記トレーニング信号に基づいて、複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p*)を乗算し、前記乗算の積に基づいてチャネル推定値(h)を決定するための処理手段と;
を備えるデバイス。 - 前記受信手段は、複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、複数の隣接するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 前記受信手段は、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、介在副搬送波を伴わない複数の隣接する対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 前記受信手段は、式
Σpipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られるミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい)
のようにトレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。 - 前記受信手段は、式
Σwipipim=0, i=1からnまで
(ただし、pは基準周波数副搬送波上で受け取られる基準複素値、pmは対応するミラー周波数副搬送波上で受け取られるミラー複素値、nは基準周波数副搬送波の数に等しい、wは重み係数)
のようにトレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。 - 前記受信手段は、少なくとも、周波数+f1における基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+f2における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−f2における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表す前記トレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 前記受信手段は、少なくとも、周波数+fにおける第1の基準副搬送波上で受け取られる第1の基準複素値と、周波数−fにおける第1の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第1の対応するミラー複素値と、周波数+fに隣接する周波数(f+1)における第2の基準副搬送波上で受け取られる第2の基準複素値と、周波数−fに隣接する周波数−(f+1)における第2の対応するミラー副搬送波上で受け取られる第2の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 前記受信手段は、前記単一のシンボル周期中に、複数の通信データシンボルを受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 前記受信手段は、前記単一のシンボル周期の後の第2のシンボル周期中に前記基準周波数副搬送波と対応するミラー周波数副搬送波上で直交変調通信データを受け取るための手段を備える、請求項48に記載のデバイス。
- 周波数平滑化平衡トレーニング信号を発生するための処理デバイスであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ送信されるべき複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を発生するためのプロセッサを備え、
前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい、処理デバイス。 - チャネル推定値を計算するための処理デバイスであって、
単一のシンボル周期の間に複数の基準周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の基準複素値と、前記単一のシンボル周期の間に複数の対応するミラー周波数副搬送波上でそれぞれ受け取られる複数の対応するミラー複素値とを表すトレーニング信号を受け取るための受信機と、なお、前記基準複素値と前記対応するミラー複素値との積の合計は0に等しい;
前記トレーニング信号に基づいて複素平面情報を表す複数の処理済みシンボル(y)を生成し、各処理済みシンボル(y)に、対応する基準信号の共役(p*)を乗算し、乗算の積に基づいてチャネル推定値(h)を決定するように構成されたプロセッサと;
を備える処理デバイス。
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