JP5122795B2 - 検索システムおよび検索方法 - Google Patents

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本発明は、端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索システムおよび検索方法に関する。
データベースから所望の情報を引き出す手段の1つとして、従来からキーワード検索が知られている。これは、引き出したい情報に関連する所定のキーワードを端末上で入力し、そのキーワードを含む情報をデータベースから検索するものである。
このようなキーワード検索では、従来、キーワードを含む適合情報(文書など)が複数存在する場合、それらの情報がデータベースに格納されている順序で出力表示されていた。したがって、キーワード検索において適合する情報の数が膨大である場合には、それらの中から必要な情報を選択する作業が極めて煩雑且つ困難となり、利用者の負担が大きくなるばかりか、必要な情報を得るために長時間を要することになる。
そのため、最近では、キーワードを含有する数の多い順に検索結果(適合情報)を並び替えて出力表示したり(例えば特許文献1参照)、あるいは、検索結果に対する被リンク数(被リンク数による適合情報の重み付け)に基づいてその検索結果の表示順位を決定することも提案されている。
特開平4−252376号公報
しかしながら、キーワードを含有する数が単に多いという基準で検索結果が上位に順序付けられる特許文献1の手法では、キーワードが詰め込まれた情報ばかりが適合情報として上位に表示される結果となり、利用者の要求に対して必ずしも満足のいく順序付けがなされず、必要な情報を効率良く迅速に得られるとは限らない。
一方、検索結果に対する被リンク数に基づいてその検索結果の表示順位を決定する手法は、外部サイトとの間でのリンクを許さない閉じられたサイトでのみキーワード検索が行なわれたり、あるいは、端末で表示できる情報量が少ないなどといった特定の状況下では有効に活用または機能できない場合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、外部サイトとのリンクの有無とは無関係に、利用者が望んでいる情報を効率良く迅速に検索して利用者に提供することができる画期的な検索システムおよび検索方法を提供することを目的とする。
本発明の検索システムは、端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索システムであって、入力されたキーワードに対して所定のサブワードを関連付けるためのサブワード関連付け手段と、前記キーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索手段と、前記検索手段によって検索された各情報を、その中に出現する前記キーワードおよび前記サブワードの数に基づいてポイント換算するポイント換算手段と、前記ポイント換算手段により換算されたポイント数に基づいて、検索された複数の情報を序列化する情報序列化手段とを備え、前記ポイント換算手段は、前記キーワードおよび前記サブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、前記サブワード自身をキーワードとして別のサブワードを追加決定し、追加決定した前記別のサブワードに対して前記所定のポイントと異なるポイントを割当て、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現する前記キーワードおよび前記サブワードの総数をポイント換算し、前記キーワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算においてプラスポイントとして計算されるか、または検索条件から無視されるゼロワードとして計算され、前記サブワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算において前記キーワードより高いプラスポイントとして計算される第1のサブワードと、マイナスポイントとして計算される第2のサブワードとを含んでいる、ことを特徴とする。
本発明の検索方法は、端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索方法において、入力されたキーワードに対して所定のサブワードを関連付けるサブワード関連付けステップと、前記キーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索ステップと、前記検索ステップで検索された各情報を、その中に出現する前記キーワードおよび前記サブワードの数に基づいてポイント換算するポイント換算ステップと、前記ポイント換算ステップで換算されたポイント数に基づいて、検索された複数の情報を序列化する情報序列化ステップと、を含み、前記ポイント換算ステップは、前記キーワードおよび前記サブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、前記サブワード自身をキーワードとして別のサブワードを追加決定し、追加決定した前記別のサブワードに対して前記所定のポイントと異なるポイントを割当て、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現する前記キーワードおよび前記サブワードの総数をポイント換算し、前記キーワードは、前記ポイント換算ステップによるポイント換算においてプラスポイントとして計算されるか、または検索条件から無視されるゼロワードとして計算され、前記サブワードは、前記ポイント換算ステップによるポイント換算において前記キーワードより高いプラスポイントとして計算される第1のサブワードと、マイナスポイントとして計算される第2のサブワードとを含んでいる、ことを特徴とする。
上記構成において、情報序列化手段または情報序列化ステップは、検索された複数の情報の前記端末上における表示順序を前記ポイント数に基づいて決定する表示順序決定手段またはステップを含んでいても良い。また、情報序列化手段または情報序列化ステップは、検索された複数の情報を前記ポイント数の高い順序に並び替えて前記端末上に表示させる情報並び替え手段またはステップを含んでいても良い。
また、上記構成において、サブワード関連付け手段またはサブワード関連付けステップは、前記端末による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいて前記キーワードに関連付けられるサブワードを決定するサブワード決定手段またはステップを含んでいても良い。また、ポイント換算手段またはポイント換算ステップは、前記キーワードおよび前記サブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現する前記キーワードおよび前記サブワードの総数をポイント換算しても良い。また、それぞれのサブワード(プラスワード、マイナスワード、ゼロワード)は、それ自身をキーワードとして、前記手法でサブワードを追加決定しても良い。その際、サブワードのポイントは、割り当てられた所定のポイントと異なっていても良い。
更に、上記構成において、前記キーワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算においてプラスポイントとして計算されるか、または検索条件から無視されるゼロワードとして計算されても良く、また、前記サブワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算においてプラスポイントとして計算される第1のサブワードと、マイナスポイントとして計算される第2のサブワードとを含んでいても良い。
なお、上記構成において、端末は、移動可能なものであっても、設置固定されたものであっても構わない。また、その種類も、携帯電話やコンピュータなど、様々なものが考えられる。
本発明によれば、検索されるべき情報の中にキーワードがどの程度含まれているかどうかだけではなく、キーワードに関連付けられた別のサブワードが検索情報の中にどの程度存在しているかどうかも加味して、検索された複数の情報(適合情報)の序列化が図られる。また、更に具体的な構成においては、検索情報の中におけるキーワードおよびサブワードの出現数に基づくポイント換算値(ポイント数)により端末上における検索結果の表示順位が決定され、あるいは、ポイント数の高い情報が上位に順序付けられるようになっている。したがって、キーワードが詰め込まれた情報ばかりが適合情報として上位に表示されるような表示態様を極力避けることができ、また、被リンク数に基づく情報の序列化を行なっていないことから外部サイトとのリンクを必要とすることなく、あるいは、端末で表示できる情報量が少ない場合であっても、利用者が望んでいる情報を効率良く迅速に検索して利用者に提供することが可能になる。また、端末による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいてキーワードに関連付けられるサブワードが決定されれば、数多くの検索情報の中から個人に合った検索結果を上位に表示させることができるとともに、流行など、利用者が意識しない傾向も含めた検索結果を提供できるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る検索システム1を示している。図示のように、検索システム1は、携帯端末2と、この携帯端末2に移動通信網4を介して接続された移動通信センタ6とから主に構成されている。
携帯端末2は、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java(登録商標) Application Manager)その他の機能が動作する。また、移動通信網4は、携帯端末2と移動通信センタ6との間のネットワークである。この移動通信網4には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。また、移動通信センタ6は、例えばiモード(登録商標)サーバなどを有すると共に、移動通信網4とインターネットとを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報料課金機能を有する。
図2は、図1に示される携帯端末2の概略構成を示すブロック図である。なお、図2に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常の携帯端末に搭載される構成要素は備えているものとする。図示のように、携帯端末2は、装置全体を制御する制御部11と、移動通信網4を介して移動通信センタ6との間で通信を行う通信制御部12と、種々のデータや情報を表示する表示部13と、情報検索などに係わる様々なデータ(後述するキーワード等)を入力するための入力部14と、携帯端末2に搭載され或いはダウンロードされた種々のアプリケーションを起動するためのアプリ制御部15とから主に構成されている。
この場合、通信制御部12は、図4を参照して後述するようにキーワード検索に係わる情報の通信を制御することもできる。また、通信制御部12は、例えば、発呼の際に、移動通信センタ6の機能通知サーバに対して自装置が利用できる機能の情報を送信しても良い。あるいは、通信制御部12は、電話帳に更新された機能に対応するアイコンを有しないときに、移動通信センタ6のアイコンサーバに対して、電話帳に更新された機能に対応するアイコンのダウンロードを要求しても良く、アイコンサーバからダウンロードされたアイコンを受信しても良い。
また、アプリ制御部15は、制御部11の指示に応じてアプリケーション言語(例えばJava(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。また、アプリ制御部15は、必要に応じて移動通信センタ6との間でアプリケーションを起動する。
図3は、移動通信センタ6の情報検索に係る概略構成を示すブロック図である。移動通信センサ6は、携帯端末2から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を携帯端末2に出力して表示させるキーワード検索機能を有しており、そのための構成として図3に示される構成要素を備えているが、これらの構成要素に加え、情報検索以外の他の機能を実行するための他の構成要素を有していても構わない。
図示のように、移動通信センタ6は、装置全体を制御する制御部21と、移動通信網4を介して携帯端末2との間で通信を行う通信制御部22と、種々のアプリケーションを起動するためのアプリ制御部23と、ユーザ利用履歴データベース24と、サブワードデータベース25と、インデックスデータベース26と、携帯端末2から入力されたキーワードを含む情報をインデックスデータベース26から検索する検索手段としての検索部27とを含んでいる。
通信制御部22は、図4を参照して後述するようにキーワード検索に係わる情報の通信を制御することもできる。また、アプリ制御部23は、制御部21の指示に応じてアプリケーション言語(例えばJava(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。また、アプリ制御部23は、必要に応じて携帯端末2との間でアプリケーションを起動する。
インデックスデータベース26は、キーワードに基づいて検索されるべき文書などの様々な情報を格納している。また、ユーザ利用履歴データベース24は、ユーザ(利用者)が過去に入力したキーワードや、ユーザが過去に利用したコンテンツ、例えば、ユーザが過去に選択して利用した検索ページ(キーワードを含む適合情報、文書)や、ユーザが過去に選択利用しなかった検索ページなどを格納している。また、サブワードデータベース25は、キーワードに対して関連付けられるサブワードとして、プラスワード(第1のサブワード)、マイナスワード(第2のサブワード)、ゼロワードを格納している。ここで、プラスワードとは、後述するポイント換算においてプラスポイントとして計算される(加点される)ワードのことであり、マイナスワードとは、後述するポイント換算においてマイナスポイントとして計算される(減点される)ワードのことであり、ゼロワードとは、後述するポイント換算においてゼロポイントとして計算される(加点も減点もされない)ワードのことである。
本実施の形態において、プラスワードおよびマイナスワードは、例えば、ユーザ個人にカスタマイズされたミクロ的なワード、あるいは、全体総数から推測されるマクロ的なワードを含んでいる。したがって、ユーザの利用履歴に応じて設定されるプラスワードやマイナスワード、強制的に設定されるプラスワードやマイナスワードなどが含まれていても良い。
また、プラスワードは、携帯端末2から入力されるキーワードとの親和性が高いワードであっても良い。これは特に時事ワード等に有効であり、「サッカー」という一般的なキーワード(検索ワード)に対して「日本代表」、「FIFAワールドカップ」、「Jリーグ」等、時事によってユーザ(検索者)の興味が変わるものをプラスワードとしてフレキシブルに設定(サブワードデータベース25に格納)しても良い。一方、マイナスワードは、キーワードとの親和性が高く且つユーザが必要とする情報に含まれるはずがないワードであっても良い。例えば「申し込み」といった申し込みサイトを探すためのキーワードに対して、一般に申し込みサイトには含まれない「裁判所」や「約款」などのワードをマイナスワードとして設定する。すなわち、ユーザが「申し込み」というキーワードを入力する場合には、申し込みサイトを目的としていることが多いが、これだけでは、利用規約のページ等も含まれてしまうことから、申し込みサイトに必ず出てくる「申し込み」に対し、利用規約に頻繁に出現する「裁判所」というワードをマイナスワードとして設定する。また、ゼロワードは、主にマイナスイメージのワードに対して代替語がある場合に設定あるいは利用される。例えば、差別用語や放送禁止用語などを放送可能用語等に変換する場合などに使用される。また、このゼロワードは、一般的な倫理観によってメンテナンスされても良い。
また、本実施の形態において、制御部21、検索部27、ユーザ利用履歴データベース24、サブワードデータベース25は、携帯端末2から入力されたキーワードに対して所定のサブワードを関連付けるサブワード関連付け手段を構成している。特に、本実施の形態において、このようなサブワードの関連付けは、サブワード決定手段としての制御部21が、検索部27と協働して、携帯端末2による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づき、すなわち、サブワードデータベース25およびユーザ利用履歴データベース24に格納された情報に基づき、キーワードに関連付けられるサブワードを決定することにより成される。
具体的に、制御部21は、検索部27を介して、例えば以下のようにしてキーワードに関連付けられるサブワード(プラスワード、マイナスワード)を決定する。すなわち、例えば、携帯端末2から入力されるキーワードが「ゲーム」であった場合、ユーザ利用履歴データベース24およびサブワードデータベース25からの情報によりユーザの傾向として「攻略」を続けて入力する傾向があるとすると、制御部21は、「ゲーム」というキーワードに対して「攻略」をプラスワード(サブワード)として関連付ける(決定する)。一方、ユーザ利用履歴データベース24およびサブワードデータベース25からの情報によりユーザの傾向として「ゲーム」に対し「ご利用規約」というワードが無いページ(文書などの検索情報)を求める傾向がある場合、制御部21は、「ゲーム」というキーワードに対して「ご利用規約」をマイナスワード(サブワード)として関連付ける(決定する)。
また、本実施の形態において、制御部21は、検索部27によって検索された各情報を、その中に出現するキーワードおよびサブワード(プラスワード、マイナスワード、ゼロワード)の数に基づいてポイント換算するポイント演算部(ポイント換算手段)30を有している。このポイント演算部30は、キーワードおよびサブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現するキーワードおよびサブワードの総数をポイント換算する。例えば、ポイント演算部30は、キーワードに対しポイントとして+1点を割り当て、プラスワードに対しポイントとして+2点を割り当て、マイナスワードに対しポイントとして−1点を割り当てる。そして、例えば、検索された情報の所定の範囲にわたって出現するキーワードの数が2個、プラスワードの数が1個、マイナスワードの数が1個の場合、ポイント演算部30は、この情報のポイント換算値(ポイント数)を、2個×(+1)点+1個×(+2)点+1個×(−1)点=3点とする。
また、制御部21は、ポイント演算部30により換算されたポイント数に基づいて検索された全ての情報を序列化する情報序列化部(情報序列化手段)32を有している。本実施の形態において、情報序列化部32は、検索された情報の携帯端末2上における表示順序をポイント演算部30により計算されたポイント数に基づいて決定する表示順序決定プログラム(表示順序決定手段)、あるいは、検索された情報を前記ポイント数の高い順序に並び替えて携帯端末2上に表示させる情報並び替えプログラム(情報並び替え手段)を含んでいる。
続いて、上記構成の検索システム1によるキーワード検索動作について、図4を参照しながら説明する。
図示のように、ユーザは、自分の携帯端末2の入力部14から検索したい情報に関連するキーワードを入力し、それを通信制御部12から移動通信網4を介して移動通信センサ6に送信する(「検索」)。このキーワード情報は、移動通信センサ6の通信制御部22を介して制御部21(または検索部27)に送られる。続いて、検索部27は、このキーワード情報に基づき、ユーザ利用履歴データベース24およびサブワードデータベース25からプラスワードやマイナスワード等に関するサブワード情報を問い合わせる(「問い合わせ」)。その後、キーワードに関するサブワード情報がユーザ利用履歴データベース24およびサブワードデータベース25から検索部27に対して送られる(「回答」)と、制御部21は、そのサブワード情報に基づき、キーワードに対して所定のサブワード(マイナスワード、プラスワード、ゼロワード)を関連付ける(サブワード関連付けステップ)。具体的には、制御部21は、前述したような手法により、あるいは、過去にユーザが選択した検索ページに高頻度で出現するワードをプラスワードとして決定し、あるいは、過去にユーザが選択しなかった検索ページに高頻度で出現するワードをマイナスワードとして決定する。すなわち、制御部21は、携帯端末2による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいてキーワードに関連付けられるサブワードを決定する(「サブワード決定」)。
このようにしてキーワードに対して所定のサブワードが関連付けられると、検索部27は、キーワードを含む情報をインデックスデータベース26から検索する(「サーチ」;検索ステップ)。このとき、インデックスデータベース26ではキーワードを含む適合情報(検索情報)が抽出され(「ページ抽出」)、その情報がインデックスデータベース26から検索部27へと送られる。
キーワードを含む適合情報が検索部27に送られると、制御部21は、検索された各適合情報を、その中に出現するキーワードおよび決定された前記サブワードの数に基づいてポイント換算する(「ポイント換算」;ポイント換算ステップ)。具体的には、制御部21は、キーワードおよびサブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、検索された各適合情報の所定の範囲にわたって出現するキーワードおよびサブワードの総数をポイント換算する。このようなポイント換算方法の幾つかの具体的な例が図5〜図7に示されている。
図5は、キーワードとして「サッカー」が入力され且つプラスワードとして「日本代表」が決定されたケースにおけるポイント換算の一例を示している。この場合、キーワードに対して1点のポイントが割り当てられるとともに、プラスワードに対して2点のポイントが割り当てられている。したがって、図5の(a)に示される検索された適合情報(検索ページの所定範囲の文章)に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が1個、プラスワードの数が1個であるため、ポイント換算値(ポイント数)は、1個×(+1)点+1個×(+2)点=3点となる。一方、図5の(b)に示される適合情報に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が2個、プラスワードの数が0個であるため、ポイント換算値は、2個×(+1)点=2点となる。なお、言うまでも無く、サブワードのみが存在してキーワードが存在しない図5の(c)に示されるような文章は、検索適合情報として抽出されない。
図6は、キーワードとして「申し込み」が入力され且つマイナスワードとして「裁判所」が決定されたケースにおけるポイント換算の一例を示している。この場合、キーワードに対して1点のポイントが割り当てられるとともに、マイナスワードに対して−1点のポイントが割り当てられている。したがって、図6の(a)に示される検索された適合情報(検索ページの所定範囲の文章)に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が1個のみであるため、ポイント換算値(ポイント数)は、1個×(+1)点=1点となる。一方、図6の(b)に示される適合情報に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が1個、マイナスワードの数が1個であるため、ポイント換算値は、1個×(+1)点+1個×(−1)点=0点となる。なお、言うまでも無く、サブワードのみが存在してキーワードが存在しない図6の(c)に示されるような文章は、検索適合情報として抽出されない。
図7は、キーワードとして「○○○」が入力され且つゼロワードとしてキーワードの悪い隠語である「×××」が決定されたケースにおけるポイント換算の一例を示している。この場合、キーワードに対して1点のポイントが割り当てられている。言うまでもなく、ゼロワードに対しては0点のポイントが割り当てられる。したがって、図7の(a)に示される検索された適合情報(検索ページの所定範囲の文章)に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が2個であるため、ポイント換算値(ポイント数)は、2個×(+1)点=2点となる。一方、図7の(b)に示される適合情報に関しては、この文章にわたって出現するキーワードの数が1個、ゼロワードの数が1個であるため、ポイント換算値は、1個×(+1)点+1個×0点=1点となる。なお、言うまでも無く、サブワードのみが存在してキーワードが存在しない図7の(c)に示されるような文章は、検索適合情報として抽出されない。なお、入力されたキーワード自身がゼロワードに指定されていた場合、サブワードをキーワードとして置き換えて抽出しても良い。また、プラスワード、マイナスワード、ゼロワードは、それぞれをキーワードとしてサブワードを設定しても良い。
以上のようなポイント換算が成されると、制御部21は、換算されたポイント数に基づいて、検索された複数の情報を序列化する(情報序列化ステップ)。例えば、検索された複数の情報の携帯端末2上における表示順序をポイント数に基づいて決定する。例えば、図5(図6、図7)の例では、図5(図6、図7)の(a)の情報の表示順序が図5(図6、図7)の(b)の情報の表示順序よりも上位に決定される。あるいは、制御部21は、検索された複数の情報をポイント数の高い順序に並び替えて携帯端末2上に表示させる。例えば、図5(図6、図7)の例では、この並び替えにより、図5(図6、図7)の(a)の情報が図5(図6、図7)の(b)の情報よりも上位に表示される。そして、このように順序付けられた情報は、検索情報として制御部21から携帯端末2へと送信され(図4の「ページ送信」)、携帯端末2上に表示される(「表示」)。
以上説明したように、本実施の形態では、検索されるべき情報の中にキーワードがどの程度含まれているかどうかだけではなく、キーワードに関連付けられた別のサブワードが検索情報の中にどの程度存在しているかどうかも加味して、検索された複数の情報(適合情報)の序列化が図られている。すなわち、検索情報の中におけるキーワードおよびサブワードの出現数に基づくポイント換算値(ポイント数)により携帯端末2上における検索結果の表示順位が決定され、あるいは、ポイント数の高い情報が上位に順序付けられるようになっている。したがって、キーワードが詰め込まれた情報ばかりが適合情報として上位に表示されるような表示態様を極力避けることができ、また、被リンク数に基づく情報の序列化を行なっていないことから外部サイトとのリンクを必要とすることなく、あるいは、携帯端末2で表示できる情報量が少ない場合であっても、ユーザが望んでいる情報を効率良く迅速に検索して利用者に提供することが可能になる。また、携帯端末2による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいてキーワードに関連付けられるサブワードが決定されるため、数多くの検索情報の中から個人に合った検索結果を上位に表示させることができるとともに、流行など、ユーザが意識しない傾向も含めた検索結果を提供できるようになる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、処理部や処理手順については適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明の一実施の形態に係る検索システムの概略構成を示している。 図1に示される携帯端末の概略構成を示すブロック図である。 図1に示される移動通信センタの情報検索に係る概略構成を示すブロック図である。 携帯端末と移動通信センタとの間でのキーワード検索動作を示すシーケンス図である。 検索された情報のポイント換算の第1の例を示している。 検索された情報のポイント換算の第2の例を示している。 検索された情報のポイント換算の第3の例を示している。
符号の説明
1 検索システム
2 携帯端末
6 移動通信センタ
21 制御部
24 ユーザ利用履歴データベース
25 サブワードデータベース
27 検索部
30 ポイント演算部
32 情報序列化部

Claims (8)

  1. 端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索システムにおいて、
    入力されたキーワードに対して所定のサブワードを関連付けるためのサブワード関連付け手段と、
    前記キーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索手段と、
    前記検索手段によって検索された各情報を、その中に出現する前記キーワードおよび前記サブワードの数に基づいてポイント換算するポイント換算手段と、
    前記ポイント換算手段により換算されたポイント数に基づいて、検索された複数の情報を序列化する情報序列化手段と、を備え、
    前記ポイント換算手段は、前記キーワードおよび前記サブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、前記サブワード自身をキーワードとして別のサブワードを追加決定し、追加決定した前記別のサブワードに対して前記所定のポイントと異なるポイントを割当て、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現する前記キーワードおよび前記サブワードの総数をポイント換算し、
    前記キーワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算においてプラスポイントとして計算されるか、または検索条件から無視されるゼロワードとして計算され、前記サブワードは、前記ポイント換算手段によるポイント換算において前記キーワードより高いプラスポイントとして計算される第1のサブワードと、マイナスポイントとして計算される第2のサブワードとを含んでいる、ことを特徴とする検索システム。
  2. 前記情報序列化手段は、検索された複数の情報の前記端末上における表示順序を前記ポイント数に基づいて決定する表示順序決定手段を有していることを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  3. 前記情報序列化手段は、検索された複数の情報を前記ポイント数の高い順序に並び替えて前記端末上に表示させる情報並び替え手段を有していることを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  4. 前記サブワード関連付け手段は、前記端末による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいて前記キーワードに関連付けられるサブワードを決定するサブワード決定手段を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の検索システム。
  5. 端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行なうとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索方法において、
    入力されたキーワードに対して所定のサブワードを関連付けるサブワード関連付けステップと、
    前記キーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索ステップと、
    前記検索ステップで検索された各情報を、その中に出現する前記キーワードおよび前記サブワードの数に基づいてポイント換算するポイント換算ステップと、
    前記ポイント換算ステップで換算されたポイント数に基づいて、検索された複数の情報を序列化する情報序列化ステップと、を含み、
    前記ポイント換算ステップは、前記キーワードおよび前記サブワードに対して所定のポイントを割り当てるとともに、前記サブワード自身をキーワードとして別のサブワードを追加決定し、追加決定した前記別のサブワードに対して前記所定のポイントと異なるポイントを割当て、検索された各情報の所定の範囲にわたって出現する前記キーワードおよび前記サブワードの総数をポイント換算し、
    前記キーワードは、前記ポイント換算ステップによるポイント換算においてプラスポイントとして計算されるか、または検索条件から無視されるゼロワードとして計算され、前記サブワードは、前記ポイント換算ステップによるポイント換算において前記キーワードより高いプラスポイントとして計算される第1のサブワードと、マイナスポイントとして計算される第2のサブワードとを含んでいる、ことを特徴とする検索方法。
  6. 前記情報序列化ステップは、検索された複数の情報の前記端末上における表示順序を前記ポイント数に基づいて決定するステップを含んでいることを特徴とする請求項5に記載の検索方法。
  7. 前記情報序列化ステップは、検索された複数の情報を前記ポイント数の高い順序に並び替えて前記端末上に表示させるステップを含んでいることを特徴とする請求項5に記載の検索方法。
  8. 前記サブワード関連付けステップは、前記端末による検索情報の利用履歴またはキーワードとの関連性の度合いに基づいて前記キーワードに関連付けられるサブワードを決定するステップを含んでいることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の検索方法。
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